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リトル・ジャイアントことジョニー・グリフィンが先日亡くなった。(80歳) ので、ひさしぶりに『THE KERRY DANCERS』を聴いてみた。 「HUSH-A-BYE」とか、やっぱりいい。 しばし追悼モードで、この人ばっかり聴こうと思う。 とりあえず、合掌…。
2008/07/28
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ディスクユニオンでジャズと洋楽の中古CDを買った後移動し、邦楽3枚+ケルト系を1枚新品で買った。 まずタワーレコードで2枚。●アナログフィッシュのの『アナログフィッシュ』 インディーズ時代の『世界は幻』、『日曜日の後みたいだ』の2枚をリマスタリングしてエピックソニーから出し直したもの。これをデビュー作と言っていいものか。(?)アレンジこそまだシンプルなバンドサウンドだが、一筋縄ではいかない歌詞とヘンテコなメロディは既に確立している。●シュノーケルの「ナツカゼ」 今月上旬に出たばかりのニューシングル。キャプストとのスプリットツアーで発売前に生で聴いてしびれてしまい、絶対買おうと思っていた。今までにない元気いっぱいの曲。 その後新星堂の店頭で未開封新品を525円で投げ売りしていたのを物色してさらに2枚。●ブリリアントグリーンの『THE WINTER ALBUM』 4作目。私は2ndまでしか聴いていなくて、その後はむしろトミーのソロプロジェクトの方に興味が移ってしまった感があったが、最近活動を再開して出したシングルがやっぱり良かったので、活動休止前のこれも買ってみた。 他に、妻がケルト系のルナサの4作目を見つけたので、それもゲットした。 これでユニオンから合計9枚。倹約モードなどと言いながら、明らかに買い過ぎだ。(苦笑)
2008/07/27
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ポップ系の中古CDは4枚買った。●ブライアン・イーノの『ANOTHER DAY EARTH』 個人名義では30年ぶりの歌ものアルバム。イーノの歌ものが好きだというその筋の人(?)はけっこういるんじゃないだろうか?もちろん私もそう。以前ジョン・ケイルとやったポップアルバムもすばらしかった。もうアンビエントとかはいいから、これからも忘れた頃に時々歌ものを出して欲しい。●トーキング・ヘッズの『TRUE STORIES』 長年、大学時代に後輩に録ってもらったカセットテープでしか持っていなかったが、今頃になってゲット。これが出た当時のヘッズは絶頂期。とにかくクリエイティヴで、日本でもちょっとものの分かった人たち(笑)には特に人気があり、このアルバムからも「LOVE FOR SALE」や「WILD WILD LIFE」あたりはちまたでよく耳にした。メンバーがチョコレートになっちゃうPVがおもしろかった。●ラヴ・アンド・ロケッツの『HOT TRIP TO HEAVEN』 ラヴロケは3rdまでしかチェックしていなかったが、これは5作目。旧規格盤があまりにも安かったので買ってみた。●パイロットの『BLUE YONDER』 25年ぶりの新作として2002年に出たアルバム。77年の「新たなる離陸」からの再録8曲に新曲2曲やライヴ、セルフカヴァーなどを足した寄せ集め的な構成ながら、内容は最高。
2008/07/27
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今年の夏は倹約モードに入る予定だったが、今日はディスクユニオン~タワーレコード~新星堂をハシゴして、いきなりCDをいっぱい買ってしまった。何枚買ったか分からないくらい…。 とりあえずジャズは中古で1枚だけ。●ケニー・ドリューの『KENNY DREW TRIO』 ポール・チェンバースとフィリー・ジョー・ジョーンズとのトリオによるリヴァーサイドの名盤。「降っても晴れても」や「星に願いを」など、選曲もイイ。
2008/07/27
