全218件 (218件中 1-50件目)
109シネマズのポイントが期限切れしないようにヨメと碁盤切りを観に出かけてまいりました。facebookで囲碁のグループに所属してるのですが、投稿がおおむね好評ということもあり、また、ヨメも囲碁のバイトで情報を仕入れていることもあり、で興味はあったのです。元は落語ということもあり、人物描写が落語的で分かりやすい。そこにどこまで現代風のアレンジがなされているかは分かりませんが、最後まで迷わずについていくことができました。難解な映画もいいんだろうけれど、アクションもいいんだろうけれど、SFが好きなんだけれど、こういうドラマもいいよね。主役の草薙は、無精ひげがよく合っていた。ヒロインの清原は、まさにヨメにしたい女の子でした。悪役だったのに改心した國村は、名優ですね。囲碁がわかるだけに、どこの場面でも盤面をチェックしていましたが、おかしなものは1つもなく、きちんと監修されていることが分かりました。それにしても、どの碁石もぺらぺらだったんだけど、国村のあの碁盤にあういい碁石には何故しなかったんだろうか。
2024.06.18
コメント(0)
病気を患ってからコンサートの開催頻度が少なくなってしまった谷山浩子。それでもステージでの歌声を楽しませてもらいました。本日のゲストはピアニストの佐山こうたさん。ということで本日は弾き語りが一切なしで、ボーカルに専念となります。席は前から5列目のほぼ中央。一般発売でこんないい席にあたることもあるのね。ファンクラブとか、この劇場会員とかで埋まっているかと思ったわ。開演前にステージを撮ってみました。かなり近いことが分かりますね。本日のセットリストはこちら。いつもはゲストにある程度絞った曲を渡して、そこから選んでもらったものを含めて、谷山浩子が(とスタッフ)がセットリストを作成するようなのですが、本日はYouTubeで50曲ほどを自分で聞いて、すべての曲を佐山さんが選曲したとのこと。ご自身で選曲されたからかもしれないけれど、素晴らしいアレンジでの演奏を堪能しました。自分のコーナーで弾いた曲が素晴らしいとまでの感想にはならなかった(失礼します)のですが、いくつかの曲のアレンジはこれまでのいろんなアーチストとの共演の中でもトップにあげられるくらいに良かったです。13曲目は校歌なんですが、2番と3番の間の間奏がホントに素晴らしすぎて、もし、実際に学校の校歌でこれが卒業式や入学式でながれたら、なんてモダンなんだよってみんなのけぞるでしょう。ある意味想定内である弾き語りではない魅力があふれているコンサートでした。
2024.06.13
コメント(0)
GW明けの長い勤務の4日間が終わり、ヨメの土曜日のバイトも終わり、何も予定がない日曜日がやってきました。予定が詰まっている中で予定がないのは幸せだけれど、毎日が予定がない定年後には予定が欲しくなるのかしら。ともあれ、本日は家から出かけない宣言を夫婦でしたこともあり、映画でも見ようということで選んだのがこちらのゴジラ-1.0。アカデミー賞を受賞した特撮を楽しみにしていたのですが、それだけでなく楽しく鑑賞できました。ヨメ的にはシンゴジラの方が良かったようだけど、自分的には甲乙つけがたいし、見どころが違うと感じましたね。確かに特撮というかCGの発展によってゴジラの活動性がより高まっていて、着ぐるみゴジラとは違うレベルを感じました。まぁ、エンターテイメントは技術だけで決まるものではないけれど、特撮やCGを前面に出さずに、過去を再現するという点で映画作りのハードルが下がったことは良かったと思います。自分的にはこれで、好みのヒロインだったら文句が無かったってところですかね。あと、佐々木蔵之介は結構好きな役者だと再確認しました。ゴジラに続く最後の終わり方も良かったです。
2024.05.12
コメント(0)
新卒同期の友人が脱サラして始めたカフェ On A Slow Boat To。ジャズ雑誌での連載をするくらいに音楽に詳しく、ちょっとしたステージと巨大なスピーカーをはじめとした音響が整っています。いろんなイベントがあるのですが、本日はロッカフランケンシュタイン(ギターとボーカルのユニット)による中島みゆきカバー曲のイベントであります。こじんまりした店内ですが、落ち着く空間です。https://slwboat.com店内では月次でのイベントカレンダーがあります。本日は17時までの通常営業のあと、19時から本ライブイベント。チャージが3,500円で、2オーダー制でした。ステージの様子。結構、録画している人や写真を撮っている人がいましたが、自分はトークのタイミングで1枚。シャッター音を消すアプリを入れていないからね。結構なリハをやったと思われます。きちんと二人の楽曲にしているようでもあり、懐かしい中島みゆきのメロディーラインと歌詞がシンプルな構成でより際立つように感じもしました。次回も透析にかぶらなければ参加したいなぁ。。。
2024.04.13
コメント(0)
おすすめのアニメを聞かれたら「電脳コイル」と答えていた。その磯光雄の新作アニメが「地球外少年少女」。その期待に応える十分な見ごたえがありました。宇宙開発が進み、地球外で生まれた子供。しかし子供たちが無事に成人できない問題を抱えていた。そしてAIによるインプラントによる解決策が施されていたが、そのAIは消滅していた。いやぁ、生成AIが最新のIT技術として着目された2023年にふさわしいアニメ。何よりNHK製作でしっかりと時間をかけられたアニメーションも素晴らしい。残念ながら第4話が地震速報のため視聴できなかったのが残念。気が付いたら劇場公開も終わっていた。Netflixを契約したら見なけいけないリストに載せておこう。。。
2024.02.27
コメント(0)
アニメ枠を予約していて録画していたもの。事前知識がないままに見たのだけれど、魔法のロジックを逆算してその効果を打ち消す能力を持った主人公という設定がユニークなんだけれど、それがよく練られていて感心するところまではいっていないのが残念。影の世界に浸食されるというのも目新しいようだけれど、だからといって凄い引き付けられるわけではない。ともあれ、最終話まで見ましたけれど、第二期を絶対に見ようとまではなっていないなぁ。
