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2010年02月04日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『百億の賭け』

内容
アメリカから帰国し、専務となった壹岐正(唐沢寿明)
そんななか、イランで石油鉱区売り出しの情報を得た石油部長の兵頭(竹野内豊)
壹岐の命令でイランへと向かう。

一方、その開発を大門社長(原田芳雄)に了承を得ようとする壹岐。
開発費は200億。しかし、石油が出れば1000億のもうけ。
石油公社が支援するため実質は100億の賭けであった。
大門は、即諾をしなかった。。。
が、壹岐は、次の行動へ打って出ていた。
開発を出来れば、、と、電力会社などへ売り込みをかけていく。

そのころ、イランで情報収集をする兵頭は、詳細な情報を掴めずにいた。
焦る兵頭を見透かすかのように、謎の男が接触をしてくる。
はじめは、無視をしていた兵頭であったが、。。。。男に会う決断をする。
が。。。。。警官に職務質問されてしまい、、、、失敗。

事態の打開を図るため壹岐は、国際ロビイストの竹中莞爾(清水紘治)に接触。
パリにいるリビアの元石油大臣で石油コンサルタントのハバシュが、
石油鉱区の情報を知っているという情報を掴むのだった。
その事を兵頭に伝える壹岐。

すぐにパリへ向かった兵頭。。。
だが、パリ在中の早乙女(池田鉄洋)がアポを取っていたにも関わらず、
ハバシュは、兵頭に会おうとしない。
そんなとき、紅子(天海祐希)が、同じホテルにいるのを知る。
紅子は兵頭の目的を知り、ハバシュを紹介してもらい、
ついに、売り出し鉱区の情報を得ることに成功する。

大門社長の了承を得て、石油公社の貝塚総裁(段田安則)の元へ。
出資の内諾を得た壹岐。。。。
同じ頃、東京商事の鮫島(遠藤憲一)は、
貝塚に接触したことで近畿商事が動いているという事実を知り、、、、、

やがて、出資の件で貝塚から呼び出しを受けた壹岐正
そこには、東京商事の鮫島だけでなく、
五菱商事の神尾(名高達男)、五井物産の有田(大門正明)の姿も!
そして貝塚から四者連合での開発を命じられるのだった。
出資比率は、、、三者が30で、、近畿が10。。。。。。


敬称略



あえて、、恋バナを削除しました。

いや、必要ないだろうと。。。


石油開発に動き出す壹岐正。

が、、、鮫島が暗躍し。。。。。

ってことである

戦う前から敗北状態。
色々な意味で、窮地に陥った。。ということなのだろう。



とりあえず、ひさびさに、壹岐正も『暗躍』しているため
ある程度のオモシロ味はあったのだが、

最終的な結末よりも、
途中に盛り込まれてしまった恋バナが。。。。。。
う~~ん。。。。これは、いるのかな??

息子だけでも十分なのに、柔らかかったけど娘でも。、、ですか?

物語の内容などよりも、どうしても、恋バナが鼻についてしまった私。
、、、、困ったなぁ。。。


次回予告からすれば、
今回は次回のためのネタフリだったようだが、

物語が、どの方向に進むにしても、
もうちょっと、『何か』を見たいです。

オモシロ味がないわけではないが、
そろそろ、惰性で視聴するのも限界が近づいているような気がします。


これまでの感想

第十三話 第十二話 第十一話
第十話 第九話 第八話 第七話 第六話
第五話 第四話 第三話 第二話 第一話






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最終更新日  2010年02月04日 23時27分23秒
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