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読書案内「BookCoverChallenge」2020・05 16
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ベランダだより 2021年6月14日「今年も咲きました!花盛丸!」 このところ数年、真夏から秋にかけて楽しませてくれるサボテン、「花盛丸」ですが、今年は6月に入ると花芽を伸ばし始めていました。 これが二日前の姿ですが、まあ、それにしても「キングギドラ」そのものですね。昨晩のうちに開花していたらしいのですが、あいにくの雨模様で気づきませんでした。 朝、洗濯を干しに出たチッチキ夫人の歓声で、ようやく気付きました。 毎年、毎回のことですが、「不細工」な「図体」で、美しい花を咲かせてくれるのが、何ともいえず、うれしいですね。 そういえば、同じ、今日、去年の母の日だったでしょうか、サカナクンのところのカヨちゃん女将が贈ってくれた「カラー」が一つ目の花を咲かせていました。 葉っぱが、頑張っておおきく成長しすぎてしまって、花は小さく見えますが、絶えずに春になって芽を出して、咲いてくれたのがうれしいですね。
2021.06.16
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ベランダだより 2021年4月28日 「ベランダで鉄線咲きました!」 団地の「春の花」の相手をしてウロウロしているうちに、もう、ゴールデン・ウィークです。あっというまに夏ですね。マア、世間では前代未聞の「事件」が起こりそうな予感に満ちた今日この頃ですが、我が家のベランダでは鉄線がノンビリ開花しました。 ちょっとアップしてみます。 そういえば団地の花壇にも咲いていましたよ。 さあ、これも鉄線なのか、クレマチスなのか。ぼくにはよくわかっていませんが、いずれしても。花の形はほよく似ています。 花壇ではこんな花も咲いていましたよ。 そういえば、去年も名前がわからなくて困りましたが、今年は花壇の世話をなさっている方に教えてもらいました。「オダマキ」だそうです。 こちらの花壇では、こういう花も満開です。 カキツバタですね。花札なら5月の花ですが、4月の半ばに、もはや満開です。 ああ、そうそう、ココはバラの花もきれいに咲くんです。今年は満開の時期を逃してしまいましたが、とりあえずこんな感じです。 ついでなので、春の終わりの近所の風景もちょっと載せてみますね。で、つつじの歩道はこんなふうになりました。 お隣の小学校の前もこんな感じです。 今は昔、「本多聞小学校」っていう名前で、ゆかいな仲間たちが通っていたのですが、「多聞の丘小学校」という名前に代わっていました。 今年で廃校になると聞いていたのですが、統合する学校の工事とかで、今年はまだ子供たちの声がしています。 それにしても、新しい名前に、ちょっと引いてしまいました。腹を立てたりしているわけではありませんが「そんな丘、どこにあるねん?」という気分です。 時は移りますね。今年も、もう、夏です。
2021.05.02
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ベランダだより 2021年3月26日「アゲハ蝶が!」ベランダあたり「ちょっとぉー、ちょっとぉー。ちょっと、すぐ来てよ。ホラホラ!」「なにー?」「カメラもって、ほら、これ、これ。」 ベランダでチッチキ夫人が騒いでいます。シマクマ君、カメラを持ってやってきました。「これよ、これ。顔は撮ったらだめよ、顏は。」「顔て、誰のやねん。これ、蝶々やんか。蝶々の顔は何であかんねん。」「イヤ、わたしの顔はアカンの。」「なんで、アンタの顔を撮んねん?」 チッチキ夫人の肩の上にアゲハ蝶がとまっています。「どうしたん?」「その植木鉢の葉っぱから落ちてん。ひろってあげたら、ここにとまってんやんか。」 なんだかよくわかりませんが、孵化したばかりのようです。 まだ羽根を立てることができないようですが、動き回っています。そっとつまんで植木鉢にかえしました。 ジーとぶら下がったままです。 少し羽をひろげました。 ここまでは昨日のことなのですが、このまま日が暮れて、夜中に行方がわからなくなりましたが、朝、洗濯物を干していたチッチキ夫人が叫んでいます。「おった、おった。こんなとこにおったよ。羽ひろげてるわよ。ほら。」 パジャマのままでかけつけてパチリ、パチリ。 植木鉢から脱出して「お外」に出かけるようです。「そや、外から撮ったるわな。」 1階のベランダの縁に居るので、着替えて裏庭に出て、勇んでやって来てみると消えていました。ほんの数分だったのですがね。チョウの場合も巣立ちというのでしょうかね。「跳ぶなら跳ぶといえよな。」 わけのわからない独り言をいいながら、まわりを見ると、いろいろ咲いていました。 チューリップは相変わらずゴキゲンです。おっと、サクラも咲き始めました。 団地の花だよりは、明日くらいから載せますね。また、覗いてみてくださいね。じゃあ、シマクマ君家のアゲハ蝶騒ぎでした。ボタン押してね!
2021.03.26
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ベランダだより 2021年3月23日「チューリップ満開!」ベランダあたり 先日、花をつけたチューリップの鉢の、隣の鉢のチューリップが六つ開き始めました。ちょっと角度を変えてみますね。 先日のチューリップはこんな感じです。 首が短いと笑っていましたが、蕾と一緒に首も伸びてきました。三つ目の蕾が開き始めています。 ついでですから、玄関先の様子も載せておきます。 山桜桃梅(ゆすらうめ)が満開です。向うには雪柳が1本あります。 雪柳の向こうは藪椿です。 椿の花も、そろそろ終わりのようです。1月ごろからでしょうか、長い間楽しませてくれました。 さて、こうなると、次はサクラですが、実は咲き始めました。まあ、その写真は次回ということで。ボタン押してね!
2021.03.24
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ベランダだより 2021年3月17日「これはチューリップ」 わが家のベランダや部屋の周りにも春はやって来ています。 アサガオではありません。 カタバミというのでしょうか。植木鉢の雑草のようなものですが、咲いてくれると嬉しい。 こっちのチューリップも咲きそうです。うちのチューリップは、なぜか首が短い。ベランダから、前の芝生を見ると、こんな花も咲き始めています。 スミレですね。まあ、ホント、ただの雑草です。 ムスカリ。花壇で育てている棟もありますが、これは雑草。おや、こんな鳥がやって来て、えらそうにしています。 ヒヨドリ君。ぼくは「くん」づけで呼びますが、チッチキ夫人には、いたって評判が悪いですね。そんなに悪さをするわけではないと思うのですが。 まあ、そうはいっても、こうやってあたりを見廻していますが、これはこれで、春ですね。ボタン押してね!
