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今夜、新潟へ向けて、出発です!『半農半Xという生き方』に登場いただいている新潟の伝説(「まきどき村」村長)の西田卓司さん一家(巻町)にまず会い、そして、大地の芸術祭です。キャンプ先は前回に続き、無印良品のキャンプ場。ジェームズ・タレルの「光の館」、予約がいっぱいでした・・・。出発前、半農半X研究所news「半農半Xという種子」をご縁のあった方に配信させていただきました。以下、目次です。とわの映の西野久好さん(映像作家)、ホームページ化、よろしくお願いします!いつもいつもごめんなさい!http://mavi-ch.com/xseed/---------------------------------------------------------------------------------------------◇ 九州のTVで、半農半X! ◇---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------2006年08月01日号--------------------------------------------------------------------------━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ --------- sustainability and our mission -------- 半農半X研究所news「半農半Xという種子」(VOL.024) 半農半X研究所 塩見 直紀●京都・綾部 http://mavi-ch.com/xseed/━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━* C O N T E N T S *━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■1■ 佐賀県で半農半X!■2■ おかげさまで『半農半Xという生き方』発売から3年です!■3■ プラザカレッジ京都学特別講座「京の田舎ぐらし」(京都)■4■ 綾部ロータリークラブで半農半X(綾部)■5■ 「日本農村力デザイン大学」第2期開講プレスクール(福井)■6■ メモリーバージョン・・・2月、東北へ(福島・いわき市)■7■ 半農半Xデータベース化、協力のお願い■8■ 半農半X的エックス発見法(17)「検索法」■9■ 「半農半X」系のことばたち(35)~農★バージョン■10■ 「半農半X」系のことばたち(36)~エックス★バージョン■11■ 半農半X系の旅をしよう!■12■ 次から次へと表現しよう~4つのブログにまなぶこと~■13■ 田んぼでニューインスピレーション!■14■ ミッションサポート「綾部の天職」応援■15■ 3冊目、がんばります・・・■16■ 編集後記***6日に帰宅の予定です。みなさま、いってきます。お元気で。●「エコロジーオンライン」の「エコピープル」(file 20)で 半農半X、紹介されてます http://www.eco-online.org/●11年目の米づくり。 「1000本プロジェクト」の稲もずいぶん大きくなりました。9月初旬、稲刈りです!●半農半Xをお話する予定は ・8月18日(金)=綾部(綾部ロータリークラブ) ・9月10日(日)=京都(プラザカレッジ京都学特別講座「京の田舎ぐらし」)●さてさて、今日のお土産(エックス・ミッション系)のことばは・・・キーワード以外の内容は一切書かない鶴野充茂著『SNS的仕事術』(ソフトバンク新書・2006より)なるほどです・・・。●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)・・・くらげだって生きがいはある。(映画「ライムライト」より)万象には生きがいがある!訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀 2006.07.31 「X」=mission, calling, lifework, dream... ─────────────────────────── *塩見直紀プロフィール ─────────────────────────── *『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)、発売中です! ─────────────────────────── *ブログ「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ─────────────────────────── *ブログ「21世紀の肩書研究所」。エックスと肩書と。 http://ameblo.jp/kataken/ ─────────────────────────── *ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」 http://www.mag2.com/m/0000154759.html バックナンバーはこちら ─────────────────────────── *里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITYBLISSFULCITY ───────────────────────────*新しい時代には新しいコンセプト、新しい言葉がいるのです。 ───────────────────────────
2006.07.31
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青年よ、大志を抱け!クラーク博士のこの有名なことばのあとには続きがあったと知ったのは、いまから15年ほど前です。 青年よ、大志を抱け! それは金銭に対してでも、自己の利益に対してでもなく、 また世の人間が名声と呼ぶあのむなしいものに対してでもない。 人間が人間として備えていなければならぬ、あらゆることをなし遂げるため、 青年よ大志を抱け。 久しぶりに出会いました。大事なことが伝わるといいですね。論理パズル「数独」 が人気のニコリ社長、鍛治真起さんの夢が2006年7月29日付 朝日新聞土曜日版「be」に載ってました。アフリカの子供らや、戦争をしている国に軽飛行機から「SUDOKU」のビラをばらまくだそうです。自然農法の福岡正信さんはいまや不要になった爆撃機を借りて、植物の種の入った「粘土団子」を機上から蒔きたいといわれていたのをふと思い出しました。ぼくならどこに何を蒔くだろう。鍛治さんは「SUDOKU」を、福岡さんは「粘土団子」をまく。自分が賭けているものをまくのですね。筋ジストロフィーの患者にとって、指一本で楽しむことができる数独は、大きな心の支えなんですよと鍛治さんは感謝されたそうです。先日、紹介したことばを思い出しました。意識したいことは、周りにいる人たちにメリットを与え続けること鶴野充茂さんの『SNS的仕事術』(ソフトバンク新書・2006より)7月31日午後から新潟へ向けて出発です。「大地の芸術祭 アートトリエンナーレ2006」(新潟・越後妻有)に行ってきます。http://www.echigo-tsumari.jp/about/index.html8月6日までの1週間の旅。ブログ、更新できなくて、ごめんなさい!出発前に、『半農半Xという生き方』の台湾用まえがきメッセージと台湾版オリジナルQ&Aなどの原稿を書いて送りました。昨夏は半月、北海道だったので1週間だと気楽です・・・。7月29日(土)はモーニング除草をおこなったあと、母校の旧豊里西小学校へ。今日と明日は里山ねっと・あやべでの1日駐在日。子どもたちの団体の宿泊(試験段階です)があり、ぼくも一緒に泊まりました・・・。母校に泊まる。数年前、竹下晃朗先生の石窯づくりワークショップで泊まって以来です。学校の怪談はなかったです・・・。●「エコロジーオンライン」の「エコピープル」(file 20)で 半農半X、紹介されてます http://www.eco-online.org/●11年目の米づくり。 「1000本プロジェクト」の稲もずいぶん大きくなりました。9月初旬、稲刈りです!●半農半Xをお話する予定は ・8月18日(金)=綾部(綾部ロータリークラブ) ・9月10日(日)=京都(プラザカレッジ京都学特別講座「京の田舎ぐらし」)●さてさて、今日のお土産(エックス・ミッション系)のことばは・・・好きなことを仕事にすれば、一生働かなくてすむ論理パズル「数独」 が人気のニコリ社長、鍛治真起さんのことば(2006年7月29日付 朝日新聞土曜日版「be」より)好きなことをきわめていきましょう。●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)・・・「言葉」で需要を掘り起こすアウンコンサルティング信太明代表取締役のことば(2006年7月29日付 朝日新聞土曜日版「be」より)検索エンジンマーケティング(SEM)の発想。自分のキーワードを意識していきましょう。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀 2006.07.30 「X」=mission, calling, lifework, dream... ─────────────────────────── *塩見直紀プロフィール ─────────────────────────── *『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)、発売中です! ─────────────────────────── *ブログ「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ─────────────────────────── *ブログ「21世紀の肩書研究所」。エックスと肩書と。 http://ameblo.jp/kataken/ ─────────────────────────── *ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」 http://www.mag2.com/m/0000154759.html バックナンバーはこちら ─────────────────────────── *里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITYBLISSFULCITY ───────────────────────────*新しい時代には新しいコンセプト、新しい言葉がいるのです。 ───────────────────────────
2006.07.30
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繰り返しそのキーワードを口にする鶴野充茂さんの『SNS的仕事術』(ソフトバンク新書・2006より)にあったことばです。自分のキーワードを発していくこと、大事ですね。鶴野充茂さんの『SNS的仕事術』を読み、自分の大好きなことを表現するキーワードの発信を再考するようになりました。それを考えていたとき、おもしろい出会いがありました。とある出版社の編集長が「とあることば」で検索され、たどり着きましたとメールをいただいたのです。たしかにそのことばでも検索ヒットはされそうですがメールをいただくことになるとは思っていませんでした。自分の情報発信のなかのキーワードチェック。これはしておかないとと思ったしだいです。まずはこんなところから見直そうと思ったのがこのブログのフリーページに設けている「塩見直紀コレクション」のページ↓。塩見直紀コレクション自分のコレクションを記したものですが、少し修正し、更新してみました。自分のキーワードは自分で発信する。鶴野充茂さんとは見識もないのですが、『SNS的仕事術』、ほんとうにオススメです。すてきな本に感謝です。今朝も6時から田んぼに行って、「モーニング除草」です。クモが稲にクモの巣をはっているのでそれをこわしてしまうのが気がかりなのですが・・・。クモは損害賠償とかいわないのでありがたいです。これはなかなか深い気づきかも。***すてきな会が大阪の「カフェ・コモンズ」でおこなわれます。21世紀の天使・鈴鹿樹里さんとぜひ会ってくださいね!●Sunday Open Kitchen~オーガニック・フードの達人!鈴鹿樹里 presents: 出張 Cafe Millet in commons on 7/30(sun)梅田コモンカフェや各種のケータリング、イベントなどで大活躍のオーガニック料理実践家の京都静原在住の鈴鹿樹里さんによる玄米とおいしい野菜のベジタリアンランチ、スィーツの素敵なランチタイム!<日時>7月30日(日)11時~17時カフェ・コモンズhttp://cafe-commons.com>NPO法人日本スローワーク協会コミュニティ・カフェ事業部〒569-0814 大阪府高槻市富田町1-13-1ウエストビル5FTEL&FAX:072-694-3607いいなあ!●「エコロジーオンライン」の「エコピープル」(file 20)で 半農半X、紹介されてます http://www.eco-online.org/●11年目の米づくり。 「1000本プロジェクト」の稲もずいぶん大きくなりました。9月初旬、稲刈りです!●里山ねっと・あやべでの駐在日: 7月29日(土)、30日(日)、母校(旧豊里西小)にいます ※29日夜、学校に1泊してみます・・・。●半農半Xをお話する予定は ・8月18日(金)=綾部(綾部ロータリークラブ) ・9月10日(日)=京都(プラザカレッジ京都学特別講座「京の田舎ぐらし」)●8月上旬、前回に続き、アートトリエンナーレ2006 「大地の芸術祭」(新潟・妻有)へ行きます! http://www.echigo-tsumari.jp/about/index.html●さてさて、今日のお土産(エックス・ミッション系)のことばは・・・作り上げようとしている世界の共感者を増やすことにも注力してみてください。鶴野充茂さんの『SNS的仕事術』(ソフトバンク新書・2006より)。みなさんはどんな世界を作り上げようとしていますか?●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)・・・ハイブリッド・スタイルのススメ 『ヤバいぜっ! デジタル日本~ハイブリッド・スタイルのススメ』高城剛著・集英社新書・2006)ヤバいとはvery badとvery coolのWミーニング。半農半Xも1種のハイブリッド・スタイルです。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────・・・ニューコンセプト&スローレボリューション・・・半農半X研究所 塩見 直紀 2006.07.28 「X」=mission, calling, lifework, dream... ─────────────────────────── *塩見直紀プロフィール ─────────────────────────── *『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)、発売中です! ─────────────────────────── *ブログ「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ─────────────────────────── *ブログ「21世紀の肩書研究所」。エックスと肩書と。 http://ameblo.jp/kataken/ ─────────────────────────── *ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」 http://www.mag2.com/m/0000154759.html バックナンバーはこちら ─────────────────────────── *里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITYBLISSFULCITY ───────────────────────────*新しい時代には新しいコンセプト、新しい言葉がいるのです。 ───────────────────────────
2006.07.28
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専門家とは、単純にいえば、多くのケースを知っている人のことです。その道で多くの経験を積み、パターンを覚えている人です。多くを知っているのはそれだけで価値があります。一つを見てその相対的な位置がわかる、その価値がわかる人が何かを見たときに感じたことや考えたことを発信するからこそ、意味のある情報になります。鶴野充茂さんの『SNS的仕事術』(ソフトバンク新書・2006より)半農半Xの1つのカタチとして、半農半専門家というのがありそうですね。もしかしたら、半農半Xスタイルの大半は半農半専門家かな。この文に出会い、思ったのは半農半Xな専門家とはさらに自然からの生命情報を加味できるのではないかといいことです。エックスからの多くの経験と自然からの経験。鶴野充茂さんの『SNS的仕事術』はかなりいい本です。朝6時から田んぼに行って、「モーニング除草」です。田んぼでの作業中、インスピレーションを得たとき、メモとペンをどうするかという難題があったのですが、首からさげるミニペンケースを活用して、いい感じになりました。雨中でもメモできるメモ帳もあるし、いつでも来いって感じです。農でのインスピレーションをエックスに。エックスでもインスピレーションを農に。Wインスピレーションの時代かな。***すてきな会が大阪の「カフェ・コモンズ」でおこなわれます。21世紀の天使・鈴鹿樹里さんとぜひ会ってくださいね!●Sunday Open Kitchen~オーガニック・フードの達人!鈴鹿樹里 presents: 出張 Cafe Millet in commons on 7/30(sun)梅田コモンカフェや各種のケータリング、イベントなどで大活躍のオーガニック料理実践家の京都静原在住の鈴鹿樹里さんによる玄米とおいしい野菜のベジタリアンランチ、スィーツの素敵なランチタイム!<日時>7月30日(日)11時~17時カフェ・コモンズhttp://cafe-commons.com>NPO法人日本スローワーク協会コミュニティ・カフェ事業部〒569-0814 大阪府高槻市富田町1-13-1ウエストビル5FTEL&FAX:072-694-3607いいなあ!●「エコロジーオンライン」の「エコピープル」(file 20)で 半農半X、紹介されてます http://www.eco-online.org/●11年目の米づくり。 「1000本プロジェクト」の稲もずいぶん大きくなりました。9月初旬、稲刈りです!●里山ねっと・あやべでの駐在日: 7月29日(土)、30日(日)、母校(旧豊里西小)にいます ※29日夜、1泊してみます・・・。●半農半Xをお話する予定は ・8月18日(金)=綾部(綾部ロータリークラブ) ・9月10日(日)=京都(プラザカレッジ京都学特別講座「京の田舎ぐらし」)●8月上旬、前回に続き、アートトリエンナーレ2006 「大地の芸術祭」(新潟・妻有)へ行く予定です。 http://www.echigo-tsumari.jp/about/index.html●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・泣きたくなるほどの辛い経験も、「これは生涯にわたってのネタになる」と思えば、成長の糧に早変わりする。鮒谷周史著『仕事は、かけ算。』(かんき出版・2006より)生涯モノのネタ、みんなの宝にしていきましょう。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・下北サンデーズ昨夜、自治会の組の集会があり、9時には終わるだろうと思っていたら・・・見れませんでした。いま唯一見ている連続モノTVなのですが。半農半Xと下北サンデーズ!訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。 半農半X研究所 塩見 直紀 2006.07.27 「X」=mission, calling, lifework, dream... ─────────────────────────── *塩見直紀プロフィール ─────────────────────────── *『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)、発売中です! ─────────────────────────── *ブログ「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ─────────────────────────── *ブログ「21世紀の肩書研究所」。エックスと肩書と。 http://ameblo.jp/kataken/ ─────────────────────────── *ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」 http://www.mag2.com/m/0000154759.html バックナンバーはこちら ─────────────────────────── *里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITYBLISSFULCITY ───────────────────────────
