日本版レコンキスタ宣言旅立った孫と子孫への私の人生卒業論文

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2020.12.26

まだ早いと思いましたが私の恋愛遍歴を(笑)初恋

カテゴリ：私の恋愛遍歴

もし私が有名人で初恋の人は?と聞かれたら迷わず〇〇恵めぐみと答える。中学三年生１５歳の時初めて好きですと告白しデートした女性である。因みに恵とは中学二年の時のクラス替えと同じクラスになった。目もとがはっきりして、背が低く美人ではないが可愛い感じだった。バストは大きかった思い出が(笑)

何故私が恵を好きになったのか、きっかけは席替えだった。１か月毎に席替えをしていた。３年生になり始めての席替えで私の隣は恵になったまぁそこまでは誰にでもあることだった。５月の席替えになり、またしても私の隣は恵だった。そういうことは結構あったのでまたかくらいにしか思わなかった。６月になりまたもや恵の隣になった。ここまで来ると偶然ではすまなくなる。悪友がお前ら磁石かと言われてしまった。そうなると私も恵を意識せざる得ない。恵に消しゴムを借りたり、私が方程式を教えてやったりしていた。隣同士なので私と恵が会話することは頻繁にあり、特別なことではなかった。

７月に事件が起きた(笑)４度目の席替えで私は隣がいない席だった。恵の隣は別の男子だったが奇跡が起きるなんとその男子が父親の仕事の関係で急遽転校してしまったのだ。そうなると隣のいない私がその席に行くことになる。４か月連続で私と恵は隣同士になってしまったのだ。さすがに先生さえも笑っていた。夫婦みたいと言われた。そうなるとお互い開き直るしかない。私が発熱して学校を休んだ時に恵が私の自宅にプリントを持ってきてくれた。お袋が対応したのであるが、私は寝ていたので二人の会話はわからなかったが、恵が帰った後お袋があの子お前に気があるよと言った。私はそんなことないよと言ったが内心嬉しかった。

恵にプリントありがとうとお礼を言うと、お母さん綺麗だねと言われ、私は恵に夢中になってしまった。そのまま夏休みに突入した。当時の私も恵も予備校が主催する夏期講習に通っていた。そこでも偶然が私と恵は同じクラスになり、同じ中学で同じクラスは私と恵だけだった。札幌駅近くの校舎だったので、私達は地下鉄の駅で待ち合わせ二人で通っていた。私は意を決しラブレターを書いたそして帰宅するさいに恵に渡した。もう心臓がバクバク断られたらどうしようと不安で一杯だった。次の日恵から家に帰ってから読んでと言われ手紙を渡された。私も好きだよと書いており、一緒に受験がんばろうと、そして一冊のノートがあり、いわゆる交換日記を始めようとなった。二学期になりさすがに別々の席になったが私達は交換日記を続けていた。学校休みの日は大通り公園で手をつなぎベンチに座り、当時マックもないからずっとたわいのないことを話した。大晦日は北海道神宮に行き合格祈願をした。そして初めてのキスをした。唇がふれるだけのキスだった。氷点下の北海道神宮。恵の髪の毛の香りいい香り今でも香りが記憶に残る。

私は念願の志望校に合格した。恵の方は私立の女子高に合格した。そして私は高校入学とともに恵とは疎遠になり初恋が終了した。思春期の多感な時初めての彼女ということで私の人生での思い出になっている。中学卒業後クラス会があったのかなかったのか全くわからない、恵とは中学卒業後一度も会っていない。恵は私に人生の恵をくれた。何故か私の付き合う女性に「恵」がつく女性が多い(笑)
恵美子、美恵子、そして家内が〇恵なのだ、私の胸キュンの初恋なのだ。その後女性問題で人生最大の危機が来るということをまだまだ知らない私がいる(笑)15歳の出来事である。

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