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この日はひろくんの7ヶ月ぶりの聴覚検査がありました。今日はひろくんママと私とで、いつものかなりや学園さんへひろくんを連れて行きました。 → 前回の検査の様子です■BOA検査まずBOAの検査がありました。前回も説明しましたが、この検査はまず防音室に入り、スピーカーから出る様々なパルス音をひろくんがどの程度聞こえているかを検査します。もちろんひろくんはしゃべれませんので、モニターで表情を観察して判断するのですが、音が鳴ったら前のガラスケース越しに置いてあるおもちゃがシンバルを叩きますので「音が鳴る→おもちゃが鳴る」ことをひろくんが知れば自ずと音が鳴ればひろくんはおもちゃを見ることになります。微妙なところは表情の変化から判断されていました。今日の検査ではじめて37dBが出ました。今まで40dBで来ていただけにとてもうれしい検査結果。初めから順調すぎです。■ABR検査次に本命のABRの検査です。この検査は1年に1回行っている検査で、ひろくんを眠らせて、ヘッドフォンから音を流し、脳波を測定する検査です。こんな感じで検査してます(^^) → 前回、検査について詳しく書いています今回割とぐっすり寝てくれましたので、検査はしっかりと出来ました。この検査では40dB出ていたそうでこれも新記録。これだけ出ればBOA検査で30dB台が出るだろうとのことでしたが(BOAと計測した先生が違う為)全くその通りで、補聴器も今のところ必要ないとのこと。次回からはABRの検査はしなくてよいらしく1年に1回程度、定期的に他の検査をしていくのみになりました。■反射の検査次に引き続き眠らせた状態で耳に検査器を当て、音の反射の検査もしてもらったのですが、こちらは右耳がいつものように反応がありませんでした。でもABRでは右耳の方が逆にきれいに聞こえていたとのこと。この反射の検査は目安のもので、そう深く考える必要はないと言われました。ひろくんの場合、ダウン症児の典型的なパターンなのかもしれません。生まれた時は、耳が全く聞こえないと言われて、「ダウン症」以上のショックを受けたものですが、ダウン症児は脳波に表れにくいそうで、大きくなるに連れ、徐々に脳波に反応が現れることも多いとの事。■余談先生もさわってました、ひろくんのつむじ(^_^;A幼な子のつむじってとても可愛く、私も毎日ひろくんのつむじをさわっているのですが、ひろくんのつむじはいくつかあって、一番目立っているのが右上のつむじ。あまりきれいに撮れてませんがこんな感じです結構さわっていかれる方は多いので、さながら今のひろくんのチャームポイントになってます。ところでひろくんのウィークポイントは首筋。ここら近辺をこちょこちょしてやると舌を出して笑います。結構この笑い顔、私は気に入ってます(^^) → 今までの聴覚検査をまとめています → 本ブログのトップページへ
2009年05月13日
この日は半年に1回の聴覚検査に行きました。ひろくん2才8ヶ月。聴覚検査は半年前と同じくかなりや学園さんで検査してもらいました。 →半年前の検査の様子ですこの日もひろくんママが連れて行きましたので、ひろくんママにその時の様子を語ってもらいましょう(^^)b <ひろくんママの話>●行きの電車の中にてこの日は踏切り事故の為、列車の中で缶詰になってしまったこともあって、1時の検査予定が少々遅れてはじまりました。。余談になりますが、ひろくんはいつもより長時間、電車内にいたにもかかわらず、騒ぎも泣きもせず、おとなしくいろんな人に相手をされたりして喜んでいました。この辺りはとても成長したと思います。ここ2~3ヶ月前からだんだんと電車でぐずらなくなっていましたが、今日は事故でかなり長時間に乗っていたにも関わらず、年配の方に褒められるほどお利口にしていました(^-^*)●聴覚検査の様子それはさておき今日の検査ですが、まずBOAという検査を行いました。