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■今年のコンサート今年のシンギングエンジェルプロジェクト(SAP)のコンサートは、結成10周年にあたる記念コンサート。今回は、あこがれの庄野真代さんが参加されるとあって、いつもの中西圭三さん、原田真二さん、YAEさんでも凄いのに、どんなコンサートになるのかとても楽しみでした。もちろん、子供たちのシンギングエンジェルスにも期待です。今年は私とちーちゃんとでコンサートを見に行きました。前回は一昨年になりますが、ひろくんママとちーちゃんとで見に行き、私は車でひろくんとお留守番。。ひろくんママが運転できない為そうなってしまったのですが今年はひろくんママには家でひろくんと留守番をしてもらいました。1階席の真ん中後ろ寄りの良い席に座れて、約3時間のコンサートを存分に堪能することが出来ました。ただ、ちーちゃんが眼鏡を忘れてきてしまって、私が持っていったコンパクト双眼鏡が大活躍。こちらのタイプになりますが、1つあればコンサート等がより楽しめること請け合いです。10倍も良かったのですが、8倍の方が手ブレも少ないのでそちらを買いました。但し双眼鏡はレンズ命ですので、それなりのメーカーのものがストレスが無くてお薦めです。ニコンはやっぱり良いですよ(^^)b ■原田真二さんの話それはともかく、コンサートは原田真二さんが終始ホスト役として頑張られてました。前半はシンギングエンジェルスの舞台劇や歌、後半はプロのゲストミュージシャンによるコンサート、最後はあの、「ライトハウス・オブ・ラブ」を全員で歌いました。アンコールは「世界に1つだけの花」。とても充実したコンサートでした。このコンサートは10周年記念とあってか、各ゲストのトークが多く、各々の方が音楽ボランティアをされていることもあって勉強になることがとても多かったです。私が一番印象に残った話は、冒頭の原田真二さんの話。「いろんなゴミが入ったゴミ箱に、あなたは24時間住めますか?」という問いかけからはじまって、以前フィリピンのゴミ処理場で体験されたことについて詳しく話されました。鼻を突く悪臭がたちこめる環境の中で、子供たちがゴミに群がる光景にはただただ唖然とするしかなかったそうです。きっとゴミを拾ったら他の場所に帰るのだろう(とても住める環境ではないので)と思われたのですが、実際はそのゴミ処理場の中で暮らしていた事にも大変驚かれたとの事。そんな酷い状況の中でも、子どもたちの目は生き生きと輝いていて、慰問された原田真二さんをとても喜んで迎えてくれたそうです。そのゴミ処理場は海に面している為、子供たちは原田さんを海辺まで連れて行って、何度も何度も海に飛び込む自分達の姿を、原田さんに自慢げに見せたそう。でも、その海を原田さんが見るともう真っ黒で、そんな環境の中、子どもたちが無邪気に遊んでいる姿を目の当たりに見て、自分はその子たちの為に一体何ができるのだろうか、と深く考えられたそうです。その他にも、実際にシンギングエンジェルプロジェクト設立当時から関わっていらっしゃる庄野真代さんのお話や、中西圭三さん、YAEさんのお話もとても感慨深いものがありました。■子どもたちのことちーちゃんは、一昨年見た子たちが、とても大きくなっていることに驚いていたのですが、私から言わせればちーちゃんも同じ。子供ってすぐに大きくなるものなんですね。1つ残念だったのは、競演するはずだったフィリピンの施設の子たちが、事情で来日出来なくなった事。私はかなり楽しみにしていたのでとても残念でした。でもその分、日本の子たちが頑張ってくれました。子どもの歌声は癒されます。1年経てば声も変わる子もいますので、同じメンバーといえども、年ごとに声の響きは違うんだろうなと思います。舞台劇や歌を披露していましたが、とても良かったです。かなりの練習をしたのだろうと思います。フィリピンの子たちが入ったらもっとにぎやかな、より動きのあるコンサートになっていたのかなと思いました。■ゲストアーティストそれにしてもこのコンサート、やっぱりゲスト陣が素晴らしい。皆さんベテランぞろいですので、トークも良かったですし、客席の盛り上げ方もとても上手で何度も腹から笑わせて頂きました(^^)中西圭三さんは「チューチュートレイン」や、舞台を飛び跳ねて客席を沸かせての「ぼよよん行進曲」、そしてコンサートの最後にあの「ライトハウス・オブ・ラブ」を歌われました。中西さんの特徴あるトーク(眉間にしわを寄せながら伏せ眼がちに面ろい話を繰り出す)はとても楽しく、客席はなごやかなムードに包まれてました。原田真二さんは大ヒット曲の「キャンディ」やその他、「大和」という持ち歌等を披露されてました。この曲は、国連の会場でも歌われたそうです。日本からこの「和」を世界に発信していきたいとの事でした。※この曲は呉の大和ミュージアムの主題歌です余談ですが、原田さんは今回あの「真二~!」の掛け声が少なかったらしく、自ら何度もキューを出して、客席から声援を数回もらってました。この辺り、客席の盛り上げ方がとても上手です。YAEさんは、中西圭三さん曰く、中西さんの涙腺を刺激するアーティストは生涯で2人だけいるそうで、その中の1人がYAEさんなのだそうです。(中西さんがコンサートで言われてました)やはり素晴らしい歌声で、一昨年にひろくんママが、「YAEさんの歌は生で聞かないとわからない」と言っていた意味が良くわかりました。太鼓やベルを鳴らしながら、持ち歌2曲を歌われました。■庄野真代さんこの方のヒット曲を、30年以上経って生で聴くことが出来るとは当時もちろん予想すら出来ませんでした。当時中学生の私はラジオから流れる庄野真代さんの曲をテープレコーダーに押し付けて録音していたものでした。「飛んでイスタンブール」「モンテカルロに乾杯」SAPのテーマ曲でもある「天使たちのララバイ」の3曲を歌われたのですが、とても艶っぽい、ため息の出る歌声でした。庄野さんは、NPO法人国境なき楽団という国際的な音楽ボランティア活動もされており、その経験から、「歌はマジック」だと言われてました。特に、フィリピンのストリートチルドレン救済施設、カンルンガン・サ・エルマで出合った「天使たちのララバイ」の原曲の話はとても心に残りました。口では言えない様々なトラウマを抱えた子供達は、自分の口からはその内面を表現する事は出来ず、心の奥底にその思いを閉じ込めておくしかありません。でも、その境遇を表現した歌を歌うことで、閉じ込めておいたものを外に出すことが出来る、そうしてそれがつらい現実を乗り越えていく力になる、とのことを話されていました。だからカンルンガン・サ・エルマでは、歌を非常に大切にするのだそうです。これは音楽療法の原点とも話されていましたが、もしかしてダウン症の息子についても有効なのかなと思います。このように、書いていくとキリが無いほどとても充実したコンサートでした。SAP代表の長島洋さんもコンサート中に紹介がありましたが、SAPの活動は大変素晴らしい功績です。岡山発のこのプロジェクト、運営は難しい点もたくさんあると思いますが、今後も末永く運営されて欲しいと心より願っています。■関連リンク ◆シンギングエンジェルプロジェクトホームページ ※寄付、会員等随時受け付けているようですので是非! ◆以前このコンサートの紹介をしました。"泣け歌"注目です! → 本ブログのトップページへ
2009年07月09日
■テレビ情報今回は、中四国にお住まいの方へのテレビ番組情報になります。かなりお知らせが遅くなってしまったのですが、明日朝、「TSCテレビせとうち」で、シンギングエンジェルプロジェクトの活動が取上げられるそうです。 □番組名: アジアの子供たちの平和を願って(TSCテレビせとうち)□日時:6月28日(日)AM6:45~AM7:00シンギングエンジェルプロジェクト(SAP)は、世界の国々に住む不遇の子どもを支援する音楽プロジェクトです。今は主に、フィリピンのストリートチルドレンを支援されています。今年3月には「誰も知らない泣ける歌」で、SAPの活動に参加の中西圭三さん、原田真二さん、YAEさんがご出演されました。 ◆ その時の番組が「YOU TUBE」にUPされていますSAPの活動は、上記リンク先でも説明されていますが、下記HPにも詳しく掲載されています。 ◆ シンギングエンジェルプロジェクトのホームページ■10周年記念コンサートのお知らせ来月の7月9日(木)に、岡山市民会館にて、SAP10周年を記念したチャリティコンサートが開かれます。一昨年はひろくんママとちーちゃんで見に行ったのですが、今年は都合が許せば、私とちーちゃんで見に行く予定です。コンサート情報は、下記に簡単にまとめますが、SAPのブログに詳細が書いてありますのでぜひそちらをご覧下さい。(SAPのホームページから入れます)□コンサートタイトル: シンギングエンジェルプロジェクト10周年記念企画 チャリティコンサート「Lighthouse of Love」 ※収益は、マニラのストリートチルドレン支援施設 に寄付されます□日時:7月9日(木)開演18:30□会場:岡山市民会館□大人:3500円、子供:500円(いずれも自由席)□出演:岡山の子供たち、マニラの子供たち□ゲスト:中西圭三、原田真二、YAE、庄野真代、他 ※空きについては、事務局にお問い合わせ下さいゲスト陣がとても豪華ですね!岡山発のこの音楽プロジェクト、私も末永く見守っていきたいと思っています。 → 本ブログのトップページへ
2009年06月27日
今月末の3月31日、日テレ系「誰も知らない泣ける歌」で2005年のSinging Angel Projectのテーマ曲、LIHGT HOUSE OF LOVE(ライトハウス・オブ・ラブ)が流れます。出演は、中西圭三さん・Yaeさん・原田真二さん。■番組情報 ◆番組名:日本テレビ系「誰も知らない泣ける歌」 ◆放送日:2009年3月31日(火)20:54~22:48 ◆出演者:中西圭三・Yae・原田真二(21時15分頃放送) ※以上、YaeさんのHPより■Singing Angel Project (シンギングエンジェルプロジェクト)「音楽をとおして未来をになう子供たちにできること」をテーマに様々なアーティストとともに音楽を通じて子供たちを自由な心へと解放する様々なプログラムを開発、実施することでこどもたちを応援するプロジェクトです。 ※以上、Singing Angel ProjectのHPより ■なぜこの曲が泣けるのかこの曲は今から聴いてもとても良い曲で、2006年11月に全国発売された時に、私も熱を上げてこの曲を紹介したことがありました。何故この曲が泣けるのか。背景はTV番組をご覧になればわかりますが、フィリピンの貧困層の現実が関わっています。ぜひこの曲を聴いて下さい♪ → 中西圭三さん「LIGHTHOUSE OF LOVE」誕生秘話 ※私のブログの記事になります■「LIHGT HOUSE OF LOVE」の詳細 → Singing Angel ProjectのHP ※上記トップページの下のバナーから → ”Light House of Love ”好評配信中! → 音楽配信 ダウンロードサイト - ミュージコ ※3月18日より配信スタートしています※その他アマゾンでもこのアルバムを販売しています。 実はCDのクレジットに私の名前を入れて頂いてます(^^;A ■鐘ヶ江カオルさんのこと上記の曲を知るきっかけになったのが、鐘ヶ江カオルさん。 → この時から応援しています d(>_< )現在東京で音楽活動されている方ですが、この方の歌もとても素敵です。色んなハンデを乗り越えながら、歌に対しての夢をずっと持ち続けていて、あれよあれよという間に着々とその夢を実現されてきています。人はいろんな役割を持って生まれてきていると思います。カオルさんは歌ですが、では私は何だろう、といつも自問自答。私は歌は出来ませんが、他の分野で何か貢献出来るものを今後伸ばしていかないとな~と思います。カオルさんの今後の活躍を心より期待しています。 → 歌姫カオルの成長日記 → 鐘ヶ江カオル:天使(エンジェル)PV ※YouTubeへ。この歌も同番組で歌って欲しいです → シンギングエンジェルプロジェクト関連の日記 → 本ブログのトップページへ
