みきまるの優待バリュー株日誌

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Sep 25, 2021
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カテゴリ: 株式投資全般
 ​さて今日は株式投資本オールタイムベスト121位






利食いと損切りのテクニック(アレキサンダー・エルダー著、パンローリング、2012年)










​ の第2弾です。







マックス・ギュンター ​ や ​ ジェラルド・M・ローブ ​ や、  アリ・キエフ  の文章でも同じ感覚を味わったことがあります。







 何が言いたいのかと言うと、  アレキサンダー・エルダーの著作はどれも本物  ということですね。



















 すいません、またもや脱線してしまい前置きが長くなりました。今日は、はじめに から。






 はじめに


 成長のときもあれば、衰退のときもある。種まきのときもあれば、収穫のときもある。リビングを跳ね回る愛らしい小犬も、いつの日か老い、衰え、病に苦しみ、獣医の手で最期を迎える。



 買いは楽しい。希望、大きな期待、息をのんで膨らんだ胸から喜びが湧き出てくる。



 売りはつらい。しかめ面でするような仕事だ。最期の注射のために老犬を獣医のところに連れていくようなものだ。だが、売らずにすますことはできない。



 売りについて語り始めたら話は尽きない。売りーそれはいかなるトレードであれ、最後には向き合う現実だ。



 現実を直視して、売りの勉強を始めよう。


















 ​
なぜ売るのか?



 マーケットは呼吸をする。胸いっぱいに息を吸い、そして吐き出す。上昇するし、下降する。マーケットで良き人生を送るためには、そのリズムにうまく乗る必要がある。



 これから株のトレードを始めようという初心者でも、”息の吸い方”ーつまり株の買い方は知っている。しかし”息を吐くタイミング”ーつまり株の売り時を知らない。これを知ることで、初めて群衆よりも優位に立てるのだ。











 そう、私たち投資家は株の買い時と同じくらいの熱意をもって売り時についても学ばなくてはならないのです。それでは次回からはいよいよ本編を見ていきましょう。(続く)





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Last updated  Sep 25, 2021 02:11:25 PM
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