この検査は起きている時の音の反応をみる検査です。ひろくんの検査の様子は、まず防音室に入り、部屋の真ん中に座らせて、中央上部のスピーカーから大小の音を流してひろくんの反応を見て聞こえているかどうか確認する検査です。ひろくんはもう何度もしている検査ですので要領がわかっているようです。中央上部のスピーカーから音が鳴ると左側にあるサルのおもちゃがシンバルを叩きます。ひろくんはそれを期待してスピーカーから音が聞こえると、そのおもちゃの方をじっと眺めます。それが音が聞こえているサインになります。検査の流れは、1.ひろくんを正面に向かせる2.中央上部のスピーカーから音が流れる3.ひろくんは左のさるのおもちゃが鳴ると思ってじっと見る。4.さるのおもちゃがシンバルを叩く5.ひろくんが真似して両手をパチパチと叩く(余計です(^_^;A)6.1に戻る。上記の流れを、20分くらい色んな音で続けました。ひろくんは途中で、右のさるのおもちゃの方が気になって、こんどは音が鳴ると左ではなく右を向き出しました。右のおもちゃにはカーテンが閉まって見えなくしてあるのですが、そこにさるがあるのは前に1回さるのおもちゃがそこにあったのをおぼえているからなのでしょう。ひろくん、とてもカーテンを開けて欲しそうに見ていましたので、おもちゃを鳴らしはしなかったものの、先生は右側のカーテンを開けてくれてさるのおもちゃを見せてくださいました。ひろくんその瞬間ニコニコ顔(^-^*)●検査結果検査結果は、前回と変わらず40dB聞こえているとの事。これは軽度の難聴という診断になります。但し、今ひろくんは体調が不安定な時なのに40出るということはとても安定して聞こえているとの事でした。実は前日に検査日の確認を電話でしたのですが、その時にひろくんの様子(最近少し喘息の症状が出ていること)を話すと、体調が良くなってから検査した方が良いのではと言われていました。なかなかこちらまでは遠く、この日を逃せばいつになるかわかりませんでしたので、なんとかお願いしてこの日に検査させてもらった次第です。先生が去年と今年のデータを比べられてお話されたのですが、去年はいい時と悪い時の差があったのですが、今年は安定して聞こえているとの事でした。●耳の中を見てもらう検査にてその後、耳の中を見てもらう検査があったので、診察室で学園の先生や検査されるお子さん達と耳鼻科の先生が来るのを床に座って待っていました。「先生が来ました~!じゃあひろくんからしましょうね」と学園の先生が言った瞬間、横にいたひろくんが気配を消したのには驚きました。隅っこの方に向かってズリバイ(恐ろしく早かったです)で逃げたんです。それを見てみんな大笑い(^_^;Aきっとひろくん怖かったのでしょうね。。抱き上げようとしたらしばらくは抵抗していましたが、診察台に座らせたら不思議に泣かなかったです。いつも100%大泣きなのに。。もう慣れてしまったのか、はたまた回りに子どもが多くいたせいかもしれません。検査結果は、左耳は少し耳垢をとったのですが、右耳は耳垢がたまってなかったとの事でした。ひろくんの耳の穴はダウン症児にしては少し大きいそうですが、左側が右よりも細くなっていて詰まり易いです。約2ヶ月ぶりの耳垢取りでしたので少し意外でしたが、家でも出てきていた耳垢を少し取ったことがあったのでそのせいもあったのかもしれません。●最近ひろくんが嫌がることひろくんは最近、外へ出ていて救急車や消防車のサイレンの音や宣伝カーの音を聞いたら泣き出すようになりましたのでそのことについて聞いてみました。先生曰く、特に耳の異常で泣いているのではなく、単に音が嫌いなだけだと思うので、大きな音がする車が近づいたら耳を塞ぐなりして対応してくださいとの事でした。以上で、検査は終了です。帰りはバス・電車の乗継でしたが帰りも機嫌よく帰ってくれました(^-^*)<以上、ひろくんママの話でしたm(__)m>聴覚の検査は聞こえが安定してきたようです。今ひろくんは軽いのですが少し喘息の症状のようなものが出たり出なかったりで、少し体調が不安定気味です。しばらく観察しないと喘息かどうかはわかりませんが、そんな中、電車でも検査でも機嫌よくしていたのは大きな進歩かなと思っています。検査結果も満足のいくものでした(^^) →今までの難聴検査の様子です →トップページへ ランキング参加中デス!(^^)b※かれんちゃんの個別セラピーが始まりました(^^)b →かれんちゃんへの個別セラピースタート (ダウン症のお子さんの初期の感覚性遊び・操作性遊び)
