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夜「今日も戦いがはじまるわ」と覚悟の上、ナツをネンネに誘いました。そしたら意外にすんなりとパパに“おやすみのチュウ”をして、自らベッドに行くではありませんか。多分グズグズするだろうと油断していた私は慌てて「ごめん、ママトイレにいって行くから先に寝んねして待ってて」とナツに言い、急いで用を済ませました。で、ベッドの部屋を覗いた瞬間でした。「ママッ!チュッチュあった!チュッチュ!」まるで宝物でも見つけたようなキラキラした瞳のナツの手にあったもの。それは紛れもなく現在卒業させようとしているおしゃぶりではありませんか!?おしゃぶり卒業を急に決めた日に一応枕元に隠しておいた、予備のおしゃぶりでした。(でもそれはあんまり好きな形のおしゃぶりではなかったので普段なら見向きもしなかったヤツです。)ガチョーン!!(死語)ママ、うっかり!マズイ!これでは今までの努力が無駄になってしまうゥ!まさにナツがそれを口にくわえようとした瞬間、私は横から奪い取りました。「な、なっちゃん!それ、汚いんよ!ばっちいばっちい!」「キタナイ。洗って?洗って?」キラキラした目で見るナツ。ううっ。「ううん。あらっても汚いんよ。これ、ポイせな病気になるよ。ごめんね」ナツは〈何のこと?〉という顔で私を見ていましたが、私は急いでそのおしゃぶりを違う部屋にいるパパにシュッと投げ渡すと、ナツのところに戻りました。「チュッチュは?洗って?」ともう一度聞くナツでした。私の手の中を見ています。しかし、両手を広げて見せて、言って聞かせました。「なっちゃん。チュッチュはないんよ。あれはなっちゃんの好きなチュッチュじゃないでしょ?なっちゃんのチュッチュはもうポイしたでしょ?」そしたらこれまた意外に素直に引き下がるナツです。「なっちゃんのチュッチュ。ピンクの。ポイした。」「ウン。ポイしたね。」それからまたナツの恒例〈熱烈チュー〉の儀式が始まりました。やっぱり口さびしいようでした。「…お口が寂しいね」「チュッチュ」「チュッチュ欲しい?じゃ今度買いに行こうね(もう売っていないけど)」「なっちゃんのチュッチュ!ピンクの!」「うんうん。ピンクのチュッチュがなっちゃんのやもんね。今度買いに行こう」「青のも!黄色のも!黒いのも!(黒ォ?)」「うんうん。青いのも黄色のも黒いのも」真っ暗の中ナツがうれしそうに私の顔を撫で回しています。でも。「…赤ちゃん」ボソッとナツが言いました。ん?「うん、チュッチュをするのは赤ちゃんやもんね。なっちゃんもう2歳やもんね。どうしよっか」「なっちゃん、2サイ」それ以上何にも言わず、ナツは私にしがみついて来て、今日は珍しく泣かずにそのままウトウトしだしました。本人もいろいろと(私が思っている以上に)考えているようなのです。びっくりするやら、かわいそうやら、けなげやら。『チュッチュがいる』とは口には出さないものの、(当たり前だけど)本当は欲しかったのね。でも言い出さず、我慢していたのね。久しぶりに12時前に寝かしつけ、パパに報告に行きました。で、やっぱりチュッチュが欲しかったんやねえ、という結論に達して、二人でしんみりとなりました。でも、すごいね。まだまだ赤ちゃんの延長線上だと思っていたのに、結構えらいこと考えているものなんですね。あらためて成長のすごさに驚かされました。そのすべてに気づいてあげることは出来ないだろうけど、でも努力はしたいものです。頑張れ2歳児!
