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今日は、娘の学校 きのくにの、卒業を祝う会 涙あり笑いあり最後は笑顔で送ろう会 でした。 卒業式と、まず言わない。 そして、保育所、小学校、中学校、高校の卒業生を、み~~~んなで祝うのです。あったかいあったかい会です。 こどもたちのライブもあり、証書はひとりひとり渡してから、うしろにはその子の幼いころの写真が投影されていて・・一人ずつが一言、そしてそれぞれがリクエストしたプレゼントをもらう。 涙よりも、笑顔が似合います。 でも、やっぱり、勝手にあふれる涙もあります。 ひとりひとりが大切にされているって感じます。 過保護、っていう意味の大切ではもちろんありません。 こんな素敵な学校は、この国にただひとつだと思う。 (フリースクールではなく、教育課程を満たしているのです。) 校長の堀さんが言います。 「きのくにの特徴は、体験学習です。ふつう、体験学習と聞くと、 体を使うと考えますね。みなさん、それだけでしょうか?」 「はい。」 「○○くん。」 「頭を使います。」 「そうです。かしこいね。」 そう、なにより体験するために、まず、自分で考えるのがきのくにです。 体験キットや、用意されたワークショップやプログラムを消化するのではなく、まったくのゼロから、1年生から、中3までの9学年で、話し合って、決めて、実践していくのです。 こんなすごい学校、やっぱり、ないと思います。 そしてその子どもたちがさらに進むのが高校。 我が家の娘は、高校から入ったので、 はじめの9年間の経験がないのが残念でなりませんが、 それでも、卒業証書を貰った時に、みんなの前で娘がいった。 今は自分がすきです。って。 うれしかった。 あとは、思うように生きていってほしい。 今日も、娘は自分で言ってた。 「これからは、自分のペースでいく。」 うん!! 不安やけど、まかせた!自分を好きになれたことで、十分です。 自給自足の夢に向け、みっちりやっていく、その言葉で十分です。 すすめ、すすめ、じぶんの足で。自分のはやさで。 応援してるよ。 ほんまにほんまに、卒業おめでとう!! 人生はほんとに、旅、ですね。 ひとりひとり、自分の旅を歩いているのであるけれど、 み~~んなひとりひとりが、宇宙船地球号の旅の仲間でもあるんですよね。 うれしいなぁ。 さみしくないなぁ。 今、地球号は、難破しようとしているかもしれない。 でも、懸命に、「おもかじいっぱい!」と叫んでいる人たちがいる。 いっぱい、いる。 わたしも、そのなかのひとりであると思いたい。 娘もその仲間のひとりになろうとしている。 地球号は、みごとな旅をつづけられるはず!ですよね! 学びとは・・・とっさに判断する自分の選択は、これまでの経験のなかから、瞬時に割り出した自分コンピューターの判断ですもんね。 まだまだいろんな経験を入力して、 たくましい自分コンピューターにカスタマイズしてほしいです。 子とともに親として、人として、たくさん学ばせてもらった。きのくに、ありがとう!
2010年03月22日
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今日は、仕事の子育て広場の今年最後の日。 午前中、少なかったので、こんな感じに、まったりと、最後の日はすぎてゆくんだなって思いきや。 午後からは、ドドドとたくさん来てくれて、うれしいなぁ。 最後の絵本を読んで、丸くなって、み~~んな来年の抱負を一言ずつ。 よいお年を・・・ さて!! ぶんぶん文庫も、今年最後の日! ばたばたして、4時からのはずが、4時半になっちゃった。 玄関ポストに袋が。 あれ?? ひとつは、手作りみそが、クリスマスのリボンかけられて。 もひとつは、ゴンチャロフのキャンディー袋。 わ、クリスマスプレゼントだ~。 すると、送り主から、メールや電話が。 うれしいな。来てくれたのにいなくて残念~~。 今日は、もう、だれもこないかな。って思って、本の整理をしていると、 表に見知らぬお母さんらしき人が。 「こんにちは?」 「ここ、登録制ですか?」 「いえいえ。なんにもいりません。本読みたいなって思ったら来てくれたらいいんです。だれでも。」 「そうなんですか?じゃ、息子つれてきます。」 「なにで知って?」 「テレビで見たのと、公園で女の子にきいて、息子がいきたいって言って。」 「そうなんや。ありがとう。待ってます。何年生?」 「一年生。」 「うれしいなぁ。まってます。」 「あとで、きます。」 しばらくして、母一人と、男の子二人が元気よく。 「こんにちは。まってたよ~~。来てくれてありがとう。どうぞどうぞ。」 ふたり、入ってきた。 ちょうど、昨日、3年生の女子3人とよみあった 「サンタクロースってほんとにいるの?」 と 「あのね、サンタのくにではね」 を読む。 いちいち、返してくれて、めーっちゃたのしい!! なにこれ~~って いう感じ。 ああ・・・ 私へのクリスマスプレゼントは、この子らや。 すると、もう一人男の子が来た!みんな仲良しみたい。 そして、つぎつぎに読んでいくと、そのうち、自分で選んで 次これ読んで。 次これ。 もけらもけら ふしぎなナイフ ブタヤマさんたらブタヤマさん 読み終えて、ブタヤマさんをおくと、ひとりが表紙をみてつぶやく。 あ!! これまで気づいてなかった! 表紙の絵の木陰に、登場した動物や虫たちがかくれてた!!! わxあ。この子らと読みあったからこそ、気づけた~~~~~~~!!! すごくうれしい。 これぞ読みあい! これからもきてくれるといいな。 いつか、おはなしろうそくも灯して、おはなしも聴いてもらおう。 メリークリスマス!! サンタさん、ありがとう!!
2009年12月25日
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朝、我が家は、毎日 おはよう朝日です!を見ながら朝ごはん。 そしたら、とあるコーナーで、 神戸は岡本の「ひつじ書房」さんが紹介されました。 Kさんが、定期的におはなしの活動をされているところだ! 見てみると、78歳の店主さんは、とてもすばらしい方でした。 お客さんの言葉や様子も、とても幸せそうで、 わたしも、あんなお店ができたらなぁ・・とうっとり。 そして、区民センターへいって、絵本広場の準備を、大好きな加藤さんと、ほかにも、たくさんのスタッフのみなさんといっしょに、わいわいと一日中かかって、つくりあげました。 すんごくすてきな広場です。 絵本が1000冊近く、並んでます。 しあわせすぎ!! でも、これで、しばらく大好きな加藤さんと会えない・・・ つらい・・・ でも、明日からの広場での読みあい、たのしみ!! そして夕方、近所の方で、絵本を下さるというお宅へお邪魔して、もらってきました。 素晴らしい本がたっくさん。 うれしいなぁ。 こうして、絵本まみれの一日がおわろうとしています。 明日も、いっちばん早く絵本広場にいって、 読みふけろう。
2009年12月16日
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http://spysee.jp/%E6%9C%8D%E9%83%A8%E7%A5%A5%E5%AD%90 服部祥子(さちこ)先生。 大学のゼミの先生です。 あったかくって、おおらかで、大地みたいな人。 何年ぶりだろう? こないだ絵本展をしたばかりの、子育ていろいろ相談センターで、講演会があると知って、大学の仲間とそろって、聞きに行きました。 しかも、そのあと、夕食もご一緒させていただきました。 さっきまで、いろいろおしゃべり。はなしはつきません。 幸せな時間。 先生、先生、先生。 最近は先生って呼ぶ人も身近になく、 今日、先生、先生ってよべる人がいてくれることがうれしくて、安心感に包まれるようで・・・ 仲間と、しあわせすぎるよな、日ごろの行いがいいから(ホンマカーーー??)ごほうびやな、にしても、あまりあるごほうびやんな。 と。 しかも、年明け、先生は、自宅に招いてくださいました。 どんだけ~~~~~~~~!!っていうくらいのしあわせ~~~。 明日からも、がんばろう!!
2009年12月06日
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パーマかけました。 まめに行こうと思うけど、忙しくて、どうしても、半年空いてしまう・・・ いつも行くお店のいつものスタイリストさんに、 毎回、どんなんしよ~~ってほぼおまかせ。 今日も、どんなんしよ~~。前回すごすぎて手に負えへんかったから、もうちょい、カールおおきくしてー。 そしたら、ちょっとかわいくなりますね。 そや!!じゃ、今回は「かわいく!!で!!若く見えるようにしてね。そや。最大限かわいくするために、メッシュいれよう。」 できた!!! かわいい~~~~ 福山まさはるで。 かわいい?? フクヤマ?? うう~~~ん・・・ どっち??
2009年12月06日
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港区の子育てに、朗報。昨年、第一回目が開催された、みなとわがまちフォーラムですが、今年は、初めて、テーマに「子育て」が新たに加わりました。というのも、「みんなと子育てしチャオ会&しチャオサークル」や、はっぴいポケットみ・な・と&子ども情報研究センターが、様々な市民団体や、企業とのコラボのイベントや取組をさせてもらったことがきっかけだそうです。なぜ、そうできたか?それは、昨年の第一回目のみなとわがまちフォーラムの分科会「にぎわい交流」に参加させてもらったご縁で出会えたところと、コラボさせてもらえたから。さぁ、子育て中のみなさん、いっしょに声を、届けましょう。そして、シンポジウムに参加して、港区の全体の動きを知ってみましょう。シンポジウム会場には、プレイコーナーもあるから、こどもと遊ばびながら、聞くことができます。まずは、いろんな世代が、集うこと。そして、出会うこと。そして、つながること。そこから、なにかはじまります。いっしょにいこう~!11月15日。はっぴいポケットみ・な・とスタッフ、こまは、みんなと子育てしチャオ会の一員として、子育て情報交換会の進行をします。社団法人子ども情報研究センターからは、現役子育てママであるMさん&Fさんファミリーも参加します。働きながら子育てするファミリーと、おもに在宅で子育てするファミリーで集いましょう。立場はちがえども、港区で子育てしていくという共通点を大切に、いろんな情報交換ができればいいなと思います。沖縄では「いちゃりばちょーでー」という言葉があります。一度会えば、みな兄弟 という意味。この情報交換会で一度出会えば、みな兄弟!友達!子育て仲間!!ぜひ!ご参加くださいね。参加申し込みよろしくおねがいします。ほかにも、ミニ遊び場もありますよ!しチャオ会のメンバーのみなさんがいてくれるから、安心して遊びに来てね。新聞プール、もしくは、ボールプール、それにおもちゃや絵本、いろいろあるよ。海遊館も、ペンギン歩き体験や、ジンベイザメ講座などやってくれます。関西フィルハーモニーは、楽器体験で、チューバを吹けます。桃谷順天館さんは、エステティシャンによるハンドマッサージや相談なども!ベイタワーホテルによる、カクテルショーも。子ども情報研究センターの絵馬を書くコーナーでは、あなたの夢を書いてね。しチャオサークルのみーんなでつくった港区子育てマップの配布もする予定!!港区ミナ★トクお徳お得!!2階和室は、授乳室やおむつ替え室としてつかってください。みなさん、安心してきてね!!