2008年10月24日
→前回の続きです(^^)~以下、ひろくんママの話です~昨日は小児科検診の後、耳鼻科の検診に行きました。以前、ひろくんがいつも耳の検査をして頂いている岡山かなりや学園さんで、「耳の中のチェックを1ヶ月に1回行なって下さい」と勧められていました。ひろくん耳垢(みみあか)がとてもたまりやすい耳を持っているらしく、いつも耳鼻科に行くたびに大きな塊がでてきます(^_^;A耳をチェックをして頂くと中耳炎のチェックも同時に出来ますのでこれらの検査には積極的に足を運ぶようにしています。この日はまず最初に耳垢取りをしました。やはり右耳からかなり多くの量の耳垢が出てきました。。中耳炎の心配は今のところないようです。その後先生に、以前岡山かなりや学園で聴覚検査をした時の様子を報告しました。先生のお話によりますと、2才で脳波に変化がでたことは、ダウン症では珍しいことだそうで、大体1才くらいで脳波に変化が起こるのが普通とのこと。その言葉は、聴覚検査をして頂いたかなりや学園の先生と同じでした。そういえば以前の聴覚検査の時には補聴器の話も出ていたっけ・・。→その時のかなりや学園さんでの聴覚検査の様子です「家では普段どんな遊びをしていますか?」との先生の質問に、「おもちゃで遊んだり、歌を歌うとじっと聞いていたりしています。なん語もたくさん出てきて私の真似もするようになりました。あと、オルゴールも毎日聞かせています。」と答えました。先生は、「オルゴールとか音の高いものを聞くことによって脳の神経がつながり易くなると思うので、今後もどんどん聞かせてあげて下さい。また家での話しかけもたくさんして下さい。」と言われました。カルテにも”オルゴール”と書かれていました。。オルゴールを聞かせていることを病院の先生に話したのも初めてですが、オルゴールについての良い評価を病院の先生から頂けたことは私にとってとてもうれしいことでした。最後に、かなりや学園さんの先生と同じことを言われていたのですが、「耳を良い状態に保つには1ヶ月に1回は耳垢を取ったほうが良い」ともアドバイスされました。もちろんこれはひろくんの場合です。余談ですが、私たちが購入したオルゴールは以前にも書きましたがオルゴール療法研究所で購入しました。こちらのオルゴールは6月30日から大幅に値上がりするそうですので、もしご興味がある方は急いでご確認された方がよいと思います。時間があれば、今の使用状況などをレビューしてみたいと思っています。~以上、ひろくんママの話でした~補足ですが、今回の話に出てくるオルゴールは、スイスのリュージュ社製72弁以上の音楽療法用に音質調整された特殊なオルゴールになります。(外観は同じですが)私たちが聞いているオルゴールはこちらのページのアームタイプです。http://musicbox.co.jp/education/nomalboxlist.html一般に売られている同タイプのオルゴールとの聞き比べはまだできておりませんが、オルゴール療法研究所のカウンセラーの話によりますと、療法用に使うオルゴールは音質が一般のものと全く違うとのこと。もちろん療法用とのことですから、価格は一般のオルゴールと比べて調整料などが含まれる分お高いです。。楽天でも私たちの使用しているタイプのオルゴールは療法用より安く売られていますが、どの程度音質が違うのかは私にはわかりません。最終調整されるお店によっても若干違うのかもしれません。。ただ、共鳴箱は必須のように感じます。