2021.03.23
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ベランダだより 2021年 1月上旬「冬のベランダ」 自家製干し柿。すでにして、食べごろです。チッチキ夫人はニコニコしています。昔はお正月の縁起物で串柿を食べましたがあれは、鏡餅、橙、櫛柿で「三種の神器」をかたどっているらしいですね。 鏡餅は八咫鏡(ヤタノカガミ)、橙は玉(ヤサカニノマガタマ)、串柿は剣、草薙剣(クサナギノツルギ)とかいうあれですね。だから吊るし柿ではその役割が果たせないわけですね。 鏡といえば、1月8日は初氷でした。ベランダに汲み置きしているバケツに氷が張っていました。嬉しくなって写真を撮りました。鏡のガラスみたいでしょ。 天気予報では、日本海側は大荒れらしいですが、神戸の空は快晴でした。もっとも風は強くて、とても外出する気にはなれません。 翌日の1月9日、そして1月10日も、連続してベランダで氷が出来ていましたが、だんだん薄くなってきて、なんだか残念ですね。 信州に住んでいる愉快な仲間の「カガク君」に、喜んで報告すると、「あほか、こっちは一日中零下や。氷なんかナーンもうれしないわ。オーサム!」 と、一喝されました。まあ、そうでしょうね。 今、現在、大雪に難儀されている、北陸や、新潟の方たちのことを考えると申しわけないのですが、但馬地方で暮らした、子供のころの、1月から2月の終わりまで、雪と氷の日々を、ついつい、懐かしく思い出してしまいます。 夜はストーブで銀杏を煎りました。信州のサキチャンママと、チビラ4号のユナチャン姫が拾って送ってくれた銀杏です。 夕食は、銀杏と焼き豚の中華風「おこわ」でした。夕食の後、おにぎりにしているのですが、銀杏をたくさん写そうとすると崩れてしまいました。(笑) そういえば、今年も「七草がゆ」とかは食べていませんが、などと考えていると、チッチキ夫人から抗議されました。 「そういう、みっともない写真を公開するのではありません!」 はいはい。まあいいか。でも、結構、おいしかったんですよ(笑)。ボタン押してね!
2021.01.11
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「秋のモスラ」 ベランダだより 2020年9月16日 2020年の異変は、ここにもありました。「秋のモスラ!」です。 チッチキ夫人がオレンジ色の実がたわわに実ることを夢見て丹精している、「植木鉢ミカン畑」に襲来するキアゲハの幼虫「モスラ」君のことは6月の、このブログで「モスラ襲来!」と題して報告しました。 例年、「あげは蝶」が軒先をかすめて飛び始める季節になると、やってくるのが「モスラ」軍団でした。今年も。軍団化してミカン畑を荒らしまわり、ある日、忽然と、姿を消したのが6月の上旬のことでした。 ところが、「酷暑の夏」の終わりを告げるかのようにやってきた台風一過の9月初旬、青々と繁っていた植木鉢のミカン畑が「枯れ枝化」し始めたのです。 「モスラ」です。 「もう、秋ですよ、秋!蝶々は春とちゃうんか!」 という気分ですが、上の写真は、ミカンの木、一本丸裸にして、別の植木鉢に移動を試みているモスラ君です。 こっちの写真は、隣にあった幼木の、最後の一枚に襲いかかろうとしている「モスラ」君です。 別の植木鉢では軍団化してのさばっていました。もう少し小さめの幼虫も山盛り生息しています。農園主のチッチキ夫人は怒り狂っていますが、箸でつまんで駆除する、「対モスラ最終戦争」を決行する勇気はないようです。 ふと見上げると風船かずらが秋風に揺れています。 しかし、まあ、蚕食とはよく言ったものです。ありったけのミカンの葉が丸裸になりそうです。ボタン押してね!
2020.09.17
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「今年三度目の開花!」 ベランダだより 2020年9月9日(水) ブログを見てくださっている方々には、なんだか同じような写真ばかりだとお感じになることとは思うのですが、我が家では事件だったのです。 ベランダの隅で、一年中、文字通り「ゴロゴロ」しているサボテンの「短毛丸」君が、何と、2020年、三度目の開花を成し遂げたのです。 一回目は「6月20日はジージの日!?」で報告しましたが、一斉に七輪の開花しました。 二度目が8月1日 、「ベランダに夏が来ました!」で報告しましたが、一輪咲きでした。 今回は三輪です。上から見るとこんな感じですね。 一週間ほど前に花芽らしいものがついたのをチッチキ夫人が見つけました。「ちょっと、また咲くつもりみたいよ。タンゲ丸君。」「うーん。大丈夫なのかなあ、そんなに咲いて。」「新コロちゃんのせいかしら?」 三日前、9月8日にはこうなりました。「そろそろ咲くわよ。」「明日くらいかなあ。」 翌日の9月9日の朝に、こうなりました。「今日、咲くわよ!」「やっぱり、夜になるんかなあ。」「そうよ、夜行性なんよ。」「夜行性て、夜になったらウロウロすんの?」「咲くだけに決まってるやん。」 9月9日の夜、9時を過ぎたころ開き始めました。ちょっと調べてみると、やはり、夜行性と呼ぶようですね。 二つの花が交差して咲いていますが、全部で三輪です。暗いのでうまくピントが合っていません。フルオートのデジタル・インスタント・カメラの弱点は、どうも、暗いところのようです。 三つの花の全景はこんな感じです。 翌朝9月10日も咲き続けていました。朝の明るさだとアップのピントが合いますね。本体に似合わない華麗な花です。 まあ、それにしても、こんなに繰り返し花をつけて、短毛丸くん、大丈夫なのでしょうかね。 2020年の秋のベランダのひとコマでした。追記2023・06・09 今日のタンゲ丸くんです。今年、最初の開花も、もうすぐのようです(笑)。ボタン押してね!
2020.09.16
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ベランダだより 2020年8月25日「おくらの花が咲きました!」 ベランダの植木鉢に「オクラ」が植わっています。花が咲きました。ピンボケですが正面からだとこうです。 全景はこんな感じですが、葉っぱばっかり成長しているようです。 実は、これは一週間ほど前の写真です。本日、2020年8月26日現在ではこうなっています。 実にデカイ! オクラの実です。食べ時は過ぎていますが、どうするつもりなのでしょう。種でも取ろうというのでしょうか。なっている実は二つだけです。もう花は咲かないのでしょうか。 隣には「風船蔓」が、次々と実をつけては、枯れています。こちらは、毎年、種を取っているようです。 何となく、夏も、もう終わりそうですが、クーラーのない暮らしは、まだまだ「アツイ!」です。 2020年、夏の終わりのベランダでした。ボタン押してね!
2020.08.26
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ベランダだより 2020年8月1日 「ベランダに夏が来ました!」 長い梅雨が明けて、ベランダでアサガオが一輪咲きました。今年のアサガオは元気がありません。隣にはこんな実がなっています。 風船かずらです。べつに間引いたわけではありません。一つだけ実をつけたのですが、かえって風情がありますね。 お昼過ぎに、妙にうるさいので出てみると、コンクリートの廂にとまって泣きわめいているアブラゼミがいました。 光の加減でシルエットしか撮れません。見ているとだんだん裏側にはい込んできました。日射しを避けたのでしょうかね。 夜になって、サボテンの短毛丸が今年二度目の開花です。毎年一度、今頃咲くのが普通でしたが、6月に大量に咲きましたから、今年の花はもう終わりだと思っていると、また二輪花をつけました。 人間世界では困ったことが起こっていますが、サボテンの世界にも何か起こっているのでしょうかね。 夏が来たなあと思っていると、もう、お盆です。今年の夏は、本当にあっというまに過ぎてゆきそうですが、新コロちゃん騒ぎは新たなピークに向かっているようです。 みなさんくれぐれもご自愛ください。夏のベランダでした。追記2021・08・20 この記事を載せたときから1年たちましたが、コロナはいよいよ猛威をふるい始めました。去年の今頃なんて、実は、予兆段階だったんじゃないかと思わせる有様ですね。もうすぐ新学期が始まりますが、どうなるのでしょうね。 没交渉の世間がどうなっているのか、あまりよくわからない日々ですが、結果的には、もう、何度目なのかわからない「緊急事態宣言」が、今日発令されました。宣言だけ出して、成り行きに任せているわけではないのでしょうが、感染の抑止はもちろんですが、たとえば飲食店のケアとかきちんとやっていただきたいですね。 ブログの記事を修繕しようと古い投稿をさわっていて、つくづく思いますが、毎年同じようなことを面白がって、同じような日々を送っているのですね。これはこれで、面白いような、むなしいような、今日この頃ですね。ボタン押してね!
