不動産投資 0
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玉操作株式売買で具体的にやることは、1仕掛、2玉操作、3手仕舞しかないのですが、1の仕掛、3の手仕舞も、玉操作の一部とも言えます。とすると、やることは玉操作だけです。玉操作のやり方に上手になることが、利益の源泉とも言えます。1 ためし玉2 間違いと感じたら損切りして手仕舞3 いけると感じたら増し玉4 幅を取ったら手仕舞試し玉→損切りか増し玉→手仕舞という流れです。理論だけで取れるということはありませんから、試し玉を入れて、間違ったら損切り、波に乗れたら増し玉、幅を取って手仕舞い以外にありません。利益を伸ばし、損を小さくする売買技術。プロはその玉操作がうまいんだと、最近、ようやく分かってきました。
2005.08.28
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株式投資で最も大切なこと林さんが先輩相場師から教わった話の中で、色々とありましたが、ひとりの相場師が言った言葉が印象に残りました。「1に損切り、2に損切り、3に損切り。」損切りがそんなに大事なことだとは、最近になって気付いた次第です。未熟者もはなはだしいんですが、以前このようなことが掲示板に書かれてあったのに、何のこっちゃ?と思ってました。損切りさえすんなりできるようになれば、かなり上手になった証拠かもしれません。さて、どうやって損切りするかです。それが悩ましく、そのノウハウを本でも探しました。1 マイナス5%とかと、率を決めておく。2 マイナス10円とかと、金額を決めておく。3 何となく違うという感覚で決める。色んな人がいるようですが、波乗りに慣れている人は、何となく違うという感覚で決めるようです。同じことを繰り返しやっていれば、できてくるとのこと。損切りもやはり練習のようです。
2005.08.26
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株の売買でやることは3つ1 仕掛2 玉の操作3 手仕舞いこの3つをいかにうまくやるか、上手にやるかで利益が決まります。投資に関する本では、仕掛、それも買い、それも分割ではなく一括でといった感じが多いです。どの銘柄を買うかにテーマが向かい、どうやって売り買いするかが欠けています。そのために銘柄を分散せよとなっているのかもしれません。ボクの今まで読んだ多くの株の本は、売買技術よりも、当てものに近かったのかなーと感じてます。どう頑張ったって、上げ下げの確率は50%。利益を伸ばし、損を小さくする売買技術に上達してこそ、相場で負けなくなるように思う今日この頃です。
2005.08.26
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サヤ取り入門 その4A 1000円(買い)→900円(売り)B 750円(空売り)→600円(買戻し)利益=(900-1000)+(750-600) =(900-600)-(1000-750) =サヤの差 =50買い側で100円の損、空売り側で150円の利益で、合計して50円の利益です。サヤは250円から300円に開いており、サヤの増分が利益となっています。
2005.08.26
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株の長持ちは不利という内容を、林さんの本で見つけました。「10億円儲けた人たちの株式成功の基礎」のp114。「ソニーの12000円やNECの3200円を持っていて『優良株は多少高値で買っても長期に持っていれば報われます。ウォーレン・バフェット流ですよ』といっている人もいた。違うのである。アメリカでは優良株の長持ちは逆算して大きな利益になる。日本でも額面増資の時代はそうだった。それが時価発行になって長持ちは不利になった。」林さんの「売りのテクニック」にも少し詳しい説明がありましたが、本を別の所に置いてあるので、当分は見れません(汗)。額面増資とは、額面が例えば50円ならば、株主ならば1000株は時価にかかわらず50000円で買うことができたわけです。アメリカの株については知りませんでした(汗)。中国株の増資でも時価発行だったと思います。
2005.08.25
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サヤ取り入門 その3具体的な株価で考えてみます。A 1000円(買い)→1200円(売り)B 800円(空売り)→700円(買戻し)A-B(サヤ) 200円→500円利益=(1200-1000)+(800-700) =(1200-700)-(1000-800) =サヤの差 =300円となります。300円×株数が利益です。買い側で200円の利益、空売り側で100円の利益。合計300円の利益ですが、サヤの差も300円となっています。すなわちサヤの増分が、利益となります。実際は4回分の売買手数料が引かれますし配当もありますが、話を単純にするために省いています。次回は、Aだけ逆に動く場合です。
2005.08.25
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サヤ取り入門 その2銘柄Aの株価がA1からA2に変化したとします。A1で買ってA2で売ったなら、利益はA2-A1となります。マイナスならば損失となります。単純化するために、配当や手数料は除いて考えます。銘柄Aの株価 A1(買い)→A2(売り)利益=A2-A1次に銘柄Bを売りから入る場合を考えます。B1で売ってB2で買い戻す場合、利益は買いから入る場合と引く順序が逆になって、B1-B2となります。銘柄Bの株価 B1(売り)→B2(買戻し)利益=B1-B2 =-(B2-B1)銘柄A、Bの取り引きを同時に行っていた場合、利益の合計は、以下のようになります。利益の合計=(A2-A1)+(B1-B2) =(A2-B2)-(A1-B1) =(2の時のABの価格差)-(1の時のABの価格差)利益の合計の式を見ると、A-Bの差(サヤ=鞘)が後になって開く場合、利益の合計はプラスになることが分かります。
2005.08.24