2009年03月20日
前回の続きです(^^*)その次は原田真二さんがステージに立ちました。そのとたん、会場の空気がガラッとかわりました。あちこちから飛び交う黄色い声。。(^-^*)原田真二さんの熱狂的なファンがたくさんいることがわかりました。原田さんは持ち歌を3曲くらい歌われたように思います。その間、声援がひっきりなしで、隣の男性のファンも絶叫していたくらい。。(^_^;Aちーちゃんはそれまで全く手拍子も拍手もしなかったのに、原田真二さんのときは周りに圧倒されてか自ら拍手してました。。(^_^;A私は、原田さんの歌よりも(失礼ですが)考え方に共感しました。曲の間にお話されたのですが、子どもに対する思いや、原田さんがされているご活動について、熱く語られていました。よくは思い出せないのですが、とてもスケールの大きい話で、言われていることと、そのご活動が一貫しているようなそんな力強さを感じました。。原田さんは小学校の校歌を作られたことがあるらしく、その1フレーズも披露されていました。素晴らしいご活動にすっかり感心してしまいました(^-^*)次に、原田さんとYaeさんの紹介で、屋敷豪太(やしきごうた)さんが登場されました。屋敷さんは、新曲『On and On』を作るために、昨年10月、フィリピンのスモーキーバレーというところに行かれています。★スモーキーバレーはこのようなところです↓http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200611260001/私はそれまでお名前を存じませんでしたが、世界的に有名なプロデューサーとの事です。楽器はドラムが専門のようでした。今回SAPに参加した経緯やその思い等を語られていたように思います。そしてSAPの新曲の『On ano On』を披露されました。1番を屋敷さんがシンギングエンジェルスと歌を歌われ、2番をYaeさんが歌われました。この歌は、TV番組で1フレーズしか聞いていませんでしたので、通しで聞くのはこの日が初めてでした。ひろくんが生まれてから、初めてのコンサートだったこともあり、この曲を聴きながら、ひろくんが生まれてからの様々な出来事が頭をよぎりました。本当にとてもいい曲でした。。私事ですが、Yaeさんのことで印象に残ったことがいくつかあります。原田さんとの掛け合いの中で、歌う時(コンサートの時かな?)はくつを履かないということを言われていました。冗談で「靴が少ないから・・」と言ったりして笑わせていましたがYaeさんの歌い方を見ると納得できるような気がします。あと、最後にもう1回『On and On』を歌われた時に、Yaeさんご自身の赤ちゃんを抱っこしてステージに登場し、最後まで、子どもたちと一緒に『On and On』を歌っていました。その間その赤ちゃんはYaeさんに抱かれていて、驚くことに、曲が始まったとたん手を叩いたり、上手に拍子を合わせて手を振ったりしていました。さすが、ミュージシャンの子どもだな~と感心しました♪すごくかわいかったですよ~(^-^*)ひろくんと同じ月齢で同じ男の子ですので、ひろくんと共に、これからの成長がとても楽しみです。それにしても、Yaeさんのその迫力のある声はCDでは物足りませんので、生で聞けて今日はとても感動しました。最後に、このコンサートに参加できて本当に良かったです。ちーちゃんにとっても同年代のそれもフィリピンの子ども達が参加しているコンサートということもあって、忘れられないコンサートになったことだと思います。この素晴らしい活動を末永く続けていって欲しいと思いました。<ひろくんママの話はここまでです<(_ _*)>>コンサートやっぱり素晴らしかったようですね!d(>_< )Good!!私も、妻の話を食い入るように聞いていて、とてもよいコンサートだったことがよく伝わってきました。妻にもSAPに対する私の思いが少しは伝わったかな~と思います。実際その素晴らしさは見て見ないとわかりませんからね!(私は見ていませんが・・(^_^;A)特に、ちーちゃんにこのコンサートを見せてやることが出来てとても良かったと思っています。感じるものもきっとたくさんあったことだろうと思います。コンサートが終わって2人が車に戻ってきたときのあのハイテンション振りときたら。。(o^_^o)私もすっかり楽しませてもらいました~!(^^)妻が言っていたことですが、ひろくんのような障がいを持った子どもが生まれてきたおかげで、感受性が高まっているような気がするとのことです。このコンサートを見ていろんなことが感じられたと言っていました。確かに、ひろくんを育てていく過程でいろんなことがあり、それこそ悲しみや喜びをこの1年間でたくさん経験しました。これらはちーちゃんの時には恥ずかしながらなかったことです。私もひろくんが生まれてから涙もろくなったり、感動しやすくなったりしていることも考えると、ひろくんが生まれて、もしかして味わい深い人生を私たちは過ごしているのかな~と思えるときも1瞬ですがあります。でもまだまだ必死で余裕は無い状態ですから、このように振り返る暇がほとんど無いのが現状。。とにかく今後も前向きに楽しんで育児していくつもりです(^^)b※『On and On』はまだ一般に発売されていないようです。私はその歌詞、メロディーにとても打たれました。一般に発売されるのはいつかわかりませんが、ぜひ、今後ご注目くださいね!(^^)b
2007年04月06日
3月27日に『シンギングエンジェルプロジェクト』(SAP)のコンサートが岡山市民会館でありました。私がコンサートに行ったと思われるかもしれませんが、実は行ったのは、妻のひろくんママとちーちゃんでした。。ひろくんは会場に入れないため、私たち夫婦のどちらかが、ひろくんの面倒を見なければならなかったからです。ちーちゃんを連れて行くことは決定していましたが、誰が付き添いでコンサートに行くかで悩みました。。結局、私より妻が行ったほうが家族の為にはプラスになると考えて、妻とちーちゃんがコンサートに行きました(T_T)でもこれは正解でしたね~!(*⌒▽⌒*)b(詳しくはひろくんママの話で。。)コンサート会場は家から遠かったため、車で2人を送ってやり、コンサートが終わるまで私は車の中でひろくんと過ごしました。。でも、ひろくんと2人きりで長時間過ごすことは最近ないことでしたので、それも悪くなかったですね~(^^*)車中では、ずっと『ライトハウス・オブ・ラブ』を流してました。(気持ちだけは参加したかったので(^_^;A)ひろくん終始ご機嫌だったのがとてもうれしかったです!(^^)それではコンサートの様子を妻のひろくんママから聞いてみますね~!(^^)b<ひろくんママの話です>SAPのコンサートは、PM6時開場の6時半開演でしたので、6時前くらいから会場で並び始めました。(全席自由です)既に人がずらっと並んでいて、年齢層も幅広く、小学生からお年寄りまでたくさん来ていました。家族連れがとても多かったように思います。6時に開場して、席をとってからSAPの新曲の『On and On』のCDを買いに行きました。以前TVでこの曲の製作風景を見ていて、とてもいい曲だな~と思っていましたので。。コンサートは6時半に予定通り始まりました。コンサートの前半は主に、シンギングエンジェルスの歌と踊り、また、岡山のバンドやフィリピンの子どもたちとの競演で時間が過ぎていきました。ここまでの感想ですが、想像以上に良かったです。踊りもそうですし、子どもたちの声も素晴らしかったです。シンギングエンジェルスのメンバーの、日本とフィリピンそれぞれの子どもたちが一緒に歌っている時が一番感動しました。日本の子どもの声はよく聞くところですが、外国の子どもとの競演は私は見たことがなく、とても新鮮で素晴らしく思いました。後半は、プロのミュージシャンが登場しました。このコンサートには、Yae(やえ)さん、原田真二さん、屋敷豪太(やしきごうた)さんが参加されていました。最初に、Yaeさんがステージに立たれました。Yaeさんは、加藤登紀子さんの次女で、加藤登紀子さんと入れ替わりの形で一昨年からSAPに参加されています。前回の歌『ライトハウス・オブ・ラブ』では2番の作詞・歌を担当されました。今回の新曲『On and On』では、全曲通して歌われています。ステージに立ったYaeさんは、まず会場のお客さんに歌からではなく話をはじめられました。Yaeさんは去年の2月男の子を出産されています。ちょうど、ひろくんと同じ月齢で生まれたと聞いてとても感激しました。出産された時の思いを語られ、そのお話が、私とひろくんに重なり大変うれしく感じました。「出産は自然の1部」と言われてたのがとても印象に残りました。Yaeさんは持ち歌を2曲歌われましたが、その声はCDでは表現出来ないと思えるくらいよい歌声でした。曲のテーマが自然をテーマとしたもので、そのテーマにとても合う、大地から響くようなお声で大変感動しました。YaeさんのCDは以前から聞いていましたが、ここまでの声だとは思いませんでした。その次は原田真二さんのステージでしたが、長くなりますで次回書かせていただこうと思います。【2】へ続きます(^-^*)
2007年04月06日
