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1998年の冬季オリンピックの頃、1つの投稿に出会い、感動して以来、多くのひとにこのメッセージを伝えてきました。このゲームのことを知りたくていろいろ調べたのですが、知っている人があれば教えてください!以前、中学生のリーダー研修でやってみたことがあるのです。みなさまもぜひどうですか?***「人のためが自分のため」娘の幼稚園の保育参観で興味深いゲームを見せてもらった。先生が三種類の色のシールを、本人には何色かわからないよう、園児の額に一枚ずつはり、園児はいっさい口をきかず同じ色の者同士でグループを作る、というものだった。自分の色がわからないのにどうしてグループを作れるのか、見ている私は首をひねっていた。ところがすばらしい子がいた。その子は、同じ色の園児を見つけては手をつながせていく。手をつないだ二人はお互いの額を見て、自分の色が分かる。すると仲間を見つけるのに何の苦もない。その子は次々に同じ色の子たちの手をつながせていた。だが、最後にその子が一人だけ、どこのグループに属せばよいか分からない状態に置かれた。それでもいい、と私は思った。その子は同じ色のグループからすぐ呼ばれた。このゲームは自分のことだけを考えていたのでは解決しない。自分はさておき、人の世話をする者が現れてはじめてことが進む。人の世話をすることこそが自分のかかわっている問題を解決する最良最短の方法であり、自分のためにもなっているのである、そのことに私たちはなかなか気づかない。どこのだれかがオリンピックで金メダルを取ったなどというより、そんな子供の姿を見るほうが何十倍も感動的である。そんなかしこい子が地球上いたるところにいるだろうと考えることができるのは希望である。(大阪府阪南市在住・伯井 淳子さん投稿の『朝日新聞』1998年3月25日付「ひととき」より)***98年のいうことはどこでおこなわれたオリンピックかな。このメッセージに出会ってからもう2つのオリンピックがおこなわれたのですね。メッセージは色あせていない。すごいです。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・オリジナリティがこの国を救う誰のことばか?ですが、人にも応用できそうなことばです。既存のものを組み合わせて自分の型をつくっていきましょう。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・黒壁(くろかべ)3月1日、綾部でTMO関係の会があり、まちづくりに成功している滋賀・長浜の「黒壁」社長の講演があります。聴きにいきたいのですが・・・。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2006.02.28「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)を 06年1月20日、上梓いたしました!───────────────────────────*「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*「21世紀の肩書研究所」ブログ、始めました。 http://ameblo.jp/kataken/───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです! バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログ
2006.02.28
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エリエス・ブック・コンサルティングの土井英司さん(カリスマの出版コンサルタントです)http://eliesbook.co.jp/profile/が毎日発行されているこだわりのメルマガ「特選 ★土井英司のビジネス・ブック・マラソン」(vol.588)で『半農半Xという生き方 実践編』を紹介くださったお陰でアマゾンで1154位になっていました。土井さん効果ですね!ありがとうございます!毎週月曜日は里山ねっと・あやべの定例ミーティングに参加し、それから3月までのミッションに向かいます。3月の里山ねっと・あやべの終日駐在日が決まりました。3月18日(土)、21日(祝)、25日(土)です。3月22日までが与えられたミッションなのでそのころは気持ちにも余裕があることでしょう。あと16日ほどになりました!以下は3月の予定(伝道の旅&メディア関係など)です。*HP「エコロジーオンライン」インタビュー紹介*木楽舎『ソトコト』(4月号/3月4日発売)※NPOな120団体紹介で半農半X研究所、登場です。*女子栄養大学『栄養と料理』(4月号/3月9日発売)※「気になる本」コーナーで実践編が紹介されます。*昭和堂『農業と経済』(4月号/3月11日発売)※宇根豊さんの『国民のための百姓学』(家の光協会)書評担当*愛知・渥美半島で開催される、とある会議に出席します(3月11日)*「タネピリカ」上映会に参加します(3月19日/京都)http://www.jade.dti.ne.jp/~nishiho/b011_14.htmlぼくも映っています・・・。会場でお出会いできたらうれしいです。*3月の里山ねっと・あやべの終日駐在日は3月18日(土)、21日(祝)、25日(土)です。*3月26日(日)京都・宮津?*4月1日(土)東京?・・・数日、東京にいる予定です。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・この本を読み、広報戦略は地方にこそ必要だと考えさせられた。地方から日本を変えるには、われわれの活動を広く全国に伝えていく必要がある。(世耕弘成さん著『プロフェッショナル広報戦略』を推薦する木村良樹・和歌山県知事のことば)それぞれの活動を広く全国に伝えていきましょう。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・行政参加「地元学」の吉本哲郎さんのことば。住民参加ではなく、行政が市民に参加するのだ!なるほどです!訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2006.02.27「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)を 06年1月20日、上梓いたしました!───────────────────────────*「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*「21世紀の肩書研究所」ブログ、始めました。 http://ameblo.jp/kataken/───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです! バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログ
2006.02.27
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今朝の新聞に「今日、世界の人口が65億人突破」とありました。世界人口が瞬時に変わっていくホームページhttp://arkot.com/jinkou/でチェックすると、もうすでに2万人超。1分間に150人増えるとあります。1900年には16.5億1950年には25.2億2000年には60.9億2020年には75.8億2050年には90.8億(国連推計)「人口」の「口(こう)」は「くち」で「胃袋」を指すけれど、考え方によっては、「頭(想像力や個性)」というのでもいい。半農半X研究所では「65億のエックス」をいいます。もちろん人だけでなくて、万象のエックス。世界の人口が65億を突破した日になんですが、申告が迫っている領収書の計算をしました・・・。領収書がいろんなことを物語ってくれます。言葉を紙片にのせて届ける「ポストスクール」というスロービジネスをしている関係で50円の記念切手や「ガンジー」というこだわりのポストカードをよく買うのですが、そんな領収書もたくさんあります。書籍代も計算してみると、たくさん使っているなあ、自分に投資しているなあとわかります。「ガソリンゼロの農業」ができたらいいのですが、これも計算してみると、田舎でも結構走っています・・・。領収書も考えようによっては世界のみなさまにお世話になって自分のエックスをカタチにできたということかもですね。エリエス・ブック・コンサルティングの土井英司さん(カリスマの出版コンサルタントです)http://eliesbook.co.jp/profile/が毎日発行されているこだわりのメルマガ「特選 ★土井英司のビジネス・ブック・マラソン」(vol.588)でなんと『半農半Xという生き方 実践編』を紹介くださいました。西行のように「かたじけなさに涙こぼるる」ような気持ちです。土井さん、ご紹介くださり、ありがとうございました!●インフォメーション「タネピリカ」上映会(3月19日/京都)http://www.jade.dti.ne.jp/~nishiho/b011_14.htmlぼくも映っています・・・。会場でお出会いできたらうれしいです。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・使命(仕事)は、焦点が絞られて、狭いほうがいい。これまで私は多くの非営利組織が、あまりに多くのことをしようとしてきたのを見てきた。ひとつのことでも十分になし遂げることはとても難しい。組織のリーダーの第1の仕事は、組織の使命を熟考し、定義することである。組織のメンバーは、その使命を理解し、支援し、正確に表現できなくてはならない。ボランティア団体・NPOのマネジメントにおいて、もっとも大切なことは、集中することである。(ピーター・F・ドラッカー)これから始まる新しい3月も集中していきましょう。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・分かち合う文化 100年計画小さないのちの粒をことこと煮る豆料理のある暮らしを21世紀文化の象徴の1つとして伝道する楽天堂(京都)のめざすビジョン。www.rakutendo.com分かち合う文化 100年計画!ぼくはどんな100年計画をもっているだろう。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2006.02.26「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)を 06年1月20日、上梓いたしました!───────────────────────────*「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*「21世紀の肩書研究所」ブログ、始めました。 http://ameblo.jp/kataken/───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです! バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログ
