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トミー・フラナガンが参加しているアルバムです。サキソフォン・コロッサス/ソニー・ロリンズ1976年8月に買って、3畳の暑苦しい部屋で、毎日毎日よく聴きました。このレコードは私にとって=夏なのです。奔放なテナーサックスの音は気持ちも開放されるようないいレコードです。モノラル録音であるにもかかわらず、音が非常にいい。CTIのレコードはこもった音でいい演奏も台無しでしたが、このレコードを聴くとストレス解消だったのでしょう。何といって最初のセント・トーマスが最高です。ピアノがトミー・フラナガンでドラムスがマックス・ローチ。ハード・バップの典型的なパワフル演奏だと思います。いつ聴いても、あの下宿の部屋を思い出します。当然窓も入口のドアも開け放って汗をダラダラ流しながら、大音量で聴いていました。近所迷惑もいいところです。
2016年06月06日
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ピアノの音が好きで、ピアニストを中心に聴いていたと思います。時系列的に聴いていないので、スイングジャーナルなどでいい評価のレコードを聴く、という方法しかありません。 この人もそうでした。オーヴァーシーズ/トミーフラナガンこれを買ったのは1978年7月このレコードはスイングジャーナル選定ゴールドディスクです。まずは聴かなくてはとおもったと思います。ただ、ほかのプレイヤーのアルバムに参加していて、それを聴いていたということもあると思います。その次にバラッド・アンド・ブルース/トミー・フラナガン1979年に買ってます。これは、ジョージ・ムラーツとのデュオで、ただ面白味が薄い演奏だったので、このレコードはあまり聴いていません。そしてもう1枚ザ・スタンダード/スーパー・ジャズ・トリオこれは1980年7月に買ったもので、これもスタンダードばかり集めて、そつなく演奏するスリリングさがない平凡な内容のものでした。トミー・フラナガンは日本人好みのピアニストで人気があったのは記憶しています。やはり、ハード・バップの時代に録音されたものと比べるともの足りなさを感じてしまいます。たまに聴くのはいいのですが。
2016年06月03日
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これはタイトルで買ったものです。「いそしぎ」という映画が大ヒット(観ていませんが)して曲だけは聴いたことがありました。又、オーバー・ザ・レインボー、カーニバル~黒いオルフェなどなど。聴きやすいが先行して買ったと思います。ジャズとして聴くのであればちょっと物足りないですね。当然うまいのですが、それ以上に特長というものも感じずこれ1枚しか買っていません。ほかに聴きたければカセットに録音もしているでしょうが、それもしていないのです。すべてレコードを買うお金もなく、カセットテープに録音して楽しんでましたから。いそしぎ/菅野邦彦ウイズ・ストリングスジャズというよりはムード音楽という感じで、ポール・モーリアやフランシス・レイなどのビッグバンドぽい演奏です。買ったのは昭和52年5月大学を卒業した年で、この時はまだまだパチンコにはまっていた時でした。給料はほとんどパチンコに使ってしまってレコード1枚買うのが結構貴重な頃です。 ずっと後で知ったのですが、オーディオ評論家の菅野沖彦さんの弟ということでした。ハイエンドオーディオしか聴かないという評論家で、ある意味長岡鉄男さんと対極のひとで、私のようなローコストオーディオを聴く人間にとって好きではない評論家の一人でした。
2016年05月30日
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カール・リヒター、バッハ・オルガン・リサイタル 第1集これを買ったのは昭和52年8月大学を卒業したこの年、ジャズを主に聴いていたけど他の音楽もという感じたったと思います、オーディオ的に箏と同じように、原音に近いという意味でチェンバロの音が聴きたかったのだと思います。バロックは好きで、ここに収録されているトッカータとフーガはバッハの中でも特に好きで、300年以上経った今でも残っているというのは凄いですね。秋になると思い出すのが、祝谷(道後地区)に案山子という喫茶店があり、店内ではバロックを流していたのです。昭和52、53年頃大変美しい奥様と不釣り合いなご主人(もしかして違うかもしれないけど)が営まれていました。よく行っていた訳ではありませんが、いい雰囲気の喫茶店でした。ある年に行ったらなくなっていたので、営業していたのは数年だったと思います。ああいう喫茶店が今はないですね。若いころは友人と喫茶店へ行くというのが日常でした。