→楽天での最安値を見る(参考)検索してみると楽天以外にもたくさんのお店があります。→リュージュ社 オルゴール (検索エンジンへ飛びます)何分高価なものですので、ご購入の際にはお店選びの検討がとても必要になってくると思います。尚、オルゴール療法研究所のオルゴールは6月30日から大幅値上げするそうです。本情報、ご参考までにお願い致します<(_ _*)>PS.私たちのオルゴールの使い方ですが、音楽療法に使用しているというよりも、普段の生活の中で良い音楽(CDのような電気的な音ではないと言う意味で)を家族で楽しみたいという意図でオルゴールを楽しんでいます。オルゴール療法研究所のカウンセラーの方の話では、音楽療法に使用するとすれば1日3時間以上聞く必要があるとのこと。私たちの生活ではせいぜい1日1時間程度ひろくんに聴かせるのが自然で、また、「~の為に~をしなければいけない」ということに非常にストレスを感じる方(^_^;Aですので、音楽療法にはこだわらず家族が楽しめる範囲でオルゴールを活用しています。それでも本物の音を聞かせることは子供にとってとても大切なことなんだとひろくんを見ていて感じます。もちろんこれはオルゴールだけに限った話ではありません(^^)→今まで書いたオルゴール記事です ↑ランキング参加中(^^)
2008年06月12日
ひろくん今日は久しぶりの聴覚検査の日でした。検査をして頂いたのは聴覚検査でいつもお世話になってる岡山かなりや学園さん(^^)http://www.harenet.ne.jp/kanariya/★前回お伺いしたのは昨年の11月。少しだけそのときの様子を下記の日記の最後の方に書いています。http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200711020000/この日の検査は、年に1回のABRの検査と約5ヶ月ぶりのBOAという検査がありました。※ABR(聴性脳幹反応)、BOA(聴性行動反応検査) 、上記の検査の詳細は、下記のHPにわかりやすく書かれています。★きこえとことばの発達情報室HPより聴覚検査についてのページhttp://www.warp.or.jp/ent/kikoe/kikoenokensa.htm今日もいつも通り、ひろくんママがひろくんを連れて行きました。私の仕事はカレンダー通りですのでこの日も出勤。。まずはひろくんママの話を聞いてみることに致します(^^)b ●以下、ひろくんママの話です(^^)まず始めに検査をしたのがBOAの検査でした。この検査は防音室に入って、起きている状態で座らせて、ひろくんの正面斜め上のスピーカーから大小様々な音を聞かせます。その反応を先生がモニターで確認して、その音が聞こえているかどうかを判断されます。そしてひろくんの斜め前左右の2箇所に、ガラス越しにシンバルを叩く猿のおもちゃがあるのですが、先生が操作すると明かりが付きシンバルの音が響きます。先生はその時のひろくんの反応を見ていましたが、それは何の為の検査かは勉強不足ではっきりとわかりませんので、次回聞いてみようと思っています。もしかしてCORと言われる検査かもしれません。前回の4ヶ月前はひろくん、スピーカーの音にはある程度反応しましたが、さるのおもちゃを鳴らしても全く反応がありませんでした。でも今回のひろくんは少々様子が違いました。まず、検査の音が鳴るとじっと耳を傾け、しばらくしてから左手を上げたので私はびっくり。。そして音が鳴り止むと左手を下げたんです。これには先生も驚かれて、はじめは偶然だと思ったのですが、10回くらいの検査の間中、同じように手の上げ下げを繰り返していました。家でも全くしなかったことですので本当に驚いてしまいました。先生曰く、「検査をちゃんと理解している」とのこと。音の他にも、おもちゃのシンバルが鳴り出すと、おもちゃの方に向いてときどきおもちゃと同じようにパチパチと手を叩きました。検査結果は40~50dBの音が聞こえているようで、前回よりもよくなっているとのことでした。