2006.02.26
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とっても会いたい方であった「地元学」の提唱者吉本哲郎さん(地元学ネットワーク主宰/熊本・水俣)と京都でお出会いすることができました!驚いたのは吉本さんがいつかどこかで(君とも)会えるだろうと思っていたとおっしゃってくださったこと。ありがたいおことばでした。吉本さんの「地元学」の基調講演、ほんとうにインスパイアされました。以下は農文協のホームページにある吉本さんのメッセージ。「土地の神の声を聞け」山に雲が湧き、水が生まれ、森を育み、川となり海へと注ぎます。人々は、海、山、川の恵みを受け、太陽の道、水の道を選び、風の道を避けて、古くは飲み水を求めて山のふもとに寄り添い、家まわりに、自給用の野菜を作る畑や柿、栗、梅、枇杷を植えて食べ、花も植えて楽しみながら先祖に供え、苦労して川から水を引き、田を開き、森を大事にして守り、木を植え、不時の出費や家建てに備え、山を仕立て、水をつくり暮らしてきました。自然を畏れつつ、その恵みに感謝し暮らしてきたのです。この、地域固有の風土と共にある暮らしは、常に、自然の持っている力を損なわずに、うまく使いこなし、引き出しながら、折り合いをつけ、暮らしてきた歴史なのです。先祖より、時の検証を経た智慧を、工夫しながら受け継ぎつつ。これらの、先祖から受け継ぎ子供たちから預かっている地域の暮らし。わたしたちは、そのわけを、読み解かねばなりません。地域がこれからも地域であり続けるために、地域と人の持っている力に気づき、先祖からの贈り物を子供たちに引き継ぐためにです。なぜなら、形の持っている意味をしっかりと把えない、形だけの受け継ぎは、形骸化するのみならず、より大きな外の力に飲み込まれてしまうからです。自ら調べる地元学とは、そういうことなのです。目指すのはいい地域や町をつくることにあります。いい自然、仕事、習慣、生活技術の学びの場があって、住んでいて気持ちがよく、三人は友達がいる地域です。違う言い方をすれば、「自然と生産と暮らしがつながり、常に新しい物を創り出す力を持っている地域」です。http://www.ruralnet.or.jp/ouen/meibo/154.html***半農半Xコンセプトにも大きな影響を与えた地元学の吉本さんですが吉本さんは新しいことばを生み出すことやデザインにも長けた方でした。基調講演のあとは、パネルディスカッション「スローライフのいま・未来」にぼくも登壇させていただきました。吉本哲郎さん(熊本県水俣市職員、「地元学」提唱者)奥村 猛さん (京都有機の会)小鹿由加里さん(uderline主宰)そして、司会の太田航平さん(NPO地域環境デザイン研究所ecotone)から、たくさんの気づきをいただきました。半農半Xコンセプトがさらに深まる尊い機会に感謝です。地元学を県で取り組んでこられた三重県の大台町役場の西出覚さん、京都精華大院生の前田晴美さんとのお出会いなどたくさんのギフトがありました。かみさま、ありがとうです。吉本さん、今年、エコシティ水俣を旅させてください!主催の「菜花」伊藤さん、「手づくり市」の榎本さん、ありがとうございました!京都市下京区のディリパ京都 パルホール(大阪ガスショールーム)で開催されている健康と環境を重視した新しい価値観とライフスタイルの展示会「L'expo(レキスポ)」は2月26日(日)も開催しています。可能な方はぜひご来場ください!ぼくはこの日はいませんが、受付に『半農半Xという生き方 実践編』をおいていただいています。●インフォメーション「タネピリカ」上映会(3月19日/京都)http://www.jade.dti.ne.jp/~nishiho/b011_14.htmlぼくも映っています・・・。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・未来は美しい夢を信じる人たちのもの(エレノア・ルーズベルトのことば)美しい夢、信じていきましょう。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・熊森(くまもり)日本熊森協会http://hb6.seikyou.ne.jp/homme/kumamori/昔、山すそには、熊のための柿の木を植え、「熊止め林」があったと今日いただいた協会パンフにありました。「熊止め林」、なるほどです。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2006.02.25「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)を 06年1月20日、上梓いたしました!───────────────────────────*「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*「21世紀の肩書研究所」ブログ、始めました。 http://ameblo.jp/kataken/───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです! バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログ
2006.02.25
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2月4日、テレビ東京系列で放映された「土曜スペシャル 冬に行く体験民宿」。今日2月24日、東京で再放送され、25日は大阪などでも放送(再放送)されるようです。綾部の芝原キヌ枝さん(農家民泊「素のまんま」)が登場されますのでまずはテレビ欄、みてください。2006年2月25日(土)~26日(日)は健康と環境を重視した新しい価値観とライフスタイルの展示会「L'expo(レキスポ)」が京都市下京区のディリパ京都 パルホール(大阪ガスショールーム)で開催されます。25日は地元学の重鎮・吉本哲郎さん(熊本・水俣)の基調講演があり、楽しみです!半農半Xコンセプトにも大きな影響を与えた地元学の吉本さんと会えます!基調講演のあとは、パネルディスカッション「スローライフのいま・未来」。スケジュールはこんな感じです。13:00~14:00 吉本哲郎さん講演14:00~15:30 パネルディスカッション テーマ「スローライフの今・未来」パネリスト・吉本哲郎(熊本県水俣市職員「地元学」提唱者)・奥村 猛 (京都有機の会)・小鹿由加里(uderline主宰)・塩見直紀(『半農半X』著書)司会進行 太田航平(NPO地域環境デザイン研究所ecotone)討議内容・スローライフとは?・スローなライフスタイルの現時点での評価・スローなライフスタイルに必要な視点・新たな「働き方」と「農」の接点・地元学から見えるスローライフの未来・安全や安心を創造する未来のスタイル など25日、可能な方はぜひおいでください。『半農半Xという生き方 実践編』、何冊かもっていきます!●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・何か新しいことをやることが冒険であると思います(植村直己さんのことば)すてきな冒険をしていきましょう。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・「24時間仕事バカ!」のためのライフスタイルマガジン「ゲーテ」。幻冬舎の本ですから、手にとってみたいです。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2006.02.24「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)を 06年1月20日、上梓いたしました!───────────────────────────*「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*「21世紀の肩書研究所」ブログ、始めました。 http://ameblo.jp/kataken/───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです! バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログ
2006.02.24
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ロハスピープルのための月刊誌「ソトコト」4月号(3月4日発売)では、NPOやNGO、ボランタリーライフをテーマにした特集が組まれます。国内外で様々な取り組みをされている団体が120ほど、セレクトされ、半農半X研究所も加えていただくことになっています。1団体あたりのスペースは小さいのですが団体名の英語表記もされるそうでこれを機にこんな感じでどうだろうという英語名を掲げてみました。半農半X研究所を英語でいうと・・・institute for sustainability and our missionこの「sustainability and our mission」はメールの署名に使っていたものですがぼくのなかでは半農半Xとはこんな感じかなと思っています。「our」としたのが、みそといえばみそです。先週、訪れた福島(JRいわき駅ターミナルデパート)で山村暮鳥の有名な詩「雲」と再会。「雲」 詩・山村暮鳥おうい雲よゆうゆうと馬鹿にのんきさうじゃないかどこまでゆくんだずっと磐城平の方までゆくんか***その日のいわきは、雲ひとつない晴天だったのですがいわきでこの詩と再会することはぼくにとって大きな意味がありました。「言葉の力」を考える日々。谷川俊太郎さんの「きりなしうた」と出会いました。「きりなしうた」 詩・谷川俊太郎しゅくだい はやく やりなさいおなかが すいて できないよほっとけーきを やけば いいこなが ないから やけませんこなは こなやで うってますこなやは ぐうぐう ひるねだよみず ぶっかけて おこしたらばけつに あなが あいているふうせんがむで ふさぐのよむしばが あるから かめませんはやく はいしゃに いきなさいはいしゃは はわいへ いってますでんぽう うって よびもどせおかねが ないから できないよぎんこうへ いって かりといではんこが ないから かりられぬじぶんで ほって つくったらまだ しゅくだいが すんでない***はんこが ないから かりられぬじぶんで ほって つくったら21世紀の精神はこれですね!★「初女さんの会」について少し先の話ですが、森のイスキアの佐藤初女さんが京都に来られます。ガイアシンフォニーの上映とお話会とき:平成18年5月13日(土)13:00~16:30会場:京都教育センター 1500円連絡先:食の大切さを伝える会お近くの方はぜひスケジュールをあけておいてください。いま映画を見たら、当時とはまた異なる新しいインスピレーションがありそうです。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・どこか遠くへゆきなさい。仕事が小さく見えてきて、もっと全体がよくながめられるようになります。不調和やアンバランスがもっとよく見えてきます。(レオナルド・ダ・ビンチ)半農半Xにも旅(他火)がいる、ですね。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・研究の仮説今日、参加したとある研修会で出会ったことば。すべての研究には仮説がある。半農半X研究所の仮説とは?訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2006.02.23「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)を 06年1月20日、上梓いたしました!───────────────────────────*「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*「21世紀の肩書研究所」ブログ、始めました。 http://ameblo.jp/kataken/───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです! バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログ
