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ついに完成。我が家の屋根裏に物置用のスペースを、ちょっとだけですが作りました。画像は完成直前の作業中の様子です。縄ばしごを設置して屋根裏に初めて登って(以前の日記:我が家の屋根裏部屋づくり作戦スタート(4月2日))、以来1週間。主に夜の作業でしたが、こどもたちも手伝ってくれて、何とか漕ぎ着けました。屋根裏の一部だけに、2×4の板を貼り付けた、というだけのことですが、物置としては重宝しそうです。空間は意外と高くて、最も高いところ、つまり屋根のとんがりのトップ下のあたりでは、立ち上がって歩けるくらいです。もっとも、本来予定していた訳ではないので、過重には注意が必要でしょうし、安全第一で使っていきたいと思います。特に子どもだけでは登らないよう話しております。さて、総費用を整理致します。----------作業用ロープ 1080円(縄ばしごを編むのに使用)スプルース板 2×4 長さ6フィート(1間) 4本 1192円スプルース板 1×4 長さ3フィート(半間) 10本 1980円スプルース板 2×4 長さ3フィート(半間) 20本 2980円プラス加工料10円(板は何度もホームセンターに行って買い足しました。最後の20本は、6フィートのものを10本購入した上で、店の人にカットしてもらいました。加工料何と10円。3フィートの商品を買うよりも、お得になりました。)げんのう(金槌) 380円クギ 200円スリムビス 198円木ネジ 248円(げんのうとクギは結局ほとんど使いませんでした。強度を考えてネジが正しいのだと思います。また、げんのうでたたき込むと家の2階上部の横柱を痛めたり歪めたりするような心配もありました。そもそも2×4材を固定するには、クギでは無理でした。)レンタル工具代(インパクトドライバー) 105円(これは大助かり。作業が飛躍的に進みました。)ランタン 598円(電池でクリプトン球が光るやつですが、電池がすぐ切れました)電池(単3まとめ買い) 398円----------総計で、9,369円 です。編集長のこづかいの範囲で対応できました。試行錯誤の作業でしたが、学ぶことも多かったです。また、インパクトドライバーを工具レンタルサービスで借りられたのは大きかった。たった105円でOKでしたし。今度は子ども達のノートや作品などの収納作業をいたします。
2009.04.09
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おだずまジャーナル編集局(つまり我が家)は木造2階建てですが、屋根裏のスペースをちょっとした物置スペースに活用しようと思いまして、作戦を開始しました。2階の一室の天井にある45センチ四方程度の出入口を活用します。もっとも、これは人が出入りするためのものではないので、梯子がないのは当然ですし、周囲の補強処置などもありません。そのため、人が入るには、入り口の奥にある太い柱に梯子を立てかける必要があります。色々試行錯誤しましたが、結論として、何と、「縄ばしご」作戦にしました。まずは何とか屋根裏の太い横柱にロープを結びつけて、2階の床のレベルまで垂らします。これに、横糸ならぬ横ロープを結びつけて、梯子にします。ちょっと登りにくいですが、これだと格納も便利、というわけです。喜んだのは子ども達。進んで手伝いをしてくれます。私は時間がないので、帰りに角材やロープを買い込んで、夜にちょっとづつ作業しようとしているのですが、昨夜も「今日はしないの?」と下の娘。横ロープを3つ結びつけて、梯子の段を増やす作業を手伝って貰いました。目的としては、小学校の教材やノート、作品など、めったに見ないけど捨てるには惜しいものを格納するためです。2人の娘も、いよいよ部屋をそれぞれ独立に持つということになったものですから(週末に引っ越し?予定)、それまでに頑張ります。一応、70kgまでOKというロープですが、何よりも安全第一。この後は、まず屋根裏スペースに乗り込んで、「床」づくりです。ご期待下さい。がんばります。
2009.04.02
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イーグルスではないのですが、巨人の木村正がオープン戦でリリーフ登板。2回を零封。内容はわかりませんが、是非一軍に上がって活躍して欲しい。岩手出身の選手として、がんばれ。
2009.03.18
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随分久しぶりに聴いた。日本のマーチを集めたCDに収められていた。ブルー・インパルス(青い衝撃)。カッコ閉じまで正式題名だと思う。作曲者の斎藤高順さんは、航空自衛隊航空音楽隊の隊長で、隊長就任前の1970年に委嘱を受けてこの華麗な楽曲を作った。言うまでもなく、航空自衛隊の花形アクロバット・チーム(戦技研究班)のための音楽である。あまり知識がないので正確なところはわからないが、陸自や海自に比べて相当遅れていた航空自衛隊の音楽隊の名声を高めたのが、芸大出身の斎藤さんであり、その象徴がこの曲だと思う。ところで、CDの解説を読んでいて、アッと思った。ボサノバのリズムを用いたユニークな楽曲、とあるからだ。確かに言われればそうだ。重厚なドイツ海軍の行進曲でも、華麗なフランス陸軍のマーチでもない。軽快で、明るく、優美で、そして日本らしい名曲だ。私はこれこそ空自音楽隊がアイデンティティを獲得し、それ象徴するものだと思っている。浜松の青い空に、陽を受けてきらめく機体が弧を描く。美しく、伸びやかに、そして機敏に飛び交う様子が目に見えるようだ。20数年ぶりに聴いたと思う。ボサノバだったのか、と書いたが、忘れてしまっただけで当時も実は知っていたのかも知れない。何しろ昔だ。自由で伸びやかで、一生懸命だった。自分たちも。心が打ち震える。私には、何といっても大切な一曲なのだ。
2009.03.05
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昨日から熱を出していた下の子がインフルエンザだという。昨夜からタミフルを飲むことに。かなり気になるが、かかりつけのお医者様の処方だから、従うしかない。妻が子どもから目を離さず脇に居る役目。お陰で編集長が洗濯やら朝ご飯やら何かと命令されるのは、致し方ないとして、やっぱり気になるのは8歳の子の行動だ。明け方から壁を手か足でコンコンと小突いているようで、音が聞こえてくる。さては、自傷行為に及ぶのか。考えすぎだとは思うが、一連の報道もあったので。朝に様子を見ると、素っ気ないいつもの様子ではあるが。そもそもタミフルについて、厚生労働省はどこまで説明を果たしたのだろう。また、今回も補正予算で全国都道府県に薬剤の備蓄をさせるというが、どこまでが本当なのかと思っている衛生行政関係者も少なくないだろう。むろん、パンデミックと言われればできるだけの対応をしなければならないと真剣に考えているだろうし、体制づくりは必要だ。だが、学術的な判断は黙って国に任せろ、と言わんばかりに、何をやれ、金を出せ、という方式の厚生労働省体質の、何が改まったのか。我々は業界との癒着による幾つかの許されない事件を記憶している。新型インフルエンザの脅威をことさら喧伝する中に、またぞろこの役所の体質にもとづく挙動が隠れていないか、そう思うのはむしろ自然だ。イザというときに、頼りにされるのは現場の従事者、保健所や自治体の衛生行政担当者の人たちだ。最前線の真摯な取組を支えるためにも、行政の透明化、という言葉が最も求められるのが、今の厚生労働省だろう。間違いなく。