2020.08.09
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「6月20日はジージの日!?」2020年6月20日 ベランダだより 2020年6月20日の夜のベランダです。例年のようにサボテンが開花しました。例年のと書きましたが、いつもは夏の終わりの、まだ暑い盛りに花をつけてきたのですが、今年は、まだ6月だというのに、それも、一度に五つも蕾をつけていました。 今週の初めころから花芽が伸び始めたので、今年はどうしたのかと思っていると、今日のお昼過ぎに蕾がふくらみ始めました。 こんな様子でしたが、角度をかえて撮ると「キングギドラ」とでも呼びたい不気味さです。 今日は、梅雨の合間の快晴の午後でした。大きな鳥でも飛んでいる風情の爽やかな雲が見えて、風が涼しい一日でした。雲の形も面白いですね。 「いや、あれは、キングギドラに誘われたラドンかもしれない。」 なんて、アホなことを考えながら写真を撮りました。 夕方、咲き始めました。豪華で美しい花を咲かせるサボテンなのですが「短毛丸」という名前のようです。ソレニシテモの名前ですね。 正面から撮るとこんな感じでした。五つもの花が並んで、いっせいに咲いているところが今年の不思議です。 暗くなるにつれて大きく開いていくようです。そのあたりのメカニズムも不思議ですね。 夜の十時を過ぎたベランダで咲き誇っていました。 部屋の灯りだけで撮っていますが、鉢全体はこんな感じです。 周囲が明るい間は、同じ方角に顔をそろえていたのですが、一輪だけそっぽを向いています。それにしても、エネルギー全開という感じの開花でした。 そういえば、明日の日曜日は「父の日」らしいですね。信州の「愉快な仲間」ユナチャン姫から贈り物も届きました。 「信州そば」と「胡桃」と、信濃の銘酒「水尾」でした。実はユナチャン姫の「お絵かき」も添えられていたのですが、あまりな「爺馬鹿」に我ながら・・・というわけで、割愛しました。 うれしい贈り物に、突如のサボテンの開花が文字通り花を添えてくれて「6月20日はジイジの日」になりました。追記2022・06・24 今年は咲きません。実は、このサボテンはお隣からいただいたものなのですが、お隣のベランダでは、今年も咲いたと云うことで、つい先だって、チッチキ夫人が呼ばれて見学してきたそうです。「咲いてたわよ。うちは咲きそうもないわよ。」「チョウチョも来ないねえ。」 いつもなら、サボテンのキングギドラ君とか、ミカンの葉っぱを食い荒らすモスラ君とかの季節がはじまっているはずなのですが静かな日々です。 夏至も過ぎたようで、いよいよ夏ですが、怪獣大戦争もない暑いだけの日々は面白くないですね(笑)ボタン押してね!
2020.06.21
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ベランダだより 2020年 6月6日 「6月5日はゴジラ記念日」 写真の日付は2020年6月4日ですが、6月5日のベランダということでご理解ください。自称、徘徊ゴジラ老人シマクマ君はこの日66歳の「ゴジラ記念日」を迎えました。 並んでいるお酒は伊予の銘酒蔵「賀儀屋さん」の辛口大吟醸、その名も「一刀両断」。後ろにぶら下がっているザックは、どこやら外国のリュック・サック。どうも、シッカリ歩けということらしいですね。隣の植木鉢は「母の日」のカラー。そういえばカラーはこんなふうに色づくのですね。 お隣には不思議なものがあります。こんな感じのワンちゃんがいますねえ。 「鉄線」の花のあとですね。これは何と呼べばいいのでしょうね。傍らでニオイバンマツリも満開を過ぎました。 チラホラこんな花も咲き始めましたよ。 オトギリソウというのでしょうか、金糸梅(キンシバイ)とも呼ぶようです。こちらはアジサイですね。 団地の門のところの公孫樹の木もすっかり緑です。水無月と呼ぶのが似合う季節になってきましたね。 チッチキ夫人と二人の夕食でしたが、コロナ騒ぎの落ち着かない日々のなかで、忘れず届けられたプレゼントに、すっかり気を良くしたゴジラ老人、グラス2杯の辛口純米大吟醸に、あっけなく「一刀両断」されて夢の中という結末でした。 目が覚めてみると、たくさんの方から「おめでとう!」がとどいていました。うれしい、ゾロ目、66歳が始まりましたよ。 ボタン押してね!
2020.06.07
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ベランダだより 2020年 6月5日 「モスラ襲来!」 我が家の6月はモスラ騒動で始まります。だいたい、毎年のことです。皐月の風に乗ってアゲハ蝶がベランダのあたりを飛び交う季節が終わると、水無月です。 ある朝、チッチキ夫人が種から育てている蜜柑の木の若葉にこんな蟲がはい回りはじめます。「虫」じゃなくて「蟲」です。 一週間するとこんなふうになります。葉っぱと比較で成長を感じてください。でもまだ食料はたっぷりありそうです。黒と白のツートンカラーですが、触る気にはなりません。小鳥の糞に擬態しているのでしょうかね。 それから三日後です。色が緑色に変わりました。ちょっと愛嬌があって。触ってもいいかなって思いますが、もちろん触りません。葉っぱは全体の三分の一がなくなっています。 二日後。堂々たる様子です。もうそろそろ葉っぱがありません。 全景をご覧ください。この二つの鉢に何頭のモスラ君がいるかわかりますか?たぶん6頭のモスラが確認できると思います。エサの葉っぱはもうありません。さて、この後どうするのでしょう。 チッチキ夫人の丹精の植木鉢ミカン畑は荒れ野に変わり果ててしまいました。しかし、この後、食料を食べつくしてしまったモスラ軍団はどうするのでしょうか。 翌朝のことです。な、なんと部屋の壁をよじ登っている一頭のモスラの姿がありました。このページ最初の写真はクローズアップですが、いったいどこへ行こうとしているのでしょうか。 本日6月5日の午後、エサを探す一頭のモスラが壁をよじ上り、よじ下る姿はまだ確認されています。「なあ、あっちに残ってる、もう一本のミカンの木に移してやらんの?」「ダメ、雀のラドンちゃんに食べられようが、ヒヨドリのキングギドラにつままれようが、今年は知らん。もう蜜柑の木が枯れてしまうし。」「どうせ、また生まれてくんでモスラは。」「あのね、あれだけしか木はないのに、なんで、あんなにたくさん卵産むの?」「貧乏人の子沢山やな。ウチと一緒や。」「なんで、そんな、情がうつるようなこというの、もう。」というわけで、明日の朝はどうなっているのでしょうね。じゃあ、今日はこれで。再見!ボタン押してね!