2024.02.20
コメント(0)
コロナ以来で初の映画鑑賞。ヨメが持っている109シネマのポイント期限が切れる前ということで、上映中の番組から選択。それにしても、投映回数がアニメにここまで偏っているとは。この映画は、土日で公開からそれほど日が経っていないけれど、1日に1回だけですよ。ルイ15世はジョニーデップだけど、アクションものの大作でもない限りこんなもんですかね。入場者数も20名以下だった気がします。この主人公はベルサイユのばらにも出てくることもありストーリーは極めてわかりやすいし、教訓じみたメッセージも特になく、封建制のフランス王政の栄華の極みを見せつけられるだけでした。まぁ、豪華な衣装と実際のヴェルサイユ給電でロケされた画の強さはありました。一番評価しないのは、主人公のジャンヌがちっとも魅力的に思えなかった点ですね。そりゃキャラクターの作りこみはしっかりしていたとは思いますが、国王が数多の女性から選ぶのがコレかという違和感がありました。まぁ、女性の好みは人それぞれなんでしょうけども。奥さんが楽しんだようなので、それはそれでよいのです。このような貴族の生活を見た反応として大きく2種類に分かれると思っています。1つめはこのような日々の生活の心配がなく栄華へのあこがれ。2つめはこの陰でしいたげられた平民の生活への悲しみ。子供のころは単純に1のあこがれが強かったでしょう。このあこがれの気持ち、現在の自分の境遇から抜け出すことをモチベーションとして努力することが絶対の正義であり、その正義に従って自己責任論者として、成功者は努力をしたもの、成功していないものは努力を怠ったものとして蔑むようになる人が多数なのかもしれません。自分も以前はその面があったことを否定しません。しかし今の日本の政治家の腐敗、2世がはびこる政治をみるにつれ、すべての人が最低限に満ち足りた文化的な生活をできるようにするという日本憲法の理念が忘れ去られてしまっていることへの悲しみがより大きく自分を占めています。生まれの境遇の違い、才能の違い、努力の違いがあったとして、その違いはどこまでの差異を許容するものなんだろうか。社会的動物としての人間を種としてとらえるならば、どれだけの栄華の高さではなく、どれだけ広く種全体が繁栄を享受しているかがより重要ではないだろうか。決して、結果の平等の共産主義を肯定はしないが、自己責任だけの富の再配分が機能しない資本主義よりはその理想としては間違っていないとさえ思う。ともあれ、富の再配分をいかに公正に行うかで政治家を評価したいとは思っています。。。
2024.02.17
コメント(0)
年始に娘と孫が泊まりでやってきて、テレビは You Tube でのアンパンマンとしまじろうのヘビーローテーション。おかげで録画した番組が溜まる一方。アニメは放映シリーズがまとまってから見るようにしている。原作を読んでいたりして、楽しみに新たに録画したものもあれば、事前調査はせずに、昔の番組予約の週間録画が残っているために録画したものもある。それで思いがけずいい作品に出合うとよかったけれど、まぁ外れもある。あまりにも合わないなぁと思うと、ほんとに数分だけしか視聴せずにまとめて削除することもある。さて、暴食のベルセルク。流行りの異世界もので、7つの大罪がモチーフにされている。けれど、今回のシリーズでは3つしか出てきてないので続きがあるのだろう。で、一通り最後まで見たのだけれど、続編が楽しみとまではいかなかった。以前の少年ジャンプの王道では、主人公が太刀打ちできない相手がいて、それを負かせるために努力と友情で、最後には勝利をもぎとるのだけれど、最近のものは主人公がチート級に強いものが多いなぁ。これも時代の流れなのかしら。こちらの作品では、あるアーティファクトを元に覚醒して成長していくストーリーなんだけれど、この成長過程にフォーカスされている訳でもないし、聖騎士に対する葛藤などを掘り下げるのでもなく、どうも何がウリなのかがよく分からなかった。もっとストーリーが進めば盛り上がるのかしら。とりあえず、続編は録画しなくても構わねぇな。
2024.01.16
コメント(0)
ヨメさんと録画してあったのを観ました。東野圭吾が原作ということで期待もあり、また、コメディータッチということで楽しそうという期待でしたが、まぁ、期待を裏切らないところまではいかないまでも、飽きずに見れたという程度。立派にサスペンスに味付けることもできたところをコメディー調にしたがために、緊迫感が薄れて安いコントのような雰囲気になりました。これも映画館で見なくてよかったというところ。ヒロインが大島優子でしたが、好みの女の子だったらもっと評価が高くなったかもね。(笑)
2023.12.05
コメント(0)
昼の串揚げデートの後で夜にヨメさんと録画してあった映画を見た。チョイスしたのがこちら、新解釈・三国志。大泉洋の劉備玄徳を主役としたコメディー調の新三国志。元の三国志(三国志演義だけど)を知っていると新解釈の部分がより楽しめるけれど、そうでない初心者用に西田敏行がガイドをしてくれるという見やすい映画になっている。それにしても邦画は、観ている人が置いて行かれてしまうような複雑さを徹底的に排除し、観る人にやさしい映画になっている気がします。逆に言うと、見ごたえがない、とも言えます。見知った俳優がたくさん出てきていることもあり、役者がごっちゃになることもなく、本当に酔っぱらった状態でもストーリーを見失うことがなく見れました。ただ、これを映画館で見たかったかというと全くそんなことはありません。家の大画面(そこそこだけど)でもなくて、飛行機のモニターでも十分でしたね。。。
2023.12.04
コメント(0)