2009.03.01
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毎度の事ながら、今週も疲労蓄積の上、先ほど帰宅できました。サラリーマンの辛さ、ではありますが、最近は、仕事があることは有り難い。給料がもらえるだけ有り難い、と考えるようにしております。ハイ。がんばろう、仙台のビジネスマンの皆さん。力尽きて、もう今日は寝るだけの私ですが。
2009.02.27
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過去の記事を分野・地域別にフリーページにリスト化しております。古いものから進めており、やっと2007年分まで終わって、2008年1月に突入いたしました。つまらぬ内容ですが、読み返しながら、訪問いただいた皆様に改めて感謝の気持ちです。日中は暖かい仙台。昼間は家人が誰もおらず、PCにずっと向かっておりました。肩が疲れたので、ちょっと休みます。
2009.02.21
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録画しておいたテレビ朝日の番組をやっとさっき見終わった。もちろん、あの20年前の10.19だ。今でも昨日のように思い出す。佐藤純一の憤死。吹石のホームラン。仰木監督、鈴木貴久選手。いつの間にかこの世にはいないのだけれど、いつまでも永遠に生きている。あの日、私は仙台では数少ないはずの近鉄ファンの先輩と飲んで、それで帰宅したら、まだテレビで中継していた。その日、この試合は歴史に残るだろうとは思っていたけれど、自分自身がその思いを今20年後に受け取っているという事実に、今さら驚いたりしている。今回の番組は、テレ朝が伝えたスポーツ中継という設定だが、名勝負は何の脚色もなく、ただ流すだけで、それだけで良いのだと思う。あの日のテレ朝の判断は、本当に評価に値する。この20年間、社会は、俺は、何か進化しているだろうか。そんなことをふと想いながら、奇妙な時間の接続性を、やや躊躇いながら受け止めている。20代の自分も、遠くて近い、いや何も変わっていないのだ。
2009.02.09
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こんな夜更けに何をしていたかというと、過去の記事をフリーページにリスト化の作業。たぶんもっとラクな方法もあるのでしょうが、ひたすらバカ真面目にやっている。最初はもっと早く完成すると思っていたのに、かなり時間が掛かる。ヒマを見つけて編集していた。今日も1時間ほど作業。今、やっと、07年1月に入った。肩が苦しいほど痛くなった。ふと窓の外を見たら、夜明け前の庭は残雪で白く光っている。子ども達が作ったソリ滑りの丘。静かで澄んだ光景だ。ところで、このタイトルは、編集しながら過去の記事を見て気づいたこと。福島県の記事は意外と少ない。どうしても北を向く。自分が北の出身だからか。あるいは、東北を考えるとどうしても北を志向するのか。今から1時間ほど眠ります。
2009.02.01
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でも東北の本当の冬はこんなものではないですね。暖冬に慣れてしまい、自然の力強さを忘れ去ってしまうところでした。今晩は凍った雪の上を踏みしめながら家路を歩きました。昔、子供の頃の冬は至って普通だったのですが、仙台では稀な体験です。
2008.12.26
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仕事の帰りに、市内のコンビニで発泡酒を1本買って帰った。夜の10時台だ。レジで、年齢確認が必要な商品です、との音声が出る。未成年者の飲酒を防止するために、自動的に流れるようになっているのだろう。年齢確認必要ですか、と試しにレジのお姉さんに聴いてみた。免許証を出して下さい、とでも言うのだろうか、などと考える間もなく、「明らかですから」の一声ですぐ商品とおつりが来た。確かに、未成年には見えないでしょうけど。今夜は寒い。岩手や青森では積雪があったようだが、明日は降るのだろうか。朝の通勤に支障がなければいいが。
2008.12.23
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という訳で、私にも利用カードが届きました。館長はわが娘で、私はIDが4番だそうです。一応読みますと、「本日より皆様のご希望にお答えして、2階に図書館ができました。カードを添えておきますので、みなさんのご利用をお待ちしております。」とのこと。その「図書館」はというと、教科書、読み物などと棚ごとに分けられ、さらに、本日のおすすめのコーナーもあって、数冊のお薦めの本の解説と読書を勧める言葉が書かれています。また、書架の空白を埋めるためでしょうが、高橋克彦の本や地域づくり関連などの編集長の本も何冊か並んでいます。しかし、どうして今回も図書館名が「羅須地人協会」なのでしょうか。東北を考える当ジャーナルとしては、嬉しい限りですが(29日の日記)。
2008.11.30
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ただいまPCを覗いたら、当ジャーナルのアクセスが、140001でした。ISOの環境規格みたい(あれは14001ですか)。懸案のPC不調もスッキリし(たぶん)、ついでに子どもの鉛筆削り器も修理してあげたところです。14万人目のvisitorは140000 2008-11-22 11:03:54 *.plala.or.jpさんでした。ありがとうございます。
2008.11.22
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昨日今日はどうも考えられないニュースだらけ。厚生事務次官OBと家族が連続して殺傷された事件。年金担当の高官を狙ったとも見られ、卑劣なテロの疑いも。警視庁の幹部が、茨城で飲酒運転で当て逃げ。この幹部が2年前に飲酒運転根絶の担当者として発言している様子がTVで流れて、本当に情けなく、恥ずかしく、やるせない。ラジオでは、飲酒運転被害者の会の方がコメントしていたが、人間の本性を見透かしたような穏やかな話し方だっただけに、この警察官の愚行が浮き立つ。北海道では高校生が大麻を自宅で栽培。この高校の先輩と校内で取引もしたとか。大学生や高校生などに、どうやら現在かなり蔓延しているようだ。元大阪府議の弁護士が悪さをして海外に逃亡。そうかと思えば、偽メール事件の元代議士が自殺未遂とか。仙台では、若林区の刑務所北側の道路で、自転車で通行中の若い会社員が何者かに目を刺されて重体。衝撃的なニュースだ。TVニュースで画像を見たが、私も先日通ったところだ。刑務所の鈍い赤い壁と、刑務所内作業の成果物を展示する施設の看板が見えた。あそこだ。静かな住宅地を凶器が切り裂いた。世の中狂っている、と内心叫びながら、心のバランスを求めて、明るいニュースはないか、と東北各紙をのぞく。しかし、どのサイトでも普段にないような出来事が躍っている。定額給付金を市町村任せにするのに地方の反対の声。当然だ。無責任と批判される麻生総理も、厚生次官OB事件のため朝の散歩は自粛するそうだ。青森県内の新聞社記者が他者の記事を盗用。やけくそに明るい話題を書きたいので、焼きそばの話題。福島民報に出ていたが、浪江町の有志が「太焼きそば」をB級グルメとして全国に発信していくそうだ。写真を見たが、何ともシンプルで飾りのない料理。でも、素朴で味わいがあるに違いない。50年前に労働者のために提供されたのだそうだ。いいですね。オンリーワンの地域色。がんばれ、浪江やきそば。ちなみに写真を見て、私のオリジナルおだずま流B級グルメを思い出した。若い頃によくやったのだが、スパゲティをゆでたら、そのまま佃煮ノリを絡めて食べる。しばらくぶりにやってみるか。それにしても、世の中おかしい。寝ます。
