[Stockholm syndrome]...be no-w-here

確かに、これじゃ月曜から夜更かしするよね?

柳楽優弥主演のドラマ【アオイホノオ】が、やけに面白い。他のドラマは何話か録り溜めしているのに対し、これだけは毎週欠かさず観ている。月曜深夜に放送なので、何なら夜更かしして観る事もある。原作は、島本和彦が自身の学生時代を描いた同名漫画。一応フィクションなのだが、【新世紀エヴァンゲリオン】監督の庵野秀明を始め、実在の人物が多数登場するため、どうしても現実の物語と錯覚してしまう。まるで、大学生だった頃の彼らを覗き見しているかの様だ。個人的には安田顕とムロツヨシ、中村倫也の掛け合いが面白くて、毎回楽しみにしてる。ムロツヨシなんて役柄的には何もしてないのに、無駄に笑わせてくれる(笑)。この3人を主役にしたスピンオフ作品を製作して欲しい位だ。にしても、主人公たちが原作漫画を意識して濃いキャラなのは分かるが、回を重ねる毎に出てくる脇役がどんどん濃さを増しているのはどうしたものか…(笑)。特に、第5話で佐藤二朗が演じたMADホーリィ(集英社の編集者)は尋常じゃなかった。第7話で再登場した所を見ると、今後も出番はありそうだ。さすが二朗ちゃん(笑)。

その四十路、推理…

最近ふと思い付いて、漫画の【黒執事】を第1巻から読み返してみた。この漫画には、当初から随分と不自然な描写や台詞回しがあるなと感じてはいたのだが、どうやら僕のその違和感は間違っていなかった様だ。流し読みをしていた時は「きっと思わせ振りが好きな作者なんだろう…(笑)」という位にしか考えなかった部分が、回想シーンでの各キャラクターの言動に注意しながら改めて読み返してみると、ちゃんと明確な意図があって書かれている事が分かる。(まあ、当たり前なのだが…笑)そして、ある一つの疑惑が浮かんで来た。それは、シエルが実は「双子」ではないか、という事だ。(「影武者」かとも考えたが、それだと説明できない部分が多い)更に、現時点でシエル・ファントムハイヴ伯爵を名乗っている子供は、本物のシエルではない。恐らく、本物は儀式中に殺され、その生贄によりセバスチャン(=悪魔)が召喚されたのだろう。そして、残された方の子供が復讐のためにセバスチャンと契約し、本来ファントムハイヴ家を継ぐはずだったシエルになりすまして皆の前に戻って来た…。唯一、使用人のタナカだけは彼が本物ではない事に気付いている節があるが、二人の目的を知ってか、あるいはファントムハイヴ家復興のためか、敢えて黙って見守っている様だ。というのが、僕の仮説だ。勿論、作中では上手く誤魔化されているので、はっきりとした確証は無いが、逆に「双子」だと仮定して読んで行くと全ての辻褄が合うし、ほぼ間違い無いだろう。ネットで検索しても、「シエル双子説」は有力な様だ。まあ、正解かどうかは別としても、今後【黒執事】を読む時の楽しみは増えた。12月に発売予定の第20巻が待ち遠しい。

だのに…

前クールはドラマ終盤にW杯へ興味が向いてしまったため、録画はしてあるもののまだ何一つ最終回を観ていない。そうこうしてる間に新しいドラマも始まり、何だかこのまま観ない気もする…(笑)。とりあえず、最終回まで観るだろう作品は【ハードナッツ！～数学girlの恋する事件簿～】と【幼獣マメシバ 望郷編】、【孤高のグルメ Season4】、それと【若者たち2014】だ。【ハードナッツ！～数学girlの恋する事件簿～】は脚本がやや雑ながら、橋本愛が演じる主人公のキャラクターが風変わりで面白い。(一歩間違えば、完全に鳥居みゆきだが…笑)数学を絡めた事件もなかなか独創的だし、主役2人の過去にもいわくがありそうで今後が気になる。それにしても、浅野忠信が主演した【ロング・グッドバイ】や【55歳からのハローライフ】など、最近のNHKは短編ながら乙なドラマが多くて重宝する。どれも続編が楽しみだ。【幼獣マメシバ 望郷編】は言わずもがな、佐藤二朗主演の人気シリーズ第4弾。内容も言わずもがな(笑)。【孤高のグルメ Season4】は初めて観るが、【深夜食堂】などと同様に食欲をそそるドラマだ。主演の松重豊が、実に美味しそうにご飯を食べる。語り口にも味があり、紹介される実在の店と相まって庶民的な雰囲気を醸し出している。たとえ地味でも、こうしたドラマは貴重だ。【若者たち2014】は1966年に放送されたドラマの現代版ながら、その時代錯誤にも似た人間臭さがかえって新鮮だ。ストーリーは勿論、若手(?)俳優陣の熱演も素晴らしい。こういうドラマを観ると、演技力の大切さがよく分かる。それ以外では、13年(!?)振りに復活する木村拓哉主演の【HERO】と、【おやじの背中】辺りは続けて観てみようかと思っている。剛力ちゃん目当ての【あすなろ三三七拍子】は、内容的に直ぐ飽きそうな気がする(笑)。あ、思い出した…。前期に放送していた【新解釈・日本史】は面白かった。ドラマと言うかコントだが、ムロツヨシのちょっとイラッとする軽薄なキャラが妙に嵌まる。個人的には、坂本龍馬とザビエルがお気に入り(笑)。出来れば、ぜひ続編を。

夏をあきらめて…?