2006.07.27
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東京23区より広い新潟・妻有地域(十日町市、津南町)760平方キロメートルに現代アート337点が点在するアートトリエンナーレ2006「大地の芸術祭」。http://www.echigo-tsumari.jp/about/index.html2003年夏、たくさんの刺激を受け、今回も5日間ほど、見に行きます。里山の風景に負けない作品とは何か。そんなことを思索しながら、広大な地をあちこち巡ります。綾部の面積が350なので2倍以上の広さなのですね。とにかく、大地の芸術祭、オススメです!いつかぼくも出品をねらいます・・・。実はこれがとっても大事なのです。自分なら、どこにどんな作品をつくるだろうか。時代の変化の機微をつかむこと。ひなこはつれあいは何を感じるかな。みんなでいろいろ刺激、受けてきます。出発は7月31日午後の予定です。いまは「それまでにしないといけないこと」をいろいろ仕上げています・・・。原稿を書いておくこと以外にしないといけないことで大事なことはやはり草刈りです。1週間ほどの旅ですが、帰ってきたとき、ジャングルになっていては大変なので雷がゴロゴロ、大粒の雨の降る中でも、あちこち刈ってます。草払い機のエンジン音が響いているので気をつけないといけませんが。草払い機で草を刈りながら、いろんなものが育っているのが見えます。カマキリにショウリョウバッタ、柿や栗のイガもずいぶん大きくなっています。今年の天気を彼ら(特に木々)はどう感じているのかな。8月8日は立秋。この日は里山ねっと・あやべの里山的生活メールニュースの配信日なので間にあうように新潟から帰ってきます。***すてきな会が大阪の「カフェ・コモンズ」でおこなわれます。21世紀の天使・鈴鹿樹里さんとぜひ会ってくださいね!●Sunday Open Kitchen~オーガニック・フードの達人!鈴鹿樹里 presents: 出張 Cafe Millet in commons on 7/30(sun)梅田コモンカフェや各種のケータリング、イベントなどで大活躍のオーガニック料理実践家の京都静原在住の鈴鹿樹里さんによる玄米とおいしい野菜のベジタリアンランチ、スィーツの素敵なランチタイム!<日時>7月30日(日)11時~17時カフェ・コモンズhttp://cafe-commons.com>NPO法人日本スローワーク協会コミュニティ・カフェ事業部〒569-0814 大阪府高槻市富田町1-13-1ウエストビル5FTEL&FAX:072-694-3607いいなあ!●「エコロジーオンライン」の「エコピープル」(file 20)で 半農半X、紹介されてます http://www.eco-online.org/●11年目の米づくり。 「1000本プロジェクト」の稲もずいぶん大きくなりました。9月初旬、稲刈りです!●里山ねっと・あやべでの駐在日: 7月29日(土)、30日(日)、母校(旧豊里西小)にいます ※29日夜、1泊してみます・・・。●半農半Xをお話する予定は ・8月18日(金)=綾部(綾部ロータリークラブ) ・9月10日(日)=京都(プラザカレッジ京都学特別講座「京の田舎ぐらし」)●8月上旬、前回に続き、アートトリエンナーレ2006 「大地の芸術祭」(新潟・妻有)へ行く予定です。 http://www.echigo-tsumari.jp/about/index.html●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・いま手がけている仕事の中から、優先度の低いものをどんどん切り捨てて、最後に残った一つに力を集中させる。鮒谷周史著『仕事は、かけ算。』(かんき出版・2006より)それぞれの「最後に残った一つ」に力を集中させていきましょう。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・遊び仕事時代の先をゆくといわれる農文協の「増刊現代農業」最新号タイトル(『山・川・海の「遊び仕事」』)これは21世紀、とっても大事な概念です。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。 半農半X研究所 塩見 直紀 2006.07.26 「X」=mission, calling, lifework, dream... ─────────────────────────── *塩見直紀プロフィール ─────────────────────────── *『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)、発売中です! ─────────────────────────── *ブログ「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ─────────────────────────── *ブログ「21世紀の肩書研究所」。エックスと肩書と。 http://ameblo.jp/kataken/ ─────────────────────────── *ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」 http://www.mag2.com/m/0000154759.html バックナンバーはこちら ─────────────────────────── *里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITYBLISSFULCITY ───────────────────────────
2006.07.26
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「若者に学ぶ」をいれると「農村回帰の本当の理由」がクリアになる。本質の部分ですね。『定年帰農』『帰農時代』『青年帰農』などを手がけられた農文協「増刊現代農業」編集主幹・甲斐良治さん。「日本農村力デザイン大学」での甲斐さんの演題は「若者に学ぶ、農村回帰の本当の理由」でした。もともとの演題は「農村回帰の本当の理由」だったそうです。それを甲斐さんが「若者に学ぶ」を加えられたとのこと。そのことばを入れるとクリアになる、本質が見える。若者は何を感じとっているのか。ヒントは「若」の「草かんむり」かな。若者とは若い人だけをさすのではなく、おじいちゃん、おばあちゃんも保っているチカラ。「若」とは「若木」のように、みずみずしい感性とか未完成という可能性とか創造するチカラとか希望を表現しているのかな。登壇された70代の女性も若かったし、綾部の農家民泊「素のまんま」の芝原さんも同じです。会場で思ったのはやはりアイデアが湧き出ちゃう身体とは何かということでした。 ~天~ ↓ ↑ 人(わたし) ↓ ↑ ―地―インスピレーションの受発信。インスピレーションの交歓。結局、キーワードは「万象とつながっている?」ってことかな。インスピレーションをいっぱいもらえる大地といえば、ここです。新潟・妻有(つまり)で始まったアートトリエンナーレ「大地の芸術祭」に出発する日が近づいてきました。7月31日、午後、新潟に向かいます。半農半Xな人と出会いがあるといいなあ。***すてきな会が大阪の「カフェ・コモンズ」でおこなわれます。21世紀の天使・鈴鹿樹里さんとぜひ会ってくださいね!●Sunday Open Kitchen~オーガニック・フードの達人!鈴鹿樹里 presents: 出張 Cafe Millet in commons on 7/30(sun)梅田コモンカフェや各種のケータリング、イベントなどで大活躍のオーガニック料理実践家の京都静原在住の鈴鹿樹里さんによる玄米とおいしい野菜のベジタリアンランチ、スィーツの素敵なランチタイム!<日時>7月30日(日)11時~17時カフェ・コモンズhttp://cafe-commons.com>NPO法人日本スローワーク協会コミュニティ・カフェ事業部〒569-0814 大阪府高槻市富田町1-13-1ウエストビル5FTEL&FAX:072-694-3607いいなあ!●「エコロジーオンライン」の「エコピープル」(file 20)で 半農半X、紹介されてます http://www.eco-online.org/●11年目の米づくり。米づくりで最も思索性の高いのは 除草の時間だとぼくは思うのです。 「1000本プロジェクト」、体験しにおいでください!●里山ねっと・あやべでの駐在日: 7月29日(土)、30日(日)、母校(旧豊里西小)にいます ※夜も1泊してみます・・・。●半農半Xをお話する予定は ・8月18日(金)=綾部(綾部ロータリークラブ) ・9月10日(日)=京都(プラザカレッジ京都学特別講座「京の田舎ぐらし」)●8月上旬、前回に続き、アートトリエンナーレ2006 「大地の芸術祭」(新潟・妻有)へ行く予定です。 http://www.echigo-tsumari.jp/about/index.html●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・(世の中は等価交換で成り立っている。)自分の仕事上のノウハウを、人に提供できる形に体系化、言語化しておく。鮒谷周史著『仕事は、かけ算。』(かんき出版・2006より)まとめていくといろいろあるものです・・・。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・nid(ニド)ニッポンのイイトコドリ(nid=ニド)を楽しもう。(エフジー武蔵から創刊された雑誌タイトル)希望力のあるものをイイトコドリしていきましょう。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。 半農半X研究所 塩見 直紀 2006.07.25 「X」=mission, calling, lifework, dream... ─────────────────────────── *塩見直紀プロフィール ───────────────────────────*『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)、発売中です! ─────────────────────────── *ブログ「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ─────────────────────────── *ブログ「21世紀の肩書研究所」。エックスと肩書と。 http://ameblo.jp/kataken/ ─────────────────────────── *ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」 http://www.mag2.com/m/0000154759.html バックナンバーはこちら ─────────────────────────── *里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITYBLISSFULCITY ───────────────────────────
2006.07.25
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生き方をデザインする。日曜日に開催された「日本農村力デザイン大学」のパネルディスカッションの壇上でふと思い出したのが「マンダラート」という発想法で有名なヒロ・アートディレクションズの今泉浩晃さんの『生き方をデザインする』という本です。1988年に実務教育出版から出版され、翌年、入社した会社の社員教育でぼくは今泉さんの講演を拝聴し、『生き方をデザインする』という本にインスパイアされたのでした。(※現在はサンマーク出版から文庫化されています)半農半Xという生き方をデザインする。ぼくならこんな感じですね。先月、読んだ本にこんなことが書かれていました。人は□(空欄)があると埋めたがる。半農半□みんなはどんなことばを入れてくれるかな。「日本農村力デザイン大学」の刺激が強かったせいかいろいろ考えることの多い日でした。気分転換に田んぼに行ってみるとなんと穂が出ていました。「出穂(しゅっすい)」です。あと1か月と少しで稲刈りですね。日が傾きはじめると「カナカナ・・・」とヒグラシが鳴き始めます。先日の池田町で「1日のタイムスケジュールを教えてください」と質問を受けました。ちなみに今日は・・・03:00~ 起床、思索(読書、思索のまとめ=文化、図化)※ちなみに本は鶴野充茂さんの『SNS的仕事術』(ソフトバンク新書)でした。06:00~ みんな起床し、朝ごはん。ラジオ体操は雨で休み08:30~ 里山ねっと・あやべの定例月曜ミーティング(旧豊里西小学校)10:00~ 里山ねっと・あやべ関係の資料づくりなど(自宅)12:00~ 夏休みなのでみんなで昼ごはん13:00~ 庭木のかたづけ、田んぼの草刈り、 訪ねてくださったおばあさんと会話、フォトログ用写真撮りなど (雨で子どもはプールが休み、近所の子が遊びにきて、楽しそう)18:00~ お風呂、夕食、だんらん20:30~ 就寝金~日曜の3日間、農作業をしていないのでほどよく疲れました・・・。***すてきな会が大阪の「カフェ・コモンズ」でおこなわれます。21世紀の天使・鈴鹿樹里さんとぜひ会ってくださいね!●Sunday Open Kitchen~オーガニック・フードの達人!鈴鹿樹里 presents: 出張 Cafe Millet in commons on 7/30(sun)梅田コモンカフェや各種のケータリング、イベントなどで大活躍のオーガニック料理実践家の京都静原在住の鈴鹿樹里さんによる玄米とおいしい野菜のベジタリアンランチ、スィーツの素敵なランチタイム!<日時>7月30日(日)11時~17時カフェ・コモンズhttp://cafe-commons.com>NPO法人日本スローワーク協会コミュニティ・カフェ事業部〒569-0814 大阪府高槻市富田町1-13-1ウエストビル5FTEL&FAX:072-694-3607いいなあ!●「エコロジーオンライン」の「エコピープル」(file 20)で 半農半X、紹介されてます http://www.eco-online.org/●11年目の米づくり。米づくりで最も思索性の高いのは 除草の時間だとぼくは思うのです。 「1000本プロジェクト」、体験しにおいでください!●里山ねっと・あやべでの駐在日: 7月29日(土)、30日(日)、母校(旧豊里西小)にいます●半農半Xをお話する予定は ・8月18日(金)=綾部(綾部ロータリークラブ) ・9月10日(日)=京都(プラザカレッジ京都学特別講座「京の田舎ぐらし」)●8月上旬、前回に続き、アートトリエンナーレ2006 「大地の芸術祭」(新潟・妻有)へ行きます。 http://www.echigo-tsumari.jp/about/index.html●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・欲しいもの、会いたい人、知りたい情報があるということを、絶えず周囲に伝える。鮒谷周史著『仕事は、かけ算。』かんき出版・2006よりぼくなら、やはり「地元学」の結城登美雄さん(民俗研究家)かなあ。「日本農村力デザイン大学」(福井・池田)で会えるじゃない!http://www.c-nord.com/01annnai/index.html●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・見えない台風この夏の長雨を解説した天気予報でいわれていたキーワード。ぼくたちはどう生きていったらいいのだろう。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。 半農半X研究所 塩見 直紀 2006.07.24 「X」=mission, calling, lifework, dream... ─────────────────────────── *『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)、発売中です! ─────────────────────────── *ブログ「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ─────────────────────────── *ブログ「21世紀の肩書研究所」。エックスと肩書と。 http://ameblo.jp/kataken/ ─────────────────────────── *ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」 http://www.mag2.com/m/0000154759.html バックナンバーはこちら ─────────────────────────── *里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITYBLISSFULCITY ───────────────────────────
2006.07.24
