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2018/03/11

立川ブラインド工業(7989)---前期は、新設住宅着工戸数の勢いが鈍化したが、主力「室内外装品関連事業」の売上は前期比0.5％増

テーマ：金属製品(103)

カテゴリ：金属製品

5651-0497【ふるさと納税】千葉県産豚肉のトンテキ

立川ブラインド工業（7989.ブラインド、間仕切り）を見ておきます。

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まずは、メモ書きです。

・保有銘柄。
・経常利益は、連続増益中。（5期以上）
・経常利益は、連続して期首計画を上回って着地。（6期以上）
・28年12月期の1株当たり純資産は、前期比が102.6％、3期前比が110.8％、5期前比が118.5％。
・29年12月期の1株当たり純資産は、前期比が107.8％、3期前比が116.7％、5期前比が124.6％。

次に、経常利益の期首計画・実績を見てみる。

2012年（平成24年）12月期　1,650・1,766
2013年（平成25年）12月期　1,820・2,031
2014年（平成26年）12月期　2,120・2,311
2015年（平成27年）12月期　2,550・2,614
2016年（平成28年）12月期　2,800・2,923
2017年（平成29年）12月期　3,250・3,714
2018年（平成30年）12月期　3,820

次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。

24年12月期　10円・194百万円・29.1％・0.7％
25年12月期　10円・194百万円・19.8％・0.7％
26年12月期　10円・194百万円・20.8％・0.7％
27年12月期　15円・291百万円・21.2％・1.0％
28年12月期　15円・291百万円・16.8％・0.9％
29年12月期　15円・291百万円・12.8％・0.9％
30年12月期　10円

次に、四季報で株主数・外人比率・特定株比率を見てみる。

・5,121名<14.6>・3.9％・57.1％
・5,657名<14.12>・3.8％・56.5％
・5,249名<15.12>・2.8％・54.8％
・5,162名<16.12>・2.8％・55.7％
・4,649名<17.6>・3.8％・55.5％

次に、四季報で時価総額・現金等・有利子負債を見てみる。

2014年09月発売号　143億円・89億円・0億円
2015年06月発売号　148億円・95億円・0億円
2016年06月発売号　148億円・88億円・0億円
2017年06月発売号　212億円・105億円・0億円
2017年12月発売号　275億円・105億円・0億円

次に、自己資本比率・1株当たり純資産・のれん・営業ＣＦを見てみる。

23年12月期　60.8％・1,355 .61円・0円・1,952
24年12月期　61.4％・1,389.87円・0円・1,873
25年12月期　61.9％・1,449.82円・0円・1,369
26年12月期　61.5％・1,484.16円・0円・1,681
27年12月期　63.1％・1,565.76円・0円・263
28年12月期　63.6％・1,606.69円・0円・2,461
29年12月期　65.5％・1,731.64円・0円・2,940

次に、期末発行済株式数（自己株式を含む）・期末自己株式数を見てみる。

23年12月期末　20,763,600・1,300,285
24年12月期末　20,763,600・1,300,695
25年12月期末　20,763,600・1,301,384
26年12月期末　20,763,600・1,302,015
27年12月期末　20,763,600・1,303,062
28年12月期末　20,763,600・1,303,486
29年12月期末　20,763,600・1,304,670

次に、株価と指標等を見てみる。

3月2日の終値は、1,571円
予想PERは、14倍
実績PBRは、0.91倍
予想利回りは、0.64％　　
配当月は、6月、12月

ＧＭＯクリック証券によると、
・理論株価は、1,784円。（事業価値1,289円+財産価値719円-有利子負債224円）
・理論株価比は、88.1％。（現在値÷理論株価）

最後に、四季報12月号の記事を見てみる。

【決算】12月
【設立】1947.10
【上場】1982.6

【特色】ブラインドと間仕切りのトップメーカー。短納期の受注生産に強み。減速機、駐車場装置事業も

【連結事業】室内外装品関連86(8)、駐車場装置関連7(6)、減速機関連8(3) <16・12>

【連続増益】ブラインド、スクリーンなど室内外装品は新製品積極投入で需要掘り起こし、営業増益保つ。最高純益更新。18年12月期は室内外装品の伸び鈍いが、好採算の高機能製品が利益牽引。駐車場装置、減速機も受注堅調支えに寄与。営業益続伸。

【遮光性】ブラインドは遮光性、操作性高めた新製品を投入、展示会など販促推進。東京五輪は競技場施設窓周り関連など狙う。