みきまるの優待バリュー株日誌

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Mar 17, 2023
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カテゴリ: 投資本書評

 さて今日は株式投資本オールタイムベスト136位、スノーボール(アリス・シュローダー著、日本経済新聞社、2009年)










 の第5弾です。






 今日も第6章 バスタブ障害物競走 から。













 ​

 ウォーレンはどこにいても数のことばかり考えていた。教会にいるときもそうだった。。。讃美歌集に載っている作曲者の生年と没年から寿命を計算して時間をつぶした。信心深い人たちは信仰によってなにか得をするべきだという思いがあった。讃美歌の作曲者は平均よりも寿命が長いはずだと思った。



 平均よりも長く生きることは、自分にとって重要な目標のように思えた。しかし、敬虔なら長生きできるとは限らないようだった。神の恵みがことさら感じられないので、信仰に疑いを持ちはじめた。



 しかし、バスタブ障害物競走と、讃美歌の作曲者について集めた情報で、ウォーレンは貴重なことを教わった。確率を計算することを学んだのだ。











 この章からは、バフェットが幼少の頃から「数字」に取りつかれていて異常に執着していた様子が伺えます。彼に限らず、大投資家にはこの「数字好き」な資質を持つ方が明らかに多いと思います。






 結局彼らは投資を「資金量と言う数字を増やすゲーム」と捉えていて、それを純粋に100%心の底から楽しんでいます。「こんなに増えたらもう使いきれない。ダイウィズゼロを目指しているのでもういらない。」等とは決して言いません。(笑)そしてだからこそ大成出来た、という事なのだろうと思いますね。(続く)






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Last updated  Mar 17, 2023 04:53:31 PM


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