これを観に行こうと思う。大人の新感線『ラストフラワーズ』定休日に公演があるので、お客さんを気にしなくて良い。開演が昼の13時なのも、次の日を考えると助かる。2年連続で袖にしてしまうサマソニには申し訳ないが…(笑)。因みに、こちらは遠過ぎて行けない(泣)。音月桂主演『ブラック メリーポピンズ』

佐藤二朗と橋本じゅんには、兄弟役とかでぜひ共演してほしい、と思う今日この頃…

消費増税の影響なのか、今年に入って大国町付近では飲食店の閉店&開店ラッシュが続いている。喫茶店だけでも、僕が知る限り3店舗が軒並み閉店したが、その内2店舗は既に新規オープンした。(その他は居酒屋ばかりなので、僕とは無縁だ…笑)そんな中で、僕の店は相変わらず、可もなく不可もなく順調だ…(笑)。(吾郎さんの店は客足が安定せず、苦戦しているらしい…)消費税も競合店もどこ吹く風で、(当然ながら、全て計算の上で)何一つ変えない姿勢が、お客さんに安心感を与えているのかも知れない。この無頓着でマイペースな営業は、きっと僕にしか出来ないスタイルだろうと、勝手に自画自賛してみる(笑)。ライバルと言えば、今放送中のアニメ【ピンポン】。(強引に話題を変えてみた…笑)もっと単純なスポ魂アニメだと思っていたら、卓球に懸ける高校生たちの葛藤と、それを取り巻く大人たちの心情を巧みに描いた青春群像劇で驚いた。今クール観ている番組の中で、実は一番面白かったりする。何よりもキャラクターが素晴らしい。独特の絵柄は勿論のこと、主人公から脇役まで全員に強烈な個性があり、尚且つ誰にでも感情移入できる背景描写がしっかり有る。これは漫画の原作者、松本大洋の才能の賜物だろう。(まあ、漫画は読んでないので、比べ様も無いが…笑)しかし、こうなると微妙な印象になって来るのが、窪塚洋介が主演した実写版映画だ。当時は結構楽しんで観た記憶があるのだが、原作を知ってしまうと、果たしてその魅力をちゃんと再現していたのかどうか怪しくなる。(まあ、内容は覚えてないので、比べ様も無いが…笑)改めて、鑑賞したいものだな。

剛力ちゃんはいないが…

音楽への興味が強かったせいか、前クールはほとんどドラマを観なかったが、今回は気になるドラマが幾つもある。一番の注目は【MOZU Season1 ～百舌の叫ぶ夜】だ。音月桂の出演以上に、あの【ダブルフェイス】の製作陣が再びどんなドラマを描くのか、興味は尽きない。2時間SPだった初回も緊張感が途切れる事なく観られたし、クオリティはやはり高い。(やや腑に落ちない部分も散見されるが、TVドラマとしては許容範囲内だろう)同じ時間帯、小栗旬主演の【BORDER】もなかなか面白かった。死者と話ができる刑事という異色の設定ながら、キャストの演技がしっかりしているせいか、違和感は少ない。(香取慎吾のキャラが浮きまくっていた【SMOKING GUN】とは対照的だ…笑)些かわざとらしい演出に目を瞑れば、充分に楽しめる。これまた刑事ドラマの【ビター・ブラッド】も試しに観てみたが、劇中の決め台詞と同様にナンセンスな内容だった。及川光博の怪演は気になる所だが、それだけで観る内容でもない。最近人気の俳優、滝藤賢一が初主演を務める【俺のダンディズム】も予想以上に面白かった。毎回ダンディな男になるためのアイテムを、滝藤の多彩な顔芸(?)を交えながら紹介してくれる。エンディング曲も格好良い。音月桂繋がりで観た【銀二貫】も、今後の展開が気になる初回だった。月曜日から始まる【リバースエッジ 大川端探偵社】は、オダギリジョー主演の深夜ドラマ。どこか【まほろ駅前番外地】の雰囲気を感じさせると思ったら、脚本・演出が大根仁だった。深夜枠ならではのゆるさと濃さを期待したい。最近は観たい映画の放送もほとんど無いし、暫くはドラマ中心になりそうだ。

美和子がいないと寂しい…?

今クールの気になるドラマは、録画しただけで、まだほとんど何も観ていない。きっと、音楽への興味がもう少し落ち着かないと、テレビには向かないだろう。年明けから、【からくり侍セッシャー１】の第二章が放送されている。前回とは、商店街も登場人物の顔ぶれも変わり、申し訳ないが面白くない…(笑)。美和子という唯我独尊キャラがいなくなったせいだろうか、女王蜂を失った蜂の巣よろしく(?)、間延びした男たちが右往左往するだけになってしまっている。こうして見ると、第一章が実は彼女を中心に展開していた事が分かる。津和の存在感がまるで無いのも寂しい。やはり、4人ががっちりとスクラムを組んでこそ面白さが出ると思うのだが…。まあ、まだ序盤だし、もう暫く見守りたい。剛力彩芽と玉木宏が主演している【私の嫌いな探偵】は、なかなか面白い。とりあえず、表情がコロコロ変わる剛力ちゃんが可愛い(笑)。(どうして、こんなにネットで嫌われてるんだろうか…?)

雪が降った日には、黒い話でも…

午前中、雪が降るさなかに雷が鳴って驚いていたら、夜は夜でもの凄い強風が吹き荒れている…。明日の朝が心配だ。録画しておいた【クロコーチ】の最終回を、ようやく観た。ちなみに、今回観ていたドラマはこれ↓【クロコーチ】【リーガルハイ】【都市伝説の女】【ノーコンキッド～ぼくらのゲーム史～】(【リーガルハイ】は、まだ第7話までしか観てない…笑)【クロコーチ】は予想以上に見応えがあって毎週楽しみにしてたんだけど、最後がちょっと中途半端だった。黒河内と葉月トモとの関係も釈然としなかったし、彼と清家の警察内での立場が今後どうなるのかも描かれなかった。(組織内であれだけの騒動を起こしたら、普通はただじゃ済まない気がするんだけど…)で、結局は「警察が悪い…」という子供みたいな結論で片付けた事にも不満が残る。この辺は、原作がまだ連載中という事と関係があるんだろうか…?まあ、剛力彩芽が可愛かったから、何でも良いけど(笑)。(科捜研での彼女へのセクハラは、視聴率狙いのファンサービスか…?)でも、このドラマに限らず、現実社会でも必ず裏がある。例えば、猪瀬東京都知事の辞任問題にしても、僕たち一般市民が知らないだけで、裏で糸を引き、情報をコントロールしてる人間がいるという事だ。第一、徳洲会から裏金をもらってる政治家なんて大勢いる訳だし、そこで彼の名前しか出て来ない時点でおかしい。邪魔になったか、用済みになって、厄介払いされたと考えるのが妥当だろう。(あるいは、見せしめ…?)オリンピックの招致も決まったこのタイミングで、もともと政界では三下扱い(…のはず)の彼が体よく切り捨てられた背後では、一体どんな動きがあったのか…。そして、これから何が動き出すのか…。ドラマに触発されてか、そんな偏った見方をしてしまう今日この頃だ(笑)。

