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日記ラブレター 2023年10月31日(火曜日)今日は火曜日です。あなたは毎週火曜日には何をされていますか?火曜日は毎週やって来ます。火曜日に毎週予定が入っていると、火曜日を意識しますが、仕事をしているとか、家にいるとか、特別なことがない限り、火曜日だということすら忘れている気がします。だからね、私、「一週間後のラブレター」を自分宛に書いているのです。そうするとね、一週間後が楽しみになるのです。あなたも、ご自分にラブレターを書いてみてください。意外なことを書いている自分と出会えることもありますからね。世見親子 2023年10月31日(火曜日)火山は信仰の対象でした。私達のご先祖様は、神様の存在を信じていました。人力も及ばない遙か彼方の世界、それは火柱を上げ真っ赤に燃える岩を流し、大地を揺るがし、大音響は地獄に続く道へのようにも聞こえます。神を信じた人々は、火山には神社を祀りました。富士山、御嶽山、浅間山などのように、日本の多くの火山には今も神社があります。現代人は現実に目が行き過ぎて、神を信じなくなった気がします。でもね、人って困ったことが起きると、神様にお願いしたくなるのですよね。「悩み事は心を成長される」とは思っても、心の中に答が手に入れられないと、人は気持ちをスッキリさせることができません。でも、“生きること”が今の世に生まれて来た使命ですから、悩み事を抱えていても、私達は希望という明かりに向かって進みます。悩み事の中でも「親子問題」というのは、どうもどこかに“甘え”が見え隠れいたします。親子というのは、「わかってほしい」と「わかっているだろう」が同居していて、親も子も、自分に都合良くこの二つを使い分けているようにも思います。「わかってほしい」がお互いにあり過ぎると、どちらかが疲れ過ぎ、「わかってくれることはない」こんな答を出してしまうこともあります。親は子に甘え過ぎると大人対応が出来ず、その時の感情のまま子に接します。すると、「親は子の為」という思いの中に願望も多く含むことになってしまいます。そんな親の気持ちを、子の心が成長していない時から植え付け過ぎると、子は親の願望を叶えたくなるのですが、叶えることが苦痛になる頃、親は子の心の中がわかりにくくなります。親と子は同じ年なのですよ。何人の子に恵まれても、ひとりひとりと同じ年。そりゃね、始めは、体験だけは親のほうが多くしていますからね。
2023.10.31
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日記笑顔 2023年10月30日(月曜日)アラアラ、明後日はもう11月ですね。如何お過ごしですか? 同じ一日なら、お心にエールを送り、一秒でも多く心が晴天になってもらいましょうよ。人ってね、気持ちひとつで、少々のことではへこたれることなく、腹も立つことなく、許せる気持ちも広がりますからね。今、ちょっぴりお心がスッキリされておられないのなら、鏡を見てニッコリしてみてください。「笑顔作り」は、心の中から出て来たことでなくても、意外と明るく過ごしたくなるから不思議です。世見生き方 2023年10月30日(月曜日)今夜は栗ご飯にしませんか? 秋の味を楽しみましょうよ。日本と言うのはまだまだ四季があり、その時折の味覚を味わえます。紅葉の落ち葉の上に何かひと品置かれてみるのも、食事を楽しむコツですよ。明後日は11月です。「木枯らし一号」 こんな言葉も耳にする日がやって来ます。今日という日を楽しんでくださいね。世界を見ると、日本はまだまだ平和です。ただ、中国の思惑通りには行って欲しくはありません。来年は、台湾侵攻の不気味さを今以上に感じ取れることが多くなる‥‥こんな思いもいたします。ビックリするような人の死のニュースが飛び込んで来る‥‥こんな思いもあるのですよ。まだ今年は2ヵ月も残っています。今以上に大きな出来事だけは起き欲しくはありません。詐欺だけには充分気を付けてくださいね。「自分だけは大丈夫」はタブーです。いつも思うことは、私達は今起きていることの証人です。と言うことは、歴史の証人なのです。今の日本は平和ボケのような思いもあります。坂本龍馬は、「日本を今一度せんたくいたし申し候」という言葉を残しています。今まさに、この時期に再び入ったのかもしれません。今年の事件は今までとは違いました。強盗の手口も、「こんなことって日本で起きているの」と私は思いました。今改めて幕末の頃を思い浮べて思うことは、あの時代に生きた人達と現代人の生き方がまったく違うということ。それがハッキリとわかります。もしかすると、高杉晋作の辞世の句は、現代の若者にとって、心に届く言葉にも思います。 おもしろきことなき世を おもしろく すみなすものは 心なりけり如何ですか、あなたのお心に届きましたか?「心なりけり」心に響きます。どうか今日一日、笑顔でお過ごしください。
2023.10.30
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日記好みに 2023年10月29日(日曜日)「天高く馬肥ゆる秋」だったかなぁ。お馬さんも肥えるのだもん、私のお腹辺りがふっくらしてもしかたありませんね。あなたは暑い日と寒い人なら、どちらがいいなぁと思いますか?そりゃね、今年の夏のように、暑いなんてものじゃない日々の連続は勘弁と言いたくなりますし、極寒の冬も堪忍と思うことでしょうね。でも、あえてお聞きします。暑い日派ですか、寒い日派ですか?何故こんなことをお聞きするかと言ったらね、何となくですが、前世の体験が蘇り、暑さに強かったり、寒さに強かったりしている気がして仕方がありません。このことが本当かどうかはわかりませんが、ちょっと考えてみるのも楽しいかもしれませんね。世見信長、秀吉、家康 2023年10月29日(日曜日)応仁元(1467年)の1月、応仁の乱勃発。この応仁の乱勃発から67年後、織田信長が生まれ、その3年後、豊臣秀吉が生まれ、徳川家康は秀吉が生まれた6年後に生まれました。1536年から1542年の間に、日本の最大級の有名人が三人もこの世に誕生しています。これって偶然なのか、神様の計画なのか、とても不思議な気持ちになります。織田信長から豊臣秀吉、そして徳川家康にバトンタッチされていく歴史ドラマ。興味のない方も、少しだけでも興味を持ってみては如何でしょうか。戦国時代が始まると、家康が生まれた次の年の八月には、種子島に鉄砲がもたらされます。戦国時代の大舞台から、武田信玄、上杉謙信があの世に旅立ち、本能寺の変へと歴史物語が進むと、秀吉時代が到来するのです。もしも信長が本能寺を宿舎にしなければ。物語は変わっていたことでしょう。信長は、この本能寺の安全性には自信があった気がして仕方がないのです。信長は京都に居城を築いていませんでした。本能寺は四条西洞院方に四町もある広大なお寺。境内が水掘りと土塁で囲まれていました。寺城には伽藍・厩(うまや)まであり、城の構えといっても過言ではありません。それまで信長が京都滞在中に宿舎としていたのが、東寺、東福寺、清水寺、知恩院、相国寺、妙覚寺でした。1582年6月2日、戦国時代最大の事件、本能寺の変は起きました。わずか百名程の信長勢では、1万3千の兵には太刀打ち出来ません。ただ、光秀の天下は短か過ぎました。13日には、秀吉軍四万余りに対して光秀軍1万5千。圧倒的な強さで秀吉が勝った。1582年の信長の死からの16年、秀吉は天下人になったのですが、後5年秀吉が生きていたら、家康が江戸幕府を開くのが遅れていた気がします。今とは時の進み方が違うのか、それとも人の生き方が違うのか、5年の月日には重みがあります。
2023.10.29
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日記涙とは 2023年10月28日(土曜日)あなたは最近泣いていますか?どんなことが原因で泣いたのですか?人は大きくなると、悲しい時、嬉しい時、感動した時などに涙を流します。それってね、私達人間は、成長と共に感情が育ち、涙を作る元とつながるからです。赤ちゃんの時にあなたも泣きましたよね。赤ちゃんの時の言葉だったのです。「涙君 さよなら~」こんな歌もありましたが、「泣ける」のも心の声を聞きたいからかもしれません。世見地球の終わり 2023年10月28日(土曜日)カモさんってね、今頃シベリアなどの北から飛んで来てくれます。春までいてくれます。日本に来たばかりの頃、雄の羽はとても地味な色をしていますが、雌の気を引き、子供を作る相手を探す為に、羽はとてもきれいな色に抜け変わるのです。この羽が抜け替わるまでの時期は羽が抜け落ちてしまうので、一時的ですが空を飛べません。水辺でカモさんが泳ぐ姿を目にした時は、「こんにちわ」と声をかけてあげてくださいね。「カモ料理が浮かんだ」今日だけは堪忍してあげてくださいね。自然界は地球に暮らす生物に平等です。どうも人間だけが欲を出し過ぎていて、地球からお仕置きをされそうです。地球最後の日、なんて来ないと思っていませんか。地球も宇宙に暮らす生物です。地球もいつの日か、最後の日を迎えることです。今は気にとめなくてもいい時期ではありますが、地球の寿命を縮めている原因が人間に思えて辛くなります。50億年後の世界を考えてみたって仕方がありませんが、来世があるとしたら、私達は50億年後、地球の終わりを見ることになります。それよりも早く人類滅亡の日が来るかもしれませんが‥‥。2023年も、後2ヵ月もすれば終わります。来年には千円札、五千円札、一万円札のデザインが新しくなります。新しいお札に変わるのですから、経済も上向きになって欲しいと願ってしまいます。この40年、福沢諭吉さんにはお世話になりました。ただ、来年も景気上昇には期待出来ません。それよりも、国債は大丈夫かと気掛かりです。貿易だって問題が起きそうですし、関税、このことも気に掛かります。来年も熱帯性低気圧が発生しやすく、それも大型化し、洪水、高潮、台風などの水害も増えそうです。マラリア、テング熱も気になっています。