2020.06.05
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「母の日のプレゼントが届きました」 ベランダだより 2020年5月13日 今年の「母の日」は5月10日だったのでしょうか。前日には、神戸市内にいるヤサイクンの一行がやってきて夕食を一緒にいただきました。 おチビたちもご機嫌で「手巻き寿司」をいただきました。久しぶりににぎやかな食事でした。 そうこうしていると信州から「お饅頭」の詰め合わせが届きました。 お菓子の鉢に盛り付けているのは松本のチビラ4号ユナチャン姫とサキチャンママからのプレゼントです。 一緒に写っているのは、ヤサイクンのところのチビラ2号、ホタル姫からのジージ・プレゼントの眼鏡紐です。 そして、今日はサカナクンのカヨちゃん女将から、毎年、届く鉢植えです。今年は「カラー」でした。 ベランダ農園の仲間入りです。そういえばベランダではこんな花も咲き始めました。 なんという花のつぼみかおわかりでしょうか? 「匂蕃茉莉」、こう書いて「ニオイバンマツリ」と読むそうです。本当は毒のある樹木らしいのですが、花は可憐です。 そういえば、ここのところウグイスが頑張っています。「おまえはホトトギスか?!」と言いそうになる程のかん高さで「ほー、ほけきょ、けきょ、けきょ!」と、日がな一日鳴いています。 今、夕方の6時前ですが、今も鳴いていますよ。 聞いていると姿を探したくなるのですが、これが見つかりません。すぐそこにいると思うのですが、不思議ですね。 ベランダで写真を撮ったりして、遊んだ後、陽気につられて明石までシマクマ号で行ってきました。 いつもの柏餅と桜餅です。もうそろそろシーズンが終わりますね。ああ、そうだ、シーズン終了といえばこれですね。 魚の棚の八百屋さんで購入しましたが、そろそろ、孟宗竹は終わりそうですね。今日の夕食は「アラ炊き」と竹の子飯でしょうかね。 それにしても、今年も愉快な仲間の皆さんの心配りがうれしい「母の日」でした。 ボタン押してね!
2020.05.13
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「てっせん」は「鉄線」と書く。知ってました? ベランダだより 2020年4月28日「春ですね!満開」(その8) 「てっせん」の花って漢字で書くと「鉄線」とか「鉄仙」とかなのだそうです。ちょっと驚きました。カタカナだと「クレマチス」なんだそうです。呼び名はいろいろあるようです。わが家のベランダでは一鉢だけですが満開です。 数日前から咲き始めました。 ニ三日前はこんな感じでした。最初に咲いた大きな花の隣に蕾が、二つ三つありました。ちょっと角度を変えてみますね。 こちらの方が蕾がよくわかりますね。これが二日後かな?今日は下の写真のようになりました。 花の数が増えたように思えますが、最初の花はもう萎れています。うれしいので、もう一枚、これも角度を変えて撮ってみますね。 おわかりでしょうか、二日前の花は萎れかけて、二つのつぼみが大輪に花になっています。何だか、この変化はすごいですね。どうも、そういう花であるらしいですね。きのふ見て 早や鉄線の 花あらず 三橋鷹女つつましき 夏のはじめや 鉄線花 森澄雄クレマチス どの家も 母の 双手浮く 伊丹公子 そろそろ四月も終わりですね。「卯月」は旧暦なら夏です。だから、もう、とっくに夏なんですね。新コロちゃん騒ぎで、部屋の中に閉じこもっていることが多いのですが、このところの天気と相まって、窓からの冷気がいつまでも春先の感じなのですね。 今日、思い切って徘徊に出てみると、家の中より外の方が、ずっと暖かいのです。シロツメ草は満開ですし、タンポポは風に揺れています。昼前から午後過ぎの日射しは暑いほどで、上着を脱いで歩きました。「ちょっと、テッセンが咲いたわよ。」 我が家での「鉄線」の開花は、数日前の朝、チッチキ夫人の一声で知りましたが、伊丹さんの句を読んでいて、そういえば、子どもの頃「母」の自慢の鉢だったことを思い出しました。 2020・04・28ボタン押してね!母の日ギフト クレマチス テッセン 鉢花【カーネーションより人気の鉢植え】【送料無料】
2020.04.29
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「あのチューリップですよ!」 ベランダだより 2020年4月9日 「春ですね。満開です!(その6)蓮の花ではありません。残りの球根から芽は出したものの、左右の茎が邪魔で、ちょっと背伸びしそこねた、あのチューリップですよ。「ちょっと、おやゆび姫が出てくるんとちゃうの?」 60歳を過ぎても可愛いいつもりの人は言うことが違いますね(笑)。これだけ見ると可憐なのですが、両隣は例の赤い花です。 この紅い花二つが散りかけて、この間に球根がもう一つ埋まっていたのが伸びてきました。葉っぱだけだと思っていたら、チンチクリンの茎のまま大きな花をつけて、それが白いチューリップだったのです。もちろん、残念ながら、花の中からおやゆび姫は出てきませんでした。 ベランダの格子から裏庭の芝生を覗き込んで見るとまたもや紫色の小さな花が見えます。今度は群れて咲いています。スミレですね。ちょっと下に降りて近くで撮ってみますね。菫ほどな 小さき人に 生れたし 夏目漱石頼朝の 墓はと問へば すみれ哉 正岡子規 漱石の句はあまりに有名ですね。親友子規に寄り添っていただきましょう。 おっと、こっちにはミツバチもいますよ。枯草の 中にゆかしき 菫かな 正岡子規家うりて 残りし物や すみれ草 許六虹の根の ありしところか 菫濃し 齋藤愼爾故里の 小庭の菫 子に見せむ 杉田久女 庭の向こうの方に白い花が見えます。あれは、ああ、あの花です。では(その7)につづくということで。(その1)・(その2)・(その3)・(その4)・(その5)はこちらをクリック。追記2023・03・12あと、ひと月でですね。日に日に春になっている今日この頃です。古い記事の修繕をしました。ボタン押してね!