2009年11月07日
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国立国際美術館 やなぎみわ展、いってきました。 数年前のダリ展以来のヒットです!! しかも、入館料、420円。 ありえな~~い! ダーリンがひさびさの休みだったので、いっしょに行きました。 気に入るかな?どうかな?と思いながらいったのですが、 「すきか、きらいか、っていうたら?」ときくと 「すきに入るな。」って。 会期中にもう一回いくぞ~~~!! 付け乳踊りの映像作品みて、わたしが長年好きで、人生の最終目標としている「ぶらぶらばあさん」に通じるものがあり、 つながった~~と感動。 実は、もう、10年も前に、付け乳を作成し、 付け乳踊りもやっていた私です。 やなぎみわの映像作品に参加したかった~~!! ベネチアビエンナーレの日本代表だそうで、 これから、大ブレークするのかもね! やなぎみわ!! 昨日、ハハハの原田さんに、中ノ島デートにおすすめのおいしいお店はどこ?と聞いたら、 「グラフやな~。」ってことだったので、 大満足で美術館を出て、真横にある、グラフへ。 ほんまに、おいしい!! 1300円ランチで、すでに前菜の一品であるマメだけで、満足させてしまう本気のお店でした。 いやはや、おそれいりました。 ぜったいまた行く!! そして、夕方から、東大阪までパーマかけにいって、 そのあと、家族でロイヤルホストへ。 メンバーカードつくってたら、誕生日20%引きハガキを送ってきたので、いってきました。 なんと、家族写真もサービス!! ひさびさの家族全員の写真がとれて、宝物じゃ~~。
2009年06月28日
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今日は、だれも来そうにないし、夕方から中崎町へおでかけだし、 開けなくても いっか~~って思ってたら、 ピンポーン♪ 「はぁい」 「かんな~~」 おー、来たわ。 4年生4人組。 またもや、宿題しにやってきた。 ダンボール箱と板で、即席の机をつくって、4人で囲んで漢字ドリルやってます。 そこへ、子ども3人の一家もやってきてくれて、 パパさんは、ウクレレ持参。 練習してきたはらぺこあおむしを披露してくれました。 保育園児の息子と歌うのが楽しげで、めちゃハッピーな感じ。 今度は、カホンやら、マラカスやら、合わせて合奏しょうねぇ~~~。 この小学生もいっしょに~~。 このこら、ポニョ好きやねん、ウクレレでひける?練習して。 次回、みんなでセッションできたらおもろいなぁ~~~~~~~
2009年06月26日
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この本読んで! はみなさんご存知の読み聞かせ情報誌ですよね、季刊の。 最新号、よんだんですよ。 54ページ!!!!! 54ページを読んでください!! 広瀬恒子さんて方が書いてます。 ボランティアと行政の関係 ということで。 ほんま、うれしい。 ほっとした、 すっとした。 これで、みんな あれ?って思うかな?? 考えてくれるかな? でも、こんなポピュラーな読み聞かせ雑誌に、ついに書かれるようになったってことは 末期的症状なのか? とふと、ゾッとした。 広瀬さんの本、読んでみましょう!! わたしも、読んでみます。 「読書ボランティアー活動ガイドー」 どうする?スキルアップ どうなる?これからのボランティア 1575円 一声社 広瀬恒子著
2009年06月02日
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http://www.youtube.com/watch?v=wCZsjp1zXcw&feature=related
2009年05月05日
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今日、トリがはっぴいポケットみ・な・とに飛びました。アーティスト、ハルマキヨシコさんがトリを飛ばしにきてくださいました。ハルマキさんとの出会いは、 http://naniwartsc.exblog.jp/i4/ このイベントを見に行ったときのこと、ハルマキさんの作品の中の「6」と「トリ」がミョ~~~~~~~~~~~~~~~^に気にいって、 しかも!こともあろうに! 彼女のフライヤに、欲しい方は、連絡ください、とあったのです。 そんで、こまは、ふらふらと、メールを打っていました。 「絶対 6 なんです。 6をください。」と。 それから、「港区で子育て広場のスタッフしてます。そこにトリが来て欲しい!」と。 そして今日、ハルマキさんが飛ばしにきてくださいました~。 きもちよさそうでしょう~。 これから、あったかくなれば、はっぴいポケットみ・な・との入り口は開け放たれるでしょう。そしたらば、春の風にゆれて、トリが飛ぶでしょう。 わ~い。 ハルマキさん、看板まで作ってくれます。 どんなんしよ~っ ハルマキさん、こまで話してるうち 昨日はフラ&ヨガでぎゅ~ぎゅ~のおおにぎわい。 今日は二組、行事は特に無し。 今日は、いうなれば素顔かな? そや!テーマは 日々変わる で! ほかにも、いくつかキーワードが浮かんだハルマキさんは、メモってました。 どんなんできるかな? わくわく。 ほかにも、おもしろいこといっぱいしてはるハルマキさん。 HPを見てみてね。 http://torary.hp.infoseek.co.jp/hp.html http://torary.hp.infoseek.co.jp/index.html 今日、3時、広場の時間が終わって、後片付けして、電気を消して、戸締りして出ようとしたとき、 トリが ユラ~って動きました。 なんかうれしかった。 いつもは、人の気配が消えて、さみしい感じになるのに、 トリがいてくれて、 あったかさや、生命力を感じました。 いいなぁ。こういうの。 ハルマキさん、ありがとう!!
2009年04月04日
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ここ一ヶ月ほどのあいだに、なぜか、 みちびかれるようにミニ☆大阪を体験し、篠山チルドレンミュージアムの本を読んだ。 ミニ☆大阪をやる友人が、「キッザニアとはちがうんだ。」といい、わたしも、そりゃそうだろうと思った。 篠山チルミューがいい、っていうのを別の尊敬する友人が、本を貸してくれ、行政がこどものためにお金をつかうとき、こんなにも、すばらしいことができ、こんなにも、人の心を動かすのだと感動した。 なのに、今日、朝の番組、おは朝で、キッザニア甲子園がオープンするというニュース。 パビリオン的な、コスプレ体験・・・はぁ・・・ さらには夕方には、篠山ちるみゅーが、市長が変わり、指定管理になり、人員、予算ともに削減。 来年は廃止か?とのニュース・・・・ 気持ちが暗くなった。 そして思い直した。 そんな今日、今、 友人たちはミニ☆大阪をやってるんだ。 今日は二日目。 わたしは昨日、2時半までしかいられなかったのだけど、なんと3時半からのこども議会で、大きくまた動いたらしい。 ならばきっと、今日はさらに、さらに、感動的に動いているはず。 まさしく今なんか、打ち上げでみんなっでわいわん泣いてるにちがいない! ミニ( )があるやん! 行政がこどものために予算をつかってくれなくなっても、民間がこどものためをよそおって、食い物にしようとしても、 ミニ( )があるやん!! ほんとうに、こどものかたわらにたとうとする大人と、そしてこどもたちがいるかぎり、まだ大丈夫!! 明日は、ミニすみのえを視察に行きます。
2009年03月27日
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昨年の春から取り組んできた、ユニバーサルおはなし会。 6月から連続4ヶ月の講座で学んで考えて・・ おはなし会のイメージはできてきたのですが、 なんか、いまひとつ・・・と思っていて、 そこで11月、絵本展に出会いました。 準備から関わって、加藤さんの絵本広場の「真髄」にふれることができたとき、 ユニバーサルおはなし会のスタイルはこれや!!とビビ!!ときました。 そして、絵本広場のなかで、みんなで考えたおはなし会を!というスタイルができました。 でも、絵本広場を経験したものは私だけ。 みんな実感できません。 不安のなか、すすめていましたら、なんと、偶然の出会いがご縁で加藤さんが広場の準備から当日まで来てくださったのです。 うそみたい!ボランティアで!! あちこち講座に忙しく、大人気の加藤さんがです。 おかげで、みんなは加藤さんの絵本広場に魅了されました。 参加者も、思い思いに面白い絵本とであったり、人と出会ったり。 おはなし会も、なかなかに、自分たちらしさが出て、楽しいおはなし会ができて、なにもかも幸せな一日でした。 わたしの出番のカニツンツンでは、わたしの読みで、みんなにいろんな廃材で音をつけてもらうというものでしたが、もし、みんながとまどってはいけないので、すけっととみちゃんに、リズムのリードしてなとお願いしてましたが、なんのなんの、こどもたち、出すわ出すわ、ええ感じに!!たんのしかった。 ふりかえりでのみんなの顔は満足げで、よかったなぁと。 最後、片付けて、とみちゃんとお疲れさん会に。 いやぁ~、しみじみ。 みーんなにありがとうです。
2009年03月14日
