言わせてもらいますが

言わせてもらいますが

2009.04.13
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カテゴリ: 積ん読くずし


先日、読んだ 茶々と信長 の後編。
ネットで調べたら次は、茶々と家康みたい。

その意味では、信長、秀吉、家康を語るのにこの茶々を通すのは非常に興味深い。

前作では、娘の茶々であり、本編では女としての茶々である。
たぶん、後編では、母としての茶々なんだろう。

前回は、物足りないといっていたが、この秀吉編は非常に興味深い。

俗説では、秀頼の出生の秘密などがよく歴史のミステリーになっているが、
この本では、茶々がいかにして秀吉を愛するようになったかが描かれており、
それはそれで自然なのだ。思えば、前編では、その伏線がちゃんとあったなぁ。

女性の主人公と作者により、女性の視点での戦国物語の面白さが確かにあります。。。







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最終更新日  2009.04.13 13:01:06
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