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福島原発事故の現状:アーニー・ガンダーセンがロシア報道番組で語るロシア・today 4月27日放送福島は、チェルノブイリに筋肉増強剤を与えたような被害となるでしょう。政府は危機をもっと正直に伝える必要がありました。とくに妊娠した女性、子供の避難は急務であったのです。たとえ事態を軽く報道することで、人々のパニックを抑える効果があったとしても、事実は伝えなければいけません。20ミリシーベルトの大人の上限を子どもに適用することは、人道的に誤った規定です。不愉快ではすまされない事態です。原子力研究の基準を誤って適用しています。子供たちは大人の10倍あるいは100倍も影響を受けてしまうといわれているのです。今後、地下水汚染が非常に懸念されます。上を封じ込めたとしても、放射能汚染の漏洩は海へ、あるいは土壌へと、長く続くのです。チェルノブイリとスリーマイルが原子力への危険をあきらかにしたとするならば、福島は原子力への嫌悪を人々に焼き付けるでしょう。それが何年かかるかわかりませんが。「数値で人の命を買うな!」何も答えられない文科省・原子力安全委員会
April 30, 2011
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NHKかぶんブログ転載です~~官房参与が辞任・記者会見資料を全文掲載します2011年04月29日 (金)東京電力福島第一原子力発電所の事故への対応に当たるために、先月、内閣官房参与に任命された、原子力の専門家で東京大学大学院教授の小佐古敏荘氏が、記者会見し、「政府の対策は法にのっとっておらず、場当たり的だ」として、内閣官房参与を辞任することを明らかにしました。記者会見で辞任の理由について説明した資料を全文掲載します。*文中の下線は、原文のままです。*もとの資料に誤字と思われる箇所が2か所あったので、小佐古氏に確認の上、訂正しました。(4月30日午前10時20分) ---------------------------------------------------------------------平成23年4月29日内閣官房参与の辞任にあたって(辞意表明)内閣官房参与小佐古敏荘 平成23年3月16日、私、小佐古敏荘は内閣官房参与に任ぜられ、原子力災害の収束に向けての活動を当日から開始いたしました。そして災害後、一ヶ月半以上が経過し、事態収束に向けての各種対策が講じられておりますので、4月30日付けで参与としての活動も一段落させて頂きたいと考え、本日、総理へ退任の報告を行ってきたところです。 なお、この間の内閣官房参与としての活動は、報告書「福島第一発電所事故に対する対策について」にまとめました。これらは総理他、関係の皆様方にお届け致しました。 私の任務は「総理に情報提供や助言」を行うことでありました。政府の行っている活動と重複することを避けるため、原子力災害対策本部、原子力安全委員会、原子力安全・保安院、文部科学省他の活動を逐次レビューし、それらの活動の足りざる部分、不適当と考えられる部分があれば、それに対して情報を提供し、さらに提言という形で助言を行って参りました。 特に、原子力災害対策は「原子力プラントに係わる部分」、「環境、放射線、住民に係わる部分」に分かれますので、私、小佐古は、主として「環境、放射線、住民に係わる部分」といった『放射線防護』を中心とした部分を中心にカバーして参りました。 ただ、プラントの状況と環境・住民への影響は相互に関連しあっておりますので、原子炉システム工学および原子力安全工学の専門家とも連携しながら活動を続けて参りました。 さらに、全体は官邸の判断、政治家の判断とも関連するので、福山哲郎内閣官房副長官、細野豪志総理補佐官、総理から直命を受けている空本誠喜衆議院議員とも連携して参りました。 この間、特に対応が急を要する問題が多くあり、またプラント収束および環境影響・住民広報についての必要な対策が十分には講じられていなかったことから、3月16日、原子力災害対策本部および対策統合本部の支援のための「助言チーム(座長:空本誠喜衆議院議員)」を立ち上げていただきました。まとめた「提言」は、逐次迅速に、官邸および対策本部に提出しました。それらの一部は現実の対策として実現されました。 ただ、まだ対策が講じられていない提言もあります。とりわけ、次に述べる、「法と正義に則り行われるべきこと」、「国際常識とヒューマニズムに則りやっていただくべきこと」の点では考えていることがいくつもあります。今後、政府の対策の内のいくつかのものについては、迅速な見直しおよび正しい対策の実施がなされるよう望むところです。 1.原子力災害の対策は「法と正義」に則ってやっていただきたい この1ヶ月半、様々な「提言」をしてまいりましたが、その中でも、とりわけ思いますのは、「原子力災害対策も他の災害対策と同様に、原子力災害対策に関連する法律や原子力防災指針、原子力防災マニュアルにその手順、対策が定められており、それに則って進めるのが基本だ」ということです。 しかしながら、今回の原子力災害に対して、官邸および行政機関は、そのことを軽視して、その場かぎりで「臨機応変な対応」を行い、事態収束を遅らせているように見えます。 とりわけ原子力安全委員会は、原子力災害対策において、技術的な指導・助言の中核をなすべき組織ですが、法に基づく手順遂行、放射線防護の基本に基づく判断に随分欠けた所があるように見受けました。例えば、住民の放射線被ばく線量(既に被ばくしたもの、これから被曝すると予測されるもの)は、緊急時迅速放射能予測ネットワークシステム(SPEEDI)によりなされるべきものでありますが、それが法令等に定められている手順どおりに運用されていない。法令、指針等には放射能放出の線源項の決定が困難であることを前提にした定めがあるが、この手順はとられず、その計算結果は使用できる環境下にありながらきちんと活用されなかった。また、公衆の被ばくの状況もSPEEDIにより迅速に評価できるようになっているが、その結果も迅速に公表されていない。 初期のプリュームのサブマージョンに基づく甲状腺の被ばくによる等価線量、とりわけ小児の甲状腺の等価線量については、その数値を20、30km圏の近傍のみならず、福島県全域、茨城県、栃木県、群馬県、他の関東、東北の全域にわたって、隠さず迅速に公開すべきである。さらに、文部科学省所管の日本原子力研究開発機構によるWSPEEDIシステム(数10kmから数1000kmの広域をカバーできるシステム)のデータを隠さず開示し、福島県、茨城県、栃木県、群馬県のみならず、関東、東北全域の、公衆の甲状腺等価線量、並びに実効線量を隠さず国民に開示すべきである。 また、文部科学省においても、放射線規制室および放射線審議会における判断と指示には法手順を軽視しているのではと思わせるものがあります。例えば、放射線業務従事者の緊急時被ばくの「限度」ですが、この件は既に放射線審議会で国際放射線防護委員会(ICRP)2007年勧告の国内法令取り入れの議論が、数年間にわたり行われ、審議終了事項として本年1月末に「放射線審議会基本部会中間報告書」として取りまとめられ、500mSvあるいは1Svとすることが勧告されています。法の手順としては、この件につき見解を求められれば、そう答えるべきであるが、立地指針等にしか現れない40-50年前の考え方に基づく、250mSvの数値使用が妥当かとの経済産業大臣、文部科学大臣等の諮問に対する放射線審議会の答申として、「それで妥当」としている。ところが、福島現地での厳しい状況を反映して、今になり500mSvを限度へとの、再引き上げの議論も始まっている状況である。まさに「モグラたたき」的、場当たり的な政策決定のプロセスで官邸と行政機関がとっているように見える。放射線審議会での決定事項をふまえないこの行政上の手続き無視は、根本からただす必要があります。500mSvより低いからいい等の理由から極めて短時間にメールで審議、強引にものを決めるやり方には大きな疑問を感じます。重ねて、この種の何年も議論になった重要事項をその決定事項とは違う趣旨で、「妥当」と判断するのもおかしいと思います。放射線審議会での決定事項をまったく無視したこの決定方法は、誰がそのような方法をとりそのように決定したのかを含めて、明らかにされるべきでありましょう。この点、強く進言いたします。 2.「国際常識とヒューマニズム」に則ってやっていただきたい 緊急時には様々な特例を設けざるを得ないし、そうすることができるわけですが、それにも国際的な常識があります。それを行政側の都合だけで国際的にも非常識な数値で強引に決めていくのはよろしくないし、そのような決定は国際的にも非難されることになります。 今回、福島県の小学校等の校庭利用の線量基準が年間20mSvの被曝を基礎として導出、誘導され、毎時3.8μSvと決定され、文部科学省から通達が出されている。これらの学校では、通常の授業を行おうとしているわけで、その状態は、通常の放射線防護基準に近いもの(年間1mSv,特殊な例でも年間5mSv)で運用すべきで、警戒期ではあるにしても、緊急時(2,3日あるいはせいぜい1,2週間くらい)に運用すべき数値をこの時期に使用するのは、全くの間違いであります。警戒期であることを周知の上、特別な措置をとれば、数カ月間は最大、年間10mSvの使用も不可能ではないが、通常は避けるべきと考えます。年間20mSv近い被ばくをする人は、約8万4千人の原子力発電所の放射線業務従事者でも、極めて少ないのです。この数値を乳児、幼児、小学生に求めることは、学問上の見地からのみならず、私のヒューマニズムからしても受け入れがたいものです。年間10mSvの数値も、ウラン鉱山の残土処分場の中の覆土上でも中々見ることのできない数値で(せいぜい年間数mSvです)、この数値の使用は慎重であるべきであります。 小学校等の校庭の利用基準に対して、この年間20mSvの数値の使用には強く抗議するとともに、再度の見直しを求めます。 また、今回の福島の原子力災害に関して国際原子力機関(IAEA)の調査団が訪日し、4回の調査報告会等が行われているが、そのまとめの報告会開催の情報は、外務省から官邸に連絡が入っていなかった。まさにこれは、国際関係軽視、IAEA軽視ではなかったかと思います。また核物質計量管理、核査察や核物質防護の観点からもIAEAと今回の事故に際して早期から、連携強化を図る必要があるが、これについて、その時点では官邸および行政機関は気付いておらず、原子力外交の機能不全ともいえる。国際常識ある原子力安全行政の復活を強く求めるものである。以上http://www9.nhk.or.jp/kabun-blog/200/80519.html官房長官:「小佐古教授、水規制値は引き上げ提言」と暴露 枝野幸男官房長官は1日の記者会見で、東京電力福島第1原発事故の政府対応を批判して内閣官房参与を辞任した小佐古敏荘(こさこ・としそう)東京大教授が3月、1キログラム当たり放射性ヨウ素300ベクレルとされていた飲料水や牛乳の暫定規制値を、10倍の3000ベクレルに引き上げることを提言していたことを明らかにした。 枝野氏によると、小佐古氏は3月28日、3000ベクレルへの引き上げを求める提言書を、菅直人首相と内閣府の食品安全委員長あてに提出した。しかし、厚生労働省は食品安全委員会と原子力安全委員会の見解に従い、300ベクレルの暫定規制値を維持した。枝野氏は「専門家の意見もいろいろあるなかで、安全性を優先しながらそれぞれ判断している」と強調した。 小佐古氏は辞任の際、小中学校の屋外活動を制限する放射線量の基準を年間1ミリシーベルトに下げるよう主張、20ミリシーベルトとした政府の判断を批判している。枝野氏の「暴露」には、小佐古氏の主張が一貫していないと印象づける狙いもあるようだ。【影山哲也】毎日新聞 2011年5月1日 21時15分(最終更新 5月1日 21時20分)http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110502k0000m010108000c.html