2016年05月29日
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日本人ピアニストでこの人は忘れられない。ミスター・ピアノ 世良譲1978年6月に買ってます。大学時代はFMラジオをよく聴いていました。矢島正明のミュージック・スコープ小室等の音楽夜話世良さんも何かやっていた(忘れてしまいました)ある意味FMって大人でしたね。もう何十年FM放送は聴いていません。このアルバムはピアノの練習用これの中のフライ・ミー・トゥ・ザ・ムーンを聴いてこの曲が好きになったように思います。とに聴きやすくジャズというカテゴリーにあてはめたりせず上手い人が自分なりにアレンジして弾いたらこうなるでいいんじゃないかと思います。春の海 宮城道雄これも1978年頃に買ったと思います。オーディオ的に箏は原音に近く聴こえるんです。この中にあるさくら変奏曲なんかもある意味ジャズだと思うのです。元々、バロックがすきで特にバッハが好きなのですが、バロックもそういう音楽だったと聴いたことがあります。こちらのブログに紹介されていました。娘も5歳から30云歳までピアノは習っていましたがものにはなりませんでした。何に関してもですが素質というのはあります。そういえば20代の頃、箏を真剣に習おうと思ったことがありました。勇気がなかった。「箏教えます」の玄関をたたく。
2016年05月27日
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今日のレコードを知っている人はいるのかな。 アルバムジャケットやライナーノーツに購入した日付やレコード店を記入する癖があるのですが、たまにいろいろ書いたものもあります。メモリーズ・オブ・ユー 大給桜子これを買ったのは昭和55年9月です。なんで買う気になったのかというと松崎龍生カルテットのコンサートが8月25日に松山市民会館であり、その時のピアニストがこの人だったのです。松崎さんはビィヴラホーンで当時はミルトジャクソンなどもよく聴いていたので、日本人でもいるんやというのとチケット代が安かったのもあったと思います。知らない人にそれほどお金を出す気にはなれなかったと思います。大給さんは確か愛媛大学出身ということが購入理由だったと記憶しています。地元ということで。ただ、そつなく弾くなという感じで繰り返し聴くということはなかったアルバムです。まだ結婚する前の嫁さんや他に何人か女性を連れて行った記憶があります。イルカのコンサートの時のように「私一緒に行ってない」と言われそうですが。
2016年05月25日
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この人のレコードも何度も聴きました。ほかの趣味もあったし、それ程レコードを買えなかったので1枚のレコードを何度も何度も聴いたのですね。「ケリー・ブルー」 ウィントン・ケリー1959年4月録音昭和51年9月に買っているので、4回生の時です。レコードの裏面に買った日付を記す癖があり51.9.27 北野田 アラオ楽器店とあります。これもすごいメンバーでナット・アダレイ、ベニー・ゴルソン、ポール・チェンバースジミー・コブなんと言っても1曲目のケリー・ブルーが最高!!そして2曲目に朝日のようにさわやかにですからいっき聴いてしまいます。この弾き方がたまらなく好きでしたね。うまいとか早いとかどうでもよく、その人にしかない個性というものを感じさせてくれます。
2016年05月23日
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ジャズを聴き始めて好きな楽器はと思い始めました。ボーカルは好きではなく、楽器の演奏のみ(一部例外がありますが)を聴いていました。その中でもコルトレーンとマイルスは外すことはなく、特にコルトレーンは好きで、そのコンボのピアニストがマッコイタイナーでした。バラードとブルースの夜 1963年3月録音買ったのが昭和51年11月11日たぶんコルトレーンの「バラード」というアルバムがあるので買ったのだと思います。改めてこの時24歳の演奏だと思うとすごいですね。トライデント 1975年2月録音買ったのが昭和51年11月16日B面最後のルビー・マイディアばかり聴いていたと思います。ベースがロン・カーターでドラムスはコルトレーンの時一緒にやっていたエルビン・ジョーンズです。マッコイ・タイナーはマッコイ・タイナーの演奏なんですね。同じ楽器を使って個性が出るというのが面白い。 ただ最近は、レコードより昨年買った安いカセットデッキで昔録音したカセットを聴くことのほうが多いです。これも面白いのは、この録音したアルバムは誰から借りたんやろうと思うことです。
