みきまるの優待バリュー株日誌

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Nov 1, 2005
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 グローバリーは先の日記にも書いたように、株主優待で頂ける金貨の輝きにまさに目が眩んでしまい、元々極悪なイメージのある商品先物会社の中でも、最もトラブルが多い会社であるというリスクを知った上で投資をして、結局金貨を一度ももらうことなく授業料を6万円ほど支払って撤退したのですが、今このニュースを見てぱっと連想したのはやはり現在の私の超主力株アールビバンのことですね。


 アールビバンの今回の太っ腹優待新設を、グローバリーの金貨優待と関連づけて「なんか両方ともあやうい、うさんくさい」という感覚を持つのは優待族としては当然で健全なことと思います。


 両者に共通するのは 「優待が豪華すぎる」 ということです。なにかすねに傷があるので、それを豪華な優待で覆い隠そうとしているのではないか、と思ってしまいますよね。


 アールビバンもグローバリーほどではないかもしれませんが、業務内容、営業姿勢にグレーな部分があることは間違いないと思います。


 しかし、今回も私はこういったリスクを十分認識した上でアールビバンに投資をしています。


 それは、何よりもそういったマイナス点を打ち消すだけの魅力が、アールビバンの今回の優待にあると考えたからです。


 思えば、グローバリーの金貨優待も、何度もマネー雑誌に取り上げられ続けていて、グローバリーの株価は、その優待の豪華さを反映してその他の先物取引会社に較べて極めて高く評価されていました。


 私はアールビバンもこの「グローバリーパターン」を辿るのではないかと考えています。



 それは 「社長が逮捕される」 ということではないですよ、もちろん株価が上昇するということです。


 アールビバンがテレビを中心としたマスコミに今後大きくバッシングされることが無い限り、たとえ多くの人がアールビバンという会社に若干の懸念を感じるとしても株価はいずれじりじりと上昇していくことでしょう。





優待株には優待株なりの評価基準があり、優待バリューの高い株は、その優待利回りが適正な水準まで株価が上昇していくのは自然なことなのです。



多くのバリュー株投資家の方は、意識的にか無意識かわかりませんが、この「優待バリュー株」を軽く見る傾向があります。


 私はここに大きな投資チャンスがあると考えています。





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Last updated  Dec 6, 2005 10:29:56 PM


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