全33件 (33件中 1-33件目)
1
大晦日の夜に家族で映画を見た。 ちょっと前に、ヒュー・グラントが出ているので中古DVDで買っておいてなかなか見る機会のなかった全然知らないB級(C級?)映画『ウェールズの山』。 これが大当たり。 村人にとって誇りだった地元の山が、正式に測量すると規定上は山ではなく丘かもしれないということで、慌てて村人総出で土を運んで必至に高くしようとがんばるバカ映画、もといハートフルコメディ。(笑) 今まで見た映画の中で、No.1とまでは言わないものの、5本の指には入れてもいいくらいツボだった。
2008/12/31
コメント(2)
今年は家族揃って一気に国内のアーティストにハマってしまった。 その中で今年ニューアルバムが出て買ったのは以下の通り。 ASIAN KUNG-FU GENERATION / ワールド ワールド ワールド POLYSICS / WE ATE THE MACHINE BEAT CRUSADERS / POPDOD THE BAND APART / ADZE OF PENGUIN キャプテンストライダム / 音楽には希望がある アナログフィッシュ / FISH MY LIFE 髭 / ELECTRIC ASIAN KUNG-FU GENERATION / サーフ ブンガク カマクラ 去年はシングルだけでアルバムを出していなかったアジカンが一気に2枚。しかもこれ以外に6曲入りミニアルバム『未だ見ぬ明日』も出しており、どれもがすばらしい内容なのが驚きだ。特に『ワールド ワールド ワールド』はトータルコンセプトアルバムで構成が見事だった。 ポリシックスはディーヴォとかそういった洋楽の影響が強く、怒濤の勢いで素っ頓狂なオバカサウンドを今日的に展開していて、かなりツボだった。 ビークルはまず生徒が貸してくれたのだが、一度にいろんなバンドを何枚も貸してくれたため、あまり聴かないうちに返すことになってしまいちょっと心残りだった。その後家族がどこかで中古を見つけて買ってきて一安心。瞬発力がある演奏に乗ったポップなメロディが胸にキュンと来る。 バンド・アパートはたまたまPVを観て知り、その演奏力の高さと独自の音楽性に惹かれ、新作を衝動買いしてきて長女の誕生日にプレゼントしたら長女もしっかりハマった。 キャプテンストライダムは今年最もハマったバンド。折良く新作が完成するところだったので、それが出るまで旧作を集めながら待った。期待通りのすばらしいアルバムだった。 アナログフィッシュはアジカン主催のフェスに出るというので買ってみたら大当たり。ドラマーが病気で離脱したり大手から契約を切られたりといった大変な状況を乗り越えての新作だったらしい。二人の天才ソングライターの才能がほとばしる大傑作だった。 髭は、アナログフィッシュの新作を買いにいった時にタワレコで試聴して衝動買い。アルバム1枚1曲という野心作。今では私より長女のお気に入りになっている。 この中でNo.1は『FISH MY LIFE』。洋楽を合わせても『FISH MY LIFE』で決まり。200枚ほど買った中古盤を含めても動かない。私の中ではもはや無人島レベルだ。 ちなみに、ここへきて急にかつての思い入れが復活したコレクターズの最新作『東京虫BUGS』が最高のデキだったが、惜しくも昨年末の発売だったので該当しなかった。 他に、アナログフィッシュ同様アジカンフェスのおかげで買ったトクマルシューゴの『EXIT』も一人多重録音による独特のサウンドで非常にすばらしかったが、やはり去年出た作品だった。 と言うことで、内外を問わずあまりにも買い過ぎた1年だった。来年はもうちょっと控えよう。
2008/12/31
コメント(0)
