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1.眠れない夜はどうやって過ごしますか? 2.一人でいたくないのに会いに行く人がいない状況と、誰にも会いたくないのに誰かに会わないといけない状況、どちらの方をより苦痛に感じますか? 3.鼻歌を歌いながら洗濯物を干している人を想像してください。楽しそうに見えますか? 4.男性の方→恋人にチャーハンを作ったことがありますか? 女性の方→恋人にチャーハンを作られたことがありますか? 何年か前から、色々な人に、なんていうことのない質問をしてみたいと考えていました。 大切なことも、くだらないことも。 自分のものではない答えが聞いてみたいという気持ちからきたものです。 一応、私の答えも。 1.眠れない夜私は、それまでにも何度かあったであろう眠れない夜を自分がどうやってやり過ごしたかを思い出そうとします。結果的にはどうしても思い出せません。そして、私以外の人は眠れない夜をどうやって過ごしているのだろうとも考えます。 だから今回この質問をしてみることにしました。 2.私は断然後者の方に苦痛を感じます。一人は割りと平気なのです。誰にも会いたくないのに誰かに会わなくてはいけない・・・考えただけでも煩わしく、苦しい気持ちになります。 3.鼻歌と洗濯物。これはもう、楽しそうです。笑。 この質問をした理由。私は、生活の中で洗濯に関わっている時に疲れているように見える人間にだけはならない!と心に誓っているからです。だから、洗濯物を干したり畳んだりする時はよく鼻歌を歌います。 4.男性の作るチャーハンについては、次の日記のテーマにしようと考えているので、その時に。 深く考えていただいても、いただかなくても結構です。世間一般や、他の人は関係なく、あなたの答えをお聞かせください。 どなたでも結構です。もし気が向いたらお答えいただけると嬉しいです。
2004年04月28日
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ダメでした、例の予備校の契約社員。 何というか、ただ単純に落ち込んでいます。 がっかりしているのです。 頭では次がんばろう!と思っています。 でも、結構やりたかったんだよな、あの仕事。 大変そうだったけど。 でもやってみたかったんだよな。 まあいい。 よくはないけど、仕方がない。 仕事を持っている人すべてが偉大に見える。 道行く人すべてが自分より優れているように思える。 大げさにではなく、漠然と。そこはかとなく。 同じような感じを味わったことがある。 それは運転免許をとるために教習所に通っていた頃。 毎回毎回、これでもかというほど教官に叱られた。 ギアチェンジに気をとられて、信号無視をしてしまう私が悪いのだが、そんなに怒らなくてもいいのに、というぐらい叱られた。 大人なのに。 大人になって誰かに叱られるという状況はあまりない。 だから私にはショックだった。 そして本当に苦痛だった。 自分が本当にダメな人間に思えた。 そんな時、道を走る車を運転している人々が別世界の人のように見えた。 「あの人、私よりもバカそうなのに、あんなにちゃんと運転してる」 「あの人も教習所に通って免許とったんだよな」 と逐一考えていた。 人間の本質とはあまり関係のない部分。 それでも自分が、×の領域と○の領域の境界線をこえられない気がしてしまうことがある。 自分に誇りは持っている。 でも、がっかりしてしまう。 そんな時がけっこうある。 今日はそんな時。 今だけそんな時。
2004年04月24日
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私が今、何をしているか。 煙草を吸っている。 ワインを飲んでいる。 少し寂しい気持ち。 今は夜。 私が今、何を考えているか。 阪神勝ってよかったな。 (阪神ファンの方、一緒に喜びましょう) 巨人が負けて嬉しいな。 (巨人ファンの方、ごめんなさい) みなさんに聞きたいことがあります。 だから何を聞こうか質問を考えているのです。 何でもいいからみなさんに答えてほしい。 そのために質問を考えているのです。 自分なりに納得のいく質問をしたい。 考え中です。 そのうち質問すると思います。 もし気が向いたら答えてくださいね。 と、そんなことを思っています。 今の私です。
2004年04月20日
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昨日の話。 久しぶりに現実の中に混じってみた。 スーツを着て出かけた。 知らない人と礼儀正しく話してみた。 真面目な顔をして頷いてみた。 自分をアピールしてみた。 初対面の人たちの前でプレゼンテーションをしてみた。 そんなことをしている自分が珍しくて、おかしかった。 おかしくて自分を笑いたいのに、疲れて笑えなかった。 「ちゃんとした大人」に見えるよう、澄ましていた。 某予備校の契約社員の選考会に行ったのだった。 なかなか荷が重い仕事だ。 仕事内容のあまりのまともさに、不安になった。 でも、二次選考に残れるといいなあと切実に思っている。 不思議なことに、苦手な現実の中にいる間、頭痛はこなかった。 緊張感の中に身を置いてもきっと私の頭は痛くならないと本当はわかっていたけれど。 頭痛のもとは、現実でも緊張感でもなく、自分の魂。 最近、少し捨て身。 捨て身にならずして求職活動はできない。 家に戻って、捨て身の調整。 無意識の作業に没頭した。 ひたすら「イラストロジック」のマスを埋めた。 その自分の姿が暗くて、調整の成功を実感。