2020.04.10
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「ベランダでチューリップが増えています!」 ベランダだより2020年3月28日 昨日は雨でした。今日は曇り空です。ところでベランダのチューリップですが、曇りの日には蕾を閉じるって知ってましたか? すだれで暗くなっているから余計にそうなのでしょうか、昨日も今日も蕾を閉じたままです。 同じ鉢のお隣りで、少し背の低い花もつぼみが膨らんで、開花をまっている様子ですが、こちらもじっとしています。 こちらは、少し明るいところに置いている鉢です。こっちのチューリップは開き気味でした。同じ植木鉢で、先に開いた赤いチューリップは、散り始めていますが、黄色は今朝咲いたところです。 おや、これは何でしょう。オダマキだそうです。「苧環」と書くそうですが、食べ物の「おだまき」とは違うようです。おだまきや どの子も誰も 子を負ひて 橋本多佳子 うーんよくわかりませんね。 ついでにちょっと玄関から出てみました。雨がぱらついています。棟の出口の脇にある水場にこんな花が咲き始めていました。 スズランですかね。向うでは水仙と花韮(ハナニラ()が頑張っていますよ。 ところで、昨日の雨で椿の木はこうなっていました。「花腐(くた)し」という言葉がありますが、あれは長雨で花のまま腐ることをいうのでしょうが、椿は落花のありさまがよく短歌や俳句になっています。落ちつみし 椿がうへを 春の雨 松岡青蘿地に触れし ものより朽ちて 落椿 柴田奈美落椿 絵空事みな 賑々し 櫛原希伊子 三つ目の句がいいなあと思うのですが、意味は分かりません。外出自粛の午後ですが、チッチキ夫人は「三島由紀夫」を見に出かけました。シマクマ君は約束がキャンセルになり、家でうろうろしています。追記2020・03・29 今日は、風は冷たいですが日射しは暖かでした。チューリップがお姉さんと妹の二人連れで風に揺れていました。 いい風情だと思いませんか?角度を変えてみました。日射しが差し込んで色が変わりますね。チューリップ ゆらゆらものを 思ふ朝 石原八束チューリップ こみあげてくる 色新鮮 三宅未夏 二句目は「いろあらた」と読むのでしょうか。花びらの中を覗き込むと、本当に鮮やかな色が「こみあげて」来ますよ。追記2020・04・02ベランダのチューリップ情報。 ちょっと、背丈が足りないのですが、黄色いチューリップがノンビリ咲いていました。左右にある桃の小枝は、花が重くてそっくり返りがちな様子に、チッチキ夫人が支えになるかと差したものですが、あんまり役に立っているようではないですね。 もちろん、チューリップではありません。なにやらオダマキ君に話しかけている様子です。「あの黄色いの、なんていう花?」「知らん。」というわけです。 雨の日のベランダ情報です。とか言いながら四月になりました。追記2022・04・01 2年前の記事を読んでいます。今年も4月1日になりました。知り合いの若いお友達が転勤だという連絡が複数聴こえてきて、新しいところで元気に暮らしてほしいと、結構まじめに祈ったりしています。今年は桜が満開の4月1日です。ボタン押してね!
2020.03.30
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ベランダだより(番外) 2020年3月29日「松本は雪だそうです」ゆかいな仲間のカガク君から写真が送られてきました。今日は2020年の3月29日ですが、信州松本は雪だそうです。 朝から、季節外れの雪のせいで自動車の方は大変だったそうです。松本というところは雪があんまり降らないところだそうです。その上、今年は、特に少なかったらしいのですが、そこに、3月の大雪です。地元の人は大変でしょうね。 トーゼン、ユナちゃん姫は雪だるまということになりますね。これが、本日の雪だるま3号。 こっちが雪だるま1号かな。 で、これが雪だるま2号かな。 サクラの花がどうのと騒いでいる神戸とはまた違った風情ですが、いろいろ、変わったことが起こる春ですね。追記2022・07・19 雨が降って鬱陶しいうえに。むしむしと暑い一日でしたが、古い記事を修繕していると雪の写真がありました。2年前の3月下旬、信州松本の大雪の写真です。 見てると、少し涼しくなるかなあって。(なりませんね(笑))ボタン押してね!
2020.03.29
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「チューリップの花が咲きました!」ベランダだより2020年3月25日 午前中の明るい日射しの中で、チューリップが咲きました。こういうのって、上手に写真がとれないものですね。チューリツプの 花には侏儒が 棲むと思ふ 松本たかしチューリップ 或る日或る刻 老い易く 三橋鷹女 いえいえ、ただのチューリップですよ。これが昨日の午後の姿。 こちらが、一昨日の姿です。 そういえば、裏庭のカイヅカイブキの陰の中で咲いていた小さな花の写真も撮ってきました。 ちょっと青い色が見えませんか。スミレかと思っていたら違いました。 ムスカリですね。もうしばらくするとシロツメ草やスミレもたくさん咲くのですが、まだのようです。隣にはこんな花も咲いていました。 カラスノエンドウですね。まあ、ただの雑草です。チッチキ夫人は「実がついたらヒヨドリの餌なのよ。」と敵意むき出しです。彼女はスズメの味方で、カラスとヒヨドリが嫌いなんですね。 写真を撮ってベランダの床下を覗くとこんな花も咲いていました。 ハナニラです。花韮と書くんですね。日当たりのいいところだともう少し茎が伸びていますが、完全な日陰ではありませんが、ベランダの床下、少々日当たりに問題がある成長ぶりですね。花韮に 止るは小さき 蝶ばかり 坊城 中子花韮の みんなハンカチ 振ってをり 阿川道代 なるほど、ここの花も、こじんまり寄り添って咲いていて、悪くないですね。思わぬところに春の花がありました。追記2020・03・26 朝、ベランダ側のガラス戸を開けると昨日のチューリップの花が開いていました。 今日も明るい春の日ざしです。早速、カメラを取り出してパチリ。 上から覗き込んでパチリ。 楽しい春の目覚めでした。お仕事中の皆様、ご苦労様です。妙な不安が蔓延していますが、いつもの春もやってきていますよ。追記2020・03・28ベランダのチューリップ、その後を「3月28日」の記事に載せました。追記2023・03・25今年もチューリップが咲きました。ボタン押してね!
2020.03.26
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「ベランダにシクラメンが咲きました。」ベランダだより2020年3月21日 今日はお彼岸ですかね。天気がよくてよかったですね。我が家のベランダも春めいてきました。シクラメンが紅白で咲いています。メデタイですね。 チューリップももうすぐですね。実はすでに咲いている花もあるのですが開きすぎて写真になりません。不死身のカーネーションはこの冬枯れてしまいました。 ベランダ越しの裏庭もすっかり春めいてきました。日射しが眩しくなってきましたね。立木の影が「春」ですね。芝生の中に小さなスミレの花も咲き始めています。 すべり台の向うには雪柳や連翹が花をつけてきました。反対側を振り向くと、オヤ何してるんでしょう?日向ぼっこでしょうか? スズメくんですね。チッチキ夫人の餌付けの成果です。カメラを向けても逃げ出しません。 北側の玄関を出ると山桜桃梅(ゆすらうめ)と雪柳が満開でした。蝶飛んで ゆすらの花の こぼれけり 正岡子規日本語の 優しすぎたる ゆすらうめ 後藤比奈夫 世間はコロナウィルス騒ぎで大変です。そのせいで、すぐそばの小学校は静かです。でも春は今年もやってくるようです。 カメラ片手に徘徊するのも楽しい「春」です。今週は暗い映画館に閉じこもらず、ちょっとウロウロしようかな。追記2022・04・01 2年前の記事を見ています。コロナは収まっていません。チューリップと山桜桃梅は今年も咲きました。相変わらず映画館に閉じこもっています。知人の転勤の話が聞こえてきます。皆さんあたらしい場所で新しい出会いのようです。変わらないことに焦らないで暮らしたいと考えるようになりました。ボタン押してね!