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福井県池田町にインスパイアされました。「日本農村力デザイン大学」第2期開講プレスクールということで、7月22日(土)~23日、福井県に行ってきました。合併しなかった福井県池田町 http://www.town.ikeda.fukui.jp/経営されるカリスマの杉本博文町長、NPO法人農村力デザイン研究所 http://www.c-nord.com/などかなり注目です。「日本農村力デザイン大学」第2期開講プレスクールにお誘いいただいたのですがご一緒させていただいたのはなんと『定年帰農』『帰農時代』『青年帰農』などを手がけられた「増刊現代農業」編集主幹・甲斐良治さんでした。時代の先をゆくといわれる「増刊現代農業」(年4回発行)。※最新号すてきです(『山・川・海の「遊び仕事」』)それを生み出す甲斐さんの講演を拝聴することもできなんとも至福なときでありました。甲斐さんの演題は「若者に学ぶ、農村回帰の本当の理由」。甲斐さんがいまつかんでおられるものは何か、核心部分をたっぷり聞かせていただきました。拝聴しながら、甲斐さんのプロフィールにあるさまざまな分野で起きている「農と村の原理」(自立と相互扶助、循環性、多様性、関係性)による「生き方の社会変革」の動きを発掘し、発信し続けているということばを何度も思い返しました。パネルディスカッションでご一緒させていただいた70歳代の方もとってもすてきな方でした。ここは「半農半Xなおばあちゃん」もいっぱいおられそうです。日本農村力デザイン大学の学長はカリスマ市長、副学長は『宣伝会議』の編集長を歴任された伊藤洋子さん(東海大広報メディア学科教授)。すべてがインスパイアフルです。魅力的な「日本農村力デザイン大学」ですが、第2期の学生募集が行われます。みなさま、ぜひパンフレットだけでもお取り寄せください。それだけでも価値があります。※日本農村力デザイン大学(平成17年度カリキュラム)http://www.c-nord.com/01annnai/index.html宿泊させていただいた「ファームハウス・コムニタ」もすてきな施設でした。http://www.hokuriku.ne.jp/comunita/index.html8年ほど前、「ファームハウス・コムニタ」が雑誌「ダイム(DIME)」で紹介されていて、気になり、切り抜いていたのですが、そこがNPO法人農村力デザイン研究所の拠点とは!導かれて池田へです。遠くから参加くださった高田さん、佐々木さん・・・関係者のみなさま、ほんとうに尊い機会をありがとうございました!池田町のファンになりました!福井県池田町は綾部から意外と近いのでびっくりでした。***すてきな会が大阪の「カフェ・コモンズ」でおこなわれます。21世紀の天使・鈴鹿樹里さんとぜひ会ってくださいね!●Sunday Open Kitchen~オーガニック・フードの達人!鈴鹿樹里 presents: 出張 Cafe Millet in commons on 7/30(sun)梅田コモンカフェや各種のケータリング、イベントなどで大活躍のオーガニック料理実践家の京都静原在住の鈴鹿樹里さんによる玄米とおいしい野菜のベジタリアンランチ、スィーツの素敵なランチタイム!<日時>7月30日(日)11時~17時カフェ・コモンズhttp://cafe-commons.com>NPO法人日本スローワーク協会コミュニティ・カフェ事業部〒569-0814 大阪府高槻市富田町1-13-1ウエストビル5FTEL&FAX:072-694-3607いいなあ!●「エコロジーオンライン」の「エコピープル」(file 20)で 半農半X、紹介されてます http://www.eco-online.org/●11年目の米づくり。米づくりで最も思索性の高いのは 除草の時間だとぼくは思うのです。 「1000本プロジェクト」、体験しにおいでください!●里山ねっと・あやべでの駐在日: 7月29日(土)、30日(日)、母校(旧豊里西小)にいます●半農半Xをお話する予定は ・8月18日(金)=綾部(綾部ロータリークラブ) ・9月10日(日)=京都(プラザカレッジ京都学特別講座「京の田舎ぐらし」)●8月上旬、前回に続き、アートトリエンナーレ2006 「大地の芸術祭」(新潟・妻有)へ行く予定です。 http://www.echigo-tsumari.jp/about/index.html●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・自分は何を提供できるのか?というところから考える。鮒谷周史著『仕事は、かけ算。』かんき出版・2006よりぼくは何を提供できるのかな。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・ことばの自作農になろう。朝日新聞連載「ニッポン人脈記~百姓のまなざし」(2006年7月21日付)山形生まれの農民詩人・真壁仁のことば※朝日新聞連載「ニッポン人脈記~百姓のまなざし」はぜひチェックください!清水弟記者がすてきな連載をされています。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。 半農半X研究所 塩見 直紀 2006.07.23 「X」=mission, calling, lifework, dream... ─────────────────────────── *『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)、発売中です! ─────────────────────────── *ブログ「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ─────────────────────────── *ブログ「21世紀の肩書研究所」。エックスと肩書と。 http://ameblo.jp/kataken/ ─────────────────────────── *ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」 http://www.mag2.com/m/0000154759.html バックナンバーはこちら ─────────────────────────── *里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITYBLISSFULCITY ───────────────────────────
2006.07.23
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半農半Xというコンセプトの周囲に8つのキーワードがあるとしたら、その1つは情報発信であるとぼくは思っているのですが、書店に並んだばかりのすてきな本と出合いました。「自己演出プロデューサー」という肩書を創出された鶴野充茂さんの『SNS的仕事術』(ソフトバンク新書)。これはとってもオススメ本のようです。21日午前、京都市内で開催された「京都府選定文化的景観保護検討委員会」に出席したあと、ジュンク堂京都店でこの本と出合い、お昼のカフェで読み始めました。忙しい人はまえがきだけでも読んでほしいです。※ダニエル・ピンク著『ハイ・コンセプト』(三笠書房)も大前さんの訳者まえがきだけでも読んでください。鶴野さんのまえがきに書かれていたのが「自分は何者かを定義する」ことの大事さです。「研究所★研究所」ブログや「21世紀の肩書研究所」ブログを始めて、わかったことなのですが、この時代における「自己定義の有無」による差(自己定義格差)が出てきそうです。ぼくもいろいろ悩んだ末に定義したのは半農半X研究所の代表という定義でした。半農半X研究所とは何かという定義ももうすこしシンプルに表現しなきゃとカフェでいろいろ考えさせられ、図ノートにいろいろメモ。鶴野充茂さんの『SNS的仕事術』(ソフトバンク新書)、ぜひ手にとってみてください。朝からの会議のことをすこし。人と自然とが育てた景観が文化財保護法の改正(H16)で新たに文化財として定義されることになりました。京都府でも文化的景観検討委員会が設置され(H17)、今年、あらたに「京都府選定文化的景観保護検討委員会」が設置されることになり、なぜだか推薦を受けて、委員(政策立案メンバー)に加えていただくことになりました。「目的の目的」は何か。ハイ・コンセプトの時代なのですてきなコンセプトをぼく流に考えてみたいと思います。世界遺産もいいけれど何気ない「日常遺産」を大事にできる「感性」がすべてなのかな。日曜日は福井で半農半X!ということで土曜から福井県池田市に行ってきます。「日本農村力デザイン大学」第2期開講プレスクール以下、詳細です(敬称略)。日時:2006年7月23日(日)9:30~15:30会場:福井県立図書館研修室 (福井市下馬町5-1 電話0776-33-8890)スケジュール:09:30~09:45 開会挨拶09:45~12:30 講義 「半農半Xという生き方」(塩見直紀/半農半X研究所代表) 「農村回帰の本当の理由」(甲斐良治/増刊現代農業編集主幹) 12:30~13:30 昼食13:30~15:00 パネルディスカッション テーマ「21世紀の生き方、暮らし方~農村力をヒントに~」 甲斐良治、塩見直紀、日本農村力デザイン大学学長(福井・池田町長)ほか 15:00~15:30 日本農村力デザイン大学第2期学生募集について参加費:無料(先着50名) 申込先:福井県今立郡池田町土合皿尾2-22-1 ファームハウス・コムニタ内「日本農村力デザイン大学事務局」 電話:0778-44-8100 ファクス:44ー8106 mail:ikeda@c-nord.com※当日のチラシありますので事務局または塩見までご一報ください。 ※前泊希望の場合→ファームハウス・コムニタ(1泊2食8715円)※当日の昼食希望→1000円(お茶付)で準備くださいます。「増刊現代農業」編集主幹・甲斐良治さんの簡単なプロフィールです:宮崎県生まれ、(社)農山漁村文化協会勤務、「増刊現代農業」編集主幹。『定年帰農』『帰農時代』『青年帰農』などを手がける。さまざまな分野で起きている「農と村の原理」(自立と相互扶助、循環性、多様性、関係性)による「生き方の社会変革」の動きを発掘し、発信し続けている。●東京で半農半X!7月22日(土)、東京の「カフェスロー」で半農半X2イベントがあります。みなさま、ぜひカフェスローへ!http://www.toziba.net/tnc_project/hannou_hanx_vol02/hannou_hanx_vol.02.html2006年は東京で半農半X元年、記念の年になりそうです。すてきな集いになりますように。●「エコロジーオンライン」の「エコピープル」(file 20)で 半農半X、紹介されてます http://www.eco-online.org/●11年目の米づくり。米づくりで最も思索性の高いのは 除草の時間だとぼくは思うのです。 「1000本プロジェクト」、体験しにおいでください!●里山ねっと・あやべでの駐在日: 7月29日(土)、30日(日)、母校(旧豊里西小)にいます●半農半Xをお話する予定は ・7月23日(日)=福井・池田(特別講師はなんと・・・ 農文協の増刊現代農業のカリスマ編集長・甲斐良治さんです) ・8月18日(金)=綾部(綾部ロータリークラブ) ・9月10日(日)=京都(プラザカレッジ京都学特別講座「京の田舎ぐらし」)●8月上旬、前回に続き、アートトリエンナーレ2006 「大地の芸術祭」(新潟・妻有)へ行く予定です。 http://www.echigo-tsumari.jp/about/index.html●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・「多少、失うものが存在していたとしても、ためらわずに切り捨てる」という覚悟も必要鮒谷周史著『仕事は、かけ算。』かんき出版・2006より上位2割とそれ以外の8割と。それぞれ見定めていきましょう。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・情報発信は頻度第一鶴野充茂さんの『SNS的仕事術』(ソフトバンク新書・2006より)1日最低1回情報発信時代!訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。 半農半X研究所 塩見 直紀 2006.07.21 「X」=mission, calling, lifework, dream... ─────────────────────────── *『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)、発売中です! ─────────────────────────── *ブログ「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ─────────────────────────── *ブログ「21世紀の肩書研究所」。エックスと肩書と。 http://ameblo.jp/kataken/ ─────────────────────────── *ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」 http://www.mag2.com/m/0000154759.html バックナンバーはこちら ─────────────────────────── *里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITYBLISSFULCITY ───────────────────────────
2006.07.21
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三上亜希子さんの人気ブログが『農家の嫁の事件簿~こちら北国、山の中~』(小学館)という本になっています。http://kamatsuta.exblog.jp/e-honによると大学院で民俗学を学ぶ著者は、調査で岩手の寒村に。農家の長男と知り合い結婚、6人家族の一員に。そこはコンビニまで1時間半かかる正真正銘のかたいなかだった!日々の農作業や自給自足の食卓、密すぎる人間模様など、ほんわかユーモラスなイラストと文章で描く僻村の生活に、夢中になること請けあいですという本なのですが、また舞台は東北なんだと思うのは農水省をやめて牛飼いになりたかったという役重真喜子さんの存在があるからですね。ドラマ化もされた『ヨメより先に牛(ベコ)がきた~はみだしキャリア奮戦記』(家の光協会)はとっても話題になりましたが、才媛が東北にひかれているっていう印象です。ほんとうに東北って、そういうところなのかもですね。三上さんはコンビニまで1時間半だそうですがやはりそれはすごいところです。ちなみに我が家はどうかという・コンビニ(ローソン)まで→車で約15分。その間、信号は4つ、約10キロ。・最寄の信号まで→車で約5分。約5キロ・駅(JR綾部駅)まで→車で約15分、約9キロ・高速インター(綾部)まで→約15分。約12キロ。京都・大阪・神戸までなら高速を使って、それぞれ90~120分くらいです。小学校まではスクールバスで8分、中学、高校は自転車で15分、30分。それでもここは恵まれているといっていいようです。三上さんの本やブログ、拝見したのですがほんとうにすてきなイラストですね。民俗学×イラスト×?すてきな特徴です。みんな特徴をうまく表現されていてそれはやはり希望だと思います。今日はひなこの終業式。帰宅までの間、田んぼで草取りです。鏡を見ると、思った以上に日焼けしていてびっくりでした・・・。●福井で半農半X!「日本農村力デザイン大学」第2期開講プレスクール以下、詳細です(敬称略)。日時:2006年7月23日(日)9:30~15:30会場:福井県立図書館研修室 (福井市下馬町5-1 電話0776-33-8890)スケジュール:09:30~09:45 開会挨拶09:45~12:30 講義 「半農半Xという生き方」(塩見直紀/半農半X研究所代表) 「農村回帰の本当の理由」(甲斐良治/増刊現代農業編集主幹) 12:30~13:30 昼食13:30~15:00 パネルディスカッション テーマ「21世紀の生き方、暮らし方~農村力をヒントに~」 甲斐良治、塩見直紀、日本農村力デザイン大学学長(福井・池田町長)ほか 15:00~15:30 日本農村力デザイン大学第2期学生募集について参加費:無料(先着50名) 申込先:福井県今立郡池田町土合皿尾2-22-1 ファームハウス・コムニタ内「日本農村力デザイン大学事務局」 電話:0778-44-8100 ファクス:44ー8106 mail:ikeda@c-nord.com※当日のチラシありますので事務局または塩見までご一報ください。 ※前泊希望の場合→ファームハウス・コムニタ(1泊2食8715円)※当日の昼食希望→1000円(お茶付)で準備くださいます。「増刊現代農業」編集主幹・甲斐良治さんの簡単なプロフィールです:宮崎県生まれ、(社)農山漁村文化協会勤務、「増刊現代農業」編集主幹。『定年帰農』『帰農時代』『青年帰農』などを手がける。さまざまな分野で起きている「農と村の原理」(自立と相互扶助、循環性、多様性、関係性)による「生き方の社会変革」の動きを発掘し、発信し続けている。●東京で半農半X!7月22日(土)、東京の「カフェスロー」で半農半X2イベントがあります。みなさま、ぜひカフェスローへ!http://www.toziba.net/tnc_project/hannou_hanx_vol02/hannou_hanx_vol.02.html半農半歌手のyaeさんの歌、聴けるなんていいなあ。ぼくは加藤登紀子さんの「revolution」って歌が座右の曲なのですがyaeさん、いつか歌ってくれないかな。この歌をいま流行らせることができないかなって思います。●「エコロジーオンライン」の「エコピープル」(file 20)で 半農半X、紹介されてます http://www.eco-online.org/●11年目の米づくり。米づくりで最も思索性の高いのは 除草の時間だとぼくは思うのです。 「1000本プロジェクト」、体験しにおいでください!●里山ねっと・あやべでの駐在日: 7月29日(土)、30日(日)、母校(旧豊里西小)にいます●半農半Xをお話する予定は ・7月23日(日)=福井・池田(特別講師はなんと・・・ 農文協の増刊現代農業のカリスマ編集長・甲斐良治さんです) ・8月18日(金)=綾部(綾部ロータリークラブ) ・9月10日(日)=京都(プラザカレッジ京都学特別講座「京の田舎ぐらし」)●8月上旬、前回に続き、アートトリエンナーレ2006 「大地の芸術祭」(新潟・妻有)へ行く予定です。 http://www.echigo-tsumari.jp/about/index.html●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・あなたが世の中に対して提供した価値の10分の1のものが自分に返ってくる。(松下幸之助さんのことば)鮒谷周史著『仕事は、かけ算。』かんき出版・2006よりすてきな価値を提供していきましょう。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・再生→再構築→アイデア→型「頭のよさ」には四つの段階があります。再生=覚えたことをそのまま繰り返す再構築=覚えたことを自分の言葉でまとめるアイデア=知識を繋げて、新しい意味や提案を生み出す型=時代を超えて人が使える「型」を創り出す斎藤孝著『「頭がいい」とは、文脈力である。』(角川書店・2004より)すてきなアイデアや型を出していきましょう。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。 半農半X研究所 塩見 直紀 2006.07.20 「X」=mission, calling, lifework, dream... ─────────────────────────── *『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)、発売中です! ─────────────────────────── *ブログ「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ─────────────────────────── *ブログ「21世紀の肩書研究所」。エックスと肩書と。 http://ameblo.jp/kataken/ ─────────────────────────── *ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」 http://www.mag2.com/m/0000154759.html バックナンバーはこちら ─────────────────────────── *里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITYBLISSFULCITY ───────────────────────────
2006.07.20