2004年04月18日
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詩にたがりのコーナー。「負け猫の刀」更新しました。 最近偏頭痛に悩まされ(生まれて初めての経験です)、にっちもさっちもいきません。 とても痛いです。 どうやったら治るのでしょうか。 以上、力不足の日記でした。
2004年04月15日
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色々なことにうつつを抜かした数日間。 恋、読書、ゲーム、悩み、不安・・・ うつつとは漢字で「現」と書き、(夢に対して)起きている状態、現実という意味や、(死んでいることに対して)生きているという意味などがある。私の好きな言葉の一つだ。言葉の響きも気に入っているし、うつつを抜かすのも大好きだ。 広辞苑で調べてみると、「うつつごころ」(現心)=生きている心地。正気。「うつつぜめ」(現責め)=拷問。睡眠をとらせない方法。「うつつのやみ」(現の闇)=真実がおおわれている、闇のような現実の世。 等々、興味深い言葉がたくさん。 うつつだけでは生きていけない。 しかし、生きていないと、何かを感じたり考えたりすることができない。 それにしても現実は辛すぎることも多く、頭と心を現実から遠ざけないと耐えられない時もある。 私が大切にしているのは、無意識の作業。 ニンニクをひたすらみじん切りにする。 マインスイーパを一晩中無心でやり続ける。 何も考えないでいられる特定の動作を繰り返すのは、悪くない疲れをよびよせる。 ニンニクのみじん切りはたくさん作ってオリーブオイルに漬けて冷蔵庫にしまっておけば、後々便利。 マインスイーパでよいタイムを出しても、実生活にはまったく有益ではないが・・・ ひたすらマインスイーパをやり続けたおかげで、ゲームが苦手な私にしてはよいタイムが出るようになり、それがひそかな自慢である。 ただ、どんなことにも上には上がいる。 だから、私のタイムなんて大したことないのだろうが、マインスイーパ人口がどのぐらいいるのか分からないし、レベルも分からないので、ただただ一人よがりで満足している。 ちなみに今の私のタイムは、初級が6秒、中級が41秒、上級が129秒。 これはどうなのだろう。 速いのだろうか。 誰か、マインスイーパをやられる方がいらっしゃれば、教えてください。笑。
2004年04月14日
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台所に立ち、まずすること。 その前の食事で使った食器を洗うこと。 それから料理を始める。 最近の私はずっとこのパターン。 これってちょっとおかしくないか?と思った。 作る→片付ける 片付ける→作る 前者の方が多分あるべき姿。 私の場合は毎回後者で、洗い物に急き立てられているようだ。 私は日常における、ちょっとした怠け者なのだろう。 人間としてれっきとした怠け者ではないが、生活の中のところどころで怠けることがたくさんある。 洗濯自体は怠けないが、日によっては、取り入れた洗濯物を畳まずに放っておいて、次の洗濯の時にハンガーが足りないことに気付いてやっと畳む。 冒頭で述べたように、料理についても同じだ。料理は頻繁にするのだが(しかも最近はいつにもまして出来がよい)、洗い物は次の料理の前にする。 生活ペースの主導権は自分が握りたいのに、洗濯物が掛かったハンガーや、使ったお皿たちに優位に立たれている。 これは癪だ。 だからといって、この優劣はなかなか変わるものではない。 私が「ちょっとした怠け者」だから。 ちょっとした怠け者はきっとたくさんいるだろう。 料理、洗濯に限らず誰もが生活の中で、それぞれのやり方でちょっと怠けているに違いない。 例えば、仕事にはちゃんと行くのに家のことは何もしない人も、仕事はちゃんとしているわけだからちょっとした怠け者と言っていいはずだ。 ちょっと怠けると、物事の必要性や、決まりごとが浮き彫りになる。 汚れたままじゃ使えないからフライパン洗わなくっちゃ。(必要性) 図書館の本明日までに返さなくっちゃ。(決まりごと) そんな必要性や決まりごとが目印になり、助けられる。 結果的には一応ちゃんと生活していけるのだ。 私はHPの日記を、日付が変わるギリギリに更新することが多いのだが、今は昼の12時過ぎ。 今日は日付変更よりも優位に立っている。 いい気分。**************************** 詩にたがりのコーナー。 grassが「夢」を更新しました。 よろしく。
2004年04月08日