2020.03.24
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「ベランダも紅葉しました」 ベランダだより 2019年12月 チッチキ夫人が道端のドングリを拾ってきて、丹精(?)した植木鉢が紅葉しています。「これって、何の木なん?」「さあ、いつ拾ったかも忘れたし。トトロの気分やったんちゃうかな?」「トトロの木か?」「ちやうと思う。」 ベランダから見える裏庭の紅葉です。まあ、我が家の所有物ではないけど、風景は我が家のものか?sんな気分で30年暮らしてきました。 なかなかな秋の風情としみじみ。手前の広場が「ゆかいな仲間」達の遊び場でしたね。鉄棒とか砂場とかはまだあります。砂場は子供が触ると不潔なんだそうです。網がかけてあります。 冬休みになっているのでしょうが、子どもたちの声はあまり聞こえてきません。子供たちが「ケン・ケン・パ」をしていた、飛び石になっている石畳を、この秋、半年かかって、敷き直してくださった、ぼくよりずっと高齢のおじさんがいました。もちろんボランティアです。 お手伝いもせずに言うのは、ちょっと、なんですが、そいうことが何気なく行われているこの団地って、イイ団地だと思いません?と、まあ、自画自賛です。 今年も暮れますが、皆様良いお年を!ボタン押してね!
2019.12.31
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「信州から秋のたより」 ベランダだより 2019年12月 信州は松本、筑摩神社の境内の公孫樹の木です。さすがの大木ですね。 美しき 銀杏落葉を 仰ぐのみ 星野立子 こんな感じですかね、おや、木の下で銀杏を拾っている親子連れがいますね。銀杏の 一つ拾ひに 子の加勢 平畑静塔母と子と 拾ふ手許に 銀杏散る 高浜虚子 実を言うと、我が家の「愉快な仲間」松本支部カガククン家のチビラ4号ユナチャン姫とサキチャンママですね。ユナチャン姫は、そろそろ2歳ですね。ママと仲良く遊んでいる写真が届きました。ひとつづつ銀杏を拾ってくる動画なんですが、見ながらチッチキ夫人が悲鳴を上げました。「ああ、お洋服が臭くなって、とれなくなるよ!」 でも、何だか、動画の中のサキチャンママは平気そうです。指の匂いを、チビラちゃんと二人で嗅ぎ合って笑っています。はてな、と思っていると小包が届きました。 中にはきれいに処理された、たくさんの銀杏と、サキチャンママからのお手紙が入っていました。「筑摩産の銀杏でございます。しっかり実の部分がとれておらず、お陰で、よいかほりがするかと思いますが、お召し上がりくださいませ。♡」 長野県民は、こういうことは得意なんだ。いやー、おみそれしました。銀杏が小包で届くなんて、初めてです。うれしいですね。 少し煎って、皮をむくとうつくしい実が出てきます。この緑色を「翡翠」と詠んだのは森澄雄でしたかね。ぎんなんを むいてひすいを たなごころ 森澄雄銀杏の にがみは二つ 三つほどに 岸田稚魚 ちなみに、一緒に写っているのは、信州の「かりん」ではありません。団地の生垣に生っていた「かりん」の実です。こっちは、とてもいい香りですが、食べられるわけではありません。 こんな句もありました。かりんの実 天賦をとめの 薫りの実 中村草田男かりんの実 いつもそつぽを 向いてをり 田中芙美 松本では薪ストーブがあかあかとあたたかく燃えているようです。もうすぐ冬ですね。2019・12・01ボタン押してね!にほんブログ村
2019.12.01
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「カマキリは昼寝している!」ベランダだより 2019年 晩秋 久しぶりの日差しの中、ピクリとも動かなかったカマキリ君は、「君付け」するのに抵抗を感じる不気味な色合いと、フリーズした様子で、それから3時間後も同じ状態だった。その30分後には消えていた。どこに行ったのだろう。 カマキリ君がフリーズしていた手すりの、すぐ隣では正体不明の「葉っぱ君」たちが紅葉していました。「種」があると、何でも植木鉢で育てたがるチッチキ夫人の労作ですが、「この木が何の木」なのかはわかりません(笑)。 この大きさになるのに数年かかっていて、水とか土の入れ替えとか、もちろん、肥料とか、しかし、秋の終わりになると紅葉するという事実しか知られていない植物たちです。「けっこう、真っ赤になってキレイやろ!?」「はあ、そうですねえ。今年も秋ですねえ。」「あっ、そうや、これも撮ったってよ。アサガオ!こぼれ種から芽が出て、咲いてん!」 11月の下旬に花をつけたアサガオです。よく見ると、もう二つ花芽があります。喜ぶことなのでしょうか?「その、ハート形の葉っぱはサツマイモよ。ほら、この間もらった中から、小さい尻尾みたいなの、そこに植えたら芽が出てん。」 この植木鉢で、今からサツマイモは育って、やがて、焼き芋になるのでしょうか? それにしても、カマキリ君の色といい、正体不明の紅葉といい、季節はずれのアサガオといい、謎ばかり深まる、晩秋のベランダ農園でした。追記2021年10月20日 今年の「秋」のベランダではこんなものが育っています。 季節外れのミニ・トマトです。うーん、チッチキ夫人のベランダ農園の仕事ぶりには、毎度うならされますが、このトマト、やがて食卓のサラダになるのでしょうか?ボタン押してね!
2019.11.30
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「嵐の朝に朝顔咲きました」 ベランダだより 2019年10月12日 10月の台風が、昨晩からの大風を連れてきたようで、垂水の丘の北側の団地のベランダも落ち付きません。朝、目覚めて、寝床で寝たふりをしているとベランダから声がかかりました。「ちょっと、朝顔咲いてるよ。」「ハ―あ、枯れたんちゃうの?」「うん、まだ、葉っぱがまだ緑やからと思て、風吹くけど置いといたろって。おとといも咲いてたし。」「咲いたんは一輪だけ?もう、アカンっていうと、頑張るんか?」 ・・・・・・・「ホンマや、咲いてるなあ。栄養足らん感じ。あんな、バス停のとこ、カリンの実なってるの知ってる?」「どこよ。」「そこの五丁目のバス停の並木。うちの団地の。」「まだ青いけど、もうちょっと黄色うなったら、ほしい?」「うーん、メンドウやなあ。やっぱりなあ。」「なんや、いらんのか。ほしかったら、取って来たんで。」「かりんて、見た目、ホンマおいしそうやねんけどなあ。」 午後には、何だか静かになった台風の日ですが、東海から関東は大変そうです。朝顔は、明日も咲くのでしょうか?追記2019・10・13 夏に訪ねた、信州、須坂の町の近所で洪水。千曲川が暴れたらしい。知人は無事らしいが、地元の人は大変だろう。去年は大阪だった。あれもひどかった。 町に出てみると、秋祭りだった。一日延期したとかで、明石の魚の棚をお神楽が練っていた。関東や、東北の人たちは秋祭りどころではなさそうだが、その厄も一緒に払ってほしい。 抜けるような青空が広がっているのを見上げても、なんとなく気が晴れない秋晴れだった。そういえばダメ虎軍団のシーズンも終わったようだし。来年の秋は、何かいいことがあるのかなあ。追記2021年10月19日 2020年、2021年、何と、コロナ騒ぎで「秋まつり」も中止になるところが相次いでいます。ようやく沈静化するのかと、淡い期待で過ごしている今日この頃ですが、今年はあさがおも咲きませんでした。 台風は来ていませんが、秋冷というのでしょうか、急激に気温が下がって、風邪ひきそうで要注意です。(笑)ボタン押してね!