ここ数年購入したCDをEXCELで集計していたが、何を買ったかについてはブログにも書いているため二度手間のような気がしてきて途中でやめてしまった。 これが良くなかった。合計など途中経過が確認できないため、ものすごい枚数買ってしまったと思われる。きっと200枚超えてるな。(大汗) その中で、今年出た洋楽の新作だけ抽出すると以下の8枚。 THE FEELING / JOIN WITH US THE HOOSIERS / & THE TRICK TO LIFE REM / ACCELERATE VAN MORRISON / KEEP IT SIMPLE VAN DER GRAAF GENERATOR / TRISECTOR THE WELLINGTONS / HEADING NORTH FOR THE WINTOR WIRE / OBJECT 47 CHRIS DIFFORD / THE LAST TEMPTATION OF CHRIS THE CURE / 4:13 DREAM フィーリングとフージアーズはモグさんのお薦めで買ってみたが、めちゃめちゃストレンジなポップで大収穫。こういう若手を待っていた。 REMは静かな印象の前作とはうって変わってラフで激しいサウンドがかっこ良かった。収録時間が短くてすぐ終わってしまうので、一時期ひたすら繰り返し聴いていた。 ヴァンは前作がカントリーをやった企画盤だったので、本来の姿に戻った感じ。この貫禄の前には今さら何も言うことはない。 奇跡の初来日を果たしたV.D.G.G.は、デイヴィッド・ジャクソンが抜けてスリーピース体制となり、より研ぎ澄まされたとんでもないサウンドになった。 ウェリントンズは珍しくジャケ買い。胸キュンのギターポップだった。自分でバンドをやるとしたらこういうサウンドにしたい。来日直後に知ったのが悔やまれる。生で観たかった。 ワイヤーは、再結成でニューオーダーばりのダンスビート、再々結成ではかなりハードコアと、そのつどサウンドのスタイルを変えているので、今度はどうかと思ったら原点回帰だった。こういうノリのワイヤーがまた聴けるとは嬉しい。 クリス・ディフォードは、ブー・ヒュワディーンのバックアップで独特のダミ声を最大限に生かし、しみじみとした作品に仕上がっていた。グレンと一緒に来日して欲しかったなぁ。 最後に滑り込んだキュアーは、おとといも書いた通りここ数作中ではベストなデキ…と言うか最高傑作!ぐらいの勢い。年越しで聴きまくる予定。 以上8枚の中でNo.1を決めるとしたら…、『TRISECTOR』かなぁ。アレはマジでヤヴァ過ぎるアルバムだ。 CD購入総括2008(邦楽)につづく
2008/12/31
コメント(4)
最後にレコミンツの通常のロックコーナーで中古CDを3枚買った。●キュアーの『4:13』 久しぶりの新作。前評判がかなり良かったので発売前から期待していたのに、新品では買っていなかった。中古にしては高かったが、見つけたらすぐ買うつもりだったので、迷わずゲット。確かに前作、前々作より各楽曲に勢いが感じられる。ポール・トンプソンが復帰したことやフジロックで来日したことなどがこの勢いに繋がったのかも。●イアン・ゴムの『ROCK'N ROLL HEART』 今のところこれが最新アルバム?実は私はロックという言葉の持つ一般的なイメージが若干苦手なのだが、こういう人がこういう感じで使うとしびれる。なんのことはない、ただイアン・ゴムというアーティストが好きなだけのことだが。これまた大好きなクライヴ・グレッグソンが全曲に参加しているのも嬉しい。●ブー・ヒュワディーンの『THANKSGIVING』 ザ・バイブルのリーダーだったと言われてもさっぱりピンと来ないが、元フェアグランド・アトラクションのエディ・リーダーの片腕的存在と言われると多少は分かる。結局、上のイアン・ゴムとかクライヴ・グレッグソンとかと似たようなポジションの人の3rdアルバム。格は違うがちょっとポール・ブレイディに近いサウンドでもある。とにかく心に染みる曲を書くシンガーソングライターだ。もし来日して狭いハコでやるならぜひ生で観たいアーティストの一人。 隣の邦楽コーナーでは、次女がモノブライトのシングル(orミニアルバム?)をゲットして、家族で大漁!