谷山浩子の東京文化会館での恒例のコンサート。谷山浩子のコンサートの開催形態は主に4つ。通常のコンサート、小規模の101人コンサート(今はやっていない)、複数プログラムの全方位コンサート、ゲストを招いたコンサートで谷山浩子がピアノをひかないもの。複数プログラムは、青山円形劇場でスタートして、現在は全労済ホールでやっていて、A-D(Cまでのこともあった)の複数プログラムx複数日での開催で、全プログラムに参加したり、いくつかの日程だけ参加したりしていたりする(当然猛者は全日程に参加する)。この東京文化会館でのコンサートはゲストだけのコーナーもあってゲストが秋のコンサートよりも前面に出ている感がなくもない。谷山浩子の通常のCDに入っているアレンジはもうお腹いっぱいというファンにとって、新たな楽器や演奏者とのコラボ、アレンジは楽しい。そういえば、いつかのピアノ演奏家とのコンサートではその方のCDを購入したこともありました。で、今回はMARUKというユニットで、アコースティックギターと薩摩琵琶とのコラボ。薩摩琵琶が繊細な楽器で毎曲チューニングが必要でしたが、その個性を生かす楽曲のセレクトもあって単横しました。特に、鎌田薫水による詩吟での一節はなかなか味わえないものでした。まやかし(?)のエロ詩吟とは違いましたね。それはそうと、目をつぶって聞き入っていたところ、スマートウォッチで睡眠時間として計測されていました。ちゃんと起きて、拍手もしていたのになぁ。。。
2023.07.08
コメント(0)
うーん。面白いといえば面白いかもしれないが、見終わった感はよろしくない。というのは、人間の不条理なところを見せられたのだけれど、その不条理さが教育の敗北という日本の現実の縮図を見せつけられているようだからなのだ。政治家というのは、民主主義社会で権力を握る特権階級であるのだけれど、民主主義としての最低の教養と目指すべき姿が全く分かっていない人があまりにも多く、またそれに追従する輩がメディアで跋扈しているという最低の姿が、このような庶民を生んでいると思われてしょうがない。駄目な境遇は自己責任、だから福祉は切り詰めて国防や他国の支援にお金を回せって順番が違いませんか。万引きというのは自分のモラルの境界線が、自分とその一味(家族であったり、ツレだったり、服従関係もある)だけにとどまって、それ以外には無関心というか何をしてもいいということの延長にあるもので、半グレや反社と同じ延長線上にある。ちなみにタバコは、大麻や覚せい剤と同じ延長線上にあると思っているけど。まぁ、個人が他人に迷惑をかけない範囲でそのようなことをしようが構わないけれど、犯罪として他人に明白な危害を与えていることは罪だ。この映画ではそういった罪に落ちた人間の弱さの中にもいいことがあるでしょうと人間礼賛のようなトーンで感じるのが一般的なのかもしれないけれど、この線に落ちていった人達が日本の教育の敗北であり、日本の政治(その政治家を選んでいる大衆)の敗北だと思われてただただ悲しい。それぞれの境遇にはそれぞれの悩みがあって、悩みがないような人は解脱した人だけで、金持ちでも貧乏人でも悩みがある、その悩みと業と罪に対して愛情をあてがってセンチメンタルに感じるには自分は大人になりすぎたのかもしれない。。。
2023.06.15
コメント(0)
コロナ以降で初めてのコンサート参加。しかも大阪遠征。そういえば、1度配信で聞いたな。今回は、いつものパートナーである石井AQに加えて斎藤ネコがゲストで加わっていました。なんでも50周年のコンサートをオールリクエストでやったのだけれど、あまりにコアなファンによるコアな選曲だったらしく、一般の方(谷山浩子のコンサートに来るのに一般という言葉があてはまるんだろうかという疑問はさておき)にはハードルが高いコンサートになったようだ。だいたい、本人が完璧な演奏はCDを聞いてくれとか、よく助っ人する斎藤ネコはリハーサルはするもんじゃないとか言うものだから、演者が苦しむような、思い出せないような曲を選曲しないとファンがすたると思ってしまっている面もあるのでしょう。ライト(??)なファンであるワシは、そういったものはおいておいて純粋に谷山浩子の好きな楽曲をライブという温雅空間で楽しむことにしているので、本日のセットリストは良かったです。いわゆる代表曲やファンに人気の曲を中心としていましたからね。その意味でも満足度が高いコンサートでした。といっても自分が好きな曲ベスト3にあげている曲は選ばれませんでしたけどね。さすがに50周年ということで、老化が出ていることはいなめませんが、いつまでもお元気で(無事に病気から復帰されたのはうれしいです)歌声を聞かせてほしいものとは思います。にしてもネコさんのバイオリンが入ることで音の幅が広がって、ライブ感が3割増にはなりますねぇ。全労済ホールでの猫森周回のコンパクトさもいいけれど、音響のよい大ホールってのも良いわぁ。。。
2023.04.09
コメント(0)
昔の会社の同期が開いた喫茶店でのステージイベントに参加。ロッカフランケンシュタインは初耳なんだけれど、中島みゆきのカバーをやるというのに惹かれました。コロナ前にお試しオープンでお邪魔した時以来で、こちらのお店は開店2周年とのこと。https://slwboat.com/こちらもコロナで出向いておらずこの案内に合わせて初訪問。中島みゆき本人のファイナルコンサートツアーはコロナとかぶっていたのだけれど中止前に高校の先輩に連れられて見ることができました。カバーとはいえ、夜会を始める前のフォーク色が強いと思われる楽曲がほとんどで、高校時代に中島みゆきのレコードを聴いていた自分の部屋に思わずタイムスリップした感覚になりました。やっぱり青春時代に聴いた歌が一番響くよね。歌っていうのは自然とその歌を聞きこんだ時代の空気に引き込む力を持っている。今では車を運転するときにBGMで聞くことがほとんどだけど、生歌をじっくり味わうことでトリップすることができました。素晴らしいイベントを誘ってくれた白澤くんありがとう(店をだしているとばれているからね)。ロッカフランケンシュタインのオリジナル曲も聞きましたが、CD購入にまでは後押しされませんでした。。。
2023.04.01
コメント(0)