2019.10.12
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「この大雨の中けなげに開花!」 ベランダだより 2018年7月8日 大雨のベランダで、けなげに花をつけておりました。しかし、ぶさいくなカラダに似合わん?、いや、ぴったりの?清楚というか、上品というか、ちょっと形容に困るほどの花ですね。2018/07/08追記2019・09・01 ブログとやらを始めて最初に載せた、ベランダ徘徊の記録の一つですが、その後も何度かうつくしい花を咲かせてくれています。 いまだに、名前がよくわかっていませんが、おそらく「花盛丸」とかいう名だろうと思っています。 ところで、今年2019年も、夏の終わりになって見事な花を咲かせました。その記録は「今年もけなげに」でどうぞ。にほんブログ村【送料無料さぼてん巻雲 4.0号
2019.09.28
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「アサガオが咲きました!」 ベランダだより 2019年9月1日 ベランダの農場主チッチキ夫人が朝から声をはずませています。「ねえ、ねえ、いい被写体があるわよ。見てよこれ。」「ああ、知ってる、昨日つぼみがついてた。」「でも、明日は大風が吹いちゃうんだよね。」「朝顔は朝だけやろ、」「ツルのことよ。」 ミカンの苗用の小さな畑から一つだけ芽を出して、つるをのばしていた朝顔に花がつきました。当たり前ですが、モスラは朝顔の葉は食べなかったのです。世間の朝顔にひと月遅れて、残暑の朝に開花しました。うれしいですね。 青い花が四輪咲きました。 翌日は台風でベランダも大荒れでした。植木鉢が割れていて、それを掃除していてデッキブラシの柄を折ってしまって、、ホームセンターへお買い物という結末。 ちなみに、話題になっていた朝顔の蔓は根ごと引きちぎられて、あっけなく吹き飛ばされて、最期を迎えておりました。トホホ‥・・・。 蔓のまま朝顔飛びし野分かな 青畝 こんな記事を書いたのは、実は2018年8月25日です。 今日は2019年9月1日です。 今年のアサガオもやっぱり八月末の開花でした。今日は九月一日ですが、一斉に花開いていて、写真を撮りました。 これが、今年2019年の秋のアサガオです。 今年は去年のような大嵐が、今のところありません。アサガオも、当分、咲き続けそうで、朝が楽しみです。「うーん、いろといい、咲く時期といい、だいたいこの気分、七月のはじめのもんちやうのんかなあ?」「去年の種からやから、しょうがないんちゃう?」「そういうもんか?」 夏の終わりに、ようやく、一斉開花した去年と同じ色、同じ風情のアサガオです。朝顔にすずしくあたる朝日かな 日野草城空よりも碧き朝顔咲きにけり 日野草城朝顔のつるさき秋に屆きけり 正岡子規追記2021年8月8日 今年は、いくら待っていても朝顔は咲きません。6月ごろの天気のかげんでしょうか、とうとう1本も成長しませんでした。こういう年もあるのですね。まさかウイルスのせいでもないでしょうが。来年は新しい種を買ってこなくてはいけないことになりそうです。追記2022年7月30日古い投稿記事を見ると、毎年アサガオで一喜一憂しているのですね。今年もここの所「朝顔日記」で、大わらわです(笑)。ボタン押してね!
2019.09.02
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「真夏の夜の夢」が今年も咲きました。 ベランダだより2019年 夏 年に数回、花を咲かせます。ベランダの不細工サボテン。花は見事です。夜の9時ころ二輪の花が開きました。 夕方つぼみが膨れ始めました。 「ちょっと、今夜咲くわよ。つぼみが二つ。」 「あっ、ホントや。昨日気付かんかったのに。」 陽が落ちて、薄闇の頃から開きはじめました。月下美人なんかと一緒なんでしょうね。夜咲く花なんです。しかし、なんで夜なんでしょうね。 暗闇の中で満開。ベランダでフラッシュを焚きながら騒がしくしている我が家は、ご近所から何と思われているんでしょう。まあ、今更、いうことでもありませんが。 なんとか、角度を変えて正面からとろうとするのですが、花が下を向いているので、四苦八苦。夜中にベランダに寝転がっているあなたは何者? この日は、低気圧がどうのということで、一晩中、風の強い夜でしたが、翌朝までしおれることなく満開。 朝の光のなかの花は、また少しイメージが違いますね。 こんな感じで、寝起きの美女ですが、化粧を落としても美女であることは変わらない。そんな風情ですね。 まだいくつか、花芽と思しきものが残っています。秋に、もう一度楽しませてくれるのでしょうかね。ボタン押してね!
2019.09.01
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ベランダだより 2018年8月5日 「この暑さの中、けなげに開花!」 暑い、暑い毎日が続いています。 あの、不細工な図体のサボテンが、二つ目の花を咲かせました。 サボテンの右側の鉢に写っているのは、モスラくんに葉っぱを食いつくされて、成長が止まってしまったみかんの木(?)です。2018/08/05追記2019・09・01 我が家のベランダで、チッチキ夫人が丹精している、種から育てている蜜柑の「木」が、モスラ君こと、キアゲハの幼虫に食べつくされる被害が毎年繰り返されて、ミカンの木の受難はつづいています。おんなじ話も芸がないのでお伝えしていませんが、今年も例外ではありません。 こういう感じ。小さなプランターの中の世界ですが、自然というのはすごいものですね。追記2021・07・22 この記事の写真が「徘徊元年・2018年」の写真ですが、あれから3年たって、毎年同じことが繰り返されているベランダです。マア、だんだんいとおしさが増すのが不思議ですね。ボタン押してね!
2019.09.01
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2019・葉月 ベランダの「あさがお」、やっと咲きました! もう八月も末だというの、我が家のベランダでは、今年、最初の朝顔が花をつけました。いかにも栄養不足な感じで、頼りない花ですが、咲いてくれたことは、やはりうれしい。 秋近く朝顔の花開きけり 朝顏や寐ぼけた色を咲かせけり 朝顔のひるまでさいて秋の行 正岡子規の句です。三つ目の句はよくわかないまま載せました。(笑) こうやって書いていると同居人が「ホラ!」と差し出したのが、八月二十日の夕刊です。「素粒子」欄にこうあります。夏休みの自由研究には遅すぎたが、我が家でもやっと、つぼみをつけた。 朝貌の今や咲くらん空の色 夏目漱石 開花が遅いのは我が家だけではなかったらしいですね。 漱石は「朝貌」と書いていますが、正岡子規には「蕣やあるじの外は知らぬ也 」というふうに「蕣」という字で書いているのもあります。ほかには「槿」も「アサガオ」と読みます。古井由吉の作品の題名にありますね。「槿」は「ムクゲ」という読みが今は普通だそうです。花も違います。でも、古典作品の「朝顔」は「桔梗」のことだったらしいですし、だから、「桔梗」を「アサガオ」と読めないわけではないらしいのもオモシロイですね。2019・8・21ボタン押してね!オーロラシール CA174 朝顔 ステッカーファン 奥山商会
2019.08.21
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ベランダだより 2019年7月19日 「夏がピンポン!押しました。」 ピン・・・ポーン 七月も半ばを越えましたね。学校は「夏休み」になるんでしょうか。台風なのか、梅雨なのか、雨が降りますね。蒸し暑いですね。 もうすでに、やる気のないシマクマ君の玄関で「クマゼミ」くんがピンポンをおしていました。「ジャー、ジャー、ジャー、センキョー、ジャー!」 いよいよ、夏が来るそうです。2019・07・19追記2020・10・26 そういえば、今年は玄関のドアの前で「油蝉君」が瀕死の状態で転がっていましたが、しゃがんでさわると、いきなり飛びたつということがありました。生きていてよかったですね。 写真を撮ったはずなのですが、見つかりませんね。追記2021・07・21 昨日、アブラゼミ君が舗道でハイハイしていました。原付乗車中で写真は撮れませんでした。今年も夏ですねえ。コロナの夏が2年続くとは予想できませんでした。なんか、オリンピックとかやってるそうです。もう、支離滅裂ですね。ボタン押してね!
