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民事再生法を適応したスルガコーポレーション(1880)が今週末で上場廃止になりましたね。私は民事再生法直前でこの株を掴んだために大損ぶっこいて損切りした訳なのですが、実は上場廃止直前に52円で2万株ほど再び購入してみました!! _,..----、_ / ,r ̄\!!;へ /〃/ 、 , ;i i,__ i ‐=・ァj,ir=・゙) 敢えて言おう! lk i.l /',!゙i\ i ゙iヾ,. ,..-ニ_ / スルガコーポ全力買いであると!!! ∩___∩ Y ト、 ト-:=┘i | ノ ヽ/⌒ l ! \__j'.l /⌒) (゚) (゚) | .| 」-ゝr―‐==;十i _,r--――、 / / ( _●_) ミ/ .ト、.j.!レ' ̄三! >ーr‐r‐r‐< _,.r
2008.07.26
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文明崩壊(上巻)(下巻)を読みました。この2冊のマインドマップは以下のとりです。長編で読み応えもかなりありましたしたので、2枚になってしました。その感想ですが、人間というものは生きているだけで罪な生き物で知らないうちに環境破壊をしているという事を再認識させられました。そして、文明崩壊への道というのはいつも同じ道筋でしてざっくりと言ってしまうと1)まず人口爆発して2)農業による森林破壊、 生物の乱獲などの環境破壊を引き起こし3)水不足・食糧難に陥り4)残された資源の奪い合いが始まり5)為政者たちは長期的視野を持たず 6)最後は人口激減による文明崩壊というプロセスを辿ります。強力な科学力を持たずとも滅びた文明がある事を考えると、現在の過剰な人口と強力に環境破壊を行えう事が出来る科学力を有する人間社会の末路はどうなるのかと考えさせられます。著者は最後に考古学とマスメディアの存在が人間社会を崩壊から立ち直させる希望であるとして締められていましたが、順当に考えてその可能性はかなり薄いのではないかと少し悲観的に考えてしまいました。ボリュームがかなりあってしんどいですが、名作ですので興味のある方は読んでみて下さい。
2008.07.21
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以前に太田総理とかいうバラエティー番組で『食料価格が9月までに下がらなければ 国会議員全員がクビ』なんて法案が可決されていました。テレビを見ていたときはバラエティーとはいえ、こんな法案が多数派になってしまう日本の風潮にはちょっと驚いたのを忘れられませんでした。そして今日、ジンバブエで年率220万%のインフレ率だとかのニュースを見まして、そんな経済オンチな法案がどういう結果をもたらすか良い実例がジンバブエじゃないかと思ってしまいました。これって経済を分かっていない政府がもたらした単なる政策ミスです。まあ日本ではここまで酷くはならないでしょうが、市場原理を無視した統制経済がどういうものなのか経済オンチの日本人にも理解できると思います。《ジンバブエの簡単な解説》 今までずっと少数派の白人が政治の実権を握っていたが、ローデシア紛争で黒人政治家の比率が80%に増える。 ↓ とうとう初の黒人大統領が誕生 、1980年ジンバブエ共和国成立。 ↓建国時は首相だったムガベ氏が大統領に就任、以後、強権的に政権を維持し続ける。対抗勢力には拉致、暴行、殺害など何でもあり。 ↓ 何を思ったか2000年に「植民地時代に強奪された白人の土地資産を黒人へと 無償かつ強制的に権限を委譲しなさい」法案を提出 ↓ 大半の白人が安値で土地資産を売り払って外国へ。 ↓ 農業技術の低下、さらに旱魃も追い討ちをかけて食糧危機へ。 ↓今度は外資系企業に対して2007年、「保有株式の過半数を譲渡するように、 逆らったら逮捕」法案を提出 ↓ 外資系企業が国外逃亡する ↓ 別に国連もアメリカも、どこの国も経済制裁してないのに、経済制裁と同じ状態に陥る ↓ 何もかもの物資が国内で不足するので、 「市場に出回っている物資が不足するなら、 物資を持つ物は絶対に市場に売らないといけない」法案を提出 ↓ 物資の強制売却で、さらに物資不足が深刻化。当然需要と供給バランスが崩れて高値になる。 ↓ 物資が高値に成り過ぎて買えない人が続出 ↓ 「物資を絶対に安値で売らないといけない」法案を提出 ↓ 調達コストよりも遥かに安値で売らないといけなくなったので、当然のごとく利益が出ないから国内企業が次々と倒産する ↓ 安定していた経済が、脅威の失業率 & ハイパーインフレ になるのを達成。戦後最高記録のインフレ率更新おめでとう。 1日3回も食品価格の値上げがあるなんて素敵! ↓ 失業者があらゆる物資を強奪し、社会不安が増大、交通機関や警察機関も機能しなくなる。政治も収拾がつかず無茶苦茶に。 いやはや、アフリカの政治って酷いところが多いですね。ジンバブエでもそうですが、この国以外でも植民地として差別されながら支配されていた方が幾分かマシという国がかなり多いです。確か次回のサッカーワールドカップ開催予定の南アフリカもこんな感じだった気がするんですが、大丈夫でしょうかね・・・
2008.07.17
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最近ちょっとサボり気味でしたが、一応細々とはフォトリーディングを続けてました(^^;時間がなかったので今までのおさらい1冊と薄めの本2冊でしたが・・ そんな訳でまず1冊目。ホントは教えたくない資産運用のカラクリ(3)(「錬金術入門」篇)を読みました。そのマインドマップは以下のとおりです。やはり文句なしの名作です。資産運用3部作の中でも一番の出来栄えでして投資・ビジネスでの儲けの本質だけを突いて、突いて、突きまくっています!!!頑張る事も大切ですが、その前の選択を誤ると努力は報われないというのが良く分かりますね。そして2冊目。日本ほど格差のない国はありません!を読みました。マインドマップは以下のとおり。本のタイトルと内容にズレがありますね。格差なんて言葉は最初にちょっとだけ出てきただけで、日本人の甘え・アイデンティティのなさを批判しながら精神的に強くなる事を求めています。そうは言っても日本はかなり良い国だと言い、中国や中国贔屓の日本人のことはボロクソに貶していました。まあこの手の本はよくある内容でして、新鮮さはありませんでしたね。最後に3冊目。人生は自分勝手でちょうどいいを読みました。そのマインドマップは以下の通り。竹村健一氏の思想は私とかなり近いです。私も出世・給料アップの為のゴマすりなんてちゃんちゃら可笑しいと思っていますし、ブランドや学歴志向は全くありませんし、世間体を気にした非効率な儀礼なんて極力省略していますし、サラリーマン的な考え方・振る舞いは大嫌いです。個人名を肩書きにするという心構えで仕事しろと。まあこの本もよくある内容でして、新鮮さはなかったです。
2008.07.16
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ワイルドインベスターズでお馴染みの安間伸氏が書いた名作「資産運用のカラクリ」シリーズの2冊目、ホントは教えたくない資産運用のカラクリ(2)(タブーとリスク篇)を読みました。この本に関する私が書いたマインドマップは以下の通りです。この本の内容と感想ですが、投資という行為にはリスクが付き物で特に投資先が誠実である保障はどこにもないという前提のもとに常に相手を疑う必要があるという趣旨でした。さらに元本割れがいけないとかいった基本前提さえも疑えとおっしゃっています。そしてリスクを1)インフレ2)価格変動3)与信4)ミスマッチ5)詐欺6)政治と大きく6つに分解し、それぞれのパターンに於いてどういった事柄に注意する必要があるかが書かれています。会社なんて無茶をするために作られたものだと言い切るあたりは特に好きですね。各論では、経済情勢に詳しいものの運用に疎い人間はキャピタルフライトを信じてオフショアや外貨預金で損をするといった指摘などは確かにその通りだなと思いましたね。こういう風にリスクを列挙されると投資する商品がなくなる気もしますが、とりあえずレバレッジをかけないバリュー株式投資や低レバレッジの不動産投資などは意外と問題ないようですね。それに関しては良かったです(^^;
2008.07.12
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ワイルドインベスターズでお馴染みの安間伸氏が書いた名作「資産運用のカラクリ」シリーズの1冊目、ホントは教えたくない資産運用のカラクリ(投資と税金篇)を読みました。この分野は慣れているために単語も殆ど知っていますから文章量が多い割には60分くらいでマインドマップをまとめる事が出来ました。(60分でもまだまだ遅いですが・・・)そのマインドマップは以下の通りです。この本の内容ですが、投資に於いてパフォーマンスだけが重視される傾向にありますが、良いパフォーマンスのポートフォリオを組んだ所で手数料と税金の事を頭に入れていないとトータル運用リターンはかなり低くなる場合があるとのご指摘から始まります。そして投資には『デット(負債)=金貸し』と『エクイティー(資本)=オーナー』の2種類しかないと大きく分類した後に実際の金融商品の手数料と税金のカラクリの根本を説明して具体的にどの商品が有利でどの商品が不利になっているかを解説しておりました。結論から申し上げると有利:株式、不動産、MMF、ETF不利:外貨預金、投資信託、デリバティブ、 オーバーパー債券、REITのようになっていまして、特に何も知らない個人投資家が真っ先に向かう外貨預金と投資信託は最悪の商品であると解説されています。反対に不動産投資は減価償却費が認められているために税制的にはかなり優遇された商品であり、今までの日本の金持ちの殆どは不動産投資で形成されてきたという根拠が分かりますね。まあ今後は厳しそうですけど・・・そして最後の締めくくりとして、個人投資家が税金を払わないように有利な手段としては1)非課税資産をバイ&ホールドする2)同カテゴリー損益通産商品に限定する3)投資会社を作ってしまうという3パターンが考えられると述べられていました。この本を読んだ感想ですが、さすがは一流の投資家だなぁと感心してしまいました。具体例を適度に挙げながら本質だけを突いていて、尚且つ結論も簡潔にまとめられています。昨日の『バリュー消費』の本とはエライ違いですね。
2008.07.11
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バリュー消費を読みました。この本を古本屋さんで見かけたときには木下さんが書いたんじゃないかと一瞬疑いました。勿論、タイトルを見た瞬間に購入しました(^^;この本に関する私のマインドマップは以下の通りです。250ページほどのこの本に対して所要時間は80分ほどですから、まだまだ遅いですね。その内容ですが、『バリュー消費家』=(価格ハンター)+(品質ハンター)と定義付けて、バリュー消費家とはどんな年齢層に多いのか、それぞれの年代別にターゲットに何が売れるのかなどなどが書かれたマーケティングの本でした。そしてこの本を読んだ感想ですが、木下さんのバリュー消費コラムを読んで受けた衝撃から比べると比較にならないほど貧弱な内容だったと思えました。価格と品質を同時に追求するなんて全世界共通の顧客の指向ですし、たいそうに『バリュー消費』なんて名前を付ける意味がないです。ただただ偉そうに専門用語を並べていますが当たり前の事を言い換えてあるだけですし、結局は何をしたら良いのか結論も出ないまま終わっていますし、読むんじゃなかったと思える一冊でした。読み始めて20~30ページでよっぽど止めようかと思いましたが、一応フォトリーディングの練習のためだと割り切って最後まで我慢してページをめくり、マインドマップまで仕上げました。こんな内容でバリュー消費の名を冠するなんて、木下さんに謝れ!!!