2023.10.28
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日記十三夜は 2023年10月27日(金曜日)今宵は十三夜。夜空に浮かぶお月様にニッコリと、可愛いお顔でご挨拶してください。この十三夜は十五夜とは違い、日本独自のものです。ちなみに十五夜は中国から伝わったものです。秋の楽しみのひとつ、十三夜。今宵は月見団子でも召し上がりながら、お月様とお過ごしになってください。世見100年 2023年10月27日(金曜日)北風がビュービューと吹く、寒い寒い冬がやって来ます。インフルエンザが流行するのが、今一番気に掛かります。風邪ってね、寒いから起きるのではなく、風邪のウイルスが原因で起きます。だからね、いくら寒くても風邪ってひかないのです。南極大陸の越冬隊の人は本来風邪はひかないのですが、基地に飛行機がやって来ると風邪が流行るのですって。風邪は疲れた時など、体に抵抗力がない時にひきやすく、罹りやすいので、どうか気を付けてください。昔はね、湯冷めと言って、お風呂から上がった後、体を冷すと風邪をひくと言われていました。この冬は、風邪をこじらせて肺炎になる人も増えそうで心配になります。風邪気味だと思ったら、いつもより早く眠るようにしてくださいね。あなたは100年という年月をどのように思われますか?今は人生100年時代と言われています。100年前頃の内閣総理大臣は、原氏だったと思います。大戦景気から戦後恐慌へと進んだ時期でもありました。ソ連が発足、西欧諸国の没落、アメリカが発展した時期でもありました。この100年で世界は大きく変わりましたが、日本に於いては二・二六事件を覚えている人がいるかもしれません。1935年の出来事でしたからね。岩戸景気、こんな時代もありました。この100年の出来事の最大事件は、世界大戦、太平洋戦争です。あなたは今お幾つですか?これからの100年を見終えることは難しいかもしれませんが、今年生まれた子供達はこれから起きる歴史の目撃者です。でもね、あの世に帰るその日まで、歴史は作られます。日本に於いての100年は人口に掛かっていると言っても過言ではなく、又、大災害という洗礼も受けることと思います。国難としか言えない大災害も起きやすいのが今一番の心配事です。
2023.10.27
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日記幸福への近道 2023年10月26日(木曜日)ご相談をいただくようになって思うことは、勘の優れた人の多いことでした。人というのは勘働きが出来ていても、その時折の自分都合と申しますか、いい思いが感じ取れた時だけは信じたい思いになっても、嫌なことを感じると、その思いを消したくなるようです。だからと言って、いつもあのことが心配だ、このことが心配だと、心配事をつくり出していると、本当の勘働きが出来なくなります。どうか、ご自分の思考を素直に感じ取ってみてください。そうすると、あなたの身守り神様が力を与えてくださり、幸福への近道に導いてくれることでしょう。世見AI技術 2023年10月26日(木曜日) 乳歯があったことを忘れている私。五、六歳になると、顎が発育して大きくなり、乳歯は全部抜けて永久歯と生え替わります。子供の頃、「抜けそうで抜けない乳歯に糸を付けて抜く」こんなこともあり、抜けた乳歯を後ろ向きになって屋根に放り投げると丈夫な永久歯が生える、なんて言っていたのを思い出します。小さな可愛い歯は全部で20本、あなたも私も乳歯があったのですね。そうそう、赤ちゃんの歯って大抵、前歯か下顎に二本揃って生え始めるのですが、これってね、人間ばかりではなく、他の動物でもどうやら始めの歯は殆どが下顎から生えてくるのだそうですよ。どんな理由があるのでしょうね。それとね、日本人は西洋人より顎の骨が小さいので、八重歯になる率が高いのですって。こんな嘘のような本当のお話もあるのですよ。2000年前のローマ時代のことです。子供の小便で口をすすぐと虫歯にならないと言われていてね。スペインから取り寄せていたのですが、これがとても高価で、貴族やお金持ちが毎朝クチュクチュしていたのです。何故こんなことが信じられたのでしょうか。今なら考えも及ばないこと、それが信じられた時代があったのが面白いですね。今はというと、お店では注文した食事を席まで運ぶロボットや、情報処理が可能な機械が働いてくれる時代になりました。AIは囲碁・将棋の分野まで開発が進み、囲碁では人類最強の棋士にも勝利したと言います。現在、研究開発をリードしているのはアメリカと中国かもしれませんが、何故だかそのAIに陰りがある気がしています。人間に近い知性を持つ高度なAIの完成は、そんなに待つことなくやって来る気がしています。何百年後、人間に似た姿・形をしたAIと人類が一緒に暮らす時代がやって来るのか、大災害でそれどころでないのか‥‥、どんな時代がやって来るのやら。
2023.10.26
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日記生きる 2023年10月25日(水曜日)健康がどれだけありがたいことか、病気になるまでわからないものです。歳をとると、ある日突然、膝が悲鳴をあげたり、ヨッコラショと掛け声が口から出てから立ち上がったりと、「ありゃまぁ こりゃ大変だ」と歳を実感し、自分に体があるのがわかります。今日は、お体がご自由になられておられる皆々様に、心の底からエールを送りたい思いになっています。生きることの大切さを今日は改めて感じました。世見話し相手 2023年10月25日(水曜日)お月様に幾つもの名前を付けて天を仰ぎ、大切に思ってきた天体。今の人達は昔の人ほど天を仰ぐことも、お月様を見ることもあまりしなくなった気がします。お月様に思いを馳せた昔の人々は、月の運行を元にした太陰暦を考え付き、月の満ち欠けが日時を知る方法でもありました。月が見えない「新月」と書いても、今ひとつピンとこない人も多いかもしれません。右半分が見える月は「上弦の月」そして「満月」。満月の後は右側から欠けていきます。左手半分が見えたら「下弦の月」。そしてね、全部欠けたら「新月」なのです。1日目を新月、13日目を「十三夜月」、15日目を「十五夜月」。どうですか、お月様と仲良くしたくなりませんか。月の美しさに見とれてみませんか。そうするとね、昔の人々の純なる気持ちが理解できます。お心に新風が吹きますからね。お月様がとっても美しく見えますからね。ご覧になってくださいね。「親しいほど優しくあれ」と申し上げたいのですが、どうも親しいと甘えが出てしまい、言葉に優しさが失われます。「きっと許してもらえる」と自分勝手に思い込んでいるのか、縁が切れるなんて思いもしていない、そんな思いもいたします。大切に思っている子供にも親はつい甘えてしまい、気ままな態度をとってしまいます。親に嫌われたくない子供は、親の顔色を見たり、言われた通りにしようとするのですが、いつの日にか、この行為が嫌になったりします。そうなると親は、今までの自分の対応の仕方に問題があったのではないかと考えます。そう気付けばいいのですが、子供の変貌ぶりばかりが気にかかります。夫婦もそうです。恋愛中は会話が弾んだ二人でも、お互いが話し合うことを先延ばしにする癖がついてしまうと、“話してもわかってくれない相手”になってしまいます。ネエネエ、いっぱい話し合いましょうよ。話の内容などどうでもいいではありませんか。話す相手がいることって幸せなことなのですよ。
2023.10.25
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日記霜降 2023年10月24日(火曜日)今日は早いもので、二十四節気では「霜降(そうこう)」です。この頃になると、草木に滴っていた露は霜へと変わります。昔の人は、霜も雨や雪のように空から降ってくると思っていて、霜降という言葉を残したのだと思います。霜が降りた時の表面温度は0℃以下で、冬がすぐそこまで来ている合図です。世見朝鮮時代劇の服装 2023年10月24日(火曜日)朝鮮王朝時代劇を見ていますと、服装に興味が湧きます。どうも服装は身分を現わしているようです。最高の格式を表しているあの赤色の服は、王様が着ているコンリョンポで、あの赤色はドラマを見ていても王様だとすぐにわかります。あの赤色の服には、胸・背中・両肩に、竜が金糸で縫い付けられています。この竜は王の身分を現わしているのですよ。皇女は前垂れのような長いチョゴリ(上着)を着ているのですが、どれも派手な金の刺繍が施されています。又、チマ(スカート)の幅は広げて権威を見せ付けていたのです。両班(やんばん)の男性で大事なことは、広いツバと中央の高い筒のサツカツと呼ばれる冠をいつもかぶり、無冠は礼儀知らずとされていました。男性は室内でもサツカツを付けていました。タイと呼ばれた前垂れのような長いチョゴリには、両手を中に入れることが礼儀でした。庶民の女性も男性も、動きやすいことが服装の条件でした。それと、時代劇に登場する宮廷で働く女性達の髪型なのですが、三つ編みを幾つも重ねた髪型にはいつも「凄いヘアースタイルだなぁ」と思っていたのですが、あの髪型はカチエと言ってカツラなのです。地位の高い人ほど大きなカチエを使うのです。このカチエ、3kg以上もあるといいます。このカチエは一般女性に流行し、カチエを使うために借金をする女性も多くいて、朝鮮王朝時代の後期には、法律でカチエが禁止されたのです。この朝鮮王朝時代は男尊女卑と言う考え方が強く、女性に学問をさせないという風潮も強かったのです。20世紀になっても読み書きが出来ない女性がかなりいたようです。それと、女性は他の家の男性と親しく会話をしてはならないということもあったみたいです。婚礼も親同士で決め、女性には結婚の自由もありませんでした。でもね、不自由な社会にも負けず、女性達は逞しく育ち、気丈に人生を送ったみたいです。
