おしゃれ手紙

2015.12.16
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カテゴリ: 映画

リトルプリンス 星の王子様と私:あらすじ ■♪音が出ます!!

あの王子さまに会いたい。

母親の勧めで進もうとしている進学校の学区内に引っ越してきた9歳の少女は、母親の言いつけを守り友だちも作らずに一生懸命勉強に励んでいた。
そんな中少女は、壊れた飛行機を修理したり望遠鏡を夜空に向け眺めたりしている隣家の老人が気になり、母親の目を盗んで老人と親しくなっていく。
彼はそれまで誰にも話したことのない特別な話をしてくれた。
それは、以前彼が飛行士だったときに不時着した砂漠で出会った不思議な少年の話だった。
小さな星からやってきた、一輪のバラと仲良しの少年……少年とは星の王子さまであり、老人はあの飛行機乗りの青年だった。
ある日老人が病に倒れてしまい、少女は彼がいつかまた会いたいと言っていた王子さまを探しにオンボロの飛行機に乗って飛び立つ。
世界的なベストセラーとなっているアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの名作小説「星の王子さま」の世界観を基にしたファンタジーアニメ。
砂漠に不時着し、ちいさな星からやってきたちいさな王子と出会った飛行士のその後の物語と、9歳の少女との出会いがつづられる。
監督は『カンフー・パンダ』のマーク・オズボーン。

「星の王子さま」は、以前、うちにあって、何回か読んだことがある。今、その本は娘が持っている(はず)。
あの独特の絵は忘れられない。
読んだとき、王子はなんと孤独なのかと思わずにはいられないかった。
小さな星にたったひとりで住むという孤独が当時の私には、耐えられないほど深い悲しい物語に思えた。
今、思うと、名作だ。
「星の王子さま」には、数々の名言がある。
「星の王子さま」の名言集
★心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。かんじんなことは、目に見えないんだよ。

★おとなは、だれも、はじめは子どもだった。
(しかし、そのことを忘れずにいるおとなは、いくらもいない。)

★人間たちはもう時間がなくなりすぎて、ほんとうには、なにも知ることができないでいる。
なにもかもできあがった品を、店で買う。
でも友だちを売ってる店なんてないから、人間たちにはもう友だちがいない。

★この子が綺麗なのは、心の中に薔薇を一輪持ってるからだ。

★砂漠が美しいのは、どこかに井戸をかくしているからだよ……。

   私の気に入った言葉は、キツネの「 なつく 」。
王子がキツネに「遊ぼう」というと
キツネは「遊ばない」という。
その理由が「 僕たち、なついてないもん 。」

「なつく」とは、時間をかけてお互いに知り合い、お互いに必要な関係を作る。
「絆」ともキツネは言っていた。


「絆」という言葉が軽々しく使われるが、絆とは一回や二回会ったり話したりして生まれるものではない。

★子どもたちは、ぼろきれのお人形に時間を費やす。
だからそのお人形はとっても大事なものになる。
それで、とりあげられると泣くんだね・・・。


絆があれば、ぼろぎれのお人形も大事なもの。

王子とキツネ、王子と飛行士、飛行士と少女・・・。

目に見えない絆で結ばれた関係だ。

★「大切なものは、目に見えない」



「あるとき、ぼくの乗った飛行機が故障して、ぼくはサハラ砂漠に不時着した。
飛行場でないところに降りてしまったんだ。」 
そこでぼくは不思議な少年=王子さまに出会う。
彼は、どうやらバラとうまくいかなくなって、住んでいた小惑星B612を旅立ち地球にたどりついたらしい。
「ヒツジをほしがっている王子さまがいて、王子さまは友だちもほしかった。
沙漠でぼくと出会って友だちになった。これがいちばん大事なこと。」
けれどもやがてふたりには別れのときがおとずれる、
「大切なものは目にみえないんだよ」というキツネの言葉をぼくに残して。


「星の王子さま」、また読んでみたくなった。
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Last updated  2015.12.17 20:52:31
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