2008.07.10
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勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力を読みました。この本に関する私のマインドマップは以下の通りです。字が汚くてごめんなさいね。この本の中で勝間氏はビジネス思考力を5つで定義し、グローバル化した現代社会に於いてはそれがないといくら働いても豊かになれない仕事しか出来なくなる可能性が高いとおっしゃっています。そしてビジネス思考に必要となる具体的なフレームワークを21種類あげて、それらを総括して6段階の知識ピラミッドの中での上の3段に当たると位置づけています。上の3段をさらに分析:論理思考力、水平思考力統合:視覚化力、数字力、言語力評価:知的体力、偶然力と7つのフレームワーク力に細分してそれぞれについて分かりやすく具体例を挙げて説明をされていました。その感想ですが、さすがはマッキンゼー出身者だけあって知識量が半端じゃないですね。これだけの内容の本を連発するんですから、そりゃあビジネス書の著者として人気も出ますわな。私は中でも論理思考力、水平思考力を合わせて立体思考力とするというくだりが好きでしたね。
2008.07.09
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昨日・今日と土日の2日間と参加費用の10万5000円をかけて、新大阪で開催されている『フォトリーディング セミナー』に参加してきました。フォトリーディングというのは前にもご紹介しましたが本当にそんなに速く本が読めるのか半信半疑ながらももしこれが出来たら10万円なんて安い!と考えて参加してまいりました。土曜日は朝9:30集合で参加人数は30人程度、エクササイズなどで徐々に慣らしていきながら1)準備(1分)2)予習(1分)3)フォトリーディング(5~12分)4)活性化(30分程度)5)高速リーディングの時間配分と順番で教材を読み込み、参加者同士でディスカッションしながら本の半分の内容で活性化のためのマインドマップを書く練習で終了しました。この日の終了時間は19:00で学習時間が約10時間とかなり長くて疲れましたね。日曜日も朝9:30集合で(1)~(5)の順に教材のマインドマップを書くことから始まり、午後からは自分で持ち寄った本を題材に30分程度でマインドマップを書いて参加者に説明するというメインイベントだったのですが、恥ずかしながら制限時間内で私は本の内容の半分程度しかまとめることが出来ませんでした。持ち寄った本が少し難しめだったのもありますが、どうにも残念ですねぇ。その後卒業式が行われまして終了時刻が17:00くらい、学習時間にして8時間未満ですから前日よりは少しは楽でしたね。しかしこんなに集中して読書したのは生まれて初めてでした。この様にしてプログラムを終了したのですが、私はまだまだフォトリーディングが出来るとは言えませんでした。しかし読書スピードは2倍程度にはなりましたし、速読ノウハウも得られたので10万円は高くはないと感じました。まあこれからの修行次第ってところでしょうか。今後は一日一冊の読書とマインドマップ作成を心掛けて半年後までには立派なフォトリーダーになって行こうと思います。卒業生による読書会というものも開催されているそうで、そこには1日20冊以上を読んでまとめ上げる超人もいる!という話ですので、その様な会合には積極的に参加して自らに刺激を与えていきましょうか。
2008.07.06
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株式市場の方は悲観ムードが漂ってきましたね。何だか11営業日連続下落で半世紀ぶりの連続安記録だとか。体感的には1月や3月の暴落局面に比べると半分以下の下げ幅でテクニカル指標を見ても、 信用評価損益率(松井証券速報):-18.9% 騰落レシオ(東証一部):75.66 騰落レシオ(JASDAQ):80.29 暴落銘柄数:55銘柄と、まだもう少し下げ足りない気もしますがそろそろ面白くなって来ました。実際に3月の酷い下落局面の時よりも現在の方が株価が安くなっている銘柄が結構あります。今年の含み益も随分となくなって来たことですし、かなりやる気が出てきました!やっぱり私は儲かっている時よりも損している時の方がやる気が出ますので下落相場が好きですね。
2008.07.03
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この一年くらい、日本では食品の使い回しをマスコミに暴露されてバッシングされ倒産にまで追い込まれる企業が多いですが、彼等がそんなに悪い事をしているのか疑問に思える事が多いです。食品偽装は消費者を騙して不当な利益を上げるためにやっているのだから悪いというのは分かります。しかし、『使い回し』ってバッシングされるほどの事なんでしょうかね?そんなもの家庭の料理では当たり前でしょうに。むしろ食べられるものを捨てたら怒られて当然です。船場吉兆ほどの高級料亭が使い回しているとバッシングされるならまだ分かりますが、クリエイト・レストランツが展開する「しゃぶ菜」が使いまわしたって、それが何って感じです。ディナータイムのしゃぶしゃぶ食べ放題が2000円程度の安い店ならば野菜はビュッフェ形式である意味使い回しだし、肉も同様に扱っていても何ら不思議ではないでしょう。それなのに『肉を使い回している、 捨てるべきだ』と、鬼の首を取った様に騒ぎ立てる社会の風潮はいかがなものでしょうか。こんなのアフリカあたりだったら逆に『食べられる肉を捨てているなんて もったいない』と逆にバッシングされるでしょうに。賞味期限問題などに見られるように、日本人は過度に食品衛生にうるさくなり過ぎていますね。ここまで来るともはやエゴになってしまっています。それが原因で一体日本はどれだけの食料を捨てていることか・・赤福餅や白い恋人を食べて今まで問題が生じたこともなかったのに、それを捨てる方にこそ私は問題があるのではと思ってしまいます。厳しすぎる食品衛生基準を是正するのが先なのではないかと。その食料を生産するためにどれだけの自然環境を犠牲にしているのか森林を破壊する必要があるのか、そちらに目を向けて欲しいですね。環境を破壊し過ぎて食料の生産性が極端に低下し、滅びた文明が沢山あるのですから。我々が住んでいる日本も江戸時代後期には森林破壊が深刻になって危機を迎えた国の一つでもありますしね。
2008.06.28
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最近は株価の方も良い具合に下がってきましたし、今週に入って騰落レシオなどからもそろそろ投機をスタートしても良いくらいになって来ましたので、今朝は投機ポジションで手始めとしてスルガコーポレーション(1880)に1万株ほど指値注文を出しておきました。リバウンド狙いとしてJPN債券回収(8774)とどちらを打診買いするか迷ったのですが、『不動産系は株価のボラティリティーが高いから投機向きだしね ここは不動産系にしてはレバレッジをかけてない方だし モンゴル事業は結構まともだし PBRが低すぎるからどこか支援先が見つかったら 爆上げ間違いなしだよな JPNと比べるとキャッシュフローマイナスで 不祥事もあったけど何とかなるでしょ^^』な~んて甘い考えで注文を出しておりました。そして帰宅してチェックしてみると、このIRを見て唖然としました!! 、ミ川川川川川彡,, ミ 彡 l⌒l____l⌒三 ク .ギ そ 三 ∩___∩ / 三 マ ャ れ 三 /ノ ヽ/ ● ● 三 l グ は 三 | ● ● i' (_●_,,) U .三 ? で .ひ 三 | (_●_) 彡 l U | 三 言 ょ 三 ミ l U l u l ヽ,_,,ノ 三 っ っ 三 >ヽ,,ノ ゝ ,,,;:三 て と 三 / /'' c-、 ,,,;;::::三 る し .三 (二つ / (  ̄ ̄彡 て 三 〉 ( ̄ ̄'') `--──彡 .ミ / 、 >-─'' '川川|l|l |l|川川 民事再生手続開始!??たった数時間の保有期間で倒産ですか!!! ∩___∩ | ノ ヽ / ● ● | オエー!!! | u U ( _●_) ミ 。 彡、 |゚。、` ヽ。、o / __ ヽU o (___) U | ∴l | /U :l | /\ \ |:! | / ) ) U ∪ ( \ \_) やっちまった・・・生まれて初めて倒産株を掴んじまった・・・ジェイブリッジ以来の大失敗だね、こりゃあ。 ∩___∩ | ノ ヽ / ● ● | | ( _●_) ミ
2008.06.24
