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当時60代女性、右上7、咬合性外傷、歯根破折前回のつづきhttps://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202201050000/当時はネットなどにアップしようと思っていなかったので、画像はこれだけだ。一定の画角や倍率にこだわっていないようだ。1倍、1/2倍とかは決めているが。2002/08/31の画像だ。近遠心的に真っ二つになっている。試しにバーチカルで根管充填してみたが、破折線に沿って根充材がはみ出ている。抜いてみたが膿瘍にまみれている。貼り合わせるのは、これは簡単。既製のピンを根管に入れて貼り合わせるだけ。僕は再建とよんでいるが、今は別の言葉があるらしい。知らないけど。思い出さないというかw大臼歯は再建すると歯根が広がっているので、アンダーカットが出来て、抜歯窩に入らないw この点を気をつけなければならない。炎症がひどくて抜歯窩がゆるゆるだったらいいけれど、入らない場合は歯根分割することが多い。途中まで挿入して終わりということもあるw ただただ、諦めないことだ。どんなに状況が悲惨でも。出来ない、保存を諦めないといけない言い訳を延々と述べる方がいらっしゃるらしいが、それには別の理由がある。単に不器用か、やっても失敗して恨まれるか、セラミックスの単冠を入れられないので、儲からない、ならばインプラントに話を振るか、と瞬時にそろばんを弾くのが上手か、だw全くアホくさい。ま、ここは商売ではない、匿名ブログなので、本当のことをしゃべるが。では時系列でどうぞ
2022/01/05
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現在80代女性、咬合性外傷、骨隆起この方は2002年つまり20年前の初めてのデジタルデータ(それ以前はスライドだった)での抜歯再植の画像が残っている方で、その前に抜歯再植をした記憶が定かではないので、再植第1号ということにしたい。この方は3年前、入院するということで、それっきりになっている。どうされているのか?亡くなられたのかもしれない。少なくともそれまでは2回ほどフォローしていると思うが、抜歯にはなっていない。今日は2004年と2016年の画像をアップしてみたい。12年でどう変わったか?貴重な画像だと思う。骨隆起というものは、外傷性咬合つまり歯ぎしり、食いしばり等がある方が、下顎骨と上顎骨が咬合力により変形するのを防ぐために骨が増大するとされている。12年でかなり大きくなっているように見える。これでは歯を噛み割ってしまうのは仕方がないと頷けるだろう。上顎before2004/10/18after2016/05/10下顎2004/10/18after2016/05/10
2022/01/05
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20歳女性、右上45、すれ違い咬合この手のすれ違い咬合はよく見かけるので、積極的に治療している。実は矯正歯科学会だけには所属しているwこの手の症例は他にもアップしていたような気もするのだが、治ったところをアップするのを忘れているかもしれない。あの時のあれはどうなった?とリクエストして欲しい。この噛み合わせはハサミ咬合とも言って、歯に正常な力が加わらないので、他の歯に過大な咬合力がかかったり良いことはない。最初は床装置を使っていたのだが、なかなか治らなかったので、ブラケットワイヤーに切り替えた。これだけは口頭が口頭を乗り越えられずに、治らないことが多いので、口頭を削ったりすることもあるのだが、僕は咬合挙上スプリントを使うことが多い。これは今回型取りした。バイトが深いので、ブラケットが対合歯に干渉しないように注意が必要だ。ワイヤーは最初から016-022の角ワイヤーを使ったと思う。では時系列でどうぞ
2022/01/04
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80代女性、左上3、歯根破折歯の数が少なくなると、どうしても過重負担になり破折しやすい。しかし、一々抜いていてはあっという間に総義歯になってしまう。抜歯>再建>再植でなんとか総義歯になるのは先送りしたいものだ。コーヌス義歯はブリッジと同じ装着感があるが、外せるので1本ごとにメンテナンスができる。抜歯再植も後処置が入らないので便利?だ。2週間外さないでね、と指示するだけ。では時系列でどうぞ
2022/01/04
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昨夜は疲れて寝落ちしてしまったので、仕事前にアップしておこうと思う。ソーラーハウスは基本外断熱にして内側がむき出しのコンクリートの壁は蓄熱壁として使うことにした。そうすると1日〜1週間程度の短期間の温度の変化は少なくなるが、1年とかの長期間になるとそうもいかない。やはり冬は寒いし、夏は暑い。そこで冷暖房を使おうと思うのだが、コンクリート壁に熱を吸収されて、冷暖房の効きが悪い。そこで外に面した壁は内断熱を併用することにした。基本的にはt:35mmの発泡スチロールの上にt:3mmのアルミ複合板の2層構造の断熱材を壁にコンクリボンドと両面アクリルテープで貼るだけだ。ところがお風呂だけは内断熱をしていなかった。というのは結露の心配をしていたからだ。一番冷たいところに結露するので、それをお風呂の壁で受けようと考えていた。それは換気扇を使うことで解決したので、やはり寒いのは身体に悪いだろうと、内断熱をすることにした。シャワーヘッドや混合水栓はあるので、全部断熱材を貼ることはできない。天井は貼ってあるので、断熱材はサブロク板で4枚の予定だ。