2023.10.24
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日記心に感謝 2023年10月23日(月曜日)とりわけ特別なことが起きていることはありません。いつものように、目覚めてから朝の行事をごく自然にこなしているだけなのに、何故かこんな日々でいいのかなぁと思う時があります。だからと言って何かが出来るわけでもない。いつもと変わらず、予定があればそれなりに楽しくやったりもして、生きる上での不満もない。なのに、人って、時折心があることを気付かされている気がします。心って生きものなのですよ。日頃は純な生きもので、ご主人様が思い付くままの考えに従ってくれているのですが、「私ここにいます」とばかりに、私達にザワついて、心の存在を教えてくれています。だからね、そんな時は心さんにご挨拶してあげましょうよ。そうしてご自分にも「ありがとう」と言いましょうよ。世見家康の西洋人ブレーン 2023年10月23日(月曜日)徳川家康の下には、少々奇妙に思えるブレーンがいました。南光坊天海、金地院崇伝、そして西洋人もいました。ウイリアム・アダムスとヤン・ヨーステンだ。ウイリアムはイギリス人、ヤンはオランダ人ンで、1600年に豊後の国へ漂着したといいます。どのような経緯で家康に仕えるようになったのか分かりませんが、外交ブレーンとして活躍したのです。徳川家康は、日本で一番初めに西洋人をブレーンにした人だったようですね。織田信長は諸外国の知識を得るため宣教師ルイス・フロイスと面会しましたが、ブレーンとはいえません。ヤン・・ヨーステンは日本人女性と結婚。家庭を築いた場所が東京の八重洲。この八重洲という地名は彼の名前が由来だと言われています。インドへと航海した帰りに船が難破して彼は亡くなったのですが、彼と日本女性の間に子供が出来たのかどうかも知りたくなります。ウイリアム・アダムスも日本人と結婚し、三浦按針(あんじん)という日本名を名乗っていました。どうやら昭和初期まで「按針町」と呼ばれる地名があったみたいです。一度調べて見てくださいね。彼は、母国イギリスに帰国できるチャンスも与えられていたのですが、家康や妻子のいる日本で暮らすことに決めたのです。ただ、家康が亡くなった後、二代将軍秀忠に冷遇されたことで、江戸から遠く離れた長崎県の平戸で亡くなりました。彼の息子は二代目三浦按針と名乗っていたといいますが、彼の人生はわからないかもしれません。調べると、血を引いた人が今もこの日本におられる気がします。家康と深き縁を築いた二人の西洋人がいたことは忘れたくありません。日本人女性との結婚、今なら気にもとめないお話ですが、1600年代のお話です。ヤン・ヨーステンは貿易の実務に携わり、ウイリアム・アダムスは家康の側近として働き、数学や天文学を教えていたといいます。家康とあの世で会えたのであろう二人。どんなお話をしたのやら。
2023.10.23
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日記過度に 2023年10月22日(日曜日)雨というのは振り過ぎると困るのですが、降らないとこれ又困ります。私達も、何でも“過ぎる”と困ることが起きる気がします。腹が立っても、八分目で止めることが出来ればいいのですが、目一杯言い過ぎると小さな出来事が大問題にまでいってしまいますからね。世見健康を意識して 2023年10月22日(日曜日)「この程度なら大丈夫」と、我慢強い人はおられませんか?「食欲がなくなった」「体がだるい」「胃が最近痛くなった」「少し動くと動悸や息切れがする」‥‥日常生活に支障をきたすような自覚症状が出るまで病院に行くのを一日延ばしにされておられると、大変なことになりますよ。「何かいつもと違う」こんな思いがした時は、ご自分の身守り神様からの注意信号が鳴り響いていると思ってください。ただね、ガンだけは音もなく密やかに忍び寄り、気が付くと大変なことになっていることがあります。元気だから健康診断は不要なのではありませんからね。今元気だからこそ健康診断が必要なのです。今日、私のこの世見(よけん)をお読みくださっておられる方の中に、とても気になる人がおられるので、今日はこんな文章になりました。いつも大切な人の身ばかりを心配される前に、先ずは我が身を愛おしむことを忘れないでくださいね。家族の一番の幸せは健康であることです。いて当たり前だと思っている人の突然の死ほど、辛く悲しいことはありません。今日はご自分のお体に「ありがとう」と言ってあげてください。私達は毎日気付くことなく暮らしていますが、心臓は休むことなく働き、他の臓器も生きるために頑張ってくれています。今日は本当に気になるのです。お読みくださっている中の人に、「今なら間に合うから病院に行って」と言いたくなるのです。どうでしょうか、自分流でもいいので、ご自分のお体をチェックしてみてください。腰が悪い人は足を、首が悪い人は手を、味覚がいつもと違う人は胃を、頭が痛い人は神経か脳を、今日くらいはいつもよりオーバーにチェックしてもらってくださいね。ご自分とご自分の大切な人を大事に思われるのなら、健康を意識してください。それと、日々の食事の在り方も一度お考えになってください。仲良くしてくださるあなた様が元気でいてくださることが、私にとっての幸せです。
2023.10.22
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日記紅葉の 2023年10月21日(土曜日)今日は土用の入りです。季節の変わり目の時期を迎えました。土用の期間中は、土を掘り返すことが禁忌とされているのをご存じですか?11月に入いると8日には立冬です。暦の上では冬ですね。紅葉シーズンです。旅に出掛けたくなります。世見過渡期 2023年10月21日(土曜日)古生代のデボン紀に、陸上にはダニ類がいたようです。ダニって凄い生き物ですね。クモ類もいたといいます。海から陸に上がった勇気ある生物とはどんな生物なのだろうか、海は大サンゴ礁、貝類もいたみたいです。私達は地球が生きていることを知らなさ過ぎます。古生代のデボン紀は、今から四億八百万年~三億六千万年前のことです。人類が地球表面で天下を取ってから、まだ日が浅いのです。恐竜のように、人類がこの地球から姿を消す日が来るかもしれません。もしかすると、地球は今その準備をしている、そんな思いもいたします。だってね、あまりにも自然災害が猛威を振るっているのですものね。日本は今、平和です。栄養失調で亡くなる子供達がすごい人数いるわけでもありません。南スーダンでは今、140万人の子供達が急性栄養不良で死の淵にいます。今、自分は不幸だなぁとか、いいことないかなぁと思っておられる方、一度世界に目を向けてみてください。生きるのに必死な人達が、この地球には驚くくらいおられます。最近思うことは、「昭和は良かったなぁ」ということ。人種と申しますか、人の考え方がこの30~40年で大きく変わった気がします。バブルのピークから始まった平成。あなたはどのような思いで平成を過ごされましたか?バブルとはいったい何だったのでしょうか。今中国は、日本のバブル崩壊から学ぶ時期に入ったと思います。でも、日本にこんな時代があったのを覚えておられますか?「東京23区の土地でアメリカ全土が買えた」こんなことも言われたことがあったのですよ。これからの日本は、大災害を除いても過渡期を迎えています。犯罪発生率の増加、凶悪化も、これからもっと進むことでしょう。それと、悲しいことに、子供が親を殺害する事件が増えるのも、時代が変わり行くのを感じ、心が震えます。
2023.10.21
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日記未体験 2023年10月20日(金曜日)「もう幾つ寝ると お正月‥‥」は未だ早いのですが、2ヵ月もするとこの歌がピッタリになってしまいます。私だけかなぁ、一年早いこと。年は重ねますが、心の成長はストップが掛かっています。これでいいのかもしれません。ただね、今までの体験からか、歳を取るというのは、少々のことではビックリしなくなるものなのですね。でもね、まだまだ体験出来ていない感情が残っている気がして楽しみです。あなたは今お幾つですか?毎日を笑顔で過ごされると、間違いなく運気はアップして、今まで体験出来なかった“いいこと”がやって来ることでしょう。世見世界戦国時代 2023年10月20日(金曜日)商売繁盛を願われる方は、今日が「えびす講」です。このえびす講は地方によって異なります。東日本では1月20日と今日の10月20日に行われますが、恵比寿様はきっと場所を選ばれないと思います。今日は商売繁盛を祈願されてみては如何ですか。「商売繁盛で笹持って来い~」ですよ。良い一日になりますよ。今日は10月20日の金曜日。今はこんな言葉ってないのかなぁ。「花金」って、金曜日のことを言っていたのよね、違ったかな?土曜日が休日になったため、金曜日の夜は羽目を外して夜の街が賑わいました。今は月~金働くのが普通になりました。それまでの休みは日曜・祝日で、土曜日は“半ドン”でお昼まで働いていました。その後、週5日制になりました。今は国民の休日が増えて旅行がしやすくなりましたね。でもね、人間社会は中々問題だらけです。アメリカを見ていますと、黒人とアジア人に対しての人種差別も根強く、心が痛む事件も起きると感じ取れてとても心配です。中国、いえ習近平国家主席は「台湾侵攻を現実化する為の準備をしている」としか思えません。このことは日本もかなり影響を受ける重大な問題です。これからの十年、世界は大きく変わります。この変化に対しての重要ポイントは、次期アメリカ大統領が誰になるかにかかっています。ロシア(プーチン戦争)にも大きな変化をもたらします。ウクライナは次期アメリカ大統領次第で、今まで通りの戦いは出来なくなることでしょう。アフガン戦争の時、アメリカは20年に亘って戦い、「アメリカは事実上の敗北」で終わりました。この時の教訓が、アメリカではメラメラと表面化する思いもいたします。今人類は一握りの欲望のターゲットになり、世界戦国時代に突入する時期を向かえようとしている思いが強くなっているのが気に掛かります。