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今回の四季報通読が終了し、定量的に見てかなり割安だと思った銘柄を何個か詳しく調べてみようと順番に調べている所なのですが、その中にアールビバン(7523)という会社がありました。時価総額が62億円に対してネットキャッシュが50億円ほどあるし、会計上の利益は低いものの営業CFは24億円ほどで設備投資等を引いたFCFも21億円ほどありまして、さらに配当利回りも7.5%程度の上に株主優待も志摩のホテル無料宿泊券と結構豪華です。「これはかなり割安かも!」と期待して調べていきました。軽く調べてみると、この会社の売上高は82億円程度でセグメント別に見ると・アート関連事業:51.5億円・金融関連事業 :11.9億円・リゾート事業 :13億円・その他 :0.4億円こんな感じになっています。ああ、リゾート事業ってのが優待券になっているんですね。それじゃあ、メイン事業のアート関連事業って何だろ!?風評を調べてみると、こんな感じの事業でした・・・(以下、ドラクエ風に・・) , ―- _ _ -― 、 ヽ \__/ ノ \ / ヽ. ,―、 ,―、 / , ―-o、 / l |__ V__ | /ヽヽ 、三` 二つ 〃 ヽ八_・_八_・_八/ ヽヽ } ( , -l⌒ヽ\_ _| ,、__,、 | /―- 、 ) ) | ヽ `ー一´_ 人 `二二´ ノ _/○ |,-( ( (  ̄ ̄ ノ) \ | | / ○ /'V~( ̄ヽ l二= ノ ○ \V/ ○ ノ l_ ( } (__ -― 7 /|ヽ ○, ― 、○ / / (_ノ | `-´/ | {(°)} //| || | | / | `ー-´ /´ ノ ノ| | / | / { { | } { ヾ\ _ノ | | | | { | |  ̄ ̄ | | | ヽ_ | ` ―― _| |ノ (  ̄ >―----  ̄ | |)  ̄ ` ―-――――----―――― ´ ̄|」 アールビバンがあらわれたてきはいきなりおそいかかってきたアールビバンのこうげき 「絵がある暮らしって良いですよね」 きゃくはダメージをうけたアールビバンのこうげき 「この作家さんの版画、残り少ないんですよ」きゃくはにげだした しかしまわりこまれてしまった いすにすわらされてしまった アールビバンのこうげき 「この版画を選ぶなんてセンスありますね」アールビバンのこうげき 「この絵と出合ったのは運命なんですよ」 アールビバンのこうげき 「ここだけの話ですが、お安くできますよ」 きゃくはまひしてしまった アールビバンのこうげき 「私も月4万円、ローン組んでるんですよー」 アールビバンのこうげき 「半年後に買うとなると、2倍以上に値が上がってますよ」 つうこんのいちげき !!きゃくはけいやくしょにサインしてしまった ぼいんをおしてしまった ローンをくんでしまった 38まんえんをうばわれた アールビバンはさっていった くさった「え」がのこった きゃくはわれにかえったきゃくはアールビバンにおいついたきゃくのこうげき 「返品するから契約無効にして下さい」・・・・・・・・・・・・("" ̄``-, __/|ヽ;( ̄ヽ `、 /ヾヽ| _ ヽ`'-、_ゝヽ.. ("\ヽ<。>-.,--、、___ "~ヾ-~``-`'- \.\ ,,",,ヽ,)___,,..,,__\ ⊂二 / ,.-)| /\ `'-ゝ ┐┐__ (_/,,..-''"-``/ ̄ ̄ /"二"\i┐,,.., /.i  ̄.i.| /⌒ヽ  ̄ \ \-''")\ __./ .i" ̄`iヽ //"i".\ ,,..-''" ./ \ヽ /----i \/ i \,,..-''" /ι]___/ .., /-─--i ) rゝ i \\ /⊂ゝ__ ヽヽ |i i| "⌒丿ヽ i \ |/ _ ヾ⊃--i"" ̄ ̄"\__,.⊂-ヾ⊃ i /  ̄ ̄i- \ / i"-______-"ヽ\_,.----.,,_i/ i/ / i_ i | ヽ \i i i `-──--`"i .| | ヽ| i i_-_____,-i / | \ \i-__ __// / \_,ゝ.二二--/ / / i
2008.06.20
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会社四季報 2008年 07月号 [雑誌]の通読が今さっき終了しました。その感想ですが、やっぱり前回の四季報に比べて割安度が結構パワーダウンしています。割安だと付箋をつけた銘柄数が前回の442銘柄から401銘柄に減少しましたし、配当利回りが5%を超える銘柄なんて稀になりました。まだPER5倍、PBR0.3倍なんてのは珍しくはないですが、バリュー投資家としてはやっぱり寂しいですね。詳しく調べてみようと思った銘柄が3~4個ありましたが、それも前回よりは期待できない感じでやっぱり前回が異常に割安だったんですね。
2008.06.19
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いま四季報通読の最中です。半分くらいざっくり見た感じですが、3ヶ月前の四季報の方が割安ですね。まあ当たり前か・・・あんまり面白くないですねぇ。やっぱり3月号の四季報は最高でした。あの水準がもう一度来て欲しいですが、もう無理かな!?明日くらいには読み終わりますからまた通読が終了したら正式に感想書きます。
2008.06.17
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秋葉原での無差別殺人事件以来、派遣労働という雇用形態が生み出した格差社会やワーキングプアが注目されていますね。加藤容疑者を擁護するとまでは言わないまでも同情するふうな意見も結構あります。それと同調するように最近ひそかに小林多喜二作のプロレタリア文学代表格である『蟹工船』がブームになっているそうです。ここで登場するような悲惨な労働者達を見て自分達のことではないかと錯覚するほどに親しみ深いというのは何とも・・・私は派遣で働いたことがありませんのでそれ程までに彼等が苦しい経済・精神状態になっているとは知りませんでしたが、ちょっと調べてみると色々分かりました。日本の派遣制度は欧米に比べて歴史が浅いせいかかなり労働者に不利になっていますね。 ・賃金が正規の半分以下 ・派遣期間は無期限延長できる ・派遣会社のピンハネ率が40%以上と高い ・賃金構造は労働者に教えないブラックボックス ・労働組合組織がない ・正社員をどんどんクビにして派遣に置き換えて良い欧米と比べてこれくらい不利になっているそうです。特に賃金が欧米では正規以上になるのが当たり前なのに日本では半分になるってのはちょっと惨いですね。そう言えばここ数年で派遣会社の新規上場が相次ぎましたが、この様なコスト構造だからこそそれが可能だっただけの話でこの構造は是正されるのでしょうね。例えば介護付き老人ホームを見てみると、介護を受けている老人の年金が年額400万円で医療費はほぼ無料なのに対してヘルパーとして働いている介護職員の年収200万円なんてのはザラにあります。こりゃあ確かに『蟹工船』だわな。後期高齢者制度がとんでもない制度などと批判されていますが、派遣で働く人たちよりも多くのお金を年金として貰っている方も多いという現実を考えると、今まで日本の老人が優遇されすぎていただけの話ですよね。それに比べて現在の若者達が冷遇され過ぎています。現在の派遣労働者が老人になったとき、どれだけ悲惨になっているのかとマスコミや国会議員の皆さんには真剣に議論して頂きたいですね。
2008.06.15
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最近はブログ更新の頻度が減って申し訳ありません。5月上旬に今期パフォーマンスがプラ転して以来私は株式投資に対するやる気がゼロになって銘柄分析や株価チェックをするぐらいならば任天堂DSでもやってた方が面白いといった状態になっておりまして、ブログ更新する気力も殆ど失っておりました。どうにも私は株価が上がるとやる気がなくなる性格のようです。(※嵌っていたゲームはこの2本) ・プロ野球チームをつくろうDS ・ファミコンウォーズDS取引の方も本格的な買いは2ヶ月前で終了し、最後の株式購入が約1ヶ月前のアクセス(4700)の暴落リバウンド狙いをやっただけですし、キャッシュポジション調整の売りをポツポツやったのみです。何もやる事がないから面白くないんですよね。ですがようやく今週に入ってから結構良い具合に株価が下がってきた気がしますね。約2ヶ月ぶりに騰落レシオの方も100ポイント割れしましたのでようやくやる気の方も回復して参りました。あと1週間連続下落くらいしてくれればやる気満々になりますがね(^^;小型株の方は、今年初旬の暴落によって腰の入っていない投資家ほぼ全員の損切り・投売りが終了し腰の据わった投資家達が株主になるといった大幅な株主構成の変化があった印象がありますので、これから暴落があっても、もうあんなに安い値段にはならない気がします。次にゆるやかな下落局面が続けば、それはもう最終局面になると私は感じていますので、見逃さないように注意したいですね。
2008.06.10
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財政再建を大目標とする橋下大阪知事による大阪維新プログラムが発表されました。この中でも目玉は何と言っても財政再建プログラムですが、公共事業の見直しや公益団体廃止などなど中々よくやってくれているのではないでしょうか。マスコミでは人件費削減ばかりが取り上げられていますが、この削減案の中で額が大きいのが・りんくうタウン・箕面森町(水と緑の健康都市)・泉佐野コスモポリスの3つの事業の見直しですね。これらは関西の人間なら分かるでしょうが『こんなもん、 未だやるつもりやったんか!?』という誰が見ても無茶な内容ですから、赤字を少しでも減らす事が出来たのは評価出来ますね。この様に役所は放って置いたらまさに湯水の如き無駄遣いを平気で画策するので、そりゃあもう財政も逼迫しますわな。これからももっと厳しくコストカットして下さいね。日本全国、特に国の中枢部がこの様な無駄遣い禁止、財政再建優先型の権力者で埋め尽くされる事を切に願います。