2004年05月23日
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おしゃぶり卒業なるか?というところで日記を中断していましたが、一応その後もおしゃぶりをくわえることなく、今日まで来てます。しかしッ!寝ない!呆れるほど寝つきません。毎日1時過ぎ、しかも大泣きして泣き疲れてじゃないと眠ることが出来なくなってしまいました。とにかく今までは寝る時になると「チュッチュ」といって口にくわえたとたん、〈うっとり…〉となってすぐに入眠、というのが日課になっていたので、その入眠導入剤がなくなってしまったのではしかたがないのかもしれません。私も「チュッチュのせいで眠たそうなのに眠れないなんてかわいそうだわ」と初めはそう思うのですが、さすがに1時近くまで元気に遊びまわり、一応布団に連れ込んでも「きゃ~~~」と奇声を上げて何度も脱走していく娘を目の当たりにしているとイライラしてしまいます。終いには「ママはもう知りません!」と夜中にもかかわらず大声を上げてみるのですが、それでもナツは「ママ、シラナイ」などと私の口ぶりをまねしたりするのでもう怒りは頂点に!そして大泣きしてしゃくりあげながら眠ることになります。で、毎晩、涙に汚れたナツの寝顔を見て「ナツが悪いわけではないのにね」と反省する、という悪循環を繰り返しています。とにかく今まで口にあったのもがないのがつらいらしく、おしゃぶりをやめたその日から布団に入るとナツの熱烈チュー攻撃がが始まるようになりました。眠りまで行かないにしろ、眠らせようという体勢に入ると、私のほっぺとかあごとか鼻とか、とりあえず自分の口に触れるものには吸い付いてきて、それはまるで、おしゃぶり代用品を探しているようです。でもちょうどいいものがないので結局眠れない、という。そんな時はどんな甘い誘い文句も効きません。「明日早く起きたら公園に行こう」とか「起きたら一緒にアイスを食べよう」とかあの手この手、いろいろ思いつくことを次から次へと口にするのですが、だめです。おかげで朝は早く起きることが出来ません。10時くらいになって、でも寝は十分なのでご機嫌に布団から出てきます。そんな時決まってこう尋ねます。「昨日は怒ってごめんね。いっつも怒るけど、ママのこと好き?」もちろんナツはこう答えてくれます。「だーいしゅき」ううッ。可愛いのう。ぎゅうっと抱きしめて、今日は怒らないぞ、と心に決めるのですが、しかしそれは…。どれくらいたったらおしゃぶりの感覚を忘れてくれるのでしょうねえ。
2004年05月22日
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最近、月齢の近いナツの同級生の日記では、おしゃぶり卒業の話題がチラホラ。けれども「うちはなかなかね~」とあんまりやる気のなかった私。というのも、現在では殆ど眠る時以外は使用していないし、もっと言えばおしゃぶりのおかげで、寝つきもスムーズで結構助かっているからだ。今は自宅安静中なのでナツがいつ寝ようがあんまりかまわないのだが、来週からはまた職場復帰なので、夜なかなか眠ってくれないのは大変困るのである。しかし。今日ばあばのとこからナツをつれて帰るときに、こっそりばあばから手渡されたおしゃぶりを見て思わず声を荒げてしまった。ナツはピジョンの旧ボタン型おしゃぶりを愛用していたのだか、ナツのやつ、それをよく噛んで穴を開けてしまうためぺっちゃんこになって使用不可能にしてしまうのだ。しかもすでにそのおしゃぶりは製造中止になっており、手に入れるには通販しかなかった。大事な大事なおしゃぶりだったのだ。それを、また、だめにしてしまった。「なっちゃん!ずっと噛んだらいけんって言いよったやろ?! もう知らんよ!もうないけね!」と、大人気なく車の中で大声でしかってしまった。一瞬べそをかこうとしたナツだったが、自分が悪いとわかってか、なんとか我慢したようだ。〈これがいいきっかけなのかもしれない。〉もう2歳は過ぎた。ずっと「2歳のお誕生日までよ」、って言い聞かせていたのに、自分が楽できるからといっておしゃぶり卒業を延ばし延ばしにしてきたのは私の自分勝手だったのかもしれない。で。おっぱい卒業の時も突然だったけど、今回も突然の決行となった。