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今日は『半農半Xという生き方』上梓まる3年。そんな記念日に何があったかというととある九州のテレビ局(フジテレビ系)のロケでした。8月13日、九州のある県で放映。2時間の特番のなかで、半農半Xというコンセプトを紹介くださいます。大雨警報の出ていた朝、ロケ隊の一行が京都から綾部へ。(※ちなみに子どもたちは自宅待機で結局、休校)JRの予定が、不通となっていて、レンタカーで綾部へ。ロケが始まるころには雨もあがり、まずは田んぼの撮影となりました。雨が数日続いていたので撮影の環境はよくなかったのですがハプニングを乗り越え、なんとかいい絵が撮れたようです。お盆に九州に帰られる方はぜひ見てくださいね。そのあと、里山ねっとの田舎暮らし情報センターを借り切って(使用料を払って)、インタビューです。質問力。いい質問というのはありがたきかなです。最後は、ぼくの「こころの風景」である「お地蔵さまと1本檜」へ。放映後のDVD、楽しみにしています。お地蔵様、九州、デビューです。まる3年の記念日にあったことからこれからを占う。九州と半農半Xという展開に育ってくれたらぼくはうれしいです。番組のプロデューサーさんはインターネットで検索していたら半農半Xと出会ったとのことで本も深く読んでくださっていて、たくさんの鋭い質問をいただきました。すてきな記念日をありがとうございました!九州の何県かは追ってお知らせしますね。当日の生放送出演案もあったそうですが映像化いただけただけで感謝です。●福井で半農半X!「日本農村力デザイン大学」第2期開講プレスクール以下、詳細です(敬称略)。日時:2006年7月23日(日)9:30~15:30会場:福井県立図書館研修室 (福井市下馬町5-1 電話0776-33-8890)スケジュール:09:30~09:45 開会挨拶09:45~12:30 講義 「半農半Xという生き方」(塩見直紀/半農半X研究所代表) 「農村回帰の本当の理由」(甲斐良治/増刊現代農業編集主幹) 12:30~13:30 昼食13:30~15:00 パネルディスカッション テーマ「21世紀の生き方、暮らし方~農村力をヒントに~」 甲斐良治、塩見直紀、日本農村力デザイン大学学長(福井・池田町長)ほか 15:00~15:30 日本農村力デザイン大学第2期学生募集について参加費:無料(先着50名) 申込先:福井県今立郡池田町土合皿尾2-22-1 ファームハウス・コムニタ内「日本農村力デザイン大学事務局」 電話:0778-44-8100 ファクス:44ー8106 mail:ikeda@c-nord.com※当日のチラシありますので事務局または塩見までご一報ください。 ※前泊希望の場合→ファームハウス・コムニタ(1泊2食8715円)※当日の昼食希望→1000円(お茶付)で準備くださいます。「増刊現代農業」編集主幹・甲斐良治さんの簡単なプロフィールです:宮崎県生まれ、(社)農山漁村文化協会勤務、「増刊現代農業」編集主幹。『定年帰農』『帰農時代』『青年帰農』などを手がける。さまざまな分野で起きている「農と村の原理」(自立と相互扶助、循環性、多様性、関係性)による「生き方の社会変革」の動きを発掘し、発信し続けている。●東京で半農半X!7月22日(土)、東京の「カフェスロー」で半農半X2イベントがあります。みなさま、ぜひカフェスローへ!http://www.toziba.net/tnc_project/hannou_hanx_vol02/hannou_hanx_vol.02.html半農半歌手のyaeさんの歌、聴けるなんていいなあ。ぼくは加藤登紀子さんの「revolution」って歌が座右の曲なのですがyaeさん、いつか歌ってくれないかな。この歌をいま流行らせることができないかなって思います。●「エコロジーオンライン」の「エコピープル」(file 20)で 半農半X、紹介されてます http://www.eco-online.org/●11年目の米づくり。米づくりで最も思索性の高いのは 除草の時間だとぼくは思うのです。 「1000本プロジェクト」、体験しにおいでください!●里山ねっと・あやべでの駐在日: 7月29日(土)、30日(日)、母校(旧豊里西小)にいます●半農半Xをお話する予定は ・7月23日(日)=福井・池田(特別講師はなんと・・・ 農文協の増刊現代農業のカリスマ編集長・甲斐良治さんです) ・8月18日(金)=綾部(綾部ロータリークラブ) ・9月10日(日)=京都(プラザカレッジ京都学特別講座「京の田舎ぐらし」)●8月上旬、前回に続き、アートトリエンナーレ2006 「大地の芸術祭」(新潟・妻有)へ行く予定です。 http://www.echigo-tsumari.jp/about/index.html●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・(1番を取るために何をすればいいのか)まずは、やることではなく、やらないことを決めなくてはいけません。(鮒谷周史著『仕事は、かけ算。』(かんき出版・2006より)これは鮒谷さんの本に出てくる株式会社武蔵野の小山昇社長のことばです。やらないことを決める。これは戦略の本質ですが、ますます21世紀的なすてきな戦略だとぼくは思うのです。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・半農半小学生!http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/kakehashi06/thu/060706/index.html訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。 半農半X研究所 塩見 直紀 2006.07.19 「X」=mission, calling, lifework, dream... ─────────────────────────── *『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)、発売中です! ─────────────────────────── *ブログ「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ─────────────────────────── *ブログ「21世紀の肩書研究所」。エックスと肩書と。 http://ameblo.jp/kataken/ ─────────────────────────── *ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」 http://www.mag2.com/m/0000154759.html バックナンバーはこちら ─────────────────────────── *里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITYBLISSFULCITY ───────────────────────────
2006.07.19
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地湧社の機関誌『湧(ゆう)』(2006年7・8月号)、掲載誌が届きました。「半農半X」は私たちにとってなぜ希望なのでしょうか?という編集部の問いかけに答えています。10部いただきましたのでご希望の方がおられたらプレゼントします。※希望者多数の場合は抽選ということでよろしくお願いします!地湧社の編集・植松さん、尊い機会をありがとうございました!明日7月19日は『半農半Xという生き方』上梓、まる3年の記念日です。「3」にちなんだプレゼントをしようと思うのですが3人の方にミッションサポート系のプレゼントを考えました。先の1000回プレゼントもささやかでしたが今回もささやかです・・。対象は『半農半Xという生き方』を読んでくださった方(購入、図書館で借りてなど、すべてOKです)とさせていただこうと思います。3人の方に3か月の間に月3枚の「ポストスクール」(メッセージカード)をふらりと贈らせていただきます。小さな紙片に言葉を載せます。帰宅され、ポストにメッセージカードが入っているって感じです。料理は下手ですが、ぼくからの魂のごちそうのおすすわけです。遠慮なくご応募ください。応募方法はこのブログの左にある「メッセージを送る」から希望メール(件名:プレゼント希望、本文:お名前またはペンネームと希望商品名のみ)をお送りください。締め切りはともに7月19日の23:59までです。今日は明智光秀の時代の史実を調査されている方のミッションサポートということで、取材(地元)に同行しました。最近、このことをよく依頼されるのです。何か縁があるのかな。思い出してみますね。●福井で半農半X!「日本農村力デザイン大学」第2期開講プレスクール以下、詳細です(敬称略)。日時:2006年7月23日(日)9:30~15:30会場:福井県立図書館研修室 (福井市下馬町5-1 電話0776-33-8890)スケジュール:09:30~09:45 開会挨拶09:45~12:30 講義 「半農半Xという生き方」(塩見直紀/半農半X研究所代表) 「農村回帰の本当の理由」(甲斐良治/増刊現代農業編集主幹) 12:30~13:30 昼食13:30~15:00 パネルディスカッション テーマ「21世紀の生き方、暮らし方~農村力をヒントに~」 甲斐良治、塩見直紀、日本農村力デザイン大学学長(福井・池田町長)ほか 15:00~15:30 日本農村力デザイン大学第2期学生募集について参加費:無料(先着50名) 申込先:福井県今立郡池田町土合皿尾2-22-1 ファームハウス・コムニタ内「日本農村力デザイン大学事務局」 電話:0778-44-8100 ファクス:44ー8106 mail:ikeda@c-nord.com※当日のチラシありますので事務局または塩見までご一報ください。 ※前泊希望の場合→ファームハウス・コムニタ(1泊2食8715円)※当日の昼食希望→1000円(お茶付)で準備くださいます。「増刊現代農業」編集主幹・甲斐良治さんの簡単なプロフィールです:宮崎県生まれ、(社)農山漁村文化協会勤務、「増刊現代農業」編集主幹。『定年帰農』『帰農時代』『青年帰農』などを手がける。さまざまな分野で起きている「農と村の原理」(自立と相互扶助、循環性、多様性、関係性)による「生き方の社会変革」の動きを発掘し、発信し続けている。●東京で半農半X!7月22日(土)、東京の「カフェスロー」で半農半X2イベントがあります。みなさま、ぜひカフェスローへ!http://www.toziba.net/tnc_project/hannou_hanx_vol02/hannou_hanx_vol.02.html半農半歌手のyaeさんの歌、聴けるなんていいなあ。ぼくは加藤登紀子さんの「revolution」って歌が座右の曲なのですがyaeさん、いつか歌ってくれないかな。この歌をいま流行らせることができないかなって思います。●「エコロジーオンライン」の「エコピープル」(file 20)で 半農半X、紹介されてます http://www.eco-online.org/●11年目の米づくり。米づくりで最も思索性の高いのは 除草の時間だとぼくは思うのです。 「1000本プロジェクト」、体験しにおいでください!●里山ねっと・あやべでの駐在日: 7月29日(土)、30日(日)、母校(旧豊里西小)にいます●半農半Xをお話する予定は ・7月23日(日)=福井・池田(特別講師はなんと・・・ 農文協の増刊現代農業のカリスマ編集長・甲斐良治さんです) ・8月18日(金)=綾部(綾部ロータリークラブ) ・9月10日(日)=京都(プラザカレッジ京都学特別講座「京の田舎ぐらし」)●8月上旬、前回に続き、アートトリエンナーレ2006 「大地の芸術祭」(新潟・妻有)へ行く予定です。 http://www.echigo-tsumari.jp/about/index.html●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・あえて自分のお金やモノ、ノウハウ、人間関係を開放して、自分の持つ資源を欲する人に惜しみなく提供してみるのです。(鮒谷周史著『仕事は、かけ算。』(かんき出版・2006より)惜しみなく提供していくと天からご褒美があるのですね。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・企画書は1行野地秩嘉さんの本タイトル(光文社新書・2006)できる限り短く。本当にやりたいことを書く。その1点に想いを込める。いい企画書は1行で十分。そうですよね。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。 半農半X研究所 塩見 直紀 2006.07.18 「X」=mission, calling, lifework, dream... ─────────────────────────── *『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)、発売中です! ─────────────────────────── *ブログ「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ─────────────────────────── *ブログ「21世紀の肩書研究所」。エックスと肩書と。 http://ameblo.jp/kataken/ ─────────────────────────── *ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」 http://www.mag2.com/m/0000154759.html バックナンバーはこちら ─────────────────────────── *里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITYBLISSFULCITY ───────────────────────────
2006.07.18
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この3日間、キャンプに出かける予定で天気予報を気にし、候補地を絞ってきたのですが選んだ先は世界遺産「熊野古道」で注目の熊野(和歌山)でした。金曜の夕方、大阪に向かい、17日(月)まで、キャンプ。綾部は日~月曜と雨だったようですが、なんと熊野は土日天気。チェックアウトの午前11時まで天気はもって、テントも無事、ぬらさずたたんで帰れました。キャンプを始めて、今年で6年目。「キャンプ年表」、振り返ってみるとこんな感じです。2002 鳥取(砂丘)・四国(馬路村~四万十川)・岐阜(奥飛騨)2003 滋賀(朽木)・新潟(大地の芸術祭)・愛知(足助)2004 朽木・戸隠(小布施)2005 朽木・北海道(富良野、ニセコなど)2006 和歌山(熊野)・新潟(8月=大地の芸術祭)今回行った「木魂の里」のキャンプ場、いいところでした。いつものようにつれあいが「検索」で選んでくれたのですが、鮎が泳ぎ、カジカ鳴く清流で(綾部よりさらに)のんびり過ごせました。キャンプ用に選んでいったのが宇根豊さんの『田んぼの忘れもの』(葦書房)。初版1996年、10年前の本ですがいまなお最先端の思想の書です。本を読んだり、ひなこと川で遊んだり。テントのそばが河原なのでユニークな丸い石がいっぱい。ストーンペインティングをする人ならたまらない場所です。ということで、近くでテントをはる子ども(小1の女の子)も一緒に石ころアート。クーピー系の色鉛筆でみんな上手に描いてくれました。ハート石に、『(かっこ)石、たまご石。「OK」という文字やエックスの文字が刻まれた石も。「OK」石は人生を転換させようとするエビリンさんに贈りましょう。小1の女の子のお父さんは釣りが大好きで釣った鮎をギフトくださいました。エックスミーツエックス@キャンプですね。8月は1週間ほど、新潟の妻有でキャンプです。大地の芸術祭2006、楽しみです。ブログ、予告なしのお休みでごめんなさい!おかげさまで7月14日、ブログを始めてまる3年の記念日でした。ありがとうございます!●福井で半農半X!「日本農村力デザイン大学」第2期開講プレスクール以下、詳細です(敬称略)。日時:2006年7月23日(日)9:30~15:30会場:福井県立図書館研修室 (福井市下馬町5-1 電話0776-33-8890)スケジュール:09:30~09:45 開会挨拶09:45~12:30 講義 「半農半Xという生き方」(塩見直紀/半農半X研究所代表) 「農村回帰の本当の理由」(甲斐良治/増刊現代農業編集主幹) 12:30~13:30 昼食13:30~15:00 パネルディスカッション テーマ「21世紀の生き方、暮らし方~農村力をヒントに~」 甲斐良治、塩見直紀、日本農村力デザイン大学学長(福井・池田町長)ほか 15:00~15:30 日本農村力デザイン大学第2期学生募集について参加費:無料(先着50名) 申込先:福井県今立郡池田町土合皿尾2-22-1 ファームハウス・コムニタ内「日本農村力デザイン大学事務局」 電話:0778-44-8100 ファクス:44ー8106 mail:ikeda@c-nord.com※当日のチラシありますので事務局または塩見までご一報ください。 ※前泊希望の場合→ファームハウス・コムニタ(1泊2食8715円)※当日の昼食希望→1000円(お茶付)で準備くださいます。「増刊現代農業」編集主幹・甲斐良治さんの簡単なプロフィールです:宮崎県生まれ、(社)農山漁村文化協会勤務、「増刊現代農業」編集主幹。『定年帰農』『帰農時代』『青年帰農』などを手がける。さまざまな分野で起きている「農と村の原理」(自立と相互扶助、循環性、多様性、関係性)による「生き方の社会変革」の動きを発掘し、発信し続けている。●東京で半農半X!7月22日(土)、東京の「カフェスロー」で半農半X2イベントがあります。みなさま、ぜひカフェスローへ!http://www.toziba.net/tnc_project/hannou_hanx_vol02/hannou_hanx_vol.02.html半農半歌手のyaeさんの歌、聴けるなんていいなあ。ぼくは加藤登紀子さんの「revolution」って歌が座右の曲なのですがyaeさん、いつか歌ってくれないかな。この歌をいま流行らせることができないかなって思います。●「エコロジーオンライン」の「エコピープル」(file 20)で 半農半X、紹介されてます http://www.eco-online.org/●11年目の米づくり。米づくりで最も思索性の高いのは 除草の時間だとぼくは思うのです。 「1000本プロジェクト」、体験しにおいでください!●里山ねっと・あやべでの駐在日: 7月29日(土)、30日(日)、母校(旧豊里西小)にいます●半農半Xをお話する予定は ・7月23日(日)=福井・池田(特別講師はなんと・・・ 農文協の増刊現代農業のカリスマ編集長・甲斐良治さんです) ・8月18日(金)=綾部(綾部ロータリークラブ) ・9月10日(日)=京都(プラザカレッジ京都学特別講座「京の田舎ぐらし」)●8月上旬、前回に続き、アートトリエンナーレ2006 「大地の芸術祭」(新潟・妻有)へ行く予定です。 http://www.echigo-tsumari.jp/about/index.html●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・「一生涯一文化」の創造と追求、その発表が大きなマーケットになってくるでしょう。ジャパンライフデザインシステムズ代表の谷口正和さんのことば『21世紀コンセプト 小さな人生。』(東洋経済新報社・2001より)どんどん発表していきましょう。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・緑の指(グリーン・フィンガーズ)植物を育てる才能のことを英語で「緑の指(グリーン・フィンガーズ)と言う。(曽野綾子著『緑の指~ガーデニングの愉しみ』PHPエル新書・2002)より緑の指。すてきな表現ですね!訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。 半農半X研究所 塩見 直紀 2006.07.17 「X」=mission, calling, lifework, dream... ─────────────────────────── *『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)、発売中です! ─────────────────────────── *ブログ「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ─────────────────────────── *ブログ「21世紀の肩書研究所」。エックスと肩書と。 http://ameblo.jp/kataken/ ─────────────────────────── *ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」 http://www.mag2.com/m/0000154759.html バックナンバーはこちら ─────────────────────────── *里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITYBLISSFULCITY ───────────────────────────
