韓国同居暮らしと日本語教師
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
2004
2003
2002
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
全1件 (1件中 1-1件目)
1
「イ・ヨンドンPDの消費者告発」って番組見てる人ー! KBS1の金曜日夜10時からやってるんだけど、見てる人この番組の話題で盛り上がりましょう。 また見てない人も、内容をこれから何回かに渡って取り上げようと思うので、是非参考にしてください。 10月頃だったか、みかんについて取り上げられたことがあった。 その内容とは・・・ 韓国では済州島だけでしかみかんが取れないんだけど、秋頃に出荷されるみかんはまだ緑色のものも多い。 でもその緑色のみかんだと消費者が熟してないと勘違いして売れないらしく、緑色のみかんにエチレンガスをかけ、オレンジ色にして出荷していたそうだ。 ただエチレンガスをかけてしまうと、鮮度が落ちて輸送中にたくさんのみかんが腐ってしまう。 また、みかんのヘタも簡単にポロって剥がれ落ちるそうだ。 エチレンガスをかけないでやっている農家も、蒸し風呂状態のビニールハウスに何日か置いて、わざと鮮度を落とすようなことをして出荷していたそうだ。 緑色のみかんもオレンジ色のみかんも、どちらとも中身は熟しているし、糖度はむしろ緑色のみかんの方が若干高いという実験結果であった。 一方日本のみかん流通事情も取材されていた。 日本では、ただ洗って冷風で乾燥させて、緑色のみかんもそのまま出荷しているし、また消費者も緑色のみかんも新鮮なものだと知っているので、そのまま買われている、というような内容だった。 その番組のおかげで、みかん農家もわざわざ鮮度を落とすような無駄な努力をしなくてよくなったのと、消費者の方も緑色のみかんも安心して買えるようになった、ってことで一件落着になった。 そしたら、義姉さん2の知り合いに済州島に住んでいる人がいて、その放送後何日か後に義姉さん2がみかんを送ってくださった。 ただ色は緑ではなかったと思うけど、とっても新鮮なみかんだった。 私はその時の電話で「テレビでみかんの色と鮮度についてやってたけど、これは新鮮なみかんですねー。どうもありがとうございます」と言って、とっても喜んで話した。 また、義姉さん2もその番組を見たらしいんだけど、甥っ子1も同じくその番組を見たらしく、みかんのヘタの部分を押してみたりして「これは新鮮なみかんだー」とかいって、番組の話題で盛り上がった。私の周りではその番組の反響は絶大であったのだ。 4箱送ってくださったんだけど、一箱はその甥っ子1にあげて3箱は我が家で食べた。 12月に入って、義姉さん2はまたみかん4箱を手配し、我が家に送ってくださった。(またです) 一箱は次男の通うオリニチプ(保育施設)のお誕生日会の時に贈り、ミウナコウナ(日々連続ドラマ)を見ながら家族で食べまくり、長女のトルチャンチ(満1歳の誕生日パーティー)でも出したりして、残り30個ほどになり、少し鮮度が落ちいつしか子供達も飽き、ミウナコウナを見る時も食べなくなったころに・・・・またみかんを4箱到着した。 一冬に12箱みかんを贈ってくれる義姉さん2、あ、ありがとう・・・ でもどうして韓国の人は、同じものを大量に送ってくるのか・・・(韓国、こういう人多いです) イ・ヨンドンPD、今度はみかんを食べ過ぎるとどうなるか、とかやってください。(涙) ちなみに義姉さん2はその済州島の知り合いを通じて、さばを20匹、太刀魚、鯛の開きのような魚を大量に送ってくださり、私がクリスマス頃に買った柚子サバとまた知り合いが送ってくれたこれまた柚子サバとで、サバが三回もバッティングしてしまった。(涙) 冷凍庫はサバの満員電車状態で、最近はみかんとサバの地獄に堕ちいった我が家。 このみかんの内容は一件落着でよかったけど、消費者を激怒させるようないいかげんな業者が山ほど告発されている。 この番組で取り上げられた内容、また書きますね。
2008年01月28日
コメント(14)