みきまるの優待バリュー株日誌

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Sep 7, 2018
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カテゴリ: 株式投資全般
​  さて今日は久々に株式投資本オールタイムベストシリーズです。第78位は、






 ブラックエッジ 資産1兆円の男、スティーブ・コーエン物語 (シーラ・コルハトカー著、パンローリング社)










 です。







 本書は、







​​ マーケットの魔術師 株式編​ ​​








 にも登場する、天才










​​ スティーブ・コーエン ​​












 が率いる世界最大級のヘッジファンドであるSACキャピタル・アドバイザーズが犯した一連のインサイダー取引をめぐる、SACとFBI(米連邦捜査局)やSEC(米証券取引委員会)の激烈な攻防を描いたドキュメントです。

















 さてこの本はミステリー仕立てとなっており、サスペンス小説として考えた場合にも第1級の面白さがあります。私も読み始めたら止まらず、無我夢中で読み切ってしまいました。









​ そして投資家としての視点から見た場合にも、間違いなく第1級の投資本と思います。なぜならスティーブ・コーエンは、







​手ぶらでウォール街にやってきて、資産1兆円を達成した男​






 であり、







 全世界でベストオブベスト、ナンバーワンのトレーダー




 だからです。そしてこの本を読めば、僅かに1800円(パンローリング社の本としては格安です。)を払えば、「1兆円を稼いだ男」の秘密の大部分を覗き見ることが出来るのです。これは凄いことではないでしょうか?







 さてそれでは次回からは、ストーリーのネタバレは極力避けつつ、私が鮮烈な印象を受けたところだけをピックアップして見ていくことと致しましょう。(続く)





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Last updated  Sep 7, 2018 07:44:59 PM


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