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きょうは、ブックトーク講座にいきました。 今日、二回目。 わたしは、実習して、講評してもらいました。 テーマは巡る。 でも、テーマにそっての、本選びは、ほんとうは、気の遠くなるほどの数の本を読んでえらぶべきで、そしてそんな時間はないというジレンマから、ブックトークは、すでにこんなに忙しい私の手に負えるもんじゃないと悟りました。 なので、せっかく機会をいただいた実習の準備にも身が入らず、せっかく先生に講評してもらえるのに、失礼な内容でした。 他の人のを聞いていても、その人っぽさや主張が出てると感じられる部分は、うるさく感じてしまいます。 それはええねん、と。 普通に読んでくれるほうがいいなぁと、子供心にも思いそうな気がしました。 なにかを教えようとする大人のおせっかいを、きっとこどもは感じ取ります。 うざ~なんて思われたら、失敗です。 せっかく、学校の大事な授業時数をいただいてさせてもらって、かえって本嫌いをつくるおそれすらあるのでは?とも思います。 読み聞かせ自体、10年前の国際子ども読書年以降さかんになって、10年後の今、ようやく、いい感じになってきたのに、なんで、ブックトークなんだろう? 読み聞かせよりも、ブックトークのほうが、ずっとずっと、付け焼刃ではできないことなのに・・ ふしぎです。 今回、実際にやることになって、準備から本番までやったからこそ、ここまで感じたのであって、見たり、聴いたりだけの人にとっては、 「やれるかも?」 って思う人も多かったろうと思う。 あまい! そして、学校側も、ものめずらしさから、やってくださいって依頼もこれから増えるだろう。 うう~~ん・・・ こどもにとってはいいおはなしにひたれる時間がうばわれ、おばちゃんの主張を聞かされるという、こどもの貴重な時間の損失につながりかねない・・・ 気の毒としかいいようがない・・ おかしい。なんかおかしい。 読み聞かせこそ、充実させていくべき。 全国の絵本ボランティアが、やっと、知ってる絵本数も増えつつあり、読み方もよくなってきたころではないかと思う。 ほんとうは、今こそ、もっともっと批評し、反省し、フィードバックしはじめる時期なのでは?と思う。 こどもへの責任と、ボランティアの自己実現、どっちが重い?? じぶんで問い直さなくては!! PS 今夜、講座の主催者である友人から電話があり、講師の先生が、わたしの本選びはとてもいいので、これからがんばってとの伝言をいただきました。 でもなぁ~~~。 ブックトークはくせもんです。 皆さん、とびつくなかれ! よく考えて、と、わたしはいいたい・・・ その先生は何十年と文庫をし、自然科学が趣味でそいう素地がありつつ、何十年の取り組みの末の今なんですから。そういう素地を持つ人だけが、これから取り組んで、十年後モノになればいいのだと思う講座でした。
2009年03月12日
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エベッサしってます? 日本のプロバスケットボールチームです。 しかも本拠地が大阪。 今日、むすこの学校に選手が3人きたそうです。 190~200センチの3人と、息子はゲームをしたそうです。 いちおうバスケット部の息子。 けど、身長はたったの150センチ!! エベッサ選手のみぞおちの辺までだそうです。 でも、帰ってくるなり、 「エベッサの選手から点とった!!」とうれしそう。 「華麗な横からレイアップで決めた!!」とうれしそう。 よかったな!!!!!!!!!!! 一回廃部になったので、息子たちの学年しかいない、つまり一年生だけ。 だから、大会にでても、2年や3年と試合になるので、おそろしいボロ負けばかり。 でも、最近、たのしそう。 さっきも、歌聴いてて、やめたらおわり、続けたらいつかきっと、みたいな歌詞があったらしく、 「ここ、ええねん。バスケでこのこと、そうやなぁと思う。」などと、のたまった。 バスケから人生を学んでいる息子よ、かーちゃんもそうやった! がんばれ!! 応援してるで~。 フレフレ!む・す・こ!!
2009年03月05日
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こどもパラダイスというおまつりの中で、おかしな絵本展をひらきました。 11~3時、の予定で、9時過ぎ集合。 いろいろ準備したり、他に出店する方にご挨拶したり。 あべののドーナツ屋あたりきしゃりき堂さんに、ドーナツもらっちゃった! 10時半すぎたころ、もう子どもたちがちらほらと入ってきました。 小学生の男の子たちが、手作り絵本描いてくれました。 小さい子だらけだったら、そんな幼稚なこと・・ってやってくれなかったりするんだけど、まだ周りに誰もいなかったのでよかった! ぐりとぐらの絵本を読んでから、ホットケーキを焼いて食べようっていうのもやりました。 整理券はすぐになくなって、時間が来たら、 大型絵本でぐりとぐらを読み、 「絵本のなかで、ホットケーキをやくのにナニがいるんだったかな~?」と聞いて、 「たまごー」 と答えてくれたら、たまごのペープサートを渡して・・・とやって、 机に並べた材料をその子に取りに行ってもらって、 「さぁ!つくろう。」 小学生から1歳くらいまでがいっしょに、まぜまぜ。 幼稚園でやったことある子は手つきがいい。 みんなそれぞれ順番にホットプレートに生地を流し焼けるのを待つあいだ、「しろくまちゃんのホットケーキ」を読む。 ちょうど、焼けていく様子の絵があって、 「あ、今これとおんなじやね~。そろそろひっくり返そう~。」とかやってると、おいしい匂いがぷ~~~ん。 お皿に分けて、バターとはちみつかけて、みんなで食べると、みんなパクパク。 「この子今まで食べなかったのに、めっちゃ食べてます。ホットケーキ、便利やから助かる~。」なんていうママの声も。 いつもは乳幼児の広場に遊びに来てくれる親子が、何組も今日はパパもいっしょに来てくれました。 「わ!お父さん?こんにちは!いつも広場でお世話になってます。似てる~~。」なんて話しかけて。 それにパパ同士がおしゃべりしてる光景もうれしいなぁ。 みんなくつろいで、半日過ごしていく家族も多く、居心地よかったのだろうなぁ。 絵本に囲まれて、絵本を読んでもらって、いい時間が流れていきました。 いっしょに絵本展を担当した区役所職員の友人や、こども情報けんきゅうセンターの仲間やボランティアさんとの交流もうれしいし。 よこにつながってやる楽しさ。 ほかのところはどんな風?ってすこし見に行ってみました。 さあこさんのおかしつりに行くと、さあこさんが夜なべで作ったたくさんのおかしをこどもたちが一生懸命釣ってます。 それを、ダンボールの白い大きな家に貼っていって、おかしの家をみんなで作っていくのです。 一個一個がかわいいから、それがたくさん貼ってあるおかしの家はそれはそれは夢のよう! 中はどうなってるのかな?ってのぞいてみたら、 暗いなかにこどもたちが5人くらい座ってニコニコ。 「わ~、いれて~。」 わたしも入って輪に入れてもらう。 「おはなししよか。むかーしむかし、って。」 「してして。」ってワクワク顔。 「こわくない?」ってドキドキ顔。 「こわくないで。ほなするな。むかーしむかし・・・・・」 外はステージの音やらたくさんのお客さんの声でザワザワなのに、小さな暗いおかしの家の中だけは静かで、わたしの声に耳をすます子どもたちの瞳がキラキラ、クスクス・・・ なんかしあわせ~~~。 楽しいおまつりは終わりに近づき、視察に来た平松市長さんが絵本展の部屋に来てくれました。 「あ!市長さんや。みんな市長さんでーす。こんにちは~~~。」 こどもたちが「写メとってもらお~~~。」 「とったろ~~~~。ならんでみぃ。」って撮影会。 そのあと、市長、区長、それからこの区でいろんな活動している市民との会議があり、わたしも子育て支援やってるものとして、よんでいただきました。 環境にとりくむNPO,まちでアートをするNPO,障害者作業所、イベントボランティア、商店街の人などなど立場のちがう人があつまります。 けど、この区はすでに、みんなのつながりがあって、知った顔ばっか。 打ち解けて話せます。 平松市長の座の進め方もすご~くいい感じ。さすが元キャスター!! 市長のオーラがでているし、やる気も満々みちてる感じ。かっこいい! 終わってから、昨日作ってもらったばかりの名刺を渡しにいきました。 「平松さんとは、前にもお会いしてるんです。選挙活動してはるとき、西区の区民まつりにきはって、そこで、お話し・・・」といいかけると、 「そうでしょう!絶対そうやと思ってた。学童保育の話しましたよね。」 「そうそう!!でも、学童保育の話だけやなくて、学校図書館に専門職を!っていう話もしましたよ。あれからもますます強く思います。」 「学校に関しての予算はかなり増やしてつっこみました。だいぶ変わったでしょう?専門職はもちろんなんですけど、まずボランティアをってやってます。」 「そうですね。たしかに。でも専門職がいないと。」 「すぐにはできませんが・・・」 学校図書館に関して、市長に直訴までしたんだから、結果はどうであれ、私の役目はここまで。 いつかきっと、学校図書館がかわる時が来るんだと思う。 子育て関係は、この区のすばらしい人たちとのつながりの中でどんどんつないで変えていける。 できることをさせてもらえ、みんなの学び・気づき・笑顔という結果がうまれるうれしさをしみじみとかみしめよう。 ちなみに名刺の裏には、子育て&こどもに予算を~~~ とかいときました
2009年02月22日
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今日は、子育てしチャオ講座3回目でした。 これまでの2回があって、今日はとうとう最後の日。 一回目はママがつながるのと、ママとホイクスタッフがつながる。 2回目は、ママがさらにつながる。 3回目は、行政など、支援者とママがつながる、ということで、 ママの輪のなかに、区民センター、つどいの広場であるわたしたちの運営する広場と、社会福祉協議会、区役所の保健福祉センターと市民協働と、人権啓発、主任児童委員、更生保護女性会、図書館、地元先輩ママ代表としてさあこさん、子ども情報○○センター保育部ももぐみ、さらに目玉として区長までが来てくれて、同じ目線で同じ輪の中で、子育てしやすい町づくりについて話しました。 いくらでも話がはずんで、あっという間に時間。 最後は、講師にうながされて、わたしから 「この講座は今日でおわりです。このまま終わったらもう、ここにいる人たちとまた会う機会ってないわけやけど、区民センターさんが、月一回部屋を使って良いといってくださってます。また集まりますか?これからは、この講座には参加できなかったお友達もいくらでも誘って来てください。そして、みんなで、どんなことしたいか、声だしあっていってみませんか?」と提案。 わが尊敬する講師小谷さんが「来たい人?手を挙げて。」というとたくさんの手が挙がる。 「じゃ、今後の連絡がほしい人はアンケートに連絡先を書いてくださいね。」 最後に、子どもと、保育スタッフも来て、全員でひとつの輪になってのふりかえり。 何十人もいるのに、さっきまでわいわいとおしゃべりしていた人同士の輪なので、みんな緊張することもなく、思いをはなしていきます。 