2008.06.05
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さっきテレビ東京系で『お金を使わない若者』という趣旨の番組をやっていたのを見ました。バブル世代(40代)と現在の20代の若者を比較して若者が楽しくなさそうだとアピールする様な構成だったのですが、バブル時代の異常な感覚と比較してもねぇ・・・倹約は基本的に良いことだと思いますし、現在の20代の方が自己投資や社会貢献に対する意欲も高いですし、何が悪い事なんだ?と首を傾げました。バブル時代の様に湯水の如くお金や資源を無駄使いするのが本当に良いことの様に錯覚させるのは困りものですね。年金システムが10年後と40年後では全く異なるものになっている可能性が極めて高い現在では倹約・貯蓄は当然の行動でもありますし、その結果、経済規模がある程度縮小することになったとしてもそれは環境や資源の面ではプラスですし、むしろそういう社会に移行する必要がある事を若者達は意識してかしないでかは分かりませんが肌では敏感に感じているだけであり、中年以上の方々が『昔は良かった』と言っているだけの印象を受けました。そして、その番組の中であの有名なBNFさんがお金を使わない若者の代表として資産210億円のニートトレーダーと紹介されていました。オジさん達はいつもの様に彼の事を理解不能だと馬鹿にしている風でしたがね。彼の事を詳しくは存じ上げておりませんでしたが、私とBNFさんとでは資産規模も社会背景も投資スタイルもまるで違うのですが、実は思考回路がかなり似通っているのに驚きました。・お金を使うことの中に楽しいことはない・日本の食糧自給率が心配だ・温暖化が深刻だから クーラーは使用しないで我慢するこれ、俺と一緒だ!!!クーラー我慢する所まで一緒だとは・・・分野も実力も違いますが、投資に傾倒する性格ってのは共通なのかも。彼とはお友達になれそうでちょっと嬉しかったです(^^;
2008.06.01
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あの有名なジェレミー・シーゲル博士の名著、株式投資の未来を読みました。このブログを読んでいる方々ならば大半はこの本を既に読んでいると思います。私も昔買ったんですが、何故か読まずに本棚の肥やしになってしまっていましたんですよ。それを思い立って読んでみました。その内容は皆さんもご存知でしょうが、序盤で株式投資はどんなアセットクラスよりも強いと歴史から証明しながら、ただし成長株投資は別物だといかに脆い戦略かを暴露し仮に期待通りに成長した所でリターンは少なく目論見が外れれば目も当てられないと述べ、IPOも危険だと釘を刺している辺りには好感が持てました。中盤では人気の薄い大型株を長期保有することを軸として配当再投資の重要性を説いているあたりは正に投資の本質を突いているように見えます。設備投資や研究開発を『資本を食う豚』と称して革新的な技術はむしろマイナスになるとの指摘は正鵠を得ていると思えました。終盤では高齢化する先進国の資産買取能力と生産能力を発展途上国が補うと予測し、だから国際大型株を中心とした国際分散投資でポートフォリオを組むのが良いとして締めています。ここで少し疑問が生じました。この人は大型株投資にバイアスがかかっているんじゃないか!?この人は大学教授から鳴物入りでファンドマネージャーに転進したものの、確か成績はさっぱり奮わなかったような・・・現時点で考えてもアメリカ大型株の価格は割安と言えないものが多いですし、この本では企業分析の重要性が全く出てこないし・・・・もし仮にアメリカ大型株の業績が落ちたとき、 高PBRのこれらの株を途上国の人間が本当に欲しがるのか?・そもそも地球環境や資源的に 途上国のスピード発展が許されるのか?・それに『小型株効果』というものが 世界中で証明されているのにそれは無視ですか?名著として名高いこの一冊ですが、途中までは良いものの終盤では実践的な目で見ると上記の様に結構突っ込み所が多い気がします。理路整然としているものの儲けられる気がしません。残念ながら、実務に疎いが頭は良い学者さんが書いた良く出来た論文の域を出ないと感じました。私とシーゲル氏を比べると断然、彼の方が格上ですから『たーちゃんごときが偉そうに!』と思われたのであれば申し訳ありませんでした。ですが、これが私の素直な感想です。
2008.05.27
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残念なことですが、アーク(7873)の件で心無い方による誹謗中傷コメントがありましたために『馬鹿が一人でも沸いてきた時点で終了』との予定通りにポートフォリオ公開は終了としました。※ちなみにアーク(7873)は未だ保有してます。 一応買値は現在価格以下ですし。 本業がどうなるか微妙なラインですが、 元々財務ものれん代や有形固定資産等が膨らんで痛んでいましたから とてつもなく大きな膿を出し切ったと考える事にしました。 この事業規模のわりには時価総額が小さすぎますから、 立て直ったら異常に割安な価格かと。やっぱりこういう醜い輩ってのはどこまでもしつこいですね。彼等からわざわざ難癖つけられてまで公開する義理もありませんからね。
2008.05.23
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参りました・・・持ち株のアーク(7873)からこの糞の様なIRが発表されました!! 営業利益:85億 → 67億 純利益 :△39億 → △270億時価総額256億に対して 特別損失が283億円!! ∩___∩ | ノ ヽ 三三三三三三 / (゚) (゚) | | ( _●_) ミ あぱぱぱぱぱ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 彡、 |∪| `\ 二二二二二二 / r ヽノ /´\ \ / /l / \ ) ===== し'" | ./ ∩___∩ ヽ,... ========== / / . ノ | ノ \ `ヽ ( (( (" / (゚) (゚) | ノv'"`ヽ \ \\ \ー| ( _●_) ミ あびゃびゃっびゃ `y⌒ヽ.⌒ヽ..( ̄`ヽ(" /(" γ ,彡、 |∪| ミ ⊂,,,  ̄ つヽ ヽノ,/つ ポートフォリオ復活した途端に全国ネットで大恥さらしてます!!! ∩___∩ | ノ ヽ / ● ● | オエー!!! | u U ( _●_) ミ 。 彡、 |゚。、` ヽ。、o / __ ヽU o (___) U | ∴l | /U :l | /\ \ |:! | / ) ) U ∪ ( \ \_) 中核事業はしっかりしてるし業績回復しつつあると思ってたんだけど、この規模の特別損失って何!?あ~あ、何回連続ストップ安するんだろ・・・
2008.05.21
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今月は持ち株が好調過ぎて、正直気持ち悪いです。私は安く買える方が好きですから、株価暴落の方が暴騰よりも好きなんですがねぇ。連続ストップ高する銘柄を複数抱えているなんて、下落トレンドに慣れている体には毒です(笑)それに年初来PFがマイナス20%からプラス10%付近まで一気に回復するなんて、自分でも何か嘘だろうと勘ぐってしまいます。・騰落レシオは130ポイント近く・信用評価損益率が-10%程度・外資が買いから売りに転じつつあるという3点から短期的なピーク付近と見ましてこれから投機ポジションを整理します。CP10~20%を目標に明日より売って行きますね。もしかしたら力強い上昇相場のスタートなのかも知れませんが、その時は押し目買いの資金とします。
2008.05.19
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最近、私は引越しをしたばかりなのですが、引越しをした時ってゴミが沢山出ますよね。一年以上使っていない衣服、書類、家具、家電などをまとめて捨てようと思ったのですが、引っ越した先の街では捨てるのに結構お金がかかる事が分かって驚きました。燃えるゴミの袋は市指定のゴミ袋しか受け付けて貰えず40Lの袋が5つで400円、燃えないゴミの市指定のゴミ袋は30Lの袋が5つで750円、さらに袋に入りきらない粗大ゴミを捨てる際には「粗大ゴミ処理券」を一つ一つに貼る必要があってそれが一枚300円。私の場合、粗大ゴミ処理券を5枚購入する必要があったのでゴミを捨てるために合計で3000円近い出費となりました。この市では2~3年前から課税されたゴミ袋の指定と粗大ゴミ処理券の義務化が行なわれたとの事でした。となりの市でも粗大ゴミ処理券の義務化が今年から行なわれるとの事でしたので、これはもう循環型の社会を目指すという全国的な流れなんでしょうね。そう考えると、粗大ゴミを料金を取られてまで捨てるよりも保存状態がマシな商品に関しては可能な限りリサイクル・リユーズショップを探して売りに行く方が得策なのは誰の目にも明らかです。実際に私もそうしましたから。日本にはガレージセールという文化がありませんから、これは結構リサイクル・リユース業界にとって追い風なんじゃないでしょうか。小売業は供給過剰状態に陥って久しいですが、資源価格の高騰と相まって、小売の中でこの業態だけに限っては成長余地がかなりあるのではないかと感じた今日一日でした。