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サヤ取り入門 その1サヤ取りのやり方を知りたかったので、ブログの場に書きながら勉強していこうと思います。サヤとは鞘と書き、「値段や利率の差・開き」のことを言います。英語ではspreadとかmarginと言います。似たものに裁定(arbitrage)があります。裁定とは「事柄の善し悪しを調べ、決定すること」を意味する言葉ですが、投資では不合理な価格差があった場合に、その鞘を取ることです。先物と現物のサヤならば、そのサヤを取ることは裁定取引となります。正確には決済日までの金利や配当が付かないことを勘案します。株では日経225とかTOPIXなどの限られたものしか先物がありませんので、2銘柄のサヤ取りの勉強をしていきます。
2005.08.23
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資産配分、アセットアロケーションが大事だと、toms2121親分のブログで教わりました。すべてをエクセル表で管理するのもいいけど、ソフトでの管理だけでは歯止めが利きません。そこで、ハードでも区分けしています。大きくは、不動産、日本株、中国株、その他の生活資金に分けています。不動産はそれ用の銀行口座があり、家賃振込み、共用電気代引き落とし、ローン返済、自販機の入金などをすべてその口座に集中してあります。不動産専門口座です。物件が増えれば、物件ごとに口座を作る予定です。中国株は、HSBC香港で管理しています。HKD預金がキャッシュポジションそのものです。日本の証券会社では、中国株は買わないようにしています。売買のやり方を変えているからです。日本株は、やはり銀行口座を作って、そこでキャッシュを管理します。ネット証券への出し入れも、そこからだけにする決まりです。日本株は1銘柄うねり取りですから、中国株とはまったくやり方が違います。本当は中国株を全部切ってから、新しいやり方に入るべきかもしれません。それはできない、したくない(笑)ので、このようなことをやっています。ということで、不動産用、中国株用、日本株用、生活用の4つの口座を持つことになりました。他に設計業用、著述業用の口座がありますので、5つです。少ない資金のくせに、5つも口座があるわけです(笑)
2005.08.23
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ゲーム、博打で重要なのは、勝っている時に席を立つことです。これがなかなかできない。儲かって乗り乗りなので、一気に稼ごうとか思うと、吹っ飛ばしてしまいます。実はボクは、何度か痛い経験をしました(笑)。席を立つとは、株では買っていた株を売り切ること、売っていた株を買い戻すことです。要するに区切りを付けること。得でも損でも、区切りを付けてゼロにすることが非常に重要であると、立花さん、板垣さん、林さんの本に共通して出ています。じゃあ、バフェットのような長持ちはどうなのか?それに対する答えも林さんの本の中で見つけました。今、手元にないので引用できませんが、日本株ではありえないと書かれてました。確か「売りのテクニック」という本の中だったと思います。見つかり次第、アップします。年に何回かはゼロにする努力をしようと思ってます。
2005.08.22
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姉が株の入門書でいいのがないかと聞いてきたので、角山さん、四谷さん、しんさんの本を紹介しました。toms2121親分の本はマニア向けだし(笑)。グレアムやバフェットを最初に読んでも分からないだろうし。また、バリュー投資をやっている優秀な方々のブログも見るように。どうせ銘柄を真似するなら、そういった所に出てくる銘柄にするようにと、言っておきました。たぶん、月足、日足チャートを手書きするような面倒なことはしないだろうし、場帳も付けないだろうし。ならば、割安株と思われるものを、分散して高くなるまで買い持ちしておくのがベターではなかろうかと。数ヶ月経って、株を買った?と聞いてみたら、まだらしい。どうもよく分からないと。そこで、その時、鞄に入っていた板垣さんの本を貸しました。ついでにボクが持ち歩いていたチャートも見せました。チャートブックの同じ銘柄もやぶいて持っていたので、比較して、いかに本やパソコンのチャートが小さくて見にくいか。縦軸がまちまちで、動きが急なのか緩やかなのかさえ分からないものか。を説明してみました。板垣さんの本には、買い持ちはいけないとか、理論よりも実践とか、指数はあてにならないとか、平気で書いてあったかも。混乱させてしまったかな。さて、どうなることやら。。。
2005.08.21
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資金管理で一番大事なのは、相場に入れる資金を、簡単に増減させないようにすることです。何度も痛い目にあったのは、これです(笑)。「ここは絶対!」という時に、つぎ込んでしまうからです。「ここは絶対!」という時ほど、やめておいた方がいいんです。そこで、銀行口座も株式投資用に分けるという手があります。その銀行口座と証券口座は連携させておく。銀行口座に最初に預ける資金、毎年入れる資金を一定にしておく。中国株は香港HSBCと香港マンションハウスでやっているので、簡単にはもっていけません。といっても、ここぞという時に、おもいっきり送金してましたが(汗)。それでも、歯止めにはなっていました。HSBCのHKD普通預金が、そのままキャッシュポジションです。一方、日本では曖昧でした。そこで、あらたにキャッシュポジション用の口座を作ることにしました。証券でも預け入れはできますが、それだけでは資金管理がいい加減になりそうです。ネット証券を複数使うと、ますますいい加減になりそうです。証券用の銀行口座を決めて、そこから入出金すれば、出たら目さを防ぐ歯止めにはなりそうです。
2005.08.21
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再び知識について立花義正さんの本のp52とp54に、「極端なことをいえば知識は不要であり、ある程度実行力を養ってから知識がついていくくらいがよい。」「できること以外は知らない方が利益があがります。中途半端、あるいはくだらない知識は失敗のもとだと、よくよく心に刻んでおいてください。」とあります。またp92に「相場の本というものは、不思議に若い理論家、研究家および業者の書いた理論的なものと、年寄りの書いた精神的なものに大別できますが、真に有用なものは少ないように思われます。 本棚の整理は割合と早く進み、2日くらいですみました。残しておくべきだと判断した本は、意外にも買ってすぐ読んだ時に反発を感じたものや、具体的すぎて目のつけどころが低いと思ったものでした。」とあります。ボクも本棚の整理を、これからやらねばなりません。家も狭いですから(笑)
2005.08.20