「役所の人とこんなにいっしょに話してみて、聴いてくれて、いっしょに考えてくれるなんて、未来に光がさしました。」 「いつもは限られたママともだけのおしゃべりだけですが、ここで、いろんな人とであって、いろんな話できて、情報ももらえて、役所の人ともしゃべれて、よかったです。またこんな機会があるとのことで、とてもうれしいです。」 などの声が次々あがる。 支援者からも、生の声がきけてよかった。いっしょに考えていきましょう。とか、やりがいあるので、引き続き来ます。などの声があがりました。 わたしも、 「いま、こんな風に輪になってるとおり、ほんとうに、みんながつながったと思います。 この輪のなかで、誰かが、困ったって声をあげたら、みんなでどうしたらいいかな?って考えられたらいいし、うれしいことも、かなしいことも、みんなで共感できたらいいなぁと思います。いつもは役所で、カウンターの向こうで制服きてはる役所の方が、今日は制服を脱いで、カウンターごしじゃなくいっしょの輪のなかで話せましたね。しっかり、顔と名前を覚えて帰ってください。そして、今度役所でカウンター越しで会っても、今日のこの時間があったことを思い出して、話してくださいね。」 輪の中で、こどもたちが遊びだして、区長さんの膝に抱きつきに行く光景がなんともほほえましい。 こんな光景って、奇跡じゃないかと思う。 さぁ、でも、これからが本番。 はじまり。 いかに、続いていくのか? 行政主導じゃなく、ママが運転席。 私たちは助手席で出発~~。
2009年02月12日
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昨日はおとなりの小学校へおはなし会をしにいってきました。 わたしの担当は、3年生と5年生。 3年生のプログラム 1.みみずのオッサン 長新太 初対面にもかかわらず、ノリノリなこどもたちで、やりとりがおもしろい。 つぎは、ストーリーテリングです。 ろうそくとろうそく立てを出すと、目がキラキラ。 みんな初めての経験なようだ。 はじめは、「だんだん飲み」節分にぴったりだから。 とちゅう、いろんな質問やつっこみがあるが、なんとなくうまくキャッチボールしながら語れた。 おなかが痛くなった亭主が、和尚さんに教えられるまま、かえる、へび、きじ、狩人、鬼と飲んでいくおはなして、いっちばんやんちゃそうなくりくり坊主の子が、なんともいえない顔して聴き入ってるのがかわいくて仕方なかった。 ふたつめのお話は、アイヌの民話「ペナンペと子犬」 なので、大好きなムックリを出して、鳴らしてみると、みんな「わ~~」つぎに、ベトナムの口琴も。そして,とみちゃんがくれたインドネシアの口琴を鳴らして、インドネシアのお話がきれいなインド更紗で描かれた絵本、「マンゴーとバナナーまめじかカンチルのおはなし」を読んだ。 最後はろうそくを消すのだけれど、お願い事をするみんなの神妙な顔がめちゃかわいい! 5年は、 まず、ろうそくを出し、ムックリを紹介して、「ペナンペと子犬」それからベトナム口琴で、インドネシアの口琴で、「マンゴーとバナナ」それから、1月27日の新聞一面を見せる。 「これ、だれかな?」 「あ!オバマ」 「そうやね。オバマはアメリカ史上初の黒人の大統領っていうことで、すごい話題になってます。アメリカは昔、黒人を奴隷として連れてきて、それ以来、黒人はアメリカでは差別問題がつづいてます。 この絵本は、1955年、黒人たちが差別解決のために立ち上がるきっかけになったローザという人の話です。」 と言ってから読み始めた。 オバマを導入に持ってきたことで、より身近でリアルになったようだ。 5年生もろうそくでおはなし、は初めてなようで、最後のおねがいごとして火を消すのも、かわいかった。 先生が、「はい、コマコマさんにお礼をいいましょう。5年生でも、深く考えさせられるおはなしばかりでしたね。・・・」というコメント。 あ~~それって、絵本をみくびってたわね~~! おわってから、ムックリやらさわりながら先生や子どもたちとも少しおしゃべり。 「これ、ボランティア?」って子どもが聞いてくれた。 「うん、そう。」 どんな風に、印象にのこったのかな? さて、おつぎは、わが区の子育て連絡会に、おもちゃ図書館から出席。 でも会議中2度ほど吐き気がおそう。 夕方子どもに勉強を教えるバイトにいくが途中でダウン。 病院へ直行。 胃腸性風邪だった。 昨夜は吐き気と腹痛でした。 今日も、まだだめなので、仕事はお休みしました。
2009年02月06日
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バリアフリーマップの活動のひとつとして、そば粉で料理教室、を開催しました。西区民センターのグループサポート助成を受けていますので、会場は借りれるし、講師費も助成していただけました。そして、おいしいお蕎麦屋さんの蕎麦をいただくのと、そば粉で、そばの刺身的なものを作って食べました。口いっぱいにひろがる香りに、みんなうっとりです。メンバー以外に小さい子連れのママ三組とボランティアさんも来てくださって、いろんなお話ができました。地域で子育て。みんなで子育て。そのためにバリアフリーマップが欲しい。作ることももちろん目的だけど、作る過程も、まちづくり。そう思います。すでにいろんな出会いがありましたし、これからも、どんな出会いがあるのか?ワクワク。
2009年01月30日
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千代崎にある、おいし~~~~~~~いお蕎麦屋さん、ろあん鮎美さんを知っていますか?そのろあんさんに来てもらって蕎麦料理教室を開催しました。これは、バリアフリーマップ作りのプロジェクトの活動です。マップづくりの仲間に出会いたい、そんな思いで開催しました。メンバー以外では、子育て支援ボランティアさんと、子育て中の親子3組が参加してくださいました。アメリカ村の中に、キッズルームのある美容室がある、という貴重な情報を提供していただきました。さぁ、ぼちぼちと、集まった情報をカタチにしてまいりましょう!お蕎麦はとってもとってもおいしくて、しあわせ~~~でしたね。またおいしいもの、みんないっしょに食べたいね!
2009年01月30日
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今日は、お菓子の料理教室で、谷町九丁目へ。 ちかくに、フェアトレードのお店あいねが移転したのを散歩がてら探しました。 すぐに見つかったそのお店。 看板はすぐみつかったけど、門の向こうに見えるのは、畑の畝。 ?? 横の小道が奥に続いているので、勇気だしていくと、 ありました。 奥にすてきなお店が。 畑、贅沢だなぁ~。元気もらえるなぁ~~。 いっしょに行ったお料理友達と 「あ、今日長女が帰ってくる。和歌山の山のてっぺんのおもしろい学校にいってんねん。」としゃべってたら、お店の女性が、 「すみません。それって、きのくにとかいいます?」 というので、 「そうです~。おもしろいよ。」 と返事すると、子どもさんにどうかと考えてらっしゃるそうで。 ぜひ、親子で見に行ってね、と言いました。 アイネできのくにの話がこんな風にできるというのはうれしいことでした。 いろんな価値観や生き方を選ぶのは、まだ少し勇気がいる時代ですが、 わが子たちが、これからのこの国でどんな風に生きていくのか? 心配と期待の思いで見守りたいなと思います。 アイネさんで、生野の障害者作業所こさりのおいしいパンを買い、 そのまま鶴橋までてくてく歩いて、キムチを買って帰りました。 今夜はキムチパラダイス!!
2009年01月16日
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いや~~、今日、生まれてはじめて、クラシックが身近になりました。 隣の区の人権啓発イベントで音楽から見た人権,的なものがあったのです。 いろんな時代の音楽の解説を聞く中で、とくに、興味深かったのが、フィガロの結婚。 フランスの市民革命の3年前にできたこの音楽は、それまでの領主と領民の社会から変革する兆しの音楽だったそうで、民衆は、メタファーにかくされたその息吹にワクワクしながら聴いたのだそうです。 そういう解説のあと、実際にアンサンブル・サビーナにより演奏されるフィガロの結婚がはじまると、わたしは、当時の民衆の服を着て、その時代にタイムスリップして民衆のひとりになった気持ちになりました。 そっか、わたしは、7月14日に生まれた。 フランス革命が起こった日に。 こういうことか!と。 音楽の歴史は民衆の歴史だと実感しました。 もっともっと知りたくなりました。
2008年12月04日
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8時15分集合。 今日は、学校で、私たちのおはなしの会の10周年を祝ってくれる日。 500人を超すこどもたちがゲンキいっぱい歌と演奏をきかせてくれた。 メンバーそれぞれに、似顔絵きり絵でつくったメダルとメッセージ。 10年、やってきたんだ。 実感がわいてきた。 活動に理解と協力してくださった学校と子どもたちと地域に感謝!
2008年11月27日
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朝。学校で6年生に読み聞かせ。昼。それから、仕事の子育て支援関連の講座の打ち合わせ。講師の方と話すうちに、おもしろい講座が生まれる。準備は大変だけど、なんとかがんばろう。午後。わらべうた講座。最近、わらべうたが好き!はまりそう。夕方。小学生に勉強教える。勉強が好きではない子どもたちだけど、一生懸命やってる姿(短いけど)にはしばし感動する。のんびりでいいよね。
2008年11月13日
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江口先生追悼公演。地球おはなし村の自主公演がありました。夏に入会したおはなし村。なかなか忙しくて、活動に参加できないのですが、せめて、と、お手伝いにいきました。江口先生のお人柄をうかがい知れる、あったかいイベントでした。もっともtっと、江口先生のおはなしを聴きたかった・・ンコシさんのタイコはやっぱりワクワクしちゃう!!