2023.10.20
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日記惚れて 2023年10月19日(木曜日)惚れている人はいますか?“惚れる”なんて、なんとステキなことをされておられるのでしょうか。惚れて心をトキめかす。とてもいいことだと思います。惚れたから惚れて欲しいと思うのも、人故だから自然な思いです。でもね、先ずは惚れたその思いを喜んでください。惚れる人がいない人だっていっぱいいますからね。だからと言って、惚れたのに惚れてくれないと嘆くのは、惚れた素晴らしい気持ちが無駄になってしまいます。世見土偶 2023年10月19日(木曜日)耳を澄ましてみましょうよ。秋の虫たちが演奏会を開催しています。キリギリス、どんな虫さんだったかなぁ。実はね、昔の人はコオロギのことをキリギリスと呼んでいたのですが、私は今までコオロギとキリギリスは別の虫さんと思っていました(笑)。今の人は虫さんの歌声を聴くことを忘れている気がします。あなたも忘れていましたか?どうも現代人は、自然界の音色を楽しめなくなっているみたいですね。夏には風鈴が夏風の音を捉えてくれたり、草原では風が演奏会を開いてくれたり、ビュービューと木枯らしが寒さを知らせてくれたりと、風さんはいつも話かけてくれています。現代人は、自然界の音色に聴き入ることが出来なくなっている気がします。今日くらいは、気持ちだけでも1万数千年にも及ぶ縄文時代に戻ってみませんか。あの時代の人々は、海や山の恵みに感謝し、自然界を崇拝してもいました。土偶の多くに見られる豊かな乳房と臀部。あの頃の女性は力強く生きていた気がします。土偶は何故だか捨てたかのように出土するといいます。まるで意志が働き、一部を壊したかのようにも見えます。もしかすると、怪我や病気になった人の分身土偶で、祈りを捧げて悪い部分を治す治療の方法だったのかもしれません。あの時代、身に付けるお守りもあったみたいです。いつの頃までなのだろうか、天皇や皇后が亡くなると殉死の風習があったのは。そうそう、いつも思うのですが、土偶を見ていると現代アートにも見えて来ます。芸術というのは、縄文時代も今もどこか共通点があるのがわかります。ただね、岩手県盛岡市の手代森遺跡から出土した遮光器土偶の姿は、宇宙人に見えるから不思議です。もしかすると、ウエストがくっきりとした女性群が、宇宙から日本にやって来たのかもしれません。秋の夜長は縄文時代がピッタリかもしれません。
2023.10.19
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日記菊酒 2023年10月18日(水曜日)春に植え、夏に育てて、秋に咲く花が菊です。秋の花といえば菊。子供の頃は菊人形をよく見に連れて行ってもらいました。今日は、両親が暮らす仏壇に黄色の菊を飾ります。父には、大好きだった日本酒に菊の花びらを入れた菊酒を飲んでもらおうと思います。昔から、菊の花は仙人が住むところに咲くと言われています。菊には長生きするパワーがあると言われています。あなたも今宵は、寿命を延ばすと言い伝えられている菊酒で、お心を癒やされては如何ですか。世見光の世界 2023年10月18日(水曜日)大昔の人は、耳を動かすことが出来たと言います。あの馬やうさぎのように、人間にも耳を動かす“耳動筋”という筋肉が付いています。あなたも、鏡を見ながら耳を動かしてみられては如何でしょうか。もしかすると、この筋肉が退化しないで残っているかもしれませんからね。「千里眼」と言われる人も、大昔にはいたのだと思います。今でも両眼の視力が5以上の人がおられるというのですからね。人間力は今、“衰える時代”に突き進んでいると思われます。私の学生時代は、調べたいことがあると図書館に行き、本を探し出し、時間をかけて知りたいことを見付け出していました。今は知りたいことがアッという間にわかるのでしょう。私は、スマホもパソコンもないので調べることが出来ませんが、おかげ様で不便はありません。情報があまりに簡単に手に入る時代、人は考える力を低下させているとしか思えないのです。それと、今までとは違い、光の世界が変わりました。昔の人々は、お日様が登場するのに合わせて起き、お日様がお帰りになると休むのが日常生活の基本でした。今は目に見えない光だらけで、スマホからはとても奇妙と申しますか、自然界にはいままでなかった光が出ているのが気になるのです。それもお日様がお帰りになった夜にスマホを見ると「神経を乱す」、こんな思いがいたします。まだ、成長途中のお子さんがスマホばかり見ていると、体内事案を狂わし、朝という自覚も、昼という自覚も失い、夜お日様がいない世界に見せられると、一日の生活リズムを狂わせます。幼子にスマホを見せている親御さんは、子供が機嫌良くなるので見せているのかもしれませんが、不登校の予備軍に見えてしまいます。とても心配です。もしも、あなたが夜更かしが大好きだとしたら、一週間でいいので、日が昇り、日が沈む自然界を感じ取ってみてください。きっと心の中が洗われます。
2023.10.18
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日記嫌なこと 2023年10月17日(火曜日)今年の夏は凄すぎた。大事に大事にベランダで育てていた花々が旅立ってしまった。ペットボトルに水を入れておいたら、お風呂のお湯のように熱くなっていた。毎年こんなに暑い夏になるのだろうか。でもね、私達って忘れやすく、「喉元過ぎれば暑さ忘れる」ですものね。人の心は、嫌な出来事は忘れるように出来ているのだと思います。だからね、あなたも嫌なことは忘れて、今を大切になさって、元気いっぱいでお過ごしくださいね。世見食糧問題 2023年10月17日(火曜日)現在の天皇家の主要祭儀のひとつ、神嘗祭(かんなめさい)が今日行われます。天皇陛下は神嘉殿に於いて、伊勢の神官をご逢拝されます。宮中に於いての神嘗祭は、明治期に始まった祭祀です。御田植えは昭和天皇が始められました。天皇陛下ご自身が儀式をされる時、祝詞(のりと)を奏される祭祀を大祭といい、陛下が拝礼されるだけのものが小祭と言われるそうです。宮内庁のホームページには、天皇皇后両陛下がこなされる毎日の行事スケジュールが掲載されています。かなりの過密スケジュールに驚かれると思います。一度ご覧になってみてくださいね。今こうして暮らしていても、絶滅の危機に追いやられている地球の仲間達がいます。 これからも戦争に異常気象が重なり、穀物の供給が大変な時代に突入するのがとても気に掛かります。トウモロコシはその多くが牛などの畜産用飼料に使用されていますが、水不足や他の災害でトウモロコシの高値が続き、世界の肉料理にかなり影響を与える日が来ることでしょう。トウモロコシは、飼料用以外には燃料用の需要が多く、これからは今まで以上に必要とされる穀物です。ただ、干ばつや大雨と、本当に次から次に災害が穀物の生産をストップさせることが起き過ぎ、飢餓の時代が到来するのが気に掛かります。アフリカ諸国には貧困層が多いので、とても気掛かりです。日本では、今まだ自給可能なのがお米です。でも、米農家さんも後継者不足が深刻な悩みだといいます。米農家さん、頑張ってください。今後の食糧について心配の種は尽きませんが、中でも深刻になってしまうのが家畜の伝染病です。畜産業の持続に今、ストップが掛かりそうなのです。高病原性鳥インフルエンザはとても厄介で、豚熱もいつ大流行するかわかりません。日本に住む私達は今、食べ物を大切にすることを忘れかけている気がします。
2023.10.17