2008.05.15
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大サービス企画!!!!ブログのネタも無いですし、ちょっと気が向いたのでポートフォリオを一時的に復活させました。この中で最近の動きとしてはアクセス(4700)はタワーが大量保有報告出したね。ハードオフ(2674)とCTS(4345)は増配やねぇ。馬鹿が一人でも沸いてきたらその時点で終了としますから、短期間で終わる可能性大ですが・・・
2008.05.12
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ビジョナリー・カンパニー(2)を読みました。その内容ですが、株価を基準に飛躍した企業を11個選び出して同業の直接対象比較企業と比較し、ありとあらゆる情報から「どこに違いがあるか」という事のみを徹底的に検証した本です。11個という数はやや少ない気もしますが、偉大な企業の数がそんなに多くないことから考えると仕方ないですね。飛躍した企業というのは一般の感覚とはまるで違い、・属する業界が派手な成長分野ではなく 環境に恵まれていた訳ではない・リーダーは内部昇格が大半で 強烈な個性を持っている場合は皆無・新しいビジョンと戦略を初めから設定した訳ではない・技術そのものが主要な飛躍の原因ではなく むしろ規律の文化が原動力である・魔法の瞬間や救世主などは存在しない・ただ単純な勝ちパターンだけを淡々と繰り返した・それを何十年も繰り返して少しずつ勢いをつけていった 結果であり、後になって気付いたなどなど、驚くほどに地味である事が分かります。正しくシンプルな戦略を定めてそれだけをひたすら長年に渡って繰り返すと結果としてそれが派手なものになったのですね。まさに、『反復は力なり』です。サンプル数は少なかったものの、かなり良い本だったと思います。自分の仕事・生活にも十分応用を利かせられる内容でしたし、良い読書となって満足でした。
2008.05.10
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《祝福のダンス》 ♪ クマクマクマ ♪ ∩_∩ ∩_∩ ∩_∩ (・(ェ)・ ) .(・(ェ)・ ) (・(ェ)・ ) ((( ;;"~;;;"~゛;;) ((( ;;"~;;;"~゛;;) ((( ;;"~;;;"~゛;;) . ミ;,,_,ミ;,,_,,;ミ ミ;,,_,ミ;,,_,,;ミ ミ;,,_,ミ;,,_,,;ミ ♪ クマクマクマ ♪ ∩_∩ ∩_∩ ∩_∩ ( ・(ェ)・) (. ・(ェ)・) ( ・(ェ)・.) (;;"~゛;;;~゛;; ))) (;;"~゛;;;~゛;; ))) (;;"~゛;;;~゛;; ))) . ミ;,,_,,;ミ,_,,;ミ .ミ;,,_,,;ミ,_,,;ミ .ミ;,,_,,;ミ,_,,;ミ ♪ うーっ ♪ ∩_∩ ∩_∩ ∩_∩ (. ・(ェ)・ ) (. ・(ェ)・ ) (.・(ェ)・ ) ;;"~゛;;;"~゛;; ;;"~゛;;;"~゛;; ;;"~゛;;;"~゛;; ミ;,,_,,;ミ,,,_,,;ミ ミ;,,_,,;ミ,,,_,,;ミ ミ;,,_,,;ミ,,,_,,;ミ ♪大暴騰ーーーー♪ ;;"~'゙;; .∩_∩ ;;"~'゙;; ;;"~'゙;;. ∩_∩ ;;"~'゙;;;;"'~'゙;;. ∩_∩ ;;"~'゙;; ミ,,,_,,,ミ( ・(ェ)・)ミ,,,_,,,ミミ,,,_,,,ミ( ・(ェ)・ )ミ,,,_,,,ミミ,,,_,,,ミ( ・(ェ)・ )ミ,,,_,,,ミ \ / \ / \ / |⌒I、│ |⌒I、│ |⌒I、│ (_) ノ (_) ノ (_) ノ ∪ ∪ ∪ 今年のスタートは一時マイナス20%まで到達するほどの大打撃スタートとなりましたが、ついに今日、パフォーマンスがプラスとなりました(^^;私の周囲でもパフォーマンスが既にプラスとなっている人が4人ほどいますので、どうやらバリュー株がジリジリと上昇しているようですね。長かった・・・苦しかった・・・とは言うものの、投資銘柄は軒並みマイナスで投機で3つほど大当たりを当てただけのラッキー以外の何者でもありませんがねぇ。
2008.05.07
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図解!あなたもいままでの10倍速く本が読める、それと無料進呈の講演DVDを観ました。私の知人で最近猛烈に読書スピードが速くなって実際に毎日1冊のペースで本を読んでいる人がいます。その人からどうしてそんなに速く読めるのかと話を聞いたところ、フォトリーディングのお陰だと言われて試しにこの本・講演DVDを購入してみました。その内容は俄かには信じがたいですが、この講習を受けて手法をマスターすれば一秒間に1ページのスピードで本を読むことが出来るようになり、分厚い本も一冊30分程度で読むことが可能だとか。もし本当にこのスピードで情報処理する事が出来れば年間200~300冊の読書が可能で、何かの資格試験勉強の強力な味方になってくれるでしょうし、仕事のスピードも飛躍的に上昇するでしょうし、一つの分野の本をこのペースで読めば大学教授並みもしくはそれ以上の権威的な存在になる事も十分可能です。講師の神田氏も誠実で嘘を言っている雰囲気は全くありませんでしたし、ダメ元でもちょっとやってみようかなと思いました。そう思って土日ぶち抜きの週末セミナー(11万円!)の講習を申し込んでみようとしたところ、すでに1ヶ月先まで予約でいっぱいなのにまた驚きました!!!ますますこのフォトリーディングというものに興味が沸いて来ました。
2008.05.04
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今日は5月初日にしてはとても暑かったですね。誰もが昨年は異常に暑かったと記憶している事でしょうが、やっぱり今年はさらに暑くなるんでしょうか。----------------------------------------------------気象庁によると北海道・網走支庁の網走、佐呂間などで1日午前から気温が上がり、佐呂間では午前10時半に31・0度を観測した。同支庁の紋別小向では5月としては観測史上最も高い27・2度を観測するなど、午前11時までのまとめで、全国で北海道の東北部が沖縄の那覇(25・2度)を上回り、もっとも気温が高い状態となった。また京都府と兵庫県の日本海側でも、午後になって最高気温30・5度を観測する真夏日となった。30・5度を記録したのは京都・舞鶴と兵庫・豊岡の日本海側の2カ所。-----------------------------------------------4月が終わったばっかりの北海道で30度以上の気温になるなんてやっぱり異常気象ですよね。ひねくれた物の見方をすれば、地球の気温はこれ以上に暑い時期が多かったとか温暖化の原因がCO2なんてまやかしだとか環境問題自体が金儲けのまやかしだとかなんておっしゃる方も多いです。確かに環境問題が金儲けになっている側面もあるのは否定しませんが、年々暑くなって来ているのは紛れも無い事実で、たった20~30年やそこらでここまで気候条件が変わったのは地球史上でも類を見ないことです。このまま行くと、数年後には世界の水・食料問題が先ず深刻化することが容易に想像出来ます。こんなニュースを見ると、もしかしたら資産運用やらインフレやら財政問題なんてのは気候の変化に比べれば取るに足らない問題なのかも知れませんね。
2008.05.01
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「小皇帝」世代の中国を読みました。著者の青樹明子さんは10年以上中国で住み、働きながら現地人と接している日本人からの視点で若い世代の中国人とはどういう人種なのかと書かれた本です。オリンピックの聖火リレーに於いて世界中から嫌われていることが明白になった中国ですが、そんな彼等を理解することによって友好の架け橋となればという思いが込められた一冊でした。その内容ですが、中国共産党政権は徹底した管理体制のもと『一人っ子政策』、『反日教育』、『愛国教育』、を行ってきましたが、それらが超格差社会と相まって1979年以降に生まれた一人っ子政策世代は非常に歪んだ人格になりやすくなっているという事が理解出来ます。彼等は一人っ子ゆえに両親から過保護な愛情を受け、それが元で『小皇帝』と呼ばれるほど我が侭な人間になってそれが大人になっています。そんな彼等はまた、急速な経済発展から起こる格差・学歴社会に組み込まれ両親からの過度の期待などのストレスも抱えており、それがインターネットというツールを駆使して愛国・反日という捌け口に向かってストレス発散しているとの事です。日本から見れば明白なように中国の教育や誹謗中傷は妄想から来るものが多いのですが、最早そんなものは収拾がつかない状態になっているのが分かります。情報統制・徹底した抑圧・洗脳教育により『中国共産党が巨大なカルト集団を造り上げてしまった』と、私は強く感じました。著者は中国との対話の架け橋になるためにこの本を書いたのでしょうが、こんな人たちとはあまり係わり合いにならない方が得なのではないかと誰もが思うのではないでしょうか。
2008.04.29