2006.07.17
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就職試験で企業の側から聞かれることは2つしかないと思います。1つは「あなたは今まで何をやってきましたか」という問いであり、もう1つは「あなたは今から何をしたいのですか」という問いです。この2つの問いに対して明快に説明できなければ、職業や仕事を獲得することはできないでしょう。「今から一生懸命頑張ります」というだけの人は、企業は欲しくないのです。何かを成し遂げた人でなければ、次に何かを成し遂げられないだろうということがわかっているからです。就職に限らず、この問いは普遍的なものです。(久恒啓一著『図で考える人は仕事ができる』(日本経済新聞社・2002より)図解コミュニケーションの久恒さんの本で出会った2つの問い。インスパイア系です。ワークでいうなら、何をやってきたかは、「人生年表」で何をやりたいかは、「人生で叶えたい8つのこと」です。2つの問いにフォーカスしてみると見えてくるものがありそうです。『半農半Xという生き方』の上梓からもうすぐ3年。2年前に発行した半農半X研究所newsに(VOL.016/2005年07月19日号)2003~2005年の間に起こったことをまとめた「びっくりベスト12(2003-2005年編)」を書いていました。***2周年を記念?して、「びっくりベスト12(2003-2005年編)」を考えてみました。以下のとおりです(※順位はありません)・朝日新聞等の書評で紹介・ノーキャンペーンでアマゾン82位(もっと上があった?)・「ウォールストリートジャーナル」から電話取材・NHK「ご近所の底力」に登場(農都ロケ&字幕化)・2005年元日の毎日新聞に半農半X(団塊の世代特集)・書店に並んだ本を偶然、東京で手にとり、初めてのメールをくれたのはなんと 中高時代の同級生であり、師だった丸岡寿君でした(ありがとう!)・ポストに置手紙(読まれた方が家を訪ねてくださいました!)・家を出られた青年の部屋に半農半Xが(お母様から電話がありました・・・)・神戸国際会議場でプレゼンテーション・東北の財団で研究、書籍化され、深められた半農半X・「ピースボート」船内で半農半X・青年海外協力隊の赴任地で半農半X**この1年で起こったことを加えてみたいと思っています。ぼくはこの1年、何をしたかな。夕方、畑の草を刈ろうと思っていたら、夕立でスコール。思いっきり濡れるって。気持ちがいいですね。●福井で半農半X!「日本農村力デザイン大学」第2期開講プレスクール以下、詳細です(敬称略)。日時:2006年7月23日(日)9:30~15:30会場:福井県立図書館研修室 (福井市下馬町5-1 電話0776-33-8890)スケジュール:09:30~09:45 開会挨拶09:45~12:30 講義 「半農半Xという生き方」(塩見直紀/半農半X研究所代表) 「農村回帰の本当の理由」(甲斐良治/増刊現代農業編集主幹) 12:30~13:30 昼食13:30~15:00 パネルディスカッション テーマ「21世紀の生き方、暮らし方~農村力をヒントに~」 甲斐良治、塩見直紀、日本農村力デザイン大学学長(福井・池田町長)ほか 15:00~15:30 日本農村力デザイン大学第2期学生募集について参加費:無料(先着50名) 申込先:福井県今立郡池田町土合皿尾2-22-1 ファームハウス・コムニタ内「日本農村力デザイン大学事務局」 電話:0778-44-8100 ファクス:44ー8106 mail:ikeda@c-nord.com※当日のチラシありますので事務局または塩見までご一報ください。 ※前泊希望の場合→ファームハウス・コムニタ(1泊2食8715円)※当日の昼食希望→1000円(お茶付)で準備くださいます。「増刊現代農業」編集主幹・甲斐良治さんの簡単なプロフィールです:宮崎県生まれ、(社)農山漁村文化協会勤務、「増刊現代農業」編集主幹。『定年帰農』『帰農時代』『青年帰農』などを手がける。さまざまな分野で起きている「農と村の原理」(自立と相互扶助、循環性、多様性、関係性)による「生き方の社会変革」の動きを発掘し、発信し続けている。●東京で半農半X!7月22日(土)、東京の「カフェスロー」で半農半X2イベントがあります。みなさま、ぜひカフェスローへ!http://www.toziba.net/tnc_project/hannou_hanx_vol02/hannou_hanx_vol.02.html半農半歌手のyaeさんの歌、聴けるなんていいなあ。ぼくは加藤登紀子さんの「revolution」って歌が座右の曲なのですがyaeさん、いつか歌ってくれないかな。この歌をいま流行らせることができないかなって思います。●「エコロジーオンライン」の「エコピープル」(file 20)で 半農半X、紹介されてます http://www.eco-online.org/●11年目の米づくり。米づくりで最も思索性の高いのは 除草の時間だとぼくは思うのです。 「1000本プロジェクト」、体験しにおいでください!●里山ねっと・あやべでの駐在日: 7月29日(土)、30日(日)、母校(旧豊里西小)にいます●半農半Xをお話する予定は ・7月23日(日)=福井・池田(特別講師はなんと・・・ 農文協の増刊現代農業のカリスマ編集長・甲斐良治さんです) ・8月18日(金)=綾部(綾部ロータリークラブ) ・9月10日(日)=京都(プラザカレッジ京都学特別講座「京の田舎ぐらし」)●8月上旬、前回に続き、アートトリエンナーレ2006 「大地の芸術祭」(新潟・妻有)へ行く予定です。 http://www.echigo-tsumari.jp/about/index.html●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・明日死ぬかのように生き、永遠に生きるかのように学べ。(マハトマ・ガンジーのことば)半農半Xを読んでくださったとある島にお住まいの中堀さんが好きなことばをプレゼントくださいました。そんなふうに生きたいです。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・ホップ、ステップ、ウフフな生き方「ギネス申請コンサルタント」の清水流美さんの本タイトル(グラフ社)夢はジャンプじゃ手に入らない!「まち研」の清水さんの本、楽しみです!訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。 半農半X研究所 塩見 直紀 2006.07.13 「X」=mission, calling, lifework, dream... ─────────────────────────── *『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)、発売中です! ─────────────────────────── *ブログ「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ─────────────────────────── *ブログ「21世紀の肩書研究所」。エックスと肩書と。 http://ameblo.jp/kataken/ ─────────────────────────── *ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」 http://www.mag2.com/m/0000154759.html バックナンバーはこちら ─────────────────────────── *里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITYBLISSFULCITY ───────────────────────────
2006.07.13
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NPO法人農村力デザイン研究所が運営する「日本農村力デザイン大学」の第2期開講プレスクールが7月23日(日)に福井市で開催され、22日から福井に向かいます。以下、詳細です(敬称略)。日時:2006年7月23日(日)9:30~15:30会場:福井県立図書館研修室 (福井市下馬町5-1 電話0776-33-8890)スケジュール:09:30~09:45 開会挨拶09:45~12:30 講義 「半農半Xという生き方」(塩見直紀/半農半X研究所代表) 「農村回帰の本当の理由」(甲斐良治/増刊現代農業編集主幹) 12:30~13:30 昼食13:30~15:00 パネルディスカッション テーマ「21世紀の生き方、暮らし方~農村力をヒントに~」 甲斐良治、塩見直紀、日本農村力デザイン大学学長(福井・池田町長)ほか 15:00~15:30 日本農村力デザイン大学第2期学生募集について参加費:無料(先着50名) 申込先:福井県今立郡池田町土合皿尾2-22-1 ファームハウス・コムニタ内「日本農村力デザイン大学事務局」 電話:0778-44-8100 ファクス:44ー8106 mail:ikeda@c-nord.com※当日のチラシありますので事務局または塩見までご一報ください。 ※前泊希望の場合→ファームハウス・コムニタ(1泊2食8715円)※当日の昼食希望→1000円(お茶付)で準備くださいます。甲斐さんの「農村回帰の本当の理由」、気になりますね。「増刊現代農業」編集主幹・甲斐良治さんの簡単なプロフィールですが、宮崎県生まれ、(社)農山漁村文化協会勤務、「増刊現代農業」編集主幹。『定年帰農』『帰農時代』『青年帰農』などを手がける。さまざまな分野で起きている「農と村の原理」(自立と相互扶助、循環性、多様性、関係性)による「生き方の社会変革」の動きを発掘し、発信し続けている。***甲斐さん、カリスマ池田町長、ファームハウスコムニタ、農村力デザイン研究所、池田町・・・。みんな楽しみです。以前、福井・丸岡町に向かうとき、福井の田舎そばを食べたのですがその味が忘れられないのでなんとか探して行きたいと思っています・・・。天皇も食されたあの店は何処。もうすぐ『半農半Xという生き方』の上梓からまる3年です(2003年7月19日)。ということはこのブログもまる3年です。(2003年7月14日スタート)早いものだと思いながら、午前中の2時間半ほど、田んぼで草取り。コナギの格闘はしばらく続きます・・・。草取りで汗をかいたのあとの楽しみはアイスだなんて、子どもみたいですね・・・。7月22日(土)、東京の「カフェスロー」で半農半X2イベントがあります。みなさま、ぜひカフェスローへ!http://www.toziba.net/tnc_project/hannou_hanx_vol02/hannou_hanx_vol.02.html半農半歌手のyaeさんの歌、聴けるなんていいなあ。ぼくは加藤登紀子さんの「revolution」って歌が座右の曲なのですがyaeさん、いつか歌ってくれないかな。この歌をいま流行らせることができないかなって思います。●「エコロジーオンライン」の「エコピープル」(file 20)で 半農半X、紹介されてます http://www.eco-online.org/●11年目の米づくり。米づくりで最も思索性の高いのは 除草の時間だとぼくは思うのです。 「1000本プロジェクト」、体験しにおいでください!●里山ねっと・あやべでの駐在日: 7月29日(土)、30日(日)、母校(旧豊里西小)にいます●半農半Xをお話する予定は ・7月23日(日)=福井・池田(特別講師はなんと・・・ 農文協の増刊現代農業のカリスマ編集長・甲斐良治さんです) ・8月18日(金)=綾部(綾部ロータリークラブ) ・9月10日(日)=京都(プラザカレッジ京都学特別講座「京の田舎ぐらし」)●8月上旬、前回に続き、アートトリエンナーレ2006 「大地の芸術祭」(新潟・妻有)へ行く予定です。 http://www.echigo-tsumari.jp/about/index.html●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・柴扉暁に出ずれば霜雪のごとし 君は川流を汲め我は薪を拾わん江戸後期の儒学者・広瀬淡窓(1782-1856・豊後日田の人)の詩の一節。全寮制の塾舎「咸宜園」を建て、門生三千の中から多方面に人材を輩出。寒さ厳しい冬の早朝も共同生活で始まります。川の水を汲みにいく者、薪を集めにいく者、みなで手分けして朝食の支度をしました。夢を叶えるために、志をはたすために、みんなが協力し合いました。塾舎で学ぶ塾生を諭し、励ました淡窓のことばです。すてきなことばですね。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・週末農耕民族宣言(「ドゥーパ」に連載された高橋保さんのタイトル)すこし前のことですが大反響だった連載だそうです。すてきなネーミングですね!訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。 半農半X研究所 塩見 直紀 2006.07.12 「X」=mission, calling, lifework, dream... ─────────────────────────── *『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)、発売中です! ─────────────────────────── *ブログ「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ─────────────────────────── *ブログ「21世紀の肩書研究所」。エックスと肩書と。 http://ameblo.jp/kataken/ ─────────────────────────── *ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」 http://www.mag2.com/m/0000154759.html バックナンバーはこちら ─────────────────────────── *里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITYBLISSFULCITY ───────────────────────────
2006.07.12
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朝日新聞の連載企画である「ニッポン人脈記」、いい企画だなあと注目してきたのですが、いよいよ清水弟(てい)さんによるシリーズ「百姓のまなざし」がスタートです。1回目はアイガモ農家の古野隆雄さん「パーマカルチャー」提唱者のビル・モリソンさん鹿児島大名誉教授の萬田正治さんが登場します。世界に貢献した「社会起業家」のひとりとしてダボス会議に招待されたアイガモ農家の古野さん。そのきっかけとなったのはパーマカルチャーのビル・モリソンさんがアイガモは「グッドアイデア!」だからと古野さんに執筆をすすめたこと。「ザ・パワー・オブ・ダック」と英訳されて、輪が加速的にひろがっていく。特にぼくが注目したいのはアイガモ農家の古野さんが世界に貢献した「社会起業家」のひとりである点です。社会起業家としてのアイガモ農家。これです。「社会起業家としての・・・」のあとはアイガモ農家でなくてもいいのです。半農半X研究所の塩見直紀は社会起業家でありたいと思っているのですが今日、またすてきなメッセージをいただきました。農に携わる人も社会起業家になれるし、社会起業家である時代。そんな時代を招来したいですね。書かれた朝日新聞の清水さんは4月1日、東京のカフェスローで開催された半農半Xイベントを取材くださっています。この企画に半農半Xという文字が出ることはないかもしれませんが、すてきな連載なので、ぜひ朝日新聞、チェックしてみてください!4月のイベントから3か月。7月22日(土)、東京の「カフェスロー」で半農半X2イベントがあります。みなさま、ぜひカフェスローへ!http://www.toziba.net/tnc_project/hannou_hanx_vol02/hannou_hanx_vol.02.html半農半歌手のyaeさんの歌、聴けるなんていいなあ。ぼくは加藤登紀子さんの「revolution」って歌が「座右の曲」なのですがyaeさん、いつか歌ってくれないかな。この歌をいま流行らせることができないかなって思います。●「エコロジーオンライン」の「エコピープル」(file 20)で 半農半X、紹介されてます http://www.eco-online.org/●11年目の米づくり。米づくりで最も思索性の高いのは 除草の時間だとぼくは思うのです。 「1000本プロジェクト」、体験しにおいでください!●里山ねっと・あやべでの駐在日: 7月29日(土)、30日(日)、母校(旧豊里西小)にいます●半農半Xをお話する予定は ・7月23日(日)=福井・池田(特別講師はなんと・・・ 農文協の増刊現代農業のカリスマ編集長・甲斐良治さんです) ・8月18日(金)=綾部(綾部ロータリークラブ) ・9月10日(日)=京都(プラザカレッジ京都学特別講座「京の田舎ぐらし」)●8月上旬、前回に続き、アートトリエンナーレ2006 「大地の芸術祭」(新潟・妻有)へ行く予定です。 http://www.echigo-tsumari.jp/about/index.html●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・もし あなたが自分は小さすぎる一人では何もできないと思っているのだとしたら寝室で一匹の蚊と一夜を過ごしたことがないのでしょう(出典?)蚊に出会ったら、ミッションを思い出しましょう。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・行動展示北海道旭川市にある旭山動物園が取り入れている独特の動物展示方法。昨夏、旭山動物園に行きました。早いものでもうすぐ1年。行動展示。新しいコンセプトには、すてきな名前を、ですね。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。 半農半X研究所 塩見 直紀 2006.07.11 「X」=mission, calling, lifework, dream... ─────────────────────────── *『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)、発売中です! ─────────────────────────── *ブログ「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ─────────────────────────── *ブログ「21世紀の肩書研究所」。エックスと肩書と。 http://ameblo.jp/kataken/ ─────────────────────────── *ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」 http://www.mag2.com/m/0000154759.html バックナンバーはこちら ─────────────────────────── *里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITYBLISSFULCITY ───────────────────────────