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日記不用品 2023年10月16日(月曜日)洋服ダンスを整理していたら、笑っちゃいました。もう入るはずのない細目のスカート、一体いつの頃のものを大切においていたのだろうか。きっと痩せる日が来ると信じていたのだろう。エヘへ‥‥無理無理「お別れだ お別れだ」丁寧にたたみ直して、新品のビニール袋に入れてさよならしちゃいます。あなたもいつか着ようと思って、タンスをいっぱいにしていませんか?世見京都 2023年10月16日(月曜日)桔梗(ききょう)の花が秋を感じさせてくれています。桔梗の花の形は美しく、そして凜としています。だからかなぁ、武士に好まれ、家紋などに取り入れられたのかもしれません。あなたも、桔梗の花の精から清らかな気をプレゼントしてもらってください。それとね、今日は「やまとなでしこ」と呼ばれる女性になってみませんか。撫子(なでしこ)の花の可憐さはたまりません。秋に楽しめる美しい草花に心を奪われてみましょうよ。草花というのは、地球においてどのようなお役目があるのでしょうか。私達の病を治すお役目があるのですから、他の生物の病にも役立っていることでしょう。それと、心まで癒す力があるのですから、神様がとても大切に作られた最高の作品が草花だと思ったりもします。太古の時代でも、使者を送る時には花が供えられたと言われていますから、もしかすると、あの世にも花園があるのかもしれません。秋になりました。旅に出掛けられるとしたら、あなたはどちらにお出掛けになりたいですか?1200年の時を超えても、京都にはどこか怪しげな魅力があります。京都に暮らす人々の思いの中には、目に見えない存在をしているかのように行事を疎かにしないのでは、と思ったりもします。桓武天皇には何かしら凄い霊が漂っている気さえします。それ故、長岡京造営からわずか10年で平安京(京都)を造ったのだと思います。“平安京”の名は、新しい都は揺るぎない無事を願って命名されました。あの時代の人は、鬼や魔物を祓い、怨霊を鎮める儀式を、一年通して数多く行っていました。鞍馬街道には天狗が現れたとも言われています。京と言う都には、怨霊にまつわるお話がいっぱいあります。鬼が去るようにと、屋根の上に猿神象が安置されている御所も見所が満載です。
2023.10.16
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日記お祝い 2023年10月15日(日曜日)本日は私の77歳のお誕生日です。 パチパチパチ!今日も元気だぁ。今更ながら明るい性格過ぎるのが自分の好きなところです。人は、「いいことないかなぁ」とか「幸せになりたいなぁ」とか、よく言われるのだけど、幸せってね、大好きな人が健康で、自分も健康ならそれが一番の幸せ。「いいことって」どんなことを言うのだろうか、あなたもご自分にとって「いいこと」って、どんなことなのかを考えてみてくださいね。今日は最高に美味しいビールを飲みます。本日、私とお誕生日の人に乾杯!世見マダニ 2023年10月15日(日曜日)今日は、私の「喜寿」のお祝いの日です。アッという間に77歳になりました。思い出すことは楽しかったことばかりです。自分にとって心が痛むことは、どこかに行ってしまっています。「いろんな出来事があったのだろうなぁ」 私が体験した思い全てが今日の私を作っているのがわかります。今、お心が苦しい方も、過ぎてしまえば遠い日の出来事になり、私のように楽しいことしか思い出せなくなりますからね。世界を震撼させた恐ろしい「新型コロナウイルス」も、少しずつではありますが、人々の心から忘れられようとしています。日本人にとってどこか他人事のように思った、豪華クルーズ船の乗客の中に新型コロナウイルス感染者がいたあの事件のことは、このことに関わった人以外、もう思い出す人もなく、忘れ去られていくことでしょう。人は、心が痛むことは、時が経つと痛みが薄れるように出来ているのかもしれません。でも、人類の進化はウイルスとの闘いの仲にあるのかもしれません。この度のことで、目に見えない敵がどれほど恐ろしいのかがわかりました。以前この世見(よけん)で、マダニが気になるとお伝えしたことがありますが、マダニが媒介する感染症が原因でお亡くなりになられた方も出てしまい、私は心が痛みました。これからもマダニを媒介とした感染症には、充分気を付けて欲しいと思います。このマダニは我々の身近に潜んでいます。マダニが人の皮膚に取り付くと、数時間から数日に渡って吸血し続けることもあるみたいです。「現在殆どの人は抗体がつくられていない」と、不思議な世界の方は心配されておられます。これから日本では、季節が移り冬へと向かいます。服装も長袖・長ズボンといった身を守る服装にもなりますし、草むら、畑といった植物が生茂る野外に出掛けることも少なくなりますが、この時期だからこそ、日本においては、年々マダニが犠牲者を多出する日が来ることを覚えておいてください。
2023.10.15
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日記オンリーワン 2023年10月14日(土曜日)私、いつも思うようにしているの、自分はこの世では主役だと。だってね、この顔にこの体付き、どんなに頑張っても東大に行ける頭脳は手にはしていませんし、歌を唄うのは好きだけど人様を痺れさせる歌など唄えないし、よく気が付く人から見たら気なんか付かないし、欠点だらけだけど、私は私なのですものね。だから、こんな私でも、この世で生きて、私なりにいっぱい感じて、日々元気に過ごせているのですから、やっぱり主役なのです。どんなに憧れる人がいても、尊敬できる人がいても、その人に近付くために努力は出来てもその人にはなれません。あなたも私も、ご自分の人生の中では自分が主役なのです。世見人口減少 2023年10月14日(土曜日)76歳最後の日が今日です。この一年もあなた様には仲良くしていただき、心からお礼を申し上げます。縁なくては私の拙い文章をお読みいただけません。このご縁に感謝しかありません。明日からは77歳が始まります。益々、張り切り娘(笑)で頑張りますので、今後共仲良くお願い致します。この歳になっても性格って中々直りませんが、真面目に直す気がないからだと思います。いつも「まぁいいか」と言ってはお酒を飲んではしゃいでしまっています。明日も飲み過ぎには十分気をつけるつもり‥‥と今は思ってもいます。それと77歳のお祝いには着物を着ようかなぁ。どなたにも毎年やって来る誕生日。明日も特別な日にしたいと思います。9月1日に関東大震災から百年目を向かえましたが、地震だけが大災害でないのがわかります。今年の夏は、雨が恋しい地域と豪雨で苦しめられた地域とが多くありました。これからも、自然界は牙を剥き出しにして私達の生活を脅かすことでしょう。又、このことは別に、人口減少は色んな場で今までとは異なる社会をつくります。まさかと思うのが、人口減少。とは言っても、日本の人口が徳川幕府成立の1603年の頃のように約1200万人とまでにはならないことでしょうが、2100年には、日本の総人口は4900万人程度まで減少すると言われています。4900万人と言えば、ウクライナが4353万人です。ミクロネシア連邦のように人口11万人の国もありますが、日本においては4900万人まで人口が減少すると、今の生活とは随分と変化が見られることでしょう。住民減少は納税が消えることを意味します。そうすると、地方行政が崩壊します。2100年までには77年あります。私が今まで生きてきた年数と明日で同じになりますが、77年ってアッという間です。
2023.10.14
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日記苦手 2023年10月13日(金曜日)人って、何故苦手な人を作っちゃうのでしょうか。「あの人嫌い」ってね。嫌いになった理由って、意外と自分でもわかっていなかったりしてね。でも、ほんのちょっとしたことで、嫌な人、苦手な人になっている気もします。「嫌な人がいるから、今の仕事を辞めたい」こんなことを思ったら損をしますよ。そもそも、仕事というのは、自分の経済を支えてくれる大事な場で、嫌な人がいるから辞めるなんて、その仕事が好きでなかったのかもしれませんね。それともその嫌な人というのは、ご自分の嫌いな面があるからかもしれません。嫌な人にもきっと良いところありますからね。世見プーチン戦争 2023年10月13日(金曜日)菅原道真は、菊を見てどの様な思いが心に広がり『残菊』を詠んだのでしょうか。今も全国の天満宮では菊まつりが開かれていることでしょうね。空では、シベリア方面から雁、ツグミ、ユリカモメが飛来しています。ユリカモメといえば東京では乗り物の名前です。ユリカモメってどんなカモメなのか知りたくなりました。秋ですね。空も秋空。近場への旅に出掛けたくなります。菅原道真が生きておられた時代、今のように旅行ってあったのかなぁ。時代は変わり、地球は昔とは違い、どの国にも出掛けられるようになりました。ただ、紛争があると飛行機のルートも変化します。プーチン戦争はいつまで続くのか、気掛かりで落ち着きません。戦争というのは、いつでも、何も関わりのない人を死亡させることもあります。日本では覚えておられる方も少ないかもしれませんが、民間機のマレーシア航空第17便がドネツク州上空を飛行中、新ロシア分離主義者が支配する領土から発射されたミサイルにより撃墜されて、乗客乗員279名が犠牲になりました。この度のプーチン戦争では、ロシア軍だけでも12万人も亡くなられたといいます。ウラジーミル・プーチンが大統領になったのが2000年のことです。48歳の若い大統領でした。今はプーチン王朝といっても過言ではない気さえします。ただ、アメリカの次期大統領にトランプ氏が返り咲いたら、今とは違う流れが起きる気がしています。これからの2年で、プーチン王朝の行方もハッキリする気がします。第二次チェチェン紛争がこの度の戦争に結び付いた思いも致します。人の命を弄んだプーチン大統領。あの世に行った時、どんな思いをするのでしょうか。
2023.10.13
