全4件 (4件中 1-4件目)
1
4月から保育園に転園した年長のソウ。まだ幼稚園の年中さんだった1/22、自転車で7.8分の児童相談所で療育手帳の試験をしました。ソウは別室でK式の発達検査をし、私は現在までのソウの経緯を話しました。落ち着いて検査をしていたらしいソウ。見知らぬ場所や人に対しての嫌悪はないし、何かしているほうが落ち着いていられるしね。認知・適応 58言語・社会 80全領域 715歳5ヶ月で、3歳10ヶ月だから、1年半近く遅れています。特児の検査が1年半ほど前にあって、それもK式でしたがその時から健常児との遅れが変わってないように思います。旦那が「あいつ、毎日がんばってるんやな」そうです。だいぶ頑張ってたんだね。お疲れ様ソウは話すことが一番苦手。ちょうどこの発達検査を受けた頃を境に、よくしゃべるようになり、不完全ながらも副詞や助詞を使って話せるようになって来ました。子供さんの病気で、療育の先生が1年以上別の先生に代わっていました。4月になってその先生に戻ったのですが、上記の数値を見せると「手帳よく取れましたね」と言われました。その先生がまだソウの担当だった頃、言葉の指示がよくわからず、療育中は身振りと単語で説明していたことを思い出しました。大人しくわかる指示に従い、つらくなると泣くしかなかったソウ。単語しか話せず、2語がやっとだったよね。今は自分の思いや感じたことを伝えるようになってきました。成長したね。この間、主人と話していたのですが「ソウの障害がわかった頃、会話できるようになるなんて思わなかった。 夢見たいやな~」としみじみ話していました。そういった思いを色々わかってくれる家族以外の人に出会えてありがたいな・・・って思います。ちなみにソウに 療育手帳は降りました。B2の手帳です。
2010.04.29
コメント(0)
3歳半の自閉症(正式診断待ち)の息子ソウの発達検査結果です。4月から通う療育施設で行いました。とりあえず結果を【新版K式発達検査】2008.2.7 3歳半 得点 発達年齢 発達指数姿勢・運動 79 3歳1ヶ月 88 認知 182 2歳 57言語 52 1歳11ヶ月 56 全領域 313 2歳11ヶ月 59本人はよく頑張っていたと思います。流石に心療士さんから「コミュニケーション能力に関しては1歳半」って言われた時は凹みましたけど、それが自閉症ですもんね。昨年11月に似たようなもう少し簡単な事を市の保健センターで行いましたが、その結果が療育施設に届けられていたようで、3ヶ月間でかなり伸びたようです。「お母さん頑張られましたね」その言葉が本当に嬉しくて、最近意地になってまでしてしまっている事に気付いた次第です。私の鬱が悪化したので、もっと気楽にやります。焦ってしまってはダメなんですよね。長らく更新しない間にいい事も沢山ありましたが、やっぱ思っていた通り、その分我が家にとって悪い事も起こりました。≪いい事の後にはその分悪い事がある≫そう思っていたので、気持ち的には少し楽です。そうでも思っていないと、私がパニックになってたかもですww
2008.03.01
コメント(5)
今日先日初めての専門医相談を担当して頂いた医師の元へ血液検査に行きました。(医学検査の異常がなければ、≪極めて自閉傾向強しと言われた3歳5ヶ月)ソウの好きな電車でなら一駅。その駅からは無料送迎バスも出ている…。でも自宅から最寄駅までの距離が【1】なら、自宅から病院まで【3】寒いのに、思い切って自転車で向かう私今日は寒いといっても、自転車で15分強の距離(割とゆっくり走りました)30分も前に到着し、初診受付を済ませ、小児科のある4階に向かいました。おもちゃや絵本などの置いてあるプレイスペースも完備されていて、おもちゃで遊んで予約時間まで待ちました。担当のO先生と、前回の保健センター以来のソウの様子を聞かれ、話しました。●最近欲しいおもちゃや本があったら強情を張るようになった事。●マイブームの魚カード(まりんまりん)に飽きが来た。その後の強烈なブームなし●欲しいものがあったら、違うもので気が変わらなくなった事。●成長かと喜ぶ反面、自閉症特有のこだわりに発展するのかちょい不安な事。そんな事を話しました。「でも色々お話聞いてると、そんなすごいパニックとかって無いですよね。」そう、それが(今のところは!)確かにあんま無いかも・・・う~ん、家族外に囲まれる環境あんま与えてませんし・・・急に「これじゃなきゃ駄目!!」ってのが出だしたのが、つい最近。多分半月たってない。その間幼稚園の未就園クラスは1回あったが、療育施設面談の為休んだしな。当然5歳の姉とはぶつかる。しかもこれまた強情な姉。自分から譲るなんて考えませんwwこの間までは、ずっとソウに譲ってもらってたもんね。それが当たり前で、急に変化した弟に、私達夫婦よりずっと付いていけない。最近までは自分がままごとしてたら、強制的に相手にして、ソウもその相手をしていたのに、気が向かないと全くしないソウ。またそれが気に食わない姉( ´,_ゝ‘)プッ先生は色々「こうしてみては?」とか例について教えてくださいました。そしてその間に私の近くを離れたと思ったら、隠れてこっそりウ○チしてきてた _| ̄|○ 臭いのにスイマセン・・・ほんでもって採血。準備に入るO先生や、お話中も側にいた若そうな医師らしき男性、看護士さん。見えないところで用意して下さってるのに、怪しい雰囲気を感じるソウ。ソウはベッドに寝かされ、離れるように言われた私はソウが見えないところで待機。ウギャーーー!!!と泣き叫んだ後「いたい~~!!」「やめて~~!!」「おわり~~~!!」「たすけて~~~!!!」