言わせてもらいますが

言わせてもらいますが

2014.11.24
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2年ぶりの師走総選挙。投票日が、14日なのは、23日の天皇誕生日の参賀において
衆議院議長が不在になるのを避けるためらしいのですが、どこが象徴天皇制やねん、
ていうのはさておき。

今回、がっかりだったのは、野党が突然の解散劇を歓迎しないってことですね。
党というのは、政権を取ることが本来の目標であり、次善としては、自身の政策を
実現することであり、その機会を果たせていないことを覆す機会が早くあることを
歓迎できないってのは、党としての基本ができていないって思うよね。っていうのも
さておき。

よく、支持する政党がないから投票するところがないってのを耳にするけれど、
選挙制度からいえば、それは、与党を白紙委任することに他ならないってことの
現実を理解できていないとしか思えない。で、この現実を理解するための教養を
一般国民が持つことが、民主主義国家における教育が義務であることの意味では
ないかと思う。まぁ、こういった正論が実行に移せていないってところが、
いっぱいあるのが、靖国神社の問題とも同根であり、徹底的に議論することが
苦手になってしまっている(これも教育の成果だけど)日本の現実だよね。

ということで、いつでも総選挙ってのは、政権を支持する、支持しないってのが
あって、その次に、どこに入れようっていう順番なんだよね。

だから、どんなに自分の主義に合っている政党がなくても投票はするのだ。











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最終更新日  2014.11.24 08:44:56
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