2008.11.19
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昨夜から井戸知事の「関東大震災はチャンス」発言が問題視されている。午後8時台の釈明会見でも反省の色無し、などという報道ぶりだ。だいたいの論調は、司会者が「信じられない」「死んでも良いと言われたようだ」などと失言ぶりを非難するものだ。しかし、井戸知事の主張の真意は誰でも分かるし、それ自体を批判する論調は見あたらない。つまりは、言葉が過ぎた、ということなのだが、それを殊更に批判して見せるのはどういうものだろうか。知事たる人物には言説も完璧であらねばならない、という前提なのか。TVは結局のところ、弱き一般人民の目線からして異常だネ、おかしいね、と言って煽るだけなのだ。一般大衆の感性に訴えていれば済む、という程度だろう。震災と関西経済のあり方など真剣に議論して十分に値することだろうし、仮に発言自体を問題視するとしても、真意をそっちのけで「言葉狩り」的なコメントに終始するのは、実は視聴者としても軽薄な報道で情けない、と思うのではないだろうか。発言が軽率だという点は同感だが、政治家の発言の実体政治(実体経済のパクリ)に及ぼす影響を考えるならば、二転三転する麻生総理の発言の方が数百倍も問題だ。朝のヘッドラインにわざわざ並べて問題視してみせるだけのTVジャーナリズムに、情けなさを感じる。私だけか。
2008.11.12
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午後4時台に仕事の後ひとりで車を運転していた。4車線道路の交差点。右折レーンの一番前で停車していると、ふいに左背後に女性の声がしたような気がした。ヒヤッとして助手席側の窓越しに目をやると、白バイに宮城県警の文字。青い制服の女性警官が、左側車線の最前列停車の女性ドライバーに窓越しに話しかけている。信号の先を指さして。ドライバーは、何とも表現できないような薄い笑いを浮かべている。白バイは、そのまま当該車両の前に移動して、信号の変わるのを待つ。青信号の後、スーッと進んで、もう1つ先の信号を越えたところで、停車。後続の車もこれに従って、停まったようだった。おそらく、運転中の携帯電話でも見つけられて、私についてきて停車しなさい、とでも言われたのだろう。感じたこと。白バイ警官の手際の良さ。指示した直後にひらりと車の前に白バイを移動させる。決して後ろの車を振り返ることはないが、しなやかながら毅然とした誘導の姿勢が背後に感じてとれる。交差点を避けて、比較的交通の妨げにならない場所まで、おそらくバックミラーで後続の該当車両をウォッチしながら誘導。おそらくは、携帯使用が危険であることを教えさとし、事務処理をしたのだろう。警察業務上の普通の対応といえばそれまでだが、人に物事を教え諭すことは案外と難しい。相手も様々だ。指導する方がしどろもどろしても、しゃべりすぎてもいけない。手際よく見えて、実は相当に訓練しているのかも知れない。反則金を賦課するのは一種の権力行使だが、権力だというだけで相手が納得するものでもない。運が悪いと思うだけのドライバーも多かろう。折角キップを切るなら、何とか交通違反が減るように、と思って仕事をしているのだろう。ドライバーの言い訳にも慣れているだろうが、この女性警官ならではの説諭ぶりがあるのだろうか。色々なことを考えながら、私は右折してその場を離れた。
2008.10.25
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脱衣所にある、木製ボードを組み立てる方式のタンス。何年かして引出しの前面の板が、継ぎ手がゆるんで、はずれだした。薄い底板もはずれてしまって、子ども達の肌着類が下にはみ出して引っ掛かって、引き出すのにガタガタする。安価なタンスだから、仕方ないとも思うが、なるべく長く使いたい。そこで、前面の板から、側面の板(引出した際に両側にある板)に向けて、木ネジでつないでみた。写真はその結果。見た目は悪いが、一応タンスの機能は回復しました。
2008.10.10
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最近体調がすぐれない。涼しい朝晩のせいか。日中に体がだるくて、疲れが抜けない。歩く際も、北京原人のように前につんのめるように歩いている。たっぷり睡眠をとれば良いのだろうか。
2008.10.03
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秋の雨がそぼ降る朝。何となく気も重い。画像は下の子の夏休みの工作。2年くらい前のものですが、なぜか最近引っ張り出して窓に飾っています。もりの動物たち、という題だそうです。
2008.09.22
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編集長は今日一日何をしていたかというと、午前中に子ども達の用事をしたこと、午後にSkyAで楽天の応援をしたこと(Goodな勝ち方だと思って8回で消したのでしたが)、それ以外は、実にPCと格闘したのでした。事の発端は先月の上旬にSP3をインストールしてしまったこと。ネットにつながらない、正常終了はしないで、結局SP3を削除して何とか復旧。ちょうど沖縄に発つ日の朝でした。SP3は特にインストールするほどでもないと聞いてはいたのだが、いちいち更新を促されるのが面倒くさいので、ついつい入れてしまったのだった。反省。ところで、SP3とは直接関係ないことなのだが、ここ数ヶ月PCの動きがとても重くなった。特に画像を処理する時にほとんど止まってしまうことも。ここ数日は、ついに仮想メモリを拡張しなさい、とのメッセージも頂戴した。主原因は画像や動画が増えたことだと思う。30ギガのCドライブも8割が使われている。何とかせねばと思っていたが、ヒマが無いと言い訳をしてきた。一時ファイルの削除やCドライブのデフラグくらいはやったけど、あまり効果はない。この連休くらいはじっくりやってみようか。実は編集長、何を隠そう少々PCフォビアで、腰が重かったのでありました。ハイ。ネットで情報を仕入れて、まずは不要のアプリケーションの削除。6年前に買った時に付いてきたアプリや、何かの時にインストールしてしまったもの、いいぞいいぞ、ドンドン削れ、という感じで削除した。次に、仮想メモリをDドライブに移す。Dも30ギガもあって使っていないから、データを持って行っても良いのかも知れないが、知識のなさで、とりあえずネットで解説のある方法として仮想メモリをDに。これで結構処理は速くなった。ついでに、タスクマネージャの見方も知った。なるほど、コミットチャージを見ればいいのね。ところが問題が生じてしまいました。iTunesを起動してみたら、QuickTimeを要求されてしまい開けない。