夜。寝かしつけに1時間半くらいかかった。「おしゃぶり」とは言わなかったものの、ずっと唇をなめたり指で唇を触ったり、物足りなさそうだった。でも泣かなかった。豆電球にしている電灯をずっと見つめていた。私も黙って頭をなでたりトントンしたりして寝かしつけた。夜中、起きて泣くかな?とも心配したが、不思議と目覚めなかった。朝起きた時「ママ、ママ。チュッチュ!チュッチュー!」と泣いて見せたナツ。それでも「なっちゃんが噛んでもうバイバイしたでしょ?もうチュッチュはないよ」と頭をなでて言い聞かせてると、しばらく涙を流して口を触っていたが、突然、「泣かん!ティッシュー!ティッシュー!」とティッシュを欲しがり、ティッシュを渡すと自分で涙を拭いていた。時々思い出してはしゃくりあげようとしていたが、その後は絵本を読み聞かせて気を紛らせ、どうにか立ち直ったようである。お昼から夕方までばあちゃん保育園。ばあばにおしゃぶり卒業中だということを説明して、ばあばの前で「チュッチュはなっちゃんが噛んでバイバイしたんだから、チュッチュって言ってばあばを困らせたらいけんよ。」と言い聞かせてとりあえずバイバイした。ばあばも日ごろからおしゃぶりは早くやめた方がいいといっていたほうだからとっても協力的だった。さて、電話もなかったけど、お昼寝の時だいじょうぶだったかなあ?
2004年05月19日
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この頃ナツさんは自分の枕を使ってくれない。せっかく買ったやったキティちゃんの子ども用枕なのだが、基本的にキティちゃんをあんまり好きではなかったようで「なによ、こんなチャラチャラした枕」ってな感じなのかも知れない。で、じゃあ、枕をしていないのか?というとそういうことでもない。実はナツさん、私の低反発枕をこよなく愛しているのだ。大人用なので結構首の角度が不自然なのだが、眠ってしまえば枕からは落ちていたりするため、そんなことはどうでもいいのだろう?今日もナツさんは私の枕を指差して「なっちゃん、こえこえ(これこれ)」と言い出した。「またあ?ママ、この頃なっちゃんの枕で寝てるから肩とか背中とか痛いんよねえ」と一応反論してみたが聞く耳持たず。仕方なく今日も私の枕を譲ってあげることにした。夜中、ふとナツを見ると。枕の上に仰向けにきれいに横向きで寝ていた。何かに似ている…。なんだ?なんだろう。「…あ、にぎりずしだ」頭がちょっと枕から落ちていて、きつそうかな?と思ったけど、触るとおこしてしまうかもしれないし、どうせ寝相が悪いからすぐに体勢も変わるか、と思い直し、そのままにして再度眠りについた。案の定、その次ナツを見たときはパパの方に転んでいたよ。
2004年05月17日
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よくありますよね、鯛焼きを頭から食べるか、尻尾から食べるか、って質問。別にどっちがいいってことはないのですが、同じようによく例として取り上げられる“ひよこまんじゅう”を、今日お買い物のついでにお留守番中のナツに買ってきました。というのも、先週、ひよこまんじゅうを売っているショーケースの前で「あ、ひよこ!かーいー(かわいい)ねえ(うっとり)」といつまでも離れなかったナツさんの姿をふと思い出したからでありました。夕飯の後、ナツさんがウロウロしていました。そこで私が「ナツ!ひよこ、食べる?」と唐突に問いかけました。もちろんきょとんとしたナツさん。そこでひよこまんじゅうをおもむろに取り出し、個別包装してある和紙を取り除いて、ナツさんの小さな手のひらに ちょこん と乗せてあげました。「ひよこ!ひよこ!ひよこしゃん!」と大喜びのナツさん。しかし次の瞬間。パクリッ。ナツさん、何の躊躇もなく、頭からかぶりついたのであります。無言で見つめあう父と母でありました。別に何も期待してはいなかったんだけどさ。かわいそう、だとかいう気持ちが芽生えるのは、きっともっと後なんでしょうねえ…。
2004年05月16日
