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2019年06月29日
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カテゴリ: エジプト

随分と日にちが空いてしまって、記憶も曖昧になってきましたが

とりあえず、アブシンベル神殿。

ここは、5年前に訪れた時も、とても好きな場所でしたから

今回も楽しみでした。

この日のツアーもエモツアーズを利用したのですが

ガイドは、アスワン在住の男性、モスターファ。

明るくて、人懐っこい彼と出会って、すぐに好きになりました。

何よりも、彼はこのガイドの仕事が大好き、なのだそうで

それが伝わってくるので、とても良かったです。

どんな仕事であれ、自分の仕事を心から愛している人って

すごくいいエネルギーを発しているんですよね。

それは仕事そのものも好き、ということに加え

人が好きだから、なのだなあと。

彼に出会って、こういうエジプト人もいるのだというのがわかって

とても嬉しかったです。

ガイドはモスターファですが、運転手は、モハメッドという

大柄で、強面の人でした。

アスワンから、ブシンベル神殿までは、こんな砂漠の道をひたすら走って行きます。



途中で、運転手のモハメッドが休憩をするということで

雑貨屋兼カフェで止まります。



私たちは、車の中で待っていたのですが

その間、モハメッドは、コーヒーを飲み、水タバコ(シーシャ)を吸い

ゆっくりとカフェで過ごしています。

これまで、運転手が私たちを待っていることは何度もあっても

私たちが運転手を待つというのは、初めてのパターン。

まあ、片道3時間も運転しなければならないのだし

休憩も必要だよね、とは思ったものの

それにしても、この運転手、運転中もiphoneを取り出し

メールチャックしながら、余裕で運転していたり

これまでの運転手とはかなり違う感じだなあ、と思っていたのですが

後からわかったのは、このモハメッドは、エモツアーズのアスワン支店の支店長

だったということでした。

多分、この日は運転手が手配できなかったから、自ら運転手をやったのでしょう。

なるほど、どうりで。

ということで、3時間のドライブの後、アブシンベルに到着です。




モスターファの説明を、外で聞きます。

アブシンベルの歴史とか、戦いの話とか、ラムセス2世の妻

ネフェルタリの話など、すでに知っていた話も知らない話も
彼の話はどれも面白かったです。

ネフェルタリは、エジプトを救うために、ラムセス2世に

敵国の王妃と結婚するようにと勧めた

という話をしてくれて

「エジプト人にとって、ネフェルタリは、エジプトを救った女神なのです」

という彼の言葉が響いてきて、それを聞いているだけで
なぜか胸が熱くなって、涙が出そうになりました。

ひとしきり説明が終わった後、ガイドは神殿の中には入れないので

モスターファとは後で待ち合わせ

えずみんと二人で、アブ・シンベル神殿に入りました。



この上の図は、ラムセス2世が戦いで、ピンチになった時に

セティ1世に頼んだら、何千万もの兵や馬がやってきて

いわゆる、神かがりのエネルギーで、戦いに勝利した、ということを表しているのだそう。

1馬の足がたくさんあったり、ラムセス2世の腕が何本もあるのは

何人分もの力に増幅されたことを表しているとのこと。


そして、これは、前回の時も撮った写真。



そう、ドランヴァロが本の中で説明していたものです。
これは、以前の私のブログからの抜粋です。
(本を出してくるのが面倒なので)

「左からイシス神、イシスとオシリスの息子ホルス神、そしてオシリス神。

説明によると、ホルスの棒(笏)がオシリスの第8チャクラに当てられ
オシリスは、右手で音叉を支え、音叉の振動は脊椎を駆け上って
身体を調整するのに使われていたそう。
上のレリーフもそうですが、オシリスの後頭部に棒が当てられ
音叉を支えた状態の時に、あそこが立っている、つまり
この時、性エネルギーが使われていたことを示すとのこと。
性エネルギーは古代エジプトではリザレクション(復活)
のための最高のエネルギーとして使われたそう。

イシスとホルスは、右手にアンクを持っています。
アンクは呼吸と性エネルギーに関連する強力なエネルギーを
持ち、リザレクションのために、最も大切な道具として

使用されていたとのこと」

この神殿には、天井の低い小部屋がたくさんあって

そこに描かれているのは、ほとんどがラムセス2世が神々に、 お香を捧げている姿です。

当時のお香は特別な意味があったのだろうなあと。

このお部屋、まさに別次元に行くためのお部屋だったんじゃないかな?






そして、隣にあるネフェルタリの神殿。

王妃がファラオと同じ大きさで描かれているのは、まれなことで

ラムセス2世がいかに彼女を重要だと思っていたかを表しているとのこと。





ハトホル(左)とイシス(右)から祝福を受けるネフェルタリ。
モスターファ曰く、
ネフェルタリは絶世の美女で
様々な衣装を着て、ファッショナブルだったとのこと。




私は、この神殿でネフェルタリと繋がり、メッセージを受け取りました。


男性(男性性)のエゴ、例えば、自己顕示欲や競争意識、所有欲なども理解し

受け入れた上で、女性として決断していく力みたいなものを感じました。

ネフェルタリは、本当に精神的に強い女性だったのだなあと。

とはいえ、そういうあり方が、これからの女性に必要なのかどうかは

わからないのですけど。
(最近は、男性のあり方も変化していると感じるので)

えずみんはここでホルスとなって、ホルスの視点で飛んでいたのだそうで

その話も面白かったです。

さて、これから3時間かけて、アスワンに戻りました。

えずみんが、お香などの買い物をしたいと言うと

モスターファがいくつかの店に連れて行ってくれました。

先ずは、すべてオーガニックで作られているというアロマの会社。

子部屋に案内してもらい、お茶がサーブ’されて

ここの社長が(面白いおじさんでした)いろんな香りを説明してくれて
えずみんと一つ一つ嗅いでは「おぉ、いい匂い!」などと感動しつつ
楽しかったです。

結局、二人ともローズやパピルスなどの香りを3種類ずつ購入。

そして、これは、香料やお茶などを量り売りしている店。




ここでも、なんとなく勢いで、買うつもりがなかったハーブティーや香辛料などを
お土産に買ったのですが
ニューヨークの家に戻ってきて、まだ一度も試してないところを見ると
やっぱり勢いで買ったものって、使わないものなんですよね。


と言うことで、アスワンを楽しみ、ホテルに戻って夕食。

この日は、最上階にある長めの良いレストランで食事しました。



そして、私たちは、次の日、アスワンを出発し、再び飛行機でカイロに戻りました。
ホテルの部屋から、ナイル川に登る朝日。




さて、私たちには、この最後のカイロでは、それぞれに課題が残っていると

トートから伝えられていました。

それについては、また〜






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最終更新日  2019年08月04日 20時00分34秒
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