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現在の都市に生きる人々は心にその豊かさを与えた自然との繋がりを失い、そして人に人の温もりを与える人と人の繋がりも失い孤立し冷淡になり、都市に住む大部分の人々は自己本意な考えしか出来なくなっている。そして人々は孤独になりその心を病み荒廃し潤いを失い砂漠の様にその心は限りなく無機的なものになりつつある。現在の日本やアメリカ等の先進国の教育現場は混乱を深めつつある、そして私達の未来を担う子供達の教育の社会環境はさらに混乱を極め、人々とその子供達に神も仏も有るものか、この地球がどうなったって俺の知った事ではない。お金さえ有れば何とかなると言う、開き直った自己本意な考えと、その心と社会と自然の荒廃を助長するための、教育をしているとしか考えられない。現在のアメリカやその他の先進国もそして開発途上国の都市も、治安が極度に悪化してきており、特にアメリカにおける犯罪の発生率は、日本の都市の百倍以上にもなっている。都市も人々の心も荒廃し麻薬等の蔓延と終末的な病のエイズの流行や、あるいは強盗や殺人といった様々な犯罪で溢れ、犯罪者を収容する施設さえ足りなくなって来ている。そのために軽い犯罪者などは直ぐに釈放され、それがまた犯罪を繰り返すというような悪循環に陥っている。空は宇宙の真理ではない。 ブログランキングに参加しております。この記事が良い記事と思っていたたければ、ここは一つプチッと相対通貨制度と方舟都市は暴走温室効果の発生を防ぐ最も有力な手段です。
2005.01.30
空は宇宙の真理ではない。 ブログランキングに参加しております。この記事が良い記事と思っていたたければ、ここは一つプチッと相対通貨制度と方舟都市は暴走温室効果の発生を防ぐ最も有力な手段です。
2005.01.26
超高齢化社会による人口減少が環境問題を解決する最も効率の良い手段かも知れません。人口減少社会は決して悲観する事ではなく、人類社会にとっても地球環境にとっても、ありがたい事かもしれませんね。これからはアメリカ以外の日本を始めとしてヨーロッパ等の先進国や中国等の東アジア諸国で顕著に人口が減少するする社会が訪れる。もしかしたら環境問題の究極の解決法かもしれません。 ブログランキングに参加しております。この記事が良い記事と思っていたたければ、ここは一つプチッと相対通貨制度と方舟都市は暴走温室効果の発生を防ぐ最も有力な手段です。
2005.01.24
最近どうも日記が続きませんね。書きたいテーマは数え切れないほどあるのだが文章にまとめようという気力が湧いてこない状態が続いている。私が提唱しているビジョンが先に歩みを進められない事が気力を減退させている大きな要因であるのだがそれを強制的に打開するために政治団体の結成を考えたい。主として私が提唱する相対通貨制度や方舟都市の概念によって新文明を興すための政治団体を結成したい。そのため手始めの仕事として法的な手続きが必要です。都道府県の選挙管理委員会に政治団体の届出が必要であります。まず届出に必要な政治団体の役員となっていただける方を募集とます。(将来政治活動が可能な方)希望者は私に直接メールを下さい。その際私の本名や住所連絡先等を連絡します。参加希望者が大勢いる場合、メールにて話し合い役員その他を決定したいと考えております。一応の目安として三月の末までに政治団体の結成と登録を考えております。この日本のため人類全体のためにみなさん勇気を奮って参加してください。メールあて先 oobasira@mpd.biglobe.ne.jp件名を政治団体結成準備会としていただければ助かります。 ブログランキングに参加しております。この記事が良い記事と思っていたたければ、ここは一つプチッと相対通貨制度と方舟都市は暴走温室効果の発生を防ぐ最も有力な手段です。
2005.01.23