これは、あくまでブログ上の演出であり、感想には個人差があります?

先日書いた藤村Dの発言に関連して、【週刊新潮/10月17日号】のコラム『東京情報』にも、面白い意見を見付けた。「テレビ番組の至上命令は視聴率を稼ぐことです。よって、テレビ側は視聴者のレベルに合わせて番組をつくります。大人が幼稚化している社会では、まともな味を追求するより、お子様ランチを売ったほうがいいという判断なのでしょう」これは、ドイツ人のS・P・I特派員、ラッセルの発言だ。(実在する人物かどうかは不明…)ここで『お子様ランチ』として挙げられたのは【あまちゃん】に【半沢直樹】、そしてAKB48。なるほど、外国人の感覚からすれば、そう映るんだろうか。まあ、彼の主張がすべて正しい訳ではないにしろ、日本人が幼稚化してるという意見には同感だ。失礼ながら、僕も『世の中は馬鹿を基準にして作られる』と思っているので…。常識や状況をわきまえた上でそこからはみ出すのはコメディだけど、常識と非常識の境界線が分からずにはみ出すのは、ただの馬鹿か幼稚かだ。そして、残念な事に、それが分からない人間ほど、メディアやネットの情報に踊らされて騒ぎ立てたり、低次元な言動をSNS上、あるいは現実で繰り広げて世間に迷惑を掛ける…。だから、そういう人間に合わせてルールや法律を作る羽目になる。そうすると、人の心はどんどん神経過敏になって、社会はどんどん歪になる。迷惑な話だ…。少なくとも自分はその境界線が分かる大人でありたいと、改めて思う。

DVDで洗脳するナッ!!

今月末には【水曜どうでしょう】の新作DVDが出るというのに、中古で安かったから思わず買ってしまったじゃないか…。もうすっかり病みつき状態(笑)。主題歌が頭から離れない…。なんなら、一度静岡に行きたいくらいだ。

♫からくり　からくる　からくれろ～

何も知らずに気軽な気持ちで観たら、とんでもない番組だった…。静岡県のご当地ヒーローらしいけど、確かにこの面白さは静岡だけで終わるレベルじゃない!!このアイデアとセンスの弾けっぷりは、もはや全国区。いや、むしろ世界基準!!特に、主要人物たちが織り成す絶妙な会話の間とズレは、何度観ても笑ってしまう。しかも、毎回スプラッシュ星人に洗脳される人たちは、実際にその商店街で働く素人さんばかりだそうで、その素人っぽさが更にシュールさを倍増させている。静岡、恐るべし…。番組HP → 【からくり侍セッシャー1】

藤やん、頑張れ!!

雑誌【ダ･ヴィンチ/11月号】の『水曜どうでしょう特集』で、藤村ディレクターが興味深い発言をしていた。「再放送したりDVD化するのはダメだと言われてる昔の企画があるんです。今は放送禁止用語に当たる言葉を使っていた昔のドラマや、昔のアニメが放送できなくなっているのと同じ状況だね。『水曜どうでしょう』がやってること自体はずっと変わらないんですよ。だから、社会のほうがずれたんだと思う。」「みんな角の取れた、丸いものしか作らないんだもん。自分たちでテレビ壊して、テレビつまらなくしてどうするんだって思います。」「わざわざ俺たちは過激な表現で目をひこうとしているわけではなくて、周りがおとなしくなっちゃっただけなんですけどね。 —中略— ずっと変わらないでやってきたからこそ、僕らは今の時代の先頭に出ることになったんだろうなと思う。」僕がテレビをあまり見なくなって、だけど【水曜どうでしょう】のDVDは何度も繰り返し見て笑える理由を、実にはっきりと説明してくれてると思う。やっぱりそうなのだ。テレビは退屈になったのだ。(少なくとも、僕が老けたからじゃない…笑)表現する側が見る側に迎合して、面白いものなんか作れる訳がない。【水曜どうでしょう】には、善し悪しの別を超えて4人の人間の「ありのまま」がある。そこには、血の通った言葉や感情表現がある。だから、面白いし、ホッとするのだ。これからも無理せず続けて行って欲しいと、切に願う。僕も一生どうでしょうします(笑)。とりあえず、関西地区での新作放送が楽しみだ。

３年振りに…

か?　か!!