その後に耳鼻科の先生に耳垢をとってもらったのですが、予想通りとてもたくさんでてきました。ひろくん2ヶ月に1回は耳鼻科で耳垢を取っているのですが、毎回たくさん出てきます(^_^;A次はABRの検査です。★去年の3月の検査の様子ですがこのような感じで検査しました。http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200703090000/まずシロップ状の薬をひろくんに哺乳瓶で飲ませましたら今回は5分で眠ってしまいました(_ _).。o○もともと時間的にお昼寝の時間だったこともあると思います。眠ったのを先生が確認した後、両耳の下と眉間と目と目の間の4箇所にセンサーを貼りつけました。そしてひろくんにヘッドフォンをつけて約20分くらい音を聴かせて検査をしていただきました。こちらの検査結果は50dB聞こえているとの事でした。1年前は70~80でしたのでこちらも良くなっていました。先生曰く、ダウン症の子は1才くらいまでが脳と耳の神経が一番つながりやすい時期だそうで1才以降はあまり変わらないらしいのですが、ひろくんの場合は2才以降から良くなっているとのことで、ひろくんはとても珍しいケースだと言われました。日常的な音の反応も良くなっていることから補聴器は今のところ必要なしとのこと。検査前に言われたことは、検査結果によっては補聴器をつけたほうがよいとも言われていましたのでホッとしました。補聴器の事を持ち出されましたのは、2才の時期は言葉が出始める時期にあたるので、検査結果が悪かった場合には補聴器をつけることも検討した方が良いとの理由からでした。検査のインターバルも今まで3ヶ月に1回だったのが半年に1回に変更になりました。(今までと同じペースのようですが、最近色んな理由で検査が延び延びになっています(^_^;A)ABRは今までどおり1年に1回検査をしましょうとの事。今日は本当にうれしい一日でした(^-^*)以上、ひろくんママの話でした<(_ _*)><余談>最近ひろくんの成長がめざましく、先日は、ズリバイから1人でお座りをすることも出来るようになりました。ズリバイの範囲も広がってきていますので、目が離せなくなっています。また、おもちゃを持ち変えることも出来るようになりましたし、小さなボールもやっと持てるようにもなりました(^^*)かなりや学園の先生によりますと、ひろくんは色んなものに興味を持ってきているとの事で、それがひろくんにとってとても良い影響を与えているとのことでした。こちらの先生には、検査前におもちゃで遊んでもらいながら、最近のひろくんの様子なども聞いて頂いているそうですので、とても説得力のあるお言葉だと思いました。今後ともひろくんのことをよろしくお願い致します<(_ _*)>
2008年04月30日
今日は、ひろくんの聴覚検査に行きました。少し遠方でしたので、大事を取って私が車で連れて行きました。もちろん妻のひろくんママも一緒です。。検査内容は前回と同じく、BOAとABRという検査をしました。http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200612170004/BOAは、スピーカーの音から判断する検査、ABRは、脳波を測定する検査です。まず、BOAの検査をしました。結果は50dB程度。。(゚-゚;)ナンデ・・前回が30~40dBでしたので数値的には悪くなっています。これは、月齢が上がるに連れて気が散るようになるので、だんだんとはっきりと検査できないようになるとの事でした。検査の意味がわかる年になるとまた正確に測定できるそうですが、ひろくんは何年も先の話。。(´・ω・`)とにかく、この検査結果からは、今回はっきりしたことはわからないような気がしました。ABR検査に移る前に耳垢取りをしましたが、左耳から小さな塊が1度でたくらいで、右耳は全く出なかったです。