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2024.11.17

中国山東省には、学校が運営する「お母さん食堂」がある

テーマ：食べ物あれこれ(50417)

カテゴリ：食あれこれ

「お母さん食堂」と聞くと、ファミマを想起する。
無添加な品もあって、よく購入していたが．．．
いつのまにか、無添加な品は消え、
いつだったか、
「お母さん食堂」そのものがファミマから消えてしまった。
もっとも、消えたのは”ブランド名”だけのようである。

記事に紹介されていた、威海市にある羊亭学校では、
従業員２８人中、２０人が生徒の保護者というから、
名実ともに、お母さんが料理を作る学校食堂である。
もっとも、父親も働いているそうである。

藻緯羅が、小学生の頃は、小学校の昼食は「給食」、
アメリカが無償提供したマズイ”粉ミルク”付きだが、
小学校の片隅で、その日のメニューが調理されていた。
従業員には、児童の母親が、一人二人いたと記憶する。
それを、教室に運び各自の机に配るのは児童の仕事、
低学年には、高学年児童が配膳していたように記憶する。

羊亭学校の「お母さん食堂」では、
肉団子、ラーメン、ハンバーガーが「特別メニュー」で、
これらは、一般家庭で作りづらいので、生徒に大人気！
今の日本の家庭では、これらメニューはレンチンか？
藻緯羅の子供時代、
これらのメニューは、小学校でも家庭でも”特別”だった。

そういえば．．．
　日本語のフレーズに「おふくろの味」があった。
　今では、レンチンばやりで、実質的には化石化？
この「おふくろの味」について、
　いろいろと学術的に研究された方がおられて、
　新書まで出してしまった。

参考にした記事↓
afpbb.com．．．articles．．．
この記事の写真を見ると、中国の将来性を感じざる得ません。

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