April 30, 2011
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4/30が最終締め切りでした!!!うっかりしていたよ。ぜひご協力を!「子どもに対して年間20ミリシーベルト」撤回を求める緊急署名(4月26日更新。署名の最終締め切りが4月30日23時に延長したとあります。また共同通信が日弁連の声明を取りあげました。下方に記事を貼り付けます。)http://peacephilosophy.blogspot.com/2011/04/blog-post_23.html署名フォームはココ!https://spreadsheets1.google.com/spreadsheet/viewform?hl=en&hl=en&formkey=dFViLWlJSXVRSEw0NjNRWE1DQVk3MUE6MQ#gid=0確実に広がる放射能、福島県内学校の75%が放射能「管理区域」レベルの汚染(2) - 11/04/14 | 10:28 「管理区域」とは、人が放射線の不必要な被曝を防ぐため、放射線量が一定以上ある場所を明確に区域し、人の不必要な立ち入りを防止するために設けられる区域。また、「個別被曝管理」とは、放射線業務従事者が被曝量の許容値を超えないようにするため、区域内で受ける外部被曝線量や内部被曝線量を、一人一人個別に計り管理することを意味する。管理区域の場合、実効線量が3カ月で1.3ミリシーベルト。空間線量率で1時間当たり0.6~2.2マイクロシーベルトを3カ月そのまま浴び続ける計算となる。また、それ以上だと個別被曝管理の対象となる。 福島県による調査結果は空間線量率であり、地上高1メートルと地表面で計測している。福島市内の小学校では地上高1メートルでの1時間当たり空間線量率が3.4~3.6マイクロシーベルト、地表面では4.3~4.5マイクロシーベルトとなった。 特に福島市などの県北地域、また南相馬市などの相双地域では、96~99%の学校で「放射線管理区域」基準を超えている。さらに県北地域の56.5%で「個別被曝管理」が必要な水準の放射線量が測定されている。放射線管理区域となる「3カ月で1.3ミリシーベルト」という基準は実効線量での数値であり、空間線量率ではないが、通常のレベルよりはるかに高い放射線が学校で検出された事実は重い。 福島県内の小中学校では、4月5、6日からすでに学校は始まっている。そのため、福島老朽原発を考える会の阪上武代表は「放射線に対する子どもへの影響は大人よりも大きいため、新学期の延期を要請していく。また、学校単位の学童疎開も各自治体が検討すること、これにかかわる費用を国が支援することを求めていく」と言う。 学校では、校庭などに放射能がある場合、風によって舞い上がるのはもちろん、背が低い子どもたちが大人よりも放射能の影響を地面から受けやすい。子どもの健康を考える場合、いち早い対策が求められる。(福田 恵介 =東洋経済オンライン)http://www.toyokeizai.net/business/society/detail/AC/77b1f6c632e436b9bd3d14d5796877ee/page/2/
April 29, 2011
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【福島原発】4/27/水★1.内部被爆について2.1号機も高濃度汚染【福島原発】4/28/木★1.一刻も早く汚染水の処理を 2.汚染物の墓場福島原発事故の現状について 京都大学原子炉実験所小出裕章先生に聞く
April 29, 2011
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う~~~ん。。。これは、除洗作業をするなってことですか?そもそも子供に課した20ミリシーベルト/年という基準は、原発労働者が、白血病になって労災認定される基準(5ミリシーベルト/年)の4倍なのだそうです。http://d.hatena.ne.jp/wakwak_koba/20110423#p1 ※日本では、「屋外」で「0.04(0.01~0.08)μSv/h」、「屋内」で「0.06(0.02~0.12)μSv/h」程度が通常値なのだそうです。しかも、流れを見ていますと、どうも学校の表土の数値も発表できなくなったようです。インターネット等での測定値の発表は、文部科学省や県など公的な機関が測定したものに限ると指示があったそうで・・・。(><)なんだかなー。。。http://bit.ly/gmON3k橘小放射線測定値報告の中断のお知らせ先日来、本校独自で実施した校舎内及び校庭等の放射線測定値をホームページに掲載してまいりましたが、インターネット等での測定値の発表は、文部科学省や県など公的な機関が測定したものに限るとのことから、今週からホームページへの掲載は中断することとなりました。なお、学校独自の調査はこれまでどおり継続し、数値の推移等については、学校便り等で保護者の皆様にお知らせしてまいりますので、ご理解いただきますようにお願いいたします。【緊急情報】 2011-04-26 10:31 up!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*文科相、福島・郡山の小中学・表土除去に「事実関係確認したい」2011.4.26 13:21 高木義明文部科学相は26日の記者会見で、原発事故を受けた放射線対策として、福島県郡山市が小中学校の校庭などの表土を取り除く方針を示したことについて「市としての独自判断だと思うが、事実関係を確認したい」と述べ、取り除いた土の処分方法なども含め、福島県を通じて詳しく事情を聴く意向を示した。 また高木氏は、ほかの地域にある学校での表土除去の必要性について「その都度放射線量を計測して、基準以下であれば必要はない」と述べた。http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110426/dst11042613220023-n1.htm
April 28, 2011
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調べていただきました。室内:床上今のところ、問題ナシです~※日本では、「屋外」で「0.04(0.01~0.08)μSv/h」、「屋内」で「0.06(0.02~0.12)μSv/h」程度が通常値なのだそうです。
April 27, 2011
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本当のSPEEDIを私も早く見たい!現在のSPEEDIはこんな感じ~~http://www.jma.go.jp/jma/kokusai/eer_list.html- - - - - - - - - - - - -早川由紀夫の火山ブログhttp://kipuka.blog70.fc2.com誰も知らなかった本当のSPEEDI。10年前の三宅島噴火にかかわったひとの記憶の中だけにあった。文部科学省 原子力安全課 原子力防災ネットワークのページから @xxxxx1さんがみつけだして教えくれました。2001年4月、三宅島から放出される二酸化硫黄の広がり予測をアニメーションにしたものです。紙に印刷した図面なんかじゃありません。10年前でこの表現力でした。いまは、さらに洗練されているでしょう。早く見たいものです。リンク切れする恐れがあるので、手元にアーカイブしておきます。http://gunma.zamurai.jp/pub/2011/miyake4to5-1min.mpgこのアニメーションの記憶を10年間保持していた火山関係者は、「放射能がくる」(AERA、3月21日頃発売号の表紙)が大げさでないことを知っていた。そして、AERAが店頭で販売されていたまさにそのとき、東京に放射能が来ていた。(福島県中通りには、すでに3月15日に来ていた)http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-383.html
April 27, 2011
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瓦礫処理は大変難しい問題だと思います。私も行政に聞いてみましたが、何も決まっていない・・の一点張りでした。放射性物質(I-131とCs-137)の都道府県別降下量累積値一覧表http://bit.ly/hwcVFS - - - - - - - - - - -- がれき受け入れに波紋 「放射能怖い」愛知で苦情殺到2011年4月26日 02時05分 東日本大震災で発生した大量のがれき処理をめぐり、受け入れを表明した愛知県の大村秀章知事の発言が波紋を広げている。県庁には25日、放射性物質の付着や風評被害を恐れる市民から苦情が殺到。中部地方の各県も基本的に受け入れる方針で、波紋はさらに広がる可能性もある。専門家は処理に関する情報開示の必要性を指摘する。 「放射能ごみを持ち込むな」「農産物への風評被害が広がるじゃないか」。電話口から怒気を含んだ声が響いた。この日朝から、愛知県資源循環推進課の電話は鳴りっぱなし。「放射能に汚染されたごみが持ち込まれることはない」と職員は説明を繰り返した。 発端は22日、宮城県を訪れた大村知事が、村井嘉浩知事との会談で「(がれきなどの廃棄物処理に)最大限協力する」と表明。知事発言を報道などで知った市民から苦情が相次いだ。 そもそも県は、放射能に汚染されたがれきの受け入れを想定していない。廃棄物処理法では放射能汚染物は対象外で、処理が許されないからだ。大村知事も25日の会見で「放射性物質を含んだがれきが流通するわけはない」と強調した。 被災地の復旧には、がれき撤去が緊急の課題だ。環境省の推計では岩手、宮城、福島3県のがれきの総量は2千万~2500万トンに上る。3県内で出るごみ量の数十年分に相当する。 このため環境省は各都道府県を通じ、市町村や一部事務組合にがれきの処理の受け入れが可能かを照会。30都道府県で受け入れが可能との回答が寄せられた。 中部の各県も「お互いさま。全力でお手伝いさせていだく」(三重)、「全国で引き受けないとさばけない量なので協力したい」(長野)などと基本的に協力する姿勢。本紙のまとめでは、愛知、岐阜、三重の3県で年23万トンの受け入れ処理が可能だ。 ただ、環境省はがれきの搬出方法や割当量を示していない。自治体からは「住民理解を得られるよう、国にはきちんとした説明を求めたい」(福井)、「どういう形でごみを搬出し、受け入れを求めるのか示してほしい」(岐阜)との声も出る。 いち早く受け入れを表明した川崎市には、1週間で2千件を超える苦情が寄せられた。環境省廃棄物対策課の担当者は「原発周辺の汚染が懸念されるがれきを搬出するわけではない」と理解を求め、放射線量などの調査をしたうえで処理を依頼する方針だ。 昇秀樹名城大教授(地方自治)は「被災地だけで廃棄物を処理するのは困難で、他地域が協力をするのは当然」と指摘。その上で「受け入れる地域の住民が、放射能を心配する感情は理解できる。風評被害の拡大を防ぐためにも、国は汚染が基準値以下であることを文書で明確に示すべきだ」と話す。(中日新聞)http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011042690020556.html
April 26, 2011