2008/12/29
コメント(2)
ブロードウェイ内でレコミンツに移動し、プログレコーナーでは中古CDを2枚買った。●ピーターブレグヴァドの『THE NAKED SHAKESPEARE』 以前ロタンくんに借りてiPodに入れてあるのだが、今日は中古で見つけたので結局自分で買ってしまった。XTCのアンディ・パートリッジがプロデュースしている。●ピーター・ブレグヴァド、ジョン・グリーヴスの『UNEARTHED』 黄金のソングライターコンビ、ブレグリの全然知らないアルバム。買ってみたらポエトリーリーディングだった…(苦笑)そう言えばピーターはアンディ・パートリッジともこういったコラボをやっていたなぁ。
2008/12/29
コメント(0)
ユニオン詣で終了後ブロードウェイに突入。 まず、音吉プレミアム。ここは小さな店だがいつも何かしら掘り出し物があるのではずせない。今日も1枚。●カーズの『キャンデイ・オーに捧ぐ』 妻のお気に入りの1枚で、私も結婚前にアナログ盤からカセットテープに録音してもらって聴いていた。長年CDで買い直そうと探していたが廃盤になっていてなかなか見つからなかったが、今日ついにゲットした。さすが音吉プレミアム。 次に聖地ショップメカノに移動。輸入盤新品を2枚(3枚)買った。●ミッジ・ユーロの『*LIVE-SAMPLED LOOPED & TRIGGER HAPPY ON TOUR』 ヴィサージ~ウルトラヴォックス~ソロのヒット曲を次々と繰り出している2003年のライヴ。こんなものが出ていたとは全然知らなかった。しかも、内ジャケの英文を読むと、同内容の映像版DVDも出ているらしい。そちらも今後探さねば。●ワイヤーの『LIVE AT THE ROXY / LIVE AT CBGB』 2枚組ライヴ。タイトルの通り1枚目がロキシー、2枚目がCBGBでのライヴ。前者は1977年、後者は1978年。ワイヤーが最もすごかった最初期の貴重な音源だ。 他ではなかなか見かけることのないこれらのアルバムが何気なく普通に置いてあるとは、さすがメカノ。 ちなみに次女も『ウサギチャンオールスターズ』を買ったようだ。
2008/12/29
コメント(2)
家族で久しぶりに中野詣で。まずディスクユニオンに突入し、いきなり中古CDを3枚(+α)買った。●ヴァン・モリソンの『INTO THE MUSIC』 ヴァンは新作も旧作も中古で見つけると買っている。今回はライ・クーダーが参加した1979年の作。なんでも自伝的要素が濃いらしい。●ジャムの『IN THE CITY』 実はこれだけアルバムで聴いていなかった。(汗)ここのところコレクターズのおかげでジャムも改めて聴いたりしているので、今さらながらゲット。●高橋幸宏の『BLUE MOON BLUE』 おととし出た7年ぶりのソロアルバム。英語詞だったりスティーヴ・ジャンセンが参加していたりと、相変わらず洋楽チックなサウンドだ。 この他にポリシックスの最新作の初回限定盤があったので、家族合意の上で買った。あと長女がドーピング・パンダを2枚。 つーことで、この時点で既に家族で6枚買ったわけだが、これはまだまだ序章に過ぎなかった。(汗)
2008/12/29
コメント(0)
昨日CDとDVDを買ったリサイクルショップで、日曜なら300円以下の中古CDが5枚で300円だというので、出かけたついでにまた寄って改めて物色し、しっかり5枚買った。●ブリリアント・グリーンの『BYE BYE MR MUG』、『GOODBYE AND GOOD LUCK』、『FOREVER TO ME』 『BYE…』と『GOOD…』はいずれもデビューアルバムが出る前の4曲入りマキシシングルで、全曲英語詞。『FOREVER…』もカップリングのアルバム未収録2曲はやはり英語詞。非常に洋楽っぽいサウンドなので、ブレイク後よりもむしろ好みだ。●キャプテンストライダムの『マウンテン・ア・ゴーゴー・ツー』 メジャーからのデビューシングル。インディーズ時代の『マウンテン・ア・ゴーゴー』と微妙に歌詞が変えてある。カップリングの「ノーテンフラワー」はアルバム未収録曲で、「ヤルキレス」のライヴ音源も入っている。●アナログフィッシュの『スピード』 ちょっと前の国内盤シングルにありがちな表題曲のカラオケヴァージョンがカップリングされている。スピードの怒濤の演奏が純粋にサウンドだけで聴けるのも、それはそれで嬉しい。
