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2008年09月11日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『生と死』

内容
高速道路のトンネルで多重衝突事故が発生
ヘリで、駆けつけた、藍沢(山下智久)、三井(りょう)たち
そこに、緋山(戸田恵梨香)、白石(新垣結衣)も駆けつける。
一方、病院では、森本(勝村政信)と藤川(浅利陽介)が、受け入れ準備。
そんななか、冴島(比嘉愛未)とトンネルに入って藍沢は、
小西(肘井美佳)という女性が、恋人を助けて欲しいと。
トラックの下に潜り込んでしまっている谷口優(大橋智和)。
藍沢は治療をはじめるが、、、、、

また、
緋山は運び出された女性・澤野良江(山下容莉枝)の治療を開始するが、
息子・秀明(高木涼生)と夫・明夫(遠山俊也)を心配する良江。
息子は見つかったが、夫が見つからない状態で、
良江をヘリで搬送をはじめる緋山。
しかし、、、突如、容体が急変し。。。ヘリ内での治療をはじめる緋山。

そのころ、現場に人がいないことを危惧する黒田(柳葉敏郎)に対し、
藤川は。。。。『俺に行かせてください』。。。。



敬称略


ま、、、一部飛んでますが、
藤川だけは書きたかったので!





さて、ドラマ。
大規模な事故が発生し、若き医師達が駆けつける!!

ということですね。



『生』と『死』

ほんの少しのことで、それは別れてしまう。
小西と谷口の恋人ふたりなんて、
その究極のカタチだろう。

ひとりは、生き、、、、そして、、もう1人は、死んだ。


また、同じような状況は、澤野家族の3人でも表現されている。
ほぼ無傷に近い息子、重傷の妻。。
そして、もっと重傷で生と死の境にいた、夫。


生きること、死ぬこと。
『一瞬』が、すべてを分けてしまっていることを、表現しきったと言える。

それを必死に治療する。
藍沢、緋山、藤川、白石、三井、冴島。

まさに『命の現場』という感じだ。


特に、1つの結末。。。、、
澤野・妻『いいんですよ、生きてさえいてくれたら。
  良く、生きててくれた。。。。

澤野・夫(これからもよろしく)という、メモ

これもまたいい感じでした。
ナイスサポートの冴島です!


そんな中、意外と目立っていたのは、黒田(笑)
現場には行けないが、
的確に指示できる『力』を持ち合わせている。

三井まで指示を仰いでいるのが、、、妙ではあるが、、、
元・エースなので(^_^)b

そんな黒田にも、ハッピーな結末。。息子・健一君が。。。

良かったですね。ほんとに。




そして、それぞれに1つの『答え』

藤川。。。母に電話する、、
『救えなかったことしか、覚えてないや
『大変だったね。ご苦労様
『かあちゃん。。。なんでもない。。。
『どうしたの
『投書の手紙。。。ありがとう。。。

いい感じでした!!!

そのうえ、、冴島
恋人、、、元はつけないでおきましょう。

冴島『明日来たくなるかどうか分からない
  でも、今日来たいと思った
  あなたの顔、見たいと思った。
悟史『勝手だな
  最低だ
  うれしいよ

これまた、意外と感動的!

また、緋山は、、、三井に、
緋山『当直代わります
   大切な日くらい、ちゃんと家族と過ごしてください。

息子の誕生日だった

三井『あなたに意見されるとは思わなかった。ありがとう。

緋山らしさを出した良い感じ!



そして、藍沢、白石、、、には、黒田

『俺がやめても俺の腕は戻らん
 そのかわり、医者を続けてれば
 1つや2つの救える命はある
 誰よりも多くヘリに乗れ

黒田、、、白石へ



また、、、藍沢とは。

黒田『見つかったか、答えは
藍沢『いえ
黒田『だったら、また明日から飛べ。
   大変だな名医になるってのは。
藍沢『そもそも答えなんてあるのでしょうか
  昨日俺たちが救ったのは6人でした
  その倍の12名が亡くなった
  おれたちはは、為す術がなかった
  救った人たちにも、結局
  元通りの体に戻れるかどうかは分からない
  人はいつか必ず死ぬ
  医者に出来ることは、結局、死ぬまでの時間を
  ほんの少し延ばすこと何じゃないでしょうか?
黒田『そのとおりだ
  だが、その僅かな時間が、時に人生の意味を変える。
  そのために、ウデを磨く
  その事は、決して間違っちゃいない
  俺は、そう思ってる
  それがすべてって分けでもないがな
  腕を切ったのが、お前で良かった
  オレは生きて、息子に会えた。。

多少、黒田と藍沢の会話は、くどい感じではあるが
メインの主人公であり、『答え』を求めていた藍沢なので、

進化し続ける藍沢の『今』と言うことなのだろう。



それぞれに『答え』をキッチリ出してきたので、
全般的に、前半の『生と死』から続く答えとしては、
まぁ、、納得の終わり方だろう。



たとえ、、、白石が、現場で医療行為をしているように見えなくても!
たとえ、、、白石が、会話しかしていないように見えなくても!!

である(苦笑)


SPは、、ともかく、
それぞれの『成長』が見えた印象です。

わたし的にに一番感動したのは、藤川ですけどね!






さて、ドラマ全般を見て。
序盤から、それぞれのお話自体は、悪くなかった感じだ。
ただ、、あきらかに序盤。。
登場人物の多さから、散漫なドラマとなっていた。
途中から、事故が集約し始めて、
ドラマが、ドラマとして機能しはじめた感じだ。

ま、、ここがね。
ある意味、選択のミスというか、、、
誰かひとりをメインにすればいいのに、
みんなを並列で扱ってしまった功罪と言えるだろう。

最終的に、今までのことをある程度活かしながらの結末ですし、
1つの事故現場で働くなど、
分かり易いシチュエーションもあり、、
納得の最終回だったと思います。

でもまぁ。。。何度も書いていますが。
あきらかに、1人だけ扱いが違うんですよね。
これがないだけでも、意味不明さが違ったと思うんですけどね。


まとまったので、良しとしておきましょう。

来年にSPですか。。。。
覚えているかどうか、不安ですが、
この局の悪いところである『映画』にしないだけでも、
良かったかもしれません。



これまでの感想

第10話 第9話 第8話 第7話 第6話
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話





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最終更新日  2008年09月11日 23時57分07秒
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