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眠っている人が嫌いだ。 なぜなら、死んでいる人との違いがあまりないから。 死んでいる人も嫌いだ。 死んだらその身体は「もの」と同じ。 もう魂は宿っていない。 話しかけても返事はない。 抱き締めても反応しない。 思いは伝わらない。 死んだものを目の前にして私は呆然とする。 途方に暮れる。 死んだ「ひと」のことは忘れない。 死ぬまでのその「ひと」が私の中に生きている。 ただ、その身体に興味はもう持てない。 死んだ時点で、身体は意味をなさない。 それと同じで眠っている人が「もの」に見えることがある。 話しかけても答えない。 伝えたいことが伝わらない。 触れば温かく、ちょっかいを出せば身動きをし、口元に顔を近づけると呼吸を感じることもできる。 眠っている人の表情を見て、幸せな気分になることもある。 しかしそういう時も、私はどこかで諦めている。 「もの」として見る覚悟をしている。 死んでいる状態と眠っている状態の違いは、いつか目覚めることがあるかないかしかない。 存在としてはそれだけの違いしかない。 それだけの違い・・・ 大きな違い・・・ 私はその違いを信じて、自分が眠ることを許す。 愛する人が眠ることを許す。
2004年04月06日
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近道のできない時間がある。 私がそう感じるようになったきっかけは料理だ。 例えば、玉ねぎを水にさらす時間、キュウリを塩もみしてしんなりするまでの時間、タンドリーチキンを焼く前にヨーグルトやレモンや様々なスパイスに一晩漬けて寝かせる時間、作ったサンドイッチの上にお皿を乗せて落ち着かせるまでの数十分。 これらは決して早送りできない、絶対的に必要な時間である。 野菜を茹でる場合は、わざわざ鍋にお湯を沸かさなくても電子レンジを使い、時間を短縮できる。(とはいっても私は電子レンジが苦手なので、鍋にお湯を沸かすのだが) しかし、いくら世の中が便利になったとはいえ、一晩寝かせないと出ないカレーの味というものはあり、それは早送りすることはできない。 きちんと一晩待たなければ。 料理だけではない。 一人の異性と出会って、恋に落ち、二人の距離が縮まるにはどんなに急いでもそれなりの時間がかかる。 新しく仕事を始めて、慣れ、実績をつくるにも時間がかかる。 心に痛手を負って、その痛みが和らぐには、相当の時間がかかる。 省くことことのできない時間。 料理に関していえば、必要な時間は前もって予想することができ、あらかじめ用意をしておけばよい。 しかし、新しい恋において相手のことを自然に知るためには交流を重ねなければならない。 仕事は徐々に覚えていかなくてはならず、時間を重ねることで身につくものが必ずある。 心の痛みの治療はもう、時間の経過に頼るしかない。 どんなに便利な世の中になっても、時間に向き合った時、「待つ」ということに代わるものはない。 料理にはゆとりを持って。 生きて行くには待つということに耐えて。
2004年04月04日
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現在進行の匂いのする歌、本に惹かれる。 触れる側の人間に、作った側の人間の生の感情を感じさせるものが好きだ。 明らかに作りもの、それも完璧に作り上げられたものではない、中途半端に現実離れしているものに触れると、くだらない、とげんなりしてしまう。まさに興ざめ。 例えば、サザンオールスターズの桑田さんの作る曲は、現在進行の匂いがする。 桑田さんはもうれっきとした中年で、家族もいるが、歌の中の恋はちゃんと現在進行の匂いがする。 安っぽさはなく、言葉で遊ぶ中にも誠実な気持ち、真剣な気持ちが感じ取れる。 現実に今、桑田さんが恋をしていなかったとしても、それはどうでもいいことだ。 安っぽくない気持ちが、彼独特のメロディーに乗っている。それで充分。 小説にしても、夢のようなことしか書いていなかったり、自分の世界に酔いすぎていたりするものは苦手だ。 フィクションであっても、著者の存在を感じられるもの、著者が自我を完結させすぎず、それでいて等身大のものが好きだ。 HPで、色々な人が書いた日記を読むが、日記というだけあって、大抵のものが書いた人の等身大で、現在進行形なので面白い。 自分に合う合わない、文章の上手下手はあるものの、現在進行の文章がどんどん生み出されていると感じることは心休まることだ。 そういうわけで、私もこの日記にはその都度、素の自分で向かうのだが、何せ「素」であるため、どうしても書けない日や、内容がかんばしくない時が多々ある。 それも仕方がない、こうやって、毎日自分の書いたものを自分以外の人に読んでもらえる場があるというだけでありがたいことだと、最近では少し開き直りつつ、今日も日記を書いた。 戯曲「男と女」のコーナー。二作目は「フェロモン」です。 よろしく。
2004年04月02日
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