2008/12/28
コメント(0)
地元のリサイクルショップで中古DVDを1枚買った。●シティボーイズの『ウルトラシオシオハイミナール』 2000年のライヴ。音楽をルイ・フィリップが担当、スペシャルゲストにピチカート・ファイヴの野宮真貴が参加した貴重な映像。 これを最後に10年間続いた三木聡とのコラボレイションに終止符を打ったので、そういった意味でも貴重だ。 ちなみにこの公演、私は裏番町くんと一緒に天王洲アイルのアートスフィアで生で観た…、が途中でうとうとしてしまって、後半意味がよく分からなくなってしまった記憶がある。もったいない…。 改めて観たら、一つ一つのショートコントに様々な複線がはってあって、いちいち微妙に繋がっているところが見事だった。これじゃ途中でうとうとしていたら分からなくなるはずだ。(苦笑)
2008/12/27
コメント(2)
地元のリサイクルショップで中古CDを1枚買った。●THE BRILLIANT GREENの『LOS ANGELES』 このアルバムからのシングルが1st、2ndの頃にあったブリティッシュくささが薄れてきている感じがして、しかもタイトルもこんなだったため後回しにしていた3rdアルバムだったが、399円だったので今さらながら買ってみた。 改めて聴いてみたところ思ったより悪くないが、ちょっとソフィスティケイトされ過ぎて普通っぽい印象だった。
2008/12/27
コメント(0)
新星堂のワゴンセールでもう1枚買った。●エヴリシング・バット・ザ・ガールのPV集 こう言うとなんだが、この二人、けっこうオシャレな音楽をやっているわりに本人たちのルックスは決してイケてなくて、そこが魅力だ。 古い順に並べられたクリップを観ていくと、そんな不細工(失礼…)な二人が徐々にあか抜けていく様子が感じられて、非常にほほえましい。きっと売れていくにしたがって制作費の額が上がっているのだろう。考えようによっては、生々しいドキュメンタリーというかサクセスストーリーというか…。
2008/12/25
コメント(0)
課外の2日目が終わり、同僚と学校の側で昼食をとった帰りに駅ビルに寄り新星堂を物色、ワゴンセールでDVDを2枚衝動買いしてしまった。 プログレ系は1枚。●ジョン・アンダーソンの『TOUR OF THE UNIVERSE』 イエスの中心人物、誇大妄想の巨匠のソロ。イメージ映像などが盛り込まれているが、基本的にアコースティック楽器弾き語りのスタジオライヴ。イエス時代の名曲も何曲か演奏している。 イエスというと各メンバーの超絶技巧によるスリリングな演奏も大きな魅力だが、こうしてソロを聴くと、あくまでジョンの壮大な世界観を具現化するための一つの要素であるように思えてくる。
2008/12/25
コメント(0)
職場内で教科の先生+αで飲んだ。 ここのところ飲み会続きで胃袋も疲れ気味だったため、最初はゆっくりおとなしく飲んでいたのだが、徐々に酒が進んでいくうちに結局スウィッチが入り、最終的には一人で怪気炎を上げていた。(苦笑)
2008/12/25
コメント(0)
実家の親を招いて自宅でクリスマスパーティを開いた。 妻の手料理(鶏の唐揚げ、グラタン、トマト&モツァレラチーズ、カボチャのソテー?春雨サラダなど)をつまみに、父が持参した日本酒「手取川」を久しぶりに飲んだ。うまい。 二人で一升飲んでしまいそうな勢いだったが、母にダメ出しをくらって途中でビンを片づけられてしまった。(苦笑) まだ三合ほど残っている状態で父が置いていったので、ちょっとずつ大事に晩酌で味わうつもり。
2008/12/24
コメント(0)
通常の授業はとりあえず今日で終わるので、職場の大先輩に誘われてこぢんまりと夕食会。 いろいろな話題が出る中で特に冬虫夏草ネタが妙なツボにハマってしまっておかしかった。あんなに冬虫夏草で話が広がって盛り上がるとは思わなかった。しかも、誰も冬虫夏草について詳しいわけでもなかったのに。(爆)
2008/12/22