そうです、私はQuickTimeが画面の右下にアイコンで常駐しているのが起動を遅くする原因だと思って削除したのでした。娘にiPodの説明書を持ってこさせて、アップルのサイトからiTunesの新しい版とQuickTimeをダウンロード。ほっと一息ついたが、まだおかしい。起動時に新しいハードディスクがあるとかのウィザードが出て、ソフトを検索してもみつからない。マルチメディアオーディオコントローラがないのだ。これも勢いで削除してしまったように思う。確かに今まで画面右下に出ていたスピーカの絵のアイコンが消えているし、そもそもサウンドが出ない。アチャー。どうしようか。一応PC購入時に同梱のリカバリ用ROMは大事に持っているが、全部やり直しは面倒だ。去年買った320ギガの外付HDDにPCまるごとバックアップしてから、このROMで初期状態にする、ということなのだろうが、やりたくないですナ。一応ウィザードで、このリカバリROMからソフトを検索させてみたが、引っ掛からない。困った。もう夜になって子ども達も寝た。ネットで見ると、メーカーでデバイスマネージャをダウンロードさせてくれる場合があるそうだ。メーカーのサイトを開いてみる。この型番で、サウンドマネージャがある。YAMAHAの何とかで、そういえばこんな名前のソフトを昼間に削除したような、苦い思い出がよみがえる。ダウンロードして、解凍ファイルをデバイスマネージャとして組み込む。あ、何かうまくいきそう。再起動したら、ちゃんと音も出た。ああ、良かった。よく分からないのだが、メーカーのサイトに掲げてあったのもマイナーな更新があったからであって、そうでもなければ簡単に入手できなかったのかも知れない。ラッキーでした。そんな訳で、夜の12時から編集長は一人で汗流しの祝杯。沖縄で買ってきた、古酒の「瑞泉」です。40度ですが、スンナリ飲めて大変おいしい。ちなみに、これも空港のおみやげ屋さんではそれなりの値段がしたのですが、名護市内のスーパーで買ったのでした。あとは、次回の課題として、画像データをどうするか。外付けHDDにバックアップしているが、PC本体に入れない方法を考えるべきなのだろう。CDに落とすか、あるいはHDDにドンドン落としてもいいのだろうが。この辺は、実は320ギガのHDDを買ったものの、バックアップについてよく解っていないので、バックアップの仕方とあわせて、勉強します。今日は沖縄気分で連休の最終夜を閉じたいと思います。ああ疲れた。■関連する過去の記事 沖縄そばを食べる(08年8月23日) 沖縄と宮城(その3)(08年8月21日) 沖縄と宮城(その2)(08年8月20日) 沖縄と宮城(その1)(08年8月19日)
2008.09.15
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8歳の娘が何で知ったか、得意げに、世界で一番小さい国知ってる? バチカンだよ、と。そして、もし一人だけの国ってあったらどうなるの、と素朴な質問。まあ、1人だけでは国は成り立たないね。経済が成立しないし、第一、2人以上いなければ社会や政治の必要がないしね。バチカンは、キリスト教の本部があるから、世界中からたくさんの人が集まって、お金を置いていくから経済が成り立つのだよ。住んでいる人は協会関係の人たちで、資産がいくらあるか未だに謎だけど。食糧や飲み水とかが全部その国だけで回っているというのとは違って、お金が集まるから独立している、というようなもの。言ってみれば、たとえが違うが、ありゃテーマパークみたいなものだ。ディズニーランドとかリナワールドみたいな、ね。これで子どもは分かったのだろうか。ふと私はイギリスの洋上に浮かぶ人工島の軍事要塞を占拠して勝手に独立を名乗っているシーランド公国を思い出した。インターネットで不法な収益を得ているというから、やっぱり経済はそれなりに成り立っているのだ。
2008.09.13
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昨夜のカミナリはすごかった。音も結構スゴイが、その持続時間が長かった。電気を消しても、外が数秒間隔で青白く光る。子ども達の感想は、怖いとかビックリとか。編集長はパソコンに向かっていたが、急に電源が切れたと思って外を見たら、どの家も電気が消えて信号も暗くなっている。保育所の非常灯だけが点いている。閃光で一瞬に家並みが白く浮かび上がる。しばらくして電気は復旧。いまどき停電は珍しいが、時間にしてはほんの2分か3分。ところで後で気になったのだが、ブロードバンドルータのCONFIGランプが、赤く点滅をゆっくり繰り返している。NTTからレンタルのチョンマゲ型のヤツで、ランプの意味など全くわからないのだが、赤い点滅は初めてだ。インターネットには支障がないので良かろうと思っていたのだが、ふと思いついて固定電話を確認してみた。すると、やっぱり通じない。光電話にした際に、このルータから電話にケーブルがつながっているから、やっぱり不具合があるのだ。ITにめっぽう弱い編集長だが、ネットで調べて、やってみた。ルータのTELとLANのケーブルをはずして電源を入れ直す。そして電源再投入後に、TELとLANケーブルを差し込む。停電の影響で、NTTからの信号をうまくキャッチできない状態になっているのがこれで復旧できる、ということらしい。このとおり実行して早速固定電話から携帯に電話したが、またもや回線不通。そこで、PCを再起動したら、今度はルータのCONFIGランプも黄色点灯に戻り、電話を試したら無事開通。我が家の場合固定電話にかかってくることは少ないので、昨夜から先ほどまで誰も電話していないとは思うが、直して良かった。イヤ正直に言えば、直せて良かった。この編集長の苦闘、家人は全く気づかないことだろう。
2008.08.30
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木曜日のことですが、家で沖縄そばを食べました。沖縄旅行でも食べましたが、スーパーで買って仙台に持ち帰ったもの。本当に美味いです。いまだに沖縄旅行の余韻に浸っている我が家であります。
2008.08.23
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昨夜は日本のホームランで2-0のあと、疲れから爆睡しておりました。朝になって知りましたが、素晴らしい健闘です。サッカーの4位もよく頑張った。ニュースで、日本が球技での五輪金メダルは32年ぶり(女子バレー以来)だそうです。つまり、これまでの金メダルは、柔道や水泳や体操や、あとはピストルとかだった訳で、たしかに球技では頂点に立っていなかったのです。そうとなれば、野球も有終の美を飾りましょう。がんばれニッポン。
2008.08.22
