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2020.09.27
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​​絵・横尾忠則 文・穂村弘「えほん・どうぶつ図鑑」(芸術新聞社)​​


​​​ あの 横尾忠則さん 「絵」 を描いています。文字でそれぞれのページに印刷されている 「文」 を書いているのは、あの、 穂村弘さん です。現代短歌の、あの、 穂村さん です。
 あのー、だからといって、あわてて買ったりしてはいけません。​​​
​​ お買いになる前に 穂村弘さん が、ページごとに書いている 「詩」 のようなもの、いやいや 「詩」 のようなものというのは、彼の本業の短歌じゃないからそういっているだけで、ヤッパリ、 「詩」 です。それをバラしますね。​​​ ​​​

​​​愛し合う夢を見ました。
愛し合う夢を見ました。

目がさめると、窓の外は夕方でした。
私にはだあれもいませんでした。

それなのに、誰かの眼が、私をじっと見つめています。
鏡に向かうときも。
ごはんを食べるときも。

私はどんな姿をしているんだろう。

故郷の夢を見ました。
故郷の夢を見ました。

目が覚めると、いつもの部屋の中でした。
私にはだあれもいませんでした。

それなのに、誰かの眼が、私をじっと見つめています。
鏡に向かうときも。
ごはんを食べるときも。

私はどんな姿をしているんだろう。

故郷を抜け出して、こんなに遠くまで来た。
故郷には、今も私の形の空白が残っている。
私はどんな姿をしているんだろう。

愛し合う夢を見ました。
愛し合う夢を見ました。

そこはどこですか?
あなたは誰ですか?

ここを抜け出して、私はそこへゆきたい。
あなたに出逢うために。
そして、本当の私の姿を知るために。

私を切り抜いて下さい。
あなたのは鋏で。 ​​

​​​​ ​ね、やっぱり 「詩」 ですよね。で、この 「絵本」 は動物たちの 「切り抜き絵本」 なんです。でもね、 「絵」 を書いているのは 横尾忠則 なんです。油断して、あなたの可愛い 「坊や」 「お嬢ちゃん」 のために買ってあげようなんて考えない方がいいと思いますよ。​​​
​ まあ、 横尾忠則 のイラストが好きな 「あなた」 が自分のためになら、思わず買ってしまったりしても、さほど後悔はしないかもしれません。お子さんの中には、鋏を持ち出して 「私」 を切り抜くのを手伝ってくれる子だっているかもしれませんからね。
​ それにしても図書館の棚で、一度ご覧になってからの方が、やはり、無難だとは思うのですがね。
 アイデアはよくできているんです。 穂村弘 の詩を読みながら、この絵本の仕掛けがわかった人がいらっしゃれば、 拍手! ですが、それは、なかなか難しいと思いますね。​​






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最終更新日  2022.06.05 22:19:17
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