コメント(0)
ニュースをチェックせずに慌ただしく家を出たら、通勤途中で妻からメールが入った。 あまりにもショックなニュースを伝えるメールだった。 動揺してしまって、職場に着いてからもしばしどうしていいか分からなかった。(苦笑) 1時間目に自分の授業がなくて良かった。(汗)
2008/12/22
コメント(0)
コレクターズのライヴを観る前に『アンドリュー・ワイエス展』を観た。 昔から大好きな画家なので大いに期待したが、驚くほど習作が多く、いくつかの作品については習作ばかり何枚も観せた挙げ句、肝心の実物は写真だったりした。(苦笑) それでも、ちゃんとした完成品が展示されているものについては、さすがにすばらしかった。
2008/12/21
コメント(2)
コレクターズのライヴを観る前にレコファンで中古CDを3枚買った。●コレクターズの『虹色サーカス団』、『涙のレイボーアイズ』、『GIULIETTA』 アルバム1枚とシングル2枚。2ndアルバム『虹色…』には「太陽はひとりぼっち」をはじめとして初期ならではの魅力が満載。シングル『涙…』はカップリング曲のスモールフェイシスの「Sha-La -La-La-Lee」が目当て。『GIULIETTA』にも「Boxing Time」というアルバム未収録曲が。
2008/12/21
コメント(0)
コレクターズのライヴチケットが発売開始からしばらく経っていたのをダメもとでトライしたら取れたので、急遽家族で観に行った。(ただし長女は先にドーピングパンダのチケットを取ってしまっていたため別行動) ちょうど昨日買った中古盤『ロック教室』に収録されていた「Thank U」でスタート。往年の名曲群に昨年出た新作『東京虫BUGS』からの曲を織り交ぜ、さらにジャムの「Pretty Green」のカヴァーなども繰り出して怒濤のパフォーマンスを披露してくれた。 コータローのギタープレイはそのアクションと相まってめちゃめちゃかっこよく、それと対照的に静かに超絶なラインを弾きこなす小里くんのベースがまたヤヴァイ。 結成22年と言うと客観的には相当なキャリアだが、ベテランという言葉が似合わない永遠のブレイク寸前バンドで、むしろそこにたまらない魅力を感じる。かれこれ十数年来のコレクターズファンだが、生で観るのは初めてだったので異常に興奮してしまった。もっと以前からライヴを体験するべきだった。 ちなみに、加藤が投げたマラカスが隣にいた妻を直撃、バウンドして私の側頭部にヒット後、足下に落ちたのでせっかくだから喜々として拾ってゲットした。家宝にしよう。
2008/12/21
コメント(0)
オフ会の待ち合わせ場所、ディスクユニオンで新品のCDも2枚買った。●ジョン・フォックス&ルイス・ゴードンの『IMPOSSIBLE』と『NEURO VIDEO』 輸入盤に帯と来日日記(笑)を付けてヴィニールジャパンが出したもの。いつも中古盤ばかり物色していて、これらが来日後に出ていたことを知っていたにも関わらずノーチェックだったが、現地で合流したロタンくんから言われて思い出した。良かった。ありがとう、ロタンくん。 前者は既発曲のニューヴァージョンに新曲2曲を加えたスタジオアルバム。後者は去年のロンドンでのライヴ。なんと「Europe After The Rain」をやっている!先日の来日公演でもやって欲しかった。
2008/12/20
コメント(0)
オフ会の前に待ち合わせ場所のディスクユニオンで中古CDを2枚買った。●コレクターズの『ぼくを苦悩させるさまざまな怪物たち』と『ロック教室』 明日、生で観るコレクターズを2枚。前者はメンバーチェンジ前の3rdアルバム。後者はデビュー20周年記念の企画盤。 前者は初期の名盤だが、録音が古いためサウンドの線が細く、加藤ひさしの声もまだ若くて、かわいいものだ。 後者はベテランの域に達した貫禄(不本意?)すら漂うタフなサウンドで、奥田民生、クロマニヨンズのマーシー、サンボマスターの山口、ピロウズの山中さわおといった他のアーティストから提供された曲を料理している。その中にあって唯一加藤ひさしの作品「Thank U」がまた、非常に良いデキだ。 さぁ、この中から明日のライヴでやる曲はあるかな?