2008年11月03日
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娘が通う、きのくにこどものの村学園の運動会に行ってきました。 和歌山は橋本から車で30分弱のぼった山のてっぺんにあります。 公立の学校の運動会とはまったく異質なことばかり。 その両方を見てるから、ものすごくおもしろい! こどもたちは、小・中・高あわせても180人くらいしかいないちいさな 学校。 運動会前、グランド(といってもちっさい)に集合は一応するけど、整列はしない。 学年ごとに固まるってことすらなく、かってきまま。 もちろん、かっこうだって自由。 小学生が司会進行、アナウンスをやります。 学園の代表 堀さんの挨拶は、 「毎年、きのくにの運動会のタイトルはこどもたちがきめるんですが、今年の運動会のタイトルは、はじめ、北京オリンピックを越えろ!なんとかかんとか(わすれました)でした。 でも、きのくにのおとなたちは、これはきのくにの思いにあわないのではないか?ということで、おとなたちのどうしてもゆずれないところをこどもたちと話し合いました。 北京オリンピックは中国が威信をかけて、すごいお金をつぎこんで、選手にしても、何万人という選手が血の出るような練習をした中から、ほんの50人ほどの選手がメダルをもらったわけです。 きのくにの運動会は、練習もしないし、競争や順位を重視したりしない。 オリンピックときのくにの運動会はまったくちがうものなんだということを話し合いました。 それから、もういちど考えてくれたタイトルは、きのくにらしい、 笑って はじけて きのりんピック でした。・・・」 というおはなしを聴いて、やっぱりきのくにはいいなぁ・・と思いました。 親の観覧だって、どこで、なにしてようがいいし、親も子も、どの種目にでようがいいし。 プログラムは、デカパンジュースのみ、パン食い、あめ食い競争 とか、 丸太切競争とかあるし。 丸太切競争なんて、近所の地区長さんのおじいさんなんか、 めっちゃ早いし! リレーや綱引きなんかも、出場者多すぎで、なかなか終わらないし。 お昼も、学校中の好きなとこでたべていいから、野原で食べれるし。っていうか、あたり一帯が野原ですけど。 でも、みんな自分の責任と自覚で動いてる。 グランドにはロープ張ったりしてないから、こどもがかけっこがんばってるとき、コース内で立ち話してる無神経なおばちゃんがいて、こどもがぶつかっても、こどもも、怒らないし放送で注意することもない。 こういうの、案外、気持ちいい。 責めない、責められない。 それって、互いを尊重できてるってこと。 こんな気持ちで毎日の学習活動が行われていたら、そして、何年もすごしたら、公立の教育受けてきた人間とはまったく異質な人間ができる。 山のてっぺんで、こんなパラダイスでピースフルな生活して、下界に降りてくるとき、こどもたちは、どんな風にかわっていくのか? またこどもたちの周囲はどんな風にかわっていくのか? まだ、できて15年。 卒業生は数えるほど。 データなんてとれない。 何人が東大に合格しました、なんていうデータじゃなく、ひとりひとりの道程が大切。 お金ないし、長女しかきのくにへは行かせられないけど、 ひとりでも、行けて、きのくにを知れて、よかったと思う。 運動会おわって、長女とダーリンは、バスで30分弱かかる橋本駅までの道を、歩いて降りてみようと言って、歩き出した。 私は長女の荷物持って、バスで駅へ。 1時間40分後、ふたりは駅に着いた。 「あんがい楽や。いろいろ寄り道しながらでこれや。」なんてケロっとしてる。 「途中、バスや、知らんおっちゃんの車や、生徒の親が車をとめて、「のっていく?」と声かけてくれたらしい。 そういうのうれしいよね。 でも、変わった親子やな~ってうわさが広まるかも。 そして着いた橋本駅前は、たまたまだんじりまつりの日だった。 わたしは、だんじりを見るのははじめて。 すごい勢いで走るだんじりの屋根で飛ぶ人はじめ、みんなみんなかっこいい! 危険なまつりだから、一生懸命練習したろうな。 みんなの心も声も合わせることがなにより大事だよな。 きのくにとはちがう。 どっちもすばらしい。 それを一日に両方見せてもらえるって幸せだな~。
2008年10月14日
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昨日は、いとこにバッタリ会いました。いやぁ~、びっくりした。感動した。いつものように、定例のおはなし勉強会のために図書館にいってました。3時。「さぁ、いまから、職場のミーティングにもどらねば!」と思ったら、図書館のカウンターで、どこかで見たことある人が。???お互い顔みあわせて、2秒後くらいに、「ええええええええええええ~~~~~~~~!!○○ちゃん?なんでおるん?なんでおるん??」と手を握り合ってた。だって、いとこは高槻なんだもの。聞くと、ここにしかないフランス語の本を借りに来たとのこと。昔は中国語の勉強してたし、あいかわらずマニアック~~いとこのHちゃんは、6歳上のおねえちゃん。長女の私にとっては、ほんとのおねえちゃんのように慕ってた。ちいさいころは、年末はいえが八百屋で年越し準備で店は大忙し!父の姉であるおばちゃんと、いとこのHちゃんやそのおにいちゃんや、父の妹であるおばちゃんといとこたちが、手伝いを兼ねて大阪から姫路へ帰ってきてくれてた。大家族みたいで、毎日みんなで遊んだりして楽しかった思い出がいっぱいある。Hちゃんの服のおさがりをもらうのがうれしくてうれしくて、大喜びで着ていたなぁ。わたしが1年生にあがったら、Hちゃんは中学校で、わたしが中学になったらHちゃんは大学で・・いつもだいぶ前を歩いていくかっこいいおねえちゃんだった。いつしか、大人になり、会わなくなり・・・ときどき、どうしてるのかな?って思い出してた。今度ゆっくり会おうね!といってわかれた。ぜったい会いたい~。たのしみ!
2008年10月07日
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さっき、なんばパークスで、「おくりびと」を見てきました。 よかった・・・ モックンが演じきった納棺師、美しすぎる。 すごい映画を主演してしまったと思った。 俳優人生の最高傑作になるのではないだろうか? 死を前にした人間は、まことを見る、知る、言う そんな場面を経て、人は人になってゆくのだと思った。 棺が焼却炉に入る直前、 「死は門だと思うようになった。ありがとう。また会おうな。」、という映画中のセリフがあり、 なんとも、普遍的な愛を感じる。 ありがとう、もっくん。
2008年09月22日
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今日は、読む力は生きる力、という脇明子さんの講演を聴きました。 「あたごの浦」というわたしが大好きな本の著者でもありますが、 すごい児童文学者で、教授でもあります。 大学生の本離れや読書力の低下から、さまざまな取り組みをされています。 そのなかで、印象にのこったのが、小学生の中学年までにいい児童文学を読み聞かせてあげてほしい、ということ。しかも、それは、担任の先生が読むのが一番ということ。 ボランティアのような毎日関われない大人ではなく担任が読むことで、先生と子どもの信頼関係もできていく。 ボランティアはそのための働きかけや導入の援助を、ということだった。 ボランティアはボランティアの使命をわきまえて、こどものために、活動しなくては! 自己満足に陥らないこと! 肝に銘じよう。
2008年09月09日
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息子の工作の宿題で、ガレージの外で、ノコギリやら金槌やら出していっしょに弦楽器をつくりました。 いっしょにやってみて、意外や、息子は短気で不器用。 短気はしってたけど。 ノコギリがすごく下手。 ええ~~、と思いつつも、やってたら、 知らないおじいちゃんが通りかかり、 「なつかしいこと、やっとるなぁ~。」って。 昔は、みんなこんなんしてましたか?と聞くと、 「これもそやけど、わしらは、小刀。学校に砥石持って行って、先生の掛け声で、みんなで刃ぁ研ぐ練習したもんや。 それから、鉛筆の削り方やらな。」 何年生くらいで? と聞くと、 「そやなぁ、戦争はじまってすぐやから、2年生くらいやろ。」 そんとき、どこにいてはったん?ときく。 「九条南や。地下鉄でたちのきなって、この辺にきたんや。」 空襲もうけたんですか?ときくと、 「そうや、こまかったから、うろおぼえやけど、子どものときに焼きついた記憶はいっしょう忘れへん。そやからお盆になったら、あのときにこと、思い出すわ。あっちこっちやけてしもて・・。戦争はほんましたらアカン。 な。」と息子に声をかけてくれる。 工作で、息子の不器用さにゲゲ!っとなってたとこで、こんなすてきな出会いがあろうとは! 道で工作やっててよかった。けったおなウクレレ風なんも、できたし。 お盆だから、おじいちゃん、おばあちゃんちの仏壇に、昨日の果物や野菜をお供えにいきました。娘はシフォンケーキも焼いて。 おじいちゃん、また背中が丸くなった。 長生きしてね。
2008年08月16日
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お盆、いつもだったら、石川県山中温泉にお墓参りのはずが・・ ダーリンは仕事でいま、浜松。 なので、石川まで行く気力はない・・ でも、どっかいきたい。 虫の音が、鳥の声が、緑が、川が海が、恋しい~~~~~~~~~~~ ってわけで、こどもたちとわたしで、キャンプにいきました。 目指すは岡山と鳥取県境。 朝4時半出発~。 なんか、昨年の今頃走ってた北海道の感覚が少しよみがえる。 そして、まずは、姫路の海に到着~。 少し、やどかりさんたちと遊んでから、(こどもはもうあまり興味なさげで、一番あそびたかったのは、私??)そのまま、海沿いの国道を走る。 赤穂まで、七曲を瀬戸内海のやさしい風景を左に、走る。 相生から、山へ向かう。 途中、瓜生というところに、私の好きな、羅漢石仏があるので、よっていく。 あ~ひさxしぶり~とあるきだすと、いきなり、ナナフシがお出迎え。 きゃ~、なんてうれしい!! 茶色いかえるに、アオガエルも出てきてくれた。 サワガニもヘビも!! やった~~。 それから、373で、作用、美作・・ 美作は友人が山の中に土地を買い、プレハブを建てたところがあり、昔はみんなでよく行った。 その友人夫婦は、離婚してしまったので、もうみんなでいくこともない。 でも、ちょっと寄ってみたら、なんと! 草薮にうずもれてて、ところどころ、木もそだっていて、道はあとかたもなくなっていた。 自然はすごい。 こどもたちも、びっくり。 前の池では村のおじいちゃんが、桜海老をとる仕掛けを上げに来ていた。 「金持ちのひとは、イセエビとか食べなさるんじゃろうけど、わしらは、これで十分じゃ。」って。わたしも、桜海老派です。はい。 美作牛がおいしいこの地には、もーもー工房という美作牛を売る観光施設があり、よくここで細切れを買っていたので、今回も寄った。 何年ぶりかだから、つぶれてないか?とおそるおそる。 けど、あいてた~~~!! と、意気揚々、店内へ。 あれ??? いつものケースに肉がない? 休み? いえいえ。 張り紙が。 三月をもちまして、精肉の販売を終了しました。 って、もーもー工房が、肉売らんでどうするの?どうするの? はぁ、がっかり。 すぐとなりの長ビックなスーパーマルナカで買い物をすませる。 西粟倉村へ。 道の駅で、バイキング。 野菜が安い!明日、買うぞ。 この近くの野鳥苑でキャンプができるとHPでチェックしたぞ。 が・・ しまってる~。人いない~~。 ではでは、よく行ってた後山キャンプ場は? 林道を走って気分いい~~。 到着。 が・・・ だれもいな~~い。 柵してある~~。 はぁ・・ しかたない、まず、温泉じゃ。 と、粟倉温泉元湯へ。 ひなびてて、貸切で~~ぃ。 窓あかへんわ~~い。あついわ~い。 さ~、もう、しゃ~ない。大茅キャンプ場が近いぞ。http://www2a.biglobe.ne.jp/~marusan/phokayacamp.html いってみるべ。 オートキャンプ場やし、いっぱいかなぁ。 そういうとこ避けて、自然派なキャンプ場探していったのに、しまってばっかり。 案の定、ここにはいっぱい、テントが。 けど、満杯って風でもないし、でも管理棟しまってるよー。 あ、来た来た。 管理人さん。 というわけで、ようやく、今日のお宿がきまりました。 我が家のテントは、23年前のダンロップ山岳用と、20年前のモンベル・ムーンライト3人用。 どっちも、ツーリング用だから、ちっちゃいの。 さらに、タープも、20年前のモンベルタープ。 年季はいりすぎ。 さすがににテントは防水がききません。 タープはどないか大丈夫。 よし、バーベキューだ! 火をおこせ! ポツポツ・・・・ ひょえ~、雨~。 ゴロゴロ~~~ ついでに雷!! さすが、山。 あわてて、テントの雨対策をして、タープで雨宿り。 ようやく、夕立はあがり、無事バーベキューできました。 さて、ねよか。 と、向こうの山が、ビカビカ!! あっちゅうまに、またゴロゴロ!!ザザ~~!! はぁ。 なんとも蒸す夜。 夜中トイレにいくと、道でウシガエル発見!! わ~いわ~い。 朝、晴れ! 気持ちいい風! これだからキャンプは最高。 こどもらも、片付けの手際のいいいこと。 昨夏の成果がね。 かえりは、道の駅でたんまりと梨、すいか、やさい、いろいろ買って大阪へ。 途中、粟倉と佐用の間を走るとき、ず~っと、なつかしいような、せつないような気持ちがした。 いつか、このへんに家がほしいなぁ。 今年の夏は、こんな感じでおとなしめでした。 旅がしたいな!