私は私達日本人には三つの人類史的宿命を負っていると考えます。その一つが白人がこの地球を支配してしまう事を阻止する事でした。それは日露戦争において日本がロシアに勝利する事で達成されましたね。歴史にもし~という事はないが、もしわが国の明治維新があと十年遅れていたら、日本はロシアに戦争に絶対に勝てなかっただろう。そして白人社会は必然的に原子爆弾を手にし、最早、白人の有色人種の支配を崩す事は不可能になる。もしわれわれ有色人種の諸民族がその支配に抵抗し、反旗をひるがえすなら、容赦なく原爆を落とし、民族全体を殲滅させられていただろう。その意味でもわが国で起こった明治維新は人類史的革命でありました。その当時有色人種の如何なる民族も白人に対抗できる民族は存在しなかった。そのほかに可能性のある民族は中国だけでありましたが、中国はイギリスにアヘン戦争に負けて以来、国運は傾き、白人に対抗出来るのは日本が残されるのみとなり、日本はその役割をみごとまとうしたのでした。次の日本人の人類史的宿命はアジアやアフリカの欧米列強の植民地を開放し諸民族を独立させる事でした。前の大戦はドイツの戦争目的は明らかに領土を拡大しようという侵略的意図があったのは間違いない事なのですが、わが国の戦争目的は同盟国のドイツとは違って欧米列強の植民地だった、アジア諸国を解放する事でした。結果的には日本は戦争に負けて直接アジア諸国を開放する事は出来なかったのだが、日本軍が欧米列強の軍隊を追い出し、独立への社会的基盤を作り上げた。その結果日本が戦争に負けて撤退した後アジア各国で同時に独立戦争が起こり欧米列強を追い出し、アジアはおろかアフリカの黒人諸国まで独立を達成する事ができたのでした。私達日本人に果たされた三つ目の人類史的宿命は、現在の略奪型資本主義社会を変質させて、南と北の経済格差の解消や貧困の解消地球温暖化の問題の解決があげられる。これには私の提唱する相対通貨制度や方舟都市の概念が決定的な役割を果たす事になるだろう。 ブログランキングに参加しております。この記事が良い記事と思っていたたければ、ここは一つプチッと相対通貨制度と方舟都市は暴走温室効果の発生を防ぐ最も有力な手段です。
2005.01.20
再びお隣の両国、中国と韓国をとりあげます。中国の文化は倫理道徳を最高の価値とする社会でありました。その教えの元になっているのは、孔子を始祖とする儒教であるのは、皆さんも知ってのとうりであります。この儒教の教えは、お隣の韓国をはじめベトナムなどの東アジアの国の指導者階層に広く受け入れられ事になりました。わが国においても市民レベルでもその影響が色濃く残っている。そしてその儒教の教えの影響を最も大きく受けたのがお隣の国、韓国でしょう。わが国では他の宗教の教え(神道や仏教そして禅宗)の影響が影響が大きく、市民レベルの深層まではその影響が及ばなかったようだ。それが幸いし社会の近代化に成功し、欧米列強の植民地化を逃れる事ができたのでした。その際に影響が大きかったのは、ユダヤ教と繋がるとも言われる、日本の伝統宗教である神道であり、その教えと儒教の義の概念とが結びつき、幕末の志士たちを、心の内から突き動かす情念となって、日本を欧米列強の植民地化の危機から、救う事になったのでした。この事は人類史的な意味を持つ事として、評価されるべきでしょう。しかし儒教には本質的な欠陥があり、あくまでも知識人や支配者や君子のための教えでしかない。それゆえにお隣の両国において市民レベルでは、中世ヨーロッパのキリスト教社会や、ユダヤ人のコミニティにおける社会や、日本にあった神道と和の精神に基づく、内的な規律が醸し出す、社会秩序が生まれた事はない。儒教に基づく社会は家族や、目上の者に対する心配りはあっても自分より下の階層や、被支配者への心配りの無い社会が生まれ、徹底して他人を信用しない人間不信の社会が生まれる事になったのです。儒教は宗教ではなく、支配者のための道徳です。支配者が儒教によって、市民を支配するための教えでであって、宗教のように、内的な規律を生み出すための、教えではないのです。内的な規律を持たない社会に安定は無く、中国や韓国の社会では、支配階層は労働を忌避し、農民や労働者に威張りちらし、過酷な扱いを行い。それが原因となって労働者や農民はしばしば土地を離れ逃亡し、盗賊や匪賊となって殺伐とした社会となってしまったのでした。わが国でも敗戦により、伝統的価値観や秩序は否定される事になった。アメリカが主導する、お金儲けを第一価値観と、そして左翼知識人とマスコミが主導する、イデオロギーに基づく無機的で唯物的な価値観に、伝統的な価値観が置き換えられ、内的な規律を生み出す伝統の殆どは失われてしまったのでした。