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ついにナノムゲンの主催者にして大トリのアジカンの登場。 このフェスの観客は基本的にアジカンが目当てだったと思われ、オリジナルフルアルバム『ワールド ワールド ワールド』の曲順通り、表題曲~「アフターダーク」のメドレーで幕を開けると、いきなり会場内は今日一番の興奮状態。 MCではゴッチが今日参加した他のアーティストに対する評を述べていて興味深かった。アナログフィッシュについて、「自分たちが今のところ負けてるの彼らだけだ」という最大級の賛辞とも取れる発言をしてくれて、個人的には涙が出るほど嬉しかった。 ライヴの定番「Re:Re:」~「NGS」といった旧作からの曲を挟み、新作からも「トラベログ」、「No.9」、「惑星」、「転がる岩、君に朝が降る」とドンドン繰り出した。その上最新ミニアルバム『未だ見ぬ明日へ』から「ムスタング」、フェスのコンピに収録された新曲「夏蝉」までやって、後半にはもちろん「リライト」とか「ループ&ループ」あたりのキラーチューンをバッチリ決めた。 アンコールは前作のツアーなどでオープニングにかましていた「センスレス」でスタート。これがまたライヴで聴くとすばらしい!懐かしの「アンダースタンド」を挟んで、最後は思った通り「新しい世界」で締めくくった。 いや~、まいった。最高だった。ホントにアジカンはスゴいバンドだった。くったくたになったが、大満足で帰った。
2008/07/20
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ナノムゲンフェスは主催者のアジカンが大好きなバンドにダメ元でオファーするらしく、したがって出演する洋楽アーティストもみんなアジカンメンバー自身がファンだったりする。 アイルランド出身のスリーピースバンド、ASH。ちょっと前に予習のつもりで妻が借りてきたレンタルCDを聴いてみたところ基本的にソリッドなサウンドで「かっこいいなぁ」と思っていたが、なにしろメロディが濃くて、それを朗々と歌い上げるもんだからしっかりスタジアム級。「ウォ~ウォ~ウォ~」なんてやられるとかなりのスケール感で、声質はまったく違うがアイルランドの大先輩U2みたいな雰囲気を醸し出す瞬間もあった。 そしてついに、おそらく一般的には今日2番人気であろうストレイテナーの登場。横浜アリーナ全体に緊張感が漂った。立ち見のエリアはギッシリすし詰め状態。近くで観たいのはヤマヤマだったが、圧死したくないので移動はせずずっとスタンド席から観ることに決めた。(苦笑) 1曲目「ALIBI」のイントロからもうヤヴァかった。飛ぶ鳥を落とす勢いの若手9mmに比べても存在感が違う。やみくもに突っ走るのではなく緊張感が漂うスリリングなサウンドの中に絶対的な自信がみなぎっていた。ホリエくんがギターを置きエレピの前に座って必殺の「Six Day Wonder」が始まった時、私はほとんど号泣寸前。 通常のライヴならとっくにお腹いっぱいなのだが、これで終わらないのがフェスのすごいところ。異色のDJユニット、THE YOUNG PUNX!を挟んで、ラス前はなんとStereophonicsだった。オファーしたアジカン自身が「まさか出てくれるとは思わなかった」と言う大物。 いかにも90年代以降のUKバンドという佇まいで、歌いっぷりもオアシスっぽかった。これは貫禄なのか、それとも単にふてぶてしいのか?とにかく今日登場したアーティストの中では、ひときわ風格があった。あとでアジカンが言っていたことによると2曲も余計にやってくれたらしいから、コワモテな風貌に似合わずけっこうサービス精神があるのかも。それともむっつりしてるふりして、実は本人らも相当ノっていた? それにしてもこのあとまださらにフェスの主役アジカンが控えているとは…。
2008/07/20
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本末転倒で今回最も観たくなってしまっていたバンド、アナログフィッシュを最初に観てしまったので、その後は最前列のエリアから離脱し、スタンド席からしばし平和に眺めた。 9mm Parabellum Bullet は演奏以上に動きの激しさが異常だった。この若さに任せたエネルギーは個人的にはちょっとトゥーマッチ。若さついでに、恥ずかしくなるような伝説のMCをやっちゃってくれて、後でアジカンのメンバーにさんざんからかわれるハメに。(笑) PHANTOM PLANETはロスのパワーポップ系。けっこうかっこ良かった。がんばって日本語でMCをやっていた点が非常に好感が持てた。 そして、アナログフィッシュの次に観たかった鬼才トクマルシューゴの登場。なので再び最前列の立ち見エリアに移動した。アルバムでは一人多重録音だが、ライヴでは三人のサポートメンバー付き。今回参加のアーティストの中でひときわ異彩を放っていた…ってか、彼自身が最初に言っていた通り、明らかに場違い。(爆)1曲目「PARACHUTE」の超絶なアコースティックギターのイントロが始まった途端、一気に会場内の空気が変わり、曲間のMCもなく矢継ぎ早に演奏するので、我々は拍手も許されない状態で棒立ちでこの天才の演奏に聴き入った。いや~、すごいアーティストがいたもんだ。(驚)小山田圭吾か中村一義かって感じの無駄に(?)甘いルックスにも驚いた。 この鳥肌が立つようなステージを目の当たりにした後、またまたアリーナから撤収。お食事コーナーに移動して、怒濤の後半に備えた。
