みきまるの優待バリュー株日誌

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Mar 5, 2023
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カテゴリ: 株式投資全般
 さて「当ブログ有数の人気コンテンツ」に成長した  ポートフォリオ含み損ランキングシリーズ  ですが、今日は半年ぶりくらいになるのかな? 久々にその最新版の発表です。








ちなみにこのシリーズは2020年にレギュラー化されたのですが、どの記事もアクセス数が多く更に時間が経ってもそれがあんまり落ちないという傾向があります。「なんでかなあ。」と考えたのですが、多分、人が損をしている話って、純粋にエンターテインメントとして滅法面白いからではないか?と現時点では思っています。(汗)






















(上記データはSBI証券より引用)












​​​​次にランキング内で目についたところを自分用のメモ書きとして思い付くままにざっくばらんにコメントしていきます。尚、以下の内容はすべて「今後自分がより良い投資家になるための、個人的な反省と内省」のためのものであり、一切誰にも投げていません。








 本来であれば人様にはお見せしない、裏の「非公開日記」で書くべき明け透けでフランクな内容  ではあるのですが、このシリーズでは敢えて表ブログで書くこととしています。








 その理由は、ブログでガラス張り&衆人環視の下で内省的な反省文を提出することが、自分のポートフォリオをより客観的に見るために、そしてポートフォリオ最上位群を「より精鋭揃いで総合殺傷力の高い布陣」にするために、極めて有意義で効果的であると考えているからです。それでは始めます。



(上記データはSBI証券より引用)











 まず最初に目につくのが、保有全758銘柄中で含み損ランキング1位で、
​防塵・防毒マスク2大メーカーの一つであり防衛省向けを独占供給する ​ 7963興研 ​ です。



 ここは指標的な割安感はイマイチなのですが、 戦争・自然災害・大きな伝染病等の想定外の出来事が起こった時に、全体株価が暴落しても逆に株価が急騰するという  VIX指数(恐怖指数) ​ 的な値動きをする銘柄であることが大きな長所となります。



 例えばですが、万が一北朝鮮からのミサイルが「計算を誤って日本本土に着弾」するような大惨事があれば、興研の株価は間違いなく大暴騰することになると思います。



また、それ以外でも優待で、「実際の緊急事態の時には需要が殺到して手に入れることがまず不可能になる」、プロ用のマスクが貰えるところにも魅力を感じています。要は興研は ​ ナシーム・ニコラス・タレブ ​ の言う​ 「反脆さ」 ​を全身で体現した象徴的な銘柄という事です。



 ま、色々と言い訳を述べましたが、要はそれで今のところは含み損が許容出来るレベルであると判断しているということです。(滝汗)









 後はそうですね、鶏肉国内大手の ​ 1381アクシーズ ​ も結構な含み損水準になっています。ここはしばらく前に養鶏施設(鹿児島県鹿屋市)で高病原性鳥インフルエンザの陽性が確認されて24000羽が殺処分となるというニュースがありました。



 それで今後の更なる業績悪化が懸念されて株価が軟調に推移しているのだと思いますが、個人的にはアクシーズは非常に力があると考えているので、現時点ではホールド継続の予定です。









 それ以外だと、「含み損ランキングの常連だった地銀株の数が減ったな。」というのも印象的です。なんと今回は、​ 8361大垣共立 ​、​ 8346東邦銀行 ​、​ 5832ちゅうぎんFG ​ の3つしか入賞していません。





 でも例えば下記の 




​  2020年12月の含み損ランキング





 を見ると、7337ひろぎん、8386百十四、8381山陰合同、7327第四北越、8527愛知、8544京葉、7167めぶきと、てんこ盛りで地銀株がランクインしていたので、隔世の感がありますね。(汗)













 ま、全体としてみると、現時点では私の「ポートフォリオの含み損=がん細胞数」は問題のない、投資家としての精神的&肉体的健全性を損なわない良好なレベルでコントロール出来ていると考えています。以上、「ポートフォリオ含み損ランキング 2023年3月編」でした。​





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Last updated  Mar 5, 2023 10:49:46 AM
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