前回の続きです(^^)b私がこのイベントで特に良かったと思う点をもう一度書き出してみます。(私事です)1.メールでしかやりとりしていなかったSAP関係者の方と実際にお会いできたこと。またフィリピンから来日された方々にお会いできたこと。2.ちーちゃんがシンギングエンジェルスのメンバーのステージに上がらせてもらい、一緒に歌を歌わせて頂いたこと。3.イベントを楽しむ子どもたち2人と親しく話せたこと。1.については、去年からメールでのみ情報を頂いていたみいさん、事務局の方とお話しすることで、よりSAPについての現実感が得られました。とくに私はコンサートに参加できませんでしたので尚更です。また、フィリピンから来日された子どもたち、スタップの方々と、ほんの少しだけでもお話出来たことで、交流する事の大切さが今まで以上にわかりました。また、代表の長島洋様にもお会い出来たことがとてもうれしかったです。人と会うことの素晴らしさをまた感じることが出来ました。これらは全てみいさんのお取り計らいによるもので、みいさんにはとても感謝しています<(_ _*)>2.についてですが、このイベントでシンギングエンジェルスが何曲か歌を披露したのですが、なんとステージが始まったとたんみいさんが、ちーちゃんの手を引いてステージの上に立たせてくださいました。それも真ん中の方に。。(゚ロ゚;) 隣のフィリピンの女の子にちーちゃん手を引いてもらっていました。。ちーちゃんやっぱり終始戸惑っていたようですが、とてもいい思い出になったようで、本当にみいさんには感謝の言葉もありません。。<(_ _*)>なかなか経験できないことだと思いますので、これだけで、今日は来て本当に良かったと思いましたね~(*⌒▽⌒*)b緊張気味のちーちゃんo(^-^)o(終わった後は大変興奮していましたよ~^^)実は3.が私にとっての一番の収穫でした。子どもたち2人と親しく話すことが出来たきっかけはやっぱりひろくんだったのですが、私にとってはとても思い出に残る子どもたちとの出会いになりました。ひろくんかわいさに来てくれた9才の女の子と、4才の男の子。どちらもよくしゃべる子どもです。今日一番の私の収穫はこの2人から頂きましたm(゚- ゚ )私は今まで私の子以外の子どもとはあまり接する機会を持たないままずっと過ごしてきました。時々引っ越したこともその理由にあるのですが、毎回アパート暮らしで、自治体に参加する機会も持ちませんでした。そのせいか、自分の子供以外の子どもと接するのは私大変な苦手意識があり、その根底には、自分は子どもから嫌われているという変な思い込みがあったように思います。(考えてみれば結婚する以前は子ども嫌いだったような気もします)もちろん、子どもと接する機会が少なかったのでそんなことはわかるはずもないのですが、とにかくその意識を払拭出来た事は大変大きなことでした。そして、私に心を開いて話してくれる子どもたちに、深い愛情を覚えました。我が子が自分を慕ってくれるのはあたりまえの話なのですが、それ以外の子どもが割りと長い間私のそばにいて、一緒にしゃべるということは、今まで皆無でしたので、とても感じ入るものがありました。心を開くと言うことは、自分を必要としているからだとも解釈できますので、こんなひねくれた自分でも、素直な心を持った子どもは慕ってくれるんだと思ったとき、私は子どもからとても強いエネルギーをもらっていることに気がつきました。自分が必要とされていると実感できたとき人は生きがいを感じるのでしょうか。そうだとしたら、SAPのようなボランティアをされている方々、また、今日ご老人の方々をお世話していたヘルパーの方々、そして、子どもたちと関わる方々がなぜ喜んで人のお世話をしているのか、少し分かったような気がしました。頭ではわかっていたことなのですが、実際に体でわかったと言う感じでした。子どもたちと普段接していらっしゃる方には私のこの表現は奇異に感じられるかもしれませんが、私にとってはほとんど初めてかまたは遠く忘れさられていたことですので、本当に今回のイベントには参加してよかったと思います。素直な子どもには癒されます。。では、素直な子どもでなかったら・・と考えると何とも言えませんが、少なくとも、人に心を開くことが出来る子どもに育てることは、社会にとってもとても意義のあることなんだな~と思います。ちーちゃんは、あまり他の人には心を開かない方だと思いますので、私かなり反省してしまいました。。(´・ω・`)色んな発見があったこのイベントは、私にとっても、また、家族全員にとってもとても有意義なイベントでした。♪♪v(⌒o⌒)v♪♪
2007年04月01日
※この日記は4月29日に書いています。この日4月1日に、私はシンギングエンジェルプロジェクト(SAP)の記事などで情報を頂いているみいさんのお誘いで、岡山県の瀬戸町に建つ『瀬戸毘沙門天王』の春祭りに行きました。こちらで、3月27日に岡山市民会館で開催されたSAPのコンサートのために来日しているフィリピンの子どもたちが参加するイベントがあるとのことをみいさんから聞いたからです。私たちもその話を聞いて、先日のコンサートがとても良かったこともあり、(妻とちーちゃんの話ですが)そのシンギングエンジェルス達と、みいさんをはじめ、スタッフの方々の顔だけでも見てみたいと思い、いそいそと家族4人で出かけていきました(^-^*)もちろん、みいさんとも他の方とも面識はありませんので、慣れない私はどう振舞っていっていいのかもわからず、とても失礼な振る舞いをしてしまったかもしれません。でも終わってみると「素晴らしかったな~m(゚- ゚ )」と、とても良い余韻が残る素晴らしいイベントでした。このお祭りを主催されているのはSAP代表の長島洋様。なんと、瀬戸毘沙門天王の管主もされていることをはじめて知り、この日は、それらしいお姿をされていましたのでとても驚きました(゚-゚;)長島様は長島病院の医院長で、介護を必要とされるご老人の方多数も参加されてとてもイベントを楽しまれていらっしゃるご様子(^^*)あいにくの小雨の中でしたが、参加者はご老人、シンギングエンジェルスやその年代の子どもたち、そして私のような年代の方々、そして、フィリピンの方々など、顔ぶれが老若男女で国際的という、私が今まで見たことの無いバラエティーに富んだお祭りでした。この日、私自身が行って特によかったと思える点が3点ほどありました。1.メールでしかやりとりしていなかった方と実際にお会いできたこと。またフィリピンから来日された方々にお会いできたこと。2.ちーちゃんがシンギングエンジェルスのメンバーのステージに上がらせてもらい、一緒に歌を歌わせて頂いたこと。3.イベントを楽しむ子どもたち2人と親しく話せたこと。上記の1~3の詳細は次回に分けて書いていきたいと思います。(私の日記はいつも長いな~(^_^;A)子どもに相手をされているひろくん(^^*)次回に続きます(^^)b※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※最近インターネットで知り合った方と実際にお会いすることで、ネットの環境を最大限に利用している思いを強くします。私の実際の行動範囲は狭いので、ネットでの利便性を使って実際の行動に結び付けられれば、ネットというものはバーチャルで終わらず、特に出会いと言う点については無限大の可能性があると感じます。ネットの環境については私は特に恩恵を受けていて、私の人生を形作っているものだとはっきり言えます。このひろくんブログを通じての出会いなどももちろんそうですが、私のアメリカ法人の設立では、アメリカに行ったことも無く、英語も出来ないのに、私のオフィスがアメリカに存在し、(もちろんペーパーカンパニーですが(^_^;A)それを運営していくのはインターネットなくしては成り立ちません。私の会社設立が良い事だったとは一概に言えませんが、実際に私の生活を支えている点ではバーチャルでは済まされない側面を持っています。もう設立丸2年になりますので、運営の方も大分落ち着いてきましたが、当時は日本で1人株式会社を作ることができませんでしたので、ネット環境にたよるしかありませんでした。これからもネットを使って、生活の利便性を図っていこうと模索していこうと思っています。とくに、障がい児についての療育等についてはさらに色々と、工夫していける余地がありそうです。(Rwenさんとのwebカメラによるポーテージ療育もその1つです)色んな方のアイディアをたくさん吸収して行きたいですね~<(_ _*)>
2007年04月01日
今月3月27日に岡山市民会館で、『シンギングエンジェルプロジェクト』(SAP)のコンサートが行われます。★コンサートの詳細はこちら!(^^)bhttp://www.sa-p.jp/activity/festival.html去年夏ごろに『シンキングエンジェルプロジェクト』という岡山発信の国際ボランティアのプロジェクトを知ってから私熱くなりすぎて、このブログでもかなり取り上げてきました。今から過去記事を見直してみると、とても恥ずかしいかぎりなのですが、ダウン症のひろくんが生まれて、自分探しをしていた自分にとって、この国際ボランティアは家族の成長にとってかなり魅力的なものにうつりました。(そのときの私の考えは下記にまとめてあります^^)http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/?ctgy=28そのときの気持ちは今も変わっていませんし、このプロジェクトに直接参加はしていないのですが、その考え方には私とても影響されています。最近は、目を向ける対象が多くなりすぎている為(^_^;A、また、仕事の方が以前より忙しくなっているので、SAPに関する情報収集に手が回っていませんが、そんな中、1枚のチケットがSAP事務局様から届きました。3月27日のSAPコンサートチケットです!♪♪v(⌒o⌒)v♪♪ 同封されていたSAPのコンサートチラシ 本当にうれしく思いました(>_<。)ぜひ、私はともかく妻とちーちゃんにはこのコンサートを見せてやりたいと思います。家族全員で見たいところですが、ひろくんがいますので、大人1人はどうしても行けません。。ひろくんを預かってくれる方も近くにいませんので、これは仕方ないですね~。。(´・ω・`)以前SAPについて貴重なコメントをくださったみいさんも、このコンサートを裏で支えていらっしゃいます。http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200610050000/また、みいさんの息子さんで小学5年生になる龍太朗くんも毎年同様今年も、シンギングエンジェルスとして参加されます。(龍太朗くんも以前私のブログにコメントをくれましたが、小学生なのに(失礼!)とてもしっかりしている文でしたのでとても驚いたことを思い出しました^^*)余談ですが、龍太朗くんはエレクトーンの演奏をTV放映されるほどの実力を持っています。先日、番組を見てその才能にとても驚きました。2段の鍵盤と、足を使っての演奏、とても素晴らしかったです!d(>_< )Good!!いろんな方々がこのプロジェクト、コンサートを支えていらっしゃることにあらためて感動します。また、世界には不遇な境遇の方がたくさんいらっしゃることもこのプロジェクトの存在を知ってから知るようになりました。私は振り返ってみればとても贅沢な暮らしをしています。そのくせ不平不満にはこと欠きません。。今回も、このコンサートにはフィリピンの児童施設で毎日を懸命に生活している子供たちも参加されます。様々な過去を持っている子どもたちばかりと聞きます。ちーちゃんが自身と同じ年齢くらいのその子どもたちを見て、少しでも何か感じとることがあってくれればうれしいです。でもなにより先に、私たち夫婦が学ぶことのほうがもちろん先決ですね。。(^_^;A参加ミュージシャンももりだくさんで、きっと今年も素晴らしいコンサートになることと思います。お時間が許されるのならば、3月27日に岡山市民会館まで足を運ばれてみてはいかがでしょうか(=^_^=) (6時開場、6時半開演)★コンサートの詳細はこちら(SAPのHPより)http://www.sa-p.jp/activity/festival.html●チケットを下さった事務局の方々、本当にありがとうございました。今後も陰ながらですがご活動を応援していますm(゚- ゚ )★『シンギングエンジェルプロジェクト』HPhttp://www.sa-p.jp/