2019.07.20
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ベランダだより 2019年 「皐月のベランダ モスラ襲来!」「あー、今年も始まっちゃったあ。」「チョットー、やっぱりあいつ卵うんでてん!」ベランダからチッチキ夫人の叫び声がします。「なんですか?何が始まったんですか?」「モスラ、モスラ。もうあかんわ。」「まだ五月やんか。去年は七月やったやん。」 (この写真には二匹写ってます) 「あいつやん、あのアゲハやん。ホラ、死にかけみたいにして来てたやん。シッカリ卵産みつけててん。モスラ、三匹もおるやん。」 (この人がオカーサン。たぶん?)「アッツ、ほんまや。写真撮っといたろ。アレー、こっちにも。6匹くらいおるんちゃう。」「エー、モー。」「こっちの、この花、なんていうの?」「においばんまつり。」「えっ、なんて?」「に、お、い、ば、ん、ま、つ、り!」「カタカナ?」「知らん。コープさんで買うたの。」「こっちは?」 「カーネーション!」「これが?」「サカナクンとこのカヨちゃんが贈ってくれたの。」 去年2018年は夏休みに騒いでいたのですが、今年2019年は早々と皐月のモスラ襲来です。ベランダ農園のミカンのか細い苗木は風前のともしびですよ。「ちょっと早すぎるんちゃう?」ぜんぶわかる! アゲハ (しぜんのひみつ写真館 8) [ 新開 孝 ]価格:2160円(税込、送料無料) (2019/5/29時点)ちょっと開いてみるか。フィールドガイド日本のチョウ 日本産全種がフィールド写真で検索可能 [ 日本チョウ類保全協会 ]価格:1944円(税込、送料無料) (2019/5/29時点)これもいいかな?まけるなアオムシくん! (すずのねえほん) [ 福山とも子 ]価格:1296円(税込、送料無料) (2019/5/29時点)いやいや、負けてもいいよ。ボタン押してネ!にほんブログ村
2019.05.29
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ベランダだより 2019年「庭の山椒の花も咲きました」 ああ、いよいよ夏かなあ、そんな上天気の朝。ベランダに布団を干しに出ると、スイトピーが花をふやしてきて、色もいろいろです。 「これ、根本は一つなん?」「さあ、いつの間にかそうなったからねえ。でも綺麗やんねえ。」「カーネーションも花ふえてるやん。」「ホンマに元気な花やねんなあ。」「こっちの、チラチラした花はなんやの?」「えっ、どれ?」「ああ、それ。ゼラニウムやん。蚊よけなのよ。」「この花がか?まだ蚊なんかおれへんやん。」「でも、長いこと咲いてるよ。うーん、全体の匂いなんちゃう。台所の向う側の山椒も花咲いてるよ、知ってる?」「山椒か、ニワノサンショウノ~♪か?それも写真撮ってこ。」「あかんわ。もう散りかけや。実いついたらすぐにちぎって炊いたらええんちゃう。大きいなった実山椒、辛いやん。」「そんな、炊くほどたくさんならへんやん。」「ホンでも、いつの間にか木は大きいなったな。ひこばえみたいやったんちゃうの。」「気づかれんように大事にしてんのよ。木の芽ほしいし。」誰か知る 山椒の花の 見え隠れ 渡辺桂子 そういえば竹の子もそろそろ終わりか。連休越したら夏が始まるなあ。春のベランダ徘徊も終わりやな。ボタン押してね!にほんブログ村にほんブログ村
2019.05.02
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ベランダだより 2019-12「カーネーションが咲きました!」 晴れ上がった四月の土曜日。久々のベランダ徘徊とはいいながら、まだ何にも咲いてはいまい、と、思いきや。 ピンクの花がベンチに座って笑っている。 カーネーションですね。「カーネーションて夏の季語やったっけ。」 「でも、一年中咲いてるよ。」「そうか、変わらぬ母への愛やな。ウザないか、そういうの?」「笑ったらあかんやん。せっかく贈ってくれて、生き延びてんのに。」「あっ、こっから裏の遊び場の写真撮ったろ。」 ・・・・・・・・・・・・・・ 「もう一枚ね。」「みてみ、ホラ。なんか上等のマンションに住んでる感じの写真やんか。」「あら、向こうの桜や黄色い花が、うちの庭の木に見えるやん。」「そやろ。そうや、木蓮の植わってるとこな、あっちから、ベランダ撮ったろ。」 さっそくスリッパでベランダの下の裏庭へ。まあ、うちだけの庭とはちゃうけ「ああ、そこ踏んだらあかんよ。スミレ咲いてるやろ。小さいけど。」「よし、これも撮ったろ。あかんなあ、ピントあわへん。」 ふるさとの 小庭のスミレ 子に見せむ 杉田久女 「こうやって、並べて見せたら、松山のサカナクン夫婦や、松本のユーナちゃんパパ・ママも懐かしがるやろ。」 「そんなん、わかれへんやん。」 「ええねん、ええねん。フフフ、これでブログ日記一回分完成やな。」追記2020・05・03 あれから一年経ちましたが、一年中花をつけていたカーネーションの姿がありません。いろいろ勝手なことをいってますが、贈ってくれた気持ちが咲いている花でした。それが昨秋から冬にかけて枯れてしまいました。植木鉢が小さすぎたのか、寒かったのかわかりませんが、ちょっと寂しい出来事でした。 そういえば、新コロちゃん騒動で落ち着きませんが、今年も「母の日」がやって来ますね。追記2020・05・29 今年の母の日にやって来たのは「カラー」の鉢植えでした。花言葉は「華麗なる美」・「乙女のしとやかさ」・「清浄」だそうです。白い花がじょじょにうすいレモン・イエローに色づいてゆきます。華麗ですが、清楚な趣をたたえた鉢植えですね。球根らしいです。 「新コロちゃん」騒動でお仕事が大変だと思うのですが、元気に頑張ってほしいですね。にほんブログ村
2019.04.14
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