2006.07.11
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人と自然とが育てた景観が文化財保護法の改正(H16)で新たに文化財として定義されることになりました。京都府でも文化的景観検討委員会が設置され(H17)、今年、あらたに「京都府選定文化的景観保護検討委員会」が設置されることになり、なぜだか推薦を受けて、委員(政策立案メンバー)に加えていただくことになりました。人生、何が起こるかわかりませんね。他の5名の方は法律や建築などプロフェッショナルな先生ばかりですが大丈夫かな。武器は切り口? 核(本質)? 感性?・・・。なぜお誘いいただいたか、推薦いただいたかですが時代の流れにすこし沿っている、合流しつつあるということなのかな。時流潮流合流潮の目思潮 ・・・余談ですが、「潮流」って、好きな言葉です。上流社会、下流社会じゃなく、新しい潮流を模索する社会、とかがいいですね。新潮流社会。7月21日(金)、京都市内で会議があり、今日は委員会の設置の目的等、詳しく聞かせていただきました。担当者は京都の有形無形の文化財に詳しい方で、たのしい時間を過ごさせていただきました。京都の地理がすべて頭に入っているようでほんとうに好きなのだなあって感じです。その方、曰く、綾部は風向きによって、潮の香りがするとのこと。不思議ですね。とにかく委員会では文化的景観の「目的の目的」を問えたらと思っています。7月22日(土)、東京の「カフェスロー」で半農半X2イベントがあります。みなさま、ぜひカフェスローへ!http://www.toziba.net/tnc_project/hannou_hanx_vol02/hannou_hanx_vol.02.html半農半歌手のyaeさんの歌、聴けるなんていいなあ。ぼくは加藤登紀子さんの「revolution」って歌が座右の曲なのですがyaeさん、いつか歌ってくれないかな。この歌をいま流行らせることができないかなって思います。●「エコロジーオンライン」の「エコピープル」(file 20)で 半農半X、紹介されてます http://www.eco-online.org/●11年目の米づくり。米づくりで最も思索性の高いのは 除草の時間だとぼくは思うのです。 「1000本プロジェクト」、体験しにおいでください!●里山ねっと・あやべでの駐在日: 7月29日(土)、30日(日)、母校(旧豊里西小)にいます●半農半Xをお話する予定は ・7月23日(日)=福井・池田(特別講師はなんと・・・ 農文協の増刊現代農業のカリスマ編集長・甲斐良治さんです) ・8月18日(金)=綾部(綾部ロータリークラブ) ・9月10日(日)=京都(プラザカレッジ京都学特別講座「京の田舎ぐらし」)●半農半Xデザインスクール2006夏 @ 綾部 ・8月26日(土)~27日(日)●8月上旬、前回に続き、アートトリエンナーレ2006 「大地の芸術祭」(新潟・妻有)へ行く予定です。 http://www.echigo-tsumari.jp/about/index.html●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・進む者は別れなければならない(英国の詩人ワーズワーズのことば)別れていきましょう。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・UNIQLO×COOLBIZ(ユニクロの全面広告にあったことば)□□×COOLBIZここ(□□)に何を入れるかですね。自分の名前とか。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。 半農半X研究所 塩見 直紀 2006.07.10 「X」=mission, calling, lifework, dream... ─────────────────────────── *『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)、発売中です! ─────────────────────────── *ブログ「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ─────────────────────────── *ブログ「21世紀の肩書研究所」。エックスと肩書と。 http://ameblo.jp/kataken/ ─────────────────────────── *ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」 http://www.mag2.com/m/0000154759.html バックナンバーはこちら ─────────────────────────── *里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITYBLISSFULCITY ───────────────────────────
2006.07.10
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今日9日(日)は半農半Xという生き方について、話す機会をいただき、めずらしく1人で、そしてJRで大阪に向かいました。大阪で半農半Xです。大阪・梅田の旭屋書店へいくため、地下街から地上へあがったとき、夏真っ盛りのようにクマゼミが鳴いていて、驚きました・・・。『ビジョナリー・カンパニー 特別編』(要チェック)や『泥の文明』(新潮選書)などチェック。ソニー・マガジンズから6月出版された町田武士さんの『やまずめぐる~30年の農的生活を通して』、内容も装丁・デザイン等もすべてすてきな本でした!※やまずめぐる=止むことなく循環すること、途切れたものをつなげること。旭屋さんのいいところはみすず書房や岩波書店の棚があること。大阪・梅田で企業人だったころ(89~92年)は毎日のようにこだわりの大型書店・旭屋さんに通ったものでした。何冊か購入して、毎日新聞大阪本社へ。15年ほど前、仕事で行っていたのですがここで半農半Xについて、話すことになろうとは・・・。人生、不思議なものですね。今日は毎日新聞大阪開発株式会社主催、マウンテンホームズ後援の「毎日 スローライフ講座」です。前回の神戸新聞さんのときは無料だったのですが、田舎暮らしに本気な人に来ていただこうという趣旨もありバージョンアップ、今回は有料(1000円)です。それだけの価値を提供できたか?ですが、「半農半Xという生き方」について1時間、お話させていただきました。ブログ等で案内していたので山研のkanさん、半農半うさとのkimさん等、聴きにきてくださってました。とある行政の首長の方も一聴講者として、聴いてくださっていたそうです。市政に活かしていただければうれしいです・・・。みなさま、貴重な時間をありがとうございました!お声をかけてくださった主催、後援のみなさま、過分な機会をありがとうございました!講演を無事、終え、福知山線で帰路につきました。京都まわりにしようかそれとも福知山線にしようか迷ったのですが、宝塚・福知山線を選択。自分なりの鎮魂ということなのでしょう。1両目に座りました。女性運転士が魂を込めた運転をされているのが見えました。さてさて、7月23日(日)は福井県で半農半Xです(初)。農文協の増刊現代農業・カリスマ編集長甲斐良治さんとのお出会いが近づいています!7月22日(土)、東京の「カフェスロー」で半農半X2イベントがあります。みなさま、ぜひカフェスローへ!http://www.toziba.net/tnc_project/hannou_hanx_vol02/hannou_hanx_vol.02.html半農半歌手のyaeさんの歌、聴けるなんていいなあ。●「エコロジーオンライン」の「エコピープル」(file 20)で 半農半X、紹介されてます http://www.eco-online.org/●11年目の米づくり。米づくりで最も思索性の高いのは 除草の時間だとぼくは思うのです。 「1000本プロジェクト」、体験しにおいでください!●里山ねっと・あやべでの駐在日: 7月29日(土)、30日(日)、母校(旧豊里西小)にいます●半農半Xをお話する予定は ・7月23日(日)=福井・池田(特別講師はなんと・・・ 農文協の増刊現代農業のカリスマ編集長・甲斐良治さんです) ・8月18日(金)=綾部(綾部ロータリークラブ) ・9月10日(日)=京都(プラザカレッジ京都学特別講座「京の田舎ぐらし」)●半農半Xデザインスクール2006夏 @ 綾部 ・8月26日(土)~27日(日)●8月上旬、前回に続き、アートトリエンナーレ2006 「大地の芸術祭」(新潟・妻有)へ行く予定です。 http://www.echigo-tsumari.jp/about/index.html●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・アイデアは、異なるジャンルの人の発想を自分の領域に変換する能力によって生み出される齋藤孝著『自分を「売る」力』(講談社+α文庫・2005より)すてきな発想を変換して、地球の共有財産にしていきましょう。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・日本人は「上達マニア」である。齋藤孝さんのことば(同上)上達マニア。すてきなコンセプトですね!訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。 半農半X研究所 塩見 直紀 2006.07.09 「X」=mission, calling, lifework, dream... ─────────────────────────── *『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)、発売中です! ─────────────────────────── *ブログ「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ─────────────────────────── *ブログ「21世紀の肩書研究所」。エックスと肩書と。 http://ameblo.jp/kataken/ ─────────────────────────── *ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」 http://www.mag2.com/m/0000154759.html バックナンバーはこちら ─────────────────────────── *里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITYBLISSFULCITY ───────────────────────────
2006.07.09
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今朝(06年7月8日)の朝日新聞の土曜日版「be」でプロデューサー歴25年の残間里江子さんがプロデューサーの仕事について、すてきな表現をされていました。***新しい空気や考え方などを「そこはかとない価値観」に落とし込んで、世の中に提案、定着させていくこと***このことばに後押しされたせいもあって、「まぐまぐ」から発行しているミッションサポート系メルマガ、久しぶりに発刊しました。1月20日以来です・・・。みなさま、大変お待たせして、すみませんでした。ごめんなさい!メルマガづくり、すごく楽しい編集作業でした。「まぐまぐ」のホームページで入稿。「発信」をクリックすると、多くの人のもとへ届けられるなんて、やはりすごいことですね。登録いただいていないみなさま、ぜひバックナンバー、チェックください。http://blog.mag2.com/m/log/0000154759/「まぐまぐ 半農半X」で検索可能です。8日土曜日は、朝の7時から除草です。モーニング除草、いい感じでした。太陽が昇ってくるともう暑いです・・・。早朝力ですね。もしかしたら、すでに暑そうな東京とかではみなさま、ショートパンツとかはいてられます?今日、初めて、Tシャツと短パン、はきました。ニイニイゼミも鳴き出した綾部も夏が来た感じです。明日は大阪なので無理はできないので2時間くらい、田んぼに入り、そのあと、旧豊里西小学校の草刈り後の草集め作業。時間が経って、水分も抜けて、草も軽くなっているのですが、軽トラに軽く2台分でした。草が軽くなって、干し草になる。五感を刺激しますね。干し草といえば、はたちよしこさんのすてきな詩があります。「ほし草」すこしずつじぶんが かるくからっぽに なってきたこんなに やわらかなのんびりとしたじぶんがあったなんて(『また すぐに会えるから』大日本図書・2000年より)7月22日(土)、東京の「カフェスロー」で半農半X2イベントがあります。みなさま、ぜひカフェスローへ!yaeさんのうた、聴きたいなあ。http://www.toziba.net/tnc_project/hannou_hanx_vol02/hannou_hanx_vol.02.html明日9日(日)は大阪・梅田で半農半Xです。●「毎日 スローライフ講座」7月9日(日)、13:30~16:30、毎日新聞大阪本社で「毎日 スローライフ講座」があり、15:00~16:00(1時間)に「半農半Xという生き方」についてお話させていただきます。13:40~14:40は田舎暮らしアドバイザーの山元保さんの「失敗しない田舎暮らし」のお話です。参加費:1000円会場:毎日新聞ビル5階(大阪市北区梅田3-4-5)お申込み:毎日新聞大阪開発(株) 「毎日 スローライフ講座」係まで TEL 06-6346-8787 FAX 06-6346-8781 info@mainichi-ok.co.jp大阪近辺の方、会場でお出会いできたらうれしいです!●「エコロジーオンライン」の「エコピープル」(file 20)で 半農半X、紹介されてます http://www.eco-online.org/●11年目の米づくり。米づくりで最も思索性の高いのは 除草の時間だとぼくは思うのです。 「1000本プロジェクト」、体験しにおいでください!●里山ねっと・あやべでの駐在日: 7月29日(土)、30日(日)、母校(旧豊里西小)にいます●半農半Xをお話する予定は ・7月9日(日)=大阪(毎日 スローライフ講座) ・7月23日(日)=福井・池田(特別講師はなんと・・・ 農文協の増刊現代農業のカリスマ編集長・甲斐良治さんです) ・8月18日(金)=綾部(綾部ロータリークラブ) ・9月10日(日)=京都(プラザカレッジ京都学特別講座「京の田舎ぐらし」)●半農半Xデザインスクール2006夏 @ 綾部 ・8月26日(土)~27日(日)●8月上旬、前回に続き、アートトリエンナーレ2006 「大地の芸術祭」(新潟・妻有)へ行く予定です。 http://www.echigo-tsumari.jp/about/index.html●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・獄中にあっては 獄中でできることをやるだけである(吉田松陰のことば)獄中でないぼくたちは何でもできますね!●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・「農業を食料供給産業からエネルギー産業へ転換」ドイツの休耕地で、中国葦を植えれば、19の全ての電子力発電所と同量のエネルギーが得られるフランツ・アルト著『エコロジーだけが経済を救う』(洋泉社より)社会起業家を日本に伝道される町田洋次さんのブログで出会ったことばです。http://yymachida.ameblo.jp/町田さんのブログ、要注目です!訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。 半農半X研究所 塩見 直紀 2006.07.08 「X」=mission, calling, lifework, dream... ─────────────────────────── *『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)、発売中です! ─────────────────────────── *ブログ「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ─────────────────────────── *ブログ「21世紀の肩書研究所」。エックスと肩書と。 http://ameblo.jp/kataken/ ─────────────────────────── *ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」 http://www.mag2.com/m/0000154759.html バックナンバーはこちら ─────────────────────────── *里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITYBLISSFULCITY ───────────────────────────
2006.07.08
