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さて今日は2021~23PF概況シリーズです。
295位 9441 ベルパーク (東S、6・12月優待) ○
PF時価総額295位の中堅銘柄は、ソフトバンク主体の携帯電話販売代理店のベルパークです。ここはかつて 2012年頃には最大でPF1位の超主力
として眠れぬ夜を戦ったこともある思い出深い銘柄ですが、株価上昇により今は勝負を終え、往年の激戦の形見の恩株が3枚、PFの片隅に静かに眠るのみです。
現在の株価は1664円、時価総額336億円、PBR1.01、自己資本比率73.1%、今期予想PER12.32、配当利回り2.6%(43円)、総合利回り3.8%(43+20=63円)で、優待は100株保有で年2回1000円相当のクオカードなどです。
ベルパークの優待クオカードは毎回工夫を凝らしたデザインで楽しいです。いくつか見ておきましょう。
さてソフトバンク主体の携帯電話販売代理店であるベルパークには、過去に新型iphoneの発表時に株式市場で注目されて株価が上昇するという、いわゆる
「ベルパーク祭り」
という、今から考えると「謎の饗宴」が開催されたことがありました。
2008年7月のiphone3G、2009年6月のiphone3GS、2010年6月のiphone4などいずれも魔法のように大きく株価が上昇し、私もパクパク・モリモリ美味しい御飯を食べることが出来たのですが、これらはiphoneがソフトバンクの専売だった頃の話で、ドコモでもauでもiphoneが買える様になった今ではその輝かしい魔法は解け、その「世にも不思議な宴」は全く開かれなくなってしまいました。
株式市場では「短期的に高い確率で成功する魅力的な投資アイディア」はたくさんありますが、その多くは当然永続しません。最近だと 「東証1部昇格銘柄先回り投資法」 が終焉
を迎えましたね。
「ベルパーク祭りの高揚感」を思い出しながら、私は「次の投資アイディア」を捜し求めて、今日も思索と勉強に励んでいます。
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