2006.02.23
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最近、メッセージ受信力のことを考えているせいか、万象からいろんなメッセージを受け取り、誰かに手渡していくことも「たね(種・種子)」なんだって、気づきました。「やまとことば」でいう「た・ね」とは たかく・たくさん(た ↑)_________ 根っこ(ね ↓)メッセージを受け取る、感じるとそれがどこか、ぼくのなかに根づいていく。そして、それで終わりでなくて、また自分からもどんどん周囲へと広がっていく。根っこ性と翼性。里山ねっと・あやべのスタッフとして苦労?をともにした北山ゆかりさんが写真家の星野道夫さんのすてきな文を教えてくれたのは5年ほど前のことです。このメッセージもぼくのなかに根づいていて、さらに伝えていきたいことなので紹介しますね。***いつかある人にこんなことを聞かれたことがあるんだ。たとえば、こんな星空や泣けてくるような夕陽を一人で見ていたとするだろ。もし愛する人がいたら、その美しさやその時の気持ちをどんなふうに伝えるかって。写真を撮るか、もし絵がうまかったらキャンバスに描いてみせるか、いや、やっぱり言葉で伝えたらいいのかな。その人はこう言ったんだ。自分が変わってゆくことだって…その夕陽を見て、感動して、自分が変わってゆくことだと思うって。(星野道夫著 「旅をする木」文春文庫より)***根っこ性と翼性。それは土と風でもありますね。このことはもう少し考えていきたいです。『半農半Xという生き方 実践編』があやべ市民新聞で紹介されました。細見記者さま、すてきな記事をありがとうございました!住んでいる地での広報は大事なので1面での紹介はありがたいことでした。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・ライフワークは墓碑に刻む言葉~せし者、ここに眠れり今生の仕事をして眠りたいものです。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・先端を日常へ(積水化学のキャッチコピー)それぞれの先端をみんなの日常に。これかも、ですね。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2006.02.22「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)を 06年1月20日、上梓いたしました!───────────────────────────*「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*「21世紀の肩書研究所」ブログ、始めました。 http://ameblo.jp/kataken/───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです! バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログ
2006.02.22
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母が帰天したのが昭和51年、ぼくは小学4年でした。その頃、こんな思い出があります。昆虫も好きだったけれど、野球少年(ソフトボールですが)だったぼくは学校から帰り、グローブをもって、外へ出て、壁を相手に練習をしていました。近所の方が仕事から帰宅され、ぼくを見て、寂しそうに見えたのか、キャッチボールをしようと相手をしてくださったのです。キャッチボールをしながらぼくはいろんなことを考えました。寂しそうに見えてしまったんだなとか仕事で疲れているのにごめんなさいとかありがたいなとか。いまもこのキャッチボールのことは忘れられない思い出。そして、寂しそうな少年がいたらぼくはキャッチボールをすることにしたのです。あのときのお返しができたらと。キャッチボールをしてくださった方が先日、帰天されました。おじさん、あのときはありがとう。ご冥福をお祈りいたします。半農半Xって、森羅万象とのキャッチボール、魂のキャッチボールですね。『半農半Xという生き方 実践編』の上梓から1か月が経ちました。手にとってくださったみなさま、ブログ等で紹介くださったみなさま、ほんとうにありがとうございます。新たな講演の依頼も、感謝です。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・対象を明確にした戦略的表現をそうでないと届かないのですね。せっかくのメッセージを届けるためにフォーカスしていきましょう。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・雪月花のこころと文化創造といま平日の昼間に取り組んでいるテーマです。詩人の茨木のり子さんが帰天されました。「自分の感受性くらい」をみんなで読んでみたいと思います。ぼくは生涯、茨木さんの詩にしかられそうです。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2006.02.21「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)を 06年1月20日、上梓いたしました!───────────────────────────*「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*「21世紀の肩書研究所」ブログ、始めました。 http://ameblo.jp/kataken/───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです! バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログ
2006.02.21
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2006年3月19日(日)、出演させていただいたビデオの上映会があります。昨夏~秋に撮っていただいていて、ようやく完成です。この日は朝8時から、彼岸前恒例の村仕事(道つくり)があるので終わったら、会場の京都へ駆けつけます。年齢制限がありますが、お近く方、ぜひ会場で会いましょう。監督の長岡野亜さん、お疲れ様でした。***ecoカフェ3月 しごとビデオVol.2「タネピリカ」~「環境」をキーワードに働く人達~上映会「ecoカフェ」は,環境問題に関心を持っていても,その関心が漠然としていたり,ほとんど関心を持っていない青少年に向けて,身近なところから「環境とは何か?」について考えるきっかけを提供するために,毎月,北青少年活動センターで行っている環境セミナー。ヤングジョブスポットきょうと(YJS)が製作した,「環境」をテーマに様々な働き方をしている人たちの姿を追ったドキュメンタリービデオ「タネピリカ」(アイヌ語で「これで良い」の意)を上映する。上映会後は,ミニ・トークの時間(ビデオ監督や出演者が出席し,参加者との質疑応答の時間)を設ける。実施日時:2006年3月19日(日)14:00~16:30実施場所:京都市北青少年活動センター・多目的ホール対 象:京都市内に在住,または勤め先,通学先のある中学生~30歳までの青少年定 員:30名出演予定:長岡 野亜さん(「タネピリカ」監督)映画監督・原一男の主宰する「CINEMA塾」に参加し,ドキュメンタリー映画「かけがえの前進」を製作。2003年山形国際ドキュメンタリー映画祭,2004.4ドイツ・フランクフルト日本映画祭「Nippon Connection」に上映参加している。・蔭山 歩さん(ビデオ出演者)今森光彦の里山塾専属スタッフ 兼 龍谷大学「里山・地域共生オープン・リサーチ・センター」リサーチアシスタント・塩見 直紀さん(ビデオ出演者)『半農半Xという生き方』,『半農半Xという生き方~実践編』(ソニーマガジンズ)著者。・鈴鹿 樹里さん(ビデオ出演者)創作料理人。大阪・中崎町のコモンカフェで,オーガニック料理のCafe Milletを開いている。・竹花 由紀子さん(ビデオ出演者)京エコロジーセンター職員主催:(財)京都市ユースサービス協会(京都市北青少年活動センター)***今日、あやべ市民新聞さんが『半農半Xという生き方 実践編』の取材をしてくださいました。昼間のミッションを終えて、新聞社へ。市内広報はとても大事なのでありがたいことです。女子栄養大学の『栄養と料理』4月号(3月9日発売)の「気になる本」というコーナーで『半農半Xという生き方 実践編』が紹介されるようです。編集の鈴木さま、ありがとうございます!●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・少ない球数で勝負しなければならない僕の役目にとってはベストの練習。プロ野球・広島カープのブラウン新監督は春季練習で「フォーカス(集中する)」をキーワードとする。投手はやたらたくさん投げる練習を過去してきたが、新監督は投球練習も意識を集中させるため、「1人10分」制を導入。それに対する中継ぎ投手・林選手の言葉。もしかしたら、みんな、人生を少ない球数で勝負しなければならないのかもですね。フォーカスしていきましょう。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・メッセージ受信力万象からメッセージを受け取るチカラ。受信し、動いていきましょう。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2006.02.20「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)を 06年1月20日、上梓いたしました!───────────────────────────*「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*「21世紀の肩書研究所」ブログ、始めました。 http://ameblo.jp/kataken/───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです! バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログ
2006.02.20
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2月17日(金)~19日(日)は縁あって、福島(いわき市&会津坂下町)行きでした。朝の5時前に家を出て、陸路で福島・いわき市へ。風力発電もつくられることになる交流施設「いわきの里 鬼ヶ城」で開催されるhttp://www16.ocn.ne.jp/~onigajo/平成17年度 いわき市グリーン&ブルー・ツーリズム推進懇談会の講演依頼をいただき、「半農半Xという生き方」についてお話させていただきました。いわき市農林水産部の永山匡 農政課長が農文協の『青年帰農』(2002)を読んでくださったことが今回のお出会いのきっかけだったそうです。永山課長、ありがとうございました!また、あらためて、農文協の現代農業増刊号&甲斐編集長パワーを感じ入ったしだいです。大合併時代、市域日本一の座を譲ったいわき市ですが、ブルー(海)&グリーン(里山)なすてきなところでした。雪がないのには驚きました。東北の湘南!遠くから駆けつけてくださった民宿「旅人(たびうと)」の緑川さんほかたくさんのみなさま、ありがとうございました!翌18日は朝6時半、出発で、会津坂下(ばんげ)町へ。いわき市の鹿内さんが車で送り届けてくださり、おかげさまで約束の8:30に間に合うことができました。(小野係長、鴨さん、鹿内さん、ありがとうございました!)会津坂下(ばんげ)町農林水産部農政課主催「地域資源活用コーディネーター育成セミナー」において「土地の力を活かした地域づくり~半農半Xという生き方~」をお話させていただく機会をいただきました。(会場・農村環境改善センター)「土地のエックス」と「ひとのエックス」によるコラボレーション!坂下のエックスを考えるお役に立てていたらうれしいのですが。会津坂下も熱い人でいっぱいでした。農林水産部農政課の吉良成子さんというカリスマをはじめ、たくさんの隊員(陶芸家の菅敬浩さん、NPO法人寺子屋方丈舎の江川和弥さん・・・)。とってもインスパイアされました。いわき市農林水産部の永山匡さんと会津坂下町農林水産部の吉良成子さん。いいまちにはミッションをもったすごい方(公民起業家)がおられることを実感しました。「根っこと翼」をもつ。・半農=根っこ=土=持続可能性・半X=翼=風=創造・想像性これが半農半Xスタイルなのですがお二人にはそれを感じました。会津坂下町を訪れるきっかけとなったのは陶芸家の菅敬浩さん(ゆうざんよう)がブログで『半農半Xという生き方』を紹介くださっていたことでした。検索でヒット。ブログ訪問。そして町訪問。ほんとうに尊いご縁でありました。会津坂下町も農家民泊が盛んで菅さん宅に1泊させていただきました。http://www.youzanyo.jp/農家民泊+陶芸今度はゆっくりそれを楽しみたいです。菅さん、ほんとうに尊いご縁をありがとうございました!同泊の日本クラインガルテン研究会の粕谷芳則さん、東北公益大の織田さん、菅さんのご両親、風の又三郎のように去っていってごめんなさい!会津若松駅から電車で郡山へ。雪の会津磐梯山を車中でながめながら尊い福島の旅(他火)を思い返しました。今度はゆっくり旅したいです。ご縁をいただきましたみなさま、ほんとうにありがとうございました。旅は半農半Xコンセプトをさらに高めてくれます。無事、帰還。里山ねっと・あやべ発の「里山的生活メールニュース」、配信いたしました。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・「技術」を磨かないで追いかける夢は、夢ではなく、「幻想」にすぎません。リクルートから都立中の校長になられた藤原和博さんの『「ビミョーな未来」をどう生きるか』(ちくまプリマー新書・2006)より。↑子どもも大人も、オススメの1冊です!●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・イチロー思考鹿屋体育大学助教授・児玉光雄さんの本のタイトル(東邦出版)。イチローが答えてきた500以上のインタビューを分析。孤高を貫き、成功をつかむ77の工夫。気になる本だったので上野駅で買いました。コレクション・仮説・メッセージ。↑こちらも子どもも大人も、オススメの1冊です!訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2006.02.19「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)を 06年1月20日、上梓いたしました!───────────────────────────*「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*「21世紀の肩書研究所」ブログ、始めました。 http://ameblo.jp/kataken/───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです! バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログ
2006.02.19
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15年ほど前に講演で聞いた仏教説話「地獄と極楽」の話が印象的でずっと探してきました。そしたら、京セラの稲盛和夫さんが本で紹介されていることを教わり、以来、時折、読み返しています。たとえ話のチカラってすごいですね。この話も「give and share」したいものの1つ。こころをこめて、贈ります。「地獄と極楽」ある雲水が老師に問うた。「あの世にも地獄もあるといわれますが、本当にあるのでしょうか。また、地獄があるとすれば、そこはどんなところでしょうか」。老師はこう答えた。「もちろん、あの世には地獄も極楽もある。もっとも、おまえが思っているほどの違いはない。外見上は地獄と極楽はまったく同じだ。違っているのは、そこに住んでいる人の心だけなんだよ。地獄は利己的な人が住んでおり、極楽には利他の心を持っている人が住んでいる」。雲水はさらに尋ねる。「心が違うというだけで、なぜ地獄と極楽に分かれるのでしょうか」。これに対し、老師は次のようなたとえ話をして聞かせた。部屋の真ん中に置いてある大きな釜においしいうどんが煮えている。つけ汁も置いてある。ただ食べ方のルールは決まっている。1メートルくらいの長い箸で、しかもその端を持って食べなければならない。地獄も極楽も、ここまではまったく同じだ。つまり、釜の大きさも、その釜を囲んでいる人数も一緒。人々の心だけが違っているのである。「そこでどういうことが起こるか、想像してみなさい」と老師は問い返した。お腹が空いているときにおいしそうなうどんを目の前にして、「さあ、みんな食べていいよ」と言われれば、一体どんなことが起こるのか。地獄では、その1メートルの箸でうどんをつかむが早いか、自分の側にあるつけ汁につける。つけるけれども、箸が長すぎて自分の口には入らない。反対側からは、こいつに食われてたまるかというので、人の取ったうどんを箸で引っ張る。阿鼻叫喚の図が出現する。釜の周辺にはせっかくのうどんが飛び散って、結局、誰も一口も食べることができない。人は餓鬼道に走ってしまうのだ。ところが極楽では、人々は「うどんができましたよ。みなさん、一緒に食べましょう」「それでは頂戴します」と言い合い、箸で釜の中のうどんを取る。取ったら向こう側にあるつけ汁につけて、「はい、あなたからどうぞ」と言って箸を伸ばして向こう側にいる人に食べさせてあげる。向こう側にいる人も「ああ、おいしゅうございました。今度は、あなたがどうぞ」と言って、その人にうどんを取ってあげる。うどんは少しもこぼれないし、誰もが穏やかに食べることができる。人々は手を合わせて感謝しながら食べている。「これこそが極楽なんだよ。しかし、外見は地獄と何も変わらない」(稲盛和夫著『新しい日本 新しい経営』PHPより)***2月17日~19日は縁あって、福島(いわき市&会津坂下町)行きです。すてきな他火になるといいなあ。福島のみなさま、よろしくお願いします!●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・生まれて、この世に生きているということの一番の価値は、自分の目や口、手足を使い、他者の心に、ほんの少しでも慰めや励ましを分け与えることができるということではないでしょうか。浜文子さん(詩人・エッセイスト)のことば浜さんのことばをもう1つ。どうか、あの人がうまくいきますように・・・どうぞ、この子が健やかでありますように・・・人が生きていることの背後には、必ずこのような“他者の祈り”がある。人は祈られて生きているのだ。***励ましと祈りと。周囲に届けていきましょう。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・感受性格差(または感性格差)これがでるのかも。今日の昼間、ふと生まれたことばです。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2006.02.16「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)を 06年1月20日、上梓いたしました!───────────────────────────*「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*「21世紀の肩書研究所」ブログ、始めました。 http://ameblo.jp/kataken/───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は2月19日配信です バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログ
2006.02.16