2008/07/20
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アジカン主催のナノムゲンフェスに家族で行ってきた。(ただし前々日にドーピングパンダのライヴを観に行った長女は自粛) チケットを取った当初の目当てはもちろんアジカン(&ストレイテナー)ったが、ここのところ他のバンド、アーティストを予習しているうちにすっかりアナログフィッシュやトクマルシューゴにもはまってしまい、待ちきれない状態だった。 横浜アリーナに入るといきなりXTCの「がんばれナイジェル」がかかっており、嫌が応にも家族でテンションが高まる。 当日まで発表されていなかった出演順をまずチェックすると、なんとトップバッターがアナログフィッシュ!このフェスはお目当てに応じてアリーナとスタンド席とを自由に行き来できるのだが、いきなり最前列のエリアで立ち見となった。とは言っても、ぶっちゃけ今回の出演者の中で知名度はかなり低い方であろうアナログフィッシュだったため、混雑具合は全然大したことなくてむしろ助かった。 しかし音楽のすばらしさは知名度とは全く関係がない。主催者のゴッチも、「こんな素晴らしいバンドが世間一般に認知されていない状況に憤りを感じている。マスメディアなんて節穴だらけの錆びたザルみたなものだ」と熱く紹介しているほどの入れ込みよう。 アジカンの山田&潔の前説の後、これまでのナノムゲンフェスの歩みを振り返る映像に続いて、ついにアナログフィッシュが登場!「Hello」~「ダンスホール」~「夕暮れ」~「スピード」~「アンセム」~「Sayonara 90's」と一気に駆け抜けて、あっという間に終わってしまった。 ほとんど前座的な扱いの持ち時間だったが、怒濤の勢いの凝縮されたステージで、個人的には相当ヤヴァいモードに入ってしまい、3曲目あたりから涙で目がうるうるしていた。終わった直後はしばし放心状態で、もう帰ってもいいかなと思ったくらい。スゴい本末転倒…。(爆) とりあえず最前列のエリアから離脱。グッズコーナーを物色して、まだ持っていなかった彼らのメジャーからの1stアルバム『KISS』を買ったら、メンバーのサインがオマケで付いてきた。家宝だ。
2008/07/20
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野茂が引退してしまう~。(泣) 毎日のようにメジャーリーグの試合のテレビ中継が観られて、イチロー、松井、福留等々、多くの日本人メジャーリーガーが普通に話題になっている昨今だが、野茂が十数年前に近鉄とケンカ別れのようなかたちで単身海を渡らなけりゃ何も始まらなかったことは今さら言うまでもない。 個人的には一瞬だけミルウォーキー・ブリュワーズに在籍してくれたことが嬉しかった。 ロッテのジョニー同様、まだまだやりたいのに無念の引退決意だとは思うが、とりあえずお疲れさまでした。そして、ホントにありがとう!
2008/07/18
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ユニオンでもう1枚買った中古CDは、●デペッシュ・モードの『MUSIC FOR THE MASSES』 かなり前に血迷ってCDを大量に売り払ってしまい、その後また聴きたくなって後悔していたものが何枚かあるのだが、これはその中の1枚。今日はかなり安く見つけたので、思い切って買い戻した。(苦笑)
2008/07/17
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タワレコでアナログフィッシュを買ったついでに、ユニオンでも中古盤を物色し、2枚買った。 うちプログレ系1枚。●ジェスロ・タルの『逞しい馬』 代表作として挙げられることはまずないかもしれないが、これは相当な傑作だと思う。私はこの時期のタルが特に好き。とりあえずアルバムタイトル曲はコテコテのタル節で最高!