そのためか戦後半世紀以上が経過し、戦前までの伝統的教育を受けた世代は、その大半がいなくなったた現在、世界で最も治安が良かった社会は失われ、犯罪が急増する社会となっている。戦後において、私達の世代の教育から始まった、民主主義と唯物的な教育改革の必要性が叫ばれ、道徳教育の必要性を右左の区別無く説き始めている。しかし内的な規律を生み出さない道徳教育は、これまで述べて来たように、その効果は期待出来ないし、無意味でさえある。イデオロギーに基づく価値観も内的な規律を生み出すものではない。全ての宗教は、市民レベルでの内的な規律を生み出すのに有効である。内的な規律を生み出すためには、宗教的な雰囲気と感動が必要である。その宗教的な雰囲気の中で、教えられるのでなく、自らがその道を発見する事にこそ、その意義があるのです。その意味でもユダヤ教は、内的な規律を生み出すのに、最も有効な宗教であると言え、それは人類史が証明している。 ブログランキングに参加しております。この記事が良い記事と思っていたたければ、ここは一つプチッと相対通貨制度と方舟都市は暴走温室効果の発生を防ぐ最も有力な手段です。
2005.01.16
空という概念の言葉と、私が提唱している言霊という概念の言葉と比較した場合、空という言葉の欠点が浮き立ってきますね。この宇宙で起こる、あらゆる事象の根源には情報があります。情報があったがゆえに宇宙は生まれ、素粒子は何も無いところから、突然に生まれ消えてゆくのです。そして人の魂は生まれ消えてゆくのです。宇宙の根源には情報があります。言霊とは情報そのものです。しかし、空という言葉は情報を持つ事は出来ません。空という言葉は事象の本質そのものを表現する事は出来ないのです。ただ事象の本質の形を現している言葉にすぎないのです。空という概念は宇宙を表現する真理ではありません。ただの一つの言霊にしかすぎません。仏教関係者や信者にはショックかも知れませんが、これが真実でしょう。仏陀が発見したというこの空という概念の言葉は、東洋における哲学の根源となってきました。二千五百年にわたって東洋の人々の心をとらえ、放しませんでした。というより、この言葉が構成する空間の中に閉じ込められたという方が正確なのかもしれません。この空という概念が持つ性質によって、東洋人の想像力が阻害され、虚無思想が蔓延し、それが原因となって、東洋における文明の発展が阻害され、結局西洋文明に文明間の競争で敗退し、西洋列強の植民地となっ、た原因のように思えてくるのです。私はこの空という概念は仏陀とその弟子が生み出した、仏教の教団の拡大と布教のための深謀遠慮のように思えてくるのです。 ブログランキングに参加しております。この記事が良い記事と思っていたたければ、ここは一つプチッと相対通貨制度と方舟都市は暴走温室効果の発生を防ぐ最も有力な手段です。
2005.01.14
私はこの世界の、全ての現象を説明するのに、言霊という概念を提案しております。この言霊という概念は、この宇宙に存在する、法則や秩序、数字や記号、人がうみだす全ての発明や概念の全てを、言霊と定義しております。人は言葉は、人の行動あらゆる思考、創造活動も、言葉を通して行われる。言葉は言霊を指し示すものであるが、言霊そのものではないんです。例えば0という数字は、0という概念の言霊を表現する言葉であって、0という数字そのものではないのです。私が提案する言霊とは、事象の本質、概念のそのものを表す概念なのです。さて前置きが長くなりましたが、神の存在は不確かなものであり、存在を実証する事は出来ません。しかし仮に神が存在し、私が提唱している言霊が、神の意志やメッセージを表現するものとすると、驚くべき事に、神道における神の概念や、ユダヤ教における神の概念に、極めて似た神の概念になってしまうのです。ユダヤ教では、神の形が無く不定であるという事を(ユダヤ人に学べその1)で記事にしましたが、そのためにユダヤ教では、トーラーにおける、その戒律の一番初めに、神の意識の明確化をあげている。各々の各個人が、神という存在がどの様な存在であるのかを、明確にする事を求めているんですね。参考テキスト「なぜ私達ユダヤ人は優秀なのか」「桜の花出版」から引用させていただきますが、この事について十二世紀のスペインのラビ マイモニデスが、タルムードに次のような注釈を残しております。「それは基礎の基礎を制定したものである。