2016年05月22日
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今日はあいにくの雨。連休は混雑するので今日ガソリンを入れに行きました。今はガソリン代が安い。112円/1ℓ。 ここ1年以上前から毎日暇なので料理を作ることが多くなりました。A型なので最初は大さじ1だったら軽量スプーンでキッチリ計ってやっていたのに、慣れてくると適当にやるようになる。冷蔵庫にある食材で献立を立てられるようになりました。今日のレコードはHooray! Hooray! It's a Holi-Holiday ボニーM1979年ノリのいいメロディで今でも古さは感じないですね。バビロンの河は1978年ベスト・セラー・シングルのトップ2位はオーリビア・ニュートンジョン&ジョン・トラボルタの「愛のデュエット」で3位がビー・ジーズの「恋のナイト・フィーバー」やから凄かったということですね。グリース サウンドトラック「愛のデュエット」はこの中に収められています。 コーヒー豆の焙煎も2回やりました。1回目は大半を焦がしてしまいましたが、2回目は大分ましになりました。この2種類なのですが、焙煎度までか書いてくれています。両方ともフルシティ。結構、炒らなければならないということです。いろいろ試しながらやるのも楽しいものです。
2016年05月10日
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今日はスターばかりなので写真だけ。80年代アイドル岩崎宏美だけは微妙ですが。当時は荻野目洋子が好きでした。南海放送のアナウンサーに永野彰子さんという方がいましたが、南海放送のおぎのめちゃんと言われていました。(広告代理店の人が言っていた。)現在でもお綺麗な方です。
2016年05月06日
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ブラタモリについて書きましたが、「ブラタモリ 松山」で醤油製造所が放送されましたが、ずっと以前 ヨネスケさんの「きょうの晩ごはん」だったか?という番組があり、その時も私の住む町内にヨネスケさんがやってきてその醤油屋にも行ったのを思い出しました。今日はこのレコード「もう遅すぎる」ジョルジュ・ムスタキ1968年頃。この頃はシャンソン、カンツォーネ、ボサノバなどなど世界中の音楽があふれていました。 ノンポリ世代である私たちが学生時代を過ごした70年代は大分世の中が落ち着いてきて、段々とシャンソンやそのほかの音楽も聞かなくなってきたのではないのかと思います。ただ、私が行っていた大阪の田舎の大学ではまだ校内で黒ヘルやら赤ヘルがお互い角棒を持ってやっていました。
2016年05月05日
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今日はいい天気です。今年の1月に放送されたブラタモリの「#29松山」では私の住む地域が放送されて、ロケが我が家の横を通って始まりました。テレビは凄いと思ったのは、娘の友人たちからスマホに「あんたの家が映っているよ」とメールが入ってきたそうです。まあどうでもいいのですが。今日はこのレコード「想い出して下さい」サンドイッチ1985年11月1日小堺一機、鳥居かほり、藤井暁「欽ちゃんのどこまでやるの!?」の新キャスト3人。メロディが懐かしい。なぜか落ち着きますね。こういう曲を聴くと。
2016年05月05日
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しばらく更新していませんでした。これからしばらく60~70年代の手持ちのレコードを載せてみようかと思っています。思い入れなどの順番では全然ありません。まず1枚目は「ミカンの実る頃」 藍美代子1973年8月25日発売メロディが好きで、今でもたまに聴くことがあります。このころはちょうど吉田拓郎の「伽草子(LP盤)」が発売されてそればかり聴いていました。20歳になったばかりでしたね。最近は昨年買った安いラジカセで昔録音したカセットテープを寝る前に聴いています。カセットは500個くらいあり、片面づつ聴いても3年近くかかります。 音も昔ほどこだわらなくなってきました。
2016年05月03日
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