2008/12/20
コメント(0)
仕事の後、オフ会の前にディスクユニオンお茶の水ジャズ館で中古CDを1枚買った。●オリヴァー・ネルソンの『SCREAMIN' THE BLUES』 オリヴァー・ネルソンではなく、参加したエリック・ドルフィーが目当てだが、そんな理由もあながち邪道ではないだろう。それぐらいドルフィーという人のプレイは特別なものだから。
2008/12/20
コメント(0)
私の都内での仕事の後にみなさんにお集まりいただいて毎年恒例のオフ会を開催した。 移転してリニューアルオープンしたディスクユニオンお茶の水駅前店で待ち合わせて、志穂美さん、ロタンくん、ぶちさんと4人で店に移動を始めたところへ、いいタイミングでショコポチさんとモグさんも合流し、6人で飲んだ。 今回も例によってあまりにも次々といろいろなネタが飛び交ったので、詳細をまとめるのは無理。 いきなりお土産交換の時点で、ピーター・ゲイブリエルの「スレッジ・ハンマー」のPVのイントロの尺八のところで出てくる精子の映像のことや、アンリ・ルソーの金太郎飴が野口英世にしか見えないことからスタートした。 他にも、ホッピーはキンミヤ焼酎に限ること、志穂美さんが以前中野オフ会でゲットしたプラPが微妙だったらしいこと、スロッピング・グリッスルが再結成していたこと、シャーロット・ランプリングが見事な脱ぎっぷりで庭師を逆ナンしたこと、ジョン・フォックスことヘルムート・バーガーがヴィスコンティ作品以外はダメダメだったこと、マイク&マンバスが法外な値段だったこと、マイケル・ペイリンがハンマースホイ通だったこと、日本酒と言えばジャン・ジャック・バーネル&ジャズ・コールマン、テレビ体操の金子さんがトムソンガゼールっぽいこと、ひまわり体操、女体盛り画像、カサノヴァの腕立て伏せ、ジャンカルロ・ジャンニーニの髭、スチュアート&ガスキンの分割払い、金沢のかき氷、デンオン改めデノンなどなど…、これはまさにネタのラビリンスや~。 いやぁ、とにかく楽しかったぁ。みなさん、本当にありがとうございました。
2008/12/20
コメント(8)
現在校に赴任して初めての忘年会だった。 こういった大きな飲み会は苦手な私だが、普段あまり話をしていなかった先生と話をしたり、ビンゴゲームで商品をもらったりと、まぁまぁ楽しく過ごせた。 が、最後の最後に肝心の余興(弾き語り)でまさかの機材トラブル。演奏中に接触不良で突然音が出なくなってしまったのだ。そのあとは動揺して歌も演奏もボロボロ。(苦笑)参加人数が前任校のほぼ倍で、会場の規模も広かったので、アコギではなく久しぶりにエレキにしてアンプを使ったのがあだとなってしまった。(泣) そんな不可抗力で、まったくの不完全燃焼。帰り道、珍しく相当へこんだ。もう当分弾き語りなんてしたくない…、と言うか、むしろ逆に、すぐもう一度挽回のチャンスが欲しい。 失恋したあと、「もう恋なんかしたくない」と思っても、立ち直るためには新しい恋を見つけるのが手っ取り早かったするから、まさにその心境。(?)