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複数学習の弊害知識が付けば付くほど、利益が上がるのでしょうか?理論を知れば知るほど、利益が上がるのでしょうか?本を読めば読むほど、利益が上がるのでしょうか?へたな並行学習、複数学習は、迷い道に入り込む危険なことのようにも思えます。そんな本を読む暇に、大型グラフの1枚でも書いた方が、直接的な利益に結びつきそうな気がします。多くの学者、評論家の書いた株の本は、実践家、相場師のそれと違って、どうも役に立たないんじゃないかと思うようになってきました。いや、それは読み込みが足りないだ!と言われそうですが(笑)ランダムウォークで何をやっても市場に勝てないから無駄だ!と教わり、他の本では、いやそんなことはない!と教わる。その間の数年は無駄になる。企業分析の方法を教わり、公開されている数字は怪しいと教わる。その間の数年は無駄になる。新聞をまじめに読んで勉強した気になっていたら、今度は新聞が有害だと教わる。その間の数年は無駄になる。一番手っ取り早いのは、成功した=10億以上稼いだ、しかも何十年もの間、安定して稼いでいる、今も稼いでいる、それだけで食べているプロの相場師に教わることです。そういった機会が無い場合は、そのような人たちの本から汲み取るしかありません。でも、そういった人達は、本なんか書こうとしませんし、ブログなんかもまず書いてません。立花さん、板垣さん、林さんなどの、少数の人達の本から読み取って、後は自分でやるしかないわけです。学者を目指すのでもなければ、評論家を目指すわけでもない。実践家として利益を上げたいだけです。簡単なこと、単純なことをしっかりとやって、地道に利益を積み上げたいものです。
2005.08.19
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場帳を作ってみました。A4サイズ、縦使い。日付と終値を手書きで1か月分を書き込む表です。銘柄と銘柄の間には列を空けて、見やすくしています。手書きで毎日書くのがポイントのようです。(携帯写真はイマイチですね。いくらフォトショでいじっても、うまく見えない。スキャナで拾うのも、カメラを出すのも面倒だし。。。)
2005.08.19
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月足と日足を、何銘柄か書いてみて。素人のせいか、日足(普通日足と書くとローソク足ですが、折れ線を指すこともあるようです)の終値折れ線グラフの方が分かりやすく、売買の参考になりやすいように感じます。中国株の時も、場帳よりも折れ線グラフを見ていました。慣れている人は、折れ線グラフは書かず、場帳(終値の並んだ表)だけを見て値動きを感じるそうです。日足は書くな!と書いてある本まであります。日足折れ線に比べて、月足は長期的な波動が分かりますが、それをもとに売買するには、かなり慣れが必要と感じてます。週足は見てはいけないとケロッピさんから言われ、また、色んな本にも書かれています。プロの相場師は週足は使わない。どうせ使わなくなるのだから、初めからやめておいた方がよろしいとのこと。場帳は終値の他に、出来高を書く場合もあります。ただ、初心者は終値と出来高という場帳は複雑になるので、終値だけでよろしいとのこと。週足、場帳のことは、へー、そうなんだと思うしかありません。場帳、月足をすんなりと読めるようになるまでは、時間が掛かりそうです。約100円づつ違う4銘柄の折れ線グラフは、今後も伸ばしていこうと思ってます。その際、4銘柄の終値を1枚の場帳に付けて、週末に5日分をグラフにする予定です。折れ線グラフを見ていると、これから2ヶ月くらい上げて、その後3ヶ月くらい下げる。年末、年始あたりに波の底がくるから、そこで2分割の仕掛け。3月、4月頃に一括手仕舞いという計画です。これまた陸水練で、あてになりませんが(笑)。年末までには、玉帳兼資金計画表を作ります。それも色んな形式があるようで、自分に向いているものを作成する予定。いやそれよりも、日本株に割り振る資金をいくらにするかという、重要なことを決めねば。
2005.08.19
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ペンで指している方が、清水建設、上が大林です。清水の下に大成、その下に新日鉄がありますが、紙全体(B1×2枚)を写すと、グラフの線が細いので見えなくなってしまいます(汗)。これでもフォトショップでコントラストを上げて、やっとグラフに見えるようにしたんですが。。。1ヶ月周期程度の細かいうねり(リズム)、6ヶ月(上げ3ヶ月、下げ3ヶ月)程度の大きなうねりがあるように思われます。なぜこうなるかという理論ではなく、こういう現象があるという点に重点を置いて、すなおに波乗りするのがいいとのことです。株価のグラフと思うから、ニュースが気になる。温度のグラフと思いなさい!とのことです(笑)。清水建設では、リズムを取るのもいいかもとか、新日鉄でゆったりしたうねりに乗るのがいいかもとか、波乗りの妄想をしています。水に入らずに水泳の妄想をしているようなもんです(笑)。実際の売買を始めれば、ジタバタしてしまうかもしれません。
2005.08.18
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以前、空港ロビー、駅ロビーの天井も落下したことがありました。今回のプールとの共通点を考えてみました。1 天井高が大きい。2 大スパンで天井面が広い。3 天井裏が空調ダクト等を入れるために大きい。金物の不備との複合原因かもしれませんが、1と3は、映画館、図書館などでもあります。3では、ブレースが入っていないのも、やはり問題かもしれません。2の天井面が広いということが、大きな落下の原因となる可能性もあります。天井は内装材で天井裏を隠すだけなので、それ自体はさほど剛性がありません。柔らかく、波うちやすい。天井面が広いと、その波が増幅されやすい。波打ったため、支持金物が耐えられず、野縁レール同士が外れてしまったのかもしれません。オフィスビルや物販でも天井面が広いですが、柱間が狭く、梁が8mスパンくらいに入り、波がうちにくいように思えます。空港ロビー、プールなどは、梁下も大きくとるため、天井面の振動を抑えられないのかもしれません。体育館は天井を張らないケースが多く、少なくとも天井落下については安全です。プールの場合は、湿気が上がるため、鉄骨の場合は天井をふさいだ方が無難です。でも今回のようなRCでは湿気に対しては強いので、躯体を露出して、ダクトや照明をその下に出してしまった方がよさそうです。天井を張る場合は、一定スパンごとに剛性のある部分を作って、天井全体が動くのを防ぐとか、そういった天井では別の金物を使うとかの対策が必要だと感じてます。