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masason 孫正義やりましょう。全国SBショップで定点観測。RT @Nakaxxxxxxx 個人にだけ頼らず「全国のソフトバンクショップにガイガーカウンター」 。これがファイナルアンサーですよ!孫さんが本気ならば!!22時間前 お気に入り リツイートの取消 返信masason 孫正義やりましょう。フォーマット作るので全国の線量計持っている方協力下さい。RT @Yoxxxxxxx 孫さんのYahoo!などで実際の全国放射線量測定して公表してほしい。23時間前 お気に入り リツイート 返信masason 孫正義えっ? 政府報告はγ線のみ? RT @zoxxxxxx しかも政府はモニタリングポストはγ線しか測ってません。ヨウ素、セシウム、ストロンチウムの同位体はβ線を出し、β線も人体には有害です。Apr24日 お気に入り リツイート 返信masason 孫正義子供の体内被曝が怖いので子供の口の高さで計測すべき。RT @masason 新宿は、私の線量計数値の半分…? 各県の放射線量観測場所 栃木県20m 群馬県20m 埼玉県18m 新宿18mApr24日 お気に入り リツイート 返信masason 孫正義RT @mxxxxxx 恐ろしい。空間線量は地上20mで測定。子供騙し。安全委「空間線量は徐々に下がっていて、ただちに健康に影響を及ぼす線量ではない」【読売】放射能の大気放出続く…1日154兆ベクレル http://goo.gl/Y0VfNApr24日 お気に入り リツイートの取消 返信masason 孫正義だからかぁ? 新宿は、私が都内で毎日計測してる線量計数値の半分くらいしかない? RT @Naxxxxxxx 各県の放射線量観測場所。この高さでの数値を公表されても意味ない。 栃木県20m 群馬県20m 埼玉県18m 新宿18m 横浜23mApr24日 お気に入り リツイート 返信・・・という事で、孫正義が全国の放射能汚染測定ネットワーク構築へ乗り出すそうです。https://twitter.com/#!/masason
April 25, 2011
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いや~~~知りませんでした。空間線量、政府は地上20mで測定しているのだそうです。 東京0.20(大人目線)4/24孫正義|masason今日の都内の人間の高さでは高くなって来ています。私の計測、実際は、政府報告の倍以上。RT @masa_toku 恐ろしい。空間線量、政府は地上20mで測定。19 hours ago via Echofon http://plixi.com/p/95491056愛媛では0.209(子供目線)4/24放射線測定◆4月24日12:50|屋外|愛媛-宇和島■目の高さ0.07~0.1マイクロSV|屈んで0.13~0.15|地面(アスファルト)0.2~0.3|花壇(画像)0.1~0.2http://twitpic.com/4oqu4k
April 25, 2011
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昨日紹介しました孫社長のビデオで、気になることがありました。(まだ全部見ていませんが。。)初め4分あたりなのですが、「先週関西に行っておりましたが、放射線は東京の倍ありました。つまりこの放射線の問題は、関東・東北だけに留まらないで、案外、西の方まで高くなってきている」 「東京で倍、関西では東京の倍・・と拡がってきている。私にとっては、驚きでございました。」「テレビのニュースなんかでは流れていませんが・・」・・・・・云々。 えええ??っと思ってチェックしましたら、やっぱり上がっていました。これは23日のデータですが、かなり広範囲に拡がっているようです。http://www.naver.jp/radiation/E・・・というのは、一般公衆の線量限度だそうですこれからは毎日チェックしようと思います。 放射性物質(I-131とCs-137)の都道府県別降下量累積値一覧表http://bit.ly/hwcVFS←是非見て下さい。↓こんな状態ですからそりゃあ拡がりますよね。放射能の大気放出続く…1日154兆ベクレル 内閣府原子力安全委員会は23日、東京電力福島第一原子力発電所から大気中に放出された放射性物質の量が、放出量が落ち着いた今月5日の時点でも、1日あたり154テラ・ベクレル(1テラは1兆)に達していたことを明らかにした。 5日に福島第一原発から大気に放出された放射性物質の推定値は、ヨウ素131が毎時0・69テラ・ベクレル、セシウム137が同0・14テラ・ベクレル。国際的な事故評価尺度(INES)で使われるヨウ素換算値で、ヨウ素とセシウムの合計量を計算し直すと、放出量は同6・4テラ・ベクレル(24時間で154テラ・ベクレル)となることがわかった。同委員会はこれまで、5日ごろの放出量について、セシウムとヨウ素の量を単純に合計し、「毎時約1テラ・ベクレル以下」と低く見積もっていた。(2011年4月23日21時15分 読売新聞)http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110423-OYT1T00667.htm?from=navr
April 24, 2011
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情報統制強化のニュースですここは日本?だよね?会見は1日1回に制限、しかも事前に登録や審査がおこなわれるんだって。フリーで頑張ってきた記者達を排除するためかもしれません。これからますます訳のわからない報道がなされるわけで~~影響はありません、心配はありません・・って。食べた方が健康になるって学者さんまで出てくる始末で・・もうありえないですわ聞いた話では、成人の白血病の労災認定値は年間5mSVなのだそう。既にこの4倍の値を放射線の影響を受けやすい子どもに適用してしまっている。これから子ども達はどうなってしまうのだろう。。。武田先生のサイトにも詳しく書かれていますhttp://takedanet.com/2011/04/post_faf5.htmlhttp://takedanet.com/2011/04/5020_035a.htmlhttp://takedanet.com/2011/04/post_0a1f.html http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011042300256記者会見、25日から一本化=東電、保安院など-福島第1原発事故 福島第1原発事故で、政府と東京電力の事故対策統合本部は23日、東電本社と経済産業省原子力安全・保安院、原子力安全委員会が別々に行っている記者会見を25日から一本化すると正式に発表した。毎日午後5時をめどに東電本社で行う。説明の食い違い解消が目的という。 会見には同本部事務局長の細野豪志首相補佐官も出席。記者は事前登録制となる。東電によると会見にはフリージャーナリストも参加可能だが、参加の可否は保安院が審査するといい、批判の声が出そうだ。 保安院の西山英彦審議官は参加記者に条件を付ける理由について、「メディアにふさわしい方に聞いていただきたいと考えている」と説明した。(2011/04/23-22:13)http://www.flickr.com/photos/kinoryu/5644672063/#/ 配布文書の画像
April 24, 2011
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自由報道協会主催 孫 正義 記者会見私たちの疑問に答えてくれる。とてもわかりやすいです。必見!http://www.ustream.tv/recorded/14195781孫 正義 講演 「震災復興に向けて」http://www.ustream.tv/recorded/14153701
April 23, 2011
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収録を行ったのは2011年3月5日でした。日本の福島原発大惨事がはじまる6日前です。チェルノブイリそしてこの日本の悲劇の教訓はすべての原発を停止するべきだということです。原発は明らかに地球上の生命に危険をもたらしています。死を招く原子力は完全に不必要なものです。http://www.universalsubtitles.org/en/videos/zzyKyq4iiV3r/とても見るのが辛いビデオですがあえて載せることにしました。妊娠中の女性、子供を持つ母親、妊娠可能な女性の方は是非見て下さい。そして子供を守って下さい。ちなみに、かんていの公式発表では、以下のようになっております。- - - - - 転載 - - - - - -- チェルノブイリ事故との比較平成23年4月15日チェルノブイリ事故の健康に対する影響は、20年目にWHO, IAEAなど8つの国際機関と被害を受けた3共和国が合同で発表(注1)し、25年目の今年は国連科学委員会がまとめを発表(注2)した。これらの国際機関の発表と福島原発事故を比較する。 1. 原発内で被ばくした方 *チェルノブイリでは、134名の急性放射線障害が確認され、3週間以内に28名が亡くなっている。その後現在までに19名が亡くなっているが、放射線被ばくとの関係は認められない。 *福島では、原発作業者に急性放射線障害はゼロ(注3)。 2. 事故後、清掃作業に従事した方 *チェルノブイリでは、24万人の被ばく線量は平均100ミリシーベルトで、健康に影響はなかった。 *福島では、この部分はまだ該当者なし。 3. 周辺住民 *チェルノブイリでは、高線量汚染地の27万人は50ミリシーベルト以上、低線量汚染地の500万人は10~20ミリシーベルトの被ばく線量と計算されているが、健康には影響は認められない。例外は小児の甲状腺がんで、汚染された牛乳を無制限に飲用した子供の中で6000人が手術を受け、現在までに 15名が亡くなっている。福島の牛乳に関しては、暫定基準300(乳児は100)ベクレル/キログラムを守って、100ベクレル/キログラムを超える牛乳は流通していないので、問題ない。 *福島の周辺住民の現在の被ばく線量は、20ミリシーベルト以下になっているので、放射線の影響は起こらない。 一般論としてIAEAは、「レベル7の放射能漏出があると、広範囲で確率的影響(発がん)のリスクが高まり、確定的影響(身体的障害)も起こり得る」としているが、各論を具体的に検証してみると、上記の通りで福島とチェルノブイリの差異は明らかである。長瀧 重信 長崎大学名誉教授 (元(財)放射線影響研究所理事長、国際被ばく医療協会名誉会長)佐々木 康人 (社)日本アイソトープ協会 常務理事 (前 放射線医学総合研究所 理事長)原典は以下の通り。[注1]. Health effect of the Chernobyl accident : an overview Fact sheet303 April 2006 (2006年公表)http://www.who.int/mediacentre/factsheets/fs303/en/index.html[注2]. United Nations Scientific Committee on the Effects of Atomic Radiation, SOURCES AND EFFECTS OF IONIZING RADIATION UNSCEAR 2008 Report: Sources, Report to the General Assembly Scientific Annexes VOLUME II Scientific Annex D HEALTH EFFECTS DUE TO RADIATION FROM THE CHERNOBYL ACCIDENT VII. GENERAL CONCLUSIONS (2008年原題/2011年公表) P64~http://www.unscear.org/docs/reports/2008/11-80076_Report_2008_Annex_D.pdf[注3]. (独)放射線医学総合研究所プレスリリース「3月24日に被ばくした作業員が経過観察で放医研を受診」2011.4.11http://www.nirs.go.jp/data/pdf/110411.pdf