今まで2週間に1回、耳の外側だけ耳垢取りをしているだけでしたので、少し予想外。。私が抱きかかえて先生に見てもらったのですが、ひろくんやっぱり大泣きしましたね~(^-^*)検査前施設のベッドにて(食事後の運動かな(・_・?))検査直前の様子(いつもと変わらないようです^^)そのあと脳波の検査(ABR)に移りましたが、その前にひろくんを眠らさなければなりません。シロップを飲ませてから、なんとか30分くらいで眠らせることが出来ました。(前回はなかなか寝ず、検査途中でも起きたそうです(^_^;A)検査が始まって一番最初に大きなパルス音で一度悲鳴を上げましたが結局それだけで後はぐっすり。。(_ _).。o○検査は20分くらいで終わりました。検査後のひろくんこの状態にヘッドフォンをつけて真っ暗な部屋でパルス音を聞かせて検査してました。。(耳の後ろに貼ってあった線を外した直後です)今回は効きすぎか・・(´・ω・`)結果は、両耳70dBくらいだったそうです。前回の80~90dBに比べるととても良くなっているとのことですが、やはりダウン症児は脳波に出にくいらしく、本当にそれくらいしか聞こえないかどうかの判断は難しいようです。以前にもブログで書きましたが、ダウン症児は日常の起きている時の反応を重視するとのことでした。今回からBOAに関しては、はっきりした値がとりにくくなってきたことがわかりました。脳波の方も、ダウン症児では本当に聞こえている値がとりにくいとの事で、今後しばらくは聴覚検査というよりも、単に耳の検査(耳垢取りも含む)に行く意味合いのほうが強くなるように思います。ひろくん日常的には問題なく聞こえている気がしますので、今後はその辺りをもっと気をつけて見ていきたいと思っています。次回は、3ヵ月後くらいに検査する予定です(^^)bPS.昨日、ひろくんをお風呂に入れるために服を脱がせていたところ、とてもかわいいかっこうになったので、手元にあったカメラでついつい撮ってしまいました(^^*)そういえば今年初めにも同じような写真を撮ったっけ・・(゚-、゚ )(腕が抜けなくて泣いてます>_<。)親バカ写真すみません。。(^.^)>今日はやっと療育手帳が交付されたので受取りに行きました。。詳細についてはまた後日記事にしようと思っています。
2007年03月09日
先日の15日(金)はひろくんの聴覚検査日でした。ひろくんを連れて行った妻(ひろくんママ)にそのときの話を聞いてみたいと思います。(妻はPCが苦手なので、妻の話は私が聞いてまとめることになります(^^;))以下は主に妻(ひろくんママ)の話からになります<(_ _*)>先日の金曜日(15日)はひろくんの耳の検査日でした。前回の検査は、脳波の検査は7月に行い、8月にはBOAという起きている時に音に反応させて計る検査をしました。検査月が違っているのは、検査したところが違う為です。それからなんと約4ヶ月ぶりになってしまいました。。本来なら、10月検査の予定でしたが、療育機関の都合やひろくん自身の病気などですっかり伸び伸びになりました。その日初めの検査は、起きている時にスピーカーの音を聞かせて検査するBOAという検査をしました。この検査では、前回少し聞こえが悪かった左耳が改善されていたことがわかりました。両耳で30~40dB聞こえているので『軽度の難聴』になります。前回も『軽度の難聴』は同じでしたが、個々の耳の計測では、左耳が50近かったものが40近くまで改善されていました。右耳は前回と変わらず30~40くらいまでの間に納まっていました。次の検査では、眠らせて検査する脳波の検査をしました。なんと80~90dBとほとんど聞こえてないような数値がでました。前回は、計測した機関が違うのですが、50dBでした。30~40はささやき声、50はその上といったところでしょうか。ですから今回の結果にはとても驚きました。普通に考えて、起きている検査の時はよかったのですから、心配する必要はないのですが、やはり親としては心配ですよね。