ヨメが入っている映画の会員期限の問題もあって夫婦で映画へ。でも見たい映画が違うので、終わりの時間が一緒の別の映画をそれぞれ鑑賞した。自分はアバターの続編ですが、ヨメはキムタクの信長。よく言われている史実とは異なるストーリーなのが不満だった様子。で、自分が見たアバターですが、ホンマにもうCGかどうか分らんね。完全CGではなく、アクターの演技をモーションキャプチャーしているのだけれど、もう映像には圧倒されます。でストーリーなのですが、どうにも腑に落ちないキャラクターの行動があるとそこに疑問符がついてどうしても素直に見ることができない性分なのですね。悪役が、テラフォーミングする大きな野望より前に個人的な復讐を優先するってのも分からないし、取り残された子供の行動もよく分かりません。こういった疑問をおいといて素直に映像美に身を寄せればええんでしょうけど。それに、知性があるかどうかで扱いが変わるっていう西洋的倫理観にも素直に納得できないのよね。生き物の命をくらって生きているってのと、商業目的として油をとるためとかで虐殺するのが許せないんでしょうけど、そこに知性の問題で線を引くってのは人間のエゴって気がしてならないんですわ。人にお勧めする映画とまではいかんかったのが正直なところですね。。。
2023.02.05
コメント(0)
展開が早くて楽しい映画。何も考えずにポップコーンを食べながら余暇を過ごす。ヨメは、自分のマッサージで半分くらいは寝ていた様子。タイトルはミニオンが主役のようだけれど、メインのストーリーにはほぼ関係なし。このミニオンがシリーズになるほど面白いとは思えないんだけどねぇ。。。
2022.12.12
コメント(0)
ハワイからの帰国便で見た映画2本のうちの1本。この作品自体は、SF小説として知っていた(読んではいない)。なぜ砂の惑星にわざわざ人がいるのかって疑問はスパイスのせいだったのね。でも、恒星間飛行に必須というけれど、じゃぁこの星はどうやって見つけたんだよってツッコミたくなったわ。結論としては駄作ですね。スターウォーズの劣化版としか思えない。ストーリーにスピード感が無いし、そりゃないやろってイベントもあるし、で。これ原作に忠実なのかしら。少なくともこの映画を見て原作を読みたくなるってよりは、この映画にしてしまったけれど名作といわれてるんだから小説を見てみたいって方が大きいね。知らんけど。。。そういえば、機内で前方の座席の画面が目に入るんだけど、この映画見てる人いなかったなぁ。一人いたけれど、10分もたずに変えていたと思う。まぁ、それが全てですわ。。。
2022.12.06
コメント(0)
そういえば、映画館で見るよりも移動の飛行機で見ることの方が多かったりする映画。まぁ、テレビ放送を見るのが一番多いだろうけれど。今回のハワイ旅行では、行きは夜便ということもあり、睡眠を優先して映画鑑賞は封印。帰りは無理して起きておいて、日本で出来るだけ普通の時間で寝るのが時差ぼけ防止によいということもあって、ヨメは4本見たらしいが、つまらない映画だと眠くなるワシは何とか2本見ただけ。で、最初に見たのがこの映画。うん。悪くないと思う。でも同じ歌手を題材にしたボヘミアンラプソディーの方が良かった。まぁ、あちらは本人が中心だけれど、こちらはエルビスおnマネージャーの大佐にフォーカスが当たっているので違うといえば違う。にしてもお金ってそんなに使えるものなのね。あれだけ稼いだエルビスに財産が残っていないんだから。。。
2022.12.06
コメント(0)
明石家さんまがプロデュースということで気になっている映画ではあった。とはいえ映画館はコロナでの自粛でもありすっかり忘れていた。ヨメを車でむかえに行って駐車して待っていてザッピングをしてたらちょうど放送開始に巡り合ったので、携帯で急いで録画予約をしたのだ。いやぁ便利になったよね、外から録画予約が簡単にできるのだから。まぁ、アマプラとか入ってれば見れるのかもしれないけれど、テレビで放送されるってのがきっかけになるのだわ。コメディタッチではあるものの根底に流れるメッセージはなるほどさんまが絶賛する訳だと思いいたる映画でありました。生きてるだけで丸儲け。サンマ自身には教養という弱点があるとたけしが喝破したようになにもかも素晴らしい訳ではないけれども、この標語については大いにうなずく。逃げるは恥だが役に立つだって、これの解釈の一部と思える。そう無理することなく、生きている今を大事に過ごすことができてそれができている心理状態こそハッピーにつながるってことだと思う。余裕がないと生きてるだけで丸儲けとはならないんだよなぁ。にしても肉子ちゃんを演じた大竹しのぶはうまいよね。そりゃさんまもいちころにできるほどに。。。
2022.09.28
コメント(0)
4連休となった週末。台風で出かけることも能わず。AmazonPrimeで映画を見ることにしようということで選んだのが、この映画、CODA。SF、アクションだけでなく、ドラマも見るんだよ。ろうあ者の家庭に生まれた女の子だけが耳が聴こえる。一家は漁で生計を立てているのだけれど会話ができるってことで船に乗って、仲買人との交渉などを行う。この女の子には歌の才能があって、それが正しく評価されて、家族も彼女無しに自立していくというサクセスストーリー。こういった映画の魅力の大部分は、ヒロインに感情移入できるかってことと、歌に説得力があるかどうかってことで、そこは満足でした。ただ、歌がもっと知っている歌でもっと感情移入ができればよかった。映画自体は素敵だったんだけど、やっぱりと思ったのはイジメってのが世界共通であること。弱い者を叩くことを意識的に、あるいは無意識にやる人間はどこにでも存在する。自分自身を認めてもらいたい承認要求の一つとして、自分が優位に立ちたいという者だ。個人として未成熟なふるまいがあったとしても、共同社会として糾弾されるべき行動だ。だから社会としてそれを許さない、それぞれの事情があるにせよ他者を認めて寛容な社会を築く努力をしなければならない。LGBTの活動は、彼らに対するモノだけではなく、広く人がそれぞれの立場や環境や属性に関わらず尊重されるべきものであるという活動なのだ。映画としてあぁイジメがあるなと悲しくなるのではなく、こういったイジメを解決しなければならない政治がLGBTなどの運動に無関心や否定的であることに大きな悲しみと怒りを覚えるのだ。こういった人のそのものの在り様に対して、型にはめようとするものは、どんな宗教であろうと寄与しないよ、ワシは。。。