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今回もまたまた珍しいものを食したネタです。今週末は沖縄旅行に行ってきたのですが、そこでジェフというハンバーガー屋に立ち寄ってきました。その店のメニューが一風変わっていまして、ゴーヤーバーガー、ソーキバーガー、ぬーやるバーガー、タコミートサンド、ゴーヤーリングなどなど本州ではまずお目にかかれないメニューが目白押しです。その中でも一際異色な輝きを放っていた 『ぬーやるバーガー』と、『ゴーヤーリング』というものを注文して楽しみに待つ事10分程度、遂に料理が到着。まずは『ぬーやるバーガー』とご対面 その断面図この様に、ゴーヤー入り卵焼きの上にマヨネーズがかけられて肉は沖縄らしく豚肉のパティが使用されていました。まさに沖縄!!!『ゴーヤーリング』ハンバーガーショップには定番の『オニオンリング』はメニューになく、その代わりにこれしか無いのに爆笑。ニガイんだけのそれも何のその。さすが沖縄!!!両方ともそれなりに美味かったです。本州でも是非発売を希望します(^^;ドライブスルーのシステムもマクドみたいに一台ずつしか注文出来ないシステムと違って、駐車場の機械でオーダーすればそこに店員が持ってきてくれる画期的なシステムだと思えました。沖縄もなかなかやりますな~(笑)
2008.04.27
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まぐれ~投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのかを読みました。著者のナシーム・ニコラス・タレブ氏は不確実性の問題を研究しているオプション専門の数理系トレーダーにしてMIT大学教授です。肩書きの通り、とても頭の良い方だというのは複雑な言い回しと語彙・知識の豊富さから十分伝わってきました。モンテカルロ・システムなるものを駆使して歴史の起こりうるランダムな可能性を数学的に解析し、色々と検証しているところなどは常人の域を遥かに超えています。その解析結果などを参照にすると、全ての成功体験というものは運によって多大な影響を受け、特に相場の世界では、株の信用全力買い・FXの高レバレッジなどの一方通行のポジションを選択するものの中から稀に奇跡的なパフォーマンスを叩き出す輩が存在し、彼等が英雄視される時期が必ずやって来ます。しかし彼等は例外なく『黒い白鳥』を認識していない『運が良いだけの馬鹿』なのだが馬鹿どもはそれを実力と勘違いするといった内容でした。しかし、ありとあらゆる既存の知識を全てはランダム性がなせる業かもしれないと疑う著者の姿勢は投資家としては合格なのかも知れませんが、人間としてはこれほど接したくはない人物もいないですね。所謂IQは高くともEQがゼロのタイプでして、文章を読んだだけでもこれほどの変人を見た事がないと分かります。特に、高パフォーマンスをあげた人に対して面と向かって『単なる運が良いだけの馬鹿』だと言い切ったり、年配の方から説明を求められても聞く方が馬鹿だと言わんばかりの態度を取ったり、同業者を完全に馬鹿呼ばわりするあたりは、どうなのかと首を傾げました。また、『となりの億万長者』の本を評してランダム性がまるで分かっていない作者がまぐれで金持ちになった連中を間違ったサンプルから抽出しているだとかボロクソに全否定しながらも、後書きでは「足るを知る」タイプの人が幸せになるなどと『となりの億万長者』と同じことを言っているあたりには矛盾を感じます。まあとにかく何でもかんでも否定したがる人なんでしょうね。不確実性に関する考察や投資に対する姿勢など内容としてはなかなか良い所も多かったのですが、私は著者のひねくれた性格に気分がわるくなった一冊でした。
2008.04.23
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最近はちょっと株価が上がって来たので、そろそろ反発なのかどうか気がかりになっている方も多いと思われますが、残念ながらJASDAQ平均のチャートを見るとレジスタンスを抜ける為には出来高が少なすぎますね。8割方、下落トレンドが続くと思って良いかと。そう思って、今日全ての投機ポジションを現金化しました。本当の底値からの回復ってのは出来高を伴って恐ろしいスピードで上がるもんですから、それまで半年くらいは現在の様な死に絶えた相場が続くんじゃないですかね。外れたらゴメンなさい m(_._)m
2008.04.21
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ポジション調整の話です。約1ヶ月前の3月16日に出撃宣言をしていましたが、そろそろリバウンド狙いの銘柄を利益確定させる頃合ですな。ポートフォリオに占める割合は低いので下落をモロに喰らっているPFには焼け石に水ではありますが、無いよりはマシということで。騰落レシオが100ポイントを超えてきましたから、下落トレンドではこの辺りから利益確定が吉だと思っています。信用評価損益率は低空飛行のままですが、私の投機ポジションの銘柄は軒並みプラスですし中には+100%近くになった銘柄がありますので、こんなのは長くは続かんでしょう。もっと騰がるかも知れませんが、まあその時は私が馬鹿だったと笑って下さい。
2008.04.17
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ここ2年くらいは苦しい戦いが続いておりますが、年単位で見るとバリュー投資が有効な投資法である事は疑いようがない事実だと思います。高PBRのIT・バイオ銘柄、新興不動産銘柄などをバリュー株と間違ったりしない限りは、私の感覚で年単位では、だいたい10回のうち8~9回くらいは市場平均を上回れる有効な手法だと思っています。それで十分満足な結果が得られる筈なのですが、人間は(私も)毎日の株価の変動に敏感でついつい毎月、毎週、毎日のパフォーマンスを気にしてしまいます。そんな事をしては駄目なのですが、では何故駄目なのかを今日は考えていきますね。先ずここで一つ、統計的に考えるために設定をします。バリュー投資が平均で年率15%のリターンを得られる手法とし、標準偏差(ボラティリティー)が10%の正規分布で変動すると仮定します。すると、1年後のリターンは・・・35%以上になる確率 :2.5%35~25%になる確率 :13.5%25~15%になる確率 :34%15~5%になる確率 :34%5~-5%になる確率 :13.5%-5%以下になる確率 :2.5この様に悪くない数字の範囲で収まります。任意の一年間では97%の確率で儲かるかなり強い手法ですね。本当はボラティリティーがもっと大きいだとか、正規分布には当てはまらないというツッコミはここでは置いて下さい。ですが、それが短期間になるとどうでしょうか?1年でプラスになる確率 :97%3ヶ月でプラスになる確率:77%1ヶ月でプラスになる確率:67%1日でプラスになる確率 :54%1時間でプラスになる確率:51.3%1分でプラスになる確率 :50.17%1秒でプラスになる確率 :50.02%一部の心理学者の話では、人間は損失で感じる苦しみは利益で感じる喜びの2.5倍の衝撃力を持つらしいですから、頻繁にリターンをチェックしていると半分はマイナスの数字になるというノイズによって感情が振り回され、感情面ではトータルで大幅なマイナスを被ります。1ヶ月に一度のチェックくらいでようやく感情面で±ゼロになり、3ヶ月に一度のチェックで感情的にプラスを得られます。この様な訳で、株価をひっきりなしにチェックする行為は苦しみを生み出すだけであって、短期トレーダーが精神をやられて燃え尽きる原因になっていると思います。短期投機ならば利益を上げるために何が何でも株価チェックを頻繁にする必要がありますが、バリュー投資は中長期での利益を求める投資方法なのですから、ひっきりなしに株価をチェックする行為は害悪以外の何者でもありません。まあ、そういう私も毎日持ち株の株価チェックをしている訳ですがね・・・
2008.04.15
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昨日は株キチの方々と話す時間を設けまして延々と株の話をしていました。「どのくらい延々か?」と言うと、昼の13時から各自持ち寄った題材を討論し始めて夕食時間になっても時間が足りず、食事が終わった後も残りの議題を進めて全ての議題が討論し尽くされたのが夜の1時!そこでも終らずに四季報大会が始まり、皆が力尽きて話し合いが終ったのが明け方の4時でした!!なんと、15時間ぶっ続けで株の話をしていました!!!社会人になるとマージャンでもここまでは中々続かないものですが、株の話だけでこれを達成するのは至難の業です。良い勉強、特殊な経験が出来て満足でした(^^;
2008.04.13
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これマジっすか!?ガリバーインターナショナルの社長が二人同時に就任で、その二人が創業者の息子だなんて。しかも二人とも低学歴なんて叩かれてますが。私は内部事情までは存じ上げませんが、例えばプロ野球チームの監督が2人いるチームを想像してみるだけでも組織としてグタグタになる可能性が高い気がします。創業者の会長が退いてからどうなる事やら・・・東証一部上場で全国的にも知名度抜群の企業が創業者にこんなにも私物化されているなんて、やっぱり日本は遅れていると言われても仕方ありませんね。ガリバーインターナショナルの事業そのものは利益率の高い優秀なものだと思えますが、今後この会社がどうなるかが見物ですね。今までは高配当・収益バリュー株として投資先として視野に入れていましたが今後は様子見ですねぇ。