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宝くじはほとんど買わないのだが、先月サマージャンボ宝くじ10枚を買っていた。昨夜子ども達に番号を確認させてみたら、当たったよ、との声。5等(1万円)が当たっていた。それに7等(300円)も1枚。3千円で購入したから、7,300円の儲けだね、と子ども達の計算。そうなのだけど、宝くじは当たらないことの方が多いのだから、1回当たったからと言って喜んで宝くじに金をつぎ込むなんてのは良くないんだよ、と一応親として話す。自分への戒めもこめて。そうだよ、と子ども達の声。そう言いながらも、下の子が言う。宝くじ全部買ったら一番儲けるね。ああ、子どもらしい発想だ。ところで、年賀ハガキ同様に子ども達に当選番号確認を楽しませるという庶民感覚で調べさせて、当たったのは良かったが、もし1億円や1千万円が当たっていたら、どうだったろう。子どもにあまりの大金獲得を実感させてしまったら、と思うと教育上は迂闊だったような気もする。それに、他人にも知られることになるだろうし... まあ、どうせ1億円は当たらないから、無用の心配だが。当たるんだったら自分で調べるんだったな。人に知られるとまずいしな、などとツブやいたら、子ども達には、何でそうなのか、と言われてしまった。ヤバい、みにくい大人の世界をさらけ出したようで、反省。でもな、1万円当たるとわかっていたら、自分だけで調べておけば良かった、と実は内心思ったりした。妻に知られればこづかいが1万円減ることになるから。慶弔費がかさんで昨日1万円追加でもらったばかりで、ちょうどタイミングが悪いし。いやいや、当たったら隠し立てはやめましょう。公明正大、当たったら素直にみんなで喜ぶだけのこと。でも本当に1億円当たったら、どうする...
2008.08.14
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今日も大変な一日だった。午前中は下の子の工作の手伝い。昼前には、実家に移動してコンセントと水道の蛇口の修理。コンセントは、老朽化したものを取り外して、DIYで買った新品の部品を取り付けるのだが、ちょっとだけ配線をいじくることになるためか、厳密には電気工事士でないとやってはいけないそうだ。法を犯していることになるのだろうが(反省)、古ぼけて黄ばんで見栄えの悪いのを取り替えたいと、義母に懇請されているのでここは勝負。というほどではないが、難しくはない。一応もう少し長生きしたいので、ブレーカは落として作業する。今日は2箇所作業。それと洗面所の蛇口。混合栓がイカれているので、新品を9千円で買って取り付けた。こちらは違法の問題はないだろう。栓を管につなぐだけの、原理は簡単なことなのだが、洗面台の下に潜って、手元の狭い中で取り付けるのが結構大変。4時までに作業を終えて、イーグルスの勝利をラジオで確認して、ほっと一息。ところが今度は6時頃に帰宅した上の娘が、今から実家に徒歩で行きたいと騒ぐ。6年生とは言え、やっぱり心配。反対する妻をよそに、エイ分かった、行け行け、と。喜び勇んで飛び出した娘を、5分後に自転車でつけていく怪しいオジサン(私)。約4kmの道のりを歩いたり走ったりする我が子を遠巻きに見ながら、進む。途中2度ほど見つかってしまい、来るなと叫ばれる。一旦帰ったフリをして、別なルートで出没する、端から見れば何とも奇怪なトワイライトおやじだったろう。7時頃、何とか実家に着いたのを確認して、任務終了。疲れた足取りで自転車を漕いで帰宅。疲れた日曜日だった。
2008.07.27
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朝ごはんの時、子どもと話していて、あ列だけの名前あるかな、と言ったら、娘がはまや あやか(浜屋 彩香)たしかに居そうです。他にも、浜名 高菜高間 真菜香山形 わか菜こんな感じでしょうか。■関連する過去の記事 母音だけで文章が作れるか(06年1月30日)
2008.07.26
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朝のNHKラジオを聴いてびっくりした。日本学術会議の話題なのだが、行天良雄さんの解説の冒頭に、日本には「研究者」が82万人いますが... との話。何、研究者ってそんなにいるの。オレも入っているのか。オーバーな比喩でいえば、仙台市の人口くらいいるということか。信じられない。我が国には医者は28万人、弁護士は2万数千人だろう。大学・大学院の教員数は全国で16万5千人程度(平成18年度学校基本調査)。「研究者」とはそもそもどういう定義か。総務省統計局の統計(研究関係従事者数)によると、平成19年3月31日現在の研究者数は82万6600人、とあるので、行天さんはこれを紹介したのだろう。この統計では「研究者」とは、「大学(短大除く)の課程を修了した者(又は同等以上の知識)で、特定のテーマをもって研究を行っている者をいいます。大学院博士課程の在学者も含んでいます。」とある。少し内容を見てみると、企業等48万3300人、非営利団体・公的機関4万2000人、大学等30万1200人、となっているようだ。これは指定統計で毎年調査票を送って調べるのだそうだ(説明)。わが編集室には照会がないから、編集長は82万人にはカウントされていないようでした。
2008.07.09
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岩手日報の記事(7月5日)でハッと思い出した。その記事とは、盛岡のジャズスポット店主の方が、紫波町の野村胡堂・あらえびす記念館で秋吉敏子の企画展を開く、というもの。思い出したのは、岩手出身で在日について発言を続ける鄭大均さん(首都大学東京)の論考。秋吉敏子について触れていたからだ。鄭さんの論旨は、帰化論議をタブーとする環境がつくられた経緯を振り返りながら、正面から国籍についての議論をするべきというもの。日本社会として多文化とどう向き合うのか、どう真剣に意識するのか、を踏まえているところが、思索の深さと我が国社会に根ざした視点を感じさせられる。この論考の中で、日本社会が多文化に向き合っていくのかどうなのか、という問題意識を喚起する中で、ここ50年の我が国社会は「異例の」閉鎖的な同質性社会に浸ってしまっている、と説明されている。次のような説明がある(原文のママではない)。----------日本には外国に親戚も少なく、移民もイメージできない。これは世界的にも珍しいが、実は日本のこの100年の歴史でも珍しいことなのだ。戦前なら、親戚や友人が外地にいることも珍しくはなかった。敗戦直後は引き揚げ者や復員軍人が大量にいた。戦後でも南米移民があった。小澤征爾、秋吉敏子、なかにし礼、加藤登紀子、いずれも満州生まれの二世であり、複数の社会の間を対位法的に生きることを運命づけられたディアスポラ文化人と言えるのでないか。今の日本社会では稀少化した人たちだ。----------「なぜ帰化は在日のタブーとなったのか」中央公論2008年6月号(1490号)それで、岩手日報の秋吉敏子の記事で思い出した、と言うわけだ。鄭さんは決して同質社会を否定するのではなくそれは誇るべき日本の特長だと認めた上で、今後の日本社会を我々がどう考えていくべきか明確な姿勢を論議すべきだ、ということだと思う。鄭さんの文章は何度か読んだが、在日の観点を含めた社会の多様性のあり方について考えさせられる。最近は自治体でも多文化共生をキーワードにするようだが、単に皮相的な交流に付する言葉を時流に合わせて付け替えただけだというなら、止めた方が良い。共生や連帯という言葉は、皮相的に歓迎されるべき語として役所などでは使われるようだが、例えば民族がせめぎあう世界の各地域を考えれば、安易に共生あるべしと飾り文句で済む話ではなかろう。外国人労働者の受け入れなどが議論の萌芽になるかも知れないが、どうだろうか。例えばわが仙台・宮城で、どれだけ多文化(他文化)という意識があるのか。そもそも文化に複数形を付する見方の前提には固有の自文化の内容や限界についての自覚があるはずだが、どこまで意識があるのか。我々は、日本人の中に他文化を受容するのかしないのか。国籍問題は象徴的で根本的な問題だ。