2008年08月16日
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なぜだか5時半に目覚めた昨日。 ふと、パソコンをひらいてみた。 すると、なんと、朝日新聞社にて寮さんの講演があるという情報が! なんてうれしい! しかも、タイトルがすてき。 「わたしたちは星のかけら」 さっそく、友人を誘っていくことに。 主催のひととき会という会のみなさんは、私よりかなり大先輩の女性たちで、文芸、教養のエッセンスただよう方々。 こんな会があるのだなぁ、と敬服いたしました。 寮さんのおはなしがはじまりました。 大好きな「父は空母は大地-インディアンからの手紙」の朗読からはじまる。インディアンフルートのすてきなBGMにあわせて、寮さんの生の朗読が聴けるだけで幸せなのに、なんと、わたしは、マイク持ちまでおおせつかって真そばで聴かせていただけて、感動しっぱなし。 わたしたちはみな大地の一部 すべてのいきもののいのちはめぐる 150年前のシアトル首長が大統領にあてた手紙は、 ほんとうに今を予見した手紙で、 大地とつながる生き方をしてきた先住民族の叡智には 驚きと感動しかない。 36億年かけて植物が地球の地底に二酸化炭素を石油として封じ込めてくれたので、わたしたち人類や今の地上の生物が生きることができるのに、 それをたかだか100年で掘り出して燃やし尽くそうとしているのだというお話はとてもこわかった。 そして、150億年前のビッグバン以来光の速度で大きくなった宇宙のおはなしは、はじめは水素とヘリウムだけでできていたのが、 その気体の濃い薄いで重力が発生し、 星が生まれたという・・不思議な壮大なお話だった。 ビッグバン以来、物質的にすべての生物は同じで、 その星星で進化して、 星ごとにすべてのいのちをめぐっているのだというおはなしは、 私自身のいのちが、あらゆるものととけこんでゆくような感じ。 すべてひとつなんだ。 すべていとしい。 ネイティブアメリカンも、アイヌも、先住民族の長老は、死ぬとき子どもたちにそのことを言い伝えて死んでいった。 だからこそ、何百年も守られてきた。 それがたった100年で、エネルギーを使いすぎて 地球に異変が起きている。 こわい。 こどもたちや、そのまた子どもたちはどうやって生きていくのか? 今できることを。みんなが早くやらなければ。 よく知り、考えなければ。 エコ気分だけではいけないんだ。 経済のおろかさに気づかなければ。 大切なものに気づかなければ。 わたしたちは星のかけら 星を見上げて、 足元の自分が踏みしめている星を抱いて 生きていかなければ。 講演後、寮さんと古いビルを再利用した里山カフェでお茶を飲んだ。 介護のはなし、町の陽気なご老人のおはなし・・ あかちゃんのおはなし・・ 寮さんの宇宙のような叡智と、お人柄に心から感動しました。 ありがとうございました。
2008年07月20日
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きょうは、仕事である乳幼児つどいの広場の行事で、外遊び。 近くの公園で、水遊びです。 最近のお母さんは、子どもと公園で水遊びなんてしない人が多くて、ここぞとばかりに遊んでました。 もっとさせてあげてほしいな。 それから、広場の看板がわりに、のぼりをつくろうと、布とアクリルえのぐと筆も持っていって、主人の母の大切なものである「しんし針」で布をピーンと張って、遊具と遊具に結んで、みんなで描きました。 1歳や2歳でも絵筆や色に反応して、いつまでもやりたい子と、あまり興味ない子とあります。おもしろいな~。 でも、おおきな布にみんなで描けて、それがみんなの広場の看板のぼりになるってのはいいんじゃないかと思います。 アップリケを施して完成予定。 私達らしい、ハッピーなのぼりの完成がまちどおしい! そして夕方はぶんぶん文庫。 水曜日は4年生が二人でした。 男の子二人と私で、おはじきで遊びました。 今日は5年がふたり、3年が三人。 昨日が学校で3年生に授業時間におはなし会をさせていただいて、 「ぶらぶらばあさん」を読みました。 読む前に「ぶらぶらばあさんはわたしの目標の人です。死ぬまでにぶらぶらばあさんみたいになりたいです。みんなもこのかっこいいぶらぶらばあさんを目指してね。」と言うと、 「え~かっこよくない~。」 なんて言うから、 「え~、かっこええでぇ~。よーし、かっこいいとこ見せてやる。いくぜ。」と言って読みました。 そして、今日その子達がぶんぶん文庫に来て 「ぶらぶらばあさん読んで~。」って。 粘土遊びしながら、ぶらぶらばあさん聞いてました。 覚えてるとこなんかはいっしょに言いながら。 ふっふっふ・・・ じょじょにぶらぶらばあさん化してゆく子どもたち・・ 今度、粘土で子どもらとぶらぶらばあさんつくろ! 粘土遊びで、定規に粘土で作った人形つけて劇ごっこやろうとしてたりするのが、 「いいかも!」と。もっと発展して、イメージする力が育つといいな。 おはなし粘土遊び、やってみたいな。 すんでからは、サンシンとアボリジニのかえるの鳴き声させるものと、ボンゴとひょうたんカリンバで,超~~ヘンな合奏で「しまんちゅぬ宝」。 こどもらも気に入って、 なんども、 「はい、本番」 「はい本番」 と何度もやらされました。 ドリトル先生を借りて帰りました。 育て!イメージする力!!
2008年07月11日
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久しぶりぶりのブログです~。3月から更新してなかったのですね~。4月次女が高校生に、息子が中学生になりました。わたしゃ、つどいの広場(民間運営)のスタッフになりました。5月、自宅でこども文庫を開設しました。その名は「ぶんぶん文庫」。細々とやっております。それなりに楽しいです。こないだの木曜日はおはなしの会のにぎやか3人衆で、乳幼児のためのおたのしみ会の出前にいきました。ひさびさのお楽しみ会でしたが、かつての息の合わせ方と、それぞれが身につけたものがうまい具合にまざりあって、それはそれはいい感じのお楽しみ会となりました。今日はわくわく絵本塾です。こどもらと学校で宝探しです。幼児~6年生の班で探すのです。体力の差をちゃんと認識して、ともに行動するのはとても難しいことだなぁと思いました。今日来た子らが、みんな楽しかった~って帰れてたらいいなぁ。
2008年06月21日
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きのくに専修高等学校で学ぶ長女が帰ってきました。今日は卒業を祝う会。娘は照明係だったそうです。数日前は寮でさよならパーティーがあったそうで、みんなでシャンパンがけをして、娘もビッチョビチョになったそう。青春やなぁ。今日の帰り、駅で同じ学校の男の子に、電話番号教えて、って言われた。って。青春やなぁ。学校通信に、娘の文章がありました。娘は、人権を学んでいます。人権博物館や、岡山のハンセン病施設や、障害者施設やあいりん地区へのフィールドワークを経験しました。それについての感想文。やっぱり人って、普通に生きているだけでは知ることができない情報があるんですね。それに、いろんなことに興味を持って、調べて考える。そういう行動が世間の様々な問題に気づくことにつながるのだと改めて思いました。・・・これを書けるまでに成長した娘。うれしい。新入生が増え、寮の部屋が足りなくなったので、娘たちはきのくにの大人(先生やスタッフのこと)と、部屋の増設工事をするそうだ。たのもしいかぎり。いろんな経験を通じて、たくましく育つ娘がまぶしい。
2008年03月23日
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マザー・テレサ メモリアル 母なるひとの言葉を娘とシネ・ヌーヴォに見に行きました。ずっと前から彼女のことを尊敬していた。娘とみることができてうれしい。愛をおこないに移す。おこなってこそ「愛」その言葉は、ガイアシンフォニーの佐藤初女さんと共通する。無償の愛はすべての人の心を打つ。すこしでもそんな気持ちになれる瞬間が多くあるよう、自分なりに心がけたいと思う。確固たる信念を持つにいたる道程は、ながい。
2008年03月21日
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今日は雨のなか、万博公園にある 大切なもの に会いにいってきました。そうそう。国際児童文学館です。9時半ごろ到着。いきなり物々しい雰囲気。テレビ局だらけ。10時から始まる橋本知事の視察を撮影に来たようだ。ひさしぶりの国際児童文学館にはいり、初めて2階の資料閲覧室に入る。貴重な本や、新刊がいっぱい!大阪市立中央図書館の品揃えともまた全然ちがう。おもしろ~~い!そのうえ、最近探してた本が見付かり、さっそくその場で読破。めちゃラッキー!!こんなすてきな場所がなくなっちゃあいけない!と強く思う。でも知事は、3つの図書館をひとつに集約すれば?との考えがあるようだ。どうなるのかなぁ?たまたま、世界ダウン症大会のおまつりがあった。それ目当ての以前行かせてもらってた作業所さんの指導員さんと会うことができた。それぞれに、状況が変わっていて、いろいろおしゃべり。ダウン症のみんなのイベントでのダンスがめっちゃ楽しい、かっこいい。今日は雨のなか、いろいろ楽しかった一日でした!!