April 22, 2011
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各都道府県に震災の瓦礫を引き取ってもらうにあたり、(19日日記)放射性廃棄物の基準の引き上げを行うようです。また、再利用もなされるようで。。。ハァ。。。冗談じゃなさそうですね。よくわかんないけれど、これって、もしかして10マイクロシーベルトを1000マイクロシーベルトに変更ってことかしら?それとももっと?これを町の焼却炉で燃やしちゃうわけ?? 震災がれき処理、272市町村が協力表明 環境省は19日、東日本大震災で被災した家屋のがれきなどの災害廃棄物処理に、30都道府県の272市町村が協力すると表明したと発表した。受け入れ可能な最大量は被災した岩手、宮城、福島の東北3県の災害廃棄物の総量の約3割に相当する。セメント業界など民間企業にも協力を要請、3年間で処理を終える目標を設定している。 30都道府県が表明した災害廃棄物の受け入れ可能な最大量は年約281万トン。内訳は焼却処理が年約180万トン、埋め立て処理が年約36万トンなど。目標としている3年間で約843万トンを処理できる計算だ。 環境省の推計では、被災した東北3県の災害廃棄物の総量は約2490万トン。コンクリートは大半を再利用する計画。塩分を含む木材は、濃度が低ければ破砕し樹脂で固めた「パーティクルボード」と呼ばれる建設資材などとして再活用する。一般ごみか放射性廃棄物か=退避圏外がれき、処分で問題-法の谷間、政府が対策検討 福島第1、第2原発の避難・屋内退避区域(半径30キロ圏内)の外で、がれき(災害廃棄物)に大気中に飛散した放射性物質が付着していた場合の処分方法が問題となっている。環境省が所管する廃棄物処理法では放射能を帯びた廃棄物は対象外とされ、経済産業省や文部科学省が所管する原子炉等規制法では、原子力関連施設の外で放射性廃棄物が大量に発生する事態を想定していないためだ。 経産省原子力安全・保安院の西山英彦審議官は15日の記者会見で、「法律の間に落ちてしまっており、どこが担当するのかはっきり決まっていない。早急に対策しないといけない」と述べ、滝野欣弥官房副長官が調整に当たっていることを明らかにした。 原子炉等規制法の対象は、放射線量が年間10マイクロシーベルトを超える廃棄物。原発では使用済みの作業着や部品などの低レベル放射性廃棄物は所内で埋設処分したり、ドラム缶にコンクリート詰めにして専用処分施設に運んだりしている。 保安院によると、一般人の医療を除く被ばく許容限度は年間1000マイクロシーベルト(1ミリシーベルト)で、同10マイクロシーベルトはこれに比べ十分低い。このため、放射性物質が付着したがれきについては基準をある程度緩和したり、空気中の放射線測定やサンプル調査で線量が基準値以下の地域では一般廃棄物扱いにしたりする措置が考えられるという。(2011/04/15-17:38)
April 21, 2011
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開けてはいけない扉が開いて放射能ダダ漏れだったそうです。聞く方も、だんだん感覚が麻痺してきました。記事転載- - - - - - - - - - - - 福島第1原発の原子炉建屋内で、放射性物質防止のため同時に開けてはいけない「二重扉」が2枚とも開いていたことが分かった。現在も大量の放水が続けられており、汚染された水や放射性物質は、ここからも漏出していたことになる。こうなると、建屋の内側に存在する「絶対に開けてはいけない」はずの原子炉格納容器への扉の状況すら怪しくなってくる。 東京電力は19日、激しい水素爆発で全体が大きく損傷した同原発3号機の原子炉建屋内を遠隔操作のロボットで調べた結果、大型機器を出し入れする二重扉が2枚とも開いていると明らかにした。 建屋全体が吹っ飛んだのに比べると扉の1枚や2枚-と思いがちだが、この事実は見逃せない。 東電は「放射性物質の放出防止のため、2枚の扉は同時に開けてはいけないものだ」とし、「原因は不明」などと詳細な説明を避けている。 現場関係者によれば、原子力発電所には、原子炉格納容器(D/W)、原子炉建屋(R/B)、タービン建屋(T/B)の3カ所に扉が存在。R/Bの扉は、事故発生時に放射性物質を閉じ込めるため、建屋内を常時負圧に維持する必要性があることから二重の自動扉を設置。当然、2つの扉が同時に開くことは「あり得ない」設計という。 しかし、実際には2つとも全開どころか、反対側の青空まで見通せてしまったのだから、どうにもならない。 地震発生時には、数人の作業員が内部にいたとみられるが、この作業員たちが脱出した際に開け放した可能性について東電では「電源の完全喪失は津波の後で、地震直後から開放されていたとは考えにくい」と否定。水素爆発の威力で吹き飛んでしまったというシナリオについても「可能性の一つ」と述べるにとどまっている。 さらに内側のD/WハッチやT/Bハッチについては、「線量が高く、状況を確認できない」というから、格納容器から建屋外に放射性物質が“ダダ漏れ”の恐れもある。 同原発をめぐっては、2号機で、無人ロボットがマジックハンドで建屋入り口の扉を開けて進入。放射線量の表示部をカメラで撮影しようとしたが、建屋内の湿度が99%と高く、入り口近くで毎時4・1ミリシーベルトを観測した後はレンズがくもり、データが読み取れなくなった。 「トレンチ」と呼ばれる作業用トンネルにたまった汚染水1万トンを、800メートル離れた集中廃棄物処理施設までホースを移送する作業では、20日午前7時現在、水位が1センチメートル低下したという。http://news.livedoor.com/article/detail/5504289/
April 21, 2011
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茨城、千葉、福島など4県の女性9人の母乳検査で、最大36.3ベクレルの放射性ヨウ素131が検出されたそうです。授乳中ということなので、最大限の防御はされていたはず。あまりにも痛ましいです。。。時事通信 4月20日(水)19時50分配信 福島第1原発事故で水道水や農作物から放射性物質が検出された問題を受け、市民団体「母乳調査・母子支援ネットワーク」(村上喜久子代表)は20日、福島市内で記者会見し、福島など4県の女性9人の母乳検査で、茨城、千葉両県の4人から1キロ当たり最大36.3ベクレルの放射性ヨウ素131が検出されたと発表した。 厚生労働省は水道水の放射性ヨウ素が同100ベクレルを超える場合、粉ミルクなどに入れて乳児に摂取させないよう求めているが、母乳については明確な基準はなく、村上代表は「今回の数字が高いとも低いとも判断できない」としている。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110420-00000133-jij-soci【マスコミ関係者の皆様へ】汚染の高かった地域のお母さんたちに母乳の検査を呼びかけます放射線 マスコミ関係者の皆様へ母乳に放射能汚染の心配があります。汚染の高かった地域のお母さんたちに母乳の検査を呼びかけます。全国の皆さんに母乳検査と母子の支援を訴えます。私たちは、「本当に母乳に放射能汚染はないのか」という事を心配して、茨城県のお母さんたち5名、福島県3名、宮城県1名に母乳を提供していただき、放射能検査をいたしました。その結果、茨城県のお母さんの母乳の複数から、ヨウ素-131が検出されました。福島県の方の母乳は不検出(1名検査中)、宮城県の方の母乳も不検出でした。(セシウムは不検出)*数値は記者会見で発表実際に母乳の放射能汚染があった事は衝撃です。原因は、様々考えられますが、公開されている空気・水・野菜・原乳の汚染の高かった地域のお母さんたちの母乳は、もしかしたら赤ちゃんに与えるには高いレベルにあるかもしれないと私たちは心配しています。今回母乳を提供してくださったお母さんたちは、赤ちゃんのためを一心に思い、勇気をふるって協力してくださいました。これからこうしたお母さんたちを支援 するために、母乳の調査を広く実施するとともに、万一数値が検出された場合でも安全なところへの一時避難や安全な食べ物や水、粉ミルクや他のお母さんから の母乳の提供など、お母さんが希望される事をバックアップするネットワークを作りたいと思います。国は、繰り返し「直ちに健康障害の恐れはない」とだけ言いますが、果たしてそうでしょうか。チェルノブイリでは子供たちの白血病や甲状腺ガンがピークに達したのは10年後でした。私たちは、市民のネットワークの力で母乳の放射能汚染のデータを持っておきたいと思います。過去に原爆症、水俣病、カネミ油症、薬害等々、国の研究は被害 者である市民を守るものではなく、長年被害者を苦しめる側にありました。今もって母乳の調査がされていない、又は発表されない事は国は内部被曝の証拠が消 えるのを待っているのでしょうか。母乳調査は、目には見えない内部被曝の実態を唯一目に見える数値にする指標ともなります。いろいろな食べ物や環境、生活パターンなどを合わせてデータ化することは、貴重な内部被曝の実態とその原因や対策を考えるきっかけにもなると確信します。『母 乳調査・母子支援ネットワーク』は、福島県、茨城県を始めとする放射能汚染を受ける可能性のある地域のお母さんに向けて母乳検査を呼びかけると共に、全国 の皆さんに、母子を支援する検査の資金カンパ、母子を支援する様々な取り組みにお力をお貸しいただけますよう、呼びかけます。2011年4月21日母乳調査・母子支援ネットワーク発起人 村上喜久子・大賀あや子・宇野朗子・大石光伸・村井和美・河田昌東・向井雪子・黒部信一・高橋智津子・村上麻衣連絡先 090-6649-0311 (090-9227-0132 村上)カンパ先 郵貯 普通 12170 70089991 母乳調査・母子支援ネットワークhttp://hairoaction.com/
April 21, 2011
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http://kokumintouhyou.org/こちらです。ツイッターのアカウントが必要です。
April 21, 2011
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ずっとウソだったんだぜ~~流行ってるそうです。。メールで教えて頂きました。ありがとう~
April 20, 2011
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【福島原発】2011/4/19/火★1.作業員からも工程表に疑問-2.Meltdownとは 【福島原発】2011/4/18/月★東電の工程表について福島原発事故の現状について 京都大学原子炉実験所小出裕章先生に聞く作業員の過酷な実態http://www.fnn-news.com/news/video/wmv_300.html?file=sn2011041905_hd_300福島第1原発事故 体育館で防護服を着たまま仮眠など、復旧作業の過酷な実態明らかに
April 20, 2011