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鐘の響くとき ルドルフ・シュタイナー美しいものに驚くことほんとうのものを守ること気高いものを敬うこと善いことを決意することそうすることは人間を人生の目標へと導いてゆく正しさに到るまで行い平和に到るまで感じ光 輝くまで考えるそうすることはまた宇宙の中に 魂の中に存在するすべてのものの中に神の力が働いているということを人間に信じさせてくれる***これは1998年頃、山梨にお住まいの方から下記のメッセージとともにいただいたシュタイナーのことばです。この詩はシュタイナーが8歳の子どものために作った詩です。9歳を迎え、自我意識が目覚め始める子どもたちにその前にしっかり浸透させておくメッセージであるそうです。現代の物質文明の中に生まれてきた子どもたちに大人になっても物質とお金だけを追い求めて生きる人間にならないでほしいというシュタイナーの祈りです。以来、この2つのことばをポストカードサイズに印刷してときどき読み返していました。そういえば、娘もこの春(ぼくと同じ誕生日です)、9歳。美しいものに驚くことほんとうのものを守ること気高いものを敬うこと善いことを決意すること大事にしてほしいです。大公開時代。持っているもの(預かってきたもの)をまた1つ公開でき、ぼくは1つ軽くなりました!受けとめてくださり、感謝です。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・「メッセージ」は最強の武器です。メッセージという武器を持たないで戦おうとしても、これは戦いにならない。ところが、極めて多くの企業が、この最強にして不可欠な武器をまったく持たないで、市場にのぞみます。(小阪裕司著『失われた「売り上げ」を探せ!』フォレスト出版・2001年より)スローレボリューションにもメッセージという武器がきっと必要です。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・地の塩手塩にかける塩梅塩を贈る塩系のキーワードです。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2006.02.15「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)を 06年1月20日、上梓いたしました!───────────────────────────*「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*「21世紀の肩書研究所」ブログ、始めました。 http://ameblo.jp/kataken/───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は2月19日配信です バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログ
2006.02.15
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明治大で教壇に立たれ、若者浴されている齋藤孝さんが宮澤賢治の「生徒諸君に寄せる」という名文を新聞で紹介されていました。***この4カ年が わたくしにどんなに楽しかったかわたくしは毎日を 鳥のやうに教室でうたってくらした誓って云ふが わたくしはこの仕事で疲れをおぼえたことはない***毎日を 鳥のやうに教室でうたってくらしたいまこの時期にこのことばに出会ったのもきっと意味があるのかなって思います。ぼくはいま、教室で鳥のようにうたってくらしているかな。先日、ある方が、中学校時代の国語の先生の思い出を聞かせてくださいました。晴れた春、先生に連れられて、生徒は田んぼの畦を歩き、そこで詩作をした話です。拝聴したとき、賢治さんみたいだなあと思いました。ぼくも晴れたら、したいなあと。まさに田んぼでインスピレーション、ですね。わたくしはこの仕事で疲れをおぼえたことはないこれも天職チェックの重要キーワードですね。e-honで注文していた本が地元の書店に届きました。リクルートから都立中の校長になられた藤原和博さんの『「ビミョーな未来」をどう生きるか』(ちくまプリマー新書・2006)です。福島の旅で読みましょう。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・頭を柔らかく使って、イメージを広げられるかどうかってこと。・・・(それは)本番に強い人、いつも運が良いように見える人、世の中の景気と無関係に元気な人に共通のチカラでもあるのです。藤原和博さんのことば『「ビミョーな未来」をどう生きるか』(ちくまプリマー新書・2006)たしかにしあわせそうな人ってみんなアイデアいっぱいです。アイデアが日本を救う、かもです。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・真っ向サービスという挑戦。yuubinkyoku.com僕は何に挑戦しているのだろう。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2006.02.14「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)を 06年1月20日、上梓いたしました!───────────────────────────*「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*「21世紀の肩書研究所」ブログ、始めました。 http://ameblo.jp/kataken/───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は2月19日配信です バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログ
2006.02.14
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『都市生活者のためのほどほどに食っていける百姓入門』 (坂根修著・清水弘文堂・1985)という名著があるのですが坂根さんがまえがきで1年後に、あるいは10年後に農業で再出発しようと考えている人たちにとって、そのために大切なのは、農業技術や労働力ではなくて着想だと書かれていて、刺激を受けました。着想。着想の有無がいろいろ決めていく時代なのかもです。沖縄のカメハハさん(原田由布子さん)から旧元日、メールが届きました。いま、「天職にいちばん近い島~沖縄でスローワーク、スローライフ」という本の、取材の佳境だそうです。天職にいちばん近い島。ほんとうにそうかもです!すてきな着想ですね。カメハハさん、本の完成、待っています!2月17日~19日は福島です。天気はどうかな。陸か空か。迷うところです。道中、何を読もうかな。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・縁尋機妙よい縁が縁を呼んでさらに発展していく妙ぼくたちは良縁の宇宙を旅しているのですね。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・movement movementって、発芽という意味があるのですね。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2006.02.13「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)を 06年1月20日、上梓いたしました!───────────────────────────*「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*「21世紀の肩書研究所」ブログ、始めました。 http://ameblo.jp/kataken/───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は2月19日配信です バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログ
2006.02.13
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いま気になっているのが「ゆとり」から「言葉の力」へというニュースです。http://www.asahi.com/life/update/0209/003.htmlこれは3月までのミッションをおこなわなくても関心があるところですが以下はその関係記事です。約10年ぶりに全面改訂される次期学習指導要領に、学校のすべての教育内容に必要な基本的な考え方として、「言葉の力」を据えることがわかった。文部科学省が近く、中央教育審議会の部会で原案を示す。「言葉の力」は、確かな学力をつけるための基盤という位置づけ。学力低下を招いたと指摘を受けた現行指導要領の柱だった「ゆとり教育」は事実上転換されることになる。指導要領は、日本の学校の教育内容を方向づけるもので、すべての教科や教科書検定などの基本になっている。今回原案が示す「言葉の力」は次期指導要領の理念にあたり、現行の「ゆとり」に代わるものになる。(以下略)***記事を読んで、いくつかのことが浮かんできました。(1)未来教育デザイナー・鈴木敏恵さんの「アウトカム」ということばです。「知っている」「理解した」「知識がある」ということでなく、その知識を活かしなんらかのカタチでアウトカムがあるということです。「記述できる」「行動出来る」「表現できる」「説明できる」など。得た知識や技術を自分で応用できる、など具体的で事実主体であることです。(2)ロバート・ライシュさんの「シンボリック・アナリスト」という概念。(3)インターネット時代の書くということとアウトプット力について(4)インプット型教育からアウトプット前提型教育へ(5)格差社会について などなど「言葉の力」とはただの「言葉の力」ではない。そんな気がしています。橘川幸夫さんがメルマガで以下のメッセージをくださいました。アジアの大半は基本的に、農業社会で、文化やカルチャーの基本には、農業社会がある。農業というのは、地域に根ざして、コミュニティを形成して、自然とつきあいながら生産していく。工業社会というのは、目的が優先ですから、最適な場所で、最適な人材で、自然を克服しながら生産を高めていく。まるで違う方法論なんです。(博報堂主催 アジアマーケティング・シンポジウム・レジュメ・2000年・橘川幸夫さんのことば)地域に根ざして、コミュニティを形成して、自然とつきあいながら生産していく。これにはとってもインスパイアされました。なるほどです。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・「衆知を集める」最高の経営は、衆知による経営である。衆知に基づいた知恵才覚は、神のごとき働きをする。だから中心に立つ人が、自己の知恵のみによらず、衆知をカクテルしてこれを活用すれば、偉大な働きをすることができる。(松下幸之助さんのことば)衆知を集めて、半農半Xもバージョンアップできたらいいなあと思います。3月4日発売の『ソトコト』誌では半農半X研究所からそんなメッセージを届ける予定になっています。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・月的生活月暦の復権につとめてきた志賀勝さんの本のタイトル(新曜社)ぼくは「~生活」のコレクターなのですがさっそく、入力しておきます!訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2006.02.13「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)を 06年1月20日、上梓いたしました!───────────────────────────*「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*「21世紀の肩書研究所」ブログ、始めました。 http://ameblo.jp/kataken/───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は2月4日配信です(★遅れています) バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログ
2006.02.12
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新聞広告で知った農文協の「増刊 現代農業」の新刊タイトルにインスパイアされました。『畑カフェ 田んぼレストラン~~「食」と「農」の接近一体化がつくる新しい豊かさ』http://www.ruralnet.or.jp/syutyo/2006/200603.htm『畑カフェ 田んぼレストラン』、なるほどです。さすが、甲斐編集長ですね。故藤本敏夫さんは「増刊 現代農業」は最先端をいくといわれたそうですが、ほんとうにそうだと思います。みなさまもぜひ手にとってみてください!今日は終日、里山ねっと・あやべの当番日。中学校時代の同級生の娘さんとわが娘が同級生で、今日、遊ぶ約束をしていたようで里山ねっと・あやべが集合場所でした。お母さんになった同級生と再会。卒業から25年も経っているのですね。日曜日はひさしぶりの予定のない日です・・・。2月17~19日は福島(いわき市、会津坂下町)2月24~25日は京都で「L'expo(レキスポ)」※地元学の吉本哲郎さんに会えます!3月11日は愛知の渥美半島で開催されるとある会議に参加します4月1日はもしかしたら東京かもです。未定の未定ですけれど。ぼくの平日のミッションの任期は3月22日まで。あと1か月とすこしですね。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・「幸福」の源泉は「参加」の意識である。あるいは、コミットメント(使命感)とシンパシー(他人への思いやり)である。・・・参加、使命感、思いやりのいずれもが、他者との関わりなのだ。人と人との関わりのあり方を見直す必要がありそうだ。(京都大経済研究所長・佐和隆光さんのことば)参加、使命感、思いやり。他者との関わり。半農半Xもここに学べそうです。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・童心と勇気哲学者・梅原猛さんが学者(または学問)にとってもっとも大切なものとして断言するものなるほどです。半農半Xもこれかもです!訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2006.02.11「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)を 06年1月20日、上梓いたしました!───────────────────────────*「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*「21世紀の肩書研究所」ブログ、始めました。 http://ameblo.jp/kataken/───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は2月4日配信です(★遅れています) バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログ
2006.02.11
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昭和堂さんの月刊誌『農業と経済』で書評を依頼されていて締め切り日に原稿を入れさせていただきました。依頼された本はNPO法人農と自然の研究所代表・宇根豊さんの『国民のための百姓学』(2005年10月刊・家の光協会)です。最先端の思想の書。ぜひ手にとっていただきたいオススメの一冊です。書評を書くという機会をいただき、感謝です。ありがとうございました!ロハスピープルのための雑誌『ソトコト』4月号(3月4日発売)で半農半X研究所の登場が決定のようです。NPOやNGO、ボランタリーライフをテーマにした特集。国内外で様々な取り組みをしている団体を100セレクト。半農半X研究所を入れてくださって感謝です。茨木のり子さんのすてきな詩に出会いました。一人だけで味わっていては、もったいないので紹介します。 六月 茨木のり子どこかに美しい村はないか一日の仕事の終りには一杯の黒麦酒鍬を立てかけ 籠を置き男も女も大きなジョッキをかたむけるどこかに美しい街はないか食べられる実をつけた街路樹がどこまでも続き すみれいろした夕暮は若者のやさしいさざめきで満ち満ちるどこかに美しい人と人との力はないか同じ時代をともに生きるしたしさとおかしさとそうして怒りが鋭い力となって たちあらわれる(『見えない配達夫』より)村といえば、鍛冶屋自治会(戸数約75)の四役(正副自治会長、農事部長、会計)の改選期で4月から新しく組長となる10の組の10名が交渉にあたることになっています。毎夜、公民館に集まって、相談したり、家に行って、説得したり、思いを語ったり・・・。任期2年の大役なのでなかなか決まりません。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・本気 詩・坂村 真民 本気になると世界が変わってくる自分が変わってくる変わってこなかったらまだ本気になっていない証拠だ本気な恋 本気な仕事ああ 人間一度 こいつをつかまんことには***本気でいきましょう!●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・人の言葉は使わない詩を創作する際のポイントとしてあげられているものの1つ訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2006.02.09「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)を 06年1月20日、上梓いたしました!───────────────────────────*「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*「21世紀の肩書研究所」ブログ、始めました。 http://ameblo.jp/kataken/───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は2月4日配信です(★遅れています) バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログ
2006.02.10
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茨木のり子さんの「自分の感受性くらい」のように大事にもっているけれど、まだ紹介していない宝物ってたくさんあるのです。インターネットの時代とは、発信者負担といいますが新しい風が吹くためには、入力の時間を惜しまない、入力を怠らないことって大事なのかもです。以下の文もこの15年ほど、大事にしてきたものです。いまとなってはこの文は誰の本の中にあった文なのかわかりませんが、何度読んでもはっとさせられます。slow mail「ポストスクール」や昼間のミッションでも紹介してみたのですが、今日はブログ初公開です。***ある友情~十二年の歳月を超えて届いた絵本~Mさんからの話です。夏のある日、差出人不明の小包が届き、あけると桃太郎の絵本と封書が入っていました。封筒にはHという名前、それは十二年前に亡くなった友達の名前だったのです。その手紙にはこう書いてありました。「友よ、この手紙を君が読むのは五年後かいや八年後か。僕はもうこの冬が越せない。君だけが最後まで僕の肺病を恐れず多忙な日々も毎日見舞ってくれた。僕は自分の死後のことを考えた。そしたら楽しいことを思いついた。僕から君の子どもへ一冊の本を贈るという計画だ。貧しい君はやせた体にむち打ってしぶとく生きて結婚し、子どもの父親になるだろう。僕はもう死ぬが君の未来にかかわることで僕の心が君の心につながる。君の子にもつながる。そのつながりを確かなものにするために、僕は君の子に本を贈ろうと計画した。僕は両親に君の子どもが三歳になったら本を送ってくれと頼んだ。七年も八年もあとのある日、君の家に突然桃太郎の絵本が届く。僕は死んでいながら、その時、君の一家と深くかかわりあうこととなる。実に不思議だ。もう書けそうにない。君の子どもが桃太郎のように健康でありますように」読み終わってMさんの眼から涙があふれて止まらなかったそうです。Mさんの話では、Hさんのご両親は三年前に亡くなられたといいます。それなら誰が送ってくれたのでしょう。夜空の星は何百光年の時を超えて届いた光だというが、十二年の歳月を超えて届いた絵本もMさんには輝く星に見えたそうです。***いいなあと思ったもの、インスパイアされたものをすべて公開(紹介)して、そして逝く。インターネットの時代はそういう時代なのだとぼくは思うのでした。半農半Xコンセプトはこれからも「ある友情」にいっぱい学ぶのでした。北近畿の新聞に折り込まれるフリーペーパー「TOWN TOWN」(2月8日号)で『半農半Xという生き方 実践編』を大きく紹介いただきました。宮内さん、ありがとうございました!新聞社や雑誌への広報はこれからがんばります・・・。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・「いい感じ(=三方よし)」でいけそうって思うことを方程式(=ことば)やキーワードにしていく。本屋さんにいくと、みんなこれをしているなあって気づかされます。ますます言葉のチカラが必要になっていくのかな。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・ソーシャル・インクルージョンすてきな概念がどんどん生まれ、ぼくたちが変わっていく。いいですね。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2006.02.08「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)を 06年1月20日、上梓いたしました!───────────────────────────*「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*「21世紀の肩書研究所」ブログ、始めました。 http://ameblo.jp/kataken/───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は2月4日配信です(★遅れています) バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログ
2006.02.08