先週末はかなり売上も良く、この勢いで7月に突入出来るかと期待していたら、水～金曜日は思い切りこけた(笑)。土･日曜日で盛り返せるか?前回の日記で書いたオーディオ･プレイヤーは微妙だった。音質は悪くなかったものの、ランダム再生機能が無いので、毎回同じ曲順に…。スリープ機能は90分までしか設定出来ないので、眠れない夜は足りないんじゃないか?と、不満の残る買い物があった一方で、大満足の買い物もあった。店に置こうと購入した漫画【よつばと!】だ。中古で買ったのに、届いたのは12巻ともほぼ新品かと思うくらい綺麗…。(って言うより、本当に新品なんじゃないかな、これ?)1年前にも常連さんから借りて読んだけど、今の方が何倍も面白くて笑える。去年はまだ、心の傷が癒えてなかったからか…?(笑)ちなみに、僕のお気に入りは、11巻に収録のこの場面。(興味が無くても、紹介しますよ…笑)大切にしていた縫いぐるみが壊れて落ち込むよつばの前に、天敵のヤンダが現れるいつもと様子が違うよつばに気付くヤンダ無反応なよつばに、ちょっかいを出し始める堪えるよつば(笑)そこに、ヤンダの追い打ち、「こちょこちょ攻撃」からの～「やめんか!!」(笑)【中古】_よつばと！_1巻～12巻_あずまきよひこ_...

夜中にグルーヴ

「今クールは面白い深夜ドラマが少ない…」なんて思っていたら、えらく勢いのあるドラマが始まっている。【放課後グルーヴ】元ヤンキーが中学教師というありがちな設定ながら、予測不能なストーリー展開とテンション高めの演出は群を抜いて面白い。40分という尺にこれでもかとネタを詰め込んであるので、油断してると話に置いて行かれる事も…(笑)。主役の高梨臨はどこかで見た記憶があると思っていたら、【カラマーゾフの兄弟】に出演してた子だった。キャラクターが真逆だから全く気が付かなかった(笑)。そんなグルーヴ感満載のドラマがある一方で、疲れのせいか、あるいは食べ過ぎのせいか、夜中に吐いた男がいる(笑)。翌日の仕事には影響無かったから良かったものの、鰯の天ぷらがいけなかったのか…?

厳しい夜のあまちゃん

ゴールデンウィークがようやく(?)終わった。毎日が日曜日という感じで、特に今日はあまりの忙しさに、モーニングだけで力尽きた(笑)。いつもは数えている客数も、今日は途中からその余裕も無くなり、思い出す限り60人位かな、と。やっぱり50人を超えてくると、一人で回すのは厳しい…(汗)。そんな忙しいGWの一服の清涼剤になったのが、NHKの朝ドラ【あまちゃん】。第5週から観始めたんだけど、主演の能年玲奈が可愛い(笑)。日曜日以外の毎日観られるし、15分という短さは時間が無い時でも大丈夫。宮藤官九郎の脚本も小ネタが満載で面白い。何よりも、明るく元気な主人公アキの初々しさに癒される。って、こんな事言ってる様じゃ、もう親父だな…(笑)。

GWとめしとエロ

気が付いたら、1週間も更新してなかった。そうこうしてる間にゴールデンウィークが始まり、モーニングの忙しさに追われている。後半は4連休だから、想像するだけで怖い…(笑)。今日はそんなGW中の貴重な休みだったのに、先週カレーの仕込みを怠けたせいで、朝から出勤する羽目に。思った以上にすんなり進んだので、13時過ぎには全部終われた。前クールの熱中度が嘘のように、今回はほとんどドラマを観ない。一応録画しておいた【ガリレオ】や【TAKE FIVE～俺たちは愛を盗めるか～】も、結局観ない内に削除してしまった(笑)。今回観てるのは2つだけ。【めしばな刑事 タチバナ】【みんな! エスパーだよ!】(あ、どっちもテレビ東京だな…)(あ、どっちも漫画が原作だな…)【めしばな刑事 タチバナ】は、僕の好きな佐藤二朗が主演のドラマ。内容にも俳優陣にも派手さは無いけど(笑)、安心して観ていられる。驚いたのは【みんな! エスパーだよ!】。原作漫画は今も連載中で、ちょっとシリアスな展開になってるんだけど、ドラマ版はただ単にエロい…(笑)。特に、夏帆はいつからあんなにエロくなってしまったんだ(笑)。さらに、舞台は僕が大学時代を過ごした愛知県豊橋市。駅前の風景がちょっと懐かしい。授業をサボってよく行ったスマートボール専門店も出てきて、嬉しくなってしまった。にしても、染谷将太は器用な役者だな。

荒行4年

相変わらず、売上げは(低いながらも…笑)安定している。毎月20日前後は、落とし穴的に悪い日が1日はあったんだけど、今月に限っては無い。その割に、思ったより早く帰れるのも嬉しい。【最高の離婚】の最終回を観た。光生と結夏のキャラクターに、いつしか自分と元妻を重ねて観てしまっていた身としては(笑)、たとえ予定調和な終わり方だとしても、2人がやり直せて良かったと思う。彼らのこれからも観てみたい気もするけど、喧嘩しながらも仲良くやって行くんだろう。とりあえず、DVD-BOXが発売される7月までは、録画を消さずに残しておく事にした(笑)。このドラマがもっと早く放送されて、僕達夫婦が一緒に観られていたら、離婚せずに済んだのかも知れない、と何となく思った。まあ、僕の場合、彼女の携帯番号&メアドはもう削除しちゃったから、もう連絡は出来ないけど…。こんなんだから、僕達はやり直せなかったんだろうな(笑)。いや、笑う所じゃないか…。そう言えば、光生が「結婚は長い拷問だ」と言ってたけど、僕も結婚前、吾郎さんに「アイツとの結婚は修行ですよ」なんて言ったのを思い出した(笑)。まあ、そんな夫婦でした…。あれ、未練がある様に見えます?