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関西広域連合という存在を知りました。災害時には助け合う組織です。環境省は42都道府県に瓦礫の処理を打診したところ、30都道府県が受け入れ意向だそうです(中間発表)関西広域連合 http://www.kouiki-kansai.jp/contents.php?id=219&preview=on下のPDFの2ページ目、上から6行目に、http://www.kouiki-kansai.jp/data_upload/1300767552.pdf福島県、岩手県、宮城県に対し、主として京都府と滋賀県は福島県、大阪府と和歌山県は岩手県、兵庫県と徳島県と鳥取県は宮城県を 中心に支援する。と書かれています。瓦礫処理を受け入れた場合、京都府と滋賀県は福島県。大阪府と和歌山県は岩手県・・・・のがれきが来るのかな?現在、徳島と兵庫は、宮城の瓦礫を受け入れの方向だそうです。政府は全てのゴミを、放射性物質に汚染されているかどうか調べてから処理に回すのだろうと信じておりますが大変な量ですのでやはり心配です。http://takedanet.com/2011/04/post_29f3.html生活と原発 07 汚染された瓦礫の処理放射性物質の拡散が心配だから、私は武田先生の仰るようにした方がいいと思うんだけど。。。- - - 以下記事転載- - - - - - - - - - - -がれき30都道府県受け入れ意向 処理量最大281万トン 東日本大震災で発生した倒壊家屋など大量のがれきについて、30都道府県にある272の市町村や一部事務組合が処理を受け入れる意向であることが19日、環境省の中間集計で分かった。受け入れによる年間の処理量は中間集計段階で最大281万トン。 同省の推計では、被災地のがれき量は岩手、宮城、福島3県だけで計2490万トン。被災自治体だけですべてを処理するのは困難なため、同省が岩手、宮城、福島、茨城、沖縄を除く42都道府県に処理を打診していた。 中間集計によると、受け入れ可能な量は、紙くずや木くずなど可燃物の焼却処理が関東や中部、近畿の自治体を中心に年間最大180万トン。廃プラスチックや建物廃材などの破砕処理が65万トン、最終処分場への埋め立てが36万トンだった。 環境省は最終集計がまとまりしだい、搬出するがれきの受け入れ先を調整。西日本などの遠隔地には、鉄道や船舶による搬送も検討している。 広域的な受け入れのほか、宮城県と仙台市が焼却炉計9基の新設を予定するなど、被災自治体でも処理能力の強化が検討されている。 福島第1原発周辺の放射性物質で汚染された可能性のあるがれきをどう扱うかは、関係省庁が協議を続けている。http://www.47news.jp/CN/201104/CN2011041901000888.html- - - - - - - - - - - - - - - -- 環境省 42都道府県にがれき処理の受け入れ打診 東日本大震災で発生した大量のがれき処理を広域的に進める必要があるため、環境省は17日までに、津波被害が大きかった岩手、宮城、福島、茨城と遠隔の沖縄を除く42都道府県に対し、処理の受け入れを打診した。 同省の推計では、倒壊建物のがれき量は岩手、宮城、福島の3県だけで計2490万トンと、阪神大震災の1・7倍超。津波などを受け使用不能となった焼却場や最終処分場も多く、被災自治体だけですべてのがれきを処分するのは困難という。 このため42都道府県には、広域処理の協力を依頼するとともに(1)不燃物やプラスチックなど受け入れ可能な種類(2)処理できる量と処理方法(3)処理に要する日数?などの回答も要請。近くまとまる回答結果を踏まえ、被災地から持ち出すがれきと受け入れ先を調整する。 がれき処理は自治体事務のため、搬出する自治体が受け入れる自治体と事務委託契約を結ぶ必要があるが、処理費用は全額国負担となる見通し。 福島第1原発周辺の倒壊家屋などのがれきについては、放射性物質で汚染されている可能性があることから、扱いを関係省庁と協議している。http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/04/17/kiji/K20110417000646610.html
April 19, 2011
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田中優緊急講演会 必見です!http://www.ustream.tv/recorded/13970948スライドに出てくる花火のような地震画像サイトはコチラです。Japan Quake Maphttp://www.japanquakemap.com/week田中優出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』田中 優(たなか ゆう、1957年 - )は反原発の立場で活動を続ける文筆家。主な肩書きとして未来バンク事業組合理事長、非営利組織「ap bank」監事。その他、日本国際ボランティアセンター理事、揚水発電問題全国ネットワーク共同代表、自然エネルギー推進市民フォーラム理事、足元から地球温暖化を考える市民ネット理事等、肩書き多数。 坂本龍一や桜井和寿ら、環境問題に取り組む音楽家との交流も多い。福井県立大学非常勤講師、和光大学非常勤講師、大東文化大学非常勤講師。
April 18, 2011
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ふくいちライブカメラhttp://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/camera/
April 18, 2011
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汚された大地で ~チェルノブイリ 20年後の真実~http://www.nhk.or.jp/special/onair/060416.html すでに外国のお話ではありません。武田先生の仰るように汚染された瓦礫他は、広大な福島原発敷地内に集めるべきでしょう。集めて管理し、厳重に処理するのは東電と国の義務ではありませんか?あなたの家の近くでこっそり焼却されたらどうします?暫定基準値内という汚染された食べ物が、子供の給食に出されたりはしていませんか?(現在の基準2000Bq/Kg。震災以前は370Bq/Kg以下。(シンガポールのセシウムやコバルト60の規制値は「0ベクレル」!亀山先生のブログより)WHOは餓死を免れるためなら1000Bq/Kg以下としています。日本人は餓死寸前ではありません!安全性に厳しいドイツでは、日本国内居住者は、当面、汚染の可能性のある*サラダ菜、葉物野菜、 薬草・山菜類の摂取を断念することが推奨される、とされています。出典:http://icbuw-hiroshima.org/wp-content/uploads/2011/04/322838a309529f3382702b3a6c5441a32.pdf)病院の食事はどうなっているのでしょう??もっと情報を開示して欲しいです。このビデオはNHKで2006年に放映されました。きっと、もう再放送はされないでしょう。この youtubeも消されてしまうかも~~~チェルノブイリ原発事故によるベラルーシでの遺伝的影響(京大)http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/saigai/Lazjuk-J.html
April 18, 2011
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小出裕章氏原発学習会(主催:生活クラブ生活協同組合・静岡)2011.04.16 04/16/11 12:09AMhttp://www.ustream.tv/recorded/14058706たんぽぽ舎緊急講演会(広瀬隆)3月26日午後の部http://www.ustream.tv/recorded/13570192アルジャジーラ:日本の原発政策と日本のマスメディア
April 17, 2011
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こんなサイトをみつけました。。STOP原発!原発反対の署名ができるサイトまとめ----------------世界有数の地震国でもある日本には、原発が54基あります。一方で福島第一原発の事故を受けて、世界中で反原発への動きが広がっています。私達自身も、一人一人が真剣に、どうすべきなのか考えてみるべき時ではないでしょうか。原発反対の表明をしたい方が、ウェブ上で署名できる、各地での署名活動を集めてみました。http://matome.naver.jp/odai/2130148259763568501拡散希望!!!
April 17, 2011
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Mount Fuji in Red -- Akira Kurosawa's Dreams浜岡原発を止めてほしい。
April 16, 2011
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メールをいただきました。これ見て、目がテン!になったんだけどどう思う?って。「全く心配ない。福島原発の敷地内ですら普通の服で大丈夫。自衛隊の方は脅かされているだけ。」と仰っています。(><)これが本当ならいいのですが、私は信じられません。食べて良い影響のほうがある・・・だって。(><)(><)(><)この事について武田邦彦(中部大学)先生が、自身HPで答えられています。ご質問と回答のページです。_____以下引用(強調はパンダナンダによる)________Q.福島原発が放出する放射線量について、全く問題なく、更には、この放射線量は低線量率放射線であり、むしろ、身体に良く、病状が快方に向かうという研究者がおられますA.日本の自然放射線は年間に1.5ミリシーベルトです(報道されている2.4ミリシーベルトは世界平均で日本ではありません)。赤道に住む人達の肌が黒い(紫外線障害防止)ようにわたくしたちは昔から住んでいる環境に最も適した形に変わっています。日本人の場合には、放射線が0よりも1.5ミリシーベルトの方が健康であると考えられています。しかし人工的な放射線がプラスされる場合、通常の人の場合には、5ミリシーベルトから10ミリシーベルトまで大丈夫なのですが、赤ちゃんや免疫が少し弱い人等がおられますので、安全を見て世界的な基準が低くなっています. 1ミリシーベルトというのは、自然放射能の1.5を加えた合計で2.5という意味です。1.5まではその研究者の言われる通りなのですが、それ以上の放射線は一般的には体が悪いとされています(国際的にも国内勧告でも)。私も事故が起こってから急に「放射線は安全だ」という研究者を信じたいのですが、もし間違っていたら取り返しがつかないので、今までの規制で進むのが良いと思っています。Q.今回の福島原発の放射性物質は全然問題なく、福島の野菜や牛乳も大丈夫だし、水も飲んで大丈夫だから、普通の生活をして下さいと言っている動画があります。A.このブログで再三、書いていますが、わたくしのスタンスは「これまで長い間議論を重ねて決めてきた放射線の安全基準とか法律を、事故が起こったから議論なしに変える」というのは危険であるということです。わたくしにも自分の意見がありますが全く触れていません. つまり現在のような危険なときに、これまでの基準値を決める委員会で通らなかったような学説を唱えるのはあまり良くないと思うからです。この先生の主張が法律とかなりかけ離れているならば、その先生が「基準値を決める委員会に出席されてないか」、それとも「委員会でご意見が通らなかったのか」のどちらかだと思います。いずれにしても、長く使ってきた我々の放射線障害に関する法律の値と異なることを言われる場合には、なぜ法律に自分のご意見が入っていないのかということもお話にならなければいけないと思っています。_____________________私は武田先生のご意見が正しいと思います。あなたもそうではないですか?
