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2012.01.26

家族のバンコクライフ　(7) ～2012.1.08-1.12～【バンコクライフ雑記】

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カテゴリ：タイの日常

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★★★★★★★★★★★★★★★★★
家族のバンコクライフ　(7)
～2012.1.08-1.12～【バンコクライフ雑記】
★★★★★★★★★★★★★★★★★

1.12　木曜日
母と妹のバンコクライフ最終日。
その報告の前に・・・

朝、家を出る際にちょうど、右隣のおばあさんが外に出ていた。
まだちゃんと挨拶もしていないし、
ちょんぷーさんいわく
母と妹が持ってきたお菓子とかも特に配ることはない、
と念を押していたが、そうもゆかないんじゃないの、と思うので、
家に急いで戻り、お菓子を一袋手に取り、
外に出てお隣宅の前にておばあさんを呼びとめた。
日本のお菓子です、どうぞ、というと、
いらないといわれる。
すぐにちょんぷーさんの顔が浮かんでくる。
お菓子ですが、と再度言うが、
たくさんあるからと、再び断られる。
そうなのか・・・・
持ち出してきたお菓子がしょうゆせんべいと、
お年寄りには硬いせいもあったのか、
単に嫌われたか・・・・

さて、本題。
まずは昼にホテルのチェックアウトを終えた母と妹と
BTSアソーク駅で合流。
徒歩で中華レストラン「ジャスミン」へ向かう。
飲茶なり。
ここで一度二人とは別れる。
こちらの所用の間、ターミナル２１にてエステを体験していた様子。
１７時にはホテルで合流、そのまえにちょんぷーさんが合流。
皆でホテルから夕食会場へ向かう。

道はそんなに混んでいなかった。
スクムヴィット通りからエカマイへ抜け、ラマ９世通りへ。
そこにちょんぷーさんが考えていたタイレストランがあった。
ぼくも以前連れて行ってもらっている。

最後の最後で高級店ではなく、
掘っ立て小屋みたいなローカルな場所、
しかし、有名であるガイヤーンはおいしく、
それ以外のソムタムもイサーン料理もよい。
品数的に頼みすぎたところもあるが、
母と妹がトイレに行っている間に、
残ったものを、一人がつがつ食べる。
隣でちょんぷーさんが見守る中、
大方平らげる。
席に戻ってきたときに、きれいになっている皿を見させて、
驚かせたいという、童心的なサプライズ。
最後に残っていたモチ米を手にすると、
それは食べなくいてもいいじゃないのかと、とめられる。
たべるんじゃない、持ち帰るのですと、
器からビニール袋に入っていたモチ米をすっぽり抜き出す。
どうやらその様子を奥の奥の席の子供が見ていたらしく、
あの日本人はなんてがつがつ大食で、
最後のモチ米のオチはなんだと、笑っていた、
と席を立つときちょんぷーさんがささやいた。
ピエロ、十分。

スワンナプーム空港へはほどなくつき、
チェックインも問題なく終え
まあ、まだチェンマイもカンチャナブリーも行っていないのだから、
また来てねと母に伝える。
母からは日本に来ることがあったらちゃんぷーさんを連れてきなさいといわれる。
そうなることがあればいいが。

二人が出国審査のエリアに入り
ちょんぷーさんとぼくは空港を後にする。
ちょんぷーさんは別の用事があったのでぼくをどこかでおろさなくてはならない。
しかし、モーターウェイ以外の道路、そう詳しくない。
人が多くいるところでおろされて、
コンビニエンスストアでビールを買って、タクシーを拾い、
帰路へつく。
ここはどこですか？とたずねると、ラッカバンという。
おお、意識したことはないが、ローカルで夜はにぎやかなところだと印象。

すぐにバンナー方面への看板も見かけ、
問題なく帰宅。２１時ころ。

ふう、家の中はまだ頂き物の品々で山盛り状態であった。
ちょんぷーさんとは日曜日に、おにいさんたちをつれ、
温水器の設置、修理していた電子レンジ（コードをずいぶん前にねずみにかじられていた）
を持ってくるからと約束をもらう。
新しい冷蔵庫も日曜日か。

まもあん　わーるど