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(人間というものは)来月だって、肉体があるかどうかわからないので田舎暮らしを実現する情報誌『月刊 ふるさとネットワーク』の連載原稿に「天職観光」のことを書いておきました。今後、グリーンツーリズムのキーワードは「天職」かも、というメッセージです。ブログでも何でもすこし早めのアウトプット、大事かもしれないって思います。青梅も醤油に漬けると梅醤油って感じでしょうか。廣川州伸さんが『週末作家入門~まず「仕事」を書いてみよう』(講談社現代新書)で書かれていたことばを思い出しました。ビジネス書を書くツボ3つ1.わかりやすく書く2.焦点を絞る3.独自の意見を際立たせる掛け算にすると(別にしなくていいですが)シンプル×焦点×独自性って感じです。何でも応用できそうな法則ですね。独自の意見を際立たせるというのは青梅ではないかと思うのです。完熟ではなく、すっぱい梅。余談ですが、青い梅ってとってもきれいですね。グリーンツーリズムと天職。天職観光がこれからのスタンダードになるというのがぼくの予想です。「1000本プロジェクト」のメンバーであるプランナーの原田さんが福知山駅から積み込んでこられたマイ自転車で綾部の田んぼへ。自転車をこよなく愛する原田さん。自転車野郎のコスチュームで田の草取り。いい感じでした。一緒に除草をしていたら、ニイニイゼミが遠くで鳴いていたような。夏ですね。除草後、原田さんは綾部が誇る思索空間である「棚田のハス園」(綾部市志賀郷町)に向かわれました。・里山的サイクリング・哲学の田んぼ・棚田のハス園・古民家の蕎麦屋さん(そばの花)・・・こちらは迷っていけなかったそうですすてきなメニューかも。原田さん、お疲れさまでした。そろそろ暑くなってきて、気をつけないと、ぼくもふらふらするかもです。今日7日は二十四節気の「小暑」ということで「里山的生活メールニュース」の配信日でした。里山ねっと・あやべのホームページでご覧いただけます。http://www.satoyama.gr.jp●「毎日 スローライフ講座」7月9日(日)、13:30~16:30、毎日新聞大阪本社で「毎日 スローライフ講座」があり、15:00~16:00(1時間)に「半農半Xという生き方」についてお話させていただきます。13:40~14:40は田舎暮らしアドバイザーの山元保さんの「失敗しない田舎暮らし」のお話です。参加費:1000円会場:毎日新聞ビル5階(大阪市北区梅田3-4-5)お申込み:毎日新聞大阪開発(株) 「毎日 スローライフ講座」係まで TEL 06-6346-8787 FAX 06-6346-8781 info@mainichi-ok.co.jp大阪近辺の方、会場でお出会いできたらうれしいです!●「エコロジーオンライン」の「エコピープル」(file 20)で 半農半X、紹介されてます http://www.eco-online.org/●11年目の米づくり。米づくりで最も思索性の高いのは 除草の時間だとぼくは思うのです。 「1000本プロジェクト」、体験しにおいでください!●里山ねっと・あやべでの駐在日: 7月29日(土)、30日(日)、母校(旧豊里西小)にいます●半農半Xをお話する予定は ・7月9日(日)=大阪(毎日 スローライフ講座) ・7月23日(日)=福井・池田(特別講師はなんと・・・ 農文協の増刊現代農業のカリスマ編集長・甲斐良治さんです) ・8月18日(金)=綾部(綾部ロータリークラブ) ・9月10日(日)=京都(プラザカレッジ京都学特別講座「京の田舎ぐらし」)●半農半Xデザインスクール2006夏 @ 綾部 ・8月26日(土)~27日(日)●8月上旬、前回に続き、アートトリエンナーレ2006 「大地の芸術祭」(新潟・妻有)へ行く予定です。 http://www.echigo-tsumari.jp/about/index.html●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・使命(仕事)は、焦点が絞られて、狭いほうがいい。これまで私は多くの非営利組織が、あまりに多くのことをしようとしてきたのを見てきた。ひとつのことでも十分になし遂げることはとても難しい。組織のリーダーの第1の仕事は、組織の使命を熟考し、定義することである。組織のメンバーは、その使命を理解し、支援し、正確に表現できなくてはならない。(ピーター・F・ドラッカーのことば)使命を熟考し、定義し、表現する。使命(仕事)は、焦点が絞られて、狭いほうがいい。ときどき(1日に何回も!)思い出したいことばです。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・サスティナブルな教育ロハスピープルのための快適生活マガジン『ソトコト』(木楽舎)の最新号の特集タイトルサスティナブルな教育 訪問くださり、尊尊我無です。 今日も明日もすてきな1日でありますように。 半農半X研究所 塩見 直紀 2006.07.07 「X」=mission, calling, lifework, dream... ─────────────────────────── *『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)、発売中です! ─────────────────────────── *ブログ「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ─────────────────────────── *ブログ「21世紀の肩書研究所」。エックスと肩書と。 http://ameblo.jp/kataken/ ─────────────────────────── *ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」 http://www.mag2.com/m/0000154759.html バックナンバーはこちら ─────────────────────────── *里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITYBLISSFULCITY ───────────────────────────
2006.07.07
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インスピレーションがあって、新しいモールスキンの黒い手帳(ノート)をおろしました。先日の日記には・1000本プロジェクトノート・人生ノートこの2冊のノートを今年作ったと書きましたが今日、つくり始めたノートのテーマは「図」です。久恒啓一さんの図解コミュニケーションの本を読んだり、出版コンサルタントの土井英司さんプロデュースの図解ムック(佐藤伝さんの『「朝」日記で夢をかなえるノート』)に影響されたせいなのですが半農半Xコンセプトに関する図だけを書いていくノートです。図ノート for 半農半X。いままでバラバラに書いていた半農半X図を一冊のノートにまとめていく。身辺が整理されていくようで気持ちがいいものです。テーマノートづくりってノートとペンって、大事ですね。いま京都府の「農のあるライフスタイル会議」の委員をさせていただいているのですが今日、京都府からいただいたお話は文化的景観(農村の景観など)に関するものでした。風景のエックスってところかな。お役に立てたらいいのですが。景観といえば、母校である旧豊里西小学校の岸の草刈りをしました。滑り落ちたら怪我をしそうなところです。野球のスパイクをはいたり、針のついた地下足袋がいいそうですがもっていません。通りがかりのおばあさんに心配をいただきながらなんとか急斜面を刈れました。斜面(壁?)は人を育てます。風景を守るって大変なこと。今日、草刈りをしようと思わせたのは「草も短いうちに刈ると楽だね」という先人のことばでした。サツマイモの草もみなきゃ・・・。明日7日は二十四節気の「小暑」です。●「毎日 スローライフ講座」7月9日(日)、13:30~16:30、毎日新聞大阪本社で「毎日 スローライフ講座」があり、15:00~16:00(1時間)に「半農半Xという生き方」についてお話させていただきます。13:40~14:40は田舎暮らしアドバイザーの山元保さんの「失敗しない田舎暮らし」のお話です。参加費:1000円会場:毎日新聞ビル5階(大阪市北区梅田3-4-5)お申込み:毎日新聞大阪開発(株) 「毎日 スローライフ講座」係まで TEL 06-6346-8787 FAX 06-6346-8781 info@mainichi-ok.co.jp大阪近辺の方、会場でお出会いできたらうれしいです!●「エコロジーオンライン」の「エコピープル」(file 20)で 半農半X、紹介されてます http://www.eco-online.org/●11年目の米づくり。米づくりで最も思索性の高いのは 除草の時間だとぼくは思うのです。 「1000本プロジェクト」、体験しにおいでください!●里山ねっと・あやべでの駐在日: 7月29日(土)、30日(日)、母校(旧豊里西小)にいます●半農半Xをお話する予定は ・7月9日(日)=大阪(毎日 スローライフ講座) ・7月23日(日)=福井・池田(特別講師はなんと・・・ 農文協の増刊現代農業のカリスマ編集長・甲斐良治さんです) ・8月18日(金)=綾部(綾部ロータリークラブ) ・9月10日(日)=京都(プラザカレッジ京都学特別講座「京の田舎ぐらし」)●半農半Xデザインスクール2006夏 @ 綾部 ・8月26日(土)~27日(日)●8月上旬、前回に続き、アートトリエンナーレ2006 「大地の芸術祭」(新潟・妻有)へ行く予定です。 http://www.echigo-tsumari.jp/about/index.html●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・顧客の心の「琴線」に触れる商品やサービスを提供しなければ「金銭」は得られない。(セブン-イレブン創業者・鈴木敏文さんのことば)「琴線」って、すてきなことばですね。本でも何でも大事にしていきたいです。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・検索(サーチ)と共有(シェア)神田敏晶著『Web2・0でビジネスが変わる』(ソフトバンク新書・2006より)検索(サーチ)と共有(シェア)の核となるのはやはりテーマ、コンセプト、哲学、世界観ってとこでしょうか。 訪問くださり、尊尊我無です。 今日も明日もすてきな1日でありますように。 半農半X研究所 塩見 直紀 2006.07.06 「X」=mission, calling, lifework, dream... ─────────────────────────── *『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)、発売中です! ─────────────────────────── *ブログ「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ─────────────────────────── *ブログ「21世紀の肩書研究所」。エックスと肩書と。 http://ameblo.jp/kataken/ ─────────────────────────── *ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」 http://www.mag2.com/m/0000154759.html バックナンバーはこちら ─────────────────────────── *里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITYBLISSFULCITY ───────────────────────────
2006.07.06
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田んぼのなかで手をとめ、ポケットのなかに入れておいた紙にメモしました。エックス・ミーツ・エックス(XMX)。名前をちゃんと決めて、動き出そうって思ったのです。「村のひかりカフェ」や「1000本プロジェクト」や「21世紀の肩書研究所」や「研究所★研究所」のように、ちゃんと名前を決めてあげなくては。エックス×エックスで「3X」でも「XXX」「コラボレーションX」でもいいのですね。そんなことを田んぼで思ったのはいま山椒がテーマというおばあさん(80代)のリクエストで村をあげて、山椒を育てている人のところへ一緒に行ってきたからです。おばあさんのミッションサポート。80歳でテーマがあるってすごいですね。ぼくはその年、何をテーマとしているかな。いつでも連れて行ってあげますと言っていたのですが先方と日程調整され、意外と早く実現しました。おばあさんがいろいろ山椒について、山椒の先人に質問をされます。ぼくもついでにいろいろ尋ねさせてもらいました。山椒の活用の話、赤い実でつくる山椒酒の話など興味深い時間となりました。ミッションやテーマ、問題意識が同じ人が出会うと何か生まれる。また、テーマは違っても、ことなる技術や知恵をもつ人が出会うと何かが生まれる。そんなことを小さな村で感じたのですが、先人さまとおばあさんが出会っても何かが起こりそうです。ついでにぼくも入れてもらえたら、まぜてもらえたら。エックス・ミーツ・エックス(XMX)やはりこれはこれからのぼくの主要なコンセプト、「半農半X&99コンセプト」の1つです。とりあえず、「エックス・ミーツ・エックス」プロジェクトという名前でいこうと思います。いま漠然と考えているのが・1人が・1年の間に・3回(3人の人やグループ)と・コラボレーションをおこなう「1人年3回コラボ」です。日本を小さいものから大きいものまでのコラボレーション国家にするというプランです。アーティストとおばちゃん。魚屋さんとヨガの先生。住職と写真家。カフェオーナーと小学生。いろいろありそうですね!みんな毎年、誰かと計3回コラボする(113)。「113」しましょう。2006年も半分だから、1.5回のコラボから始めてみましょう。●「毎日 スローライフ講座」7月9日(日)、13:30~16:30、毎日新聞大阪本社で「毎日 スローライフ講座」があり、15:00~16:00(1時間)に「半農半Xという生き方」についてお話させていただきます。13:40~14:40は田舎暮らしアドバイザーの山元保さんの「失敗しない田舎暮らし」のお話です。参加費:1000円会場:毎日新聞ビル5階(大阪市北区梅田3-4-5)お申込み:毎日新聞大阪開発(株) 「毎日 スローライフ講座」係まで TEL 06-6346-8787 FAX 06-6346-8781 info@mainichi-ok.co.jp大阪近辺の方、会場でお出会いできたらうれしいです!●「エコロジーオンライン」の「エコピープル」(file 20)で 半農半X、紹介されてます http://www.eco-online.org/●11年目の米づくり。米づくりで最も思索性の高いのは 除草の時間だとぼくは思うのです。 「1000本プロジェクト」、体験しにおいでください!●里山ねっと・あやべでの駐在日: 7月29日(土)、30日(日)、母校(旧豊里西小)にいます●半農半Xをお話する予定は ・7月9日(日)=大阪・梅田(毎日 スローライフ講座) ・7月23日(日)=福井・池田町(特別講師はなんと・・・ 農文協の増刊現代農業のカリスマ編集長・甲斐良治さんです) ・8月18日(金)=綾部(綾部ロータリークラブ) ・9月10日(日)=京都(田舎暮らし講座)●半農半Xデザインスクール2006夏 @ 綾部 ・8月26日(土)~27日(日)●8月上旬、前回に続き、アートトリエンナーレ2006 「大地の芸術祭」(新潟・妻有)へ行く予定です。 http://www.echigo-tsumari.jp/about/index.html●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・小さな革命を起こす楽しみ。己から走って、何か事を起こしていきましょう。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・コラボレーションX。これも気になることばなのですが。 訪問くださり、尊尊我無です。 今日も明日もすてきな1日でありますように。 半農半X研究所 塩見 直紀 2006.07.05 「X」=mission, calling, lifework, dream... ─────────────────────────── *『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)、発売中です! ─────────────────────────── *ブログ「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ─────────────────────────── *ブログ「21世紀の肩書研究所」。エックスと肩書と。 http://ameblo.jp/kataken/ ─────────────────────────── *ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」 http://www.mag2.com/m/0000154759.html バックナンバーはこちら ─────────────────────────── *里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITYBLISSFULCITY ───────────────────────────
2006.07.05
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里山ねっと・あやべのスタッフで始めたフォトログが1年、経ちました。わが「BLISSFUL CITY」の1年間の記事数は「160」。2.5日に1回の更新です。160枚中、10枚くらい、お気に入りの写真が撮れたのではないかと思うのですが写真とショートメッセージによる表現の楽しさを知りました。今日は映像作家・長岡野亜さん率いるチーム長岡の「1000本プロジェクト」除草作業。作業中は泥だらけでカメラを触れないのですが作業後、3人はカメラを出して、何気ない風景のなかに光を見つけ、たくさん撮ってくれていました。みんな好きなのですね。favolite(大好きなこと)+revolution(レボリューション)それをぼくは「favolution」(大好きなことを“武器”とするレボリューション)と呼んでいるのですが、ダムで沈みゆく村をピッカリコニカで撮ったおばあちゃんのようにできたらいいですね。そうそう、1000本プロジェクトのメンバーによる「フォトコンテスト」、いいかもです。10月1日(日)、大阪の池田市で「農村都市交流イベント」があり、午後は委員会会議に出席。『半農半Xという生き方』に登場いただいている河北卓也さんもNPO法人農業友の会の理事長で委員会メンバーなのですが、終了後、大きな写真コンテストで入賞させてもらったんですとうれしい報告をしてくれました。農とアートと作品と。何かここにすてきな接点が見つかればいいなあと思います。まだ撮られていないテーマ、いっぱいありそうですね。ぼくもBLISSFUL CITYでもっと撮っていきましょう。『半農半Xという生き方』に登場いただいている新潟・巻町の西田卓司さん(NPO法人「虹のおと」理事長、前まきどき村村長)から、野菜パックが届きました。NPO法人を支援するものですが、ミッション系の野菜、いいですね。この夏、新潟で開催される「大地の芸術祭」に行くとき、巻町まで足をのばし、西田家の新メンバー(赤ちゃん)に会いに行く予定です。西田さん、ありがとう!●「毎日 スローライフ講座」7月9日(日)、13:30~16:30、毎日新聞大阪本社で「毎日 スローライフ講座」があり、15:00~16:00(1時間)に「半農半Xという生き方」についてお話させていただきます。13:40~14:40は田舎暮らしアドバイザーの山元保さんの「失敗しない田舎暮らし」のお話です。参加費:1000円会場:毎日新聞ビル5階(大阪市北区梅田3-4-5)お申込み:毎日新聞大阪開発(株) 「毎日 スローライフ講座」係まで TEL 06-6346-8787 FAX 06-6346-8781 info@mainichi-ok.co.jp大阪近辺の方、よろしくお願いします!●「エコロジーオンライン」の「エコピープル」(file 20)で 半農半X、紹介されてます http://www.eco-online.org/●11年目の米づくり。米づくりで最も思索性の高いのは 除草の時間だとぼくは思うのです。 「1000本プロジェクト」、体験しにおいでください!●里山ねっと・あやべでの駐在日: 7月29日(土)、30日(日)、母校(旧豊里西小)にいます●半農半Xをお話する予定は ・7月9日(日)=大阪・梅田(毎日 スローライフ講座) ・7月23日(日)=福井・池田町(特別講師はなんと・・・ 農文協の増刊現代農業のカリスマ編集長・甲斐良治さんです) ・8月18日(金)=綾部(綾部ロータリークラブ) ・9月10日(日)=京都(田舎暮らし講座)●半農半Xデザインスクール2006夏 @ 綾部 ・8月26日(土)~27日(日)●8月上旬、前回に続き、アートトリエンナーレ2006 「大地の芸術祭」(新潟・妻有)へ行く予定です。 http://www.echigo-tsumari.jp/about/index.html●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・「世界で唯一の自分を発見し、その核心を発表すること」が表現者のあり様の1つとすれば美術家・村上隆さんのことば(毎日新聞2004年6月1日付)村上さんの本『芸術起業論』(幻冬舎)、本屋さんに届いているはず。取りに行かなきゃ。時代は「核心発表社会」へ、ですね。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・PLANTED(プランテッド)いとうせいこうさんが編集長の植物と暮らすライフスタイル・マガジンタイトル(創刊です)。(毎日新聞社・毎日ムック・980円)いとうさんの本『ボタニカル・ライフ』って、インパクト、ありました。植物と暮らすライフスタイル。半農半Xもそれですね。 訪問くださり、尊尊我無です。 今日も明日もすてきな1日でありますように。 半農半X研究所 塩見 直紀 2006.07.03 「X」=mission, calling, lifework, dream... ─────────────────────────── *『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)、発売中です! ─────────────────────────── *ブログ「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ─────────────────────────── *ブログ「21世紀の肩書研究所」。エックスと肩書と。 http://ameblo.jp/kataken/ ─────────────────────────── *ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」 http://www.mag2.com/m/0000154759.html バックナンバーはこちら ─────────────────────────── *里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITYBLISSFULCITY ───────────────────────────