2022.08.15
コメント(0)
土曜日の昼下がり、ザッピングをしているとBSで戦国自衛隊をやっていたので見ることにする。途中からだけど、昔映画館で見たし、テレビでも見たことがあるのでストーリーが分かる。合戦のシーンは、CGではない迫力がある。そりゃ本物の合戦とは違うけれどなかなかいいよね。それにしても出ている役者がみんな若いし、逆に年配の方は誰だか分からない。千葉真一の魅力たっぷりだし。まぁ、ご都合主義のストーリーも一部あるけれど悲劇的な最期もハリウッドと違っていいんじゃね。
2019.06.29
コメント(0)
実写版のアラジン見ました。娘が友達と一緒に行く予定で購入していたチケットが余ったので、ヨメの分を追加で買って行きました。娘にすればチケットも買い取ってもらえたし(くれなかったよ)、お昼までごちそうになったので災い転じて福となしているかもしれない。アラジンは結構好きで、ディズニーシーのアトラクションも必ず行くといっていいくらい。洋画は字幕派なのですが、今回は吹き替え。でもジニーの声が山寺さんということで馴染みがありすぎるくらいあるので、今回は正解かも。ストーリーを知っているという安心感もあったことと、昼食の後ってことで、少し記憶が飛んでしまったのですが、大勢には影響なし。洞窟になんでアラジンがいるのか不思議なだけ。それにしても主題歌の A Whole New World は本当にいいね。このシーンだけでも良かったと思えるな。。。
2019.06.16
コメント(0)
おフランスに行く飛行機で見た二本目の映画がこれ。これをみるつもりで、アリータを見たのは前に報告したっけ。洋楽にうといので、レディーガガがどれだけいいかも分からないけれど、映画を見た感想としては非常に好意的になりました。例えば、ミュージックステーションに出てれば見てみようかなって思うほど。この映画に愛を感じたワシは、ヨメの寝顔をのぞきこむのだった。で、この映画を勧めたので帰りの飛行機でヨメも見たんだけれど別にそこまでではなかったみたいでした。。。
2019.04.27
コメント(0)
今回のGW旅行での機内で最初に見た映画がこれ。評判が良かったので映画館に行こうと思ってたのけれど。Queenの曲はあぁそうなんだってことで聴いたことはもちろんあるんだけれど、こちらから積極的に聴いたことはないので、そういう意味では十分に楽しむだけの素養があったとは言えない。期待値が高かっただけにそれを越えられなかったのは残念。何度もくりかえしみたいところまでにはいかないな。。。
2019.04.27
コメント(0)
GWにパリに行くと言うと勧められるのでヨメと見ました。途中で寝てしまいました。昼下がりはダメやね。アマゾンプライムで気持ち無料やったのもあるね。フランス映画のノリは違う。ハリウッドにいかに慣らされてしまっているかを感じるね。ストーリーではなくてキャラクターを見せようとしているのを感じましたなぁ。これが何でヒットしたかがイマイチ理解できないな。。。
2019.04.13
コメント(0)
木城ゆきと原作の漫画「銃夢(GANNMA)」がハリウッド映画になった。日本の漫画ってのは何しろ長編であるからして、どこからどこまでをどのように切り取って映画としてのストーリーにするかってところと、漫画をある意味超える表現としての動画、アニメーション、3D、実写としてどう表現されるかってところに注目していた訳だ。主人公のアリータ(ガリー、陽子)の魅力がどう表現されているかが最大の注目点であるんだけれど、少しだけキャラクターデザインについてはもう少しかわいくできたんじゃないかと思うんだよね。何というかアメリカンテイストになってるところがどうもね。一方ストーリーはよく映画の尺にまとめたと思うし。ノヴァが出てきているところもこれからの楽しみを出していると思う。イドのパートナーの存在もいいアクセントだとも思うし。ヒットして続編がちゃんと出るかどうか心配だなぁ。。。
2019.03.17
コメント(0)
ゲスト:ROLLY ~特殊音楽家が好きなことをするだけのコンサート~ROLLYさん曰く、谷山浩子の楽曲を素材に自分で好きなようにアレンジしているとのこと。それに応えて浩子さん曰く、ほかのゲストはあくまでもゲストで谷山浩子の世界に自分の個性をいかに調和させるかとのこと。予定調和ももちろんですが、このROLLYの世界観ってのが良いんですよ。それが自分だけでなくて、みんなに受入れらるってことはこのDプログラムが早くに完売したことでもわかるってもんだ。それにしてもROLLYさんが他のゲストが演奏しているのがうらやましくて参加したくてしょうがないっていってたのが印象に残っております。そうなんだよね、やらされてるんではなくて、好きなことをしていてそれが引き付けられるってのは何よりいいんだよね。と、いつも我慢の仕事をしている自分は思うのでした。。。
2018.09.23
コメント(0)
ゲスト:佐山雅弘 ~夢みるピアノ、たとえば星でいっぱいの深海~本日のゲスト佐山雅弘さんは放課後の音楽教室でジャズアレンジのピアノが良くてCDまで購入していました。のに、思い出せていなかったので誰だろうかな、と。本日は、佐山さんがゲストということで、ピアノは佐山さんにお任せ。放課後ではミニピアノがありましたが、本日は谷山さんの楽器は重い鈴だけ。最初持ち上げていて腕が死にそうになったので、それからはひざの上で鳴らすように変更です。佐山さんのジャズアレンジのピアノの良さは前回知っていたので、それが全曲にわたって楽しめるってのはまさにライブならではの良さでありましょう。あまりにピアノに神経を配分していたので、浩子さんの振り付けはあまり見ていません。目をつぶっていたから。それが良かったかどうかは人によるでしょう。しっかりと谷山浩子の曲の良さを味わったコンサートでした。ただ、浩子さんのシンガーとしての状態はベストではなかったのが残念です。まぁ、コンサート初日ということで、のども開いていないし、調整しているからかもしれませんが。。。