April 16, 2011
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【福島原発】2011/4/13/水★汚染水の循環と被曝限度量の基準について 1/2 福島原発事故の現状について 京都大学原子炉実験所小出裕章先生に聞く
April 14, 2011
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朝のニュース番組で「日本人の心」として米国で紹介されているのを見ました。この詩が、こんなにも心に沁みたのは初めてだと思う・・・。ちょっと涙が出そう。「雨ニモマケズ」 宮沢賢治雨にも負けず風にも負けず雪にも夏の暑さにも負けぬ丈夫なからだをもち慾はなく決して怒らずいつも静かに笑っている一日に玄米四合と味噌と少しの野菜を食べあらゆることを自分を勘定に入れずによく見聞きし分かりそして忘れず野原の松の林の陰の小さな萱ぶきの小屋にいて東に病気の子供あれば行って看病してやり西に疲れた母あれば行ってその稲の束を負い南に死にそうな人あれば行ってこわがらなくてもいいといい北に喧嘩や訴訟があればつまらないからやめろといい日照りの時は涙を流し寒さの夏はおろおろ歩きみんなにでくのぼーと呼ばれ褒められもせず苦にもされずそういうものにわたしはなりたい
April 14, 2011
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TVを付けて、聴きながら仕事してます。いつでも逃げ出せるように、ドアの近くに避難用の鞄を置きました。どこで大地震起きてもおかしくない~気象庁< 2011年4月13日 19:04 > 東日本大震災の発生から1か月を迎えた11日以降、震度5弱以上の強い地震が相次いでいることについて、気象庁は13日、日本テレビの取材に応じた。 気象庁は「大きな地震の発生が重なったのは偶然と思われる。しかし、東日本大震災が余りに大きな地震で、中部地方から東側を中心に地殻の状態が変化してしまったため、これまでのバランス関係が崩れたところで大きな地震が起こりやすくなっているのだろう。どこで大きな地震が起きてもおかしくないので、地震への備えは十分にしてほしい」と話している。http://www.news24.jp/articles/2011/04/13/07180883.html東日本大震災 余震域外で地震活発 気象庁が備え呼びかけ 東日本大震災後、余震域外でも地震活動が活発化している地域が出ている。気象庁によると、主な所だけで12地域。マグニチュード(M)5~6クラスの地震が起こった秋田県や、1カ月間にM5~6クラスの地震が4度起こった長野・新潟県境なども含まれ、同庁は地震への備えを呼びかけている。 気象庁地震予知情報課によると、活発化が見られる主な地域は、秋田県沖▽同県内陸北部▽同南部▽福島県会津地方▽栃木・群馬県境▽長野・新潟県境▽東京湾▽神奈川県西部▽新島・神津島▽静岡県東部▽岐阜県飛騨地方▽石川・福井県境。大きな地震が発生した地域もあれば、体に感じない地震も含めた小さな地震が増えた地域があるなど、活発化の仕方はさまざまだ。 国土地理院の調査によると、東日本大震災に伴い、北海道から西日本の広い範囲で非常に大きな地殻変動が発生し、東日本では今も緩やかな地殻変動が続いている。地殻変動の方向は、震災前の地殻の動きとは反対の東向きという。 気象庁地震予知情報課の舟崎淳・評価解析官は「大きな地殻変動が起こった地域と地震活動が活発化した地域はほぼ一致している。地震前と反対向きの力が働いたことが、ひずみを生み、地震活動を活発化させた可能性もある。ただ、活発化していない西日本を含めどこで大規模な地震が起こっても不思議ではないため、備えを万全にしてほしい」としている。【飯田和樹】http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110414-00000000-maip-soci
April 14, 2011
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転載です___【櫻井よしこ 菅首相に申す】http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110413/plc11041303240000-n1.htm事故発生からひと月が過ぎて、原発は制御に向かうかわりに、チェルノブイリと同じ「レベル7」という最悪の評価を下されるに至った。菅直人首相の下、政府は、スリーマイル島原発の事故と同じレベル5にとどまるとの見方から「最悪」事態の認識へと後退を迫られた。 被災地の住民避難も、同心円的に20キロ圏から一律避難させる方針をやめ、風向き、地形、放射線量によって危険地域を特定する方式へと切り替えた。結果、新たに5自治体が計画的避難区域に指定され、住民は1カ月を目途に避難するよう求められた。 この切り替え自体は合理的で評価するが、危険地域の指定が十分かといえば、疑問が残る。 2002年までの18年間、日米両国のGE原子力関連会社に勤務した佐藤暁(さとし)氏が行った調査は衝撃的だ。氏は4月4日の夕方に東京を出発、翌朝7時まで約14時間かけて、東北自動車道で埼玉、栃木、福島市と走り、折り返して磐越自動車道経由で四ツ倉に到達、常磐自動車道で戻った。約270キロの全行程で5キロごとに放射線レベルと地面の汚染を測定した。 内陸部を走る東北自動車道沿いの町や村は、川口ジャンクションを起点に120キロを過ぎて以降、全行程で数値は上昇し続けた。 ただし、数値は日によって変化するため、4日から5日にかけての数値だけに基づく判断は危険である。それでも、一連の数値は政府の従来の発表とは明らかに異なる状況、つまり、放射線濃度の高い地域が原発から半径20キロもしくは30キロ圏をこえて広範囲に広がっている可能性を示すものだったという事実には注目せざるを得ない。 氏の調査結果を見ると、現在被災者の避難先となっていて、原発から50キロ以上も離れている複数の市も、国際放射線防護委員会の基準値を厳しくとれば非居住区域の範疇(はんちゅう)に入っている。 原発に比較的近い場所に安全地域がある一方で、遠く離れた場所にも危険地域が広がっているのだ。この意味で11日に政府が危険地域指定の基準を変更したのは適切だった。 原発、放射線との闘いで、菅政権は後退に次ぐ後退である。第一の理由は事故の実態を正確に読みとることができなかったことにある。正確に事態を把握できない限り、事態の解決はあり得ない。その意味で今回の原発事故の本質は菅政権による政治的人災である。 政治的人災は現在も続き、日本の国益を蝕(むしば)み、日本の未来の可能性を削り取りつつある。世紀の事故となったこの原発惨事に関して、正確な情報を出し得ていないことが、日本に対する内外の不信を必要以上に高めている。チェルノブイリの事故に並べられ、技術立国としての日本の評価も傷つけられつつある。 ◇ 正確で迅速な情報公開こそ、この種の被害を最小にとどめ、信頼をつなぎとめるが、情報公開を標榜(ひょうぼう)してきた菅直人首相は、それをしていない。 国際社会の対日評価が悪化する中、被災者の暮らしの立て直しについて、国の方針も施策も明確ではなく、遅々として進んでいない。これも政治的人災である。 地震発生当初より、救援を求める側も、救援の手を差し伸べる側も、驚くべき忍耐力と自己規律、他者への配慮という日本精神を発揮して一様に内外の賞讃をあびた。人類が初めて体験する大災害に直面して、国民は本当に立派な人々であることが証明された。 国民がこぞって求めているのは大きな指針である。その指針を貫徹する政府の決意と具体策である。政府に対して信頼の念を寄せることができるだけで、国民の心には安心感が広がるであろうし、心強い支えとなる。 だが、菅首相のこのひと月間の言動は、このままでは首相には恐らく未来永劫(えいごう)、国民の期待に応えることはできないと思わせる。首相は野心満々の個人ではあっても、国家を動かす「知」を欠いているからだ。日本の近代国家建設に貢献した伊藤博文は「国に組織ありて而して後国始めて始動す」と書いた。国の組織は即(すなわ)ち制度である。「制度とは国に生命を与え、これを動かすもの」である(『伊藤博文-知の政治家』瀧井一博、中公新書)。 たしかに首相は大災害発生以降19もの新たな会議を作った。多すぎるが、それが日本国の制度の土台とつながっていれば、それなりに機能するのかもしれない。しかし、首相は自らの友人、知人を中心に組織を作り、日本最大のシンクタンクであり、国家制度の中核をなす官僚組織を組み込むことができないでいる。結果、首相の考えも指示も思いつきの次元にとどまり折角(せっかく)の新組織が機能しないのだ。 指導者や国家を信ずることができるとき、国民はどれほど強い力を発揮することか。私たちは現在の自分に直接つながる身近な歴史を通して実感しているはずだ。関東大震災も大東亜戦争の敗戦も乗り越えて復興を成し遂げたのは、大目的と指導者への信頼があったからであろう。 庶民から政治家まで、破壊と飢えからの立ち直りという眼前の試練にも拘(かか)わらず、日本国全体の課題を各々の立場で考え、国難に挑み続けた。暮らしの立て直しを、国民は、国という大きな枠組みの中において捉えた。その大きな枠組みを政治家が示した。 西岡武夫参院議長は菅首相の対処を見て、図らずも、「いつまで会議をしているのか」と問うた。首相は会議を重ねるかわりに我欲を捨てて、国民と国家のために働け。それができなければ首相を続ける意味はない。
April 13, 2011
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命がけで頑張って持ちこたえてくれたおかげで、相手(放射能)も弱っている。ここまで来たのだから、なんとかこのまま終息に持って行ってほしい。ビデオの7:20~要チェック!福島原発事故の現状について 京都大学原子炉実験所小出裕章先生に聞く
April 13, 2011
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東京ディズニーランドを4月15日に再開、運営時間は節電のため18時まで。ディズニー再開だそうです。レベル7ショックで、しばらくは混雑も少ないかも知れませんね。 小さな子供が多く行く所なので、土壌の検査はぜひやって頂きたいところです。 え・・・っと、妹と京都行ってきました。土曜に~すごく良かったです~~~新しいカメラだったので、UPが遅くなりました。 平等院。十円玉のアレです。見たの初めてです。 十円玉でしょ?(笑 横から。。。人がいなくて閑散としております。 しだれ桜が綺麗。。。 宇治上神社。最古の神社。。。らしい。 その後は宇治川でお食事です。屋形船に乗ります。 美味しい~~~♪食べきれないほどです~~ 船の上から。。土曜なのにとにかく人がいない。。(><)この後、移動して嵐山へ。。。嵐山ではレンタサイクルを借りました。2時間420円。 あだしの念仏寺。3度目です。 どこだったけ??名前忘れた。 桜は満開で、暖かく、とても良かったです。自粛ムードのせいか、観光客は少なく、外国人の姿はほとんど見かけませんでした。近いうちに、今度は、金閣寺に行こうと思います。(空いてるもん)
April 12, 2011