2005.08.18
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今回の地震での天井落下、ボクなりに考えてみました。まず、躯体でない部分、内装工事部分は、一般に耐震性能はあまり考えられていないように思われます。国交省の人が、吊りボルトにブレース(斜めの振れ止め)が入っていなかったのが主因と言っていました。ボクは、吊りボルトに振れ止めを入れている現場を見たことがありません。吊りの長さが長い場合は、振れ止めを入れるケースもありますが、1~2m程度では振れ止めは入れないんじゃないかと。軽量鉄骨下地のレールなので、工事はまずボルトに水平レールを取り付け、それに直行するように水平レールをさらに取り付けます。そのレールとレールの仕口、取り付け金物が、施工が簡単なように、カチャっとワンタッチで付けられるようになっています。問題はその取り付け金物なんじゃないかなーと。なぜなら、吊りボルトとそれに付ける最初の水平レールは残っていて、その下が落下しているからです。現場を見てないからなんとも言えませんが。天井高が高い空間の場合は、軽天下地の取り付け金物に、安全性能を基準として設けた方がいいように感じてます。もしかするとあるかもしれませんが。。。
2005.08.17
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プロの相場師の資金量プロとして相場で生活するのに、どれくらいの資金量でやっているのか。「うねり取り入門」の中で、数字を拾ってみました。p312 「周囲にいる個人のプロたちをみても、資金量は意外に少ないが、それでも5000万~1億円くらいである。」5000万から1億を賭けて、生活費を稼ぎ、さらに資産増加をしているということです。この資金をひとつの銘柄に入れて、うねりを取りながら、10億を目指すということです。p312「もちろんサイドワークとしてならば、2000万の資金は、いわゆる「おままごと」として小さく固まった投資家にならないためには十分な資金量であるが、生活してゆくにはいかに技術水準が高くても心理的に負けてしまう。それよりも、2000万では技術水準(運用技術の水準、売買技術の水準)をたかくするにはやや不足なのである。」サイドワークとしては、2000万で十分とある。生活するには、20%取れても400万で足りない。フルに2000万つぎ込んで20%というのは心理的にもきつい。相場で生活するには5000万は必要。アマチュアの場合は、ここまでやらずともいいわけですが、ではどれくらいの資金量があればできるのか。p248のアマチュアとの会話文『 「いまの手張りの資金はいくらですか」「150万です」「それしかカネが無いんですか」「いいえ、あと300万円くらい貯金があります」「ではそれの200万でも加えて預け金を増やしなさいよ。後略」 』150万+200万=350万は最低でも投入すべきと言っています。さらにp216のアマチュアとの会話文『 「あなたの資金は500万でしょ。ツナギを入れながらドテンするには少なすぎます。500万の資金は本格的利殖としての売買をするには少ないのですが、ツナギを加味したドテンなんかやらない、つまりそういう複雑な売買はしないほうがいいくらいなんですよ。後略」 』空売りをしない、買いだけの片張りだけなら、500万でなんとかといった会話です。以上を総合すると、アマチュアの場合、うねり取りの資金は350万~500万程度といった感じです。ケロッピさんから教わった時も、500万預けて売買すれば楽にできると言われました。[まとめ]1銘柄を分割売買でうねり取りをする場合、350万~500万から始める。それで生活していくためには、5000万に増やす必要がある。どちらも10億で成功と言えます。
2005.08.17
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新日鉄の2年分の日足も、ついでに書いてみました。大成の100円くらい下。大成と似た穏やかな値動き。大成、新日鉄のようなコード番号の末尾に01が付くゼロイチ銘柄は、こういった値動きが多いようです。ゼロイチ銘柄には、アマチュアがやりたがらない、値動きの穏やかな銘柄が多い。でもプロは、こういった地味な銘柄、一般的な銘柄を好むそうです。4本の終値折れ線グラフを見て、どれにしようかなと考えていますが。。。まだ決められません(笑)
2005.08.16
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売りが有利だと思う理論株価を出して、安全域のある割安株を買い、理論株価まで持つ。と理論的に高級でなくても、株が上がりそうだから買い持ちする。雑誌等の推奨株は上がるはずの株と決まっています。これは下がる!と推奨する本は、あまり見たことありません。とすべて、買って、上がって、売るを基本としています。ほとんどの人が、買って上がってから売るをやっているのですから、売って下がってから買うをやる方が有利ではないでしょうか?空売りは危険と教わっている人が多い。普段の生活で買うことが多い。だから、空売りをしない人が多い。とすると、空売りをした方が有利ではないでしょうか?理論株価を出して、安全域のある割高株を売りから入り、理論株価まで下がったところを買い戻す。こういうバリュー投資もありではないでしょうか?買って上がることを祈るばかりよりも、下がるところを空売りする方が精神衛生上も有利ではないでしょうか?もっと現実的に、上げで取る、下げでも取る、両側でちょっとづつ取る方が有利ではないでしょうか?と考えて、空売りを身に付けようと勉強中です(汗)。
2005.08.16
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「うねり取り入門」p79にアマチュアの典型といった感じの指摘が載っていました。「いつの世でも同じで、アマチュアはどうしても手を広げる。手を広げないで質を高める売買。技術を主とした売買をやろうとしても、なかなか踏み切れないのである。」日本株も、中国株も為替も不動産も金も興味がある。というかやっていた(笑)。ボクのことです(汗)。銘柄だって、掲示板に載っていたら、つい四季報を見てしまう。どんどん銘柄が増えてしまう。H株、B株と最大で20銘柄以上あったことも。ボクのことです(汗)。いいかげん整理して、アマチュアから脱しよう!