「死ねば良いのに…」とは、(思われていたかも知れないけど)口には出されませんでした

瑛太主演のドラマ【最高の離婚】が面白い。まあ、離婚経験者としては、考えさせられると言うか、身につまされると言うか…。あ、いや、浮気とかじゃないですよ。えぇ、ないですから。自分は、光生タイプなので。ああ、ブログ読んでたら分かりますか。面倒臭いくらいに真面目なだけなんですけどね。あ、ちなみに、元妻は結夏タイプでした、完璧に。賞味期限とか切れてても平気な人だったんで。B型でしたし…。まあ、とりあえず、色々考えていると左脳が痛くなるドラマですね。それでも、あの4人の結末が気になるので、毎週欠かさず観ますけど。別に後ろめたいとかじゃなくて、彼らが心配なだけです。念のために。

楽しい暇つぶし

最近どんどん深夜ドラマが充実して来てる様に思う。今回も、【カラマーゾフの兄弟】【書店員ミチルの身の上話】【まほろ駅前番外地】【ミエリーノ柏木】など、今後が気になるドラマが目白押しだ。深夜枠だからか、自由度が高く作り手の拘りも感じられる。尺が30〜45分というのも見飽きない理由の一つ。そもそも、21、22時台の1時間ドラマは冗長的になりがちだから、内容的にはこれ位の長さの方が丁度良い。ちなみに、最近お気に入りの剛力彩芽が主演する月9ドラマ【ビブリア古書堂の事件手帖】は、これまたちょっと毛色の変わった内容で面白かった。暫く続けて観てみようと思う。

僕の第二部はまだ始まらないけど…(笑)

TVアニメ【ジョジョの奇妙な冒険】で第二部が始まった。第一部の展開がやけに早いので「もしかして…?」とは思っていたけど、やっぱりだった。(視聴率しだいで第三部以降も続くんだろうか?)しかも、何でかは分からないけど、急に画質が向上していて驚いた。(気のせい…?)まあ、いずれにしても、第二部のファンとしては嬉しい限り。来週からが楽しみだ。ちなみに…木村拓哉主演の【PRICELESS～あるわけねぇだろ、んなもん!～】は視聴率が伸びない様だけど、僕は続けて観ている。あまり深く考えずに、でも前向きな主人公の姿は嫌味が無いし、コメディだからあれだけ都合良く物事が運んでも笑って済ませられるのが良い(笑)。今時の刑事、医療ドラマじゃないのも好感が持てる。脇役の好演も見応えあり。中井貴一の軽妙さもさる事ながら、香里奈があんなにチャーミングな女優とは知らなかった(笑)。そういう意味でも、観ていて楽しいドラマだ。

チクシオオッォオオ!!

【マメシバ一郎】の続編【マメシバ一郎 フーテンの芝二郎】が、始まっとるやんけッ!!誰か教えろやッ(笑)。第3話を観たけど、やっぱり面白い。今回は強制的にアパート住まいをさせられたり、500万円の借金を背負わされたりと大変そうだ…。とりあえず、佐藤二朗のキャラとエンディング曲の【スブタにパイナップル】は相変わらずで安心した(笑)。ちなみに、木村拓哉主演の【PRICELESS～あるわけねぇだろ、んなもん!～】も観たけど、思ったより面白かった。これなら次回も観ようかな。

何か気になる…?

最近、ドラマにCMといつも見掛けるけど、そんなに人気なんだろうか?思わず【ビギナーズ】も見ちゃったりして…(笑)。【剛力彩芽オフィシャルブログ&プロフィール】

【LUPIN the Third-峰不二子という女- 】

関西で放送されていないのが不思議な位、YouTubeで見たルパン三世の新シリーズ【LUPIN the Third-峰不二子という女-】は面白かった。まだ第1話～第3話までしか見ていないが、全編通してアンダーグラウンドの雰囲気が漂い、アニメと言うよりはまるでイラストレーションの様な独特のタッチで描かれている。ルパンを始めとする登場人物達も皆キャラが尖っていて、これまでのコミカルで親しみ易いルパン像とは全く印象が違う。気になっていた栗田貫一の声は、堂に入ってるというか貫禄があるというか、今回に限っては結構格好良い。これまで彼の声の軽さに興醒めして来た身としては、この進歩は嬉しい限りだ。ルパン、次元、五ェ門の3人がまだ出会っていないせいか、展開にスピード感や奇想天外さが足りない気もするが、今後に期待しよう。

最悪の1週間…

今週の定休日は寝起きから偏頭痛に襲われ、仕込みを始めようと思った矢先に今度は吐き気に襲われ、散々な一日だった。だいぶ調子は良くなったものの、営業しながらだから万全とは言えない。だいぶ疲れが溜まって来てるな…（>_

ドラマ

年末に差し掛かり、今クールのドラマも次々と最終回を迎えているが、個人的に一番面白かったのは【11人もいる!】だった。【送料無料】11人もいる! DVD BOX確かに、グダグダな部分も少なくないが、それを補って余りある笑いと元気を届けてくれた様に思う。何かと俯きがちな時だからこそ、こうした無駄に明るく前向きなドラマは貴重だ。前妻で幽霊役の広末涼子と末っ子役の加藤清史郎による「おっぱい触っても良いよ」ネタや、星野源演じる叔父の根暗キャラも面白かったが、今作の肝は何と言っても祖父役のきたろうだろう。特に、彼が驚きのカミングアウトをする第6話は必見だ。(この回を視てDVD-BOXを買おうと決めた…笑)最終回はちょっとわざとらしい演出が鼻に付いたが、素直な気持ちで観れば充分感動出来る内容なんだろう。(素直になれない自分が悲しい…笑)何れにしても、宮藤官九郎ならではのセンスが散りばめられた素敵なドラマだったと思う。それ以外で続けて観ていたのは【マメシバ一郎】と【深夜食堂】。【マメシバ一郎】は映画もやるらしいが、あんな緊張感の無いドラマを映画化(しかも3D!?)して大丈夫なんだろうか…(笑)。【深夜食堂】はまた続編がありそう。(原作漫画が続いているから、多分やるだろうな)今度はどんな面白いドラマが観られるだろう。