2018.09.15
コメント(0)
ハワイからの帰国便の映画3本目。2本見て疲れているので、楽に楽しめる娯楽映画をチョイス。前編は、後半しか見ていないけれど、だいたいどういう映画かはわかっているし。日本の特撮戦隊のような巨大メカが怪獣と戦うってことに対してどれだけドラマが放り込めるかってのが腕の見せ所だと思うんだけど、そこに大して特に評価する点はない。こういうのは、テレビで見て十分としか思わへんね。。。
2018.09.02
コメント(0)
ハワイからの帰国便で二つ目に選んだ映画がこちら。音を出したらアカンという世界を描くホラーなんですが、音の境界線がご都合主義のような気がしてしょうがない。本当に個人的な感想なんですけど、主人公の女の子の父親にたいする微妙な感情に対して父親が複雑な状況からの愛情を示すのが見せ場なんですが、この女の子がどうにもすっと共感できなかったんですよね。それ以外はまぁよかったっす。。。
2018.09.02
コメント(0)
久しぶりにヨメと映画館へ。しかも今回は娘と同じ。最初は家にいようと思ったけれど、娘と映画のデートはそんなに機会が無いかもと思ってでかけることにする。この突然歌いだすミュージカルってのはどうも不自然で、逆にSFが不自然さをどう自然に見せるかってのと対極に思われる。今回は続編ということで、母親のそれぞれの逢瀬の相手とのエピソードが語られるのだけど、同じような時期に3人の父親候補がいるのもしょうがないのかしら。いろいろまぁおいといても歌と映像のクオリティーを楽しみました。。。
2018.09.01
コメント(0)
好きな映画監督としてスピルバーグは外せない。だからといって必ず見るほどの映画ファンでもない。インディジョーンズはどれも見てないけど。考えてみたらインディジョーンズはSFではなかったからかな。というわけで、今回のハワイ旅行での機内サービスの映画ですが、行きは夜間フライドということで爆睡。逆に帰りは時差ボケ防止のためにも眠る訳には行かない。で、選んだのが Ready Player One。うん、娯楽映画。仮想空間でコインを使って自分を強化するんだけど、死んでしまうとリセットされてしまうっていうトルネコみたいな設定でもある。楽しかったなぁ。一番震えたのはガンダムVSメカゴジラ。あれだけでも十分です。キティちゃんもいたらしいけど気が付かなかった。DVD買って細かくチェックしたくなるかもしれないけど、買ったことで満足して見ないことが容易に想像できる。定年になったら分からんけどもね。。。
2018.08.31
コメント(0)
SFものが好きなワシですが、ツイッターで沸騰していることもあり息子と見に行きました。いやぁ、映画は金をかければいいってもんじゃないよね。ネタバレあります。まぁ、よくあるっちゃよくある設定だったりするんだけれど、最初の長回しだけでもよくできているなって。これ、もう一回見てチェックしたいよね。目に見える伏線の回収だけでない深みがあるかもしれないのは分からないけれど十分にいいよな。映画の予算と評価からしたら史上最高じゃねーの。。。
2018.07.29
コメント(0)
梅雨時に行われる恒例のコンサート。谷山浩子とゲストとの基本的にはコンビでの演奏が楽しめます。基本的と言ったのは、栗コーダーカルテットの複数の時があったから。今回のゲストは吉川忠英。中島みゆきのアルバムやコンサートにも参加しているし、谷山浩子のアルバムにも参加しているし、秋の猫森集会のゲストにも来たことがあるしで、そのギターの音色は楽しみにしておりました。で、今回劇場に足を踏み入れてまずびっくりしたのが、ステージにピアノが無いってこと。何をおいてもピアノの弾き語りが魅力の谷山浩子なのに。でもピアノが無いといってもおもちゃのミニピアノが置いてあります。これは飾りなのか演奏するのだろうか。コンサートは、ほぼ吉川さんのギターに谷山さんの歌声ってことでシンプルなんだけどそれだけにそれぞれの魅力が満ち溢れているのであります。こういう今回だけってのがあるからコンサートに行くんだよね。。。
2018.06.23
コメント(0)
無し映画の会員ポイントの期限を延長するためにヨメとデート。すいません、少し寝てしまいました。それにしても子供がたくさんで笑い声もあって楽しい映画でした。ハッピーエンドで安心して見れる映画は精神的にはよいかもね。。。
2018.06.02
コメント(0)
録画してあった2期のアニメシーズンを見る。いやぁ、努力、友情、勝利のスポコンが満載やなぁ。部活の伝統を守るってところと、ロードレースのチームワークと各個人のキャラの違いがたっていてなるほど王道ですなぁ。次のシーズン始まっているのを見逃してるのが痛いわ。。。
2018.03.21
コメント(0)
総合:★☆味:★★コストパフォーマンス:★雰囲気:★本日はとあるオフ会にて状元楼を利用。それほど利用経験があるわけではないが、自由が丘でおいしい中華を食べようと思ったら候補になる店。ちょっとした個室になる部屋がたくさんあってちょっとしたイベントによい。本日は、ヨメが幹事ということでお肉がダメなワシを気遣ってコース料理をすべて変更していてくれたのだ。この店のコスパを考えればわざわざ中華街に行く必要がないなとも思うね。。。
2018.01.21
コメント(0)