BOAの検査値はそのときには知らされていませんでしたので尚更心配でした。※私、派遣のヒロは会社で脳波検査の事だけ知らされましたので、やっぱりいろんな考えが頭をよぎりましたね~(^_^;A先生のおっしゃることでは、脳波に反応しないのはダウン症児の傾向だそうです。ですから、脳波だけではダウン症児の聴覚は判断できないとのこと。ダウン症児の耳の検査では、先生曰くBOAを主体にするようです。ひろくんも生まれた当初は脳波に全く反応がありませんでしたし、その後色んな本を読みましたが、やはりダウン症児は脳波に反応しない場合が多いそうです。余談になりますが、この施設の場合、脳波の検査は3歳くらいまでで、その後になると、聴いた音に対してボタンを押す検査に変わるそうです。そのほかにも色々検査の種類があるそうです。ひろくんが1歳半くらいにする検査についても今回教えてもらいました。今ひろくんのしている検査はBOA検査で、ひろくんの頭の上のスピーカーから出る音に対してひろくんが反応するかどうかの検査ですが、1才半くらいにする検査は、BOA検査の音を聞かせながら、他の方向でおもちゃによる音を発生させて、そちらに向くかどうかの検査をするそうです。今回、ひろくんもその検査に挑戦してみましたが、左横においてあったシンバルを叩くおさるさんのほうには全然向きませんでした(>_<。)耳垢もすごかったです。(゚ロ゚ノ)ノ4ヶ月ぶりだったせいもあるのかもしれません。家で取る時にはそう出ないのですが、やっぱりプロは違いますね!大きい塊が出てきました。めやすとして2ヶ月に1回くらいのペースで耳鼻科で取ってもらうようにするとよいそうです。(ひろくんの場合です)今日は初めて身体障害者手帳を使いました。往復、1840円かかるところが半額になりましたので、大変助かりました。ひろくんは施設や病院にいくとなると、どうしても公共機関を使わざるをえませんので、積み重なるととても大きい金額になります。時間もかかりますので現在引越しすら考えているくらいです。以上妻(ひろくんママ)の話からまとめました。ひろくんの事では妻にもこのブログに登場してもらおうと思っていますので、またよろしくお願いいたします(^.^)>
2006年12月17日
昨日、岡山では難聴に関して有名なK学園で、ひろくんの聴力検査を行いました。岡山の多くの病院では、乳幼児の最終的な難聴の判断はほとんどここに任されるという噂もあるほど、ここは乳幼児の聴力に関しては有名なところらしいです。昨日の検査結果では、「軽度の難聴」であることがわかりました。先週の病院での検査では「中度の難聴」と診断されていただけにとてもうれしく思いました。ダウン症児は、出生当時全く脳波が反応しなくても、成長するに従いだんだんと反応を示すようになってくることが多いそうで、その点ひろくんも例外ではありませんでした。先週病院で行われた検査は、ABRという脳波を測定する検査なのですが、昨日の施設で、その方法は20dBの誤差があると言われました。例えば先週ひろくんが検査してもらった50dBと言う数値は、30dB~50dBの間で誤差が生じやすいのが難点とのこと。※なぜ、わざわざ眠り薬を飲ませてまで、そのような誤差が生じる検査方法で病院側が終わってしまうのか今だに私にはわかりません。その点どなたか教えて頂ければうれしく思っています。今回は、まず50dBの音がする手持ちのスピーカーを鳴らしながらひろくんの反応を見て目視で聞こえるかどうか判断されていました。その検査では50dBは聞こえるとの判断をされましたので、さらに詳しく調べる為に、35dBを計測する耳の音響検査を行いました。(BOAという検査だそうです)この検査は、35dBの音が聞こえているかどうかを検査する方法で、耳の鼓膜のもっと奥にある蝸牛(かぎゅう)という渦巻状の器官の反響より聞こえているかどうか測定するそうです。耳の穴に耳栓のように器具を入れるだけの本当に簡単な検査です。ひろくんは、右耳はOK、左耳は測定ができませんでした。