犬と幽霊

9月末に近所のコンビニが閉店してから、何かと不便に感じる事が多くなった。他のコンビニは少し離れているため、暇を見て光熱費の支払いに行ったり、雑誌を立ち読みしたり、急ぎの買い物をしたりという事がし難くなってしまった。ほんの些細な事なのに、人は便利さに慣れると怠け癖が付くんだな、と実感した(笑)。第2話もしんみりと泣かせてくれた【深夜食堂】。逆に、【南極大陸】は意外と早くに興味を失くしてしまった(笑)。で、他に何か面白いドラマがないか探してみる事に。気になったのは【マメシバ一郎】と【11人もいる!】。どちらもコメディで、あまり深く(と言うか、全く何も)考えずに見られるのが良い。(下手に考えると、【南極大陸】の様に飽きる可能性が･･･笑)特に、【マメシバ一郎】は主人公が僕の好きな俳優、佐藤二朗という事で、続けて見てみたいドラマだ。癖のあるキャラクターが得意な彼の役柄が、37歳のニートっていうのもまた良い(笑)。更に、エンディング曲の【スブタにパイナップル】は、明らかにあのマルモリダンスを意識しただろう振り付けで笑わせてくれる。(公式サイトの「YouTubeチャンネル」で見ることが出来る)因みに、【謎解きはディナーのあとで】と【妖怪人間ベム】は15分程どでリタイアした…(笑)。

どっちのせいなのか?

木村拓哉主演のドラマ【南極大陸】を見た。1時間だと思っていたら初回からいきなり2時間スペシャルで、11時まで起きている羽目になったが(笑)、ドラマ自体は概ね楽しめた。木村拓哉は、年齢のせいなのか内容のせいなのか、随分と落ち着いた演技を見せ、それなりにドラマに溶け込んでいた。舞台が戦後という時代背景を考えると、他の役者陣の様な泥臭さが無いために、多少周りから浮いた感があったのは否めないが、まあ「木村拓哉」有りきのドラマなんだと考えれば許容範囲内か…。それにしても、実際の話は本当にあそこまでドラマチックだったんだろうか…?ちょっと気になる。脚の具合は随分と良くなった。医者曰く「まだ腫れているので、炎症止めの薬は飲んで下さい」との事だが、抗生剤と痛み止めの薬は先週末までで終わりに。結局、医者に通い出してから1ヶ月以上掛かってしまった。これも、年齢のせいなのか内容のせいなのか…(笑)。

【深夜食堂】

【荒川アンダーザブリッジ】に続く深夜ドラマの楽しみは、今夜から始まる【深夜食堂】だ。喫茶店でも定期購読している雑誌【ビッグコミックオリジナル】に連載中の漫画が原作で、今回は2009年にドラマ化されたシリーズの続編になる。(その「第1部」は途中からしか見られなかった…)題名通り、深夜に食堂を営業する店主とそこに集まる客達とのストーリーだ。原作はシンプルながら味のある絵とストーリーが特徴であっさりと読めるが、ドラマでもその辺りを意識したんだろうか、あまり大袈裟にならず淡々と進んで行く。でも、そのテンポが却って心地好い。30分という尺も丁度良い長さだ。ドラマ版では、漫画には無い店内の薄暗さと静けさが上手く出ていて、それがまた深夜食堂というイメージにぴったり合う。店主を演じる小林薫のちょっと軽めの渋さも雰囲気があって好きだ。そんな【深夜食堂】の第2部…。どんなドラマが見られるのか楽しみだ。【深夜食堂】 コミック版【深夜食堂】 ドラマ版

え、君って「女の子」だったのッ!!?

今週は8月が終わり9月になり、新総理が決まり台風が来た。今度の総理も台風の様に慌しく過ぎて行かなければ良いが…(笑)。最近流行り(?)の話題でも。もしかすると、彼は「男の子」じゃなくて「女の子」かも知れない…。原因は、彼(彼女)の名前にある。それは一般的に女の子に使われる愛称らしく、彼を女性だと言う人達にすればそれが証拠だというのだ。確かに、名前だけから推測すれば「女の子」と疑われても仕方が無い。しかし、世の中には女性の名前をした男性もたくさんいる訳で、それだけで彼を女の子と決めつけて良いものやら…。と、ここで事態を更にややこしくする人が…。他でもない、彼の生みの親だ。親なら彼が「男」か「女」か知っていそうなものだが、本人も「確か男の子だったと思うけど…」と、かなり曖昧な発言をしているのだ(笑)。こうして、「男の子」という確証も無いまま、疑問だけが増えて行く。そう言われてみれば、僕達も彼(彼女)には「～君」ではなく「～さん」付けして呼んでいるし、本当に女の子という可能性もある。で、誰の話かと言うと…→彼(彼女)?

【荒川アンダーザブリッジ】

夏休みに入ったせいか、最近は割と忙しい日が続いている。あまりブログを書く余裕も無く(書く程の出来事も起きてないが…笑)、体調に気を付けながら淡々と毎日を過ごしている。そんな中、ちょっとした楽しみになっているのが土曜深夜に放送中のドラマ【荒川アンダーザブリッジ】だ。小栗旬と山田孝之の仮装(?)が話題になっているが、それを抜きにしてもなかなか面白い。(キャラが強過ぎて、もはや彼らである必要性さえ感じない…笑)ネットで原作(1～3話)を立ち読みした印象では、漫画とドラマとでは少し展開が違う様だ。軽妙なテンポで話が進む分、僕はドラマ版の方が好きだが。映画化も決定していると言うから、それを意識しての演出だろう。30分番組のため毎回直ぐに終わってしまうのが歯痒いが、それが却ってこのドラマへの期待感を高めているのかも知れない。とにかく早く続きが観たいと思わせる魅力がある。まあ、映画館の大スクリーンで観る程か、と聞かれると怪しいが…(笑)。

【JIN -仁-】

【JIN -仁-】の最終回を夫婦で見た。幾つか腑に落ちない部分もあったが(前作を見てないせいか?)、あれはあれで良いラストだったんじゃないかと思う。ただ、結局タイムスリップの目的が坂本龍馬ではなく咲を救う事だったという展開は、ストーリー的に物足りなさを感じた。もっと歴史浪漫を期待してしまっていただけに、単なる恋愛ドラマで終わってしまった感じがして残念…。原作はラストが違う様なので、機会があれば読んでみたい。送料無料！ポイント5倍！！【漫画】JIN－仁－ （1-20巻 全巻）漫画全巻ドットコム...

