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2010年06月22日
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私たちは、マサチューセッツのラコタ族の平和の祈りのイベントに参加するために
次の日の朝、レンタカーを借りて、NYを出発したのですが、
予想外のハプニングがありました。

4時間近く走って、あと20キロぐらいでイベントの場所に到着するという時
突然、車がエンストしてしまい、全くエンジンがかからなくなってしまったのです

ちょうど、私たちの車が止まった前にあったのが、車の保険会社のオフィス。
助けを求めようと、そのオフィスに入っていくと、
その小さなオフィスで2人の女性が働いていました。
それから、何が原因か、バッテリーを一緒に調べてくれたり
レンタカー会社に連絡を取るために電話を貸してくれたり
連絡を待っている間もオフィスで待たせてくれて、
とても親切にしてくれました。

そして、待つ事、約3時間以上。
レンタカー会社から差し向けられた、私たちの車を乗せるレッカー車が来て
すぐ近くのトヨタの販売店へ。
私たちがレンタカーした車がトヨタ社だったのですが、たまたま近くに
トヨタのサービスセンターがあったのも驚きでした。
そこで、車を見てもらって修理し、ようやく出発できたのが、夕方7時半頃。

残念ながら、ラコタ族のイベントはすっかり終わってしまっていて
私たちはそれには呼ばれていなかったんだね~ということになりましたが
その日のうちに、車が戻ってきて出発できたことは、不幸中の幸いでした。

また、そのオフィスにいた女性2人は、
突然、車のトラブルだと言って入ってきた私たち2人に
何の躊躇もなく、本当に親切にしてくれて、
こんな方たちと出会ったことは、本当にラッキーでした。
そのうちの一人、リンダは、アリゾナ出身の人で
最後まで私たちを心配してくれて、ハグして別れました。

リンダがレッカー車が来るのを待っている間
「あなたは、こんな状況の間もずっとCalmなのね」
と私に言います。
実際、こんなところで車が止まっても、生死に関わるようなことではないですから
いつかは解決することはわかっているので、落ち着いていられます。
でも、もし、これが先日のアリゾナの「この世の果て」(私たちがさ迷った場所
のような車一台通らないような場所で、起こった出来事だと考えたら、
それは、ほとんど死を意味するかも?と、ぞっとしました。

さて、おさむは、このイベントへの参加のために、
わざわざレンタカーしてマサチューセッツへやってきたわけで、
私は翌々日には、そのまま、ボストン郊外のワークショップへ参加するのでいいものの
一体、今回2人でここまで来たのは、何のためだったのかしら?

とにかく、その日は予約していた近くのホテルに泊まり、
次の日の朝、私たちはボストンに到着しました。
車の中で、この日どこに行こうか考えていて
ふっと、リバーシングワークショップの時に、みかさんが9月に
ボストンにクジラウォッチングに行くと行っていたことを思い出し
それに行ってみることに

1日2回、ボストン水族館の前から、
クジラウォッチングの船は出ているのですが
朝10時出発の便の10分前に、船着き場に到着。
約3時間半のクルーズです。

私はクジラウォッッチングに行ったのは、かれこれ15、6年ぐらい前のこと。
その時は、ほとんど見れなかった記憶があるのですが
今回、ぜひ現われてほしいね~と
行きの船の中で、2人でくじらに意識を集中して呼んでみました。

と、1時間ぐらい走った頃、
船が止まり、くじらが現われます。

親子のくじら。
CSC_0462 のコピー.JPG

CSC_0466 のコピー.JPG

CSC_0412 のコピー.JPG

CSC_0425 のコピー.JPG

これは、また別の3匹のくじらの親子。
CSC_0456 のコピー.JPG


そして、突然、くじらが、船のすぐ近くに現われたので、びっくり。
今回、望遠レンズを持ってくるのを忘れていたのですが、
全く望遠レンズは必要ありませんでした。
次々とくじらは現われてくれて、こんなにたくさん見れるなんて感動。

白く見えるのは、くじらのヒレ。
DSC_0442 のコピー.JPG
CSC_0464 のコピー.JPG

空もくじら雲。
DSC_0352 のコピー.JPG


くじらが、私が立っていた場所の目の前にやってきた時、
私の中で突然、感情がわき上がってきて、涙が止まらなくなりました。
くじらを見て、こんな風に感じるなんて、全く予想していなかったのでびっくり。
上手く言葉には言えないのですが、
絶対的に守られているような意識に満たされてきて
ぼろぼろと涙が出てきました。
(最近、泣いてばっかりだなあ

クジラが潮を吹いて、それが私たちに降り掛りました。
私は、パシィフィック社のくじらのシーエッセンスを時々取ったりしていますが
これはまさにくじらのエッセンスそのもの

CSC_0424 のコピー.JPG

くじらというのは、父性の象徴。
父のような深い愛と叡智と思いやりを与えてくれる存在です。
今回のリバーシングワークショップのテーマと
しっかりつながっていました。

どうやら、くじらに会うために、今回、私たちはここに来たみたいだね~
ここに導かれた理由は、ラコタ族でなかったようです。

出発する前は、くじら見学という発想はなかったのですが
前日にみかさんから、たまたま話を聞いていたのもすごいタイミング。
その話を聞いた時は全くピンと来ていなかったのですが、
行きの車の中でピンと来たのは、おもしろいものだなあと。

こうして、クジラと出会って、私たちの今回の父性のワークが
統合された感じです。
ラコタ族のイベントがなければ、2人でここに来ることはなかったでしょうし
また、ラコタ族のイベントに参加したら、
もしかすると、くじらを見に行くことがなかったかもしれないので
やっぱり上手くできているのでしょうね。

さて、その日のうちにボストンから北へ1時間のホテルへ移動し
おさむは次の日の朝、私と別れて、一人NYへと戻りました。
そして、私は、次の日から5日間のIHキネシオロジーのクラスがスタート。

そのお話は、また






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最終更新日  2010年06月24日 11時26分20秒
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