2007年03月19日
今日、ミクシィでの書込みからわかったのですが、『シンギングエンジェルプロジェクト』のHPがリニューアルされています。★シンギングエンジェルプロジェクト(SAP)公式サイトhttp://www.sa-p.jp/大変素晴らしいサイトになっていましたので、ご興味のある方はぜひご覧になっていただきたいと思います。SAPのことをとてもわかりやすく説明してあります。私、正直感動しました。。d(>_< )Good!!HP内ではもちろん『LIGHTHOUSE OF LOVE』のCDも販売されていますし、試聴も出来ますので、まだ購入されていない方はぜひご注目くださいね!(⌒▽⌒)b
2007年01月21日
●中西圭三さんが出演されたラジオ番組について(連載第6回目最終回) 今回で、とうとう中西圭三さんのラジオ対談の最終回になります。とても充実したラジオ対談だったと、be-be-さんの連載を見ていて思いました。今回、曲を提供された中西さんならではの思いや貴重な情報が、私が聞き逃したラジオ番組で放送されてたんだな~と改めて思いました。be-be-さんの連載で、そのラジオ番組の内容を知ることが出来たことにとても感謝しています。be-be-さんへこの度、mixiでの連載を私のブログに掲載させていただき誠にありがとうございました!<(_ _*)>おかげさまで大変有意義な記事になりました!とても感謝しています~!♪♪v(⌒o⌒)v♪♪番組名:ニッポン放送 『ミュ~コミ』11月21日(火) 深夜 24:00~25:00(中西圭三さんの対談は30分程度)パーソナリティー:吉田尚記さん 以下・・・Y ゲスト:中西圭三さん 以下・・・N ~以下からはbe-be-さんの記事になります(^^)~おまけ?!(^^;) 今回のラジオ出演では 「世界の子供たちを応援プロジェクト」 ということで、番組がリスナーから 「今、応援しているものは何か?」 と質問していました。 その中で、私が聞いていて印象に残ったものだけ紹介します。 リスナーの答え 自分を応援しています。 夢が叶うまで、あきらめない為に、自分を自分ではげましています。 N:いいですね~!僕もそんな感じです。 Y:中西さん、何十年もアーティスト活動をされていて、 今回もフィリピンの子供たちを応援するという状態に フリーズしているのでは? N:そうですが・・・。 でも本当に応援の気持ちでフィリピンに行きましたが、 逆にはげまされて帰って来た。 あまりにも気持ちがピュアだから・・・彼らは。Y:辛い現状だけじゃない?んですね?! N:辛い感じはしない、キラキラしているから瞳が・・・。 彼らはそれしか知らないから、精一杯生きている。 豊かさとは、何だろうね? これで、終わります。 ここまで読んでくださった方、長々と失礼しました。 もし、このラジオの内容ですこしでもSAPのことが 気になったらホームページを見てみてください。 もし『LIGHTHOUSE OF LOVE』を聴いたことがなかったら聴いてみて下さい。 なにか自分に響くものがあるかもしれない・・・と思うから。 ~以上、mixi『中西圭三』コミュニティーでの be-be-さん書き込み連載より転載~【1】へ 前へ★『シンギングエンジェルプロジェクト』公式HPhttp://www.sa-p.jp/friends/
2006年12月28日
●中西圭三さんが出演されたラジオ番組について(連載第5回目) 番組名:ニッポン放送 『ミュ~コミ』11月21日(火) 深夜 24:00~25:00(中西圭三さんの対談は30分程度)パーソナリティー:吉田尚記さん 以下・・・Y ゲスト:中西圭三さん 以下・・・N Y:11月22日発売の 「LIGHTHOUSE OF LOVE」を聴いて頂きましたが・・・。 『LIGHTHOUSE』灯台ですね。 N:そうですね。本当今は、親子の関係など日本の中でも 悲惨なニュースが聞こえてくるなかで、 大人といわれる人たちが、子供たちにとって 『LIGHTHOUSE OF LOVE』 道しるべになるような 「こっちにおいで!」と言ってあげられるような 役目ができないと駄目ですよね?! 愛をもって、灯台の灯りになりましょうね! という想いなんです。 Y:今日は、中西さんに来て頂きましたが、 他にも参加されているんですよね? N:曲作りを、僕が1番。2番をYaeさんが作りました。 その頃Yaeさんのおなかにお子さんがいる時期だったのですが、 そんなやさしさに満たされた歌詞になっています。 アレンジを原田真二さんにやって頂いて、3人で去年の 年末イベントをやりました。 Y:11月22日発売になって1000円のうち100円が ストリートチルドレンの為になる。N:はい、ぜひ宜しくお願いします!!Y:また、情報を知りたい時はどうすればいいですか? N:SAPのホームページにアクセスして頂ければ 詳細がわかります。 アドレスは http://www.sa-p.jp/friends/ Y・N:今日は、ありがとうございました。。。 ~以上、mixi『中西圭三』コミュニティーでの be-be-さん書き込み連載より~【1】へ 前へ 次へ★『シンギングエンジェルプロジェクト』公式HPhttp://www.sa-p.jp/friends/
2006年12月27日
●中西圭三さんが出演されたラジオ番組について(連載第4回目) 番組名:ニッポン放送 『ミュ~コミ』11月21日(火) 深夜 24:00~25:00(中西圭三さんの対談は30分程度)パーソナリティー:吉田尚記さん 以下・・・Y ゲスト:中西圭三さん 以下・・・N Y:あの、こういう話をおうかがいした時に、いつも思うのは 本当にやらなきゃいけないのは、すごくよくわかるんですよ。 でも正直、僕らも自分のことで手一杯だったりするわけですよ。N:そうですね・・・実際そうだと思う。 Y:中西さんは今回、(去年の)年末にはチャリティーライブに 出るという・・・ N:それに向かって曲を作ったんですよ。 Y:その時にもう・・・ N:曲は出来ていた。 いよいよやっと、いろんな状況がととのって全国発売になる ということです。 1年かかりましたけどね。 Y:今回、CD1枚1000円で(11月)22日に発売に なるわけですけど、1000円のうち100円が ストリートチルドレンの・・・? N:はい!そういうお約束が結べたので、確実にフィリピンの方へ 送れるということですね。Y:正直、たとえば1000円あったら1000円全部を 寄付するのが正しいと思ってしまう小市民なんですが・・・。 だからと言って僕らにとっても、1000円てそう安くない 金額だと思うんですけど。N:そうですね。SAPも一生懸命いろいろ考えて、 僕らともいろんな話し合いをしながら、 100円まずは届けることにしましょうと。 また割合が、いろんなかたちで増えていければよいねと・・・。 スタートとしてはそうなり、また、コンサートなども開き、 そこにはフィリピンの子供たちを呼んだりとか人的交流も、 CDを売るのみではない、子供たちに夢を与えてあげられる きっかけ作りとかそんなことも、趣旨にしているので そんな費用も、いろんなところで持ったりとか・・・。 また、SAPはSAPで、そこで財を使って行くという事も あるので。 Y:じゃあ、僕らは、普通に曲を聴いてよい曲だと思って 1000円を出してCDを買うということで、 そのうちの100円が、人の為になっていると思うのは なんかこう、心やすらかになったりするじゃないですか? それって、ぜんぜんわるいことじゃない?!N:はい!ぜひ応援してほしいですね。 本当に、風をふかせてあげてほしい!と思いますね。Y:ただ、こう1000円出してCDを買うのではなく、 風がふいていくみたいな、感じですね。 「LIGHTHOUSE OF LOVE」が、ながれる・・・。 ~以上、mixi『中西圭三』コミュニティーでの be-be-さん書き込み連載より~【1】へ 前へ 次へ★『シンギングエンジェルプロジェクト』公式HPhttp://www.sa-p.jp/friends/
2006年12月26日
●中西圭三さんが出演されたラジオ番組について(連載第3回目)番組名:ニッポン放送 『ミュ~コミ』11月21日(火) 深夜 24:00~25:00(中西圭三さんの対談は30分程度)パーソナリティー:吉田尚記さん 以下・・・Y ゲスト:中西圭三さん 以下・・・N Y:中西さんくらい第一線で音楽活動をされていると、今までにこのようなことに参加してほしいということ、沢山あったと思うんですが、今回、 とくにSAPに力をかそうと思ったのは?決め手は? N:タイミングじゃないでしょうか。 いろんな人がかかわっている中で、自分の中でも、自分の意思だけではどうにもならないことがありますが、今は仕事をフリーでやっているので、自分の意思で やらせてもらおうと。 「神の子たち」という映画を少し前に観て、スモーキーマウンテンのことを受け止められない、何も出来ない、なんかこう腹ただしいなかに、このお話がきて何か出来るかもしれないと。 Y:みちびかれているんですね?! スモーキーマウンテンとは、貧民街のことですよね? N:そうですね。 ゴミの山から資源になる物を集め、1日一生懸命やっても 100円とか200円にしかならない、 それでも小さな子供たちがそこへ行く。 Y:フィリピンに実際にいらっしゃった・・・。 N:凄いところですよ。想像を絶する・・・。 映像では臭いとかわからないけれど、 とても人が住める現状ではない。 一緒に行った友人は、吐いてしまうほどでした。 そんな生活をしている、子供たちがいる。 親のために働いているんです。 これは、今、自分が水を1本ひかえれば、 ひょっとしたらこの子供たちは働かなくてもすむのか? と自分に矢が飛んでくる感じだった。 Y:働くことが、相当大変な労働なのですね。危なかったり。 N:ストリートチルドレンは親に見捨てられ、 スモーキーマウンテンの子供たちは親がいて親の為に 仕事をするということで、ストリートチルドレンのように 人間が壊れて1人じゃない、だから恵まれているように 思われていますが、どちらにせよ、 誰かが手を差し伸べてあげなければ・・・ 生きていけないんですよ!! 子供だから・・・。 ~以上、mixi『中西圭三』コミュニティーでの be-be-さん書き込み連載より~【2】へ 【4】へ★『シンギングエンジェルプロジェクト』公式HPhttp://www.sa-p.jp/friends/