日本人は自文化と他との明確な分別ないまま、外国文化の歓迎や交流というレベルだけの彩りを盛り込みながら、これまでの日本社会や文化が成立し継続してきた。多文化との明確な衝突は、それこそ聖徳太子の時代やキリシタンの時代には有ったかも知れないが、戦中戦後にくらべて、今の方がむしろ同質性意識が強くなっているのかも知れない。確かに、鄭さんの言うように。鄭さんは北上のご出身だと以前に読んだ記憶がある。私の出生地にも遠くないが、全く正直なところ幼少の私は、それこそ均質性の発想以外に何も考えられなかった。生まれた町には、およそ農業地域の兼業農家と街道沿いの商業者しかいないと思っていた。みんな小学校にくれば平等に机をあてがわれるから、所得の差や生活環境の差や、ましてや出自の差など全く意識することもなかった。あえて言えば、みんな貧乏で、テレビに出てくる都会のコンクリート文化は別な世界だ、というぐらいの意識。しかし、我が家が貧乏は間違いないとして、実はさまざまだったはずだ。深く考えることがなかったが、例えば確かにオジさんがブラジルに移住したというヤツもいたし、親が満州生まれもいたように思う。何より、私の祖父は南洋戦線で軍艦に乗ってきた人間だ。愚かにも幼少の私は外国と言えば、浮き世と隔絶した欧米系の文化。読み物やTVの影響だけれど、そもそも同質の日本とは別個のものと思っていた。しかし、生活に追われ、生きるために満州やブラジルに関わった人、戦争でアジアに赴いた人、間違いなく多かったのだ。多文化(他文化)と我が国、多文化と東北。superficial な交流はそれとして、我が地域の歴史に根ざした他文化関係論を深く考えたい、と20代の私もちょっと考えたことがある。アジアからの留学生たちと勉強していたころだ。やっぱりそうした環境のせいか、考えさせられたのだろう。自分たちと他との関わり、あるいは自分たちに他を含めるのか、自分たちも他だったのか。要するに私たちとは何か。この地域とは何なのだろうか。考え続けたい。■関連する過去の記事(あらえびす記念館) 盛岡藩の教育者 芝田甚兵衛(08年06月30日)
2008.07.05
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どうも最近気になる。低周波の音に気になる。夜に地鳴りのような音がすると、スワ地震か。いや、音がしているのかどうかもわからない。そう感じるだけか。今週は毎朝、庭にスズメとヒヨドリがたくさん訪れる。季節の関係だろうが、何かの前触れか、と考えすぎてしまう。
2008.07.04
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朝出かける時に、あれこんな所に「たなばた」という店があったのか。気づかなかったな、と思いながら通り過ぎようとして、アレ、よく見ると何だ、「はなたば」じゃないか。前からあるお店。仕事で疲れがたまってくると、こういう現象が出てくる。ちなみに、「たなばた」のような並び替えはアナグラムと呼ばれるものだ。もっとも「たなばた」「はなたば」は正確な並び替えではないけれど。松田聖子 → セコい妻だこれは懐かしい。高校時代にはやったな。学生時代のヒマな自分に、友人の名前を並び替えてあげたことがある。当然感謝もされなかったが。ここで披露したいが、個人を特定してしまうので、涙を飲んで控えます。でも、結構面白いのができた。私の往年の名作が披露できないので、それでは、楽天イーグルスの選手の名前で考えましょう。例えばありめかねひさ → アメリカひさね(意味不明)やっぱりダメだ。今から寝るので夢の中で考えます。良いのができれば明日の日記に。
2008.05.22
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未明に何度も微動を感じては目を覚ました。スワ宮城県沖地震か。大揺れが来るか、子ども達とこの家は大丈夫か、などとソワソワしながら。最近茨城沖あたりを震源に続発しているようだ。原因はわかっています。連休中に考えたことがある。私の人生後半のテーマ(?)をShake It ! 打ち破れ既存体制!揺さぶれわが人生!と設定しようか、と考えていたところです。(何のコッチャ)そのため、近海プレートも揺れだしたのでしょう... そんなハズないか。くだらないことを考えていて、微動に右往左往。単に私が揺さぶられているダケなのでした。
2008.05.08
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連休中の食卓に出ました。話題性のある食材に弱い祖母が買ってきたようで。結構うまかった。みやざきブランドの地頭鶏とまでは書いてないから違うのでしょうが、知事のイラストがあるから、県公認の地場産品は間違いないでしょう。そう言えば東国原知事も、仙台の大型店で宮崎と宮城を「みや」繋がりで盛り立てよう、とか言ったそうですが、結構PRは上手いと思います。全国の都道府県で一番場所を知られていないなどと言う報道もありましたが、あれは回答者が地域的に偏っていたからでしょう。西日本の人にとっては宮城、仙台、盛岡などが混在するそうです。(東北の人が島根と鳥取の位置関係を迷ったり、高松と松江を取り違えたりするようなものでしょうか。)宮崎は良い所です。一度だけ行きました。宮崎や九州の人にももっと仙台・東北を知り、訪れてもらえるよう、東国原知事の提案を受けて?何かPRを考えられないものか。
2008.05.07
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最近は夜にPCをつけることが少ないのですが、今管理画面をみたら、アクセス数が 099998でした。もうすぐ、ひょっとすると今日のうちにも10万に達するということです。2005年に開設しまして、3年目です。毎日記入するのがオブリゲーションと感じるようになったら止めようと思って始めました。そこそこ続いたのですが、最近は事情でペースが落ちました。それにしても10万アクセスまでに至るとは。もっと魅力的でアクセスも多いリンク先の諸氏のブログには敬服しますが、私のもここまで来たのかと(実は単に時間が経過しただけですが)少しく感慨にふけりました。東北に関する勉強を一日一件。続ければ知識も身に付いて軽薄な言動も改まって人間が進化するか、と自分ながら期待しましたが、成果の程はわかりません。記事数だけは千件を超えましたが。皆さん、今後もよろしくお願い致します。おだずまジャーナル編集長 小田島樹成 謹白(この記事を「公開する」ボタンを押すと、反射的にアクセスが数十件あって、たちまち10万を超えるのでしょう。ちなみに、編集長はPC消してもう寝てしまいますが。)
2008.04.16
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ネットで各地の新聞を読んでいると(当ジャーナルのリストが便利です!)、桜満開の話題などが豊富。宮城県内で田植えも始まったそうだ。春ですね。私は朝の通勤時にホームにいる真新しい制服の高校生や中学生を見て、季節の変わり目を感じていました。新しい制服、と書きましたが、正直な感想としては、中高生の「数の多さ」、です。例年GWの頃まではこんな感じだと思います。
2008.04.16