2022/01/04
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当時40代男性、左下5、残根上のCRによる歯冠再建ビール2本目、飲むだけでは暇なのでちょっと画像をアップしてみよう。こう言う記事をリクエストされたような気がする。最近年の所為か、記憶力が減退しているので、しつこくリクエストして欲しいw他院で諦められたということだったが、その場で再建してみた。さすがにこれで1年もつとは思わなかったのだが、7年もっている。最近確認したwかなりの咬合性外傷もある方なのだが、両サイドに歯があれば結構いけるということか?歯は簡単に諦めてはいけないということだろう。歯根が短すぎるので、少なくとも従来法のポストを立てて型取り(最近はスキャナーか?)、冠を外注して(最近は院内でCAD/CAMか?)セットするということはできない。その場で歯冠再建できる技術がないと無理な症例だ。ま、世界中探してもこんなことができるのはうちだけだろう(人間3Dプリンター)wでは時系列で
2022/01/02
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また猫ネタですw
2022/01/02
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新年早々治療用椅子の修理を朝までしていて、疲れたので、今日は1日寝ていた。臨床系のネタもたくさんあるし、ソーラーハウスのお風呂の壁に断熱材を貼る計画もあるし、究極のHS-400用のBTLアンプの製作もしようと思っていたのだが、正月休みも明日1日だけになってしまった。また、お酒でも飲んで寝ますw
2022/01/02
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結局、朝方の4時半までかかってやっと修理というより、改造か新製に近いものになって動くようになった。始めたのが夜の8時過ぎだったのだが8時間もかかった。それというのも、診療室と作業ルームのあるソーラーハウスを何度も往復することになったからだ。ここのつづきでhttps://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202112300001/https://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202112310000/マイコンとか使っているが、全くのこけ脅しでそんなものは必要ない。必要だとしてもゲートICが2、3個か、といったところだ。今回も生きている昇降機能部分はそのまま使って、起き寝回路だけを新たに作った。入力のフォト・カプラーPS2502-4の出力をリレードライバーに使っているトランジスター・アレイμPA2004Cに直接入力してもよかったのだが、位相が逆なのでインバーターIC74HC04をかませた。既設の74HC08の上に亀の子配置している。起き寝用の油圧制御用の電磁弁はパワーリレーを介しているが、これだけではそれら2つの制御しかできず、同時に油圧を送るポンプのON/OFFはできない。そこで余っているトランジスタアレイとこれも余っている抵抗アレイの一部を利用して、ポンプ制御用のパワーリレーをON/OFFするリレードライバーとした。これが最終回路基板をセットして動かしてみた。起き寝ができる。これで1カ月放置していた2番ユニットが復活した。最近の診療椅子は安くなってきているがそれでも2〜300万かかる。しかもどうしようもない手抜きで見ると愕然とする。全くお話にならない。壊れても修理すら困難だろう。電子基板は壊れたら基板毎交換だろうが、部品の保有期間が過ぎたら修理不能だ。7年が法定保有期間だ。それ以後は買い替えということになる。最近の基板はパーツの一体化が進んでいるので、基板の修理はできないと思って良い。修理や改造より手間のかかるな完全新造が必要になる。この点30年前の機械の方が融通が効く。電磁弁などの機構部品は◯ノタロウで買えるし。ま、このまま僕の引退まで治療椅子は壊れたら修理でつないでいくことになるだろう。もちろん誰にでもできるわけではない。子供の頃から電子が目に見えるくらいに電子回路に浸っていないと無理だろう。電子回路のリバースエンジニアリングや新規設計はもう廃れつつある技術だ。基板はパソコン内でソフトウエアだけで作る時代になっている。もう現役のエンジニアでもこんなことができる人は少なくなっていると思う。人類の未来は暗い。ナウシカの世界になる。失われた技術をわけも分からず使うだけということだ。
2022/01/02
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今年は超巨大地震の襲来、富士山の巨大噴火、とか危惧されていますし、2030年の石油資源の事実上の枯渇が起点となる経済的大崩壊が控えていますし、おめでとう!なんて言っている場合ではないような気もしますが、ま、それらには備えつつ、なんとかやっていきましょう!
2022/01/01
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