2008/12/19
コメント(0)
妻を拝み倒してamazonで買ってもらったDVDが届いた。●コレクターズの『ALL MOD GEAR』 なんとDVD6枚+CD1枚の7枚組BOXセット。おととし出た時に喉から手が出るほど欲しかったが、ちょっと高額だったのでずっと我慢していたが、ライヴを見に行けることになった今、もはや我慢の限界だった。 ヒストリーものやPV集、テレビに出た時の貴重なライヴ映像集などなどヴォリューム満点。その中で今日はまずPV集を見た。いや~、かっこよ過ぎる。ただかっこいいだけではなく、例えば、つい最近私が弾き語りでやった「TOUGH」や『こち亀』のエンディングテーマだった「いいことあるさ」あたりは、ユーモアのセンスも抜群。こういうスタンスが本当にかっこいいと思う。もちろん曲や演奏も最高だ。
2008/12/15
コメント(0)
タワレコでCDを1枚、新品で買った。●コレクターズの『東京虫BUGS』 もう1年前に出た最高傑作の呼び声高いアルバムで、そのうち中古で見つけたら絶対買おうと思っていたが、急遽ライヴのチケットがとれてしまったので、慌てて新品でゲット。 帰りの車の中で通して聴いてみたが、なるほど最高。こだわりの強い人たちだから今まではブリティッシュとかモッズとか自分たちの中にお約束やしばりのようなものを設定して音楽を創り出してきたが、ここへきてふっきれた感じで、本当にオリジナリティ溢れるコレクターズ節が全開だった。 これを目の前で見たら失神するかも。
2008/12/14
コメント(0)
久しぶりに家族でカラオケに行った。 前回(3月頃?)はみんなアジカン以外の国内の曲をほとんど知らない状態だったが、その後すごい勢いで家族内に邦楽ブームが訪れ、今回は怒濤の邦楽大会。 キャプスト、アナログフィッシュ、コレクターズ、シュノーケル、髭などなど、知名度が微妙なバンドでも多少はカラオケがあったので熱唱した。 洋楽ではカンサスの「伝承」に果敢に挑戦したが、見事に玉砕。(苦笑)
2008/12/13
コメント(2)
車検証を取りに行ったついでに昼食のパンを買い、さらにそのまたついでに久しぶりにゲオに寄ったら、国内のアーティストの中古CDが思わぬ大漁。●コレクターズの『SUPERSONIC SUNRISE』と『GLITTER TUNES』 実は今世紀に入ってからずっとコレクターズをさぼっていたのだが、最近ギター弾き語りで「世界を止めて」や「TOUGH」をカヴァーしたことがきっかけでまた聴くようになっていた。そこで、さぼっていた時期に出たここ数作を探してみようと思っていた矢先になんと一気に2枚も中古で安く発見、喜々としてゲットした。 しばらく来ていなかった近所のゲオに今日たまたま寄ってみようという気になったのは、もしかしたらこの2枚に喚ばれたのかもしれない。買うのは必然だったのだ。●アジカン主催のフェスのコンピ『ナノムゲン・コンピレイション2006』 先日『…2005』を買ったが、今日はその翌年のものを見つけた。この年はビークル、チャット、エルレ、髭、テナーなど、洋楽ではレンタルズが参加している。 そのうち、自分でも見に行った『…2008』も中古で見つけたら買いたい。
2008/12/13
コメント(0)
十数年所属している絵手紙の会の、恒例の忘年会(熟年の女性陣が多い会なので基本的にアルコールなしの昼食会)が行われたので参加した。 私は毎年この場で弾き語りの余興をやらせてもらっている。 今年は、先日のコンサートでやった曲の中から1曲「世界を止めて」と、新曲「TOUGH」を披露した。自分としては「TOUGH」は声域ギリギリいっぱいいっぱいなのだが、むしろ熱唱するにはもってこいなのでテンションが高まり、歌い終わった後のやりきった感は大きい。 そんなわけで2曲でやり逃げしようとしたら、アンコール的なことを言っていただいたので、「風船ガム」をワンコーラスだけやり、さらに、みんなで一緒に歌える曲を弾いてくれと言われ、急遽「涙そうそう」をやって終わった。 みんなに歌ってもらえるとこちらとしても気持ちが良いので、こういった機会に1曲くらいはそういう選曲をしてもいいかもしれない。