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日記心爽やか 2023年10月12日(木曜日)日本にはとても美しい心を表わした言葉があります。「ありがとうございます」良い言葉です。ご挨拶ひとつ見ても、「こんにちは」「お早うございます」「おやすみなさい」まであります。「大好き」この言葉は、言われる人も心が明るくなるのですが、言った人も心地良いものです。大好きな大好きなお子様に「大好きよ」と言ってみては如何ですか。勿論、ご夫妻でこの言葉を言えたら最高です。ご自分が誰かに言われて心が弾む言葉は、あなたが大切に思う人も言われたい言葉なのですよ。世見昭和の良さ 2023年10月12日(木曜日)今日は大安です。宝くじ売り場には“大安”の文字が踊っていました。昨日はスポーツの日でしたが、スポーツを楽しまれましたか?以前は体育の日と呼ばれていました。私が結婚式を挙げたのがこの体育の日でした(笑)。1964年10月10日は東京オリンピックの開会式が行われた日で、私が18歳の時でした。59年も前のお話です。まだお生まれになっておられない方も多いことでしょうね。今日があなたにとってとても良い一日になりますように心から願っています。自然界の変化が人々の心も変化させているのか、様々な方面で変化が起きています。2000年代に入ってYouTubeやTwitterをはじめとしたSNSが普及しても、いまだに私はそれらと無縁の日々を過ごしています。利用者が自ら情報を発信できる世界が生まれたことで、新たな問題も起きている気がします。「アバター」と呼ばれる自分の分身を使って仮想空間に入り込むとは、いったいどのような世界なのだろうか。この世界では、様々なものを作って販売することも出来るといいます。「メタバース」とは‥‥これにはどこか危険が潜んでいる気がします。人類はこれからどのような道に進むのでしょうか。頭や腕の動きが自分の分身に反映されるというのでしょう。この仮想空間で殺人も自由に出来るとしたら、これは大変です。そのことが仮想空間だとしても同様です。私は昭和時代が抜けきれずにいますが、特別不都合はありません。そりゃね、クーラーにテレビに冷蔵庫に洗濯機と便利な世の中で暮らしています。特にあの黒々とした電話機を持ち歩かなくても、カバンに収まる携帯電話は使用しています。パソコンで文字を打たないせいか、原稿用紙に自分の字が埋まっていく喜びも感じられています。“昭和の良さ”、あなたも少しでいいから感じてください。
2023.10.12
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日記水の日 2023年10月11日(水曜日)今日は水曜日、水の日です。どなたが考えたのだろうか。月 火 水 木 金 土 日 を。お月様にお日様がいる。火も水もある。土があるのはわかるけど、金ってあの黄金の金かなぁ~。まぁ~いいかぁ 何でもいい、今日を楽しい一日にすればいい。世見紛争 2023年10月11日(水曜日)日本の神様はどのようなお顔をされておられるのだろうか。今月は出雲に集まって縁結びを話し合っておられますが、全国の神様って一体何人おられるのでしょうか。神様は、現在の都道府県にお一人ずつしかおられないのだろうか、こんなことが知りたくなりました。縁結びというのはね、男女の縁だけではなく、仕事の縁や、家族が強く結び付く縁も含まれています。出雲まではお出掛けになれないかもしれませんが、出雲大社の写真に向かって手を合わせてみられては如何でしょうか。今年も、自然界が大きく変化している姿を見せ付けられてしまいました。出雲にお集まりの神様に、人々が自然界と仲良く暮らせるように縁を深めて欲しい、こんなお願いがしたくなりました。10月と言えば、岸田首相が誕生したのが2021年10月でした。コロナコロナで明け暮れた日々が、今になると随分と昔の出来事に思えてしまいますが、ニュースを見る度に心が痛むのが紛争です。現在進行中の紛争の殆どがユーラシア大陸とアフリカ大陸です。これに終わらず、国際秩序を乱しているのが中国とロシアです。世界の平和と安全を守る中心的な組織である国連。その国連にとって最も重要な組織である安保理も、これからの動きに影が忍び寄っています。米、中、露は、これからの地球をどのようにしたいのか、最近の自然界を見ていますと、人類によって地球が病になるのであれば、地球は自分の表面を破戒すると思い始めている気がしてなりません。第二次世界大戦後、一度も日本は戦争をしていません。でも、「北方領土はロシア」「竹島は韓国」「尖閣諸島は中国」と、国際紛争を抱えているのですが、国民の意識は薄い、こんな風にも思ったりします。これからはいつ何が起きるかわかりません。
2023.10.11
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日記何とかなる 2023年10月10日(火曜日)ご自分が生きてきた今までの歩みを思い起こして後悔などしないでくださいね。もしも後悔をしていると、これからの人生も又々後悔する出来事を作ってしまいます。今日から、後悔という言葉とはオサラバして、同じ読み方をするステキな「航海」に出掛けましょうよ。「どうにかなるさ」こんな思い方が丁度いいかもしれません。悩み事などに負けないでくださいね。世見運動会 2023年10月10日(火曜日)以前は「体育の日」と呼ばれていたのが10月10日です。2000年から10月第2月曜日が「スポーツの日」になり、昨日がスポーツの日でした。1964年10月10日は、東京オリンピックの開会式が行われた日です。私、運動はからっきし駄目で、自転車すら乗れません(笑)。足が速い人が未だに輝いて見えますし、泳げる人を見ると凄い凄いと拍手を送りたくなります。だってね、犬かき5回も出来ないのですもの私。毎年運動会では、花形スターになる子供は決まっていました。私が子供の頃の運動会はお祭りのようでした。お昼休みは応援席や運動場で、親も子供も皆でワイワイ言いながらお弁当を食べたりしていましたからね。運動会の種目の中には、紙に書いてある物を見物客から借りてゴールする「借り物競走」や、父兄参加の「二人三脚」、そして、「パン食い競争」に「玉入れ」、「大玉転がし」‥‥。一等賞を手にした子の誇らしかったこと。最近の小学校では順位をつけず、商品も出なくなったとか。運動会も、以前のように町中のお祭りみたいだと人情が育ち、お仲人さんが増えて少子化にはならなかったかもしれません。でもね、男女平等意識でいうと、未だに低いのが日本です。男女の平等がどのくらい実現されているかを世界各国で比較したジェンダーギャップ指数ランキングで、何と先進国の中で最も低く146ヵ国中125位でした(2023年)。日本において女性の総理や大統領の誕生の日がいつになるのかわかりません。アイスランドが13年間トップなのです。この国の女性は強い。1975年成人女性の9割もの人が参加した「男女平等」のストライキ。勿論、見事に成功。女性が仕事と子育てを両立しやすい社会環境がアイスランドにはあるのですね。アイスランドの首相は女性です。人口は37万人、日本と同じ島国です。これからも頑張ってください。
2023.10.10
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日記良い一日 2023年10月9日(月曜日)菊に長寿の願いと秋の収穫を祝った重陽の節句から1カ月が経ちました。今日は「秋の高山祭り」と「金比羅宮例大祭」が行われます。明日の「スポーツの日」は国民の休日です。秋ですね、出雲に集まった神様は、今頃あなたの良き縁が結ばれることを考えてくださっていると思います。良い一日になさってくださいね。世見近藤勇 2023年10月9日(月曜日)近藤勇の人生って、「太く短かった」こんな思いがいたします。近藤勇がイケメンだったら、現代人はどんなイメージをもつのでしょうか。天然理心流4代目宗家を継いだ近藤勇。34歳という若さで晒し首にされた近藤勇。現在の東京都足立区の何処に拠点を置き、新入隊士を募集したのでしょうか。大久保大和(やまと)、この名前をご存じだろうか。勇が名乗っていた別名です。現在のように顔写真などない時代です。首実検は人の手によるものでした。勇の正体が明らかにされ、民家の仮牢に投じられた勇。板橋宿の馬捨て場が勇の最後の死に場所でした。見物人が多くいる中で斬首され、首は焼酎に漬けられ京都へと送られたのです。そして三条河原に晒し首、今では想像すら出来ません。今から155年前の4月25日のことです。新選組局長近藤勇は、武蔵国多摩の農民の子供でした。「他になびき今日また何をか言はん 義を取り生を捨つるは吾が尊ぶ所快く受けん電光三尺の剣ただまさに一死をもって君恩に報いん」<近藤勇が残した辞世の句>土方歳三も近藤勇と同郷ですが、勇とは違い豪農の子として生まれました。「よしや身は 蝦夷の島辺に 朽ちぬとも 魂は東(あずま)の君やまもらむ」「鉾とりて 月見るごとに おもふ哉あすはかばねの 上に照かと」<土方歳三が残した辞世の句>歳三は35歳で戦死したと言われていますが、「生き延びたのでは」と思ってしまいます。鬼の副長土方歳三の遺体の行方は未だに不明。ここがとても気に掛かります。歳三は最期を覚悟したのか、それとも、海岸沿いの戦場からいずこかに頓挫したのでしょうか。
2023.10.09