また全ての科学の根拠となるもので、全ての物事の第一原因となるもの、つまり神である事を教えている。それは存在する全てのものを、存在せしめているものである。天と地と、その間に存在するものは、全て神の存在という真理を通じて存在するものである」これまでヨーロッパが、文明と科学技術をリードしてきたのは、ヨーロッパがユダヤ教と神の概念お同じくしている、キリスト教を信じ、科学者達に、神の意志や神の秩序を探求しようという、動機があった事がわかっている。あの天才科学者アインシュタインですら、神の存在を信じていた事が、彼の足跡から伺う事が出来る。私達現代人は科学技術の進歩と、インターネットの普及により瞬時に膨大な情報を、たやすく入手する事が出来る社会になり、それによって、これまでの宗教に定義されて来た様な神の概念では、不満を持ち、納得出来ない人が増えてきております。その人々の多くは、人としてこの世に存在する事に意味を把握する事が出来ず、迷いと混乱に陥っているのではないでしょうか。その事が社会の混乱や、犯罪の増加に繋がっているとも言えるのではないでしょうか。その意味で私が提唱する言霊の概念と、ユダヤ教の諸教義やタルムードなどの経典とが結びついたものは、方舟都市や未来の市民社会における、人の生き方の一つのあり方を提案するものとなるかも知れない。 ブログランキングに参加しております。この記事が良い記事と思っていたたければ、ここは一つプチッと相対通貨制度と方舟都市は暴走温室効果の発生を防ぐ最も有力な手段です。
2005.01.11
お隣の国、つまり中国と韓国ですね。この両国とも儒教による道徳教育が二千年近く行われた国ですね。それなのに民衆のレベルでは道徳が根付いているとはとても言えない。その道徳が生きているのは身内の間だけにしかない。数千年にわたる道徳教育の結果として、「欲望最大、道徳最低」の国となり、賊のいない山は無く、匪のいない湖は無いとも言われる国になってしまった。共産主義革命以後社会の状況は改善したとは言え、その根幹の価値観はなんら変化はしておらず、民衆レベルでも官吏でも汚職や不正が絶える事はない。国家にしてわが国へ靖国問題など理不尽な内政干渉をして、わが国の市民の反発を買っている。私個人の思いを言わしていただくなら、中国の生み出した古典や歴史に敬意をはらうのはやぶさかではないが、中国人を尊敬する事は出来ないし、今後アメリカに代わって世界を先導する国や民族になるとはとても思えない。五千年の昔から、そして今後もユダヤ人が世界の民族を先導し続けるだろう。中国人とユダヤ人両方とも五千年以上の歴史があり、伝統を持ち、商才豊かな有能な民族であるが、その両者には根本的な差異があります。これはユダヤ人と他の民族との違いともなっているのですが、ユダヤ人は神を根源とする内なる規律を持っているという事なのです。私たち日本人は神というのをあいまいにいい加減に捉えていますが、ユダヤ人は私達ととは違い神と向き合う姿勢がまったく違うのです。真摯に神をうけとめ、向かい合います。その状態を抱擁とか神との格闘とも表現するほど真剣なものなのです。その事はタルムードだけでなく旧約聖書の各々の記述を見ても理解出来るでしょう。 ブログランキングに参加しております。この記事が良い記事と思っていたたければ、ここは一つプチッと相対通貨制度と方舟都市は暴走温室効果の発生を防ぐ最も有力な手段です。
2005.01.09
私が二十台の青年の頃、図書館や書店でユダヤ人に関する本をよみあさりました。世界の歴史に残る偉大な業績を残した人の多くはユダヤ人でした、現在においてもノーベル賞学者の二十%近くがユダヤ人が占めていると言われる。金融界やマスコミや芸術やその他各界の著名人はその数さえ知れない。なぜこれほどにユダヤ人は優秀なのだろうか。それを知りたかったんですね。ユダヤ人とユダヤ教について知りたかったからです。イスラエルはユダヤ人の国でアラブ人の海に囲まれた面積が四国ほどの人口六百万人の小国なんですね。世界全体でも千六百万人程度の人口しか存在しない。これだけの人口しか持たない民族が、文明の先導し続ける事ができたのでしょうか。その鍵はユダヤ人が持つユダヤ教にあります。「ユダヤ人」とは、「ユダヤの母から生まれた者」または「ユダヤ教を信仰する者」ですから、日本人でもユダヤ人になれるらしいですよ。