2006年12月25日
前回のオープニングに引き続き、今回から対談に入っていきたいと思います(*⌒▽⌒*)b番組名:ニッポン放送 『ミュ~コミ』11月21日(火) 深夜 24:00~25:00(中西圭三さんの対談は30分程度)パーソナリティー:吉田尚記さん 以下・・・Y ゲスト:中西圭三さん 以下・・・N Y:本日のゲスト、中西圭三さんです。 N:どうも、こんばんは! Y:初めまして、宜しくお願いします。 N:宜しくお願いします。ありがとうございます。 (オープニング)お話していただいて。 Y:この話、間違ってないですよね? N:はい! Y:中西さん、勝手なイメージしていたのですが・・・ ものすごく大人のアーティストって。 N:どうですか?見た感じ? 大人をこえて、おじいさんじゃないですか? Y:まったく、そんなことはないですけど、ホント角刈りですね! 僕、「A・C・E」のCD持ってたんですけどイメージ そのままで・・・。 N:ついこの間まで、髪束ねるくらい長くて、 よくどこかの馬主さんみたいって言われてました(笑) Y:今回ゲストに来ていただける話を聞いて、今日、 音楽の普通の話をしていただけると思っていましたが・・・ 先程言ったプロジェクトをやっていらっしゃるんですよね。 N:そうですね。去年参加させていただいたというところで、 年末にライブがあったんです。 きっかけは、ある友人のミュージシャン仲間からの紹介で、 岡山の開業医の方からお誘いをいただきまして、先生が おこなっているプロジェクトで、フィリピンの子供たちの為に チャリティーイベントやるんですよと。 僕、岡山出身なので、ぜひ協力させていただきたいと いうことになりました。 実際、フィリピンに行ってみてくださいと。 どんなプロジェクトなのかを知ってもらう、 ほしいということで、フィリピンに連れて行っていただいて、 その現状にちゃんと何かやらなければいけないという 気持ちになって、曲を出す発案をしたという。 ~以上、mixi『中西圭三』コミュニティーでの be-be-さん書き込み連載より~ 【3】に続きます(^^)♪【1】へ★『シンギングエンジェルプロジェクト』公式HPhttp://www.sa-p.jp/friends/
2006年12月24日
今日から、去る11月21日(CD全国発売の前日です!)に中西圭三さんが、あるラジオ番組に出演され、『シンギングエンジェルプロジェクト』(通称SAP)への思いや、自ら作詞作曲を手がけられた今年のテーマ曲『LIGHTHOUSE OF LOVE』について語られた内容について連載していきます。(全6回の予定)私はこの放送を残念ながら聞き逃してしまいましたが、mixi(ミクシィ)『中西圭三』コミュニティーのトピックで、私のブログ友達であり、圭三さん大ファンのbe-be-さんが、番組の内容を何度かに分けて連載されていましたので、その連載をこのたびお借りしてきました<(_ _*)>※be-be-さんのプロフィールは下記からどうぞ!(^^)(ミクシィ参加されている方のみ見ることができます)http://mixi.jp/show_friend.pl?id=6225420be-be-さんはパソコン初心者にも関わらず、時々はせっかく書いたものを消しちゃったりもしながら、四苦八苦で連載されていたそうです。be-be-さんに本当に感謝です!(>_<。)be-be-さんの連載は、番組の雰囲気がとても楽しく伝わってきますので、SAPや中西圭三さんにご興味がある方はとても楽しめる内容になると思います(*⌒▽⌒*)bミクシィをされていない方もぜひ読んでいただきたいと思い、(be-be-さんも同じ気持ちだと思います)今日以降、私のブログで6回に分けて連載していきたいと思います。では、今日はオープニングから!d(>_< )番組名:ニッポン放送 『ミュ~コミ』11月21日(火) 深夜 24:00~30分程度の放送でした。パーソナリティー :吉田尚記さん ゲスト:中西圭三さん オープニング ≪What Music can do for the Children?≫ ~音楽を通して、子供たちに何ができるのでしょうか?~ をコンセプトに音楽を中心とした表現活動で、世界中のめぐまれない子供たちに支援活動をおこなっているNGO団体 『Singing Angel Project』 今回その第一段として、中西圭三さん・Yaeさん・原田真二さんの参加による 「LIGHTHOUSE OF LOVE」がリリースされ CDの売り上げ1枚1000円のうち100円がフィリピンのストリートチルドレンの救済に使われる。 このリリースをかわきりに、今後もさまざまなアーティストに呼びかけをおこない コンサートやイベント活動など幅広く展開。 日本から世界へ、音楽を通じて子供たちに夢を届ける・・・ それが、SAP 【2】へ続きます(^^)♪★『シンギングエンジェルプロジェクト』公式HPhttp://www.sa-p.jp/friends/
2006年12月20日
※本日記は非表示にしていますm(__)m
2006年12月12日
今日夕方、昨日ご紹介しました、『OHKスーパーニュース』での『シンギングエンジェルプロジェクト』(通称SAP)http://www.sa-p.jp/friends/のTV放送の特集を見ていました。短時間の特集でしたが、カンルンガン施設の一部が地主さんによって売りに出されている話が出ていて大変驚きました。なんでも、地主さんがその土地を売れば、子どもたちはそこを強制的に出されるしかないとも。。代替の施設を探しているSAP代表の長島先生の映像を見て本当に頭が下がりました。岡山のいくつかの企業もその新しい施設の為に動いているとか。映像では、環境の良い施設が見つかったのですがその金額は3000万円!足りていない様子が伺えました。新しい施設が良い状態で、子どもたちの手に渡るように心より祈っていますm(゚- ゚ )今年から全国的なチャリティーになりましたので、「岡山だけでなく、他府県の企業もぜひ協力して頂けたらな~」なんて勝手ながらですが思ってしまいました。。
2006年12月11日
『シンギングエンジェルプロジェクト』(通称SAP)の特集番組のお知らせです。※これは、昨日私の掲示板に頂いた『けろけろけけこ』さんからの情報になります。明日、岡山放送の『OHKスーパーニュース』が16:55~19:00までの間あるのですが、その番組中、SAPの特集が放映されるそうです!♪♪v(⌒o⌒)v♪♪けけこさんの情報では、※昨年今年10月のマニラツアーの映像が流れるのではないかとのこと。(※印訂正ですm(_ _)m )私も早速検索してみたところ、そのような内容の番組が放映されると確認いたしました。けけこさん情報では、18:15~19:00の間に放映されるらしいです。私は念のため、この番組の最初から全て録画予約しています(^^)多分岡山近辺のみの放映になるとは思いますが、SAPに興味のある方はぜひご覧になってくださいね!(⌒▽⌒)♪けけこさん、この度の情報本当にありがとうございました!<(_ _*)>
2006年12月10日
とうとう明日、CD『ライトハウス・オブ・ラブ』が全国にて発売されます!それに先立って、本日、田中社長のブログにて、【報道関係者各位向けのプレスリリース】と、【『ライトハウス・オブ・ラブ』の主な発売店情報】がUPされました。ぜひ、下記リンク先をご参考にして下さい。下記リンク先は、エートゥーナンバーレコード田中直人社長のブログ記事に飛びます。★最新プレスリリース発表http://blog.livedoor.jp/atonorec/archives/50646504.html本プロジェクトの詳細説明がされています。東京エフエムさんが協力される一文が新たに加わっていますね!★ライトハウスオブラブ明日全国発売!!http://blog.livedoor.jp/atonorec/archives/50646570.html全国の主な発売店情報です。
2006年11月21日
♪本日、音楽プロジェクトのチラシが届きました!(^-^)♪今日、「ライトハウス・オブ・ラブ」のキャンペーンチラシが届きました。↓取り急ぎ、写真を撮りました。左が表側、右が裏側です。着々と進んでいますね~(^-^)♪
2006年10月30日
今回の記事は、「シンギングエンジェルプロジェクト」に3年間、お子さんと共に関わっていらっしゃる方からのメッセージをご紹介いたします。先日私の掲示板に書き込みいただいたものをそのままに掲載させていただいています。実際に、このプロジェクトに何年も携わっている方からのコメントでしたので私自身、大変興味深いものがありました。無限大みいさん、本当にありがとうございますm(_ _)m 以下、みいさんからのメッセージです。(ご本人ご了承済みです)こんにちは。私は、3年前からSinging Angels の活動のお手伝いをしています。3年前は、何もわからず最初は、コンサートを無事に終わらせる事しか考えられなかったのですが実際マニラのカンルンガンという施設から10名程のAngelsを迎え数日、岡山で共に過ごしてからストリートチルドレンについての現状をいろいろ知り、何か出来ないか・・・自分に何が出来るのか・・・?。息子が自分の目で見て来たいとスモーキーマウンテンやカンルンガンで過ごして帰ってきた時のひとまわり成長した表情や使い捨てカメラ6本に写った写真を見て私は、今まで「ストリートの子供たちがかわいそうだから助けてあげなきゃ」と思っていた自分が恥ずかしくなりました。彼らは、私たちより生きる事に一生懸命でポジティブでした。息子は、帰ってきてすぐ「僕の文房具をあげるだけじゃ足りない!!総理や大使館の人に日本のように全員学校に行けれて給食が食べれるように世界の会議で決めて欲しい!どうしたら総理に言えるん?」と言いました。9歳の子供ながらに一生懸命考えたようです。「自分が元気で沢山の友達を作って毎日を一生懸命頑張っていたら何かで総理につたえられるんじゃないかな~」としか答えられませんでしたが・・・ストリートの子供たちが屋根のあるところで夜が過ごせ1日3食の食事を安心して食べれるようになった時、やっと将来について普通に考えれるようになり犯罪に巻き込まれる事も少なくなくなると聞きました。とても難しい問題ですが少しでも沢山の人に現状を知っていただき改善に向けての支援が出来ればと心から願っています。施設の子供たちは、コンサートに出る事でパスポートが申請され岡山に来る事が出来ますが今の現状では、マニラからの渡航費用は、実質プロジェクト代表の岡山の医師の寄付によるところが大半だと聞いております。マニラに日本から行ってボランティアをすることも大切ですが少しでもマニラから日本に来て体験する事でカンルンガンの施設の子供たちの考え方にも変化がみられるのでなるべく沢山の施設の子供たちを岡山に招待して交流できればと願っています。