日本版レコンキスタ宣言旅立った孫と子孫への私の人生卒業論文

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2022.10.28

私が少子化問題に拘る理由

カテゴリ：北海道(釧路)の紹介

2020年から2021年で日本の人口は約64万人減少した。人口64万人の千葉県船橋市が消滅したことになる。高齢化の方は2030年をピークに人口比率から減ってくるが過去の特殊出生率から2100年の人口は7000万人と推定されている。よってこれから毎年約65万人の人口が減っていくわけである。

これから日本人はかつてない現象を経験することになる。政令都市やある程度の規模の街に居住している人はピント来ないだろうが、街そのものがなくなるというところも出てくると思う。

先日テレビで長崎の軍艦島を取り上げていたが、北海道釧路市にもかつて炭鉱があった雄別地区を取り上げる。現在は北海道有数の心霊スポットで、作家の渡辺淳一さんが医師として働いていた。現在は廃墟となっている。最盛期には人口20000人が暮らしていて、映画館や飲み屋街もあったとのことである。

雄別炭礦 - Wikipedia

雄別炭鉱の地図

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雄別炭山駅前の様子1960年代に撮影されたもの

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1977年当時の雄別

現在の様子分かりづらいですが、奥の建物が渡辺淳一さんが勤務していた病院です。

炭鉱にあった煙突

まちがあっただろうと証明できる画像　ガソリンスタンド

購買部があった建物跡

地元の人たちが建てた石碑

閉校になった雄別中学校の跡地で操業している肥料工場煙が出ていたので何人かのスタッフがいる。

かつて雄別中学を卒業した人たちで炭鉱閉山後に自衛隊の弾薬庫誘致を計画したが、結局当時はサヨク勢力が優勢だったため猛烈な反対をくらい断念したと聞いた、そしてこの雄別は廃墟となってしまった。

今では心霊系YouTuberのスポットとなっている。

なんと北海道心霊スポットの1位になっている。

【閲覧注意】北海道の心霊スポットのランキングベスト20！廃墟/ホテル | BELCY

北海道の神恵内村と寿都町が使用済み核物質の文献調査で街が二分されている。このままなら50年後この街は雄別のようになくなると言われている。核を取るか過疎ではなく廃村をとるかの選択なのである。

政府が本気で少子化対策をやらない限り日本各地に雄別が現れて来るのだ。少子化による人口減は真綿で首を絞めるように国力を低下させ、街が廃墟となっていく。だからこそ特殊出生率を上げていかないといけないのだ。

勇気のある方は北海道最恐と言われるこの雄別炭鉱跡にお越し下さいませ!!

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