つれづれなるままに―日本一学歴の高い掃除夫だった不具のブログ―

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2019.05.06
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カテゴリ: 洋画(欧米系)
​​ この映画 ​は、もう一度、DVDで観るつもりだった。
それをわざわざ映画館で観ることにしたのは、DVDでは4D・3Dを体感できないぞ、という誘惑に屈したからである。

4DXは以前にも​ 『シン・ゴジラ』 ​で体感したことがある。少々の揺れ、ミスト、風、ザワザワやトントンといった触感にそれほどの価値があるとは今でも思えないが、3Dの方は立体感があって印象に残った。まるで目の前で出来事が進行しているような感覚、自分一人だけが現場に居合わせているんだという錯覚を、4DXが後押ししてくれる。だが、ちょっとでも気持ちが冷めてしまったらおしまいだ、ということを二度目にこの映画を観て確信した。奇襲は一度きりだと。

それはそれとして、​ 前作 ​でなぜアベンジャーズがサノスに敗けなければならなかったのか、もう一つの視点を得ることができた。サノスは、実はトランプなのだ。だれも、トランプが勝つなどとは思っていなかった。少なくともアメリカの良心は、もってのほかと思っていた。それが、勝ってしまった。アメリカを襲ったその衝撃と失望が、『インフィニティ・ウォー』に現れているのだと。

「タイム泥棒」に当たって、映画の制作者はしきりに『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を引き合いに出し、「あれはインチキだ」と何度も登場人物たちに言わせている。それはもちろん今なお人気のある時間旅行SFの古典的作品に飲み込まれないための布石でもあろう。だが、よく聞いてみると、比べられているのは​ PART2 ​の方だった。

PART2と言えばあの悪夢のような世界であり、悪魔のようなビフである。そう、大統領に似たあの男だ。この映画があれに似ていようといまいと、​
​世界をビフ=トランプ=サノスの手から取り戻す​
という意味では、この三つの世界はシンクロしている。​ マイケル・ムーア ​と手法こそ違え、メッセージは共通するものがあるのだ。


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Last updated  2019.05.06 00:09:25
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