2005.08.16
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建設3銘柄の2年分の日足、終値折れ線グラフが完成。ずっと自宅外にいるもので、写真が載せられませんが。1801大成建設、1802清水建設、1803大林組を縦1メートルの用紙に1mm=1円で折れ線グラフを書きました。下が大成、中間が清水、上が大林、値動きはほとんど一緒で、100円づつ平行移動したような感じ。ただし、大成は非常に値動きが穏やか。清水、大林はそれに比べてギザギザが急です。数ヶ月で上下を繰り返しながら、穏やかに上昇中。月足の印象とは違って、清水でも、それほど急な動きは見られない。ミカコに見せて、取るならどれがいいと思う?と聞いたら「まん中のやつ」との答え。清水建設です。どうして?と聞いたら「うねりの山が大きいから」。確かに大成では、最近の値動きの小ささは異様なほど。大林は案外、値動きは大きい。うーん、清水にしようかな(笑)。もう少し、別の銘柄も検討します。
2005.08.15
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成功したプロの相場師はどれくらい稼いでいるのか?アマチュアは理論、理屈ばかりで、売買技法がまったくダメと言うのなら、いったいプロはいくら稼いだのか?といつも思っていましたが、本で参考になる数字を見つけました。林輝太郎氏「うねり取り入門」p250からの引用。「株で『あいつはちょっと儲けた』というと1億円でしょう。株で成功した、となると10億円。ギリギリおまけして5億円というところですね。もちろん個人でですよ。」10億稼げるんだったら、なんぼでもマネしたいと思います(笑)
2005.08.15
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ソロスの本で、本の名は忘れましたが、なんとも難しい本で(ボクにとって)、なんのこっちゃという感じの本でしたが、為替のことが書かれていた部分は、鮮明にはっきりくっきりと覚えています。「為替は明らかに波うっている」と。株価のファンダメンタルによらない波、うねりのことを考えていたら、思い出しました。そうか、為替でも商品でも株でも、うねりを取っている投資家はいるんだ!株だと銘柄が多数で、あっちこっち、上がる株を探すけど。どうやったら上がる株を見つけられるかに焦点が当てられてしまうけど、商品や為替では小豆相場のみとかドル円のみとかに絞っているんだ。と、妙に納得した次第です。ランダムウォークで酔っ払いの千鳥足が出てきました。それを読んで以来、酔っ払いをよく見るようにしているんですが、千鳥足でも、右に左に大きくうねっているんです(笑)
2005.08.14
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林輝太郎氏の何冊もの本で出てくる、株でやってはいけない5原則があります。手元にあった「うねり取り入門」p29から引用します。「この社会で成功し、資産を築きたいならば、1 品薄仕手株2 2部、店頭株3 新規公開株4 テーマ株、人気株5 信用買いをしてはいけない。と言われています。私は古い人たちから懇懇と言われて50年それを守りました。」異論が多々出そうですが、ボクの意見ではなく、林先生の主義です。信用売りはもちろんやらねばなりません。ボクも、銘柄限定うねり取りに取り組みますので、この5原則は絶対に守ります。
2005.08.14
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銘柄選別か銘柄固定か投資方法は山程あって、儲かればなんでもOK。勝てば官軍です。ボクの場合は、銘柄選別売買 → 銘柄固定売買に変えようと思っています。あっちの銘柄、こっちの銘柄と、ついつい移り気するようでは、リターンは知れています。厳密に選別して、それに集中するという買い方でないと、隣の芝生が青く見えるばかり。このままでは、一生、銘柄選択しなければならなくなりそうです。死ぬまで銘柄選び、当てもの売買をやっているのか?と考えて、少なくとも日本株では、1銘柄固定にしよう、専門の銘柄を作ろうと、ようやく決心した次第です。そういう方法、相場師のやり方があることを知ってから、2年目にしてようやく実行しそうです。ファンダメンタルは、四季報を並べて貼ったデータのみ。新聞、掲示板等の情報は見ない、聞かない、言わない。材料による売買は絶対にしない。掲示板の議論には参加しない。大穴を狙わない。小口の利益を積み重ねる。売りを早く覚える。などを、自分に言い聞かせている今日この頃です。
2005.08.12
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8月7日で、ブログ開設1周年が経ちました。今日、気が付きました(笑)。ひなちゃんに作ってもらって、なんとなく書き始めてから、早いもので1年です。不動産、株について、勉強したこと、勉強になることを書いてきたつもりです。不動産の物件見学は、最近はお休み。景気が良くなって、利回りが下がってます。不景気まで待ちます。中国株も一段落。大きく下がるまでは、買うことはないと思います。日本株は、2年前から計画しているうねり取りを、今年中には始めようと思ってます。今はグラフ書きに、投資のための時間を割いています。今までのボクの株の遍歴は次のようです。1 バブル前の建設株のトレード。右肩上がりだから、偶然にうまくいった。2 訳も分からずbuy and hold。株券を引き取って、銀行の金庫に金の現物とともに入れていました。今は売ってありません。3 効率的市場仮説的buy and hold。ETFのドルコスト買い。そのような買い方をする米株ファンドも買う。すべて売りました。4 中国株にSARSの時に大きく買う。今はほとんど売りましたが、この買い方は博打じみていたけど大成功。5 ケロッピさんに教わって、売りの大事さを知る。buy and hold志向の中国株でも、抵抗なく売れるようになりました。6 北京大唐発電でグラフを書いてうねり取り。大型グラフの威力を知りました。本は、ランダムウォーク→ バフェットの銘柄選択術→バリュー投資家の本→林照太郎さん他の本と、移ってきています。理論→実践、複雑→単純、議論→沈黙or引きこもり、パソコン→手書き、ファンダメンタル→ちょっとのファンダメンタルとテクニカル、分散→集中への変化です。
2005.08.12
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おおざっぱに言うと、NZドル、豪ドルは80円前後、米ドルは100円前後、ユーロは130円前後、ポンドは200円前後。10円動いた場合、米ドルでは10%の値動き、ポンドでは5%の値動きと2倍の開きがあります。キャピタルゲインは、NZドル、豪ドルが有利かもしれません。といっても、為替はボクはやれませんが。株でも低位、中位、値嵩があります。同じ値動きなら、低位株が有利です。グラフも1mm=1円で書けます。ということで、500円前後の株ばかり、最近では見ています。大成、大林、清水を同じB1グラフ用紙の中に、終値折れ線で書いています。どれも、今では500円程度の株となっています。50円動けば10%、25円でも5%です。月足が2003年から書くと、1mm=2円としなければB1用紙にも入らないのが困りもの。1mm=2円ではA1用紙で各月足は完成してます。日足に比べて縦軸が半分なので、どうも見にくい。2005年くらいから、月足をB1用紙に書き直そうかとも思ってます。