ユダヤ人とユダヤ教の歴史は五千年前まで遡る事ができます。旧約聖書の中でも記載されているように、ユダヤ人はエジプトのファラオの奴隷でありました。モーセがその人々を率いエジプトを出国し、流浪の末現在のパレスチナの地に最初のユダヤ人のの国を建国し、ユダヤ教を興したのですね。その後ローマによって国を滅ぼされ、ユダヤ人は第二次大戦まで国を持たない流浪の民でありました。もし日本人がユダヤ人のような立場で民族が二千年も国を持たず流浪していたなら雲散霧消し跡形もないでしょう。これまで文明のの歴史でも消えていった民族は多数ある。中央アジアや中近東では民族の興亡が繰り返されて来た歴史でもあります。その中にあって二千年もの間流浪しながらも、そのアイデンティティを失わなかったのは、特筆すべき事ながら、それはユダヤ教という民族宗教を持っていたからに他ならない。ユダヤ民族には十の部族があったとされているがユダヤ人はローマ帝国によって国を滅ぼされ、各地に離散する事になりヨーロッパ全土や東は中国にまでその足跡を残している。しかし現在ユダヤの十部族の一つと名乗る民族はアフガニスタンのパシュトン人だけとなっている。わが国にもユダヤの十部族の一つが来日し(秦氏?)日本を建国したという説があるが定かな事ではない。ただ日本の民族宗教である神道と古代ユダヤ教との類似や、民族性の類似も指摘されており、全くの作り話とは言えないのかも知れない。全ての宗教は創造神話を持っていますがユダヤ教における神は聖書に書かれているように唯一絶対の存在であり、決まった形をもたず、触れる事も触る事もできない。この天地宇宙の全てを神が満たしていると考えられている。この神の概念は神道における神の概念とも通じるものであります。この世界の始めに(宇宙)は神のみが存在し神の言葉によって世界(宇宙)は誕生したとされる。ユダヤ教における最も大きな特徴は、それぞれの個人と神の関係にこそその特徴があります。神の形が無いがゆえにそれぞれの個人が神を探し続ける事になったのです。タルムードやトーラはそれぞれの個人(ラビ)が神の探求のその結果を数千年にわたって記録した参考書みたいなものであって、キリス教の聖書のような絶対普遍の経典や教えではなく常に変化してゆく経典、タルムードにはその末尾には何も書かれていない余白のページがもうけられておりそこに自分自身の注釈を新たに書き込む事が出来る。その様な事を書いている書物を私が若い頃読んだ事がある。ユダヤ教は非常に革命的な宗教なんですね。人それぞれがが進むべき道は神への道、神の意志、秩序、メッセージを探す旅でもあるのです。テキストから引用しますが、ユダヤ教のトーラーにはレハレハという概念「自分の土地を離れて新しい場所に行きなさい」という概念があるそうでは毎日自分自身の中を進んでゆき、新たに始めなさい。つまり毎日己自身が進むべき道を、生きる意味を、神を探し続けなさいと言う意味であるそうです。ユダヤ教では聖書よりタルムードを重視し神聖視しておりユダヤ人の知恵の源でもある。ユダヤ人が人類の歴史にあれほどの足跡を残し、現在においても指導的役割を担う事が出来るのはタルムードがあるからと断言して間違いない。長くなりすぎたので明日また書きます。参考テキスト「なぜ私達ユダヤ人は優秀なのか」「桜の花出版」 ブログランキングに参加しております。この記事が良い記事と思っていたたければ、ここは一つプチッと相対通貨制度と方舟都市は暴走温室効果の発生を防ぐ最も有力な手段です。
2005.01.08
現在から二百六十年前に脂肪から、現在では医療用の潤滑剤やダイナマイト等の火薬など様々な用途に使用されている、無色で甘みのある液体グリセリンが抽出された。それから百五十年以上にわたって学者や専門家がこの冷却や加熱など様々な方法によって、結晶化を試みたがそれを果たす事は出来ず、グリセリンには個体は存在しないと信じられていた。ところが今世紀初頭にスイスの工場からイギリスの得意先に送られる途中で偶然に様々な事が重なり一樽のグリセリンが結晶化したのである。イギリスの化学者がこの試料を受け取った後、すぐ別の材料でのグリセリンの結晶化の実験に成功した。その時不思議な事が起こり部屋の中に有った全てのグリセリンが結晶化したというのです。中には完全に密閉していた容器の中の試料も結晶化していたという。