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ロハスピープルのための雑誌『ソトコト』4月号(3月4日発売)ではNPOやNGO、ボランタリーライフをテーマにした特集を組まれるそうです。その中で、国内外で様々な取り組みをしている団体を計100ほどセレクトし、紹介されるとのこと。半農半X研究所も1候補に入れてもらっているそうです。実現するとうれしいのですがどうなるかな。『ソトコト』誌でのミニ連載という大きな夢もいつか叶うといいのですが。編集部のみさなま、またよろしくお願いします!そういえば、最近は吉報はメールで来ることがほとんどですね。次は電話で、郵便はほんとうに少なくなりました。『半農半Xという生き方』や『半農半Xという生き方 実践編』ではプロフィールの欄にメールアドレスを添えていてそちらからメールをいただくことも増えています。ありがたいことです。年末、「半農半X&コンセプト99」という自分のビジョンが生まれました。半農半Xが中央にあって、周囲を99のコンセプトがとりまく。こんなイメージです。□□□□□□□□□■・・・使命多様性□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■□□□□■・・・favolution□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■・・・スローレボリューション99個のコンセプト、ゆっくり増えていっています。100を公開する日はいつかな。締め切りがあったほうがいいのかな。ソニー・マガジンズさんから『半農半Xという生き方 実践編』が7日夜、100冊届きました。みなさま、お待たせしてすみません!●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・主よ、変えられないものを受け入れる心の静けさと変えられるものを変える勇気とその両者を見分ける英知を与え給え。(ラインホールド・ニーバーの祈り)変えられないものと変えられるもの。心の静けさと変える勇気と英知と。ヒントがいっぱいのことばですね。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・冬でも顔を水で洗うこと。お湯を沸かさずにすんで、環境によい上に、身が引き締まって気持ちがよいことに気づいたというとある京都の大学3回生。(京風ロハス生活入門 新聞記事コメントより)。もしかして、この国はお湯派が多くなっているかもですね・・・。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2006.02.07「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)を 06年1月20日、上梓いたしました!───────────────────────────*「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*「21世紀の肩書研究所」ブログ、始めました。 http://ameblo.jp/kataken/───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は2月4日配信です バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログ
2006.02.07
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先日、カフェ・コモンズ(大阪)でお話をさせていただいたとき、06年1月~3月までのぼくの「平日のミッション」のことを初公開しました。つれあいからは向いているよといわれるのですが参加された方からもそんなことばをいただき、たしかにそうかもしれないと思う自分もいます。平日のミッションをしていたらこんなことを思うようになりました。雪月花のこころ(万象からのメッセージ受信力)とオリジナルアウトプット(新しい価値・文化創造)。雪月花のこころとはセンス・オブ・ワンダーです。平日のミッションは1月10日スタートで、まだ1か月も経っていませんがこの冬の3か月の学びはとにかく大きなものとなりそうです。次の12年のための新しい種まきかもですね。フォトログ「BLISSFUL CITY」も4日連続の更新。写真を撮って、ミニメッセージをそえる。角川さんがフォト俳句の本を出されていますが可能性を感じています。http://www.satoyama.gr.jp/blog/con/●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・これがあなたの人生だ。リハーサルではない。(ジム・ドノヴァンのことば)なかなか衝撃的なことばです・・・。もうカメラはまわっている、ですね。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・『Akiba Walker』角川書店発行の雑誌。「趣都」を歩くための本、1度手にとってみたいです。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2006.02.06「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)を 06年1月20日、上梓いたしました!───────────────────────────*「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*「21世紀の肩書研究所」ブログ、始めました。 http://ameblo.jp/kataken/───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は2月4日配信です バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログ
2006.02.06
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健康と環境を重視した新しい価値観とライフスタイルの展示会「L'expo(レキスポ)」が2006年2月25日(土)~26日(日)、京都市下京区のディリパ京都 パルホール(大阪ガスショールーム)で開催されます。自然食品店「菜花」主人・伊藤さんと手づくり市主宰・榎本さんが出会った生まれた企画です。25日の午後、なんと地元学の重鎮・吉本哲郎さん(熊本・水俣)の基調講演があります!地元学と出会って衝撃を受けたぼくですが吉本さんといえば、雲の上の人。京都での講演はとってもうれしいです。基調講演のあとは、パネルディスカッション「スローライフのいま・未来」。吉本さんを囲み、ほか3名登壇するのですがなぜだかぼくも入っていました・・・。刷られたチラシを見て、びっくり。尊い機会をありがとうございます!吉本哲郎さん、奥村猛さん、小鹿由加里さん、よろしくお願いします!今朝は20センチほどの積雪でした。今日は里山ねっと・あやべの当番日で工事中の旧豊里西小学校に終日いました。 朝も雪かき、里山ねっと・あやべでも雪かき。今日の雪は竹箒で掃くといいような雪でした。テレビ東京の反響でホームページのアクセス数激増。農家民泊を希望する電話もメールもたくさんいただきました。フォトログ「BLISSFUL CITY」を久しぶりに更新。金次郎さんのいい写真が撮れました!http://www.satoyama.gr.jp/blog/con/●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・愛情を受け取る人間は、一般的にいえば愛情を付与する人である。(ラッセルのことば)愛情を付与していきましょう。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・一座建立21世紀のキーワード系のすてきな四文字です。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2006.02.05「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)を 06年1月20日、上梓いたしました!───────────────────────────*「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*「21世紀の肩書研究所」ブログ、始めました。 http://ameblo.jp/kataken/───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです! バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログ
2006.02.05
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今日は立春。新しい年のはじまりです。 またまた新年おめでとうございます。春夏秋冬サイクルでは新しい年が今日からはじまるとのことです(冬2へ)。綾部は積雪が6センチほどあり、久しぶりの雪かきでした。立春の里山的生活メールニュースを配信したあと、大阪へ。『半農半Xという生き方 実践編』の書店営業です。堂島のジュンク堂書店さん、大阪駅前の旭屋書店さん、阪急・梅田駅の紀伊国屋書店さんを駆け足でまわり、ご挨拶。X1、X2をならべてくださり、感謝です!今後ともよろしくお願いします!今日はあこがれの「カフェ コモンズ」(大阪・高槻)で「半農半Xという生き方~大好きなことを仕事にし、スローレボリューションしていこう~」 というお話といま最も注目の“天使”・鈴鹿樹里さんとトークする機会をいただきました。http://cafe-commons.com/ブログやメルマガを読んでくださっているみなさまも来場くださり、ありがとうございました!長野から駆けつけてくださったすてきな夫妻も遠路、感謝です。2月10日が書評原稿締め切り日である昭和堂『農業と経済』編集部の榎本さんが来られていて、びっくり。人生には締め切り日がいる、ですね・・・。おかげさまで満席。年に何度か定期的におこなえたらとうれしいお声をいただきました。春夏秋冬とか、春分・夏至・秋分・冬至とかすてきなサイクルでできたらいいなって思います。どなたか企画してくださいませんか? カフェコモンズのスタッフのみなさま、お越しくださったみなさま、ほんとうに尊い機会をありがとうございました!新年の日にお出会いできて、感謝です!X1、X2(『半農半Xという生き方 実践編』)に登場いただいている農家民泊「素のまんま」の芝原キヌ枝さんが2月4日(土)のテレビ東京の番組「土曜スペシャル 冬に行く体験民宿」に出演され、見てくださった方からメールをいただきました。ありがとうございました!2月5日は終日、里山ねっと・あやべの当番日で旧豊里西小学校にいます。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・自分の感受性くらい 茨木のり子ぱさぱさに乾いてゆく心をひとのせいにはするなみずから水やりを怠っておいて気難しくなってきたのを友人のせいにはするなしなやかさを失ったのはどちらなのか苛立つのを近親のせいにはするななにもかも下手だったのはわたくし初心消えかかるのを暮らしのせいにはするなそもそもが ひよわな志にすぎなかった駄目なことの一切を時代のせいにはするなわずかに光る尊厳の放棄自分の感受性くらい自分で守ればかものよ(詩集『自分の感受性くらい』より)初心消えかかるのを暮らしのせいにはするなそもそもが ひよわな志にすぎなかったときどき読み返し、ぼくはぼくをセルフインスパイアするのです・・・。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・L'expo(レキスポ)新しい価値観とライフスタイルの展示会(2006年2月25~26日・京都)明日詳細をお知らせします!訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2006.02.04「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)を 06年1月20日、上梓いたしました!───────────────────────────*「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*「21世紀の肩書研究所」ブログ、始めました。 http://ameblo.jp/kataken/───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は2月4日配信です バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログ
2006.02.04
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X1、X2(『半農半Xという生き方 実践編』)に登場いただいている農家民泊「素のまんま」の芝原キヌ枝さんが2月4日(土)のテレビ東京の番組「土曜スペシャル 冬に行く体験民宿」に出演されます。番組は午後7時から放送され、 綾部分の放送は、PM7:15~7:42頃までの23分間とのことです(テレビ局からの連絡)。関西では、テレビ大阪、びわこ放送で放送されますが綾部では見ることができません・・・。 みなさんは、ぜひみてくださいね! 節分の日、綾部はまた白い世界へ舞い戻りました。雪の舞う中、展示されているひなこの絵を見に行きました。物語を絵にするという課題の京都新聞社主催のコンクール(京都・滋賀)なのですが、ひなこの担任の先生も見て学んできなさいとアドバイスをしてくれたようでひなこも刺激を受けたようです。家に帰ったら、下記の問題(小5~6年)がちょうどあったので、みんなでチャレンジ。Q 9つの点を4本の直線で結んでね。ただし、紙から鉛筆をはなしてはいけないよ。(=一筆書きで4本の直線を書く)・ ・ ・・ ・ ・・ ・ ・これはビジネス書にもよく登場する発想系の問題です。見えないワク=先入観にとらわれないでいこうよってことなのですが小学生の展示作品の絵には立体あり、素材も画用紙という普通の表面にこだわらない、先入観にとらわれない作品がいっぱいありました。小学生の絵もかなり変化していてたくさんの刺激をいただきました。表現の時代をここにも感じました。※今日のお土産のことばはそこからのインスピレーションで決めました2月4日は大阪の「カフェコモンズ」で半農半Xのことをお話しする予定になっています。http://slowsyokunin.livedoor.biz/archives/50357200.html雪、大丈夫かな。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・いつの世、どこの国でも詩人や画家はその作品のどこか一面、一部分にせよ、時代を抜きんでた前衛(アヴァンギャルド)たるところがなければ、結局、彼は古典となりえず、後世に残ることがないように思われる。(与謝蕪村論で有名な芳賀徹氏のことば)ちょうど1年前(2月8日)に紹介したことばです。前衛でいい時代、なのですね。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・メッセージ受信力自然からも天からも家族や友からも・・・。感じたら、動いて(発信)いきましょう。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2006.02.03「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)を 06年1月20日、上梓いたしました!───────────────────────────*「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*「21世紀の肩書研究所」ブログ、始めました。 http://ameblo.jp/kataken/───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は2月4日配信です バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログ
2006.02.03
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カラーフィルムの需要減少やデジカメ市場の成熟でメーカーは苦戦しており、創業事業にこだわらずに得意事業に集中し、生き残りを図る動きが加速している。フィルム国内最王手の富士写真フイルムの記事で、上のことばがありました。創業事業と得意事業と時流と。創業事業とエックスと。得意事業とエックスと。得意事業に集中し、生き残りを図る動きが加速。人も企業もNPOも得意事業で生きていく。そうなっていくのかな。ぼくはどうかな。ふと思い出したのは、「うまくいっていることに集中する」という方法。以下、サイモン・レイノルズ『幸福を感じる50の公式』(ディスカヴァー・2004)より 米国でもっとも有名なコーチ、アンソニー・ロビンズが普及させた「焦点のコントロール法」は、素早く効果が出る方法だ。ロビンズは、幸福であるか不幸であるかは、何に意識を集中するかにより決まるという。うまくいっていることに集中すれば、うまくいっていないことに集中するより、明るい気分でいられるだろう。実行するのは簡単だ。人生でうまくいっていることを5つあげよう。そして、その5つを1日に何度か思い出すだけでよい。数日以内に、人生がもっとよいものに感じられるようになるだろう。**うまくいっていることに集中することと得意事業に集中すること。「焦点のコントロール法」には大きなヒントがあるかもです。2月4日は大阪の「カフェコモンズ」で半農半Xのことをお話しする予定になっています。http://slowsyokunin.livedoor.biz/archives/50357200.htmlレジュメを送りました。大阪で書店営業&トーク。楽しみです!大阪駅の紀伊国屋さんでは入り口で平積みだったそうです。西野さん、うれしい情報をありがとうございました!4日もあるかな。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・自ら謀反人となることを恐れてはならぬ。新しいものは常に謀反である。徳富蘆花のことば恐れずいきましょう。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・美しい日本の歩きたくなるみち 500選素朴社の本のタイトル(日本ウォーキング協会編)『米粉でクッキング&パン作り』(吉田育子著・素朴社)もおもしろそうです。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2006.02.02「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)を 06年1月20日、上梓いたしました!───────────────────────────*「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*「21世紀の肩書研究所」ブログ、始めました。 http://ameblo.jp/kataken/───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は2月4日配信です バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログ
2006.02.02
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X1(『半農半Xという生き方』)に登場いただき、NHKの「ご近所の底力」をご一緒した山中衛・純子夫妻からすてきなプレゼントが届きました。宮崎カリタス修道女会のCD「わたしをお使いください」。http://www.m-caritas.jpわたしをお使いくださいって究極のメッセージかもしれませんね。思い出したのは富や名声をすて人生を旅のように生きた中世イタリアの若者、アシジの聖フランチェスコの祈りのことば私を平和の道具にお使いください!です。私を平和の道具にお使いくださいって気持ち、1日のうち、1分でも持てたらいいなあ。山中さん、すてきな贈り物(お祝い)をありがとうございました!私を平和の道具にお使いくださいということばを考えていたらこんな公式が生まれました。ぼくたちがこれからどう生きるか、というものです。「できたて」ですが、お土産のことばにします。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・最後はどういうメッセージを送るかで差がつくだろうコンセプター・谷口正和さん(『オンリーワンのつくり方』講談社・2005)のことば平和×サステナブル×自分のテーマ・エックスによる文化創造。強力なメッセージってこんな公式かも。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・「風神雷神」Tシャツミズノが京都のアパレルメーカー「seisuke88」と共同製作。パワーありそうです。訪問くださり、尊尊我無です。すてきな2月になりますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2006.02.01「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)を 06年1月20日、上梓いたしました!───────────────────────────*「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*「21世紀の肩書研究所」ブログ、始めました。 http://ameblo.jp/kataken/───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は2月4日配信です バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログ
2006.02.01
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