2005.08.12
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為替勉強会に参加してきました。大変勉強になりました。為替FXをやられて利益を出されている投資家の方もいらっしゃいました。株をやっているので、どの投資も、どうしても株と比較してしまいます。利回りを考える場合は、ROEとかROAで考えます。逆にPERは逆数を取って利回りで考えたりもします。為替FXで複数通貨をレバレッジを効かせて買い持ちするのは、「高配当銘柄を信用買いで複数買い持ちするのに似ている」ように思えます。豪ドル、NZドルは金利が高いので、円との金利差を毎日もらえます。さらにその価格は、3年チャートを見ると、それぞれ30%、40%上がっています。実践されている方は、他通貨にも複数分散されて、成果を上げています。チャートを見ながら聞いていると、やはり買い方、買うタイミングがうまいなと思いました。上昇相場でないと、信用買いによる買い持ちは危険と感じました。ひと桁台のパーセントの利回りに対して、ふた桁台の値動き。トレンドが逆になれば、値動きにやられて追証を食らう危険があります。なぜ、今為替FXが人気になってきたのか。それは豪ドル、NZドルなどの高金利通貨の値動きに関係しているように思われます。ここ数年で儲かった、儲かっているという人が多く出てきたためではないでしょうか。過去数年のトレンドで。このトレンドがこれから続くか否かは分かりませんが、40%の上昇後に参入するのは、ボクにはできそうもありません。中国株も2003年の暴騰の次の年に、中国株ブームが起こりました。そして、5月に暴落が起きています。
2005.08.10
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鹿島の月足が完成しました。会社名は鹿島建設ではなく、鹿島と今回、初めて知りました(笑)。鹿島の月足は、清水建設とかなり近い動きをしています。グラフを2枚、光に透かして見たり、並べて見たり。さて次は、積水ハウス、大和ハウスといったハウスメーカーか。大東建託といった建設+不動産の成長株もやってみるか。そろそろ月足書きをやめて、日足終値折れ線を書いてみるか。その場合、建設5社を同じ紙に書いてみるか。5社とは、清水、鹿島、大成、大林、戸田。竹中は上場してませんから。ってな感じで考えてます。
2005.08.09
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左が大成、右が清水です。チャートブックではおなじようなものと感じていたんですが。。。驚きです。大成の値動きの小ささと、清水の値動きの大きさに。やはりグラフは書いてみないと分からない。チャートブックでは、上下の寸法が違うし、小さいし。パソコンではもっと小さい。手書きと比べてみると、何を見ているのか分からないです。
2005.08.06
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ロバート・キヨサキさんは、「自宅は資産ではなく負債である」で有名ですが、「分散してはいけない」も感心しました。「複数インデックスに分散してドルコストで買い持ちする方法は、ハイオクに水を加えてオレンジジュースを足すようなもの」これも、その通り!と、それまでバカにして読まないでいた金持ち父さん本シリーズのファンになってしまいました。思うに、買い持ちするなら複数に分散しないとリスクが高くなる。というのは、買い持ち自体がリスクが高いからです。また、成長を簡単に当てられない以上、複数分散は仕方ない。また成長しそうな企業は新興企業が多く、新興株は倒産リスク、ボロになるリスクが高い。ということで、分散が必須となります。バフェットの銘柄選択術だいぶ前に「バフェットの銘柄選択術」を読んで、これはすばらしい!と感じ入った時、さてこんな株が日本にあるのか?海外で探すには、英語がチトきつい。当のバフェットは日本株を買っていない。しょうがないから、バフェット銘柄の真似をして、ディズニーが下がった時に買ってみたり。ミーハーなことをやってました。ペトロチャイナをバフェットが買ったと知った時、あれ?あの本に、コモディティ企業は避けよと書いてなかったっけ?石油、天然ガスはコモディティ企業って書いてあったぞ!ボクが買っていた銘柄にバフェットが参入してきたので嬉しかったんですが、なんかげせない。そういえば選択術は、バフェット本人が書いているわけじゃないか。
2005.08.05
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左が大林組、右が清水建設の月足です。ベッドの上で並べて見ました(笑)。さらに左に戸田建設がありますが、カメラに入りませんでした。バルブの影響をはずそうと、1993年から書いています。清水建設の98年末の下げは強烈です。大手の清水の値動きは、中堅の戸田建設の動きより大きいので驚きです。大林組は穏やかな値動き。もう少し陽線が出て、年末にかけて何本か陰線が出たら仕掛けるかもしれません。この場合は年越し玉を持つ形で、4月頃の手仕舞いです。次に大成、鹿島を書きます。
2005.08.03
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株を買うこと株を買って持つということは、商売で言えば、商品を仕入れてお店や倉庫に置くことを意味します。利益を載せて売らなければいけません。配当があるから違うという発想もありますが、配当利回りくらいは数日で動きます。と考えると、PF表は在庫管理表のようなものです。含み益何パーセントとは、その在庫を今売ればそれくらい儲かるかもしれないという数字です。現実に利益を上げるには、実際に売らないと分かりません。在庫をあまり膨らませることは、非常に危険なのではないかと。時々、在庫一掃セールをやってカラにしないと、ゼロにしないと、マルにしないと商売としてはいけません。米が上がりそうだから、米を大量に仕入れて倉庫に入れておくようなものです。夏が過ぎても夏物衣料を大量にお店に並べておくようなことのないように、儲けを抑えても在庫整理は必要です。次に利益を上げる商品を並べるスペースを作るためです。トヨタのかんばん方式は、在庫を作らない画期的な方式だそうですが、株でもそれができれば危険は減ります。玉帳で、なぜ買いが右側になるのか。株も資産のうちですから、右にくるのに違和感を覚えていましたが、ケロッピさんに教わって納得しました。株はいつ暴落するか分からない。含み益なんて絵に描いたもち。早く現金に換える必要がある。だから資産側ではない右側に書くということです。これは、自宅が資産ではない、と同じほどの発想の大転換でした。自宅も左側の資産ではなく、右側の負債になるというロバート・キヨサキさんのお話です。株を持ったまま年を越す相場師は少ないそうです。とりあえず在庫をカラにする、区切りを付けて休むということも、今後はやっていこうと思ってます。