パスポート申請の問題などや費用の問題など多々あるのでしょうが・・・初めて日本に来た日の表情と帰る頃の表情の違いをみなさんに見ていただきたいです。Singing Angelsの活動の中で写真など紹介できればと思います。10月28日と29日岡山国際交流センター※にて地球市民フェスinおかやまにSingingも出展します。そこで写真の展示や閲覧等もあると思います。お近くの方は、是非足を運んで下さい。余談ですが息子は、低体重児で生まれ、小さい頃から40~42度という高熱を毎月のように出していて、ぜんそくもあり親の私たちは、夜もほとんど寝たことが無いくらいでしたが日に日に丈夫になりました。小さい頃から感受性が強く好奇心旺盛でしたのでSingingでの活動を始めて以来、いろいろと体も心も成長しているようです。CDの全国発売もあるようですし少しでも多くの人にこの活動を知らせていければと思います。乱文にて失礼いたしました。 (2006年10月01日私の掲示板への書き込みより転載)みいさんからのメッセージを拝見して、その温かい子どもへのまなざしがとても印象に残りました。まだ小さい頃にご苦労をされたことが、とても充実した子育てに結びついているような気がします。それとともに、実際に現場を見ることはとても大切なことなんだな~と、あらためて思いました。やはり、ボランティア関係者のお話が一番胸に響きます。機会があれば私もぜひ現地に行ってこの目で現状を確かめたいと思っています。子どもがたくましく成長するということは、身体ももちろんそうなのですが、それだけではないんですね。それは当たり前のことかもしれませんが、シンギングエンジェルスとともに成長していく息子さんのお話、とても感慨深く読ませていただきましたm(゚- ゚ )7才の娘を持つ私にも、とても参考になりました。以上、貴重なメッセージ誠にありがとうございました<(_ _*)>※10月28日と29日岡山駅そばの岡山国際交流センターにて行われる「地球市民フェスタinおかやま2006」※にもぜひご注目下さいね!シンギングエンジェルスが出演されるそうです。※地球市民フェスタinおかやま2006については岡山県国際交流協会のHP内「イベント情報」をご参照下さい。(対象は県民となっていますが、詳細はお問合せくださいね)http://www.opief.or.jp/030_event/index.htmlフィリピンでの現地視察の様子は、会員になると特典として付いてくるDVDに映像で残されています。フィリピンのスモーキーマウンテン、カンルンガン児童施設でのフィリピンの子どもたちとの交流、フィリピンの子どもたちを日本に招いた時の様子、去年の、中西さんたちとシンギングエンジェルスメンバーとのレコーディング風景、リハーサル、コンサート当日の映像など、30分の割には盛りだくさんの内容になっています。「ライトハウス・オブ・ラブ」については、1曲丸々ライブ映像が撮影されています。また、去年の会報での中西圭三さんが語る「ライトハウス・オブ・ラブ」の制作秘話コラムも見逃せませんd(>_< )※会員に関しては下記SAPのHPをご参照下さい。http://www.sa-p.jp/friends/※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※7才になるちーちゃんは、いつも目を丸くしてそのDVDを見ています。大変ほほえましいです(^-^*)私は、40前になって初めて海外の悲惨な状況を意識的に知るようになりました。初めは「遅すぎたかな・・」とも思いましたが、もしかして思ったほど遅くはないのかもしれません(゚- ゚ )私の子どもに、それが伝われば決して遅くはない。と、DVDを一生懸命見る長女を見て最近そう思います。※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※
2006年10月05日
本日、AtoNO Records(エートゥーナンバーレコード)の田中直人社長から、下記プロジェクトに関する詳細な情報が公開されました。http://blog.livedoor.jp/atonorec/archives/50604267.htmlここに原文そのままに転載いたします。 「世界中のストリート・チルドレンを救う夢の音楽プロジェクト」音楽をとおして、世界中のストリート・チルドレンを救うプロジェクトがスタートします。その第一弾として、2006年11月22日に、CD「ライトハウス・オブ・ラブ/中西圭三+Yae+原田真二」を定価¥1,000(税込)を全国発売します。今回は1枚の売上1000円の内100円がフィリピンのストリート・チルドレンの保護、救済施設カンルンガン・サ・エルマへ寄付されます。今後はプロジェクトの実行委員会を設置し、イベントの開催など幅広く展開していく予定です。今回の作品及び、世界中のめぐまれない子どもたちの現状を少しでも多くの方に知って頂き、日本から世界へ音楽を通して、たくさんの夢を届けられるよう精力的に活動していきます。みなさんのご協力を心よりお願いいたします。タイトル:ライトハウス・オブ・ラブアーティスト:中西圭三+Yae+原田真二発売日:2006年11月22日制作:Singing Angel Project発売:AtoNO Records価格:¥1,000(税込)品番:ATNR-41■シンギングエンジェルプロジェクトの概要英語表記:Singing Angel ProjectURL : http://www.sa-p.jp What music can do for children?(音楽をとおしてわたしたちは未来に、そして、それをになう子供たちになにができるのでしょうか? )をコンセプトにストリートチルドレン(不遇な環境をもつこどもたち)に支援活動を行う様々なオーガニゼーションや施設に対して、コンサートの開催をはじめ、音楽を中心とする表現活動を通して支援を行うプロジェクトです。□シンギングエンジェル プロジェクトの主なミッション ○ 活動によってうまれる売り上げの10%を ストリートチルドレン支援各施設に提供します。 ○ 音楽を中心とする表現によるチルドレン育成プログラム開発と 提供をおこないます。 ○ 活動を通して国際文化交流をおこないます。□カンルンガン・サ・エルマについてソル M・バルべロ氏が創設したストリートチルドレン救済施設はフィリピン・マニラとその近郊にの3箇所に分かれています。その一つは、昼間だけこどもたちに食事と衣類の提供をしている臨時の施設で、二つめはマニラのエルミタにある施設で、路上生活をしている子供達に食事、衣類、そして共同生活の場所を提供し、精神的なケアから親族の調査・環境問題までをソーシャルワーカーがケアします。三つ目の施設はマニラ郊外のラグーナにあります。この施設は長期滞在型で子供達が安心して通学できるようにプログラムされた施設です。 以上
2006年10月03日
2日の23時30分頃に、AtoNO Records(エートゥーナンバーレコード)の田中社長から「シンギングエンジェル プロジェクト」に関する詳細な説明が発表されました(^^*)http://blog.livedoor.jp/atonorec/archives/50603766.html本日スタート予定でしたが、スタートが少々遅れているようで、プレリリースは10月10日頃とのこと。なにせ、最初の発表が9月半ばでしたので、これは致し方ないことだと思います(^^)10日頃から、チラシやCDの受付が始まると思いますので、その頃にも、田中社長のブログを注目くださいね!明日からの追加情報にも期待しています(^◇^)♪
2006年10月02日
少し前になるのですが、さわんこさんから、うれしいコメントを頂きました(^^*)今私が、仕事の合間にご紹介させていただいている、フィリピンのストリートチルドレン支援活動「シンギングエンジェル プロジェクト」関連の記事へのコメントでした。下記記事の9月23日コメントです。http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200609150001/以下に、彼女の写真展のお知らせと、コメント文を書きとめておきます。はじめまして☆ミクシィで辿り着きました。岡山在住の大学生です。OT(作業療法士)を目指してます。ただ今小児の施設で実習中です。私もNPO ACTIONを通じてフィリピンのこども達と関わってます。HP色々見せてもらいました。岡山で素敵な企画があるのにびっくり!!あっすいません宣伝させてください!! 笑顔展(一応写真展)やります。 日時:10月14日(土)15日(日) 9:00~16:00 場所:川崎医療福祉大学2階図書館の横 (岡山県倉敷市松島にある川崎医療福祉大学です) 内容: 大学の4年間、NPO ACTIONを通じて、フィリピンに3回、他にもタイ、カンボジア、マレーシアにボランティアで行きました。 たくさんのこども、人に出会い、たくさんのパワーをもらいました。 あたしが出会ったたくさんの笑顔をたくさんの人に伝えたくて、大切な仲間と一緒に形にしようと思います。 一歩踏み出すきっかけになったり、何気ない毎日をHAPPYに思えるようになったり・・・。何を感じるかはあなた次第です。 ド素人が撮った写真ですが、たくさんのこどもや人の笑顔にパワーをもらえると思います。 ぜひぜひお越し下さい!!!! この方も若いのに色んな経験をされています。ブログを見ると色々悩んだりしていることも書いてあり、あ~若いな~とそれがまた新鮮に感じてしまい、とても楽しい方だと思いました(^-^*)私は、この方のプロフィールと自分の若かった時の事を思い出して自分の生き方を猛烈に反省してしまいました。もっと、精一杯生きとくべきだったな~って(´・ω・`)人それぞれのタイミングってあると思うのですが、あの無駄に過ごした時期はもう2度と戻ってきませんし、本当に貴重な時間だったなと、現在多忙になってから思います。。いろんなことを考えさせてくれる今回のプロジェクトに本当に感謝です。
2006年09月30日
