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2016/11/22

ユニリタ(3800)---1枚保有時の配当優待利回りは、4.00％

テーマ：情報・通信(887)

カテゴリ：情報・通信

ユニリタ（3800.パッケージソフト（その他））を見ておきます。

関連日記

まずは、メモ書きです。

・保有銘柄。
・経常利益は、3期以上連続増益中。
・経常利益は、直近の4期がいずれも期首計画を上回って着地している。

次に、経常利益の期首計画・実績を見てみる。

2013年（平成25年）3月期　1,000・1,096
2014年（平成26年）3月期　1,200・1,241
2015年（平成27年）3月期　1,460・1,575
2016年（平成28年）3月期　1,580・1,635
2017年（平成29年）3月期　1,860

次に、１Ｑ・２Ｑ・３Ｑ・４Ｑの経常利益を見てみる。

2013年（平成25年）3月期　476・548・711・1,096　
2014年（平成26年）3月期　699・843・954・1,241　
2015年（平成27年）3月期　516・698・1,022・1,575
2016年（平成28年）3月期　291・737・1,210・1,635
2017年（平成29年）3月期　393・813

次に、１Ｑ・２Ｑ・３Ｑの経常利益÷通期経常利益（今期は予想）を見てみる。

2013年（平成25年）3月期　43.4％・50.0％・64.9％
2014年（平成26年）3月期　56.3％・67.9％・76.9％　
2015年（平成27年）3月期　32.8％・44.3％・64.9％
2016年（平成28年）3月期　17.8％・45.1％・74.0％
2017年（平成29年）3月期　21.1％・43.7％

次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。

21年3月期　35.5円・297百万円・85.0％・4.7％
22年3月期　28円・232百万円・111.9％・3.7％
23年3月期　28円・223百万円・55.0％・3.6％
24年3月期　28円・221百万円・46.9％・3.5％
25年3月期　30.5円・241百万円・33.7％・3.6％
26年3月期　30円・237百万円・29.3％・3.2％
27年3月期　40円・305百万円・30.0％・3.9％
28年3月期　52円・437百万円・30.2％・4.7％
29年3月期　46円

☆27年3月期の1株配は、27年5月7日に増額修正（35円→40円）。
☆28年3月期の1株配は、28年5月9日に増額修正（45円→52円）。

次に、四季報で株主数・外人比率・特定株比率を見てみる。

・1,750名<13.3>
・1,889名<14.9>・2.5％・63.0％
・4,885名<15.3>・2.2％・62.6％
・5,816名<16.3>・2.9％・55.0％

次に、四季報で時価総額・現金等・有利子負債を見てみる。

2015年03月発売号　121億円・64億円・1億円
2015年06月発売号　136億円・67億円・1億円
2016年09月発売号　140億円・77億円・0億円

次に、自己資本比率・1株当たり純資産・のれん・営業ＣＦを見てみる。

26年3月期　64.5％・961.60円・0円・1,112
27年3月期　69.2％・1,080.20円・0円・917
28年3月期　80.1％・1,192.09円・0円・1,564

次に、期末発行済株式数（自己株式を含む）・期末自己株式数を見てみる。

25年3月期末　4,250,000・343,757
26年3月期末　4,250,000・422,073
27年3月期末　8,500,000・859,944
28年3月期末　8,500,000・94,821

次に、株価と指標等を見てみる。

現在値は、1,650円
予想PERは、10.79倍
実績PBRは、1.34倍
予想利回りは、2.79％
配当月は、3月、9月

1枚保有時の予想利回りは、4.00％
（配当：4,600円、優待：2,000円）

ＧＭＯクリック証券によると、
・理論株価は、2,427円。（事業価値1,243円+財産価値1,185円-有利子負債1円）
・理論株価比は、68.0％。（現在値÷理論株価）

最後に、四季報9月号の記事を見てみる。

【決算】3月
【設立】1982.5
【上場】2006.3
【特色】独立系ソフト開発会社。メインフレームからオープン系までカバー。１５年にビーコンＩＴと合併
【連結事業】データ活用31(5)、システム運用31(-13)、メインフレーム29(77)、他9(14) <16・3>



【上　伸】主力のソフト関連事業は出荷本数の増加に加え、技術支援サービスでの低採算案件解消が寄与。メインフレーム関連も更新の案件数は減少ながら好採算で利益を牽引。営業大幅増益。税は平常化。
【提　携】日本システムウエアとパートナー契約、当社のＩＴ管理ツールを提供。データ連携、加工ツールの新バージョン投入。情報漏洩防止でセキュリティ機能を拡充。