グリセリンが結晶化するためには種が必要だったのだ。有機化学の世界では昨日まであり得なかった事が、今日は当たり前の様に起こる、このような事はよくあるらしい。またこのような現象を利用する事は、一世紀も前から医療の方面ですでに利用されているそうでドイツの医師が考案したホメオパシーという医療技術がありヨーロッパでは広く利用されている民間療法でありまして、極微量の薬を水に溶かしそれをさらに数万倍にも薄めて殆どただの水に近い状態し、その水が薄ければ薄いほど薬効は大きくなるという現象が起こるそうで、まだこの現象は理論的には解明されていないのですが、実際に病気の治療に使われていると言うことです。これは薬の波動を水が記憶しそれによって薬効が起こっていると考えられている。これを情報水とよぶのだそうですが、誰が考えてもナンセンスに見えるこの情報水の原理が農業の分野などにも利用され大きな効果を上げておりキュウリの話は注目に値する。キュウリを栽培するとき真っ直ぐにするため鞘にいれて栽培するのだが、真っ直ぐなキュウリから絞った汁を情報水にして他のキュウリにかけると九割ものキュウリが鞘なしでも真っ直ぐなものに成長して良品率が格段に向上するという。この事は理論的に解明出来ていないものの現象面では問題がなく頭の堅い役人さえも注目し本格的な実験をしているという。このキュウリでの波動現象の他に粘菌等においても波動現象は確認する事が出来る。環境や条件の良好な時には粘菌はアメーバのような生活をしており、増殖も他の単細胞の生物の様に行われるが環境条件が悪化すると何かの合図によって一斉に集合を開始し何百万もの個体が集まった群体としての生活をはじめる。そして適当な場所で子実体となり胞子を出して環境の悪化を胞子の状態で乗り切り、生息環境が良くなるのを待つこれもひとつの波動現象であろう。この事は広く生物界でもこの現象が起こり、おそらく波動現象は生命の進化にも大きくかかわっている事を示唆している。高等動物でもそれと類似の現象が確認されており、我が国の京都大学霊長類研究所の今西錦司博士らが中心になって、終戦後から野生の猿の群のその生態について、九州の幸島やあるいは高崎山において観察が続けられてきたが、そこで実際に起こった現象です。猿は雑食性で百種以上の植物の葉っぱや果実や樹皮や昆虫等を食べるが、昭和二十八年に餌付けでの実験のために、砂まみれのサツマイモを与えるようにしたところ、一匹の若い雌猿が海水で洗って食べる事を発見した。その行動はすぐ母親や仲間にも伝わり、昭和三十三年までに若い猿は全員芋洗い行動をするようになったが、大人の雄猿だけは頑固にそれを受け入れる事はなかった。それがある時から突然の様に群全体が芋洗い行動をするようになったという。それどころがその群とは繋がりがないはずの本土の高崎山の猿でも、芋洗い行動が見られるようになったいうのだ。この百匹目の猿現象とは船井総研の船井先生が唱えた現象で、それが思想でも流行でも、ある事を真実だと思う人が一定の割合に達すると、それは全ての人にとっても真実となるという現象である。私が提唱する相対通貨制度も認識論をはじめとするビジョンも、社会にこの事を理解する人が一定の割合になったら、それが人々の常識となり一気に社会進化にむけて動きはじめるだろう。そうなるまでの道のりはかなり遠いと言わざるをえないが、この百匹目の猿現象が必ず起こる事を信じて今年の活動を再開しましょう。 ブログランキングに参加しております。この記事が良い記事と思っていたたければ、ここは一つプチッと相対通貨制度と方舟都市は暴走温室効果の発生を防ぐ最も有力な手段です。
2005.01.03
新年おめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。m(_ _)m去年は私個人も日本も世界も最悪の年周りでありました。今年こそは私のビジョンも新しい展望を切り開きたいところですね。今年あたり地道に活動を続けてゆけば必ず道は開けると信じて心機一転、気合をいれなおしてみたいですね。元旦でもあり難しい話や堅い話は抜きにして体調不良で初日の出は拝めなかったが気合を入れて出発進行!!!
2005.01.01
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