現在、フィリピンのストリートチルドレン支援活動「シンギングエンジェル プロジェクト」http://www.sa-p.jp/friends/をミクシィの方でも紹介させていただいています。(私は関係者ではありませんよ~(^_^;A)昨日のことですが、ミクシィからのメッセージで下記のような思いがけないうれしいメッセージが送られてきました。(以下許可済みです~(^^*))突然のメッセージ失礼いたします。私は東京に住む氏原と申します。派遣のヒロ様の日記とプロジェクトの内容にすごく心打たれて、メッセージを出してしまいました。 実は私も以前から、ストリートチルドレンにとても関心があったため、今年の夏休みを利用してフィリピンにストリートチルドレン支援などを目的にボランティアに行ってきました。初めて見た現状に正直ショックが大きかったです。と同時に、日本に帰ってきた今、このような子どもたちを支援していきたいという気持ちが以前よりも大きくなった自分がいます。 そこで、日本で少しずつでも支援をしていきたいと考えています。もし、私に何かお手伝いできることがございましたら、お手伝いさせてください。共に助け合い、この問題を考えていきたいと思っています。 宜しくお願い致します。 氏原さんは、現在19才の大学生です。ボランティアセンターのスタッフをされている傍ら、日本にいる難民を支援している学生団体ASPnetworkの代表もされているそうです。私の19の時と比べるとなんという違いでしょうか。。(´・ω・`)このような若い方が、SAPに限らず、いろんな分野で活躍してくださっているんですから、未来もきっと明るくなりますよね!(^-^*)そして驚いたのは、氏原さんの今回の大学祭で出す出し物のテーマが『ストリートチルドレン』らしいです。氏原さん自らご推薦されたそうですが、今回のテーマともとてもマッチしていますよね~(^^)氏原さんは、本日、田中社長が新しく設立されたストリートチルドレン支援団体(名称未決定)の学生代表としてご活動されることに決まりました!氏原さん、頑張ってくださいね~!(⌒∇⌒)ノ
2006年09月28日
昨日今日と、SAPの個人会員になった時に送られてきた、「SAP2005年活動記録DVD」という30分ばかりのDVDを見ました。このDVDは、フレンズ会員(3000円/年)でも、配られるそうです(^^)※詳細はSAP事務局までお問合せ下さい。http://www.sa-p.jp/friends/このDVDには、昨年夏にシンギングエンジェルスのメンバーの何人かが、フィリピンに行った時の映像も入っていました。先日の中西圭三さんのコラムにもありました、あの第二のスモーキーマウンテンにも行かれていました。(゚-゚;)http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200609230002/また、この時の訪問先であり、今回のプロジェクトの寄付先「カンルンガン児童施設」での、日本とフィリピンの子供たちの交流場面も映像で納められていました。以前、一緒に歌ったフィリピンのお友達とも再会し、交流を深めていたようです(^^*)後半からは、去年の12月22日のチャリティーコンサートへ向けての準備や練習場面などが映し出されていました。中西圭三さんや原田真二さんとのレコーディングシーンや、練習風景は貴重な映像だと思いますd(>_< )シンギングエンジェルスの皆はとても頑張っていましたよ~(*⌒▽⌒*)bそして、日本に来たフィリピンのお友達との交流に進み、最後はお待ちかねのライブ映像♪シンギングエンジェルスの歌と踊りが割りと長時間見ることが出来ました。フィリピンのお友達ももちろん入っています。Yaeさん、中西圭三さん、原田真二さんが個別で歌われているシーンもとてもよかったです。個々で歌われているとは思っていませんでしたので。そして最後が、今回のテーマ曲「LIGHTHOUSE OF LOVE」。1曲まるまる入っていてとても感激しました。2番はYaeさんが作詞も歌も担当されています。赤い衣装がとてもよく映えてました。最後は、シンギングエンジェルスとの大合唱で終わりましたが、一曲全てのライブ映像は、今回はじめて見ました。あらためて思いますが、この曲はやっぱりいいです!v(⌒o⌒)♪余談ですが、今日、龍太朗くんという、シンギングエンジェルスのメンバーの1人が私のブログを訪問してくれました(*⌒▽⌒*)b内容を見ると、とても小学校5年生とは思えないしっかりとした文です。驚いたことにHP運営してるんですよ~!(゚-゚;)ウーン先ほどお話した、「カンルンガン施設」を訪問した子どもたちの1人に彼が入ってます。シンギングエンジェルスはメンバー数40名だそうです。今回のイベントの主役である彼等を、今後もあたたかく応援してあげましょう!m(゚- ゚ )
2006年09月26日
※今回は、前回の中西圭三さんコラム【Part2】の続きになります。(最終回)子ども等の描く夢は僕等の明日 ~夢の灯を消してはいけない~ 中西圭三 ※前回からの続きです曲を書くことにしました。あの現実を直視して、なおかつ進んで行こうとする力強さに溢れた曲。曲は聴く人の心にたくさんのことを伝え残してくれます。皆さんが曲に『YES!』と手に取ってもらえれば、曲はお金を産んでくれ、それをマニラに送金できます。ずっと財産としても残るものです。『LIGHTHOUSE OF LOVE』というタイトルにさせてもらいました。大人の本能としての子ども等の夢を守りたいと言う想いは、灯台の明かりのごとく暗闇の中で導きの光であれるよう・・・・1番は男性(父)の立場で僕が、2番は女性(母)なる視線でyaeちゃんが詞を書いてくれました。サウンドは原田真二さん。やさしさと力強さが同居したすばらしい音に仕上がりました。『カンルンガン』も『SAP』も、そして僕等大人全てが子ども等にとっての『LIGHTHOUSE』になれるように、守るべきものに対してのにじみ出る無償の愛に気づき、本当の豊かさで幸せな、ささやかな毎日に感謝できるように想いを込め作りました。子ども等の描く夢は僕等の明日です。大切に守っていきましょう。郷土岡山から愛の輪が広がっていくことを期待してやみません。※以上、「SAP NEWS」No.2 平成17年12月22日号より転載。♪【Part2】へ♪♪【Part1】へ♪
2006年09月24日
※今回は、前回の中西圭三さんコラム【Part1】の続きになります。子ども等の描く夢は僕等の明日 ~夢の灯を消してはいけない~ 中西圭三 ※前回からの続きです時は過ぎ今年2005年の夏。旧友の紹介でSAPへの参加のお誘いを受けました。あの時感じた無力感を消化できるいいチャンスだと感じました。『まずは、マニラにいってみませんか?』『ぜひ!』とっても自然な流れだったように思います。でもこの経験が僕には本当に大きいものでした。10月の末、マニラに・・・。現地に着くやいなや『カンルンガン』に向かい子ども等と対面。とっても屈託のない表情で僕等を迎えてくれました。話を聞けば、そんな彼らが受けてきた心の傷は想像を絶するほど深いものでした。「施設の為に頑張ってお金を稼げるようになりたい」とある子はいいます。どうしても守りたい無償の愛に気づいた時、人は本当の豊かさを手にすることができるのかもしれないと感じました。彼らから澱んだテンションはまったく感じません。あのスモーキーマウンテンにも行きました。映像で感じた凄まじさの遙か上を行く違う星のことのようでした。一人の少女の話を聞きました。「私にも夢があるの。お父さんが病気だから、頑張って働いて学校に行けるようになって、いっぱい勉強して、たくさんお金を稼げる人になりたいの」1日ゴミの山を這いずり回って資源となるものを集めても、一日で200円程度なのだそうです。この夢の灯を消してはいけないと心から思いました。何が本当にできるかわからないけれど、できることをやろうと誓いました。※以上、「SAP NEWS」No.2 平成17年12月22日号より転載。2005年5月スモーキーバレーPhoto by mahalさん♪【Part3】に続きます♪♪【Part1】へ♪
2006年09月24日
先日、シンギングエンジェル プロジェクト(『Singing Angel Project』:通称SAP)の入会案内を、SAP事務局より送っていただきました。私は年会費5000円の個人会員を選びました。(年会費の詳細は最後に書いておきますね!) その申込み書類の中に、『SAP NEWS』という会報が2冊入っていました。その中の、去年12月22日発行No.2号のページを開くと、(ちょうどチャリティコンサートが行われた日ですね)その中に、中西圭三さんのコラムが掲載されていました。 家で読む時間がなくて、会社に持っていき、昼休みにそれを読んだのですが、その内容は、フィリピンのストリートチルドレンと中西さんの接点や、「LIGHTHOUSE OF LOVE」(ライトハウス・オブ・ラブ)を書き上げるに至った経緯が、中西圭三さんの実体験を織り交ぜながら詳細に書かれていました。その内容に、最近涙もろくなった私は予想通り涙が出てしまい、昼休みとはいえ困ってしまいました。この中西圭三さんのコラムを読み終わったとき、私と同じく「LIGHTHOUSE OF LOVE」を愛する方と、この内容をぜひ分かち合いたいと思いました。それほど、貴重なリポートだと感じました。早速、SAP事務局に問い合わせて、無事転載の許可が下りましたので、この度、1日1回、合計3回にわけて、中西圭三さんのコラムをこのブログにてご紹介させていただきたいと思います。♪それでは、中西圭三さんのコラムを下記よりお読み下さい。子ども等の描く夢は僕等の明日 ~夢の灯を消してはいけない~ 中西圭三2001年のことだったと思います。たまたま立ち寄った「恵比寿ガーデンプレイス」の東京都写真美術館に貼られていた一枚の子どもの写真に無性に惹き付けられました。それは公開中の映画のポスター。『神の子たち』という四ノ宮浩監督のドキュメンタリーフィルムのものでした。何の事前情報もないまま、その映画を見てみることに・・・。フィリピンはスモーキーマウンテン。当時、僕にとってその場所のイメージは、「話には聴いたことがある」くらいで、どんなところであるかは知りませんでした。そこに描かれていたのは、スモーキーマウンテンというゴミの山で資源となりうるゴミを拾いながら生計を立てる子ども等の姿。ガスなどの影響で自然発火することもあるらしく、煙でくすぶる姿にそんな名前が付けられたのだそうです。家族が生きるため、家族を守るため、劣悪な環境で一生懸命働く人々の姿。とてもシンプルで人間らしく映し出されています。心の奥で、物質的には恵まれた環境にいながら、本質的な豊かさを感じきれずに生きている今の僕等の姿との皮肉なコントラストを感じていました。ドシンと重く残るものがありました。持って行き場のない感情に無力感を感じていました。※以上、「SAP NEWS」No.2 平成17年12月22日号より転載。♪【Part2】に続きます♪
2006年09月23日
先日、「Singing Angel Project」(シンギング・エンジェル・プロジェクト)の個人会員に申し込んだのですが、その際に「SAP NEWS」という会報が何冊か送られてきました。何気なく見ていると、去年の12月22日発行の会報の中に、中西圭三さんのコラムが掲載されていました。その内容は、なぜ、「LIGHTHOUSE OF LOVE」(ライトハウス・オブ・ラブ)を世に生み出すことになったのかについて、とてもわかりやすく、フィリピンの当時の様子とともに書かれていました。私はそれを、会社の昼休みに読んでいて、涙が出てきて困りました。(最近ほんと涙もろいな~(´・ω・`))早速、SAP岡山事務局に転載許可を申し入れたところ、OK!の答えが先ほど返ってきましたので、明日、明後日くらいから、2~3回に分けてお伝えしていきたいと思います。中西圭三さんの貴重なリポートです。会員だけに留めておくのはあまりにももったいないお話ですので、今回、このブログを縁あって見ていただいている方にご紹介したいと思いました。ぜひ、年間会員の方もご検討くださいね!(⌒∇⌒)ノ(これが狙いかも・・(* ̄▽ ̄*)ノ")