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前世の記憶はともかくとして、幼い子どもが自らの胎児の時期について記憶していることについては、最近は科学的にも説明できるようになっていると聞いたことがある。我が家の場合は、上の子が3歳くらいの時に、トンボのようにして生まれてきた、と語ったことがある。事実この子は寸前まで逆子の状態で心配されたのだが、うまくお尻から出てくれた。お尻が先に出て、胴体と足をくっつけたように、例えれば携帯電話を閉じたような感じで生まれてきたのだ。だから、トンボが羽化する時のように体を折り曲げていたことを覚えていた、とも言えそうだ。でも、何かの時に親の話を聞いていて自分でも記憶していたと錯覚したのかも知れないし、本当のところは実はわからない。下の子の場合は、お腹の中にいた時はトマトをムシャムシャ食べていたような気がする、と語った。これも、2歳か3歳の頃にトマトを食べた記憶と混同しているのかも知れない。言語を獲得する以前の時期の記憶が、全くないとは言い切れないだろうが、それにしてもどうやって言葉と結びついていくのか、興味深いところだ。
2008.04.11
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こんな折り込み広告が入っていました!? ヒマがあるとこんなのを書いている子ども達です。
2008.02.25
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今年も設置しました。例年この時分になるといつ出すべきか迷うのですが、一念発起して出しました。下の子が手伝ってくれました。これが我が家のおひな様。10年目くらいでしょうか。殿が太刀を右に差し、笏(しゃく)を左手に持っているのは、娘が左利きなので合わせた、のだそうです。
2008.02.18
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もうやめる、と何度も宣言している上の子のピアノ。騙し騙し続けているようなものだが、たまに熱中している時もある。親に言われて向かわされるのを嫌うようで、なかなか難しい。先生の薦めで2度目のグレード検定を先月受けた。よそのお嬢様達は待っている間も母親と音楽の話などしていらっしゃるのに対して、わが娘はラフなトレーナー姿で持ち込んだ本を読み耽っている。緊張感もないようだ。せめて検定の先生に対する礼儀だけはしっかりやって欲しい、と思わずにいられない。さて、その結果が先週通知された。合格でしかも全項目A評価。喜んだらしく、日中に祖母の携帯からメールまでよこした。実はその数日前にネットで合格は知っていた。前回は画面をみて一緒に喜んだものだが、今回はあえて教えなかった。自分の運命は自分で知って欲しいというのと、場合によっては「落ちる」ことも経験して欲しいと思ってもいた。いずれにしても親が騒ぐ話でない。本番に強い子なのか。あるいは検定主催者側でもこの段階では政策的に(失礼!)高い評価を与えるのだろうか。祖母にお小遣いまでもらって、有頂天になっている娘。出ないと宣言していたコンクールにも出場するようだ。前向きになっているという点で、良いことなのだろう。たまには挫折も味わって、その上で今度は自分の意思で主体的に取り組むようになって欲しい、などと考えるのは親の勝手か。いや存外に既に自分の意思で動いているのかも知れない。見ていない所で練習しているよ、というのもウソではないかも知れない。親が自分の見ている範囲で親の思うように動けばいい、という観念をもっているから気になるだけ、なのか。しつけの段階は過ぎただろうから(それも問題は残しているのだが)、親も大人になろうか。■ピアノ検定の効用を考える(07年4月11日)
2008.02.11
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農薬入り中国製ギョーザの衝撃。しばらく冷めやらないだろう。食の安全に対する内外の企業や関係者の意識が厳しく問われる事件だ。ところで、事件の本質とは全く別の話なのだが、厚生労働省や農林水産省の各HPの公式資料では、「中国産冷凍ギョウザ」と記されていた。新聞では「ギョーザ」だ。どうでも良いのだが、気になった。餃子は、ひらがなで書けば「ぎょうざ」だろうから、ギョウザが自然な気もする。しかし中国式発音に由来するのだろうから外来語だと考えれば、カタカナ表記で、しかも長音記号を用いてギョーザとするのも一理あるように思う。大山(おおやま)さんの会社名がアイリスオーヤマと表記されるような関係だろうか。疲れていると、小さいことばかり考える。
2008.02.01
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これまた大変な事件だ。JTなどが報告が遅れたことも大問題だが、そもそも何で農薬が入るのか。河北省の工場らしいが、中国はもう何でもアリだと見なければならない。環境汚染、食品安全、常識で考えてはいけないのだろう。かくいう我が国も問題は多いけれど、中国の問題も我々の問題だと意識して行かねばならない。密接につながっているのだから。環境も経済も。家人によると昨日は生協から電話があったそうだ。昨夏に宅配で購入したギョーザに問題の品目があったからだそうだ。私も食べたはずだ。そう、中国とつながっているのだ。
2008.01.31
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言うまでもない阪神大震災の日だ。1月17日。思い出したのは、居間のカレンダーに子どもが書き込んでいたから。阪神大震災、5時47分に地震はきた、と。学校で習ったのだろうか。災害の教訓は、子ども達が最も直截にその意味を心に留めることができるのではないだろうか。6千の犠牲があった。人の社会が助け合い支え合いだというならば、いつ遭遇するかも知れない天災の記憶と教訓を、人々が共有し、そしてしっかり次代に引き継いでいくことが大切だ。命を守り合うことにまさる助け合いはあるまい。私も大災害に遭遇したことはない。しかし、先人の教えを知ることで、いざという時に備えることは、できる。例えば、明治三陸津波の教訓を代々受け継いできた三陸の町がある。地震の記憶を風化させまいと努める人がいる。そして、学校や施設で、避難の指導にあたる人たちがいる。家庭で、職場で、地域で。そして行政や報道は常にその心がけを先導し続けて欲しい。災害にあっても落とす命を落とさないよう。人類の知恵の成果を示そう。
2008.01.17
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小さい頃は物事や概念を、対にして並べたり順番づけてみたりする変な癖があった。電化製品なら、ナショナル、ゼネラル、東芝というところだった。みんなはナショナルなら僕はゼネラル、というように思い入れを与えたりしていた。何の意味もないことだが。新聞に載っていたナショナルのマーク。大きな「N」の字体の中に丸いデザインのやつだ。懐かしい。広告のウラにいっしょうけんめい書いたものだ。そういえば、ゼネラルというブランドはどうなったのだろうか。富士通ゼネラルという会社があるが、これがその流れをくんでいるのか。
2008.01.12
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昨夜TVを見ていて、変な言い方があった。アレおかしいな、というと、5年生の娘が、あ、「馬に乗馬する」みたいだね、と。おや反応が早い、学校で教わったのか。オレが子供の頃は「馬から落馬する」だったが。変わったような変わっていないような...