2005.08.02
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シノペック、保険をすべて売りました。ついこの間買った保険もすべて手放しました。いよいよ売る株が少なくなってきました(笑)。残るはせっこう高速、トラベルスカイと電力2銘柄。あとはマンションハウスで買っているB株です。中国株の方はグラフを書いてないので、値動きが分かりにくいです。いつものように、大きく上がる所を狙って、成り行き(market order)で売りました。
2005.08.01
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B株に注目しています。人民元切り上げから、急騰。上海の方が今までの下げがきつかった分、大きな反騰でした。その後押しが入ってから、週末の休みに。一時的な押しなのか、エネルギー切れで下がるのか。ここは見所です。今週は、あちらはB株に注目です。さらに、わずかに残ったシノペックを売るか否か、ついでにせっこう高速、電力なども。ついこの前買った保険も、ここで売ってしまうか。8月末に区切りを付けるか否か。ただ、ペトロチャイナ、保険などは、今年中に買い戻ししようと思ってます。
2005.07.31
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株のプロとはどういう人か?やはり「株式売買だけで生活している相場師、相場職人」ではなかろうかと考えています。証券会社でトレードしている人は、サラリーマンです。会社の給料で食っているわけで、株式売買で食っているわけではありません。またボクも含めて、サラリーマン投資家も、もちろんプロとはとても言えません。心のどこかに趣味的な要素をかかえています(それが悪いという意味ではありません)。トランプ自伝を読んでいて、REITの背広を着たサラリーマン達が、かなりいい加減に物件を買い漁っているシーンが出てきます。それと同じようなことが、株式ファンドにも言えそうです。一般大衆投資家に売りつけるわけですから、物件を見る目が鈍るのも当然です。自分の食い扶持とは関係ないですから。会社の億単位のトレードで成功しているサラリーマンが、自分の投資では失敗しているという話はよく聞きます。自分のお金、それも生活が掛かっているお金を市場に出す場合と、サラリーマンで画面を見てトレードする場合とでは、心理的な重圧が、まったく違ってくるでしょう。毎日の生活が掛かっているという状況と、サラリーで食っていて資産形成をやっている状況とでは、真剣さが相当違うのでは。場帳、玉帳、グラフなどの資料も、面倒くさがってパソコンですましている人も多いかと思います。是川銀蔵さんは、毎朝自分でチャートを付けていたそうです。ファンドマネージャーの書いたもの、評論家が書いたもの、学者の書いたものが、個人の売買に役に立つとは思えないような内容になっているのも、うなずけます。特に「売り」が書かれていない、どの銘柄を「買う」かばかりが書かれているのが決定的です。
2005.07.31
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戸田建設の月足、こんな感じです。携帯の写真で、ボケボケですが。2003年初が底で、2本ずつくらいの陰線の押しを入れながら、上昇トレンドです。4月、5月でちょっと長い陰線、その後6月、7月と陽線です。3ヶ月の倍数の周期が、やはりありそうです。しばらく眺めてから、大林組に入ります。
2005.07.31
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[不動産の資産価値を上げる方法 188]ルームシェア3LDKマンションなどの賃貸需要が少なく、利回りの低い区分所有では、複数の外国人などにベッドや部屋を貸すルームシェアという手があります。3室それぞれ5万とすると、15万です。立地がいまいちのファミリータイプでも、埋まりやすいそうです。さらに低所得者向けに、2段ベッドを置いて、3室に4人ずつで12名のルームシェアもできます。長期滞在の外国人旅行者に、受けるそうです。そういえば、ボクも海外旅行中、そういった宿泊施設に何度も泊まったことがあります。若いバックパッカーで満杯でした。あれだけ詰め込めば、かなり利回りが上がりそうです。
2005.07.30
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あれこれと、月足を書いていますが、ついに建設株を書き始めました。成長するとは思えないセクターですし、有利子負債も多いけど。。。動機は板垣さんが、何十年もこのセクターで年40%を上げているから(笑)。その他に、自分や同級生がこの業界にいて、専門誌も購読しているので、一般投資家よりも少しは知っているから。バブル前に大林組を売買していたことがあるから。気休め程度ですが。とりあえずは中堅の戸田建設から。値動きが荒いのが気になりますが、同業他社と比較してみないと分かりません。戸田建設が終わったら大林組、清水建設と書いていきます。さんざん書いて、他のセクターに行くこともありえますが。四季報CDであれこれと検索もしてますが、バリューな株を探すわけではないので、絞込みが結構むずかしい(汗)。最後は「どれにしようかな…」で決めなければなりません。
2005.07.28
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500円~1000円あたりの株価の月足を書き始めました。株価の位置から、1mmを2円としました。がらっと縦軸を変えたので、またまたジタバタ。慣れてくると、1mmを5円とした時よりもずっと書きやすく、動きも大きく出て見やすくなりました。まだまだ試行錯誤が続きそうです。うねりを取る場合、低位、中位の株の方が、同じ値動きでは利幅の割合が高くなります。同じ100円の値動きでも、1000円では10%だけど、500円では20%です。天井と底を狙わずに、間でそこそこにとる場合も、利幅は低位の方が大きそうです。ただしチャートを見て取れそうだと思うことと、実際に利益を取れることとは天と地の違いがあります。その売買技術を磨くことが、なによりの先決だと感じてます。
2005.07.26
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月足チャートが到着。さっそく見ているのですが、まずチャートが小さくて、非常に見にくいと感じました。毎日、大型グラフ用紙に書いていたせいか。パソコンチャートよりも大きいのですが、でも小さい。その上、余計な指標があれこれと書いてあって、純粋な値動きを見にくい。平均線とか出来高とか信用残とか、PERとかPBRとか買いとか売りとか強とか弱とか。うーん、役に立たない(と立花さん、板垣さん、林さんが書いている)指標が山のように載ったチャートは、気が散って仕方ない(笑)。ということで、そこそこで月足チャートブックは卒業しようと思ってます。
2005.07.25