2008/07/17
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ここのところキャプストにどっぷりだった私だが、そのキャプストのメンバーたちがファンだと公言するアナログフィッシュというバンドをたまたまフェスで観るチャンスに恵まれたので、予習のつもりでチェックしてみたらとんでもなく良くて、 で、タイミング良く昨日その新作が出たので、タワーレコードに買いに行き、ついでに前作まで買ってしまった。●アナログフィッシュの『ROCK IS HARMONY』と『FISH MY LIFE』 前者は2ndの初回限定盤で、アルバム全曲のスタジオライヴ映像がおまけに付いている。 後者は最新作の3rdアルバム。いわゆる初回限定盤的な特典こそなかったが、なんと秋のシークレットライヴ(?)のチケットの引換券が付いていた。これは行くしかない。 あまりにもストレンジなポップ。国内にこんなすごいバンドがいるのなら、今後は洋楽にこだわる必要はまったくない。
2008/07/17
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先週ディスクユニオン~タワーレコードをハシゴした時に、タワレコの方でピロウズの新作を試聴したら、めちゃめちゃ良くって、 よっぽど買っちゃおうかなと思ったものの、既にユニオンで何枚か中古CDを買ってしまっていたので、とりあえず我慢した。 そのうちDVD付きの初回限定盤を中古で見つけた時は買おうかと思っていたところ、前任校のかわいい後輩がCD-Rに焼いて、今日ゲリラで開いた飲み会に持ってきてくれた。ありがとう~!! 生で観たいなぁ。
2008/07/11
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ユニオンで中古CDをゲットしたうち、洋楽系は2枚。●ヴァン・モリソンの『WHAT'S WRONG WITH THIS PICTURE?』 ブルーノート移籍が静かに話題になった2003年の作品。出た当時から中古で見つけたら必ずゲットするつもりでここ数年狙っていたが、今日無事ゲット。中身については今さら言うことはない。ただただすばらしい!なのに、ブルーノートから出したのはこの1枚だけ。●フィーリングの『TWELVE STOPS AND HOME』 先日妻がユニオンで2ndを見つけ、夫婦合意の上で購入したところ、二人揃ってはまってしまったストレンジポップ系バンドのデビュー作。この1stの方が多少バンドっぽいアレンジか。私はこういったサウンドを常に求めているんだなぁと実感する。英国のチャートではそこそこの位置まで上昇したらしいが、その時点ではまったくノーチェックだった。不覚…
2008/07/06
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キャプストの記事が載っているというフリーペーパーをゲットするべく出かけたついでに、ユニオンで中古CDを3枚購入。 久しぶりにジャズも1枚。●オスカー・ピーターソンの『ソロ!!』 タイトル通りのピアノソロ集である。原題は『MY FAVORITE INSTRUMENT』なのだが、ストレートかつ安易な邦題がむしろインパクトありあり。で、実際の演奏はもっとインパクトありあり。
2008/07/06
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皮肉なもので、私が転勤する頃になって、けっこう趣味が合うことが発覚した元同僚がいて、転勤してからもまたぜひ飲みたい、というか語り合いたいと思い、何度か熱烈ラヴコールを送り続けていたのだが、今夜やっと実現した。 で、自宅に招いてのDVD鑑賞会。 この先生は基本的にビートルズが好きで、そこからXTCまで聴いているので、XTCのPV集やラトルズあたりを一緒に見るつもりだった。 が、同時にサブカル系のバカ映像にも目がない人なので、まずモンティパイソン、その流れでシティボーイズに行ってしまった。 その上、途中キャプテンストライダムを激しく薦めたりしたため、肝心のラトルズを見たのは11時過ぎ。まだまだ見せたいものがあったが、時間切れで終了。 平日の仕事帰りに、4時間ノンストップの拉致監禁拷問モード。(爆) これに懲りずにまたぜひよろしく~!
2008/07/04
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