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一度は聞いてみたことはないでしょうか?あるいは、聞いて見たくなったことは?「パパとママ、どっちが好き?」最近、「どっち?」の意味がわかり、またそれを表現できるようになった我がムスメ“ナツさん”です。先日初めてこの質問を切り出してみました。まず「パパ好き?」と尋ね、次に「じゃママは?」と尋ねてみました。当然どちらの質問にも「だーいしゅき」と答えてくれる可愛い娘です。で、その後「じゃあ、パパとママ、どっちが好き?」と聞きました。初めての時は「ママ!」と答えてくれ、私をそれはそれは喜ばせてくれました。しかし、それを聞いたのは日曜の朝、起きがけのベットの中でです。こっそり聞いたつもりだったのですが、しっかりパパにも聞かれていました。「あんた、いやらしいことを聞きよったねえ」とちょっと意地悪く指摘されました。しかし、しかし。その後から同じ質問をしても今度は「パパ!」と答えるようになったナツ。なぜだ?なぜなんだ?それからはあまりにも「パパ」と答えるようになったものだから、私も泣き真似をするという姑息な手段に打って出ました。そしたら慌てて「ママ!ママ!」と答えるように。ふふふ。大体毎日聞いていますが、今は7割がた『ママ』と言ってくれるようになりました。多分気分次第なんだとはわかっているけど、でも結構気になるし、しかも根に持ってしまうのは私だけでしょうか?
2004年05月15日
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最近ナツは「おかあしゃん」と言うことがブームのようです。私としては『ママ』と呼んで欲しいのだけど、なぜか教えもしないのに、『おかあしゃん』!…まあ、ささやくように言うのでそれはそれで可愛いし、思わず返事してしまうのですが、それにしても…『おかあしゃん』…(こだわってる)ちなみにパパにも時々「おとうしゃん」と話しかけていますが、パパは断固として返事しません。ただそれだけのことなんですけどね。
2004年05月14日
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うちのナツピチさん、最近お気に入りの言葉は「かわいいねえ」です。道端でタンポポを見ては「あ、たんぽぽ、かわいいねえ」だし、DVDであんぱんまんを見ても「あんぱんまん、かわいいねえ」、何でもかんでも可愛いようです。こないだは私の耳たぶを触りながら(眠りの儀式)「ママ、お耳、かわいいねえ」と言われました。耳たぶを可愛いと言われたのは生まれて初めてのことであります。今日、寝巻きからTシャツに着替えている時、じっと見上げているナツ嬢の視線に気がつきました。「あ、おっぱい」とナツさん。「あ、うん。おっぱいだねえ」と私も頷きました。「かわいいねえ」にっこり。オッパイがかわいい…?微妙に複雑な気持ちになった母なのでした。
2004年05月12日
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24週、7ヶ月の妊婦健診に行って来ました。先月はどうにもこうにもエコー上でははっきり見えなかったオマタでしたが、今回は逆子でもない限り判明するだろう、とみんなの期待を背負っての健診でございます。問診が終わり、さて、いざ超音波!ゴロリンと横になったらキュウン…とお腹が張りました。でも大丈夫(なのか?)、こんなのは最近の日常茶飯事でございます。いつものように頭と大腿骨の長さを測り、心音を聞かせてくれ、そして問題の生殖器!「今回はちゃんと頭が下だね~」とかなんとか色々説明をつけながら先生がオマタを探してくれました。「多分、女の子かな。この感じが多分、女の子よ」オオ、女の子ですか。おうちに帰ってすぐさま本日有給中のパパに報告です。パパは男の子と踏んでいたらしくそれはものすごく喜びました。「これで美人姉妹だ」美人ですか。そうですか。さてさて。最近特にお腹が張る私。ついつい先生に「どのくらいまでお仕事をがんばったらいいですか?」と泣きついたところ、「赤ちゃんもまた今回も下がってきてるし、歳も歳やし(またそれかい)2人目だし、夜勤もこなしているんやったら大変やネ」っておっしゃって、自宅安静の診断書を出してくれました。ありがとう、先生。ここでお産するって決めて本当に良かったわ。
2004年05月10日