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「レベル7」に引き上げです。ついに発表されました。日本にこんな事が起きるなんて。。。でも福島はチェルノブイリとは違い、規模が大きいのです。しかも国土が狭い。。。一企業が利益を追求したばかりに、大地は汚され、水も食物も汚染されました。政治力は・・・発揮されませんでした。東電が何を言おうと断固たる力でのぞんでほしかった。何を言っても後の祭りです。それでも私たちは明日を生きねばなりません。食べねばなりません。汚染はずっと残ります。。消えることはないのです。だから、せめて子ども達だけは私たちの力で守りましょう。。日本の未来のために。また、このような状況の中、文字通り命がけで闘って下さって居る作業員の皆様方に心より感謝致します。原発事故評価 最悪のレベル7に東京電力、福島第一原子力発電所で相次いで起きている事故について、経済産業省の原子力安全・保安院は、広い範囲で人の健康や環境に影響を及ぼす大量の放射性物質が放出されているとして、国際的な基準に基づく事故の評価を、これまでの「レベル5」から最悪の「レベル7」に引き上げることを発表しました。「レベル7」は、旧ソビエトで起きたチェルノブイリ原発事故と同じ評価ですが、福島第一原発事故の放射性物質の放出量は、チェルノブイリ事故の1割前後としています。原子力安全・保安院と国の原子力安全委員会は、12日午前11時半前から合同で記者会見を行い、福島第一原発で相次いで起きている事故について、広い範囲で人の健康や環境に影響を及ぼす大量の放射性物質が放出されているとして、国際的な評価基準に基づく評価を、これまでの「レベル5」から最悪の「レベル7」に引き上げることを発表しました。 「レベル7」は、25年前の1986年に旧ソビエトで起きたチェルノブイリ原発事故と同じ評価になります。記者会見によりますと、この事故で外部に放出された放射性物質の量は、放射性のヨウ素131とセシウム137を合わせて、原子力安全・保安院の試算では37京ベクレルに、原子力安全委員会の試算では63京ベクレルに当たると推定され、いずれも『レベル7』に相当するとしています。「京」という単位は「1兆」の「1万倍」です。そのうえで、福島第一原発事故の放射性物質の放出量は、現時点では、チェルノブイリ事故の1割前後だとしています。記者会見した原子力安全・保安院の西山英彦審議官は「チェルノブイリでは急性の大量被ばくで亡くなった人が29人いるが、福島第一原発の事故ではいない。また、チェルノブイリでは原子炉そのものが爆発して、大量の放射性物質が広範囲に拡散したが、福島第一原発では、漏れ出た水素が爆発したが、格納容器や原子炉は原型をとどめている」と説明しました。また、西山審議官は「レベル7は、現状についての評価で、住民の避難など特に何か行動に制約を与えたり、変更を迫ったりするものではない」と話しました。原子力施設で起きた事故は、原子力安全・保安院が国際的な評価基準のINES=国際原子力事象評価尺度に基づいて、事態の深刻さをレベル0から7までの8段階で評価することになっています。原子力安全・保安院は、福島第一原発の1号機から3号機について、先月18日、32年前にアメリカで起きたスリーマイル島原発での事故と同じ「レベル5」になると暫定的に評価していました。http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110412/k10015256001000.html福島第一原子力発電所の事故「レベル7」に 原子力安全・保安院CNN.co.jp 4月12日(火)11時12分配信(CNN) 経済産業省の原子力安全・保安院は12日の会見で、福島第一原子力発電所の事故について、事象・事故の深刻さを示す国際原子力事象評価尺度(INES)の暫定評価を「レベル5」から「レベル7」に引き上げたことを発表した。原子力安全・保安院は3月18日に「レベル5」とする暫定評価を発表していた。レベル7は「深刻な事故」旧ソ連チェルノブイリ原発事故(1986年)と同レベル。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110412-00000008-cnn-int
April 12, 2011
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また来た!!!津波警報も!!福島原発の作業員は待避命令
April 11, 2011
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見てるとムカムカしてくる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・原発の理由。プルトニウムの行方。 小出裕章 原発Nチャンネル30
April 11, 2011
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今日で1ヶ月。。。原発近辺では、まだ収納出来ないご遺体がたくさんあるそうです。ご遺体自体が放射化している可能性が高く(「放射化」とは、強い放射能を浴びたものがそれ自体、「放射能を発する物質」になってしまうこと)ご遺体を焼却すると放射性物質となって拡散するのだそう・・・。 それでもご遺体は1日も早く、ご家族の元へ帰して頂きたいと思います。野ざらしは、あまりにも悲しすぎます。原発20キロ圏内に被曝遺体1000体 火葬も土葬もできない…http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110331/dms1103311634021-n1.htm ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・武田先生の4月8日の記事がいきなり削除され、「ぎょっ」としましたが、書き直されたようです。http://takedanet.com/2011/04/post_eeab.html現在(4/11)の福島原発において、1. 不明な点は多いが、ほぼ爆発しない.2. 万が一、爆発したときには最大で現在の10倍から100倍に及ぶ、でも可能性が低いので、あまり心配は要らない。 3. 近県の人は具体的な準備をしておき、東京および近郊の人は爆発してからでも脱出する余裕がある。(2,3日の間、あびても体へのダメージが起こるほどの量にはならないから.仙台や山形は普段から風の向きに注意。秋田、盛岡、群馬、新潟、長野、甲府、静岡はさらに余裕がある。)との事。現在1号機は時々、空だきのような状態で、空だきが進むと燃料の温度は最高で2500℃まで上がり、圧力容器を突き破り、下のコンクリート床に落ちるだろう.すでにかなり損傷している可能性もある。でも、損傷が進んでいるから逆に急激なことが起こりにくい.・・・のだそうです。 http://www.nytimes.com/2011/04/06/world/asia/06nuclear.html?_r=1
April 11, 2011
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最悪の最悪の最悪は、メルトダウンによる水蒸気爆発。。。http://www.ustream.tv/recorded/13897618原子炉を冷やすために水を回せるループを1日もはやく作ること。しかしそれには、大変な被爆を伴うことになる。だがやらなければならない。・・・・・・・・・・・・・・・・・・原発の理由。プルトニウムの行方。 小出裕章 原発Nチャンネル30
April 10, 2011
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校庭活動に放射線基準…文科省、福島県に提示へ20ミリシーベルトといえば、もともとは原発労働者の年間の許容被曝量だったはず。いまでは、放射能の影響が一番心配される子供の基準となったようです。。一般人の年間限度(1ミリシーベルト)の20倍??それも子供が???この国は一体どうなっちゃったの???http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/saigai/Lazjuk-J.html京都大学のチェルノブイリ原発事故によるベラルーシでの遺伝的影響について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 文部科学省は、校庭など、幼稚園や学校の屋外で子供が活動する際の放射線量の基準を近く福島県に示す方針を固めた。 同県内では、一部の学校で比較的高い濃度の放射線量や放射性物質が検出されており、体育など屋外活動の実施可否について早期に基準を示す必要があると判断した。 同省などによると、基準は、児童生徒の年間被曝(ひばく)許容量を20ミリ・シーベルト(2万マイクロ・シーベルト)として、一般的な校庭の使用時間などを勘案して算定する方針。原子力安全委員会の助言を得た上で、大気中の線量基準などを同県に示す。基準を超えた場合、校庭を使用禁止にし、授業を屋内だけに限るなどの措置をとる案も出ている。(2011年4月10日03時19分 読売新聞)http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110409-OYT1T00912.htm
April 10, 2011
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どうして混ぜてはかるかな???こんな風にされてしまうと、お母様方は怖くて子供に飲ませられないよ。ダメなモノはダメ!!大丈夫なモノは大丈夫!ときちんと分けてほしいと思う。貴重な汚染されていない牛乳まで、わざわざ汚染しているような気がするのは考えすぎ?原乳の放射性物質、基準値下回る 福島2011.4.9 00:01 福島県は8日夜、福島第1原発事故を受けて、7日に実施した原乳の緊急時モニタリング検査(4回目)で、放射性ヨウ素、セシウムが暫定基準値を上回った検体はなかったと発表した。 県によると、今回から検査方法を改め、前回(3月29日)に暫定基準値を下回った市町村の原乳は戸別検査をせず、県内10の乳業メーカーなどが、他の市町村産と混ぜた後の原乳で測定した。 県は、約1週間後に予定する次回検査で、基準値を上回らなければ、国と調整して出荷制限を解除していく構えだ。http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110409/dst11040900040000-n1.htm
April 10, 2011
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「原発が水素爆発を2回した。あれによってチェルノブイリの20%~50%の放射能が出た」(推測)「人類始まって以来の、大量長期被爆・・・」まだまだ続く余震。梅雨。台風。。。1日も早く何とかして欲しい。。。放射性物質10日間の体積値、ダントツ1位は東京http://www.freeml.com/bl/8694840/8595/妊娠中の女性、子供、将来妊娠する可能性のある女性は特に注意が必要ですね。福島原発事故の現状について 京都大学原子炉実験所小出裕章先生に聞く抜粋「放射能に被爆するということは、どんな意味でも危険。」「危険な食べ物ができてしまったら、原子力を許してきた大人の私たちが食べなければならない。」「そのくらいの覚悟のもとでなければ、支持できないエネルギー政策である。」
April 9, 2011
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京都に行ってきました。桜が満開で美しかったです。こういう時だからか、観光地は人が少なく渋滞もほとんど無し。いつもなら大勢いる外国人もいない・・・。(><)どこも日本人ばっかりで・・・(><)(><)何から何まで打撃です。(><)(><)(><)記事転載です。http://www.videonews.com/news-commentary/0001_3/001814.phpニュース・コメンタリー (2011年04月09日)福島原発で再臨界の疑いが濃厚に解説:小出裕章氏(京都大学原子炉実験所助教) 原子力安全・保安院は、8日、福島第一原発一号機の原子炉格納容器内の放射線濃度が、毎時100シーベルトに上昇したことを明らかにした。これは前日に比べて、3倍以上も高い放射線濃度にあたり、同炉内の温度と圧力も上昇しているという。 京都大学原子炉実験所の小出裕章助教は、放射濃度の急上昇に加え、原子炉の温度や圧力の急上昇していること、更に塩素が中性子に反応して生まれるクロル 38という塩素が原子炉内で発見されたことなどから、炉内で再臨界が起きている可能性が高いと指摘する。中性子は核分裂が起きたときに発生する。 臨界とは放射性ウラン燃料などが核分裂連鎖反応を起こす状態のことを言う。「再臨界」は、臨界状態にあった原子炉が一旦停止して核分裂が止まった後、燃料棒の露出などでウラン燃料が溶け出して、圧力容器の下部に蓄積するなどして、制御されない状態で核分裂連鎖反応が起きる状態を指す。 再臨界が起きると核分裂反応の制御が困難になり、大規模なエネルギーが発生するため、原子炉内の温度があがり水蒸気爆発の可能性が高くなる。 小出氏は、水蒸気爆発が発生し、圧力容器や格納容器が吹き飛び、今とは桁違いの放射性物質が流出する最悪のシナリオにも今後警戒していくべきだと述べ、その場合、風向き次第では東京も避難対象となる可能性にも言及している。 神保哲生と宮台真司が小出氏に、福島原発の現状を聞いた。http://www.videonews.com/asx/news/news_521-1.asxプロフィール小出 裕章こいで ひろあき(京都大学原子炉実験所助教)1949年東京都生まれ。72年東北大学工学部原子核工学科卒業。74年東北大学大学院工学研究科原子核工学修了。74年から現職。伊方原発訴訟住民側証人。著書に『放射能汚染の現実を超えて』、『隠される原子力 核の真実』、共著に『原子力と共存できるか』など。