厄日のビートルズ

それにしても、先週の土曜日は厄日だった。朝から常連さん同士が口論を始めるし、午後は店にネズミが出るし、家に帰ればインターネットが繋がらないし…。良くない事が1日に3回も起きると、さすがに厄日だと思いたくなる(笑)。あまりに立て続けだったので、ちょっと呆けてしまった。今日は【僕はビートルズ 第5巻】の発売日。仕事の暇を見付けて、並びの本屋に早速買いに行った。今回は、リヴァプールから戻ったマキが、マコト達に衝撃の事実を告げる場面から始まる。ファブ・フォーの曲を聴いたであろうビートルズが解散した…。たとえ漫画であっても、僕達ファンとしては考えたくもない展開だ(笑)。(それこそ、正に「厄日」と言って良い)まあ、それだけ現実にビートルズが当時の人々に及ぼした影響が大きかったという事だろう。「ビートルズ解散」の話に動揺する4人がどんな答えを出すのか。5巻の見せ場はそこだが、本物が消滅した今となっては読む方としても複雑な気持ちに…。(もう完全に漫画のペースに乗せられてるな…笑)第6巻は8月にも発売されるらしく、今から待ち切れない。

謎だらけ…

何故だか知らないが、週末にインターネットが全く繋がらなくなってしまった。で、何故だか知らないが、月曜日になったら勝手に繋がった(笑)。とりあえず、これでようやくブログが更新できる。先月号から連載が始まった【ジョジョの奇妙な冒険 第8部－ジョジョリオン】だが、今回は色々と謎が多い。そもそも主人公は記憶喪失で名前も素性も分からないし、登場の仕方も土の中からと、分からない事だらけ。スタンド能力もまだはっきりしない。(相手の身体機能を操作出来るみたいだが…)更に、自分の身元を探るために訪れた帽子屋で店長が告げた名前は、何と【吉良吉影】!!?主人公だから【ジョジョ】だと思っていたら【吉良吉影】だなんて、もう何が何だか…(笑)。しかし、これが謎を解く鍵になるかも知れない。今回は、『呪い』を解く物語だと言っていたし、彼が記憶を取り戻す事がテーマなのか、あるいはもっと他に目的があるのか…。吉良を始めとする過去の敵キャラ達との因縁も気になる。それなのに、早く続きを読みたくても、月刊誌だから1ヶ月も待たなきゃいけなくて辛い…(笑)。週刊ジャンプに戻って来てくれないかな…。今月号の付録のマウスパッド↓

今宵も「ミスタあぁぁ～あ」

【水曜どうでしょう】の新作が関西でもTV放送される様になり、毎週録画して観ている。今週はその第6夜。内容自体はインターネットで視聴済みながら、やはり画質が良いとより面白く感じる(笑)。今回は、僕にとっての最初のヤマ場、ミスターと藤村Dの【赤福】対決。人格崩壊かと言うほど必死に頑張って勝ったのも束の間、大泉洋の策略にまんまと填められ、せっかくの努力が水の泡となるミスターの可哀想な姿を堪能出来る(笑)。こんな感じで…↓確か全12回だから、まだまだ折り返し地点。とは言え、この後も特に何かある訳でも無く(笑)、彼らの珍道中はグダグダと進む…。でも、そこが良い。10月にはDVD第16弾が、ファンの間では珠玉の名作として絶大な人気を誇る【72時間!原付東日本縦断ラリー】と【シェフ大泉 夏野菜スペシャル】の豪華2本立てで発売される。こちらも待ち遠しい。

妙な親近感

先月は最後まで客足が安定せず、GWがあった割には合計で思った程の売上げにはならなかった。それでも、今月に入ってからは調子が良く、(特に週末は予想以上の忙しさでブログを書く気力も失せた…笑)このまま安定してくれると下手な心配をしなくて済むのだが…。妻が、TBSテレビのドラマ【JIN -仁-】に嵌まっている。それに釣られて僕も一緒に視ているのだが、確かにこれは面白い。ストーリーは勿論、役者陣も実力派揃いでそれだけでも毎回見応えがある。そんな中、昨夜の第8話はちょっと特別な思いで観ていた。南方仁(大沢たかお)が婚約者の祖先かも知れない女性・野風(中谷美紀)の子を帝王切開で取り上げるシーンがあったのだが、その赤ん坊が息をしていない…。綾瀬はるか演じる橘咲は産声を上げないその子を逆さにし、「泣きなさい!」とお尻を叩く。実は、僕も生まれた瞬間は仮死状態で呼吸をしておらず、看護婦さんにお尻を叩かれて産声を上げたという話を母から聞かされた事があり、ストーリーとは関係の無い所で思わず感情移入してしまった…(笑)。かなり緊迫したシーンだったが、幸い母子共に命を救われ、夫婦揃ってホッと胸を撫で下ろした。ドラマも佳境に入り、ますます目が離せない。原作も読みたい。送料無料！ポイント5倍！！【漫画】JIN－仁－ （1-20巻 全巻）漫画全巻ドットコム...

ミッキーがミッキーと呼ばれるとは限らない?