2008.01.09
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なかよし亭が開店しました。年末にわが家の中にできた店舗?です。下の娘がクリスマスにもらった一輪車が入っていた段ボール箱を活用して、姉妹で作ったようです。ちゃんとイメージキャラクターも決まっています。インターホンを押して用件を伝えるようですが、それにしても何の店なのでしょうか。よくわかりません。
2008.01.02
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考える、という程ではないのだが、今日(28日)の朝日の記事を見て思い出した。かつて放送禁止とされた歌をまとめてオンエアする番組があったそうだ。高田渡の「自衛隊に入ろう」。最初に歌われた頃は僕は知らないが、8年前くらいに車中のラジオで聞いて耳に残っている。アングラ・フォークのフレイバーたっぷりで、一度聞いてすっかり覚えてしまった。♪ォ男の中の~♪ォ男はみんな~自衛隊に入って花と散る。なぎら健壱、金太の大冒険、谷中ブルースなどはとても懐かしい。アーティスト名とタイトルと混在してしまいました。今思い出して調べてみたら、高田渡さんは2年前に亡くなったのだそうだ。僕は他に高田さんの歌を知らないが、あのメロディーはいつまでも耳に残るだろう。
2007.12.28
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今日の帰りのこと。仙台駅付近で、風呂の洗剤が切れたことを思い出して、名掛丁の薬店でいつもの詰め替え用の洗剤を買う。レジ近くに酒のコーナーがあり、最近飲んでいる雪っこ君がある、駅構内よりチョット安いな、などと思って思わず買ってしまった。さて、ホームに入っている電車に乗って、早速飲んで進ぜよう、と思ったら、雪っこ君と思ったのが、菊水のふなぐち缶だった。もちろん菊水も大好きなのだが、情けないのは自分としては雪っこだと思っていたこと。仕事の疲れか、という言い訳はあるが、それにしても情けない。どちらにしても、いつもの電車の10分間。美味しく頂いた。細胞の隅々に染みていく。疲れが柔らぐ。というか、ただの酒飲みオジサンなのだが。ありがとう。■関連する過去の日記 活性原酒 雪っこ(07年12月14日) 菊水をながめる(05年12月15日)
2007.12.18
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仙台でも山間部の我が家です。今日は雲が厚く暗い朝だな、ところで九州はこの時間でも真っ暗だろうか、などとポカンと考えていたら、粉雪が舞ってきました。子どもがカゼで昨日から初めて学校を休んでいます。早く良くなれ。
2007.12.13
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やっと出会った...という思いにさせられる本だ。井山弘幸『笑いの方程式 あのネタはなぜ受けるのか』化学同人(DOJIN選書010)2007年978-4-7598-1310-4学生の頃だが、ジョークやエスプリがなぜおかしいのか、その論理構造パターンを整理しようと思い立ったことがある。そもそも人はどういう場合に「可笑しい」と感じるのか。また、ユニークな友人がいて、ソ連(まだソ連でした)の政治や生活を風刺したアネクドートを持ち込んで(スターリン・ジョークとかいう本)、おいODAZUMA君この本面白いぞ、とページごとに交替で口に出して読んでは笑った思い出もある。その頃、ビートたけしの毒ガス漫談についての分析を何かで読んだが、その社会的風刺の鋭さについての論評であって、何が人を笑わすかということに直接踏み込んだものではなかった。この本は芸人のネタを引用しながら、笑いの論理を徹底的に定式化して説明してくれる。ダンディ、つぶやきシローなど懐かしい部類に属するものから、最新?のムーディ勝山なども。形式と間仕切り、など笑いの構造の説明にはなるほどと思う。このようなことに着眼して分析整理した著者には敬服する。しかし、読み進むにつれ、正直いってつまらなくなってきた。考えてみれば、人は論理構造が面白いから笑うのではないのだ。面白いから笑う、のだ。そう思い直して、積年のモヤモヤも消えたような気がする。
2007.12.07
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前回の飛び地合併に次いで、平成の大合併で生じたユニークな現象の続き。埼玉県のふじみ野市は、上福岡市と大井町が合併で作った新市だ。紛らわしいのは、ふじみ野駅、ふじみ野小学校など、馴染みになっている「ふじみ野」は富士見市にあること。もともと、富士見市と三芳町を含む2市2町で合併協議を続けており、新市の予定名がこの「ふじみ野」だった。さらに、富士見市の市民は合併賛成が多数だったのに、大井町などが反対して2市2町の枠組みが崩れた上に、「名前」まで持って行かれた、というので、富士見市民には割り切れない思いが残っているのだそうだ。■関連する過去の記事(飛び地合併) トリプル飛び地の青森・津軽地方(07年12月1日)(飛び地) 飛び地を考える(06年12月8日)
2007.12.02
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