みきまるの優待バリュー株日誌

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免責事項 : 当ブログは私が少しでも成長し、「より良い投資家」 になるための私的な勉強の場として運営しています。記事内容は一般的に入手可能な公開情報に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当ブログの記事に基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100%ご自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。

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Feb 13, 2018
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カテゴリ: 株式投資全般
​​ 最近は市場環境が軟調で  「これから株価はもっと下がるから、今は現金比率を高めるべきで急いで慌てて株を買うべきではない。」  と言う様な言説をツイッターで非常によく見かけるのですが、それらは、






「自分はマーケットタイミングを計ることが出来る。」と言っているのと同義であり、決して参考にするべきではない






 と個人的には考えています。​​











​ ノーベル賞経済学者であるウィリアム・F・シャープは、





​「10回中7回以上正解できないのならば、マーケット・タイミング戦略は採用しない方が良い。​​​​」​





 と述べています。つまり「70%の正解率が必要」ということですね。​











​ その一方で、「世界最高のトレーダー」として知られる「資産1兆円男」のスティーブ・コーエン(1956~存命中)







 は、





​「​​最高のトレーダーでさえ、利益を上げるトレードは63%に過ぎない。ほとんどのトレーダーの勝ちトレード比率は50~55%。」​





 と述べました。​













 皆様にも胸に手を当てて良く考えて頂きたいのですが、世界最高のトレーダーの勝率が63%なのに、70%の確率でマーケットタイミングを計ることが私達市井の街角投資家に果たして本当に出来るものでしょうか?












​ 私は、





​一切マーケットタイミングを計らずに、常に愚直に鼻血ギリギリまでフルインベストメント​​​​ を貫く​





 という投資方針をここまでずっと堅持し続けています。​











 何故なら、






​  ​高い確率(70%以上)でマーケットタイミングを計ることが出来ない以上、どんな市場環境下であっても単純(シンプル)に堅牢(ロバスト)にフルインベストメントを貫いた方が遥かに良い​​





 と考えているからです。​












​ 成功率が低くて複雑な戦略は市場では通用しません。つまり、長生きが出来ません。私はマーケットタイミングを計る投資はしない方がいい、と確信しています。





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Last updated  Feb 13, 2018 07:27:19 PM
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