みきまるの優待バリュー株日誌

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Mar 30, 2023
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カテゴリ: 投資本書評
 さて今日は株式投資本オールタイムベスト136位、スノーボール(アリス・シュローダー著、日本経済新聞社、2009年)










 の第7弾です。







 今日も第7章 休戦記念日 から。











 ​
ところがある晩、ウォーレンは激しい腹の痛みのために、「世界年鑑」や王冠のことが考えられなくなった。医者が往診に来て帰っていったが、気になったため再度往診に来て、ウォーレンを入院させた。ウォーレンは夜中に虫垂炎の手術を受けた。



 あやうく手遅れになるところだった。ウォーレンは重体でカトリック系の病院に数週間入院していた。だが、看護師のシスターたちに世話をされるうちに、病院は心安らぐ別天地だと思うようになった。快復しはじめると、別の楽しみが訪れた。



 ウォーレンのことをよく理解しているイーディス叔母さんが、おもちゃの指紋採集セットをくれた。ウォーレンはそれの使い道を心得ていた。シスターひとりひとりに、自分の病室に寄ってもらい、指にインクをつけて指紋を採った。



 家に帰ると、ちゃんと整理してとっておいた。どうせ遊びだろうと家族は思っていた。シスターの指紋なんか、だれが必要とするのか? だが、シスターのだれかがいずれ犯罪を犯すかもしれないというのが、ウォーレンの理屈だった。



 その場合、ほかならぬウォーレン・バフェットだけが、下手人の身許を突き止める手がかりを握っている。










 いやあ、この部分非常に印象的でした。





 ​ ​凄腕投資家は全員サイコパス​





 と言うのは良く言われることですが、「世界一の投資家」であるバフェットにもその資質がたっぷりと備わっていたんだなあと思いましたし、「世界トップの人なんだから、そりゃ当然そうだよな。」と逆に凄く安心しました。(笑)





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Last updated  Mar 30, 2023 07:38:01 PM


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