ディズニーの人気キャラクターである【ミッキーマウス】。ミッキーは、世界中どこに行ってもミッキーなんだろうと思っていたら、実は国によって呼び方が違うらしい。･アメリカ【Mickey Mouse】(ミッキーマウス)アメリカで誕生したキャラクターだけに、当然呼び名はそのまま。･中国【米老鼠】(ミィラオシュウ)、もしくは【米奇】(ミィチィ)「米」と「鼠」は分かるが、「老」は…?･イタリア【Topolino】(トポリーノ)「Topo」はイタリア語で「ネズミ」の意味。じゃあ、「トッポジージョ」はイタリア出身なのか?･スペイン【Raton Miguelito】(ラトン・ミゲリート)「Raton」は英語の「rat」だろうから、何となく意味は通じるかな。･フィンランド【Mikki Hiiri】(ミッキ・ヒーリ)う～ん、何かイメージが湧かない…。･インドネシア【Miki Tikus】(ミッキー・ティクス)ミッキー・カーチスの仲間みたい…(笑)。でも、「ミッキー」は固有名詞だから、「ミッキー」のままで良い様な気がするんだけどな…。

飲食業ではなく…

昼間の喫茶店にはおよそ不釣り合いながら、意外にお客さんからの人気が高い漫画【バーテンダー】。元々は妻の私物で、穴埋め的な感じで店の本棚並べたのだが、今では欠かせない1冊になってしまった(笑)。僕も勿論好きなのだが、僕の場合は単にバーテンダーの物語としてではなく、サービス業に携わる人間としての心構えや姿勢を教えてくれる参考書的な漫画だと思って読んでいる。だから、【バーテンダー】を読む度、彼らの真摯さには身が引き締まる思いだ。特に、第43話「帰郷 前編」(第6巻に収録)の中で【BAR 南】のバーテンダーが主人公に言った台詞は、僕が仕事をする上での座右の銘になっている。「すべてのサービス業の正解は　いつだってお客様の中にある」そう、どれだけお客様の想いに気が付けるか、そしてそれにいかに誠意を持って応えられるか…。それこそが接客&サービスの難しい所であり、また醍醐味でもあると思う。その意味で、名古屋で1年半勤めたパスタ屋は、僕にとって「飲食業」ではあっても「サービス業」ではなかった。お客様の要望を断る練習を店長会議でさせられるのは本当に嫌だったし、たとえ収入や休みが減ったとしても、きちんとお客さんと向き合える今の方が気持ち的にはずっと充実している。勿論、今の自分が誰かに誇れるレベルの仕事をしているとは思っていないが、目指す所は高く持っていたい。送料無料!ポイント5倍!!【漫画】バーテンダー （1-19巻 最新刊）

買っちゃった…

何だかんだ嵌ってたりして…(笑)。

タイムスリップとサバイバル

日曜日に、大沢たかお主演のドラマ【JIN -仁-】を初めて見た。(初回SPは視聴率27.2%と、その人気の高さが窺える)ご多分に漏れず漫画が原作のドラマだが、他の作品に比べこれは見応えがあって面白かった。まあ、そう言いながら、涙ぐむ妻を残して僕は途中で寝たのだが…(笑)。それにしても、最近は主人公がタイムスリップしたり、理由も分からない内に非日常の危機的状況に置かれサバイバルが始まる漫画が目立つ様な気がする。普通ではあり得ない組合せや状況を作り出すには、この強引さが一番手っ取り早いからだろうか。まあ、確かに、日常とのギャップや唐突感が大きければ大きい程、この手の物語は(とりあえず)面白くなる。前者は【JIN -仁-】を始め、このブログでも紹介した【僕はビートルズ】、マンガ大賞2010と第14回手塚治虫文化賞短編賞をダブル受賞した【テルマエ・ロマエ】など。(【聖☆おにいさん】もある意味タイムスリップか?)後者だと【GANTZ】や【彼岸島】、【I AM A HERO】など数え出したら切りが無い。ただ、この手の作品は謎が解明される内に収拾が付かなくなり、落とし所を見失うケースも少なくない様だが…。そう言えば、【テルマエ・ロマエ】が阿部寛を主演に映画化されると聞いて、ちょっと気になっている。毎回、古代ローマ人の主人公リシウスが現代にタイムスリップし、日本の風呂文化に驚きまくるという(笑)突拍子もない内容だが、これが大真面目に下らなくて面白い。それを阿部寛が演じるというのだから、想像するだけでも楽しい。まあ、漫画でも実写でも、要は面白ければ良いのだ。テルマエ・ロマエ（1）

「原付日本列島制覇」

暫く地震の話題ばかり続いたので、今日は気分を変えて、3月2日から放送が始まった【水曜どうでしょう】の最新作について。こんな時には笑っていられる時間も必要だ。YouTubeにアップされているのを偶然見付けたので、それが第何話なのかよく分からないままとりあえず見てしまったが(笑)、今回の旅は東京都から高知県までを原付で走破するという企画らしい。今の彼らの知名度を考えると国内はもう無理だろうと思っていたが、「その手があったか」という感じ。確かに、ヘルメットなら気付かれる心配も減る。大泉洋のトークは円熟味を増し、ミスター鈴井貴之は良い感じに枯れ、D陣の脱力具合も堂に入って来た。とは言え、やはり内容は相変わらず何一つ変わっていない(笑)。いや、まあ、それが【水曜どうでしょう】の醍醐味だから、むしろ変わっていない事の方が嬉しいんだけど…。大泉洋が出演していた関係だろう、話題はNHK大河ドラマの【龍馬伝】繋がりが多い。何週に亘って放送されるのかも知らないが、今後の展開が楽しみだ。

お遍路

いつもなら22時には寝てしまうはずが、昨夜はある理由から23時過ぎまで起きていた。それは、彼の過酷な巡礼の旅を見届けなければならなかったからだ。彼↓そう、大泉洋。【水曜どうでしょう】のDVD第14弾が発売された。今回も企画自体は大した事無いはずなのに(笑)、大泉洋のトークと駄目さ加減だけで4時間たっぷり楽しませてくれる。しかし、今回に限って言えば、一番の立役者( あるいは被害者…? )は安田顕だろう。やる気があるのか無いのか分からない彼の純粋無垢なキャラクターは、見る者の心を癒す(?)。