2006年09月21日
このリポート集はSAPの活動とは何ら関係はありません。SAPのテーマにしている、ストリートチルドレン問題について、私なりに深く考察するため、便宜上作ったページです。※尚、私はSAPの関係者ではありません。『Singing Angel Project』は、フィリピンのストリートチルドレンを保護、救済するNGO、「カンルンガン・サ・エルマ」を支援するために立ち上げられたプロジェクトです。詳細は、『Singing Angel Project』の公式サイトをご参照下さい。 http://www.sa-p.jp/friends/このプロジェクトに関心を持たれた方は、まず、その現地の現状を簡単にでも知ることをお薦めいたします。このページは、SAPの活動とは関係はありませんが、このプロジェクトのテーマにもなっているストリートチルドレン関連の記事を集めて、この問題に関してより深く考えることを目的としたページです。その目的に合った記事、写真を随時集めて掲載していきたいと思っています。<ストリートチルドレン関連現地リポート集> ※フィリピン以外の国であっても参考になれば掲載いたします。★ブログ名:フィリピン大好きo(^o^)o Reports by mahalさん ●ストリートチルドレンの施設 (2006年2月11日記事) http://ameblo.jp/mahal/entry-10008390940.html ●虚しさを感じた時・・・ (2006年2月12日記事) http://ameblo.jp/mahal/entry-10008391024.html ●スモーキーマウンテン(2005年5月30日記事) http://ameblo.jp/mahal/entry-10001923268.html★ブログ名:World Smile Column Reports by Mica さん ●フィリピンでの支援活動 -AWPSに同行して- (2006年2月 1日記事) http://blog.smileworld.main.jp/?eid=406733 ●小さい少女の大きな命 -フィリピン・コラム- (2006年3月 7日記事) http://blog.smileworld.main.jp/?eid=432688★ブログ名:羽ばたけプーのブログ Reports by ぷーちゃん ●OLONGAPOキャンプ~ストリートチルドレンとの出会い・・~ (2006年9月27日記事) http://plaza.rakuten.co.jp/streetchildren/diary/200609270000/
2006年09月19日
先ほど、私のブログに、フィリピンのストリートチルドレンに関する現地リポート集を作りました。http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200609190000/フリーページ内にも書きましたが、私自身がまず、この問題をはっきりと認識する必要があると思います。そのために、今後今回のイベントのテーマに関係する記事を出来るだけ集めていこうと考えています。私は、下記の支援プロジェクトに参加したばかりなので、まだまだこれからのページなのですが、今後さらにページを充実したものにしていくつもりです。★『Singing Angel Project』の公式サイト★http://www.sa-p.jp/friends/ 既に、フィリピンにお詳しい方何人かとコメントのやり取りをしている中で、考えさせられることも数多くありました(゚-゚;)知るだけでも世界が広がるんだな~と今さらですが思います。ところで、この運動は音楽が重要なキーになっています。それというのも、この運動のそもそもの始まりが、一曲の歌だったと聞いています。(゚- ゚ )毎年、音楽を通じてこのチャリティーイベントが岡山県内のみで行われてきました。今年は、それを全国区にまで広げ、現在岡山県と鳥取県で販売されている中西圭三さん作詞・作曲の「LIGHTHOUSE OF LOVE」(ライトハウス・オブ・ラブ=日本語訳「愛の灯台」)という曲のCDを今年の11月22日より全国発売するそうです。「LIGHTHOUSE OF LOVE」(ライトハウス・オブ・ラブ)は、とても素晴らしい曲です。「LIGHTHOUSE」は日本語訳で灯台。私は障害児を育てているせいもあるのか、その歌詞とその曲、中西圭三さんの歌を聞いてとても感動してしまいました。。(>_<。)(ひろくんのテーマ曲にしようかな~(^_^;A)この運動にご興味がおありの方は、どんな形でもいいと思いますで協力してみませんか?気持ちだけでも十分だと思いますので (⌒o⌒)♪ LIGHTHOUSE OF LOVE作曲:中西圭三作詞:中西圭三・Yae編曲:原田真二歌: 中西圭三・Yae・Singing Angelコーラスチーム泣いている声が聞こえる叫んでる夜が割れるこの星の片隅でまたひとつ夢が消えるなぜ生まれなぜ生きるのか知りたくて尋ねてもひとりきり照らす灯り無いまま今日が終わるその手を瞳を曇らせぬように優しく抱きしめたなら星も歌うよ涙のひとしずくも届け夢のもとへ君の描く明日はきっと僕等の未来だからこの小さな手足広げてせいいっぱい夢をつかむのこの先の未来を生きるためにまっすぐにこんなにたくさんの愛をくれるあなたにこころから伝えたい ありがとうかけがえのない明日を呼吸し続けるためにいつまでも忘れないで ひとりきりじゃないことを進んでく君の勇気で明日はその手に闇に立ちすくむ日も僕等はここにいるよ守りたい想いこそが生きる意味と知ったから世界中の奇跡を 照らせ夢の彼方をいつまでもどこまででも目指そう共にLIGHTHOUSE OF LOVE*こどもコーラスOne by one ひとつ ひとつ一緒に夢を叶え一緒に明日をゆこうOne by oneひとり ひとりきっと手を取り合えばもっと明日はかがやく
2006年09月18日
一昨日、アーティストの鐘ヶ江(かねがえ)カオルさんのブログに、とても興味深い音楽プロジェクトが掲載されていました。http://blog.livedoor.jp/utahimekaoru/archives/50977511.htmlそのプロジェクトは、私の住んでいる岡山が5年前から発信している、『シンギングエンジェル プロジェクト』(Singing Angel Project:通称SAP)というチャリティーイベントです。今年、カオルさんが所属しているメジャーレコードのAtoNO Records(エートゥーナンバーレコード)さんが、今まで岡山県内チャリティーだけだったものを、今年から全国規模のチャリティーにするべく、この10月から活動を開始されるそうです。http://blog.livedoor.jp/atonorec/archives/50604267.html今年の出演者は昨年に引き続き、岡山県倉敷市出身の中西圭三さんをはじめ、Yaeさん(加藤登紀子さんの次女)、原田真二(広島市出身)さん。現在岡山、鳥取で一般に販売されている、「LIGHTHOUSE OF LOVE」(ライトハウス・オブ・ラブ:日本語訳「愛の灯台」)という素晴らしい曲が今年の11月22日に全国発売されます。 ★この曲の誕生秘話、中西圭三さんのコラム★http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200609230002/そのCDの発売を担当される、AtoNO Records の社長、田中直人さんのメッセージを下記に引用いたします。~田中社長のメッセージはここからです~私は、ある人をとおして、「Singing Angel Project」と出会いました。このプロジェクトは、19年前、岡山在住の医師が、フィリピン・マニラを訪れた時、ストリート・チルドレンの救済施設をつくることに、個人的に協力を申し出たのが始まりです。フィリピンには、現在も20万人以上のストリート・チルドレンが存在し、今も増え続けていると言われています。8年前、支援活動の日本人メンバーが、フィリピンで1つの歌に出会いました。彼がこのメロディと内容に感銘し、日本の人々にも紹介することが、音楽プロジェクト発足のきっかけとなりました。そして2001年秋ストリート・チルドレン支援活動「Singing Angel Project」が動き出しました。2002年、庄野真代さんによる「天使達のララバイ:MAY ISANG BATA」のCDをリリースし、岡山シンフォニーホールにて、庄野真代さん、加藤登紀子さん、カンルンガン(マニラのストリートチルドレン養護施設)の子どもたちがコンサートをし、その収益を施設の修繕費としました。2003年、岡山とマニラをインターネットでつなぐ2会場同時コンサートを実施し、加藤登紀子さんが岡山、庄野真代さんがマニラから想いを伝えました。国境を越え、3000人の来場者が心を1つにしました。2005年12月22日、岡山市民会館にて、中西圭三さん、Yaeさん、原田真二さんと、日本とフィリピンの子どもたちが心触れ合うステージをしました。そして、2006年11月22日「Singing Angel Project」を全国に広めるために、CDの全国発売が決定しました。このプロジェクトには、みなさんの協力が必要です。ぜひ、ご賛同頂けるのであれば、同じ仲間として、活動を共にして下さい。1、自分のブログにて、このプロジェクトをより多くの人に伝えて下さい。2、10月1日にチラシとポスターをつくります。このチラシを置いて頂けるお店及びポスターを貼って頂ける場所を募集しています。みなさんのお知り合いのお店にぜひお声がけ下さい。3、CDを置いて頂けるお店を募集しています。規模はどのようなものでも構いません。3枚以上CDを置いて頂けるお店を募集します。4、10月1日以降週末に、ターミナル駅にてチラシ配りをしたいと考えています。ボランティアにてご協力して頂ける方がおりましたら、info@atono.co.jpまで、お名前、電話番号をメール下さい。5、口コミでたくさんの人たちに伝えて下さい。「ストリートチルドレンを救うためのCDが発売されます。私もこのプロジェクトに協力しています。1枚買って頂くと100円の寄付になります。どうかご協力下さい」10月からは、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌でも取り上げて頂けるように、色々と試行錯誤しております。もしみなさんの中で、取り上げて頂けそうなメディアがありましたらぜひ教えて下さい。~以上、AtoNO Records 田中直人社長のブログ記事の引用でした~
2006年09月15日
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