みきまるの優待バリュー株日誌

みきまるの優待バリュー株日誌

PR

Profile

みきまるファンド

みきまるファンド

Free Space

免責事項 : 当ブログは私が少しでも成長し、「より良い投資家」 になるための私的な勉強の場として運営しています。記事内容は一般的に入手可能な公開情報に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当ブログの記事に基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100%ご自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。

Calendar

Favorite Blog

楽天銀行(5838)---10… New! 征野三朗さん

【11月運用成績】 … New! かぶ1000さん

メモ New! 4畳半2間さん

シリアを奇襲攻撃し… New! Condor3333さん

2024年11月のパフォ… New! らすかる0555さん

薔薇と百合 New! slowlysheepさん

【年始】1月2月のお… わくわく303さん

2024年11月月次 GoldmanSacheeさん

運用成績・ポートフ… lodestar2006さん

2024年11月の運用結果 snoozer8888さん

Keyword Search

▼キーワード検索

Dec 28, 2013
XML
カテゴリ: 優待株について
さて今日からいよいよ「現代の大魔界村、ユニバーサルエンターテインメント」徹底分析を始めます。

2位  6425 ユニバーサルエンターテインメント 

     (東JQS、3月隠れ優待株)   ×~◎◎◎~∞ (???)

 PF時価総額2位の超主力は、パチスロ大手で現在フィリピンで開発中の巨大カジノリゾートに企業としての命運が懸かるユニバーサルエンターテインメント(旧アルゼ)です。

R0059210.JPG

 現在の株価は1905円、PBR0.78、株主持分比率は78.7%と磐石、今期予想PER8.58、配当利回り2.6%(50円)です。

 ユニバーサルエンターテインメントは我々優待族の間では有名なことですが、実は隠れ優待株で、毎年趣向を凝らしたオリジナリティ溢れる秘密の優待品を戴けます。 今日は復習を兼ねて過去数年間の隠れ優待品を見ておきましょう。

 2009年はオリジナルUSBデジタルフォトフレームでした。

R0052563.JPG

 2010年はテーブル等の身近なものをスピーカーに変身させる不思議なアイテムであるサウンドエッグでした。

R0071033.JPG

R0071030.JPG

 2011年はカッコイイ株主優待限定のジャイロ機能搭載の高級ラジコンヘリコプターでした。ただこの時だけは私はユニバEを手放してしまっており、写真はネット上から拝借してきました。

2011優待2 - コピー.jpg

201優待1 - コピー.jpg

 2012年は大容量ポータブルバッテリーでした。

R0100419.JPG

R0100434.JPG

R0100437.JPG

R0100807.JPG

 私は昨年F1日本GPに持参して使用しました。

 そして今年2013年は「PCメガネ」でした。

R0111107.JPG

R0111111.JPG

R0111109.JPG

R0111977.JPG

R0111978.JPG

R0111343.JPG

R0111969.JPG

R0111976.JPG

 ユニバの隠れ優待は過去、大体時価5000~10000円前後はする太っ腹の内容です。また私がネット上で確認を取った限り2006年以降は業績が悪かった年も含めてずっと継続されています。また今後の隠れ優待継続に関してもIRが明言しています。総合利回りは5.2%(50+50=100円、優待品は5000円で換算)となりまずまずです。

 ユニバーサルエンターテインメントは、前述の米ウィンリゾーツとの泥沼の訴訟合戦だけでなく、社運を賭けて開発中のフィリピンの巨大カジノリゾートでのカジノライセンス取得時の贈収賄疑惑や現地開発法人の反ダミー法疑惑が依然として解決されておらず、フィリピン司法省が調査中です。そして違反があったと認定された場合にはカジノライセンス剥奪の可能性があり、まさに「トラブルの巣」といった状況です。またしばらく前には中間期の無配転落のニュースもありましたし、まともな機関投資家、いやそればかりではなくまともな個人投資家も(笑)、迂闊に手を出せないような厳しい状況下にあります。常識的に考えれば、完全に「手出し無用」のアンタッチャブル銘柄と言っても良いでしょう。

 その一方でユニバEには「当れば超デカイだろうな。勝ったら本当に南の島に移住できるかもしれないな。」と感じずにはいられない物凄いポテンシャルがあります。私は、「負ければ最悪のシナリオで株価はここから3分の1、ただしもしも勝った場合には株価は2~10倍。」だろうと現時点では評価しており、「ハイリスク・ハイリターン」の典型例ではあるものの、リスクに十分に見合う勝負であるという結論に達し、超主力参戦を決断したのでした。(続く)






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Dec 28, 2013 07:41:37 PM


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: