みきまるの優待バリュー株日誌

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Mar 20, 2022
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カテゴリ: 株式投資全般
 さて今日は株式投資本オールタイムベスト127位






 ビッグミステイク (マイケル・バトニック著、日経BP、2019年)










 の最終回第3弾です。​








 今日はエピローグ マイケル・バトニック から。















「マーケットをねじ伏せようとしても無駄」という考え方に、次第に惹かれるようになっていた。もしツイッターがなければ、こんなに早くそれに気づけなかったかもしれない。



 私はトレーディングのコミュニティーに深く入り込んで、関係者のツイートを読み、市場が自分の目論見と反対方向に行った場合と、読み通りに動いた場合の彼らの発言を観察した。



 そのうちに、こうした人たちの99.9パーセントは「ハッタリ屋」であることがわかってきた。情けない、悲しい現実だった。自分はそういった人種になりたくなかった。毎日をインターネットに費やして、自分たちが市場を見事に泳いでいるふりをしながら、実はまったくうまくいっていないことが私のような素人にも明らかだった。そんな連中の一員にはなりたくない。














 、、、私は投資家として、負けた場合にさもしい言い訳をしないこと、自分を大きく見せようとしないこと、常に極限までの努力を続けることを大切にしています。








 マーケットという巨大な存在の前では自分は全く無力であり、 「くらげ」  の様に柔軟に、そしてどこまでも謙虚に戦い続けなくてはならないと肝に銘じています。








 さて、これでこの本の紹介はおしまいです。得るところの多い名著と思いますので、未読の方は是非。(終わり)








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Last updated  Mar 21, 2022 11:03:09 PM
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