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日記心は 2023年10月8日(日曜日)ご自分の可愛いところをどれだけご存じですか?たまにはご自分を甘やかしてみるのもお勧めです。いろんな生き方があると思います。どの生き方が一番かはわかりません。でもね、ご自分の心も生き物だということを忘れると、ついつい自分を苛めてしまいます。苛め過ぎると人は立ち直るのに時間が掛かりますし、苛め癖もついてしまいます。この世に完璧な人などいないと思います。だってね、よかれと思ってやったことが問題になり、優し過ぎるとメール攻めにあい、返事をするのに疲れる人まで登場する時代です。だからね、どんな時もご自分の生き物の心だけは病気にしない為にも、時には甘やかしてやってくださいな。世見沖縄 2023年10月8日(日曜日)夏鳥といえばツバメ、そのツバメも南へと飛び去りました。これからはツバメと入れ替わり、冬鳥の雁がやって来てくれる時季になりました。日本がいつまでも、渡り鳥たちの大好きな国であって欲しいと思います。沖縄にお出掛けになられたことはありますか?昨年は本土復帰から50周年を迎えました。沖縄は27年間、米国の占領統治下に置かれていました。第二次世界大戦の末期、連合国軍が沖縄に上陸、この時沖縄の民間人9万4000人もの犠牲者を出しました。1945年4月のことです。沖縄戦は熾烈を極めました。砲弾は米軍約20万トン、現在も不発弾が残っています。戦争というのは激しければ激しいだけ、中々爪痕が消えることはありません。ウクライナも、戦争が終結したとしても、いつまでも解決出来ない問題が残ることでしょう。現在、沖縄も問題を抱えています。あの首里城ですが、沖縄戦当時は日本陸軍の司令部でした。沖縄戦で焼失、復元されたのですが、火災で又、焼失しました。沖縄の米軍施設は、住民から無理矢理取り上げた土地に建てられたのですから、多くの住民は大変な思いを体験したのです。現在でも沖縄県には、日本にある米軍専用施設の約7割もが集中しています。このようなことを書くと、多くの方からお叱りをいただくかもしれませんが、今になって見れば、米軍が沖縄県にいることで、中国に対しての威嚇と申しますか、沖縄伝統の魔除けの獣像シーサーがパワーアップして、中国の侵攻を妨げているように思われます。沖縄県石垣島の北西にある尖閣諸島に対して、中国の公船による領海侵入が繰り返されていますが、もしかすると、本来なら今以上に緊迫していた思いがします。沖縄県の皆様には、「ありがとうございます」しか言えません。
2023.10.08
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日記恋愛 2023年10月7日(土曜日)恋をすると様々な思いを体験します。ただね、この恋心と言うのは不思議がいっぱい詰まっていてね、本当に不思議な世界なのです。結婚をした時にはとても愛し合っていたのに、時が経つと恋愛時代の気持ちが心の隅に忘れ去られています。ところがある時、浮気を感じとるとサァ~大変。今まで存在感も薄れていた相手なのに、一日中そのことが心を独占して「焼きもち」という魔物が住み始めます。そうなると、相手が自分のことをどう思っているのか知りたくなる。こんな思いになると、自分の思いの整理など出来やしません。今までご自分がどれだけ大切にしてきたか、愛していたのかさえ振り返ることを忘れてしまっています。どんな時でも、愛することができた自分を先ずは思い出しましょうよ。それと、どれだけ恋愛時代と今と違ったのか、一度考えてみられると、きっと何かを感じ取れますからね。世見ウイルス 2023年10月7日(土曜日)今日は季節のお祭りが、長崎、福島、沖縄で開催されます。秋ですね。もう明日からは、二十四節気の「寒露」です。これから日増しに朝晩の冷え込みが増して行き、草木の朝露が霜へと変わるのですよ。秋の空は美しい。あの暑過ぎた夏が嘘のようです。体調は万全ですか? インフルエンザが流行りそうで気になっています。新型コロナウイルスでは苛められましたからね。「うがい・手洗い」も心掛けて、どんなウイルスにも勝利しましょうね。でもね、目に見えない敵、ウイルスはいつ又、人類に襲いかかるかわかりません。気配すら見せないウイルス。自然界が今大きく変化している中で、ウイルスも型を変えて人類に戦いを挑むことでしょう。この世見でお知らせをしましたが、マダニのことが気になり、まだまだ油断出来ません。私達が日々暮らす生活の中にもウイルスは潜んでいます。山や畑、草むらに生息するマダニだけではありません。蚊も媒介することがあります。ウイルスといえば、開発途上国で感染拡大するものや、野生動物からの感染もあったりします。今のように自然界が大荒れだと、近い将来、致死率50%にも及ぶウイルスも登場することになります。細菌だって、いつ猛威をふるうかわかりません。海外へ旅行に出掛けたら、飲み水には十分気を付けて欲しいと思っています。難民キャンプは特に要注意です。菌といえば結核菌、日本においてもまだ気になる菌です。ただね、細菌でもウイルスでもない感染病が登場する日が来そうで心配です。どんな病なのかわからないのですが、「飼料に注意」と書きたくなります。新型コロナウイルスの感染拡大で学んだことを忘れたくはありません。
2023.10.07
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日記今年は 2023年10月6日(金曜日)10月15日でやっと77歳になります。77歳というのは喜寿(きじゅ)といって「喜」が使われます。この喜の字を草書体にすると七が重なることから喜寿と言われるようになり、室町時代から紫の品を贈るようになったとか。次は傘寿(さんじゅ)、80歳目指して頑張ります。あなたも私に負けないように笑顔で頑張ってください。世見騎馬集団 2023年10月6日(金曜日)考え方を変えると、生き方も変えられるのはわかっていても、そもそも自分の考え方を整理出来ていないと、どのように考え方を変えたらいいのかさえわかりません。私達ってね、自分が考え付いたから行動に移せます。だからね、考える力というのは、人生を左右する力があるのです。今宵はお月様を見ながら、自分の考え方をチェックされてみては如何ですか。意外と新しい自分を見付けることが出来たりします。ご自分のこれからの人生はご自分が作り出す、こんな自覚を持ちましょうよ。人生なんていつでもやり直せますからね。だからね、過去の嫌な思い出とは決別されて、今を大切になさってください。そうすると、少々のことではへこたれなくなります。人間が作り出す歴史などは、いつ変化するかわかりません。中世までを見てみると、東アジアで最強の軍事力を有して来たのがモンゴル高原の勢力で、東アジアどころか世界で最強でした。モンゴル高原では馬の育ちが良く、騎馬集団も勢いがありましたからね。近世まで、歩兵の大軍にとって厄介なのが騎兵です。モンゴル高原の勢力は騎馬で移動出来、どこへでもむかうことも出来、拡散出来ましたから、平原の国からすると難攻不落の地だったのです。戦争というのは今とは違い、食料を運ぶことが勝利に繋がりました。漢帝国時代のことです。武帝がモンゴル高原の匈奴に戦争を仕掛けた時には、前線に米1石送るのに60石以上の米を兵に費やすことになったといいますから。20世紀になると、ロシアが騎兵を使い、モンゴル高原に侵攻しました。人類は何故、これほどまでに戦が好きなのでしょうか。地球で暮らすのですから、「地球家族」なのです。無関係のままではいられないはずなのに、世界中至るところで紛争が起きています。
2023.10.06
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日記子は 2023年10月5日(木曜日)親を見て子は育つといいます。親だからと言って、子に尊敬される人物には中々なれません。それよりも、寧ろ子に甘えているところも多くあります。どうも親というのは勝手者で、自分都合で子にいろんなことを押し付けたりもします。完璧な親などいやしませんよ。だって、人間だもん。でもね、自分の感情に負けて、イライラばかりを子供に見せるのは控えましょうよ。子供って、親の顔色を見る天才ばかりです。幼い頃は親とはこんなものと思うかもしれませんが、大きくなると自分の親と他人の親との違いもわかってきます。親は、自分が望む姿とは違う子になっていたりすると、気落ちし、「こんな子じゃなかったのに」とか、心を痛めることになりますからね。世見歴史から学ぶ 2023年10月5日(木曜日)この地球に人間が暮らしている限り、人類がつくり出す歴史が残され、その時代にあった人物が登場します。1818年4月8日、74歳であの世に旅立った人といえば伊能忠敬です。彼が亡くなって三年後、彼の測量による『大日本沿海輿地全図』が、門人の手で幕府に納められたのです。ただ残念なことに、幕府は地図を公開しませんでした。49年後、やっと伊能図が認められました。この地図の優れたのを見付け出してくれたのが、イギリスの測量艦のキャプテン、ワード。伊能図の真価をやっと知った幕府は、「島国図」としてパリ万博に出品、1867年のことでした。伊能忠敬の素晴らしさは、五十歳を過ぎて学問を志した人だからです。五十歳からの第二の人生、なんてステキなのでしょう。今とは違う五十歳ですよ。あなたは今お幾つですか?私は64歳で人生が変わりました。歴史を動かした人の生き様から学びませんか。きっとパワーアップ出来ますからね。人というのは、自分の身に起きないことは忘れやすく出来ているみたいです。マスクを外し始めると、新型コロナウイルスが世界中の人々の命を脅かしていたことも、随分と昔に思えたりもします。どのくらいの方が犠牲になられたのでしょうか。心からご冥福をお祈り申し上げます。でもね、世界に目を向けると、止むことのない銃声が聞こえてきそうです。大自然も牙をむき出しにして、至るところで大災害を起こしています。明日は我が身が体験するような思いにもなります。人種差別もいつ終わるのやら。アメリカにおける黒人とアジア人に対しての人種差別問題は根が深く、いつ又、噴出するかわかりません。悲しいことです。
2023.10.05