2008.04.11
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ちょいと珍しいものを食しました。単なる豚カツに見えるでしょうが、実はこれ『シシカツ』こと猪肉のカツでした。ソースは普通のトンカツソースではなく、くさみを誤魔化すためか味噌風味の濃いものです。感想:肉の臭みが強く、豚カツの方が美味い。 二度と食わないだろうね・・・
2008.04.09
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北京オリンピックに向けた聖火リレーが面白い事になっていますね。《ロンドンにて消火器で消される聖火》《激しい抗議活動によりパリで聖火は5回も消され、途中打切り》約3000人の警察官が厳戒態勢を敷き、聖火の周囲には数百人の警備員を二重三重に配置し併走。その外側をオートバイ65台が守り、上空にはヘリコプター、 セーヌ川には警備ボートが行き来した中で5回も消されるって・・・ ここまで盛り上がったら一種の競技みたいなもんで、今後アメリカの活動家達もさらに盛り上げてくれそうです。日本ではどうでしょうかねぇ。今の所、フランスの活動家たちが金メダル候補ですな。まあアンタ達白人も昔は中国に負けてなかったんだけどね。中国は大恥かいて『オリンピックと政治を結びつけるな』とのたまっておりますが・・・【中国の五輪参加状況】 1956年 メルボルン五輪 選手団が現地に到着後にボイコット (理由は台湾問題) 1960年 ローマ五輪 ボイコット(理由は台湾問題) 1964年 東京五輪 ボイコット(理由は台湾問題) ■■開催期間中に核実験強行■■ 1968年 メキシコ五輪 ボイコット(理由は台湾問題) 1972年 ミュンヘン五輪 ボイコット(理由は台湾問題) 1976年 モントリオール五輪 ボイコット(理由は台湾問題) 1980年 モスクワ五輪 ボイコット(理由はアフガン問題) 2008年 北京五輪 「オリンピックと政治を結び付けるな」 ___ /⌒ ⌒\ ━━┓┃┃ /(  ̄) (_)\ ┃ ━━━━━━━━ /::::::⌒(__人__)⌒:::: \ ┃ ┃┃┃ | ゝ'゚ ≦ 三 ゚。 ゚ ┛ \ 。≧ 三 ==- -ァ, ≧=- 。 イレ,、 >三 。゚ ・ ゚ ≦`Vヾ ヾ ≧ 。゚ /。・イハ 、、 `ミ 。 ゚ 。 ・
2008.04.08
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相場ローテーションを読んでお金を増やそうを読みました。ファンドマネージャーとして長年活躍されてこられた岡崎良介氏の相場観を過去のデータを元に裏付けている一冊です。それなりの好評を得ているとの評判を聞いて読んでみました。その内容なのですが、為替・金融政策・株・不動産・商品の値動きは一定の周期で循環しており、それぞれを『大ローテ』と『小ローテ』に分類し過去に遡ってそれらの相関性を比較してその中から一般性のありそうな法則を見つけ出すというものでした。そしてその感想ですが、第1~2章にかけてはそれらのデータが延々と羅列されていてちょっと読み辛かったのですが、第3章の『高確率で頼もしい9つの法則』のあたりでようやく読んでいる意味を感じました。これらは確かに覚えておいて損はないように感じられます。さらにそこから有利と思われる売買ルールを提唱して、『アセット・ローテーション』称する分散投資を推奨されていしたが、為替の売買ルールはまあ良しとしても、株式投資なのにファンダメンタル分析は一切なしでタイミングだけで全てを決定するというものでしたから、私にはちょっとそれは如何なものかとは思えました。ETF以外は論外ってことでしょうか!?それはさて置き、この本から考えられる今後の予測の流れを大雑把に言うと1)アメリカ住宅不況が2007にピークを付け、 REIT価格が暴落する ↓2)2007年後半からアメリカ株・日本株が暴落 ↓3)FRBの利下げ ↓4)商品価格のピークアウト ↓5)円高・ドル安から円の独歩高 ↓6)ジャスダックを中心とした日本小型株の復活が 2008年後半頃から始まるとの事でした。現在はフェーズ4)から5)の辺りでしょうか。その後小型株が反転してくれるとの予測は嬉しいですが、果たして本当にそうなんでしょうかねぇ!?確かにそろそろ反転しても良いくらいにドン底状態ですが・・まとめますと、予測のための本ですから完全に妄信は出来ませんが、サンプル数が少ないものの過去のデータから帰納法的に一般法則を見つけ出そうとしていますので、読んでおいても悪くはない本だと思えました。
2008.04.06
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ここの所、『円高が進むと株価が暴落する』という場面が続いているために、『円高=株安』ということが定説になっています。しかし私は、円高が株価にとって下げ要因ではないと昔から思っておりましたので、ちょいと簡単なデータを探してみました。と言っても、単にある本からの引用なのですが・・・《ドル高・円安期間の日本株の騰落率》 期間 ドル/円の上昇率 日本株の騰落率1973.3~1975.12 17% -17%1978.10~1980.4 36% 16%1981.1~1982.10 34% 0%1984.4~1985.2 16% 12%1988.11~1990.4 29% 0%1995.4~1998.8 73% -16%1999.12~2002.2 30% -44%2005.1~2007.6 19% 59% 《ドル安・円高期間の日本株の騰落率》 期間 ドル/円の下落率 日本株の騰落率1971.1~1973.3 -27% 149%1975.12~1978.10 -40% 35%1980.4~1981.1 -19% 6%1982.10~1984.4 -17% 51%1985.2~1988.11 -53% 140%1990.4~1995.4 -47% -43%1998.8~1999.12 -29% 34%2002.2~2005.1 -23% 8%上記の約37年間のデータを元にして考えてみると、円安期の日本株パフォーマンスは複利ベースで-1%、円高期の日本株パフォーマンスは複利ベースで+12%、この様に圧倒的に円高期の方が有利になります。例外的に円安期にパフォーマンスが良くなっているのが2005.1~2007.6の期間でして、これは「日米の政策金利が3%以上離れていたために円キャリートレードが行われていた」という理由で説明がつきそうです。さらに言えば、最近の円高・株安傾向は「円キャリートレードの巻き返し」という側面が強い気がしてなりません。故に日米の政策金利が3%以上離れていない場合に於いては『円高=日本株高』となる可能性が歴史的に見ても高いと私は考えます。現在の10年国債利回りを見ても、日本:1.27% アメリカ:3.44%キャリートレードが成立するほど離れてはいませんから、少なくとも株価的には円高傾向をそんなに悲観することもないんじゃないでしょうか?私も別に日本株が全てだとは毛頭思っていませんが、現状の日本株はアセットクラスとしてかなり強い筈ですよ。
2008.03.30
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今日、福田首相の記者会見が行なわれ、なんと!ガソリン税2兆6000億円の一般財源化を平成21年から認めるという趣旨のものでしたね!!今までは道路公団の民営化などは名ばかりで道路特定財源のうち、わずか数百億円が一般財源に組み込まれるだけというお粗末な内容でしたが、今回の民主党の頑張りによってここまで来ましたね!平成20年から暫定税率を廃止するというのは残り期間を考えるとちょっと無謀ですから、福田首相は最大限の譲歩をしたといった所でしょうか。よくあの道路族まみれの自民党員を無視してそこまで言ったもんですな。元々、この問題はガソリン税を一般財源化してしまえば財政的にも、環境的にも、内政的にも丸く収まる単純な話ですから、一部の利権団体をどれだけ排除する事が出来るかのその一点だけが問題であったと私は理解しています。後は民主党のひと頑張りでこの問題は解決となります。ここであんまりゴネ過ぎないよう頼みますよ!いや~、日本も捨てたもんじゃ無い!世論が政治を動かして良かった良かった(^^;
2008.03.27
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ネットサーフィンをしていると、こんな記事を見つけて驚愕しました・・・1950年以降のチベット侵攻では当時のチベット人口の約5分の1に当たる120万人が殺害されていた事だけは知っていたのですが、ここまで酷い事をやっていたのですね・・・そりゃあ、暴動も起こるわな。左寄りのマスコミ連中は人権問題や日韓併合や慰安婦問題を取り上げるのが大好きですが、これはどうなんでしょうか!?捏造までしてバッシングされた不二家事件と中国が開き直った毒ギョウザ事件などと同じく、今回も中国の方が比較対象にならないくらいに酷いですが、これも中国ってことでスルーですかね?