米国の連続ドラマ。ハワイ大好きのヨメがそのまたハワイ大好きの友達からすすめられて購入。年末年始にかけて結構見てきて、早くもシーズン3に突入。ヨメはあろうことか先がどうなるか分かることが気にならないタイプ。何せ、一緒に朝ドラを見ているときに、とはいっても録画で週末に追いかけていたんだけど、一人webで調べてストーリーをチェックしている。もう、理解不能やわ。基本的には一話完結ではあるんだけど、登場人物の個人的な事件や背景がからんできてシリーズものの面白さもある。で、そのシリーズで一番謎になっている相手の大ボスの情報を仕入れたっていうんだ。まぁ、黙ってくれているからいいけど、喧嘩でもしようものならこの兵器を投入されそうではあるのでしばらくはおとなしくしますか。。。
2018.01.17
コメント(0)
★お正月の特番は楽しみなものがある一方で、興味がないものもたくさんある。透析の夜に見るものがなくて、BSをザッピングしていると、007シリーズの集中放送に当たった。これは、ショーンコネリーの第2作。公開は、1963年と生まれる前。二重映しがはっきりわかるなど現代の特撮からすると残念なところも散見されるが、映画の背景が冷戦時代ってのも懐かしい限り。それでもこういった作品の歴史を踏まえて今があるのだから。その中にあって色あせないものは音楽だね。007のテーマ曲はいいわぁ。気分がスパイだもんな。でこの作品の見どころは、作戦のおとりだった女性が主人公に恋におちるところなんだけど、これってリアリティあるのかしら。確かに魅力的といえるかもしれないけれど。あと、みんなタバコ吸うのね。タバコは嗜みとして、教養の一部であったということかしら。あと、最後のちょっとした山場については、敵の女上司のアクションが欽ちゃん劇場なみのコントに見えたところが残念。そういうところを差し引いたとしても最後まで見れたんだから眠くなかったってことか。。。
2018.01.03
コメント(0)
★☆うーん。スターウォーズファンには良いでしょうが、一般的におすすめまではしないかな。上映時間が長いし。エピソードVの帝国の逆襲と同じ様に反乱軍が痛めつけられます。これは、まぁ次に挽回するカタルシスの伏線だからいいでしょう。それにしてもソロがいないのがこんなに寂しいなんて。レイア姫も女優さんが亡くなって次は登場しないし、ルークもいなくなってしまうし。とあれこれいってもそこはスターウォーズ。一度ではたぶん見過ごしているところも多々あるでしょうし、これから何回も見るんだろうなぁ。大晦日の映画館はすごい混雑と思いきやそうでもなくて、売り場の喧騒とは別世界でありました。さすがにみんな買い物するよねぇ。。。
2017.12.31
コメント(0)
谷山浩子による弾き語りのソロコンサート。演奏はピアノのみです。CDや猫森集会のアレンジもいいけれど、ピアノだけの良さがまたあるんだな。年末恒例になっている江東区でのソロコンサート。本人も何回目かわからないくらいらしい。本日の楽曲は、本人が選ぶ気に入った作曲の中からさらに選びこまれたものと、お客様のリクエストによる4曲でした。曲目はこちら。谷山浩子の魅力は、詞にも曲にもあるし、本人の歌声にもあるし、そういう意味では3拍子揃ったシンガーソングライターであります。いくつかの曲は本人は、詞でもベストセレクションに選びたいといっておりました。ただし、いい曲だから歌いやすいとは限らないのも事実であるため、本人がシンガーとして選ぶのはまた別なんでしょう。ただ、これまでの谷山浩子の語りやブログなどからして本人自身の歌声の評価は本人がそれほど高くはないようではありますが。で、グランプリは、さよならDINOでした。実は、この曲を最初にCDで聴いた時には、自分としてはあまりに「ある」ような曲みたいでそれほどお気に入りではなかったのです。ですが、この曲は本人がお気に入りなだけあって、公開後によく耳にするようになり、他の曲の方が良かったんだなという思いは少なくはなっていったのですが。まぁ、それだけ好みってのは違うのでしょう。何はともあれ、今日のコンサートは良かったですわ。。。
2017.12.17
コメント(0)
☆面白いか面白くないかと言われれば面白い。しかし、3Dのプラスアルファのコストに見合うかと言われれば見合わない。展開がだるいところがある。余裕がある作りともいえるが、テンポにはかける。もう一度映画にも行こうとは思わないし、DVDを買おうとは思わないけど、テレビサイズにするなら逆に見てみたい気もする。。。
2017.11.16
コメント(0)
2017年の谷山浩子の猫森集会コンサートのDプログラム第2日であり全体の楽日であります。最終日は、ここ何年かダブルアンコールがあるってことで、Dプログラムは楽日を取るように心がけております。ということで、本日のダブルアンコールを含めた楽曲はこちら。ゲストの石野真子は、ちょっとワシより上の世代のアイドルで、テレビで見ていたけれどファンになるって程ではなかった。妹の石野陽子の方がどちらかといえばいいかなくらい。この石野真子のデビューアルバムに3曲提供しているということもあり、本日のゲストになりました。ということで、そのころの楽曲を中心にしていることもあり、全体的に歌謡曲っぽい感じで、これはこれでよいですな。70年代には何か愛着っていうか、幼心にしみているんだよね。石野真子はスタ誕出身ということで、オーディションを勝ち抜いた歌唱力があって、どこかのらっきょうのお姉さんとは違う。何曲かは、二人でパート分け合ってデュエットしたんだけど、歌手に負けない歌唱力で浩子さんもなかなかやるなって、失礼だけど。浩子さんは、作詞作曲の提供者になりたかったみたいだけど、3回のデビューを経験してるってことはやっぱり歌わせたいと思う力があったんだろうなぁ。ワシは浩子さんの曲をいろんな人が歌うのも、他人の曲を浩子さんが歌うのも好きなので、この猫森集会は本当に毎年の楽しみだわ。。。
2017.09.24
コメント(0)
