みきまるの優待バリュー株日誌

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Oct 14, 2022
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カテゴリ: 投資本書評

さて今日は株式投資本オールタイムベスト133位





金融市場はカジノ(ニコラス・ダーバス著、パンローリング、2019年)







 の第2弾です。






 今日は、第2章 ディーラー から。











 ​

​  会社の業績の良し悪しと株価がどう動くかは別の話だ。


 株式を実際に見えるとおり、巨大なカジノの赤、白、青のチップとして扱おう、と決心した。


 株の価値はまさに買ったときに支払った金額であり、自分のチップを換金したときに得ることができる金額に等しい。良い株か悪い株かという点について言えば、そんなものはなかった。上げる株と下げる株があるだけだった。










 ダーバスのこの表現は「株式市場の真実」を射抜いています。身も蓋もない言い方ですが、実にいいですね。







 ​

​上げているうちは、私はけっして持ち株を売らない。どうして、勝ち馬から降りる必要があるだろうか。そして、下げている持ち株はけっして持ち続けない。どうして負け組にしがみつく必要があるだろうか。その銘柄が大きく上昇してから乗っても遅くないのだ。​











 今の視点で見ると、ダーバスは「素朴なモメンタム投資家」だったわけですが、彼の言語表現と言うのはとにかく魅力があります。読んでいてちょっと頬が緩む様なユーモアに溢れていて、それがとても魅力的なんですね。(続く)






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Last updated  Oct 14, 2022 07:33:35 PM


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