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2022.11.26

本田圭佑「笑われる意味が分からない」堂安さん、三笘さん...後輩「さん付け」の真意明かす

カテゴリ：日ハムとコンサその他スポーツに関して

J-CASTニュースより

サッカー元日本代表の本田圭佑さんが2022年11月24日、ワールドカップ（W杯）カタール大会のグループステージ第1戦・日本対ドイツ戦の解説で、一部の日本代表選手を「さん付け」で呼んでいたことについてツイッターで説明した。

「さん付けして笑われる意味がわからない」
本田さんは、日本が優勝候補のドイツに2-1で逆転勝利した試合の「ABEMA」中継で解説を担当。その中で、自身より年下の日本代表選手たちを「堂安さん」「三笘さん」「鎌田さん」などと「さん付け」で呼んでいたことが話題になっていた。

これを受け本田さんは24日20時頃、「さん付けして笑われる意味がわからない」とツイート。続けて、「スポーツ界の無意味な縦社会はなくした方がいい。関係が深くない先輩に偉そうにされると、ん？誰？って思ってしまう。同じことをしたくないから『さん』を付ける」とその真意を明かした。

このツイートにSNS上では、「意図は伝わる人には伝わってますよ。好感度爆上がりです」「ケイスケホンダ流のリスペクト素晴らしい」「偉そうに呼び捨てで呼ぶのではなく敬意をもってさん付け！！いろんな業界に広がって欲しい文化ですね」など賞賛の声が相次いでいる。

本田圭佑「笑われる意味が分からない」　堂安さん、三笘さん...後輩「さん付け」の真意明かす

本田圭佑「笑われる意味が分からない」　堂安さん、三笘さん...後輩「さん付け」の真意明かす

----------------------------私の意見----------------------------

私自身もプライベートではフレンドリーで呼び合うが、仕事中は年下であっても全て「さん」づけで呼んでいる。だから本田さんに凄く共感できるし、本田さんを笑う人たちこそ、日本人のスピリッツを忘れたのだろうと思う。

私はアルバイトであっても、仕事中なら全てさんづけをするのは理由がある。私が24歳の時、管理職に抜擢された。私の前任者が50歳近くの人だったので、お取引先は私がマネージャーだとわからなかった(笑)

赴任した直後お取引先の営業マンが来て、私をアルバイトだと思ったのか、マネージャーに挨拶したいからすぐ呼んでこいと、命令口調で言われた。あきらかにさっさと呼んでこいという態度だった。私は彼を応接室に案内し、少々お待ち下さいと行って、お茶を持っていき席についた。

マネージャーは?こっちも忙しいだよと、そして私がマネージャーのtckyn3707ですと言って名刺を渡した。もう彼はびっくりぽん。急に態度が代わりえっ失礼ですけど何歳と聞いてきたので24歳ですと。そこで先程は失礼しましたと深々と頭を下げられた。人を見た目で判断してはいけないという教訓です。

そこで私が得た教訓は、年齢・性別関係なく全て仕事中はさんづけし、全て敬語で話そうと決意しました。知り合いの日本共産党党員の人から、最近の日本人は「アベ」とか一国の首相に対して呼び捨てにして品位がない、貴方も思想が違ったとしても呼び捨ては貴方自身の品格を落とすから辞めたほうがいいよとアドバイスしてくれました。そこで私も反省しました。

皆が本田さんのようになれば心地よい日本になるなと思います。

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