2008/12/06
コメント(2)
飲み会がダブルブッキングになってしまったが、どちらにも顔を出したかったので変則ダブルヘッダーを敢行した。 まずはPTAの役員会が終わり次第、すぐ飲み会に突入。先日の鎌倉日帰り旅行を企画運営してくださった役員さんたちと楽しく飲んだ。 宴もたけなわでお開きになる前に一足先に撤収させていただき、電車に飛び乗ってまさにケツカッチン状態で移動。既に始まっている前任校の飲み会に途中から乱入した。 私はほろ酔いだったが、こっちの状況もいいあんばいにでき上がっているようだったのでスムーズに参加させていただいたき、お互いの近況報告などで盛り上がった。 あと、個人的には野球部の監督とマニアックな野球ネタが話せたのは実に楽しかった。 その中で、二人して、ヤンキースがちょっと前までしばらく強かった時期に中軸を打っていたある選手の名前が思い出せなくて悩んだ。「ライトを守っていた白人のイケメン。左バッターで、首位打者をとった人」と説明しても、お互いにどうしても名前が出てこない。気持ち悪い状態がしばし続いたが、トイレにいった時に突然思い出した。めでたしめでたし。(正解:ポール・オニール) と言うことで、ハードなダブルヘッダーだったわりには、同じ方向に帰る飲んでいない先生の車で送ってもらい無事に帰宅した。そういった意味でもめでたしめでたし。
2008/12/05
コメント(0)
タワーレコードでDVDを1枚買った。●バカリズムの『科学の進歩』 新作ライヴ。前作『生命の神秘』収録の「総合刑事」に続く「総合」シリーズ「総合医者」とか、「お笑いレッドカーペット」などで部分的に披露されていた「贈るほどでもない言葉」のフルヴァージョンとか、またまた傑作揃い。個人的には、くどい「WARUYONO!」がじわじわときている。あと「にゅーす」のキャラのうざさも微妙にツボ。 あぁ、やっぱり升野英和は天才…というか鬼才だなぁ。このシュールさは間違っても万人向けとは言えないけど。
2008/12/03
コメント(0)
国内のアーティストの中古もフルアルバム1枚、シングルを3枚買った。●アジアン・カンフー・ジェネレイションの『サーフ ブンガク カマクラ』 つい先日アナログ盤の新品で買ったが、今日早くも中古CDで見つけた。出たばかりの新作だったのでさほど安くはなっていなかったが、新品で買ってもいいくらいのバンドだし、年が明けたらライヴを見に行く予定にもなっているので、多少高くてもう買ってしまった。●トミー・ヘヴンリーの「I'm Gonna Scream」、「Lollipop Candy Bad Girl」、「Starry Chain」 初回限定DVD付きシングルが3種とも300円だったので一気に買った。どの曲も実に洋楽チック。「Lollipop…」のPVなんてもろにティム・バートンだった。「Starry…」はその後再結成したブリグリの「Ash Like Snow」とテイストがほとんど一緒。
2008/12/03
コメント(0)
PTA研修で休日に駆り出されたが、半日の代休がもらえたので午後からディスクユニオンに行って来た。そこで、中古CDを6枚購入。うち洋楽は2枚。●バーズの『霧の5次元』と『ロデオの恋人』 旧規格盤で持っているが、デジタルリマスターされボーナストラックが大量に収録されたリイシュー盤がウン百円だったので買い直した。 前者は最もサイケな時期。過渡期的な扱いをされることもあるが、私は元もと「霧の8マイル」あたりのサイケなナンバーを聴いてバーズファンになったので、今でも思い入れのあるアルバムだ。 後者はグラム・パーソンズが加入したカントリーロックアルバム。若い頃はこういったサウンドにはほとんど興味がなかったが、今はむしろしびれる。「Hickory Wind」とか、もう最高だ。
2008/12/03
コメント(0)
全33件 (33件中 1-33件目)
1