2008.03.26
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マネーマスターズ列伝を読み直しました。以前に読んだときは、ウォーレン・バフェット、ジョージ・ソロス、ベンジャミン・グレアム、ジム・ロジャース、ピーター・リンチら6人の項目を飛ばし読みしただけだったのですが、今回は17人全員の項目をゆっくりと読み直しました。今回改めて読んだ感想ですが、私の投資戦略は17人の中ではジョン・ネフやジュリアン・ロバートソンに近いですね。どちらも個別銘柄分析に重きを置いて空売りなどの派手な事は行なわず、マクロ経済分析による有望国や為替戦略は軽視するあたりは、私の目標となる人物が見つかった気分です。それと、17人はそれぞれ異なった投資手法を用いているもののテクニカル分析に基づく短期投機で儲けたファンドマネージャーはこの中にはいませんでした。それに、学者や機関投資家の間では持て囃されている回帰分析、モダンポートフォリオ理論、業種ウェイティングなども誰一人として使用していないのが印象的でした。やはり、個別銘柄の調査・分析に勝るものはないという事でしょうか・・先ずは割安ありきかと。FRBがどうだとか言って経済概況を考えて国際分散ポートフォリオを組んだ所で、割安なもので構成されていないと意味はないですね。それは今年の円高回帰によって、割高な通貨・ETF・REITなどで構成された国際分散ポートフォリオがどうなったかを見ると妙に納得出来ました。そうした曖昧な一般化の世界は我々にとって敵である他の投資家達にまかせ、大いにまごついてもらえば良いだけの話です。
2008.03.24
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会社四季報 2008年 04月号 [雑誌]を読み終えました。時間にして、ざっと6時間くらいでしょうか。またまた速読新記録更新です(^^;前に出た割安な銘柄は既にある程度覚えていますので、それらを除外するして新しい銘柄をチェックすることが出来るためので段々と早くなって来ましたね。私もノーチェックで誰もブログ等で触れられていなくて新たに買いたいと思えた銘柄も2つほどありましたから、読み終えた満足感があります。3ヶ月前の四季報でもいい加減激安すぎると思っていましたが、今回はそこから大暴落がありましたから凄い事になっています!!!割安だと思って付箋をつけた銘柄数は前回の395銘柄から更に増えて442銘柄となりました。遂に買ってきた1ケースの付箋を使い果たし、付箋のお替りが必要となる非常事態となりました!!PER5倍以下なんてもう普通に感じてきましたし、配当利回り5%でも大したことないと思えるますから、ここまで来ると最早、『これからの投資人生でもう一度でも こんな四季報を見る事が出来るのだろうか』と、感慨深くもあります。まあ、次回の四季報では更にパワーアップしいるのかも知れませんがねぇ・・(^^;
2008.03.21
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ついに『ジョジョの奇妙な百人一首大会』が明後日に迫って参りました。場所と集合時間も決定しましたので、ここで公開します。場所:京阪電車・京橋駅の改札口前集合時間:12時30分京阪電車の改札口は一つしかありませんから、そこに集合って事にします。昼食も一緒にするつもりで12時30分にしましたから、昼食はそれまで我慢して下さいね(^^;あと、四季報も今週発売となりましたから、出来れば持参して下さい(笑)私もこれから通読開始します。未だエントリーしていないけれども直前になって参加してみたくなったという方はこちらからメールを下さい。まだまだ参加可能です!それでは、こんな馬鹿馬鹿しい企画に参加して下さる皆さん、明後日は宜しくお願い致します。
2008.03.18
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1ドル=99円まで割り込んだことですし、日経平均CMEを見ても週明けはマイナススタートするのが確定的ですから、そろそろ買い出撃します。東証一部騰落レシオ=80.98はまだちょっと早いのかも知れませんが、信用評価損益率は-25%程度、東証一部新安値更新銘柄数が385、暴落銘柄数が74と、月曜日のもう一段の下げのポイントでエントリーするのはリバウンド狙いのポイントとしては悪くはないと思います。1月の暴落時よりもかなり安い水準まで落ちている銘柄がちらほらありますのでそれらを買っていきます。リバウンド狙いが半分、中長期保有目的が半分で行きましょうか。利益確定は騰落レシオ120超えの辺りです。こうやってキャッシュポジションを0%~20%の間で調整しながら下落トレンドでマイナスを和らげる戦術でしばらく行きます。
2008.03.16
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今日、遂に1ドル=100円を一時的にとはいえ割り込みましたね。一昨日の5カ国協調の市場介入宣言も空しくもうドル安が止まらない状況になって来ました。アメリカ株なんて買ってた日にゃあ、株安・ドル安のダブルパンチを喰らって大変です。アメリカの年金政策は日本と違って大きく株価に依存しているため株価が下がる=年金不安となりますから、とにかく株価対策に必死で迅速です。アメリカ経済は本来ITバブルが崩壊したときに深刻な景気後退に突入しているはずだったのですが、その被害を最小限に食い止めるためにFRBが金利を引き下げたため、住宅バブルが発生しました。つまり、住宅バブルが発生したことによりITバブル崩壊を吸収したことになります。現状のアメリカはITと住宅の二つのバブルの山を超えるためにドル紙幣を刷って刷って刷りまくっていますので、今回の『住宅バブルの崩壊』は随分昔から言われている『ドルが紙くずになるような』深刻な状況をそのうち作り出すことになるかもしれません。間違いなくドルの世界市場への供給は過剰で、中国やEUの発展によりドルの基軸通貨の役割が交代すれば、世界中にばらまかれているドル紙幣の価値は、米国経済の実態に見合ったものなります。つまりリセッションを回避する為の金融緩和の行く末に、ドル紙幣は殆ど紙くずになるわけです。確かにアメリカ経済の規模は巨大ですが、ドル紙幣やドル通貨の供給はそれをはるかに上回った巨大なものですし、偽ドル札問題だけでも十分にインフレを起こしうる規模になってますから、金本位制にでもしない限りは機軸通貨としての地位を維持するのは難しいのかも知れません。一方の日本を振り返って見てみますと、(1)日本円という通貨は世界的に見てかなり割安な水準(2)株価水準は長期国債利回りを配当利回りが大きく上回り 7割程の銘柄がPBR1倍割れという歴史的な安値水準(3)資源高騰・環境問題に対するエネルギー効率が 抜群の世界一である為に、実は追い風が吹いている3つの上昇エネルギーが噴火寸前になっています。(スイマセン言い過ぎました、単なる景気付けです^^;)不動産価格下落や財政赤字などの問題はあるものの、大雑把に言えば日本と米国の景気変動はアメリカと逆の相関関係にありますから、あとは政治の一押しがあると、画竜点睛となりますね。その一押しが今の福田内閣には期待できそうにないのが残念ですね・・・
2008.03.13
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今さっき持ち株の株価をチェックしたのですが・・・ ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ (.___,,,... -ァァフ| あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ! |i i| }! }} //| |l、{ j} /,,ィ//| 『含み損が拡大してた・・』 i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ |リ u' } ,ノ _,!V,ハ | な… 何を言ってるのか わからねーと思うが /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 おれも 何が起こったのか わからなかった… /' ヾ|宀| {´,)⌒`/ |
2008.03.10
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ここのところ不動産系銘柄の暴落が目立ちますが、それもその筈で業者間では「3月暴落説」は定説になっていたそうです。その象徴とも言えるダヴィンチ・アドバイザーズ(4314)などは1年あまり前には1兆円以上ものファンド資金をかき集め、飛ぶ鳥を落とす勢いでして、「カネは手元に唸っているのに、 肝心の物件が見つからない」と豪語していたものですが、「現在では会社の信用力ではなく 物件の優良度で融資額を決める ノンリコースローンとはいえ、 ダヴィンチに貸すのは新生かあおぞら銀行くらい。 それも彼らが半分以上出す契約じゃないと、 邦銀はどこも乗らない」ここまで変わっているそうです。2年前くらいから邦銀は不動産向け融資を絞っていましたがサブプライム問題までは外銀が競って貸し込んでいたため、危機の深層が見えにくくなっていましたが、それもとうとうサブプライム問題の影響を受けてモルガン・スタンレーやメリルリンチといった不動産ローンの「出し手」が次々に経営危機に陥り、特に昨年末からは一気に融資の蛇口を閉じました。さらに「融資」(ローン)だけではなく、サブプライム問題で手傷を負った欧米の機関投資家は、不動産ファンドへの「出資金」(エクイティ)も引き揚げています。昨年夏に金融商品取引法(金商法)が施行されたため、今後は不動産ファンドにも金融庁検査のメスが入るためたとえサブプライム問題が収束したとしても、今後も匿名性を重んじる投資家が離れていくのは確実です。こうしてローンもエクイティも日本の不動産業界から引いていくため、新たにカネを借りられない不動産業者は、手元資金をつくるために物件を売らざるをえない訳で投資家から解約を申し込まれたファンドは、出資金返還のために物件の「換金売り」に走るしかないでしょう。こうやって、不動産価格は確実に下降トレンドへと向かっていますね。(売上高)=(数量)×(価格) 1)どん底:、 2)回復期:、 3)拡大期:、 4)加熱期:、 5)天井 :、 6)後退期:、 7)不況期:、 8)夜明前:、1)~2)・・・~8)~1)に戻る景気循環フェーズで見て、価格が下がり始めた現在はフェーズ7)に突入したところでしょうか。これからこの業界での淘汰が進んで倒産会社の在庫一層セールが出尽くすまでに最低2年はかかるでしょうから、マンション関連であれ、オフィスビル関連であれ、不動産セクターはあと2年くらい様子見が必要そうです。その頃には債権回収業者も面白そうですね。
2008.03.07
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