2006.07.04
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「文章問題を解くときは、まず図をかいてみなさい」と、小学校の先生に教わったことはを覚えているでしょうか。数学では、問題を図にして考えてみること、つまり「視覚化」することが有効な手段として当たり前のように使われます。・・・視覚化は「情報を整理し」「わかりやすい形をつくる」,「本質を明確にする」のに大変役に立つということです。数学に限らず、何かややこしい問題に直面したときは、視覚化するとどうなるか、図にかいてみることが解決につながります。(岡部恒治著『数学脳をつくる8つの方法』サンマーク出版・2002より)父がなぜかこの本を買っていて、見せてくれたのですが、いろいろおもしろいことが書かれていました。埼玉大教授の岡部さんによると数学を学ぶことの本来の目的は1.問題の本質をつかみ2.それを論理的に説明するための能力を身につけることだそうです。岡部さんが子どもたち(大学生)から感じるのは(数学にかぎらず)「問題の本質をつかむ」訓練をしていないのではないかということだそうです。なるほどですね。この冬の国語の先生生活で得たキーワードは素材(古典や詩等)と出合い、「核心にふれる」ということでしたが、通じるものがあります。・問題の本質をつかむ・核心にふれる大事にしていきたいなと思います。・視覚化は「情報を整理し」「わかりやすい形をつくる」,「本質を明確にする」のに大変役に立つ・何かややこしい問題に直面したときは、視覚化するとどうなるか、図にかいてみることが解決につながるこれはぜひやってみましょう。図で考える場合、大事になってくるのがやはりキーワードです。キーワードは何だろう。それを考えることはとっても大事なことのようです。モールスキンの黒い手帳(ノート)を今年の前半、2冊使い始めました。1つは「1000本プロジェクトノート」。もう1つは「人生ノート」。人生ノートは2つの機能があります。1つは、生まれてから、帰天までのことが「見開き」で書かれる(1年1行)もう1つは、「1年1P」、その年にあったことを書いていくもの。1Pに書くことは以下の3つです。・好きなこと・表現したこと(発信したこと、発信を応援されたことなど)・影響を受けたこと、人、もの、本などfavolite×output×inspireこんな感じです。『かたづけ学』と『プチクリ』を読んでインスパイアされつくったものですが、おすすめです。ひさしぶりに、「半農半X研究所news」を発行しました・・・。『半農半Xという生き方 実践編』が発売されたとき以来ですからずいぶんと経っています。ブログでない発信も大事なことだと痛感しました。今号はこんな内容です。-------------------------------------------------------------------------------------------◇ 大阪、福井、台湾で半農半X ◇--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------2006年07月03日号--------------------------------------------------------------------------━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ --------- sustainability and our mission -------- 半農半X研究所news「半農半Xという種子」(VOL.023) 半農半X研究所 塩見 直紀●京都・綾部━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━* C O N T E N T S *━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■1■ お久しぶりです・・・■2■ おかげさまで「半農半X2」、発売5か月です!■3■ 毎日 スローライフ講座(7月・大阪)■4■ NPO法人 農村力デザイン研究所(7月・福井 池田)■5■ エコロジーオンライン「エコピープル」■6■ メモリーバージョン・・・L’EXISPO(京都)■7■ 半農半Xデータベース化、協力のお願い■8■ 半農半X的エックス発見法(16)「アウトプット法」■9■ 「半農半X」系のことばたち(33)~農★バージョン■10■ 「半農半X」系のことばたち(34)~エックス★バージョン■11■ 半農半X系の旅をしよう!■12■ 次から次へと表現しよう~4つのブログにまなぶこと~■13■ 21世紀の肩書研究所ブログ、始めています・・・。■14■ 田んぼでニューインスピレーション!■15■ ミッションサポート「綾部の天職」応援■16■ 3冊目、がんばります・・・■17■ 半農半X1、台湾での翻訳出版、迫ってきました。■16■ 21世紀の肩書研究所ブログ、スタート!■18■ 編集後記早速のレスポンス、ありがとうございました!塩見直紀のホームページでも見れるようになりますので見てくださいね。西野さん、よろしくお願いします!●「毎日 スローライフ講座」7月9日(日)、13:30~16:30、毎日新聞大阪本社で「毎日 スローライフ講座」があり、15:00~16:00(1時間)に「半農半Xという生き方」についてお話させていただきます。13:40~14:40は田舎暮らしアドバイザーの山元保さんの「失敗しない田舎暮らし」のお話です。参加費:1000円会場:毎日新聞ビル5階(大阪市北区梅田3-4-5)お申込み:毎日新聞大阪開発(株) 「毎日 スローライフ講座」係まで TEL 06-6346-8787 FAX 06-6346-8781 info@mainichi-ok.co.jp大阪近辺の方、よろしくお願いします!●「エコロジーオンライン」の「エコピープル」(file 20)で 半農半X、紹介されてます http://www.eco-online.org/●11年目の米づくり。米づくりで最も思索性の高いのは 除草の時間だとぼくは思うのです。 「1000本プロジェクト」、体験しにおいでください!●里山ねっと・あやべでの駐在日: 7月29日(土)、30日(日)、母校(旧豊里西小)にいます●半農半Xをお話する予定は ・7月9日(日)=大阪・梅田(毎日 スローライフ講座) ・7月23日(日)=福井・池田町(特別講師はなんと・・・ 農文協の増刊現代農業のカリスマ編集長・甲斐良治さんです) ・8月18日(金)=綾部(綾部ロータリークラブ) ・9月10日(日)=京都(田舎暮らし講座)●半農半Xデザインスクール2006夏 @ 綾部 ・8月26日(土)~27日(日)●8月上旬、前回に続き、アートトリエンナーレ2006 「大地の芸術祭」(新潟・妻有)へ行く予定です。 http://www.echigo-tsumari.jp/about/index.html●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・私の心の態度のほかに変わったものは何もなかった。だからこそ、すべてが変わったのだ。(アントニー・デ・メロ神父のことば・『心の泉』女子パウロ会より)すてきに変わっていけたらいいですね。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・山椒研究所今日、ある方に提案した研究所名です。その方がつくられた赤い実の山椒酒、飲んでみたいですね。ピリピリだそうです・・・。効きそうですね。 訪問くださり、尊尊我無です。 今日も明日もすてきな1日でありますように。 半農半X研究所 塩見 直紀 2006.07.03 「X」=mission, calling, lifework, dream... ─────────────────────────── *『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)、発売中です! ─────────────────────────── *ブログ「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ─────────────────────────── *ブログ「21世紀の肩書研究所」。エックスと肩書と。 http://ameblo.jp/kataken/ ─────────────────────────── *ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」 http://www.mag2.com/m/0000154759.html バックナンバーはこちら ─────────────────────────── *里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITYBLISSFULCITY ───────────────────────────
2006.07.03
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財団法人都市農山漁村交流活性化機構(まちむら交流きこう)が発行されている農村と都市を結ぶ交流ネットワークマガジン「びれっじ」(季刊誌)の取材が2日ありました。鳥取環境大学教授だった中川聰七郎先生が永田麻美編集長とカメラマンの林泉さんを連れてJRで綾部へ。駅までお迎えにあがると雨はあがり、晴れてきました。田んぼやお地蔵様での撮影もでき、神さまに見守られていたようです。昨日、きれいにしたばかりの里山ねっと・あやべの「田舎暮らし情報センター」を借りて、インタビューを受けようと思っていたらNPO法人間伐材研究所の定例会だったのでなんと・・・旧校舎の軒下にあった「平均台」に座っていろいろな質問を受けました。平均台のイス、なかなかいい感じです。都市農村交流とエックス。これが今回のポイント。個人の天職と町や村の天職。天職観光の時代へのメッセージ。それが誌面になり、各地に届くのは季刊誌ということもあり、10月25日の予定だそうです。(※カラーで5~6P?)カメラマンの林さんがどんな写真を撮られたかも楽しみです。過分な取材に感謝です!中川先生も引率、ありがとうございました!●「毎日 スローライフ講座」7月9日(日)、毎日新聞大阪本社で「毎日 スローライフ講座」があり、13:30~16:30のなかの1時間をいただき、「半農半Xという生き方」についてお話させていただきます。田舎暮らしアドバイザーの山元保さんの「失敗しない田舎暮らし」のお話もあります。今回は有料(参加費1000円)だそうです。会場:毎日新聞ビル5階(大阪市北区梅田3-4-5)お申込み:毎日新聞大阪開発(株) 「毎日 スローライフ講座」係まで TEL 06-6346-8787 FAX 06-6346-8781 info@mainichi-ok.co.jp大阪近辺の方、よろしくお願いします!7月15~17日は視察型家族キャンプ予定。候補地は和歌山の龍神村近辺です。移住のメッカ「色川地区」にも行ってみたいのですが・・・。●「エコロジーオンライン」の「エコピープル」(file 20)で 半農半X、紹介されてます http://www.eco-online.org/●11年目の米づくり。米づくりで最も思索性の高いのは 除草の時間だとぼくは思うのです。 「1000本プロジェクト」、体験しにおいでください!●里山ねっと・あやべでの駐在日: 7月29日(土)、30日(日) 母校(旧豊里西小)にいます。●半農半Xをお話する予定は ・7月9日(日)=大阪・梅田(毎日 スローライフ講座) ・7月23日(日)=福井・池田町(特別講師はなんと・・・ 農文協の増刊現代農業のカリスマ編集長・甲斐良治さんです) ・8月18日(金)=綾部(綾部ロータリークラブ) ・9月10日(日)=京都(田舎暮らし講座)●半農半Xデザインスクール2006夏 @ 綾部 ・8月26日(土)~27日(日)●8月上旬、前回に続き、アートトリエンナーレ2006 「大地の芸術祭」(新潟・妻有)へ行く予定です。 http://www.echigo-tsumari.jp/about/index.html●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・ほしいものよりもっているものを意識する。(リチャード・カールソンさんのことば)村にあるものでどれだけ写真になるか、絵になるか。ぼくたちはすでに持っていますね。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・キーワード設定能力図解コミュニケーションでは、キーワードの設定能力を重視しています。(久恒啓一さんのことば『図で考える人は仕事ができる』日本経済新聞社・2002より)キーワード設定能力、なるほどです。 訪問くださり、尊尊我無です。 今日も明日もすてきな1日でありますように。 半農半X研究所 塩見 直紀 2006.07.02 「X」=mission, calling, lifework, dream... ─────────────────────────── *『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)、発売中です! ─────────────────────────── *ブログ「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ─────────────────────────── *ブログ「21世紀の肩書研究所」。エックスと肩書と。 http://ameblo.jp/kataken/ ─────────────────────────── *ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」 http://www.mag2.com/m/0000154759.html バックナンバーはこちら ─────────────────────────── *里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITYBLISSFULCITY ───────────────────────────
2006.07.02
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里山ねっと・あやべの「あやべ田舎暮らし情報センター」に寄贈いただいた本を整頓していたらすてきな本に出会いました。森谷康市さん(秋田)の新米杜氏の酒造り日記である『夏田冬蔵(なつたふゆぞう)』(無明舎・1995)です。夏は百姓として、田畑で過ごし、冬は杜氏として、蔵で過ごす。「夏田冬蔵」という本のタイトルのヒントはきのこ「冬虫夏草(とうちゅうかそう、または夏草冬虫)」だそうです。半農半Xの季節バージョンですね。若い知人も、このスタイルを求めているので魅力的な生き方なのでしょう。夏田冬蔵。それにしてもいいですね!晴耕雨読を「晴耕雨創」とされたのは「KJ法」の川喜田二郎さんですが「晴田雨造」もいいかもです。藤本敏夫さんの希少本『ぼくの自然王国』(ケント出版・昭和62年)や川口由一さんと鳥山敏子さんの対談集『子どもの未来と自然農』(東京 賢治の学校刊・2001)もありました。たくさんの方から本を寄贈いただいて本当に感謝です。旧豊里西小学校の保健室を改装?した「21世紀の保健室」、みなさまもぜひお越しください。小雨降る7月1日は里山ねっと・あやべの当番日で終日、旧豊里西小学校でした。2日は「びれっじ」という都市農村交流情報誌の取材があります。●「エコロジーオンライン」の「エコピープル」(file 20)で 半農半X、紹介されてます http://www.eco-online.org/●11年目の米づくり。米づくりで最も思索性の高いのは 除草の時間だとぼくは思うのです。 「1000本プロジェクト」、体験しにおいでください!●里山ねっと・あやべでの駐在日: 7月29日(土)、30日(日) 母校(旧豊里西小)にいます。●半農半Xをお話する予定は ・7月9日(日)=大阪・梅田(毎日 スローライフ講座) ・7月23日(日)=福井・池田町(特別講師はなんと・・・ 農文協の増刊現代農業のカリスマ編集長・甲斐良治さんです) ・8月18日(金)=綾部(綾部ロータリークラブ) ・9月10日(日)=京都(田舎暮らし講座)●半農半Xデザインスクール2006夏 @ 綾部 ・8月26日(土)~27日(日)●8月上旬、前回に続き、アートトリエンナーレ2006 「大地の芸術祭」(新潟・妻有)へ行く予定です。 http://www.echigo-tsumari.jp/about/index.html●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・夢はけっしてあなたを裏切りません。あなたが夢から逃げるだけです。(佐藤伝さんのことば・『図解 「朝」日記で夢をかなえるノート』PHP研究所・2005より)逃げないでいきましょう。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・アンビエント・ファインダビリティ(見つけやすさの環境)ピーター・モービル著書タイトル(オライリー・ジャパン刊・2006)ウェブ、検索、そしてコミュニケーションをめぐる旅。綾部ITワークスの長岡治明さんがすてきな本を貸してくれました。ありがとうございます! 訪問くださり、尊尊我無です。 今日も明日もすてきな1日でありますように。 半農半X研究所 塩見 直紀 2006.07.01 「X」=mission, calling, lifework, dream... ─────────────────────────── *『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)、発売中です! ─────────────────────────── *ブログ「研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと」 http://xseed.ameblo.jp/ ─────────────────────────── *ブログ「21世紀の肩書研究所」。エックスと肩書と。 http://ameblo.jp/kataken/ ─────────────────────────── *ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」 http://www.mag2.com/m/0000154759.html バックナンバーはこちら ─────────────────────────── *里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITYBLISSFULCITY ───────────────────────────
2006.07.01
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