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2022.03.03

ロコ・ソラーレ特需、北見に再び　ふるさと納税急増、限定切手２千枚即完売

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カテゴリ：日ハムとコンサその他スポーツに関して

北海道新聞より

北京冬季五輪でカーリング女子日本代表・北見市のチーム「ロコ・ソラーレ」が銀メダルを獲得したことで、ゆかりの品々への人気が高まっている。北見市はふるさと納税への寄付が相次いだことから、五輪にちなんだ返礼品を追加で用意。地元の常呂郵便局（北見市常呂町）が企画した限定記念切手は、発売日に完売した。

　北見市は、１月末から５００セット限定で、ロコのチームロゴをあしらったタンブラーとハンドタオルのセットをふるさと納税の返礼品に加えた。カーリングの予選が始まると寄付が増え始め、決勝の後は１日で１９７件に達する日もあった。当初の準備分がなくなったため、市は急きょ追加で千セットを発注した。返礼品の送付は５月ごろになるという。

市への今年２月のふるさと納税額は前年同月比で約３・６倍の７１３９万８千円。１日当たりの平均寄付額も、昨年２月は約７０万円だったが、今年は準決勝のスイス戦までの２月１日～１７日が１８８万円、１８日～３月１日は３４１万円と急増した。市によると、市へのふるさと納税は、前回の平昌冬季五輪時も同様に増えた。今回も寄付に合わせて「感動しました」「次は金メダルを目指して頑張って」などの応援メッセージが全国から寄せられており、市の担当者は「今回もロコ効果が出た」と喜ぶ。

　チームが重要な試合前に必ず訪れるという北見市常呂町の常呂神社が用意する「カーリングストーンストラップ付おみくじ」（５００円）にも道内外から問い合わせが殺到している。前回は転売が相次いだことを受け、神社のほか、今回は現金書留でも１人２０個まで受け付けている。

　三角和之宮司は準決勝のスイス戦前、小野寺亮二コーチに「試合前に手を２回たたいたら神様が背中を押してくれるよ」と連絡。藤沢五月選手は試合の選手紹介の時、その通りに手をたたいてくれたという。

　三角さんは「２大会連続でメダルを獲得したチームにゆかりのある縁起物なので、転売ではなく、ぜひ直接手に入れてほしい」と呼びかける。

　日本郵便北海道支社は２月２８日、銀メダル獲得を記念したオリジナルフレーム切手をオホーツク管内１１市町の計６７郵便局で２千枚限定で発売。即日完売した。常呂郵便局には本州から問い合わせがくるほどの反響だった。無事手に入れた北見市の自営業中村弘幸さんは「２枚買って１枚は美幌の息子に送ります」と笑顔を見せた。（榎本雅也、樋口雄大）

----------------------私の意見------------------------

ロコ・ソラーレ改めておめでとう!!武漢風邪で疲弊している北海道経済に少なくともインパクトを与えてくれた。まだまだシーズンが続くけど頑張れーだね。

スポーツの力って偉大だね改めて思いました。昨日はコンサも大逆転で今季初勝利をあげたし、北海道LOVEです。切手は釧路でも売ってくれないかな絶対買うぞ私は(笑)

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