押尾コータローがゲスト。確かNHKの番組で超絶ギターテクニックを見たのを覚えてる。それを生で、結構間近で見たのだが、生の衝撃はすごかった。戦場のメリークリスマスには立ち上がって拍手を送りたくなりましたが、浩子さんのコンサートでそういう観客はこれまでいないので自粛しましたが、そう思うくらいに凄かった。カバーはこれだけで、ゲストが浩子さんの客に伴奏するってスタイルが一般的な猫森集会において、これまでにないくらい押尾コータローのオリジナル曲がいつもより多かったのだけれど、どれもみな素晴らしいではありませんか。ファンが(といっても立派なミュージシャン)つけた詞を浩子さんが歌ったのですがこれはまぁ、浩子さんのシンガーとしての素晴らしさに声がでないくらいです。弾き語りを生業にしているとはいえ、歌だけに集中して、しかも自分の歌ではないだけに丁寧に歌っているのですが、うまさではなくとやはり浩子さんの歌唱の味がしみでててもう素晴らしすぎます。今日のコンサートはライブ盤を是非出すべきだと。予約限定で、コストを抑えてでも何とかならないでしょうかね。これまでのゲストで、一度限りでもったいないと思った個人的ベスト3は、山口トモ、ローリー寺西、栗コーダーカルテットなんですが、それを脅かす存在です。でも、この3組は削れないし。まぁ、ネコさんと倫典さんは別格ですが。まぁ、なんにせよそれほどまでに素晴らしい訳ですよ。。。
2017.09.17
コメント(0)
毎年恒例の秋の谷山浩子の猫森集会。ゲストで違うプログラムが楽しめます。これをきっかけにアルバムが出たりもするし、合作の曲が披露されたりもします。本日のゲストは谷山浩子ファンとしては長年耳にしてきた橋本一子。時の少女という名盤で谷山浩子が今に続く地位を確立するのが始まったといえるほどであり、谷山浩子を理解する編曲者に巡り合ったものとしてコンサートのスピーチで耳にしてきたのだ。この一子さんの紹介で石井AQにつながるわけであり、谷山浩子を語るうえで外せない人物の一人なのだ。でもゲストとしてコンサートに出演するのを見るのは初めてなので、どういう人となりかは分からなかった訳であるが、魔女のいる風景といういタイトルにふさわしいとだけは言っておこう。でも、魔女はあまりにその印象が強く、いつもの浩子さんの世界と違うところまで持っていかれていたような気もするのであります。正直、また見たいとまではなりませんでしたが、貴重であったとはいえるかもしれませんん。。。
2017.09.16
コメント(0)
今夏の旅行では、行きは運転を考慮して、また夜10:00発ということもあって爆睡。戻りでは、寝ていたのですが、途中から起きて2本見ました。で、最初に選んだのがこの攻殻機動隊。原作は読んでない。アニメは、CSでやっていたのをたまたま数回見た。でも、設定、ガジェットなど大好き。一部では評判悪いそうだけれど、これはこれで中々結構でありました。スカーレットヨハンソンが草薙素子でも全然かまいません。映画館で見たかったくらいであります。やっぱり、実写版となると予算があるハリウッドかなぁ。。。
2017.09.03
コメント(0)
ジブリ作品は全部見ているかと思ったらそうでもないことが分かった。前週のアリエッティも初見だったが今回も初めて。一言で言うと「少女漫画」やね。少女漫画が好きであった(雑誌を購読していたこともある)からそれが悪い意味だけでもないのだけど、いい意味だけでもない。そういえば、不幸な境遇というか、ドラマチックな過去って一度はあこがれませんでした。ヨメとも言ったのだけど、どこかで生き別れになった双子がいるとか、今の両親は、本当の両親ではないとか。こういうのは、現実にその境遇の方から見れば許されないことなんだろう。でも、他人がどのような境遇か分からないので、こちらの常識をむやみに押し付けてはいけないってことは、必要な教育だって思う。
2017.07.14
コメント(0)
企画もののとは違って、またソロツアーとは異なる弾き語りコンサートで、しかも初開催の鶴見ということもあって、本日の構成は非常に親しみやすいものでした。いわゆる黒谷山浩子は全然なし。黒も嫌いじゃないけれど、白がやっぱり好きな自分としては好きな楽曲が多く、また、CDとは違うピアノだけの弾き語りの味を堪能しました。初期の頃と比べれば、海の時間や、約束は、本人が結婚したということもあって本当に素直なラブソングといえるでしょう。でも、歌詞の世界はいわゆるJ-POPとは一線を画すのだけれど。で、本日の自分のお気に入りの一曲は、「六月の花嫁」で、メランコリックでリリカルな歌詞と曲が、まぁ素敵なんです。70年代に幼少期から少年期を過ごした自分は、高度経済成長が終わって、オイルショックもあり、また、ミツバチハッチや妖怪人間、ガンバの大冒険といった暗い雰囲気のあるアニメで育ったので、能天気に恋のすばらしさを歌う曲にはどうも素直になれないもので、本当に根っこの好きなところを突かれているんですわ。谷山浩子のコンサートの後は、いつでも早く帰ってヨメの顔が見たくなるんですよ。。。
2017.07.01
コメント(0)
★実は美女と野獣をちゃんと見たのは初めて。主題歌を聞く機会があったりして身近には感じていたのだけど。で、ガストンってあんなに救いようのないやな奴でしたっけ。それにしてもそのガストンが信用されている腕っぷしがものをいう中世の村社会ってのが何だかなかぁ。洋画は基本的に字幕で見る派なんですが、今回はヨメの希望で吹き替えに。というのも、結構メジャーなミュージカル俳優、女優が歌っているのが聞きたいそうです。確かにそれはそれでよかったけど、今回の女優さんの評判がよかったから原曲も聞きたいと思ったもんですよ。。。
2017.06.14
コメント(0)
ツイッターでも好評のメッセージ、でもSFファンにしか人気が出なさそうなので早目にいかないと見逃すと脅かされて行きました。もちろん(?)原作も読んでおります。ただ、大分前なのでかなり忘れており、映画を見ながらこんなんやったかな、と。まぁ、それは別にして、ファーストコンタクトとしての臨場感など映画としてのテイストが十分楽しめたからいいのですけど。ただ、もっと物理的な正しさを直視しているところの論理性が見たかった気がするが、映像にしたときには難しいのかもね。思考は、言語に左右されるのはその通りだと思う。その意味で、日本語という文化の特異性は幸せでもあり、不幸でもあるよね。。。
2017.05.21
コメント(0)
全218件 (218件中 1-50件目)