2008年03月20日
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このたび、橋本知事になったことにより、こんなことが起こっています。がんばってくれていると思うのですが、この、国際児童文学館、これは残してもらいたいです。日本でここにしかない貴重な資料もたくさんあるからです。どうぞみなさん、ご一読の後、お協力ください。どうかよろしくおねがいします。3月20日の午前10時に橋下知事が視察に来ます。たくさんの人に来てもらって、児童文学館の存在価値を分からせてやりましょう!!来られない方は大阪府のホームページの知事への提言に書き込みしてください。あなたのまわりの人にも声をかけてください。大阪の宝、世界に誇れる児童文学館を守りましょう!!
2008年03月18日
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子ども読書活動推進連絡会の市の会議に参加しました。教育委員会は、ボランティアによって、学校図書館の開館時間の拡大を、と言います。ボランティアの活動報告のなかにも、開館を手伝ったり、図書目録の整備までしたところもありました。けれど、最後の学識者の助言では、それを進めると、地域差、学校差が出てくる。こどもたちが、教育サービスを平等に受ける権利が侵される。といいました。わたしも、本当にそう思う。専門職を配置して、その手伝いをボランティアがするというカタチでなければ、私たちのような絵本好きの普通のおばちゃんたちが、自分の好きな本を読んで聞かせたり読むことを薦めたりするという機会だけが増える。最悪は、宗教関係者が、特定の宗教の本を読んだり薦めたりすることを可能にすることになる。もっともっと、自分たちがしようとしていることの意味を自治体も、ボランティアもよく自問自答し、検証しなくてはいけないのではないかと思う。ゆっくりゆっくり、慎重に。それぞれが、そして、お互いに、考えること、学ぶこと、語り合うこと。
2008年03月14日
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今日は6年生の茶話会。わたしの息子もいる。わが子3人のうちの末っ子、息子が卒業する。長女が入学した年の夏に思い立ち、秋におはなしの会をたちあげた。かれこれ10年目。ずいぶん長くつづけてこれた。卒業生には毎年おめでとうカードを送る。わが子最後の卒業を祝うとあって、私が制作担当。彼らが2年生のときに、ゲストティーチャーによんでもらったときに読んだ「みみずのオッサン」4年生で読んだ「ねぎぼうずのあさたろう」そしていつ読んだか定かでないけど、しょっちゅう読んだ「ぶらぶらばあさん」この3冊の絵をモチーフにデザイン。メッセージは「おはなしの会で出会えてうれしかったよ!!みみずのオッサンは おつきさまに「そのままでいいよ」と言われたように、あなたもそのまま すてきな大人になって下さい。ぶらぶらばあさんやねぎぼうずのあさたろうのように、勇気を持って、旅するみたいに あなたの人生を生きてください。いろんなことにぶつかっても、そばにいてくれる人たちと、笑ったり泣いたりしながら自分の旅をつづけてください。またどこかで出会ったら 笑顔で「ぶらぶらへちま!!」 愛をこめて巻物に仕立てて、おはなし会メンバーで内職して、6年生全員にひとつずつ作ってプレゼントした。そしたら、茶話会の今日、ちょうどおはなしの会の活動日で学校に行っていた私たちを、先生が講堂によんでくれて、6年によるミニ演奏会をしてくれた。曲はこないだの参観日に演奏したもの。この日、わたしは仕事で参観にいけず、とてもとても残念だった。というのも、息子が自ら「指揮をしたい」と先生に言いに行って、やることになっていたから。そんなこと言うような子ではなかったのに、やる気を見せてびっくりしたのだ。そしてその姿を見たかったのに見れなかった。それを知って先生は私の手を引っ張って特等席を用意して案内してくれた。演奏がはじまると同時いやその前からもうだめ。涙がぽろぽろ・・・成長した息子のりりしい姿。みんなの美しい歌声。見守る先生方のあたたかな心遣い。どれもこれもありがたくて。ほんとうにありがとう。ほんとうに、また出会ったら「ぶらぶらへちま!!」って よろしく!!
2008年03月06日
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10代の読書を考えるという講座に参加しました。参加者の多くが、学校司書だったので、わたしのすむ市にはいない学校司書の方をこんなに見れて驚きでした。交流会でお話すると、すごく専門性も高くって、思いも熱くって、感動しました。そして、そんな司書さんがいてくれる学校図書館がうらやましくなりました。そこに通う子どもたちがうらやましくなりました。この差は大きすぎます。大阪市の子どもは学校司書がいないことで、多大な不利益をこうむっています。またその学校司書さんたちの待遇の悪いことも悲しい現実としてあるようでした。行政は、学校図書館を軽視しすぎているのではないかと思います。とても残念なことだと思います。いろいろ勉強になった一日でした。
2008年03月04日
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今日は堺まで保育に行って来ました。一歳のだいちゃん。お母さんが「いつも大泣きなんです。よろしくおねがいします~。」とのこと。はじめ、他の方が抱っこしておお泣き。身体をよじってママを追って出口に行きたがるので、すぐ、下に降ろされました。そこで、私が抱っこしてみました。心の中で「ママと離されて悲しいねぇ。この時間だけ、がんばって私と遊んで待っていようね。」って思いながら、抱っこ。抱っこして窓から外を見ながら、いろいろ話しかけて、窓際におもちゃを置いて遊んでみたりしてると、泣き止みました。今度は抱っこしたまま座って、ほかの子の遊びを見てたり、ぬいぐるみを触ったり。そうこうするうち、30分くらい寝てしまって、今度起きたら、わたしの膝から降りて遊びだせました。ブロックもってあそんだり、ハイハイしてつかまり立ちしてノリノリだったり。2時間の保育時間の間に、わたしから巣立っていったような錯覚さえ感じ、なかなか充実感のある保育でした。ママに報告したら、ほんとに驚いて、喜んでくれました。だいちゃん、楽しかったね。ありがとう!