原因は、外のノイズや本人の泣き声などがかかわってくるらしいです。しかし、推測では先週の病院で50dBは聞こえていたと言うことから、最悪でも50dBは聞こえているだろうと思われます。最後の検査は防音設備の部屋に入り、両耳で大小高低の音を聞く検査でした。これも両耳で低音と中音は40dB、高音域は28dB程度聞こえており、これらの検査結果から「軽度の難聴」と診断されました。また、比較的ひろくんの場合ダウン症の割には耳の穴が大きいそうで、今日も、耳垢をたくさん取ってもらい、耳穴が倍くらいになったよ~といわれたほど。。本当に、ひろくんは恵まれている・・と感謝しきりでした。妻は帰りの車で泣いていました。思えば、出世時に両耳の反応が全くしていないと言われ、知識がなかった私たちはダウン症というよりも、耳が聞こえない方がとても心配でした。それが今では、もしかして正常値までに戻るかもという可能性の方が大きくなってきていますので、当時とのギャップから恐らく涙が出たのだろうと思います。とても、私たちは恵まれているなと、あらためて思いました。これで、安心することなく、ダウン症児は言葉の発達が遅れるという事実をきちんと受け止めて今後も気をつけて療育していこうと思っています。今は、肩の荷が少し軽くなったような気がしています。
2006年08月05日
昨日、妻がひろくんを耳の定期検査に連れて行きました。結果は、前回の70dBから50dB程度に改善していたそうです。これは、高度→中度になるらしく次の目標は正常値に収まる30dB。(妻の話の受け売りそのままですので、もしかしたら上記の値の基準は間違っているかもしれません。)とにかく、前回よりは改善していると言うことで少し安心しました。ダウン症の子の難聴検査は当てにならないと言う話をよく耳にしていたのでひろくんにもそれに当てはまっているのかな~なんて思います。でも、このことに一喜一憂しないで、今後も自分たちの出来ることを黙々とやっていくことを第一に考えていきたいと思っています。やっぱり、ひろくんは駅に行っても、マクドに行ってもあいかわらずのモテぶり!だそうです。とにかく人がよってくるらしい。(=^_^=) やっぱりチューブが目だつんかな~。あと、他のベビーカーを引いている人よりも、手伝ってくれる人が多いといってました。(「それはおまえのキャラやろ~」とはさすがに言えませんでしたが・・(^_^;)※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※昨日は、疲れがたまっていたのでゆっくり寝ることにしました。家族の時間も最近とってなかったので、ちーちゃんと風呂に入ったり(いつまで入ってくれるんかな~)、妻の足を揉んでやったり、ひろくんの相手をしてやったりと、かなりいい時間を過ごしました。以前、アサリやシジミを食べた後眠くなったことを思い出し、あさりをたくさん買いこんで酒蒸しにしてみたり・・効果はやっぱりあったんかな~。(゚- ゚ )でも、なんか寝不足。朝起きてみると、まくらのせいか首から背中にかけて痛い~。(T_T)まくらの中身を少し減らす必要がありそうです。今日も昨日に続いて暑そうです・・(^_^;A※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※
2006年07月28日
今日のひろくんの聴覚の検査結果ですが、70dB(デシベル)くらいは聞こえる結果は出たとの事。でも、70dBってどれくらいかとネットで調べてみると、据え置きの電話の音やミキサーの音くらいらしい。それってかなり大きな音ですでも前回全く反応が無かったことに比べると、 かなりの進歩!2ヶ月後の聴覚検査でも、いい結果が出ることを期待したいですしかし、BCGの予防接種では大泣きだったらしい・・・ まあ、しかたないか・・
2006年05月17日
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