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銘柄がいまだに決まらない(笑)。立花さんの本を読み直していたら、NECからパイオニアに替える前に、4ヶ月検討したそうです。それでも早いとか。ということで、もう少し慎重に行くことに。「今後の生活費を稼ぐ銘柄を決めるための選択という意味では、やはり4ヶ月足らずというのは早かったといえるでしょう。」生活費を稼ぐための株ですから、重みがあります。見習わねば。ゴールデンチャートの月足集も買いました(笑)。全部自分で手書きするのは、いくらなんでも不可能なので。それを見て、月足書き銘柄を絞ることにします。
2005.07.24
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ナンピンを入れようと思っていたB株が、元の切り上げで上がってきました。ついてます(笑)。H株のポジションは、シノペック、せっこう高速、華能、大唐、保険2銘柄を、1万株以下づつの少数残、B株は広東電力、リクカスイ、上海フレンドを1万株づつくらい残ってます。H株を売った現金でB株を買おうか、いっそ日本に全部戻そうか迷っていた矢先の切り上げです。しばらく静観します。2%程度の切り上げは、H株の方は折り込み済みだとは思います。問題はBの方です。月足2枚完成毎日ちょっとづつ書いていると、結構なペースで月足が書けるものです。今は出来上がった月足2枚を見比べています。気になる銘柄は、片っ端から月足にしていく予定です。月足の夏といった感じです(笑)。というのも、どうしても1銘柄に絞れないでいるからです。あっちこっちの銘柄が気になるアマチュアの一番悪い見本です。隣の芝が、どうしても青く見えてしまいます。青く見える芝は、すべて月足を書くことにします。日足は書かない方がよく、場帳だけを見るべきとするプロもいます。ボクの場合は、場帳は見慣れていないので、銘柄を絞った後に、その銘柄だけは日足を書こうと思ってます。日足は終値の折れ線とします。月足、日足の両方ともローソク足では、混乱が生じるため。あと、ローソクの日足では、パターンにこだわってしまうためです。
2005.07.22
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[不動産の資産価値を上げる方法 187]広告平面図に寸法を入れる。賃貸募集の平面図、空室内に置いておくお客様用の平面図に寸法を入れます。収納、押入れ、洗濯機置き場、冷蔵庫置き場、部屋などの大きさを内法有効寸法で書いておきます。建築図面は製作のための図面ですから、壁芯間の寸法になっています。一般の人が知りたいのは、壁内間の有効寸法です。それも巾木内間の寸法です。要するに家具が置ける寸法です。さらに、天井高、中棚までの高さなどを書いておきます。自分の冷蔵庫や洗濯機などが入るか否かが、すぐに分かって便利です。いちいち計る手間もいりません。月足が出来上がり!1銘柄の15年分の月足が出来上がり。案外、時間はかかりませんでした。月足書きに慣れたついでに、同業他社の月足を書いていきます。A1が1枚で約15年分です。これからA1を横につないで貼って、毎月の月初めに1本づつ書いていきます。1度書いてしまうと、後は楽です。毎月、1本しか書きませんから。1mm=5円も、目になじんできました。0円、25円、50円、75円、100円と、25円きざみでグラフの太線が入り、それを目安に直接ペンで始値、終値を引き、定規で結び、陰線は細字マジックでベタに塗り、高値、安値のヒゲを書いて1月分が終わる。だんだん月足職人になってきました(笑)
2005.07.19
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7年分の月足です。最初はグラフの目盛りを取るのにジタバタしてましたが、慣れると書くのが早くなってきます。
2005.07.17
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1mm=5円として、ようやく月足を書き始めました。とりあえず1990年の1年分。1mm=5円でも意外と大きな動きなので驚きました。やはり大型グラフで書くものです。パソコンでは何も感じなかった値動きが、手に取るように分かります。次はどういう動きなのか想像しながら、1本1本引くので、結構楽しく進みます。でも、また新たな悩みが。。。そのA1グラフ用紙を、どうやって仕舞うかです。丸めて筒に入れるのか、そのままA1マップケースに入れるのか、折りたたむのか。筒もマップケースも、商売柄、手元にあります。あれこれ考えて、折りたたむことに。林さんの所では、折りたたんで棚に仕舞うそうですから。どうやって折りたたむのかにも、しばらく本気で悩みました(笑)。左下のコード番号が見えるように、まず縦に折ります。手前に山形に2分割で縦に折る。次が問題で、横に3分割か4分割か。4分割するとA4になって持ち運びしやすいけど、折り目が多くなる。3分割だと、かばんに入れにくい。あれこれ検討して、4分割にしました。1枚15年分ですから、15年間分書き終わると、紙を右に継ぎ足します。継ぎ足す際にも、簡単に折れるやり方のはずです。さてこれで、明日からどこにでも持ち運んで、月足を引くことができるようになりました。どうせやるなら、楽しみながらやることにします。ただし、趣味的な気分ではなく、仕事的な気分で。趣味的な株式売買の要素を、完全に消すことが、アマチュアの場合は難しいと立花さんや板垣さんの本に書かれてました。仕事として取り組む姿勢が大事とか。ということで、仕事として楽しみながらやることにします(笑)
2005.07.16
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月足をいざ書こうと思って、かなり深刻に悩み始めました。それは、1mmを何円にするかという悩みです(笑)。第3者が見ると、かなり笑える悩みですが、本人は本気で考えてしまってます。1mm=10円 とすると 800mm=8000円 と8000円の値幅1mm=5円 とすると 800mm=4000円 と4000円の値幅1mm=2.5円 とすると 800mm=2000円 と2000円の値幅1mm=2円 とすると 800mm=1600円 と1600円の値幅1mm=1円 とすると 800mm=800円 と 800円の値幅低位株ならば、1mm=1円 でよく書くそうです。でも、1000円~3000円が多い業界。これぐらいだと、1mm=5円として、0から4000円までの月足にするのがいいのかもしれません。でも、1mmが5円もあるから、50円の変動でも10mmしか上下しません。すこし動きが小さいかも。でも、今後いくつも月足を書くならば、色々な銘柄を同じ縦軸で書きたい。とするとやはり1mm=5円か。1mmが5円だと、1000円は200mm=20cmで、1000円の動きに対して20cmしかない。パソコンのチャートと比較してみたら、それでもなんと8倍の高さがありました。1mmが5円でも、パソコンのチャートの8倍です。パソコンのチャートがいかに見にくいか。うーん、でも1000円が20cmかー。。。てな具合に、ここ3日ほど、毎朝悩んでいます(笑)
2005.07.15
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