April 9, 2011
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http://atmc.jp/plant/rad/?n=1明日・・・京都行く予定なんですが・・・気が重くなってきました。。。。
April 8, 2011
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Broken pieces of fuel rods have been found outside of Reactor No. 2, and are now being covered with bulldozers, he said. The pieces may be from rods in the spent-fuel pools that were flung out by hydrogen explosions. New York Times(下から5行目)http://www.nytimes.com/2011/04/08/world/asia/08japan.html?_r=1&hp使用済み核燃料プールから水蒸気爆発で飛び散った燃料棒を今、ブルドーザーで埋めようとしているって事ですか???間違いじゃないの??? でも・・・New York Times。。。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1301872852/373 :卵の名無しさん:2011/04/08(金) 17:41:50.32 ID:U4i0UNk00 http://www.nytimes.com/2011/04/09/world/asia/09japan.html?_r=4 Broken pieces of fuel rods have been found outside of Reactor No. 2, and are now being covered with bulldozers, he said. The pieces may be from rods in the spent-fuel pools that were flung out by hydrogen explosions.374 :卵の名無しさん:2011/04/08(金) 17:54:56.30 ID:LAuz9oht0 >>373 ふーん、格納容器もしっかりしているのに何の放射線と戦っているのと思ったら、 使用済み燃料がたくさん吹き飛んでいたのね。 東芝は半年で沈静化すると言うが、それまで構造が保てるのかねぇ?377 :みさき:2011/04/08(金) 18:06:20.52 ID:+/7YJlit0 壊れている片の燃科棒は、Reactor No.2の外で見つけられて、今ブルドーザーで覆われています、と彼は言いました。 断片は水素爆発によって追放された使用済み核燃料プールでロッドから来ているかもしれません。
April 8, 2011
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福島第一での詰め将棋の最中に、昨夜の地震で、東通原発、六ヶ所再処理所、女川原発で電源喪失という危機が起こったようです。今は外部電力に切り替わったそうです。福島第一の二の舞だけはならないでね。武田教授 なぜ「東通原発」は非常電源が入ったか?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・宮城・女川原発の燃料プールや建屋で水漏れ 震度6強の余震でhttp://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110408/dst11040812070037-n1.htm 東日本大震災の震度6強を観測した余震で、東北電力は8日午前、宮城県の女川原発で、燃料プールや建屋で水漏れが見つかったことを明らかにした。青森東通原発・六ヶ所再処理所、非常電源で電力http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110408-OYT1T00033.htm 経済産業省原子力安全・保安院は8日、東北電力女川原子力発電所1~3号機(宮城県)で、7日深夜に起きた地震により、外部電源3系統のうち2系統が停電したと発表した。 同原発では3月11日の東日本大震災で運転を停止しており、原子炉は安定した状態にあるという。保安院で情報を集めている。 一方、同電力東通原発(青森県)と、日本原燃六ヶ所再処理事業所(同)は、いずれも外部電源が停電し、非常用発電機で電力を供給している。このうち東通原発の使用済み核燃料一時貯蔵プールでは、非常電源で冷却が続いている。観測される放射線量などの異常は見つかっていない。(2011年4月8日00時40分 読売新聞)東通原発、外部電源が復旧 女川は1系統で冷却 http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819595E2EAE2E2E18DE2EAE2E6E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2 経済産業省原子力安全・保安院や東北電力、東京電力などは8日、東日本大震災後で最大級となる余震で揺れた原子力施設の点検を急いだ。 東京電力によると、東日本大震災で被災した福島第1原子力発電所と第2原発では、余震による原子炉の異常は確認されていないという。第1原発1~3号機は原子炉を冷やす注水が続いている。1号機は水素爆発をあらかじめ防ぐ窒素を原子炉格納容器に入れる作業をしていたが、8日朝も中断はしていない。 第1原発は廃棄物処理施設にたまった低レベルの放射性廃棄物を含む汚染水を海へ放水しており、きょうにも終了予定だった。余震後も放水は継続中で、作業は予定通りに終わる見通し。 一方、定期検査で停止中の東北電力の東通原発(青森県)は、普段使っている外部電源が途絶えた。非常用電源に切り替えて対応したが、8日未明に外部電源が復旧した。 東日本大震災で安全に止まった東北電力の女川原発(宮城県)では、使用中の外部電源4系統のうち3系統が停止した。8日朝は残る1系統で原子炉と使用済み核燃料の冷却を続けている。 検査中だった日本原燃の使用済み核燃料の再処理工場(青森県)も外部電源が使えなくなり、8日朝も非常用発電機を稼働中だ。 女川原発と東通原発には、東日本大震災後に電源車が配置されている。今回は使っていない。 北海道電力によると、泊原発(北海道)では出力を90%に落としたが、電力供給は正常という。 東京電力の柏崎刈羽原発(新潟県)、日本原子力発電の東海第2原発(茨城県)、中部電力の浜岡原発(静岡県)では特に異常は見あたらないという。
April 8, 2011
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「間違いであってほしいが、クロル38が出ていると言うことは、再臨界を疑うしかない」福島原発事故の現状について 小出裕章先生(京都大学原子炉実験所)に聞く ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・窒素を入れた理由と影響 武田邦彦4月7日に、東電が福島原発の格納容器に「窒素を入れる」と発表され、事実、窒素を入れ始めたようです。この意味は、1) 格納容器に水素と酸素があって、爆発する可能性がある、2) 窒素を入れた分だけ、強い放射線をもつガスが放出される、ということです。そして私たち「被曝側」としては、1) 窒素が入れば爆発はしない、2) まだ不安定なので、貯金通帳など身につけておいた方がよい(福島、茨城北部など)、ということです。・・・・・・・・・原子炉の爆発には、核爆発、水素爆発、水蒸気爆発があります。そして爆発する場所としては、建屋、格納容器、圧力容器の3つがあります。もっとも危険なのは、「圧力容器内の核爆発」で、これを止めるには「ホウ素の投入」が必要です。ですから、「ホウ素」という文字が出てきたら、逃げる準備が必要です.http://takedanet.com/2011/04/51_93ed.html
April 8, 2011
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FRANCE MEDIA NEWSが終わってしまいました。このブログが終わってしまったのはとても残念です。「3月21日付けのル・ポワン誌の記事の内容」が問題になったことと関係があるようです。内容は東電の保険が失効しているというものでしたが、元の記事を書いたのはル・ポワン誌でした。でもひどいメールを送るひともいるんですね。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Jeudi 7 avril 2011 4 07 /04 /Avr /2011 15:18休信のお知らせ皆様、 3月11日、日本に大地震と津波が起こり、たいへんな被害がもたらされました。 私たちが住んでいるフランスにとっても他人事とは思えず、1日中日本の災害についての情報が飛び交いました。テレビはもとより、新聞・雑誌もその報道で明け暮れる毎日です。そんな時、日本の友人から「フランスではどう言っているの?」と言う質問があり、それではと、こちらのニュースのダイジェストを発信し始めました。少しでも外国が真剣に日本を見守っていることをお知らせできればと思ったからです。時間が経つにつれ、当初のニュース速報的なものから、内容のある記事を選択し、訳すように心がけました。本日、ある読者の方から、ネット上で「3月21日付けのル・ポワン誌の記事の内容」が問題になっているとの指摘をいただきました。この記事はちょうどダイジェスト版から全訳へ移行しようとしていた時期のものです。意訳でまとめていますので、読む方によっては疑問を持たれる部分もあるかと思います。それが大きな論議を呼ぶまでになったとしたら、それは私たちの責任であり、この紙面上でお詫びいたします。しかし、このような問題はこれからも起こってくる可能性があります。記事は信頼性のある大手メディアからのものを選んでおりますが、内容に関しての責任は取れません。私たちは暇な時間を利用して訳しており、出典を示し、こういう記事が報道されたということをお伝えできるのみなのです。フランスのニュースに興味を持って下さる方々に「こんな記事がありました」とお知らせしているだけのつもりでしたが、「余計なことをして日本の復興を妨げるフランスの悪意を感じる」というメールを受け取ったりもし、正直、反響の大きさに戸惑っています。3週間前と比べて、日本が話題になる回数も減ってまいりました。皆様を混乱させるために記事を載せてきたのではないことをあらためて申し上げ、しばらくこのブログを休むことをお伝えしたいと思います。これまでこのブログを応援していただきましてたいへんありがとうございました。
April 7, 2011
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福島原発事故の現状について 小出裕章先生(京都大学原子炉実験所)に聞く
April 7, 2011
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かたん・・・・と音がしたら娘が帰って来たのかとつい思ってしまう。そしていないことに気づく。寂しい春。
April 7, 2011
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