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今日は全国的に母の日ですね。忘れていたわけではありませんが、のんびり屋の私、何の準備もしないまま、本日に至ってしまいました。テレビでは今年の母の日のプレゼントについて色々報道してくれていますが、日傘にしても、エプロンにしても赤い下着にしても、なんだかちっとも選べなくて途方にくれてしまうだけでありました。結局例年通り、私たちは現金を送ることにしたのであります。おかあさん、いつもいつもありがとうございます。お母さんなくしては我が家は成り立って行きません。今後ともよろしくお願いいたします。さて。私がナツに母の日を祝ってもらえるようになるのは何年後のことでしょうか。たのしみだなあ。
2004年05月09日
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さて。夜が明けで。私が張るお腹を擦りながら、私たち一家が活動し始めたのは昼をとうに過ぎてからです。一番近くの大型電気店に車を走らせました。おけるスペースが限られているので、商品も当然絞られてきます。選ぶのなんて簡単簡単。なんて、そう考えていましたが、そうは問屋が卸しませんでした。そうです。暴れ馬、ナツ!ものすごいスピードでそこらじゅうを駆け回ります。だいたい商品を見極めるのはパパの役目で、私が決定を下すわけですから、まずはパパがじっくりと展示品を眺めて回ります。つまりは私がナツ担当…。ここのところお腹が張りまくりの私です。特に今日は張っています。(なら家でじっとしておくべきなのですが)展示されている冷蔵庫の扉を開けて回るのくらいならどうにか対応できるのですが、ばびゅ~ん、と走り去られてしまうともうどうしようもありません。「な、なっちゃん、なっちゃんっ。待ってええええ~」いくら叫ぼうとも、言葉が通じないのか、とにかく待つような子ではありませんでした。それでも迷子になってしまったらそれこと大変だ、と死ぬ気になって暴れ馬を追いかけました。後になって、冷蔵庫売り場にいた女性店員さんから笑われながら言われたことは、「今日はそのくらいのお子さんがたくさん見えられていたのですが、その中で多分一番足が速いですね」ということ。喜んでいいのか、悪いのか。ホホホ、とこちらも笑ってごまかしてその場を去りました。さて。肝心の冷蔵庫、ですが。おもったとおりさほど選択肢はなく、すんなりと決定したのであります。407ℓ!わあい、大きな冷蔵庫だ~。配達は明後日だぜ。
2004年05月08日
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最近『おはよう奥さん』を愛読している私。とにかく節約がしたくてウズウズしています。(すばらしい!)しかし、節約料理をしたくても、家にはその条件が整っていません。そうです。節約料理とはすなわち“使い切りテク”。つまりはフリージングでございます。しかし、家の冷蔵庫ときたら、本当に収納力がありません。冷凍庫なんて、生協でちょっと冷凍物を買おうものならアイスクリームさえも受け付けてくれません。氷なんてとんでもない。アイスどころか、いつ必要になるかもわからないような氷を作っておいて置くスペースでさえこれっぽちもないのです。これまでも『冷蔵庫を買い換えたい病』に何度か襲われてきた私でしたが、そのたびに「でも家は狭いから、特に冷蔵庫を置くスペースは限られているもの、新しい冷蔵庫なんて夢のまた夢ね…」と現実に引き戻され、苦汁をなめてきました。しかし、今回はちょっと意気込みが違いました。そうです!『おはよう奥さん』です。〈何でも、最近の冷蔵庫は電気代も違うらしい〉パパにそういうと「そりゃそうよ」とつれない一言。今まで何度もこの波に惑わされてきた私に付き合ってきたパパです。当然そんなことは知っていると言う口調。なぜかいつでも決定権があるのはこの私(?)「やっぱり冷蔵庫、買おう!」夜勤の休憩中であるにもかかわらず、突然パパの携帯に電話してそう叫んだ私でした。(明日に続く)
2004年05月07日
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