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2位 6425 ユニバーサルエンターテインメント
(東JQS、3月隠れ優待株) ×~◎◎◎~∞ (???)
PF時価総額2位の超主力は、パチスロ大手で現在フィリピンで開発中の巨大カジノリゾートに企業としての命運が懸かるユニバーサルエンターテインメント(旧アルゼ)です。
現在の株価は1905円、PBR0.78、株主持分比率は78.7%と磐石、今期予想PER8.58、配当利回り2.6%(50円)です。
ユニバーサルエンターテインメントは我々優待族の間では有名なことですが、実は隠れ優待株で、毎年趣向を凝らしたオリジナリティ溢れる秘密の優待品を戴けます。 今日は復習を兼ねて過去数年間の隠れ優待品を見ておきましょう。2009年はオリジナルUSBデジタルフォトフレームでした。
2010年はテーブル等の身近なものをスピーカーに変身させる不思議なアイテムであるサウンドエッグでした。
2011年はカッコイイ株主優待限定のジャイロ機能搭載の高級ラジコンヘリコプターでした。ただこの時だけは私はユニバEを手放してしまっており、写真はネット上から拝借してきました。
2012年は大容量ポータブルバッテリーでした。
私は昨年F1日本GPに持参して使用しました。
そして今年2013年は「PCメガネ」でした。
ユニバの隠れ優待は過去、大体時価5000~10000円前後はする太っ腹の内容です。また私がネット上で確認を取った限り2006年以降は業績が悪かった年も含めてずっと継続されています。また今後の隠れ優待継続に関してもIRが明言しています。総合利回りは5.2%(50+50=100円、優待品は5000円で換算)となりまずまずです。
ユニバーサルエンターテインメントは、前述の米ウィンリゾーツとの泥沼の訴訟合戦だけでなく、社運を賭けて開発中のフィリピンの巨大カジノリゾートでのカジノライセンス取得時の贈収賄疑惑や現地開発法人の反ダミー法疑惑が依然として解決されておらず、フィリピン司法省が調査中です。そして違反があったと認定された場合にはカジノライセンス剥奪の可能性があり、まさに「トラブルの巣」といった状況です。またしばらく前には中間期の無配転落のニュースもありましたし、まともな機関投資家、いやそればかりではなくまともな個人投資家も(笑)、迂闊に手を出せないような厳しい状況下にあります。常識的に考えれば、完全に「手出し無用」のアンタッチャブル銘柄と言っても良いでしょう。
その一方でユニバEには「当れば超デカイだろうな。勝ったら本当に南の島に移住できるかもしれないな。」と感じずにはいられない物凄いポテンシャルがあります。私は、「負ければ最悪のシナリオで株価はここから3分の1、ただしもしも勝った場合には株価は2~10倍。」だろうと現時点では評価しており、「ハイリスク・ハイリターン」の典型例ではあるものの、リスクに十分に見合う勝負であるという結論に達し、超主力参戦を決断したのでした。(続く)
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