2008年03月04日
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京都国立近代美術館 学芸員でもある写真家 林直(はやしただし)さんの「みつめる写真館」プロジェクトのひとつとして、今日、撮影していただいた。http://www.momak.go.jp/Japanese/pressRoom/2007/mitsumeru.html文学作家寮美千子さんからのご縁で知り合った、靭公園ちかくにある、 Port Garelly Tのアマノさんのご紹介で、林さんのプロジェクトを知った。そのひとにとっての大切なものを撮る。Port Garelly T で開催された林さんが撮りはじめたばかりの十数枚の展示を見て、知らない誰かの大切なものたちなのに、なぜか愛しくて。わたしが大切なものって考えをめぐらせてすぐに思い浮かんだのは、祖母から譲り受けたお針箱。明治38年生まれの祖母は、おてんばさんだったそうだ。姫路の海にちかいところで育ち、姫路の中心部の八百屋に嫁いできた。そして、私の父を含む4人の子を産んだ。私の父が中学一年のとき、八百屋の大将である夫(会ったことのないわたしの祖父)は急死。女ながらに、姫路の真ん中で八百屋を切り盛りしてきた。息子である私の父が結婚して、私が生まれた。息子夫婦に代を譲り、赤ちゃんである私をおんぶして店を手伝う祖母を映す8ミリフィルムが残っている。私の記憶には、店の裏で、えんどう豆をさやから出してビニル袋に入れる作業を祖母といっしょにしている様子や、正月準備で売り物用にしめ飾りの組み立てをいっしょにする光景などいろいろ残っている。市場の端にある喫茶店「思ひ出」にモーニングにいくのが日課の祖母は私をよく連れていってくれた。マスターが、私用にと、お冷用のコップにミックスジュースをサービスで作ってくれていつも飲んでいた。祖母のアルバムに貼ってある写真は、八百屋の寄り合い仲間で行った旅行の写真。八百屋の大将たちに混じって一人女の祖母が映っている。子どもながらに、たいへんだったろうなって感じ取った記憶がある。写真は、佐渡島でたらい舟に乗ってるのとか、金比羅山で籠にのってるのとか。ひときわ私の印象に残ってるが、北海道のアイヌ民族の人たちとの写真。アイヌの木彫りがテレビの上に置かれていたし。祖母の部屋にはお針箱がいつもあって、わたしの穴のあいた靴下をつくろってくれたり、姫路の名物ゆかた祭りの三日間はかかさず着る浴衣を縫ってくれたりした。老眼がすすんでくると、針の糸通しはいつもわたしの役目だった。ボタンのつけ方や、パンツのひも通しも教えてもらった。祖母は私が14歳で亡くなった。ゆかたの縫い方、教わりたかった。私が19歳の時、父は店で心不全で急死したので、母も八百屋を女手で切り盛りすることになった。私も手伝って中央市場へ仕入れに行って、毎朝商品を店に陳列してから大学へ。大学を卒業して、23歳で結婚することになった。まだお金もないので、嫁入り道具を買うお金もあまりない。お針箱は、祖母のを持っていこうと思った。祖母が嫁入りするときすでにこのお針箱は誰かから譲り受けたものだと聞いていた。そして、わたしの嫁入りに連れてきたお針箱。生まれてくる赤ちゃんを待ちながら手縫いでいろんなものを縫った。おばあちゃんが使っていたままの中身だったから、当時のスナップボタンや、ダルマ糸巻きや、縫い針だって年季物だった。パンツのゴムだってそのままあった。あれから17年たった今、お針箱の中身もかなり入れ替わって、おばあちゃんの物だったもの以外も増えた。今回の撮影際して、林さんとの打ち合わせ時、どこで撮るかってことで、祖母とお針箱の風景を思い浮かべるのはどこか?と聞かれ、祖母の部屋を思った。畳部屋。でももう、その気配はない。そこで、身近で畳部屋・・??義父母の家だ。ってことで、近所の主人の実家で撮らせて欲しいと頼みにいった。せっかくの機会だからと義母にも、なにか撮ってもらったら?というと、「わたしやったら、しんしばりやな。」といって、着物の洗い張りに使う伸子張りの道具を出して、これも、これもって、へら台、かせくり機、尺だし、たち台などを出してきてくれた。つながった!とうれしかった。嫁に来た家に、祖母のお針箱という生家にあったものを持ってはいることに、どこかで躊躇する気持ちがあった私だが、義母のこのひらめきで、まったく消えた。ちゃんとつながった!すごくうれしい。こんな風に感じることができたのは、林さんの、見つめる写真館プロジェクトと出会ったおかげだ。撮影中、母は、楽しそうだった。ほんとうは、父にもいてほしかった。83歳という年齢のせいで体が弱って出歩かなくなってきた父も、林さんの訪問で昔を思い出したり、林さんとの会話で新しい刺激を得たりできたらいいなって思ってたのだけど、わしはいい、って。残念。でも、できあがった写真をいっしょに見ることもできるし、ひょっとして、写真展が開かれて、私たちの写真も展示されたらいっしょに見に行けるかも知れないし。いろんな楽しみの可能性を残しつつ、今日の撮影は終わった。大きなふるい(40年前だそう)カメラで、時間をかけて撮られた写真。撮られているお針箱をみながら、おばあちゃんに語りかけていた。大切なもの、ひと、時間をありがとうございました。みなさんも、ご興味あられましたら、上のURLから連絡とってみてください。
2008年02月26日
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今日は息子の学童保育生活最後の一輪車の大会だった。大泉緑地は朝から雪。でも息子は9キロというすごい距離を一輪車で全力で疾走した。三位入賞を競り合って、全力で駆ける息子の姿は、体は小さいのに、わたしの心のファインダーにフルスクリーンで映る。あと5メートル!行け~~!!そのとき、競り合う相手とちゅっと触れた。転がる息子。何回か転がってとまった。すぐに立ち上がって、すぐ一輪車にまたがって、走る。ゴール!!!4位だ。息子はしばらく放心状態。そりゃそうだよね。でもよくやったよ。負けん気の強い君は、150%の力を出して走ってたよ。かっこよかったよ。今日の復活キヨシローくらいかっこよかった。いつか、キヨシローを超えるかっこいい男に成長するんだぜ!オカンも負けんとがんばるわ。捨て身で愛に生きるわ。お互い、夢に向かってGO!!
2008年02月24日
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いってきました。フェスティバルホールのキヨシロー復活ライブ!!!!感動した~~。あったかかった。あつかった。愛やった~~。会場に入ってすぐ、なんと!シール・えみこさん夫婦に会った。誰かにサインかなにかしていたとこだったんだけど、「シールさん!!」駆け寄った私をすぐわかってくれて、手握り合って、「もりあがろー!!」って挨拶できた。キヨシローライブでシールえみこさんとも会えるなんて!わくわく!!ガンを克服したサイクリスト!が、えみこさんとキヨシローの共通するキーワードだって気がついた。そんな二人がいっしょにいるこのホールには愛があふれてた。ガンで入院したキヨシローの毛が抜けた写真から、生えそろってツンツンにしてバリッとメイクしたキヨシローへと復活を遂げるまでの写真の数々がライブの初めにスクリーンに映し出される・・・大変やったね、なのに、ユーモアと愛を忘れないキヨシロー・・おかえりなさい・・・!!チャボもめちゃ喜んでた。ステージのみんなが愛し合ってた。会場のみななが愛し合ってた。大阪ベイビーがみんな心ひとつになってた!!この力が地球を救うんや。みちたりた愛と感謝の空気にひたって、私も、明日から、自分の夢を信じて、愛をもって歩き続けようって誓った。こども読書活動推進計画のこと、厚労省のつどいの広場事業のこと、おもちゃ図書館のこと、こどものこと・・いっぱいいっぱいやることある。それは、しんどいことか、夢がいっぱいってことか?体と心が続くかぎり、がんばる。キヨシローが、ただただ愛いっぱいに生きてる姿を見た今日だから、ここに誓いたい。
2008年02月24日
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息子の学童保育とその近くの学童連絡会が発足30周年を迎え、それを祝う会がありました。30年の歴史・・学童保育が出来始め、増え続けた時期、そして今運営が大変になってきています。当時の方々が熱い思いで創り上げ、一人ひとりの思いでもって存続させてきた学童保育。子ども達が「ただいま~」って言って帰る場所。毎日いっしょに宿題して遊んで喧嘩して。。。濃密な関係。高校生になったOBが、親と喧嘩して家出しても、学童保育に来たら指導員と語り合い時には泊まって行ったり・・そんな大切な場所。そんな場所・人に出会えた息子。よかったね。母であるわたしも、いっしょに苦労した親仲間はこれからもつながってたい大切な仲間。各学童で出し物をした今日。わたしたちは、こどもたちのめっちゃ楽しい踊りと、演奏。島人ぬ宝を、元バンドマンの父のエレキ、その妻のキーボード、指導員のアコギ、息子とわたしの三線、子供のジェンベ大と小。ミニボンゴ、マラカス、タンバリン、すず、カスタネット、お手製波音楽器、三板と楽器が総勢15人と、あとのみんなもでかいポスター持って後ろで並んで歌って・・・学童みんなでひとつになった日。今日のために我が家のガレージでみんな集まって練習もした。みんなみんないい思い出。たくさんの思い出をほんとにありがとう。これからもこの仲間を大切に思いたいな。
2008年02月03日
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奈良の子育て支援ガイドマップと出会ったのが、奈良のたんぽぽの家でのことだった。そして、今日、その編集の軸となってがんばった方、Uさんを招いて、フォーラムを開くことができた。西区おもちゃ図書館ポップコーン主催のこのフォーラム。しょうがい児の母たちが忙しい時間を縫って、準備し、今日にこぎつけた。Uさんのおはなしの後、3グループに分かれてグループワークをした。区の白地図を机上にひろげて、それぞれ、しょうがいを持つわが子を行くお店・病院などをリストアップしていく・・出てくる出てくる、いろんな情報。ついでに、「ここおいしいよ。」「ほな、また行こう!」なんて楽しい約束が交わされたり・・商業都市なので、お店がたくさんあり、再開発でマンションも増え、子どもも増えるであろう(現に増えてきている)わが区。こうして見直すと、マップに載せて紹介したくなるような、しょうがい児もいけるお店、まだまだ開拓してみたい。またそれができる余地がある町なんだな、ってみんなで再認識できたのがよかったと思う。お母さんたちの視点は、「うちの子たちが行けるお店や病院は、すべての人にとってやさしいってこと」「だから障害児向けと限定するのじゃなく、誰にもやさしいお店や病院マップにしたいから、いろんな人とつながりあって、つくっていきたい。」ということ。すてきだな。しかし、現実には、まだそういう方の関わりは少ない。でも、今日が一回目。Uさんの実際の体験談から、イメージも鮮明にすることができた。これから、少しずつ、そしていつか形になった時、みんなの笑顔がすばらしいにちがいない。
2008年01月19日
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先日、運よく、試写会にて「母べえ」をみる機会に恵まれました。吉永小百合さん、美しいだけの女性ではないのがすごい。戦前の日本が、戦争に向かってどんどん言論の自由はなくなり、作家である夫が捕らえられて、残された母と子は必死で戦中を生き抜くが、夫である父べえは、ついには獄中で亡くなる。こんなむごいことがたくさんたくさん、あったのだと思うと、哀しくてたまらない。そして、ラスト場面で、年老いて病院のベッドで息を引き取ろうとする母べえである吉永小百合は、娘に「やっとと父べえにあえるね。」と言われて、かすかな声で「死んで会いたくなんかない。生きて会いたかった。」と言う。それを聞いた娘も、見ている私たちも号泣するのだ。この一言に、監督の山田洋二さんと、吉永さんの思いのすべてが込められているのだと思った。
2008年01月18日
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雑貨店おやつさんで紹介、販売されます。おやつさんは、トノイケさんがこだわった可愛い素敵な雑貨がそろうお店です。雑貨店おやつ、の名にちなんでおやつのイメージ・・・あめちゃん!って作りました。北海道の友人が送ってくれた北海道の酪農高校のヒツジさんの毛を、なんくるが染めて、カードがけして、糸につむいだり、紡がずそのまま織り込んだり、楽しく自由自在に作ったマフラーです。なんくるが楽しんだ時間の続きをあなたもどうぞ!http://oyatsucom.exblog.jp/7079873/
2007年12月18日
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今年の干支はイノシシでしたね。そのイノシシのはなし。長女の行ってる学校きのくに子どもの村学園は、和歌山の山のうえ。みんなで仕掛けたワナにイノシシが入り、中学生たちでさばいたそうです。スゴ!さて、来年はネズミです。
2007年12月17日
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