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日記ご相談日は 2023年10月4日(水曜日)水曜日です。毎週やって来る水曜日です。水曜日はお電話でご相談をいただいている日です。ご相談をいただく毎に思うのです。「私を選んでくださった」と。でもね、心をスッキリとさせて差し上げられない時は、心の中に申し訳のなさがいつまでも残ります。縁を結んでくださったご相談者様とは、これからもずっと仲良しでいたい。それよりも、もっともっと感じ取れる力を育み、お役立ちがしたいです。これからもどうかよろしくお願いいたします。世見古墳 2023年10月4日(水曜日)秋の始まりには、弥生時代に思いをジャンプさせてみるのもステキかもしれませんよ。弥生時代といえば吉野ヶ里遺跡です。平成3年に国の特別史跡に指定されました。私は未だ訪れてはいませんが、「邪馬台国では!」と期待されたのが吉野ヶ里遺跡です。今から数十年も前のお話です。お勤めをしていた会社の工場が大阪の羽曳野市という所にあった時のことですが、こんな噂を聞いたことがあります。羽曳野市には、大阪府の藤井寺市と羽曳野市にまたがる古市古墳群があります。河内平野に築かれた巨大前方後円墳です。こんな場所での噂話です。「建築しようとしたら、お宝が見付かったのだが、このことを報告すると建てられなくなるから黙ることにした」こんな内容でした。私は未だにこのことが気になって仕方がありません。もしかすると、日本中が建築ラッシュの頃、こうしたことが現実に起きていたのかもしれません。古墳時代を知ることが出来る大仙陵古墳。あの世、黄泉(よみ)の国を、あの時代の人々はどのように思っていたのやら。黄泉の国を思い描いた玄室、なんていうのもあるのでしょう。以前工場があった場所は、羽曳野。今は住所を思い出せませんが、PLの花火が工場の屋上からよく見えた所でした。あの噂話が真実だったら、日本最大の前方後円墳の謎がもう少しわかったかもしれません。仁徳天皇の陵墓に指定されているとか、もっとわかることがあったかもしれません。又、当時の朝鮮半島とのお付き合いの仕方もわかったかもしれません。仁徳天皇は5世紀に即位された大王です。日本書紀には逸話もあり、タイムマシンがあればお会いしたくなる天皇です。今日は古墳に心が奪われました。遠き遠き大昔、人力であんなにも大きなものを造り出す人間の底力に感服しました。
2023.10.04
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日記人ってネ 2023年10月3日(火曜日)クヨクヨしたってどうにもならないのはわかっていても、ついつい嫌なことを思い出し、「あの時アアしていたら‥‥」と自分を苛めてしまう。そんな思いの時というのは、自分だけが何故こんな風なのだろうと思ってしまいますが、イエイエあなただけではありません。この地球には80億人もの人が暮らしています。同じ思いの人がどれだけおられるかわかりません。だからご自分が辛くなることを思い出しても、自分ひとりだけの思い方だとは思わないでね。世見人口減少 2023年10月3日(火曜日)田んぼから水を抜いて刈り入れに備える、このことを知っている人がどのくらいおられるのでしょうか。米粒ひとつを大切にしていた時代がありました。今は、田んぼの乾きが「収穫の秋」が近付いたことをわかっているのは、米農家さんしかおられないかもしれません。これからの日本の農業も後継者不足で、輸入に頼らないと手に入りにくくなる時代もやって来ます。このまま人口減少が続いて行くと、日本は変貌しなくてはいけません。2050年には、日本の総人口は9707万人になると予測されています。このような人口になると、交通量も今とは随分と違います。27年も先のお話ですが、現在50歳の方は私と同じ77歳になっています。人生など過ぎてしまえばアッという間です。私がもしも生きていれば104歳です(笑)。この人口と同じくらいの時代といえば、1964年。この年の日本総人口は9718万人です。心配したからといってどうすることも出来ませんが、昔のように“仲人さん”が日本中に増えて欲しくなりました。結婚に希望を持てないのか、縁をご自分で開くことが出来ないのか、若者達の心根が変化したのか、心ある人が立ち上がってくださると、27年後には活気溢れる日本が帰って来ます。今は20代での出産も少なくなり、第一子出産年齢は32歳だと何かに書いてありました。街々というのは人の数で決まります。あなたが住んでおられる地域も、人口減少で大きく変貌します。未来へ思いを馳せると暗いことばかりです。今を生きている私達は、どのように未来を見ればいいのでしょうか。人々の心のあり方が変化したとしたら、今一度昭和の頃の家庭の有り様を学んでもいいように思います。だってね、昭和の時代「ひきこもり」なんていう言葉はありませんでしたから。
2023.10.03
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日記韓流に 2023年10月2日(月曜日) 朝鮮王朝の韓流ドラマに嵌まった方もおられることでしょうね。朝鮮王朝を開いたのがイソンゲ。520年も続いた朝鮮王朝は王宮も豪華です。ソウルのランドマークになっていた東大門は放火で焼失しました。でもね、何といっても韓国料理。今では日本に定着しました。キムチ、ビビンバ‥‥、最高なのが焼き肉です。王様が好んだと言われるのが神仙炉、キムチに唐辛子を入れるようになったのは18世紀なのです。こんなことを書いたからか、今夜は焼き肉が食べたくなりました。世見暗殺された米大統領 2023年10月2日(月曜日)ホワイトハウスには“秘密”が数多く存在するといいます。世界一有名な建物といっても過言ではないのがホワイトハウスです。アメリカ合衆国大統領が職務を行い、家族と共に暮らすのがこのホワイトハウスです。「ペンシルベニア通り1600番地」これがホワイトハウスの住所です。このホワイトハウスは一度焼失しました。絶大なる権力を手にしたアメリカ大統領は、常に命を狙われる存在でもあります。任期中に暗殺された大統領といえば、第16代エイブラハム・リンカーンと、第35代ジョン・F・ケネディを思い出す人も多いことでしょうね。初めて自動車に乗ったジェームス・ガーフィールド大統領。彼も銃弾に倒れた大統領です。あのトーマス・エジソンとも仲良しでした。政治的思想は近代的で、南北戦争にも従軍し戦績も残しました。若い大統領ながらも、金本位制を打ち出し景気を回復させたしと、私の好きなアメリカ大統領です。狙撃犯はギトー。暗殺の理由は陰謀説もなかったとか。安倍前首相の暗殺は今でも記憶から消すことは出来ませんが、第25代ウイリアム・マッキリー大統領が暗殺されたことから、シークレットサービスが大統領警護を一手に引き受け、部署も出来たといわれています。ホワイトハウスには、怪奇とは言わないまでも、大統領の生まれ変わりのようなことも起きています。まさかとは思いますが、アメリカ大統領になって暗殺されたリンカーンとケネディとの不思議なくらいの共通点。リンカーンが下院議員に当選したのが1846年。ケネディが下院議員に当選したのが1946年。これだけに留まらず、リンカーンが大統領に就任したのが1861年。ケネディが大統領に就任したのが1961年。あなたは偶然だと思いますか?
2023.10.02
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日記お花って 2023年10月1日(日曜日)秋の七草のひとつ「女郎花」。“おみなえし”って読むのですね。名前のように、女性を越える程の美しいお花。秋の七草には撫子(なでしこ)もあります。可憐なお花なのですが、芯の強い女性を表現する「大和撫子」、こんな言葉もあります。お花って神様がプレゼントしくださった、地球で最高の素晴らしい生き物ですね。世見日本の未来は 2023年10月1日(日曜日)10月ですよ、10月。衣替えです。6月1日と10月1日に行われます。江戸時代、幕府は武士に年4回の衣替えを命じていたのです。日本の四季を大切にしていたのかもしれません。今月は神様が全国からいなくなる月なのです。いなくなった神様は出雲に集まられて、縁結びについて相談されるというのです。でもね、この縁結び、男女だけの縁結びだけで終わらず、社会においての縁、家族、仕事の縁の繋がりを、10月に神様が揃われて会議をされるのです。神様が出雲に出掛けて留守をされる10月のことを神無月(かんなづき)、出雲では神在月(かみありづき)と呼んでいます。お正月の行事を終わらせる日に七草粥を食べて無病息災を祈りますが、秋の七草というのはお正月の七草とどう違うのでしょうか。ちょっと知りたいなぁ~。10月は私の誕生月、今月の15日で77歳です。77歳といえば喜寿です。「喜」の字を草書体にすると七が重なって七十七に見えることが由来です。何故だか、喜寿の色は紫なのですって。真田ナオキさんのカラーも紫、ウフフ‥‥。嬉しくなりました。こんなことで喜べるのですから、まだまだかわいい照子さん(笑)ですが、日本の未来は気になることだらけです。「地方消滅」こんな言葉も気に掛かります。人手不足で変わる就職。新卒者のこれからはどうなっていくのでしょうか。それと地方では住宅問題も気になるテーマです。7軒に1軒が空き家になるとしか思えません。少子高齢化が加速する現実を見ていますと、小売業界もまた多難です。首都東京だって“老人の街”になりますからね。電気代がアップして家計も大きな影響を受けていますが、公共料金が増大していくのが日本なのです。日本の未来を見ると心配だらけで、このことにプラスして大災害が毎年やって来たのでは生き力も低下します。頑張って欲しい若者達、よろしくお願い致しますね。
2023.10.01
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