他にも言ってたっけか?そんな時間短くなかったしな。50ccは採ってたような気がします。可哀想より、「あー、言葉増えてるし、意味分かってるんだな~」と感心していたひどい母親の私ww手の甲から採血したんですが、終わっても泣き叫ぶ泣き叫ぶ。「いたい~~~!!!!」『だから、もう終わってますから・・・・』アルコール綿貼ってもらったのがすごくイヤらしく、「剥がせ」と言わんばかり _| ̄|○ O先生が、アンパンマンの顔を書いた止血シール(?)を下さって、貼ってみたけど、効果なし。あまりのアンパンマンへの関心の無さに、ちょっと先生のお顔が歪んだような・・・『先生スイマセン・・・・。うちの息子、アンパンマンあんまり好きじゃないんです。』オムツ替えてる最中も泣きまくってましたよ。オムツ交換完了後、帰ろうとすると泣き止んでくれ、1階に戻り会計が済んでからジュースを飲ませて完全に落ち着いているのが分かったので、自転車で帰宅しました。次回はMRI検査です。O先生からは、以前に既に『1回で済む事はマレですから。少し動いても駄目なんでね』と宣告されていますww自閉っこにしては割と寝る方なんですが、どうなるんだろうな~。2/9(土)に予約してもらいました。採血検査はその時との事です。
2008.01.28
コメント(2)
話が前後していますが、1/16の初専門医受診の詳細です。(前のブログでの楽友さんへの日記はこちら)昼頃実家の母に来てもらい、(姉のバスのお迎えの為)主人と息子(3歳5ヶ月)と3人で隣の市の保健所に向かいました。地域担当の保健婦さんも来てくださいました。30分も早くに着いてしまい、まだ他の親御さんが部屋で話されていたので、待っていると、私達を担当してくださる相談員の初老の女性が衝立の所で先に問診(?)をして下さいました。親から見ておかしい(こういう言い方はされてませんが)と思う行動や嗜好などについての話をきかれました。話の途中で、先の親御さんが終わられたので、相談室に入りました。30畳ほどはあったと思います。部屋の端に机と椅子。真逆に専門医。そして中央に低い滑り台やおもちゃが並べられ、子供が遊ぶスペースは暖房のついたカーペット。息子はそこで、保健婦さんに見守られながらずっと遊んでいました。私達は椅子に座り、再び息子について相談員さんと話しました。妊娠中の事から今までの生育状態。言語や行動、ありとあらゆることを話しました。衝立で話し始めて1時間もした頃、専門医と話されていた親御さんが終わり、私達は専門医の先生のところに行きました。専門医は、40に届かない位の年齢の男性医師でした。先生は、「親御さんのお話を読ませて頂いたのですが、 まず甲状腺などの異常で同じような症状が出る事がありますので、 血液検査やCT(MRIって言ってたかも?)など受けて頂こうと思います」「答えたくないと思う質問にはお答え頂かなくて結構ですからね」と、まず最初に話されました。その声は冷静だけど優しそうに聞こえました。私は「何も隠さずお話させていただきたいと思っています。 子供を理解して頂くのになんでもお話するのがいいと考えていますので」と答えました。色々お話しする中で、●私達は息子を自閉症だと考えていること。●ネットや本などで自閉症の症状をある程度認識していること。などを伝えました。先生が、自閉症の事など色々説明される中「お母さんの育児方法が悪いとかでは、決してありません。」と言われました。本やネットで読んでいたから知っていたこと。でも先生に言ってもらって、どんなに嬉しかったでしょう。涙が自然と滝のように流れていきました。私はせきを切ったように、息子の姉が産まれてからの事を話しました。●東京で主人の午前帰宅が続く中、常に泣き続ける息子の姉を悩みながら育てたこと。●息子の姉の夜泣きに冬は夜中泣きながら、彼女を抱いて歩いた半年間。●引っ越してからも実家は近くなく、仕事をしている実母に遠慮し頼ることをしなかった事。●周りはお母さん方の実家が近く、頼れる環境を実は羨ましく思っていたこと。●自殺しようとするほど重いうつ病になったこと。●鬱が改善するまで子供達にかまってやれなかった自分を責め続けたこと。●それにも関わらず、子供達をひどくぶってしまった事。●そして、息子を今まできちんと診て頂かなかった事。先生の目に涙がうっすら浮かんでいるのが見えました。先生はおっしゃりました。「ここまでよく頑張ってこられましたね。 ぶってしまった事後悔しておられるんですよね? 子供を愛してない人は後悔なんてしませんよ。 お母さん、あなたはお子さんを愛しておられるんですよ。」こんな風に言ってくださったように記憶しています。私の心は洗われて行くようでした。(それ以来、子供をぶつ気になることはありません。)1時間、あっという間の時間でした。そして先生は、最後にこう言われました。「医学検査が済んで異常がなければ、極めて自閉傾向が強いといえます。」私達は何故かほっとしたような気がしました。自閉症と診断された親御さんは、疑っていた期間があればこういった感情になるんですね。それがその時わかりました。医学検査はその先生が見て頂くことになりました。家に帰って病院のHPを見て知ったのですが、≪小児神経≫が専門の先生でした。電話で検査の予約をしたときも、診療時間であろうに丁寧にご対応いただきました。私は周りの方に恵まれていると思います。【追記】鬱病の私は朝がとても辛く、大変です。でもなんとかなっています。薬様様。薬よ、今日もありがとう。私の朝いつも大きく声に出す言葉です≪今日も一日元気で≫ちょっと元気になる気がします。
2008.01.23
コメント(4)
全4件 (4件中 1-4件目)
1